JP2003217735A - 電流導入端子 - Google Patents
電流導入端子Info
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Abstract
侵入を抑止する端子の提供。 【解決手段】第1の電極3Aと、第2の電極5Aを有し
第1の電極3Aは電源に接続され、電流を導入し、第2
の電極5Aより導入した電流を、電流供給先に供給し、
第3の電極3Bと、第4の電極5Bを有し、第4の電極
5Bが電流供給先から受けた電流を第3の電極3Bより
電源に返す構成とされている電流端子において、第1の
電極3Aと第2の電極5Aとが第1の導電型の熱電変換
素子1Aを介して接続され、第3の電極3Bと第4の電
極5Bとが第2の導電型の熱電変換素子1Bを介して接
続される。
Description
し、特に電源と低温側の装置との接続に好適とされる電
流導入端子に関する。
nal)としては、例えば図4に示すような構成が知られ
ている。図4を参照すると、従来の電流導入端子におい
て電極(23Aと25A、23Bと25B)が、例えば
セラミックよりなるハウジング22に収容されており、
ハウジング22には取りつけ用のフランジ29が設けら
れており、フランジ29に設けられた取り付け用の穴3
0にネジ等で装置に固定される。図4には2芯の構成が
示されているが、1芯構成としては、例えば図5に示す
ようなソケットコンタクト型のものが知られている。図
4及び図5は、日立原町電子工業株式会社製の電流導入
端子(製品名C102GL101、C201CK101)を模式的に示す図
である。
を、常温側の電源に接続される電極から低温側への電流
供給に用いた場合、低温側への熱侵入が問題となる。
題は、電源から電流を導入する電流導入端子において、
熱侵入を抑止する端子を提供することにある。また本発
明が解決しようとする課題は、熱放散を抑止する端子を
提供することにある。
つを解決するための手段を提供する本発明に係る電流導
入端子は、一端の電極から導入された電流を、他端の電
極から接続先に供給する導電部材の前記の一端と他端の
間に、熱電変換素子を備えている。
子は、第1の電極と、第2の電極を有し、前記第1の電
極から電流を導入し、前記第1の電極から導入した電流
を前記第2の電極より接続先に供給する電流導入端子に
おいて、前記第1の電極と前記第2の電極とが熱電変換
素子を介して接続される。
子は、第1の電極と、第2の電極を有し、前記第1の電
極は、電源に接続され前記電源より電流を導入し、前記
第1の電極から導入した電流を、前記第2の電極より電
流供給先に供給し、第3の電極と、第4の電極を有し、
前記第4の電極が、前記電流供給先から受けた電流を、
前記第3の電極より、前記電源に返す構成とされている
電流導入端子において、前記第1の電極と前記第2の電
極とが、第1の導電型の熱電変換素子を介して接続さ
れ、前記第3の電極と前記第4の電極とが、第2の導電
型の熱電変換素子を介して接続されている。
供給先機器との間に高温超伝導素子を備えるか、あるい
は、前記第4の電極と、電流供給先機器との間に、高温
超伝導素子を備えた構成としてもよい。
前記熱電変換素子を複数段備えた構成としてもよい。
する。本発明に係る電流導入端子は、その好ましい実施
の形態において、図4又は図5に示した電流導入端子に
おいて、一端の電極から導入された電流を、他端の電極
から接続先に供給する導電部材の、前記一端と他端の間
に、熱電変換素子を配設したものである。より詳細に
は、図1を参照すると、第1の電極(3A)から電流を
