JP2003214176A - 防音形エンジン発電装置 - Google Patents

防音形エンジン発電装置

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JP2003214176A
JP2003214176A JP2002056609A JP2002056609A JP2003214176A JP 2003214176 A JP2003214176 A JP 2003214176A JP 2002056609 A JP2002056609 A JP 2002056609A JP 2002056609 A JP2002056609 A JP 2002056609A JP 2003214176 A JP2003214176 A JP 2003214176A
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absorbing material
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Keishiyu Kubo
敬修 久保
Tsuguyuki Shimizu
貢之 清水
Katsumi Igawa
克美 井川
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Asahi Electronics Co Ltd
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ASAHI DENKI KK
Asahi Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発電機1と、その発電機1を駆動するエンジ
ン2と、そのエンジン2を覆う防音カバー3とを有し、
その防音カバー3内の壁面に吸音材4を貼り付けた防音
形エンジン発電装置Aにおいて、従来よりもより発せら
れる騒音の少ない防音形エンジン発電装置を提供するこ
と。 【解決手段】 吸音材4の中に、見掛密度1000kg
/m以上の材料からなる遮音板8を挟み込んだ。その
遮音板8としては、金属板がよく、さらに、アルミニウ
ムを主材料としたものがよい。また、遮音板8は、吸音
材4の表面から深さ1cm以上の深さで、且つ、防音カ
バー3内の壁面から2cm以上離れた位置に挟み込むと
よい。吸音材4の厚さは3cm〜10cmがよく、その
見掛密度は45〜95kg/mであるものが良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発電機と、その発電機
を駆動するエンジンと、そのエンジンを覆う防音カバー
とを有する防音形エンジン発電装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】電気事業用や自家用などに数千kW以下
の中小規模電力を必要とする場合、発電機をエンジンで
駆動して電力を発生させるエンジン発電装置を用いるの
が通常である。そのエンジンとしてはガスタービンエン
ジン、ガスエンジン、ジーゼルエンジン、ガソリンエン
ジンなどを用いる。これらのエンジンは発生する騒音が
大きいため、回りを防音カバーで覆った防音形エンジン
発電装置とし、その装置の発する騒音の低減を図ってい
る。また、通常は発電機も駆動エンジンとまとめて防音
カバーの中に包含し、そのカバー内の壁面に吸音材を貼
り付けて、その防音カバーの性能を向上させている。
【0003】エンジン発電装置には大きく分けて屋内又
は屋外の基礎上に固定された定置式のものと、搬送可能
な移動式のものとがある。定置式で防音カバーを有する
エンジン発電装置には、消防法で規定される不燃構造と
したキュービクル式と呼ばれるものや、それに準じたエ
ンクロージャー式と呼ばれるものなどがある。
【0004】定置式のエンジン発電装置には電力を常時
供給する常用のもの、常用電源が停電したときに、需要
