JP2003214696A - 天井型空気調和機 - Google Patents
天井型空気調和機Info
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Abstract
熱交換された空気が上下立体気流を形成しながら吐出さ
れるようにして短時間で室内の上下を均一に冷/暖房せ
しめ得る天井型空気調和機を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 天井に設けられたケーシング52と、前
記ケーシング52の底面に設けられ、空気吸入口62と
空気吐出口64,66がそれぞれ形成された底面パネル
60と、前記空気吸入口62を通じて前記ケーシング5
2内に空気を吸入させた後、前記空気吐出口64,66
から空気を吐出させる送風機80と、前記ケーシング5
2内部に吸入された空気を冷媒と熱交換させる熱交換機
90と、前記空気吐出口64,66に回動可能に設けら
れ、中央部112の幅が両側端部114の幅より小さく
形成された風向調節部材100,102,104,10
6とを含んで構成する。
Description
し、特に、空気吐出口から吐出される熱交換された空気
が室内の上下に均一に吐出されるようにする天井型空気
調和機に関する。
圧に圧縮された冷媒の冷凍サイクルを用いて室内を冷房
または暖房する装置であって、なかでも天井型空気調和
機は、室内の天井に設けられて冷房または暖房機能を行
う室内機と、室外に設けられて放熱または吸熱、および
圧縮機能を行う室外機と、前記室内機と室外機を互いに
連結する冷媒配管とから構成される。
の斜視図であり、図15は従来技術による天井型空気調
和機の要部構成を示す断面図である。従来の天井型空気
調和機は、図14および図15に示すように、天井1に
固設されたケーシング2と、前記ケーシング2の底面に
配置され、空気吸入口12と空気吐出口14の形成され
た底面パネル10と、室内の空気を前記空気吸入口12
に吸入させた後、前記ケーシング2の内部を通って前記
空気吐出口14から吐出させるために前記ケーシング2
内に設けられた送風機30と;前記空気吐出口14から
吐出される空気を冷媒と熱交換させるために前記ケーシ
ング10内に設けられた熱交換機40と;を含めて構成
される。
形成される穴を通じて挿入されて天井1にアンカーボル
ト4で固定される。前記底面パネル10は、周縁が天井
テックス1aの底面に接しながら室内側に露出され、前
記空気吸入口12が中央に形成され、前記空気吐出口1
4が前記空気吸入口12の前後および左右の4方向にそ
れぞれ形成される。前記送風機30は、前記ケーシング
2の中央に固定された送風モータ32と、前記送風モー
タ32の軸に連結されて回転するとき送風力を発生させ
るターボファン34とから構成される。
10の空気吸入口12との間には前記ターボファン34
が回転するとき前記空気吸入口12に吸入された空気を
案内するベルマウス18が配置される。前記熱交換機4
0の下側には、前記熱交換機40を通る冷媒と空気の熱
交換の途中に熱交換機40の表面に生成された凝縮水を
受けるドレーンパン19が配置される。そして、前記底
面パネル10には、前記ケーシング2の内部を保護でき
るように前記空気吸入口12に吸入グリール13が開閉
可能に装着され、前記空気吐出口14のそれぞれから吐
出される空気の上下風向が調節できるように前記空気吐
出口14のそれぞれに風向調節部材15が回動可能に装
着される。
底面パネルに設けられた平面図である。前記底面パネル
10の上面には、図16に示すように、前記風向調節部
材15を回転させるための風向調節モータ28が装着さ
れ、前記風向調節部材15同士間には前記風向調節部材
15を同時に駆動させるための連動軸29が配置され
る。そして、前記風向調節部材15は、長手方向に幅の
一定な長方形の平板で形成されて前記空気吐出口14か
ら吐出される空気の上下風向を案内する案内部22と、
前記案内部22の両側端に突設され、前記風向調節モー