導入し第2の電極(5A)より第1の電極(3A)から
導入した電流を、電流供給先に対して供給する電流導入
端子において、第1の電極(3A)と第2の電極(5
A)との間に、第1の熱電変換素子(1A)を備え、第
1の電極(3A)と第2の電極(5A)とは第1の熱電
変換素子(1A)を介して電気的に接続される。2芯の
場合には、上記構成の電極構造を2本備える。すなわ
ち、第3の電極(3B)と第4の電極(5B)との間に
第2の熱電変換素子(1B)を備え、第3の電極(3
B)と第4の電極(5B)とが第2の熱電変換素子(1
B)を介して電気的に接続される。
子から低温系への熱侵入を熱電変換素子を用いて抑制す
るものである。例えば、図示されない直流電源の高位側
電源端子(+)を第1の電極(3A)に接続し、直流電
源の低位側電源端子(−)を第3の電極(3B)に接続
し、第2の電極(5A)と第4の電極(5B)に、電流
供給先の機器(負荷)を接続すると、ペルチェ効果によ
り、第1の熱電変換素子(1A)では低温側から常温側
への吸熱が行われ、第2の熱電変換素子(1B)では低
温側からの熱の常温側への放熱が生じ、低温側の第2、
第4の電極側が冷却される。電流の向きを逆向きに変え
ると、第1、第2の熱電変換素子(1A、1B)で、低
温側への熱の供給が行われる。熱電変換素子としては、
好ましくは、熱電半導体素子が用いられる。
は、一例としての下記の仕様からなる。
り、低温になるにしたがい熱伝導率は高くなり、30K
程度で1200W/(mK)までに上昇する。ちなみ
に、RRRが大きな値の銅であるほど、熱伝導率は高く
なり、RRR=1000で30K程度で1200W/
(mK)、RRR=1000では、10、000W/
(mK)に達する。
示した電流導入端子の電極間に熱電半導体を接続して熱
侵入を低減している。熱電半導体としては、例えばビス
マス・テレル系(BiTe)を用いる。
00K)で1.5−0.9W/(mK)であり、200
Kでもあまり変化しない。そこで、熱伝導率はほぼ一定
として扱ってもよい。これは、電気抵抗率の測定、Wi
edmann−Franz則によって、電子分の熱伝導
率が求められ、フォノンの熱伝導率は通常の半導体の熱
伝導率の温度依存性(κはTの−0.5乗に比例)か
ら、常温から低温までの半導体の熱伝導率の温度依存性
が求められる。以下では、非通電時、通電時の熱侵入の
見積もりを説明する。
分(電流リード)に、電流導入端子の熱電半導体(ビス
マス・テレル)を接続した構成において、電流を流さな
いときの熱侵入の一例について説明する。熱伝導率を4
00W/(mK)、1.2W/(mK)として熱計算す
る。
抵抗は、 R銅=4.77×10+3 K/W ビスマス・テレル(BiTe)部分の熱抵抗は、 RBiTe=1.64×10+3 K/W 1φの銅リード(電流リード)に対して、熱抵抗が34
%増大し、この分、熱侵入が低減する。
(電流リード)に、電流導入端子の熱電半導体(ビスマ
ス・テレル)を接続した構成において、通電時の熱侵入
の一例について説明する。通電時の熱侵入は、超伝導コ
イル等の電流リードの設計と同様に見積もることができ
る。なお、電流リードに、熱電半導体、高温超伝導体
(HTS)を組み込み、熱侵入が最小となるように最適
化を施した計算例については、文献(K.Sato, H.Okumur
a, S.Yamaguchi, "Numerical calculation for Peltier
current lead designing", Cryogenics, 41(2001) PP.
