JP2003213764A - トイレ装置 - Google Patents

トイレ装置

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JP2003213764A
JP2003213764A JP2002018069A JP2002018069A JP2003213764A JP 2003213764 A JP2003213764 A JP 2003213764A JP 2002018069 A JP2002018069 A JP 2002018069A JP 2002018069 A JP2002018069 A JP 2002018069A JP 2003213764 A JP2003213764 A JP 2003213764A
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drying
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光男 ▲たか▼井
Mitsuo Takai
Hiroaki Ishimoto
博昭 石本
Hiroaki Fujii
宏明 藤井
Ryoichi Koga
良一 古閑
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 乾燥装置の乾燥用送風機を利用して脱臭装置
の脱臭風量を高めるようにしたトイレ装置に関する。 【解決手段】 便器上に設けた本体1と、前記本体内に
設け、人体の局部を洗浄する局部洗浄装置4、前記局部
を温風により乾かす加熱手段5aと乾燥用送風機5bを
有する乾燥装置5、汚物の臭いを吸収し、かつ清浄化し
た空気を排気する脱臭剤6aと脱臭用送風機6bを有す
る脱臭装置6とを備え、前記脱臭装置の排気口11と前
記乾燥装置の吸気口7とを連通してなるトイレ装置であ
る。脱臭装置の排気を乾燥用送風機で吸い込むことによ
り、脱臭装置の吸引する風量を増大させて脱臭能力を向
上させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、用便後の人体の局
部を温水で洗う洗浄装置と、洗浄した前記局部を温風で
乾かす乾燥装置と、汚物の臭いを吸収し、清浄化した空
気を排気する脱臭装置とを備えたトイレ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種従来の技術は、特開平6−193
120号公報に示されている衛生洗浄装置を図5により
説明する。便器50は後部に装置の本体51を横長にし
て設けている。本体51は用便後の人体の局部を温水で
洗うノズル52を含む局部洗浄装置53と、洗浄した前
記局部を温風で乾かす乾燥装置54と、汚物の臭いを吸
収し、清浄化した空気を排気する脱臭装置55とを内装
している。
【0003】乾燥装置54は電気ヒータ等の加熱手段5
4aと乾燥用送風機54bを、吸気口56と吹出口57
をつなぐ風路に配置している。また、脱臭装置55は脱
臭剤55aと脱臭用送風機55bを、吸込口58と排気
口59をつなぐ風路に配置している。そして、乾燥装置
54は乾燥用送風機54aを運転して本体51の背面の
吸気口56から空気を吸引し加熱手段54aにより加熱
して吹出口57から温風を便器50内に噴出させ、局部
洗浄装置53で洗浄した後の局部を乾燥させる。また、
脱臭装置55は脱臭用送風機55bを運転して吸込口5
8から空気とともに汚物の臭いを吸込み、脱臭剤55a
により臭いを吸収して清浄化された空気を排気口59か
ら排気する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の装置では、
乾燥装置54と脱臭装置55は隣接して設置されている
ものの、それぞれの作用は互いに独立して全く関係しな
いように構成されており、例えば共通する送風機を備え
ているので、これを一方が利用して装置が機能向上を図
ることはできなく、当初の機能能力に留まるものであっ
た。また、乾燥装置55で吹出口57から吹き出した温
風は空気が軽くなっているので、どうしても便器50内
から臭いを伴って舞い上がり気味になり、好ましくなか
った。
【0005】本発明は、上記課題を解決するものであ
り、乾燥装置の乾燥用送風機を利用して、または脱臭装
置の脱臭用送風機の風量を、乾燥装置の運転時に増大さ
せ、脱臭装置の脱臭風量を高めるようにしたトイレ装置
を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の請求項1に記載の発明は、便器上に設けた本
体と、前記本体内に設け、人体の局部を洗浄する局部洗
浄装置、前記局部を温風により乾かす加熱手段と乾燥用
送風機を有する乾燥装置、汚物の臭いを吸収し、かつ清
浄化した空気を排気する脱臭剤と脱臭用送風機を有する
脱臭装置とを備え、前記脱臭装置の排気口と前記乾燥装
置の吸気口とを連通してなるトイレ装置である。
【0007】上記手段によれば、脱臭装置の排気口は乾
燥装置の吸気口に連通しているので、脱臭装置の脱臭風
量を、脱臭用送風機による風量に、排気口と吸気口の連
通路を通じて乾燥用送風機による風量も加わって大幅に
増大させることができるとともに、局部を乾かす温風が