タ28から駆動力が伝達される回動部24とから構成さ
れる。
は、送風モータ32の駆動によって送風ファン34が回
転されると、室内空気は前記吸入グリル13と空気吸入
口12とベルマウス18を順次に通過してケーシング2
内に吸入され、前記熱交換機40を通過しながら冷媒と
の熱交換によって冷却または加熱され、前記ケーシング
10の内側面に沿って前記空気吐出口14に案内された
後、前記風向調節部材15の案内部22によって案内さ
れながら室内に吐出される。
向調節モータ28によって攪拌回動されると熱交換され
た空気を上下分散させ、前記底面パネル10に対して傾
けて配置されるとその配置方向に熱交換された空気を集
中吐出し、前記底面パネル10に並んで配置されると前
記空気吐出口14を通じた異物の流入を遮断する。
風向調節部材15の案内部22が長手方向に幅の一定な
長方形の平板で形成されているため、図14に示すよう
に、熱交換された空気が4方向にのみ集中的に吐出され
るが、このように集中的な吐出空気が直接使用者に当た
り、不快感を与えるという問題点があった。また、前記
天井型空気調和機が暖房運転される場合、前記風向調節
部材15の案内部22がほぼ水平に配置されると、前記
案内部22の案内を受けた熱い空気は一応天井側に集ま
るため、室内の下側に位置した使用者が暖かさを感じる
までは長時間がかかるという問題点があった。
技術の問題点を解決するために案出されたものであり、
天井型空気調和機から吐出される熱交換された空気が上
下立体気流を形成しながら吐出されるようにして短時間
で室内の上下を均一に冷/暖房せしめ得る天井型空気調
和機を提供することにその目的がある。
に、本発明による天井型空気調和機は、天井に設けられ
たケーシングと;前記ケーシングの底面に設けられ、空
気吸入口と空気吐出口がそれぞれ形成された底面パネル
と;前記空気吸入口を通じて前記ケーシング内部に空気
を吸入させた後、前記空気吐出口から空気を吐出させる
送風機と;前記ケーシング内部に吸入された空気を冷媒
と熱交換させる熱交換機と;前記空気吐出口に回動可能
に設けられ、中央部の幅が両側端部の幅より小さく形成
された風向調節部材と;を含めて構成されることを特徴
とする。
面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明による天
井型空気調和機の第1実施形態を示す斜視図であり、図
2は本発明による天井型空気調和機の第1実施形態を示
す断面図である。
1および図2に示すように、天井51に設けられたケー
シング52と;前記ケーシング52の底面に取り付けら
れ、中央に空気吸入口62が形成され、前記空気吸入口
62の前後および左右にそれぞれ空気吐出口64、6
5、66、67が形成された底面パネル60と;前記空
気吸入口62を通じて空気を前記ケーシング52内に吸
入させた後、空気吐出口64、65、66、67から室
内に吐出させるために前記ケーシング52の内部に設け
られた送風機80と;前記空気と冷媒を熱交換させるた
めに前記ケーシング52内部に設けられた熱交換機90
と;前記空気吐出口64、65、66、67のそれぞれ
に回動可能に配置され、中央部112の幅が両側端部1
14の幅より小さく形成された複数個の風向調節部材1
00、102、104、106と;を含めて構成され
る。
箱型からなり、天井テックス51aに形成される穴を通
じて挿入され、側面に突出された固定ブラケット54が
アンカーボルト56およびナット58によって固定され
て天井51に取り付けられる。前記底面パネル60は、
平板状であって、周縁が天井テックス51aの底面に接
しながら天井テックス51aと部分的に重なった状態に
水平に配置され、室内側に露出されるように装着され
る。
内部側の中央上部に固定され、軸が下側に向かう送風モ
ータ82と、前記送風モータ82の軸に中心部が連結さ
れて回転したとき送風力を発生するターボファン84と
から構成される。一方、前記ターボファン84と底面パ
ネル60の空気吸入口62との間には前記ターボファン