497-503)の記載が参照される。
算結果の一例を、図2に示す。図2において、TEは、
熱電半導体を利用した場合であり、HTSは、高温超伝
導体であり、Cuは、銅リードを表している。なお、電
流の単位はkAである。
た電流リード、Cu+TEは、銅と熱電半導体を組合せ
た電流リード、Cu+HTSは、銅リードと高温超伝導
体を組合せた電流リード、Cu+HTS+TEは、銅リ
ードと高温超伝導体と熱電半導体を組合せた電流リード
をそれぞれ表している。
側の電源端子とを接続する電流リードは、ガス冷却を用
いて熱侵入を低減するシステムが採用される場合が多
い。この場合、低温ガスとの熱交換率が熱侵入に大きな
影響を与える。図2では、冷却ガスとの熱交換率fで表
している。
流リードに沿って流れることはないので、冷却用ガスと
の熱交換がない電流リード、すなわちf=0として見積
もってよい。なお、図2には、電流リードを構成するそ
れぞれの材料に対して、熱侵入を最小とするように最適
化を施した結果が示されている。
すると、CuとCu+TE(f=0.0)とが比較対象
となり、ヘリウム(4.2K)に対して、Cuでは、4
3.53、Cu+TEでは、30.43と、熱侵入はC
u+TEで30%減少している。
は、42.51、Cu+TEでは、27.84と、熱侵
入はCu+TEで35%減少している。
との組合せは、Cu+HTS+TE構成で、熱侵入を低
減している。HTSは、液体窒素ガスで冷却される電流
リード(超伝導コイルと電流導入端子を接続するリー
ド)の一部に挿入される。なお、低温側の電流リード
に、HTSを挿入する構成については、特開平08−1
53547号公報等が参照される。
導入端子に接続する端部)を300K、低温側を4.2
Kとした場合の熱侵入を最小化するために、1.5mの
長さの電流リードに対して、0.8φの銅線(RRR=
100、f=0.0)が最適とされた断面とされる。こ
のため、径1 φの電流リードは好ましいといえる。ま
た、液体窒素(77K)を利用する場合にも、径1φの
電流リードが好ましい。
図3のようになる。電流値が2A(アンペア)の通電で
あるため、図3(A)の欄の数値を2倍すると、そのと
きの熱侵入が計算できる。通電時と、非通電時では、約
2倍の熱侵入の違いがある。計測用の電流導入端子の場
合、計測時以外、通常は通電しないため、熱電半導体に
よって熱侵入が低減する効果が大となる。
について説明する。図1は、本発明の一実施例の電流導
入端子の構成を示す図である。なお、図1には、二芯の
構成が示されているが、単芯の構成にも適用できること
は勿論である。
導体が用いられる。単芯の構成において、電流導入端子
の場合、N型の熱電半導体、電流を電源側に出力する端
子の場合、P型の熱電半導体が用いられる。
電半導体であり、2は本体(ハウジング)、3A、3B
は電流導入端子の常温側の電極、5A、5Bは電流導入
端子の低温側の電極である。6は支持部材(サポー
ト)、7は絶縁体(電気的に絶縁、熱伝導体)、8はボ
ルト、9は、電流導入端子取りつけ用のフランジであ
り、10は、フランジ9をクライオスタット等(不図
示)へ取りつけるためのボルト用の穴である。フランジ
9は、空冷フィン又は水冷パイプ等の冷却手段を備え、
放熱効果の増大を図るようにしてもよい。
し、ケーブルの他端を低温側の機器(不図示)に接続す
る。また電極3A、3Bには電源(不図示)の高位側電
源端子と低位側電源端子(+、−)にそれぞれ接続す
る。電流が常温側から低温側に導入される場合、電極3
Aには、N型熱電半導体1Aを接続する。また低温側か
ら常温側に電流が流れる場合、電極3Bには、P型熱電
半導体1Bを接続する。かかる構成とすることで、低温
側への熱侵入を低減する。逆に、電流が導入される電極
3Aに、P型熱電半導体1Bを接続し、電流が流れ出す
電極3Bに、N型熱電半導体1Bを接続した場合(ある
いは図1において電流の流れる向きを逆にした場合)、
低温側の機器に熱が多く入るため、電源から電流導入端
子を介して電流供給を受ける機器の昇温に有効である。
極のそれぞれに設けられ、導電型(極性)が相違してい