設備に対して最低限必要な電力を供給するための非常用
のもの及びその兼用のものなどがある。常用のエンジン
発電装置には電気と熱の両方を供給するコージェネレー
ション発電設備や商用電源と併用するものもあり、非常
用のエンジン発電装置には、消防法又は建築基準法によ
り防災設備として設置される防災用、電算センター等の
非常時の電力を確保するための保安用などがある。
【0005】移動式のエンジン発電装置としては主に可
搬形のものと、車載形のものが使用されている。可搬形
のエンジン発電装置は、工事用などの仮設電源として、
ケーブルで建設機械などの仮設電気設備に接続して使用
し、随時容易に移動して使用できる発電設備で、通常
は、運転に必要な付属設備とともに共通台床上に備えた
構造をしている。
【0006】車載形のエンジン発電装置としては、移動
電源車と呼ばれ、本体を荷物室に載せた発電装置により
電気を車外に供給する手段を有する車両がよく知られて
いる。その荷物室は、トラックのシャーシ上に設けたも
の、トラクタートレーラー形式のトラックのトレーラー
部分に設けたもの、ワンボックスカーの運転室より後側
に設けたものなどがある。また、車載形のエンジン発電
装置には、工事用の自走式機械や自走式設備の付属装置
として付設されているものもある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらエンジ
ン発電装置に防音カバーを覆い、その防音カバー内の壁
面に吸音材を貼り付けたものを使用しても、現状におい
ては依然として不快な騒音レベルにあることに違いはな
く、更にエンジン発電装置の発生する騒音の低減に関す
る創意工夫が望まれいている。これに対し、発明者ら
は、エンジン発電装置の発生する騒音をより低減するた
めに、防音カバー内の壁面に貼り付ける吸音材を工夫す
る研究を重ねた結果、本発明に至ったものである。
【0008】従って、本発明が解決しようとする課題
は、発電機と、その発電機を駆動するエンジンと、その
エンジンを覆う防音カバーとを有し、その防音カバー内
の壁面に吸音材を貼り付けた防音形エンジン発電装置に
おいて、その発電装置の発する騒音をより少くすること
である。
【0009】
【課題を解決する手段】上記課題を解決するために、請
求項1にかかる発明は、前記吸音材の中に、見掛密度1
000kg/m以上の材料からなる遮音板を挟み込ん
だことを特徴とする防音形エンジン発電装置である。
【0010】請求項2にかかる発明は、請求項1にかか
る発明の遮音板を金属板とした防音形エンジン発電装置
である。
【0011】請求項3にかかる発明は、請求項2にかか
る発明の金属板の主材料をアルミニウムとした防音形エ
ンジン発電装置である。
【0012】請求項4にかかる発明は、請求項1〜3の
いずれか1項にかかる発明の吸音材の表面から1cm以
上の距離を有し、且つ、防音カバー内の壁面から2cm
以上離れた位置に、前記遮音板を挟み込んだ防音形エン
ジン発電装置である。
【0013】請求項5にかかる発明は、請求項1〜4の
いずれか1項にかかる発明の吸音材の厚さを3cm〜1
0cmとした防音形エンジン発電装置である。
【0014】請求項6にかかる発明は、請求項1〜5の
いずれか1項にかかる発明の吸音材を、有機多孔質材料
からなるものとした防音形エンジン発電装置である。
【0015】請求項7にかかる発明は、請求項6にかか
る発明の有機多孔質材料からなる吸音材の見掛密度を4
5〜95kg/mとした防音形エンジン発電装置であ
る。
【0016】請求項8にかかる発明は、請求項6にかか
る発明の装置の、防音カバー内の壁面に見掛密度45〜
95kg/mの有機多孔質材料からなる吸音材が貼り
付いており、その吸音材の表面に遮音板が貼り付いてお
り、更に、その遮音板の表面に、見掛密度が10〜44
kg/mの有機多孔質材料からなる吸音材が貼り付い
た防音形エンジン発電装置である。
【0017】請求項9にかかる発明は、エンジンが10