84が回転したとき前記空気吸入口62に吸入された空
気を案内するベルマウス86が配置される。
およびターボファン84の外周を取り囲む四角形状に配
置され、冷媒が循環される冷媒管と前記冷媒管周辺のフ
ィンとから構成される。また、前記熱交換機90の下側
には、熱交換機90の冷媒と空気の熱交換の途中に熱交
換機90の表面に発生した凝縮水を受けるドレーンパン
88が配置される。未説明符号63は、前記ケーシング
52の内部を保護できるように前記底面パネル60の前
記空気吸入口62に装着された吸入グリルである。
1実施形態の風向調節部材が底面パネルに設けられた平
面図であり、図4は図3のA−A線による断面図であ
り、図5は図3のB−B線による断面図である。前記天
井型空気調和機は、図3に示すように、前記複数個の風
向調節部材100、102、104、106を回動させ
得るように前記底面パネル60に設けられた風向調節モ
ータ72と、前記複数個の風向調節部材100、10
2、104、106を一体に回動させ得るように前記複
数個の風向調節部材100、102、104、106を
連結する連動軸74とをさらに含めて構成され、これに
より前記風向調節モータ72の駆動とともに前記複数個
の風向調節部材100、102、104、106が一体
に回動される。
0、102、104、106それぞれは、中央部112
の幅aが両側端部114の幅bより小さくなるように中
央部112の一側が開口された四角平板状の案内部11
6と、前記案内部116の両側に突設され、前記風向調
節モータ72の駆動力が伝達されるように連結軸を持つ
回動部118とから構成される。
104、106は、両側端部114の幅bより小さい幅
aを有する中央部112が前記風向調節部材100、1
02、104、106の全長の30〜80%を占め、前
記空気吸入口62と反対方向の中央部112の側面部に
おいて内側に凹入された開口部120が梯子形に形成さ
れているため、風向調節部材100、102、104、
106はそれぞれの分散流路を有することになる。
0、102、104、106それぞれには、空気の通過
する開口部120が形成されるとともに中央部112の
案内距離が短いため、中央部112に案内された空気は
略垂直気流の形となり、両側端部114の案内距離が中
央部112より長いため、両側端部114に案内された
空気は略水平気流の形となる。
104、106は、前記開口部120が前記空気吸入口
62の反対方向に行くほど拡張されるように形成され
る。また、前記風向調節部材100、102、104、
106のそれぞれは、図4および図5に示すように、前
記開口部120の周辺部位122が開口部側に行くほど
厚さが薄くなるように形成される。
2、104、106のそれぞれは、前記開口部120が
前記空気吸入口62の反対方向に行くほど拡張されると
ともに、前記開口部120の周辺部位122が傾けて形
成されるため、前記開口部120の周辺部位122に案
内される空気が急激に曲がることなく前記開口部120
を通じて穏やかに吐出される。勿論、前記風向調節部材
100、102、104、106それぞれの開口部12
0は、前述の梯子形の以外に長方形や孤状に形成される
ことも可能である。
第1実施形態の風向調節部材の他の例を示す平面図であ
る。図6に示すように、前記開口部120が孤状である
場合、梯子形の開口部と同様に、前記空気吸入口62の
反対方向に行くほど拡張される形に形成される。以上の
ように構成された本実施形態による天井型空気調和機の
動作を説明すると、下記のようになる。
ボファン84が回転されると、室内空気は前記吸入グリ
ル63と空気吸入口62とベルマウス86を順次に通過
しながらケーシング52内に吸入され、前記熱交換機9
0を通過しながら冷媒と熱交換されて冷却または加熱さ
れた後、前記ケーシング52の内側面に沿って前記空気
吐出口64、65、66、67に案内される。前記空気
吐出口64、65、66、67に案内された熱交換され
た空気は、前記風向調節部材100、102、104、