る。熱電半導体1A、1Bは、電流2A(アンペア)を
流す場合、例えば長さ5mm、直径1.8mmとされ、
電極3Aと5Aの間、電極3Bと5Bの間に配設されて
いる。熱電半導体1A、1Bの両端は電気的なコンタク
ト部材11A、12Aと11B、12Bが設けられてい
る。
いて、熱絶縁を行うものであり、運転条件によって変わ
るが、端部の温度差は、例えば50℃〜100℃程度に
なる。このため、電極低温側が、他の常温部分に接触し
ないような構成とされる。
と向き合う表面に、例えばアルミニウムをコーティング
することで、熱輻射を低減する構成としてもよい。アル
ミニウム板(熱輻射板)をハウジング2内の常温側と低
温側の間に設け、電極(3A、3B、5A、5B)と電
気的に絶縁させて設けてもよい。
3B、電極5A、5Bに半田付け等で接続するため、接
続部分に応力が加わって接続不良とならないように支持
される。図1に示す例では、ハウジング2、フランジ9
に対して支持ボルト6で固定されるサポート8に設けら
れた穴に、電極5A、5Bが挿通されて支持されてい
る。支持ボルト6としては例えばステンレス、サポート
8は、ガラス材等、いずれも、熱伝導率が低く、且つ電
気的絶縁部材が用いられる。
1Bによって低温側から熱が運びこまれるため、好まし
くは、熱放散を考慮した構造とする。例えば棒状の電極
3には、その外周を覆って、電極3A、3Bよりも大き
な径の電極4A、4Bが取り付けられており、熱容量を
大きくしている。そして、電極4A、4Bは、電極3
A、3Bより電極4A、4Bに伝達された熱をハウジン
グ2に伝え、さらにフランジ9に容易に伝達する構成と
される。
(5A、5B)は電気的に絶縁されるため、互いに電気
的絶縁物を介して接合され、本体(ハウジング)2(後
述するようにアルミよりなる)と間にも、電気的絶縁層
7が介在している。この電気的絶縁層7は、ベリリア、
窒化アルミニウム等の熱伝導率の良好なセラミック材よ
りなり、できるだけ薄く設けられている。
るが、この実施例では、熱放散を考慮して、熱伝導率の
良好なアルミニウムよりなる。あるいは、電気的な絶縁
を図る構成として上で、フランジ9は銅で構成してもよ
い。
熱電半導体との組み合わせにより、熱を常温側に放散さ
せ(冷却作用)、低温側への熱進入を抑制する電流導入
端子を実現できた。
とすることで、低温側へ通常よりも多くの熱を運ぶこと
ができ、昇温時間を短縮することができる。
電流導入端子の低温側を、電流リードを介して、超伝導
コイルに接続する場合、低温側の電流リードの一部を、
高温超伝導体(HTS)で構成してもよい。
構成を例に本発明を説明したが、1芯の電極の構成も、
同様にして構成される。すなわち、図1において、1対
の常温側電極3A、3Bと、一対の低温側電極5A、5
Bの代わりに、一つの常温側電極3Aと一つの低温側電
極5Aの一芯構造とし、その間に熱電半導体1Aを備え
て構成される。あるいは、一つの常温側電極3Bと一つ
の低温側電極5Bで構成し、その間に熱電半導体1Bを
備えて構成される。フランジ9、サポート8、ボルト
6、絶縁物7等は、図1に示した構成と同様とされる。
の電極の電流導入端子にも適用可能である。また、熱電
半導体はビスマス・テレル系にのみ限定されるものでは
ない。
図であり、図1(B)の断面図をよりわかりやすく示す
とともに、熱の伝達経路を模式的に示したものである。
図6において、電極4A、4Bのコンタクト表面側に
は、セラミクス材料等の絶縁層15が設けられている。
この部在の室温側表面には反射膜をコーティングしても
よい。棒状の電極3A、3Bの各一端が、電極3A、3
Bよりも大きな径の電極4A、4Bに接続されており、
熱容量を大きくしている。そして、電極4A、4Bは、
電極3A、3Bより電極4A、4Bに伝達された熱を、
電気的絶縁層7を介してハウジング2に伝え、さらにフ
ランジ9に容易に伝達する構成とされる。すなわち、図
6に矢線で示す方向に熱が放散される。
ルト6でハウジング2及びフランジ9に固定されるサポ
ート8に設けられた穴に挿通されて支持されている。電