リットル以上の排気容量を有するジーゼルエンジンであ
る場合に請求項1〜8のいずれか1項にかかる発明を適
用することである。
【0018】請求項10にかかる発明は、防音形エンジ
ン発電装置が可搬形又は車載形である場合に請求項1〜
9のいずれか1項にかかる発明を適用することである。
【0019】請求項11にかかる発明は、請求項1〜1
0のいずれか1項にかかる発明の有機多孔質材料を、有
機気泡質材料とした防音形エンジン発電装置である。
【0020】
【発明の実施の形態】以下本発明を可搬形のジーゼルエ
ンジン発電装置に適用した形態について、図1から図4
を用いて説明する。図1は発電装置の外観を示す斜視
図、図2、図3、図4はそれぞれ発電装置の内側を示す
縦断断面図、水平断面図、横断断面図である。なお、各
図面の切断位置については省略する。
【0021】本形態の発電装置Aは、主に機械室B、マ
フラー室C及びその下側の燃料タンク室Dとからなる。
機械室B内には、発電機1及びその発電機を駆動するデ
ィーゼルエンジン2及びそれらの周辺装置が設置されて
おり、また、装置A前面には、作業者が装置を制御する
ための操作盤1aと、出力を負荷に供給するための端子
板1bが付設されている。
【0022】これらの機械はスキッド3aと呼ばれる共
通台上に備えられており、また、装置Aの上面ほぼ重心
位置には、装置Aを吊り下げるための係止棒3bが強固
に溶接され、その係止棒とスキッド3aとを繋ぐ門形フ
レーム3cとで、装置の躯体が形成されている。また、
機械室B、マフラー室C、燃料タンク室Dは、門形フレ
ーム3c及びこれらの躯体に固定された、圧延鋼板など
からなる防音カバー3に覆われている。
【0023】ディーゼルエンジン2には、燃料タンク室
D内の燃料タンク7から燃料を供給する燃料配管7aが
繋設されている。また、エンジン2の冷却水を冷却する
ためのラジエター2aが付設され、両者の間を冷却水が
循環する構造となっている。ラジエター2a冷却用の空
気は、発電装置Aの両側面に付設された点検扉3dの下
方に開けられた吸気孔5aから、エンジン2の動力の一
部を利用して回転するラジエターファン2bによって機
械室Bに吸入される。ラジエター2aを冷却後の空気
は、マフラー室Cへと排出され、そのマフラー室C上方
の排気孔6aから装置外へと排出される。
【0024】このとき、空気は、機械室Bではエンジン
2や発電機1などを冷却し、マフラー室Cではマフラー
6を冷却する。また、機械室Bに吸入された空気の一部
は、前記燃料の燃焼用の空気として、エアークリーナー
2cからエンジン2に吸入される。そして、燃焼後のエ
ンジン排気は、マフラー6で音を低減された後、排気孔
6a付近まで延びた煙突6bから装置A外へと排出され
る。
【0025】なお、排気量が10リットル以上の大型ジ
ーゼルエンジン2の場合、エンジン排気の勢いを用いて
吸気側の空気を押し込むターボチャージャー2dが、吸
気と排気の間に取り付けられていることが多い。このよ
うな構造のエンジン2によって駆動する発電機1から発
生した電力を前記端子板1bから負荷に供給して目的を
達するのであるが、エンジン発電装置Aからは、さまざ
まな騒音が発生する。
【0026】エンジン2がディーゼルエンジンの場合
は、燃料の爆発音の他、吸気及び排気の音、ラジエター
ファン2bの音、ターボチャージャー2d付きのエンジ
ン2の場合はそのターボチャージャー2dの音などがと
くに大きいが、エンジン2内のクランクシャフトやロッ
カアームなども摺動音を発する。また、状態によって
は、発電機1の騒音が大きくなる場合もある。
【0027】これらの騒音は、前記圧延鋼板などからな
る防音カバー3のみの遮音では不十分であるため、通常
は防音カバー3内の壁面に、軽量な吸音材4を貼り付け
る。これらの、防音カバー内の壁面に貼り付ける吸音材
4として、無機多孔質材料より軽量で性能の良い有機多
孔質材料がよく用いられている。