106の案内を受けながらそれぞれの空気吐出口64、
65、66、67を通じて立体気流を形成しながら吐出
される。
4、106の立体気流形成過程を以下にさらに詳細に説
明する。図3および図5に示すように、前記空気吐出口
64、65、66、67から吐出される空気のうち、前
記風向調節部材100、102、104、106の両側
端部114に案内される空気(点線)は、前記風向調節部
材100、102、104、106それぞれの配置角度
と同方向に吐出され、前記風向調節部材100、10
2、104、106の開口部120に向かう空気(実線)
は、前記開口部120を通過して垂直方向に吐出され、
前記風向調節部材100、102、104、106の中
央部112に案内された空気(実線)は、前記中央部11
2の案内を受けた後、前記開口部120を通じて略垂直
気流の形で吐出される。
は、使用者の身体に直接当っても集中吐出の場合のよう
な不快感を与えず、前記天井型空気調和機が暖房運転の
場合、室内の上下温度差を短時間で縮める。図7は、本
発明による天井型空気調和機の第2実施形態を示す平面
図であり、図8は図7のC−C線による断面図であり、
図9は図7のD−D線による断面図である。
形態は、風向調節部材100、102、104、106
を除いた他の構成が本発明の第1実施形態と同一なの
で、同一構成ついては詳細な説明を省略するものとす
る。本実施形態による風向調節部材100、102、1
04、106では、図7ないし図9に示すように、前記
空気吸入口62の方向に中央部112の側面部が長方
形、梯子形、または孤状に開口されて風向調節部材10
0、102、104、106それぞれが分散流路を持つ
ようにする。
0、102、104、106それぞれは、空気の通過す
る開口部130を有し、開口部130に向かっていた空
気(実線)は垂直方向に吐出させ、前記中央部112に向
かう空気(実線)と前記両側部114に案内される空気
(点線)を前記風向調節部材100、102、104、1
06それぞれの配置角度と同一の方向に吐出されるよう
に案内する。一方、前記風向調節部材100、102、
104、106は、前記開口部130が梯子形または孤
状の場合、前記開口部130が前記空気吸入口62の方
向に行くほど拡張されるように形成される。
104、106のそれぞれは、図7および図8に示すよ
うに、前記開口部130の周辺部位132が開口部側に
行くほど厚さが薄くなるように形成される。つまり、前
記風向調節部材100、102、104、106のそれ
ぞれは、前記開口部130が前記空気吸入口62の方向
に行くほど拡張されるとともに前記開口部130の周辺
部位132が傾けて形成されているため、前記開口部1
30の周辺部位132に案内された空気が急激に曲がる
ことなく開口部130を通じて穏やかに吐出されるよう
にする。
の第3実施形態を示す斜視図であり、図11は本発明に
よる天井型空気調和機の第3実施形態を示す断面図であ
り、図12は本発明による天井型空気調和機の第3実施
形態の風向調節部材が底面パネルに設けられた平面図で
ある。
10ないし図12に示すように、天井に設けられたケー
シング152と;前記ケーシング152の底面に配設さ
れ、空気吸入口162および空気吐出口164が形成さ
れた底面パネル160と;前記空気吸入口162を通じ
て空気を前記ケーシング152内部に吸入させた後、空
気吐出口164を通じて室内に吐出させるために前記ケ
ーシング152の内部に設けられた送風機180と;前
記空気を冷媒と熱交換させるために前記ケーシング15
2内部に設けられた熱交換機190と;前記空気吐出口
164に回動可能に配置され、中央部212の幅が両側
端部214の幅より小さく形成された風向調節部材20
0と;を含めて構成される。
た箱型からなり、天井テックス151aに形成される穴
を通じて挿入され、側面に突出された固定ブラケット1
54がアンカーボルト156およびナット158によっ
て固定されて天井151に取り付けられる。前記底面パ
ネル160は平板状であって、周縁が天井テックス15