極3A、3Bは、より大きな径の電極4A、4Bを介し
て熱電半導体1A、1Bに接続されており、電極4A、
4Bは、電極3A、3Bより電極4A、4Bに伝達され
た熱をハウジング2に伝え、さらにフランジ9に容易に
伝達する構成とされる。図1及び図6の構成において、
電流導入端子は真空を保つシール構造(ハーメチックシ
ール構造)とされている。
を示す図である。この実施例では、熱電半導体を複数段
接続して構成したものであり、放熱効果、あるいは発熱
効果を高めている。図7を参照すると、常温側と低温側
の二つの電極(第1、第2の電極)との間に、複数段
(図では2段)のP型の熱電変換素子(P)が配設され
ており、複数段の第1の導電型の熱電変換素子の端部の
熱電変換素子(P)が低温側の電極に接続されており、
さらに、N型の熱電変換素子(N)と、別のP型の熱電
変換素子(P)と、を備えて第1群の(計4つ)熱電変
換素子を構成しており(図7の右側)、複数段のP型の
熱電変換素子のうちの常温側の端部にある1つの熱電変
換素子(P)とN型の熱電変換素子(N)とを銅電極で
π型に接続して第1の熱電素子対を構成し、第1の熱電
素子対を構成するN型の熱電変換素子(N)と別のP型
の熱電変換素子(P)とを銅電極でπ型に接続して第2
の熱電素子対を構成し、第2の熱電素子対のP型の熱電
変換素子(P)のπ接続用の銅電極とは反対側の銅電極
が、電源側の電極に接続されている。
3、第4の電極)との間に、複数段(2段)のN型の熱
電変換素子(N)が配設されており、複数段のN型の熱
電変換素子の端部の熱電変換素子(N)が低温側の電極
に接続されており、さらに、P型の熱電変換素子(P)
と、別のN型の熱電変換素子(N)と、を備えて第2群
の(計4つ)熱電変換素子を構成しており(図7の左
側)、複数段のN型の熱電変換素子のうちの常温側の端
部にある1つの熱電変換素子(N)とP型の熱電変換素
子(P)とを銅電極でπ型に接続して第3の熱電素子対
を構成し、第3の熱電素子対を構成するP型の熱電変換
素子(P)と別のN型の熱電変換素子(N)とを銅電極
でπ型に接続して第4の熱電素子対を構成し、第4の熱
電素子対のN型の熱電変換素子(N)のπ接続用の銅電
極とは反対側の銅電極が、電源側(常温側)の電極に接
続されている。第1、第3の熱電素子対の銅電極の表
面、第2、第4の熱電素子対の銅電極の表面は、第1、
第2のプレート(AlN Plate−1、AlN P
late−2)で覆われており、電気的に絶縁されてい
る。窒化アルミニウム(AlN)は高い電気的絶縁性と
熱導電率を有し、ヒートシンクとしての用途を有する。
が、本発明は、上記実施例にのみ限定されるものでな
く、特許請求の範囲の各請求項の発明の範囲内で当業者
であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは
勿論である。
熱電半導体を備えたことにより、低温側への熱進入を抑
制するとともに、熱を常温側に放散させる、電流導入端
子を実現することができる。
反対とすることで、低温側へ通常よりも多くの熱を運ぶ
ことができ、昇温時間を短縮することができる。
(A)は上面図、(B)は横断面図である。
る。
Claims (28)
- 【請求項1】一端の電極から導入された電流を、他端の
電極から接続先に供給する導電部材の前記一端と他端の
間に少なくとも1つの熱電変換素子を備えている、こと
を特徴とする電流導入端子。 - 【請求項2】第1の電極と、第2の電極を有し、前記第
1の電極から電流を導入し、前記第1の電極から導入し
た電流を前記第2の電極より接続先に供給する電流導入
端子において、 前記第1の電極と前記第2の電極とが熱電変換素子を介
して接続される、ことを特徴とする電流導入端子。 - 【請求項3】第1の電極と、第2の電極を有し、前記第
1の電極は、電源に接続され前記電源より電流を導入
し、前記第1の電極から導入した電流を、前記第2の電
極より電流供給先に供給し、 第3の電極と、第4の電極を有し、前記第4の電極が、
前記電流供給先から受けた電流を、前記第3の電極よ
り、前記電源に返す構成とされている電流導入端子にお