【0028】また、有機多孔質材料は、ロックウールや
グラスウールなどの無機繊維系の材料のように、その切
断作業時に繊維片が空中に舞い上がり、服の中に入って
作業者を不快にするなどの問題がないという利点があ
る。本実施形態においては、防音カバー内の壁面に、有
機多孔質材料からなる吸音材4を貼り付け、その中に厚
さ2mmのアルミニウムを主材料とする金属板からなる
遮音板8を挟み込んだ。
【0029】より具体的には、防音カバー内の壁面に見
掛密度45〜95kg/mの有機多孔質材料からなる
壁面側吸音材4aを貼り付け、その壁面側吸音材4aの
表面に前記遮音板8を貼り付けた。更に、その遮音板8
の表面に、壁面側吸音材4aと同じ材質の有機多孔質材
料からなる表面側吸音材4bを張り付けることにより、
吸音材4の中に、前記遮音板8を挟み込んだ構造とし
た。なお、本明細書において、見掛密度の測定方法は、
JIS K 6401(1997年度版)の試験方法に
よる。
【0030】発明者らは、実験により、遮音板を防音カ
バーの壁面に直接張り付けてその上に吸音材を張り付け
る構造とするよりも、吸音材4の中に遮音板8を挟み込
んだ構造とする方が、防音カバーの遮音効果が高いこと
を見出した。また、遮音板を吸音材の表面に張り付け、
吸音材を遮音板で隠す構造とした場合は、その遮音板で
エンジン等の発する音が吸収されずに反射されるため、
結果として防音カバーの遮音効果が得られない。
【0031】従って、遮音板は吸音材の表面から一定以
上の距離を有し、且つ、前記防音カバー内の壁面から一
定以上離れた位置に挟み込む必要がある。好ましくは、
吸音材の表面から1cm以上の距離を有し、且つ、前記
防音カバー内の壁面から2cm以上離れた位置に遮音板
を挟み込むのが良い。
【0032】遮音板8を含めた吸音材4の厚さは、厚く
すればするほど防音性能の点では好ましいのであるが、
そうすれば、逆にエンジン2や発電機1、マフラー6回
りの空間を浸食し、前記空気による冷却が不十分とな
り、エンジンオーバーヒート等の原因となる。従って、
吸音性能と発電装置Aの大きさとのバランス関係から吸
音材4の厚さは3cm〜10cmであることが望まし
く、さらに4cm〜7cm程度がより望ましい。
【0033】同様に遮音板8自体の厚さも厚くすればす
るほど防音性能の点では好ましいのであるが、そうすれ
ばするほどその重量がかさみ、好ましくない。そのため
遮音板の厚さは、0.3〜6mmであることが好まし
い。そして、遮音板8は、中実な材料からなるものか、
発泡材料からなるものかを問わないが、軽量な材料から
なるものでは、その遮音構造の性能を発揮することがで
きない。従って、遮音板8の材料は、見掛密度が100
0kg/m以上である必要がある。
【0034】また、別の実施形態として、表面側吸音材
4bとして、見掛密度が10〜44kg/mの通常の
有機多孔質材料からなるものを用いてもよい。見掛密度
45〜95kg/mの有機多孔質材料からなる吸音材
は、通常の吸音材に比べて劣化しやすく、寿命が短いと
いう問題点がある。
【0035】これに対し、表面側吸音材4bとしては通
常の吸音材を用い、表面に出ない壁面側吸音材4aのみ
に見掛密度45〜95kg/mの有機多孔質材料から
なるものを使用することにより、吸音材の性能をあまり
低下させずにその劣化を防ぐことができる。
【0036】以上の実施形態において、吸音材4とし
て、有機多孔質材料からなるものを使用したのは、無機
繊維系の吸音材は、その切断作業時に繊維片が空中に舞
い上がり、しかも、その繊維片が堅いため、服の中に入
って作業者を不快にするなどの問題があり敬遠され、ま
た、無機の気泡質材料は、現状では重量があるからであ
る。また、有機多孔質材料の中でも有機気泡質材料は繊
維片が発生しないため、最良の材料といえる。
【0037】防音カバー3内の壁面のうち、両側面以外
に天井を含む防音カバー3内面に本発明にかかる構造を