1aの底面に接しながら天井テックス151aと部分的
に重なった状態に水平に配置され、室内側に露出される
ように装着される。
2の内部の一側面に固定され、水平な軸を有する送風モ
ータ(図示せず)と、この送風モータの軸に中心軸が連結
されて回転したとき送風力を発生するシロッコファン1
84とから構成される。一方、前記シロッコファン18
4の周辺には前記シロッコファン184の回転時に吸入
された空気を前記空気吐出口164に案内するエアガイ
ド186が配置される。
62とシロッコファン184との間に傾けて配置され、
冷媒が循環される冷媒管と前記冷媒管周辺のフィンとか
ら構成される。また、前記熱交換機190の下側には、
熱交換機190の冷媒と空気の熱交換中に熱交換機19
0の表面に発生した凝縮水を受けるドレーンパン188
が配置される。未説明符号163は、前記ケーシング1
52の内部を保護できるように前記底面パネル160の
前記空気吸入口162に装着された吸入グリルである。
調節部材200を回動させ得るように、前記底面パネル
160に設けられ、前記風向調節部材200に回転軸が
連結された風向調節モータ220をさらに含めて構成さ
れる。前記風向調節部材200は、中央部212の一側
が開口された四角平板状の案内部202と、前記案内部
202の両側に突出され、前記風向調節モータ220の
駆動力が伝達されるように連結軸を持つ回動部204と
から構成される。
30〜80%を占め、前記空気吸入口162の反対方向
の中央部212の側面部が長方形、梯子形または孤状に
開口された開口部230が形成されているため、吐出さ
れる空気を上下に分散させることができる。また、前記
風向調節部材200の具体的な形状および風向調節部材
200の機能は、本発明の第1実施形態と同一なので、
その詳細は省略するもとする。このように構成された本
実施例による天井型空気調和機の動作は、次のようであ
る。
ファン184が回転されると、室内空気は前記吸入グリ
ール163と空気吸入口162を通じてケーシング15
2内に吸入され、前記熱交換機190を通過しながら冷
媒と熱交換されて冷却または加熱され、前記エアガイド
186に案内されながら前記空気吐出口164から集中
吐出される。一方、前記空気吐出口164を通過する熱
交換された空気は、前記風向調節部材200の案内を受
けながらそれぞれの空気吐出口164から分散吐出され
るとともに立体気流を形成する。
気は、本発明の第1実施形態と同様に使用者に不快感を
与えず、また、室内の上下温度差を短時間で縮めること
ができる。図13は、本発明による天井型空気調和機の
第4実施形態を示す平面図である。本発明による天井型
空気調和機の第4実施形態は、風向調節部材300を除
いた他の構成が本発明の第3実施形態と同一なので、同
一構成に対する詳細な説明は省略する。
図13に示すように、前記空気吸入口162の方向に中
央部312の側面部が長方形、梯子形または孤状に開口
されて分散流路が形成されるようにする。つまり、前記
風向調節部材300は、中央部312に向かう空気が通
過する開口部320が形成されて開口部320に向かっ
ていた空気を垂直方向に吐出させ、中央部312および
両側端部314に案内される空気を前記風向調節部材3
00の配置角度と同一の方向に吐出されるように案内す
る。
口部320が梯子形または孤状の場合、前記開口部32
0が前記空気吸入口162の方向に行くほど拡張される
ように形成されるとともに、前記開口部320の周辺部
位が開口部側に行くほど薄くなるように形成されるた
め、前記開口部330の周辺部位に案内された空気が急
激に曲がることなく開口部330を通じて穏やかに吐出
されることができる。
和機は、空気吐出口から吐出される空気の風向を調節す
るために設けられた風向調節部材の中央部の幅が両側端
部の幅より小さく形成されているため、前記空気吐出口
のそれぞれに分散吐出される熱交換された空気が上下立
体気流を形成し、短時間で室内の上下温度差を最小化で