いて、 前記第1の電極と前記第2の電極とが、第1の導電型の
熱電変換素子を介して接続され、 前記第3の電極と前記第4の電極とが、第2の導電型の
熱電変換素子を介して接続されている、ことを特徴とす
る電流導入端子。 - 【請求項4】前記第1の電極と、前記第2の電極がとも
に棒状部材よりなり、 前記第1の電極と、前記第2の電極のそれぞれの長手方
向の少なくとも一部を収容するハウジングを備え、 前記第1の電極及び/又は前記第2の電極は、前記ハウ
ジング内で支持部材を介して支持されており、 前記第1の電極と、前記第2の電極の端部同士が、それ
ぞれ前記熱電変換素子を介して接続される、ことを特徴
とする請求項2又は3記載の電流導入端子。 - 【請求項5】前記第3の電極と、前記第4の電極がとも
に棒状部材よりなり、 前記第1の電極と、前記第2の電極のそれぞれの長手方
向のの少なくとも一部を収容するハウジングを備え、 前記第3の電極及び/又は前記第4の電極は、前記ハウ
ジング内において、支持部材を介して支持されており、 前記第3の電極と、前記第4の電極の端部同士が熱電変
換素子を介して接続される、ことを特徴とする請求項3
記載の電流導入端子。 - 【請求項6】前記第1の電極は、前記第2の電極と較べ
て熱放散特性が大となる構成とされ、常温側の前記ハウ
ジングに熱を伝える、ことを特徴とする請求項4又は5
記載の電流導入端子。 - 【請求項7】前記第1の電極は、長手方向の一部で、前
記ハウジング内において、熱容量を大きくするために、
前記第1の電極よりも径の大きな電極に接続されてお
り、 前記径の大きな電極は、常温側の前記ハウジングに、熱
を伝導し且つ電気的に絶縁体の部材を介して接続されて
いる、ことを特徴とする請求項4又は5記載の電流導入
端子。 - 【請求項8】前記径の大きい電極のコネクタ側表面には
絶縁層が設けられている、ことを特徴とする請求項7記
載の電流導入端子。 - 【請求項9】前記絶縁層がセラミクス材料よりなる、こ
とを特徴とする請求項8記載の電流導入端子。 - 【請求項10】前記第3の電極は、前記第4の電極と較
べて熱放散特性が大となる構成とされ、常温側の前記ハ
ウジングに熱を伝える、ことを特徴とする請求項5記載
の電流導入端子。 - 【請求項11】前記第3の電極は、長手方向の一部で、
前記ハウジング内において、熱容量を大きくするため
に、前記第3の電極よりも径の大きな電極に接続されて
おり、 前記径の大きな電極は、常温側の前記ハウジングに、熱
を伝導し且つ電気的に絶縁体の部材を介して接続されて
いる、ことを特徴とする請求項5記載の電流導入端子。 - 【請求項12】請求項1乃至11のいずれか一に記載の
電流導入端子において、真空を保つシール構造を有す
る、ことを特徴とする電流導入端子。 - 【請求項13】前記ハウジングには、取り付け用のフラ
ンジが設けられている、ことを特徴とする請求項4乃至
11のいずれか一に記載の電流導入端子。 - 【請求項14】前記フランジが冷却手段を備えている、
ことを特徴とする請求項13記載の電流導入端子。 - 【請求項15】前記冷却手段が空冷フィン又は水冷パイ
プよりなる、ことを特徴とする請求項14記載の電流導
入端子。 - 【請求項16】前記フランジを構成する部材が、アルミ
ニウムもしくは銅よりなる、ことを特徴とする請求項1
3記載の電流導入端子。 - 【請求項17】前記第2の電極が、銅よりなる、ことを
特徴とする請求項2又は3記載の電流導入端子。 - 【請求項18】前記第4の電極が、銅よりなる、ことを
特徴とする請求項3記載の電流導入端子。 - 【請求項19】前記第1の電極が常温側に配置され、前
記第2の電極が低温側に配置され、常温側と低温側と向
き合う面に、金属がコーティングが施され、熱輻射を低
減する、ことを特徴とする請求項2又は3記載の電流導
入端子。 - 【請求項20】前記第3の電極が常温側に配置され、前
記第4の電極が低温側に配置され、常温側と低温側と向
き合う面に、金属がコーティングが施され、熱輻射を低
減する、ことを特徴とする請求項3記載の電流導入端
子。 - 【請求項21】前記熱電変換素子が、対応するそれぞれ