適用するべきであることはもちろんであるが、排気音を
減少させるためのマフラー6自体の音は相当大きく、そ
のマフラー室C内の壁面に本発明にかかる吸音構造を適
用することも効果的である。
【0038】前述の吸気孔5aは、そのままではその孔
から前記騒音が装置外に筒抜けとなるため、ダクト5b
による屈曲したエアー導入通路5を設けている。そし
て、その導入通路5内の壁面に本発明にかかる構造を適
用することにより、発電装置Aの吸気孔5aから発せら
れる騒音を低減し、装置A全体の防音効果に大きく貢献
する。
【0039】その他、操作盤1a裏側等を本発明にかか
る吸音構造としてもよい。また、図2〜4においては、
機械室Bとマフラー室Cとの仕切部材3eの機械室側表
面には遮音板を挟まず、また、門形フレーム3cの表面
を吸音構造ではなく通常の壁面9としているが、それら
の部分を本発明にかかる吸音構造としてもよい。
【0040】本発明においては、防音カバー3内の壁面
の全てを本発明にかかる吸音構造にしても、一部の壁面
だけを本発明にかかる吸音構造としてもよい。すなわ
ち、防音カバー3内の壁面の全てを本発明にかかる吸音
構造とすれば、その効果が最大となり好ましいが、一部
の壁面だけを本発明にかかる吸音構造としても、それな
りの効果がある。
【0041】また、本発明にかかる吸音材4は、防音カ
バー3内の壁面に、他の制振材料などを介して貼り付け
てもよいし、本発明にかかる吸音材4の表面に、他の材
料を重ね合わせて貼り付けてもよい。壁側吸音材4aと
遮音板8、遮音板8と表面側吸音材4bとの間に他の材
料を挟みこんでも良い。図2〜図4においては、遮音板
8を防音カバー3内の壁面にほぼ平行に挟み込んだが、
ルーバー状の遮音板を挟み込むなど、遮音板を壁面に対
し傾斜させて挟み込んでもよい。
【0042】なお、本発明は小型のエンジンよりも大型
のエンジンからなるエンジン発電機に用いる方が効果が
大きい。ジーゼルエンジンの場合は、10リットル以上
の排気量を有する場合により効果がある。その理由とし
て、本発明にかかる吸音構造は、大型エンジンの発する
周波数の騒音を特に多く吸収するからである。
【0043】また、本発明は全ての防音形エンジン発電
装置に適用することができるが、特に可搬形又は車載形
のエンジン発電装置に適用すると、その効果が大きい。
というのは、可搬形の発電装置は、より小規模のクレー
ンやトラックで搬送するためにより小型の装置にする要
望が高く、車載形の発電装置もより小型のトラックに載
せて製作する要望が高いからである。さらに、定置式の
発電装置の場合、通常マフラーは、防音カバー内には設
けないが、可搬形のように防音カバー内にマフラー室を
設けて本発明を適用してもよい。
【0044】なお、本発明の装置の防音カバー内の壁面
として、防音カバーの内面や、防音カバー外側からその
防音カバー内部にエアーを導入する導入通路内の壁面を
適用することにより、より一層の効果があがる。
【0045】また、防音形エンジン発電装置として、前
記エンジンの排気音を減少させるマフラーを内蔵するマ
フラー室を有するものを使用した場合には、本発明の装
置の防音カバー内の壁面として、そのマフラー室内の壁
面を適用することにより、より一層の効果があがる。
【0046】以上、本発明の数種の実施形態について詳
細に説明したが、本発明は、これらの形態以外にも、そ
の技術的思想を変更しない範囲で、種々の形態にして実
現することができる。
【0047】
【実施例】[実施例1−1]実験対象として同期発電機
と、その発電機を駆動する排気量14リットルのディー
ゼルエンジン(米国カミンズ社製、型式NTA855G
3)と、そのエンジンを発電機ごと覆う厚さ2.3mm
の一般用冷間圧延鋼板などからなる防音カバーとを有す
る定格出力350kVAの可搬形発電装置(自社製)を
地上に水平に置いて用いた。
【0048】ただし、図1の形態と違いこの発電装置に
は、門型フレームとマフラー室との間にも点検扉が存在