きるとともに、熱交換された空気が人体に直接当るとき
に感じられる不快感を最小化できる。
幅の小さい中央部の長さが風向調節部材全長の30〜8
0%を占め、吐出される空気を適正量にそれぞれ分散さ
せることができる。また、前記風向調節部材は、前記空
気吸入口の反対方向の中央部の側面部が開口されている
ため、吐出された空気が空気吸入口側に直ちに再流入さ
れないようにする。また、前記風向調節部材は、前記開
口部が長方形、梯子形または孤状からなり得るため、中
央部に案内された空気を容易に吐出させることができ
る。
前記空気吸入口の反対方向に行くほど拡張されるため、
前記開口部の周辺部位に案内される空気が急激に曲がる
ことなく開口部から穏やかに吐出されるようになる。ま
た、前記風向調節部材は、前記開口部周辺部位の厚さが
開口部側に行くほど薄くなるため、前記開口部の周辺部
位に案内される空気が急激に曲がることなく開口部から
穏やかに吐出されるようになる。
入口方向の中央部の側面部が開口されて吐出空気の一部
が風向調節部材によって案内されずに垂直に吐出される
ため、熱交換された空気が上下立体的に吐出されるよう
になる。
を示す斜視図。
を示す断面図。
の風向調節部材が底面パネルに設けられた平面図。
の風向調節部材の他の例を示す平面図。
を示す平面図。
態を示す斜視図。
態を示す断面図。
態の風向調節部材が底面パネルに設けられた平面図。
態を示す平面図。
を示す断面図。
設けられた平面図。
Claims (11)
- 【請求項1】 天井に設けられたケーシングと;前記ケ
ーシングの底面に設けられ、空気吸入口と空気吐出口が
それぞれ形成された底面パネルと;前記空気吸入口を通
じて前記ケーシング内に空気を吸入させた後、前記空気
吐出口から空気を吐出させる送風機と;前記ケーシング
内部に吸入された空気を冷媒と熱交換させる熱交換機
と;前記空気吐出口に回動可能に設けられ、中央部の幅
が両側端部の幅より小さく形成された風向調節部材と;
を含めて構成されることを特徴とする天井型空気調和
機。 - 【請求項2】 前記風向調節部材は、両側端部より小さ
い幅を有する中央部の長さが風向調節部材全長の30〜
80%であることを特徴とする請求項1記載の天井型空
気調和機。 - 【請求項3】 前記風向調節部材は、前記空気吸入口方
向の中央部の側面部と前記空気吸入口反対方向の中央部
の側面部のうち少なくともいずれかの側面部において内
側に凹入された開口部が形成されることを特徴とする請
求項1記載の天井型空気調和機。 - 【請求項4】 前記開口部は梯子形であることを特徴と
する請求項3記載の天井型空気調和機。 - 【請求項5】 前記開口部は孤状であることを特徴とす
る請求項3記載の天井型空気調和機。 - 【請求項6】 前記開口部は前記空気吸入口方向または
空気吸入口反対方向に行くほど拡張されることを特徴と
する請求項3記載の天井型空気調和機。 - 【請求項7】 前記天井型空気調和機は、前記風向調節
部材を回動させ得るように前記底面パネルに設けられた
風向調節モータをさらに含めて構成されることを特徴と
する請求項1記載の天井型空気調和機。 - 【請求項8】 前記天井型空気調和機は、前記風向調節
部材を一体に回動させ得るように前記風向調節部材を連
結する連動軸をさらに含めて構成されることを特徴とす
る請求項1記載の天井型空気調和機。 - 【請求項9】 前記風向調節部材は、中央部の一側が開
口された四角平板状の案内部と、前記案内部の両側に突
出され、前記風向調節モータの駆動力が伝達されるよう
に連結軸を持つ回動部とから構成されることを特徴とす
る請求項1記載の天井型空気調和機。 - 【請求項10】 前記空気吸入口は前記底面パネルの中
央に形成されることを特徴とする請求項1記載の天井型
空気調和機。 - 【請求項11】 前記空気吐出口は前記底面パネルの前
後および左右の周縁に4箇所形成されることを特徴とす
る請求項1記載の天井型空気調和機。
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