の前記電極に半田接続され、前記熱電変換素子と前記電
極との接続部を支持固定するための設けられる、固定
具、支持部材が、いずれも熱伝導率の相対的に低い電気
絶縁材料よりなる、ことを特徴とする請求項2又は3記
載の電流導入端子。 - 【請求項22】前記第2の電極が、前記電流供給先の一
端に、高温超伝導素子を介して接続される、ことを特徴
とする請求項2記載の電流導入端子。 - 【請求項23】前記第4の電極が、前記電流供給先の他
端に、高温超伝導素子を介して接続される、ことを特徴
とする請求項3記載の電流導入端子。 - 【請求項24】前記熱電変換素子を複数段備えているこ
とを特徴とする請求項1記載の電流導入端子。 - 【請求項25】前記第1の電極と前記第2の電極との間
に、複数段の熱電変換素子が配設されている、ことを特
徴とする請求項2又は3記載の電流導入端子。 - 【請求項26】前記第1の電極と前記第2の電極との間
に、複数段の第1の導電型の熱電変換素子が配設されて
おり、 前記第3の電極と前記第4の電極との間に、複数段の第
2の導電型の熱電変換素子が配設されている、ことを特
徴とする請求項3記載の電流導入端子。 - 【請求項27】前記第1の電極と前記第2の電極との間
に、1又は複数段の第1の導電型の熱電変換素子が配設
されており、前記1又は複数段の第1の導電型の熱電変
換素子の端部の熱電変換素子が前記第1及び第2の電極
の一方に接続されており、さらに、第2の導電型の熱電
変換素子と、別の第1の導電型の熱電変換素子と、を備
え、 前記1又は複数段の第1の導電型の熱電変換素子のうち
の1つの熱電変換素子と、前記第2の導電型の熱電変換
素子とを金属電極でパイ(π)型に接続して第1の熱電
素子対を構成し、前記第2の導電型の熱電変換素子と前
記別の第1の導電型の熱電変換素子とを金属電極でパイ
(π)型に接続して第2の熱電素子対を構成し、前記第
2の熱電素子対の前記別の第1の導電型の熱電変換素子
の前記金属電極とは反対側の電極が、前記第1及び第2
の電極の他方に接続されている、ことを特徴とする請求
項2記載の電流導入端子。 - 【請求項28】前記第1の電極と前記第2の電極との間
に、1又は複数段の第1の導電型の熱電変換素子が配設
されており、前記1又は複数段の第1の導電型の熱電変
換素子の端部の熱電変換素子が前記第1及び第2の電極
の一方に接続されており、 さらに、第2の導電型の熱電変換素子と、別の第1の導
電型の熱電変換素子と、を備えて第1群の熱電変換素子
を構成し、前記1又は複数段の第1の導電型の熱電変換
素子のうちの1つの熱電変換素子と、前記第2の導電型
の熱電変換素子とを金属電極でパイ(π)型に接続して
第1の熱電素子対を構成し、前記第2の導電型の熱電変
換素子と前記別の第1の導電型の熱電変換素子とを金属
電極でパイ(π)型に接続して第2の熱電素子対を構成
し、前記第2の熱電素子対の前記別の第1の導電型の熱
電変換素子の前記金属電極とは反対側の電極が、前記第
1及び第2の電極の他方に接続されており、 前記第3の電極と前記第4の電極との間に、1又は複数
段の第2の導電型の熱電変換素子が配設されており、前
記1又は複数段の第2の導電型の熱電変換素子の端部の
熱電変換素子が前記第3及び第4の電極の一方に接続さ
れており、 さらに、第1の導電型の熱電変換素子と、別の第2の導
電型の熱電変換素子と、を備えて第2群の熱電変換素子
を構成し、前記1又は複数段の第2の導電型の熱電変換
素子のうちの1つの熱電変換素子と、前記第1の導電型
の熱電変換素子とを金属電極でパイ(π)型に接続して
第3の熱電素子対を構成し、前記第1の導電型の熱電変
換素子と前記別の第2の導電型の熱電変換素子とを金属
電極でパイ(π)型に接続して第4の熱電素子対を構成
し、前記第4の熱電素子対の前記別の第2の導電型の熱
電変換素子の前記金属電極とは反対側の電極が、前記第
3及び第4の電極の他方に接続されている、ことを特徴
とする請求項3記載の電流導入端子。
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