する。この発電装置の、門型フレームの壁面を除く防音
カバーの内面及びマフラー室内の壁面に厚さ3cm、見
掛密度60kg/mのポリエーテル系軟質ウレタンフ
ォームからなる吸音材(以後吸音材Hと呼ぶ)を貼り付
けた。また、ダクトの内側及び外側についてはスペース
の関係上厚さ2cmで他は同じ吸音材を張り付けた。次
に、その上に厚さ2mmの中実なアルミ板を接着剤で貼
り付け、さらその上に最初に用いた吸音材と同じ厚さの
同じ吸音材をもう一度貼り付けた。
【0049】そして、この発電装置から発せられる騒音
の騒音レベル(A補正した音圧レベル)を測定した。騒
音測定器として、リオン株式会社製の型式NL−04積
分平均型普通騒音計を用いた。具体的には、発電装置
を、出力周波数60Hzで無負荷運転し、騒音測定器は
門型フレームとマフラー室との間の点検扉の表面から
1.0m、地上高0.7mの位置にマイクを発電装置の
方に向けて設置し測定し、その測定結果を実施例1−1
とした。
【0050】[実施例1−2]アルミ板の上に張り付け
る吸音材の材質を見掛密度35kg/mのポリエーテ
ル系軟質ウレタンフォームからなる吸音材(以後吸音材
Lと呼ぶ)に取り替えて、他は実施例1−1と同じ条件
にした発電装置を用意し、実施例1−1と同じ騒音レベ
ル測定試験を行なった。その測定結果を実施例1−2と
した。
【0051】[実施例1−3]全ての吸音材を吸音材L
とし、他は実施例1−1と全く同じ条件とした発電装置
を用意し、実施例1−1と同じ条件で騒音レベル測定試
験を行なった。その測定結果を実施例1−3とした。
【0052】[比較例1−1]実施例1−1の発電装置
を運転せず、他は実施例1−1と同じ状態で騒音レベル
(暗騒音)を測定し、その測定結果を比較例1−1とし
た。
【0053】[比較例1−2]実施例1−1の発電装置
を運転し、その点検扉を開いて、他は実施例1−1と同
じ状態で騒音レベルを測定し、その測定結果を比較例1
−2とした。
【0054】[比較例1−3]実施例1と同じ発電装置
の、門型フレームの壁面を除く防音カバーの内面及びマ
フラー室内の壁面に厚さ6cmの吸音材Hを貼り付け
た。また、ダクトの内側及び外側については、厚さ4c
mの吸音材を張り付けた。この上にアルミ板等は張り付
けずにそのままにし、他は全て実施例1−1と同じ条件
で騒音レベル測定試験を行なった。その測定結果を比較
例1−3とした。
【0055】[比較例1−4]吸音材Hに換えて吸音材
Lを用い、他は比較例1−3と全て同じ条件で騒音レベ
ル測定試験を行なった。その測定結果を比較例1−4と
した。
【0056】[比較例1−5]防音カバーの内面、マフ
ラー室内の壁面、及び、ダクトの内側及び外側に、厚さ
2mmの中実なアルミ板を接着剤でじかに貼り付け、そ
の上に比較例1−3と同様に吸音材Hを張り付けた。他
は比較例1−3と全て同じ条件で騒音レベル測定試験を
行なった。その測定結果を比較例1−5とした。
【0057】[比較例1−6]吸音材Hに換えて吸音材
Lを用い、他は比較例1−5と全て同じ条件で騒音レベ
ル測定試験を行なった。その測定結果を比較例1−6と
した。
【0058】実施例1−1〜実施例1−3及び比較例1
−1〜比較例1−6の騒音レベル測定結果をまとめて表
1に示す。
【0059】
【表1】
【0060】[実施例2−1〜3,比較例2−1〜6]
実験対象として同期発電機と、その発電機を駆動する排
気量19リットルのディーゼルエンジン(米国カミンズ
社製、型式KTA19G4)と、そのエンジンを発電機
ごと覆う厚さ2.3mmの一般用冷間圧延鋼板からなる
防音カバーとを有する定格出力600kVAの可搬形発
電装置(自社製)を地上に水平に置いて用いた。点検扉
の仕様は、実施例1−1の場合と同様である。
【0061】この発電装置の、防音カバー内の壁面に実
施例1−1〜実施例1−3及び比較例1−3〜比較例1
−6と同様に吸音材及び中実なアルミ板を貼り付け、実
施例1−1と同じ騒音測定器を用い、同じ方法で、発電
装置から発せられる騒音の騒音レベルを測定した。その
結果をそれぞれ順に実施例2−1〜実施例2−3及び比
較例2−3〜比較例2−6とした。
【0062】また、実施例2−1の発電装置を運転せ
ず、他は実施例2−1と同じ状態で騒音レベル(暗騒
音)を測定し比較例2−1とした。さらに、実施例2−
1の発電装置を運転し、その点検扉を開いて、他は実施
例2−1と同じ状態でその騒音レベルを測定し比較例2
−2とした。実施例2−1〜実施例2−3及び比較例2
−1〜比較例2−6の騒音レベル測定結果をまとめて表
2に示す。
【0063】
【表2】
【0064】表1及び表2の結果、吸音材の中に前記ア
ルミ板を挟みこんだ場合は、挟み込まなかった場合に比
べて発生する騒音の騒音レベルを3.5〜3.9dB程
度下げることができることがわかる。また、吸音材の中
にアルミ板を挟みこんだ場合は、壁面にじかにアルミ板
を張り付け、その上に吸音材を張り付けた場合に比べて
も発生する騒音の騒音レベルを2.1〜2.5dB程度
下げることができることがわかる。
【0065】
【発明の効果】請求項1にかかる発明によると、吸音材
の中に、見掛密度1000kg/m以上の材料からな
る遮音板を挟み込んだので、その構造がエンジン等の発
する騒音を多く吸収し、従来よりもより発せられる騒音
の少ない防音形エンジン発電装置とすることができる。
【0066】請求項2にかかる発明によると、請求項1
にかかる発明の遮音板を金属板とすることにより、その
金属板を貫通する音がより少なくなるため、請求項1の
効果をより顕著に奏する防音形エンジン発電装置とする
ことができる。
【0067】請求項3にかかる発明によると、請求項2
にかかる発明の金属板の主材料をアルミニウムとしたの
で、比較的軽量で請求項2の効果を奏することができ
る。
【0068】請求項4にかかる発明によると、請求項1
〜3のいずれか1項にかかる発明の吸音材の表面から1
cm以上の距離を有し、且つ、防音カバー内の壁面から
2cm以上離れた位置に、前記遮音板を挟み込むことに
より、請求項1〜3の効果をより有効に発揮する装置と
することができる。
【0069】請求項5にかかる発明によると、請求項1
〜4のいずれか1項にかかる発明の吸音材の厚さを3c
m〜10cmとすることにより、小型で、しかも請求項
1〜4の効果を有する装置とすることができる。
【0070】請求項6にかかる発明によると、請求項1
〜5のいずれか1項にかかる発明の吸音材を、有機多孔
質材料からなるものとすることにより、請求項1〜5の
効果に加えて、無機多孔質材料などからなる吸音材を使
用した場合より軽量で性能が良いという効果を奏する。
【0071】また、有機多孔質材料は、ロックウールや
グラスウールなどの無機繊維系の材料のように、その切
断作業時に繊維片が空中に舞い上がり、服の中に入って
切断作業時の作業者を不快にするなどの問題がない。そ
のため、発電装置の製造作業時の作業環境がよいという
利点もある。
【0072】請求項7にかかる発明によると、請求項6
にかかる発明の有機多孔質材料からなる吸音材の見掛密
度を45〜95kg/mとすることにより、エンジン
等の発する騒音の吸収がより多くなり、請求項6の効果
を有する外、請求項1〜5の効果と相俟ってさらにより
発せられる騒音の少ない防音形エンジン発電装置とする
ことができる。
【0073】請求項8にかかる発明によると、請求項6
にかかる発明の装置の、防音カバー内の壁面に見掛密度
45〜95kg/mの有機多孔質材料からなる吸音材
が貼り付いており、その吸音材の表面に遮音板が貼り付
いており、更に、その遮音板の表面に、見掛密度が10
〜44kg/mの有機多孔質材料からなる吸音材が貼
り付いているので、エンジン等の発する騒音の吸収性能
がよいが、劣化しやすい見掛密度45〜95kg/m
の有機多孔質材料からなる吸音材を表面に露出させな
い。そのため、吸音材の寿命を長く保ちながら請求項7
と同様の効果を得ることができる。
【0074】請求項9にかかる発明によると、エンジン
が10リットル以上の排気容量を有するジーゼルエンジ
ンである場合に請求項1〜8にかかる発明を適用するこ
とにより、それらの発明の効果をより顕著に得ることが
できる。
【0075】請求項10にかかる発明によると、防音形
エンジン発電装置が可搬形又は車載形である場合に請求
項1〜9にかかる発明を適用することにより、それらの
発明の効果をより顕著に得ることができる。
【0076】請求項11にかかる発明によると、請求項
1〜10のいずれか1項にかかる発明の有機多孔質材料
を、有機気泡質材料することにより、有機繊維系の材料
のように、その切断作業時に繊維片が空中に舞い上がる
ことがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる可搬形発電装置の斜視図。
【図2】本発明にかかる可搬形発電装置の縦断断面図。
【図3】本発明にかかる可搬形発電装置の水平断面図。
【図4】本発明にかかる可搬形発電装置の横断断面図。
【符号の説明】
A 発電装置 B 機械室 C マフラー室 D 燃料タンク室 1 発電機 2 エンジン 3 防音カバー 4 吸音材 4a 壁面側吸音材 4b 表面側吸音材 5 エアー導入通路 6 マフラー 7 燃料タンク 8 遮音板 9 通常の壁面

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】発電機と、その発電機を駆動するエンジン
    と、そのエンジンを覆う防音カバーとを有し、その防音
    カバー内の壁面に吸音材を貼り付けた防音形エンジン発
    電装置において、 前記吸音材の中に、見掛密度1000kg/m以上の
    材料からなる遮音板を挟み込んだことを特徴とする防音
    形エンジン発電装置。
  2. 【請求項2】前記遮音板は金属板である請求項1記載の
    防音形エンジン発電装置。
  3. 【請求項3】前記金属板はアルミニウムを主材料とする
    ものである請求項2記載の防音形エンジン発電装置。
  4. 【請求項4】前記吸音材の表面から1cm以上の距離を
    有し、且つ、前記防音カバー内の壁面から2cm以上離
    れた位置に、前記遮音板を挟み込んだ請求項1〜3のい
    ずれか1項記載の防音形エンジン発電装置。
  5. 【請求項5】前記吸音材の厚さは3cm〜10cmであ
    る請求項1〜4のいずれか1項記載の防音形エンジン発
    電装置。
  6. 【請求項6】前記吸音材は、有機多孔質材料からなるも
    のである請求項1〜5のいずれか1項記載の防音形エン
    ジン発電装置。
  7. 【請求項7】前記有機多孔質材料からなる吸音材の見掛
    密度は45〜95kg/mである請求項6記載の防音
    形エンジン発電装置。
  8. 【請求項8】前記防音カバー内の壁面に見掛密度45〜
    95kg/mの有機多孔質材料からなる吸音材が貼り
    付いており、 その吸音材の表面に前記遮音板が貼り付いており、 更に、その遮音板の表面に、見掛密度が10〜44kg
    /mの有機多孔質材料からなる吸音材が貼り付いてい
    る請求項6記載の防音形エンジン発電装置。
  9. 【請求項9】前記エンジンは10リットル以上の排気容
    量を有するジーゼルエンジンである請求項1〜8のいず
    れか1項記載の防音形エンジン発電装置。
  10. 【請求項10】可搬形又は車載形である請求項1〜9の
    いずれか1項記載の防音形エンジン発電装置。
  11. 【請求項11】前記有機多孔質材料は、有機気泡質材料
    である請求項1〜10のいずれか1項記載の防音形エン
    ジン発電装置。
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