便器内で臭いを伴い舞い上がり気味になるのを前記増大
した脱臭風量により吸引作用を与えることにより抑制す
る作用を有する。
【0008】請求項2に記載の発明は、乾燥装置と脱臭
装置は、隣接して並設してなるトイレ装置で、乾燥装置
の吸気口と脱臭装置の排気口を連通するのに、例えば連
通路を構成すれば、隣接して並ぶ乾燥装置と脱臭装置に
より最短にできる作用を有する。
【0009】請求項3に記載の発明は、脱臭装置は排気
口を、乾燥装置の運転時に閉蓋してなるトイレ装置で、
脱臭装置の排気口は本体外への開口が塞がれて乾燥装置
の吸気口側に通じる流体通路へ接続され、従って脱臭装
置の吸引する脱臭風量を、脱臭用送風機による風量以外
に乾燥用送風機による風量の一部が加わり、更に増大さ
せる作用を有する。
【0010】請求項4に記載の発明は、乾燥装置の吸気
口近傍または吸気口と排気口との連通路に前記乾燥装置
の加熱手段を制御する温度検知手段を設けてなるトイレ
装置で、脱臭装置側より流入する排気の温度を温度検知
手段が検知し、この検知信号に基き乾燥装置の加熱手段
を制御して温度上昇を抑える作用を有する。
【0011】請求項5に記載の発明は、便器上に設けた
本体と、前記本体内に設け、人体の局部を洗浄する局部
洗浄装置、前記局部を温風により乾かす加熱手段と乾燥
用送風機を有する乾燥装置、汚物の臭いを吸収し、かつ
清浄化した空気を排気する脱臭剤と脱臭用送風機を有す
る脱臭装置とを備え、前記脱臭用送風機は風量を、乾燥
装置の運転時に増大させてなるトイレ装置である。
【0012】上記手段によれば、乾燥装置からの温風は
局部を乾かすとともに、便器内から舞い上がり気味にな
るが、この温風に風量を上昇させた脱臭装置の脱臭用送
風機の吸引作用が影響し、脱臭能力の向上と温風による
臭いの舞い上がりを抑制する作用を有する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下本発明のトイレ装置につき、
図面に従い説明する。
【0014】(実施の形態1)図1は本発明のトイレ装
置の一実施形態を示す要部の上面図で、図2は同トイレ
装置を搭載した便器部分の概略斜視図である。トイレ装
置の本体1は、便器2の後部に横長に設け、底板と蓋を
兼ねたケースで構成している。前記本体1は、用便後の
人体の局部を温水で洗うノズル3を含む局部洗浄装置4
と、洗浄した前記局部を温風で乾かす乾燥装置5と、汚
物の臭いを吸収し、清浄化した空気を排気する脱臭装置
6とを内装している。
【0015】前記乾燥装置5は、電気ヒータ等の加熱手
段5aと乾燥用送風機5bを、吸気口7と吹出口8をつ
なぐ風路9に配置している。また、前記脱臭装置6は脱
臭剤6aと脱臭用送風機6bを、吸込口10と排気口1
1をつなぐ風路12に配置している。そして、前記乾燥
装置5と脱臭装置6は、脱臭用送風機6bの本来の風量
を更に上昇させるため、脱臭装置6の排気口11を乾燥
装置5の吸気口7に連通する連通路13を排気口11と
吸気口7の近傍に設け、乾燥用送風機5bの吸引作用の
一部を連通路13より排気口11側に作用せしめて脱臭
用送風機6bの風量を更に上昇させる。
【0016】また、前記乾燥装置5と脱臭装置6は、前
記連通路13を短くして流体抵抗を少なく、かつ構造を
簡単にするため、互いに隣接して並設している。従っ
て、吸気口7と排気口11、そして吹出口8と吸込口1
0も、通常において互いに影響しない範囲で隣接させて
いる。温度検知手段14は、温度検知センサーを使用
し、吸気口7の近傍または連通路13に設け、脱臭装置
6からの排気の温度を検知する。制御手段15は前記温
度検知手段14の検知信号に基き、加熱手段5aの通電
量を制御して乾燥装置5の温風の温度を一定に制御し、
省エネ効果を図るものである。
【0017】上記実施の形態において、便器2上の便座
(図示せず)に用便者が着座して用便をする。一方、用
便者の着座により信号を受けた装置全体の制御手段(図
示せず)が脱臭装置6を動作させ、矢印のように便器2
内の空気とともに汚物の臭いを脱臭用送風機6bの運転
で吸込口10より吸引し、脱臭剤6aに通過させて吸着
せしめ、清浄化された空気のみを排気口11から本体1
の背面に排気するとともに、前記用便者の着座している
限り、ずっと動作を続けている。
【0018】次に用便者は制御手段を通じて局部洗浄装
置4を動作させて局部を温水で洗浄する。続いて、制御
手段を通じて乾燥装置5を動作させ、乾燥用送風機5b
の運転により矢印のように吸気口7より本体1外の空気
を吸引し加熱手段5aと熱交換させて温風を吹出口8よ
り便器2内に吹き出し、先に洗った局部を温風で乾かす
のである。最後に水を便器に流し、汚物を排水するもの
である。
【0019】特に本実施の形態では、乾燥装置5の運転
時には乾燥用送風機5bの吸引作用の一部が連通路13
にも作用し、矢印のように脱臭装置6側の排気の一部が
連通路13を通じて乾燥装置5の吸気口7側に流れ吸引
されて循環する。このような空気の循環流は、乾燥装置
5の運転中の間、起こり続けて脱臭装置6の脱臭用送風
機6bとしての風量が上昇し、脱臭剤6aを通る風量も
増して脱臭能力を向上させることができる。
【0020】また、一般的に吹出口8から吹き出した温
風は空気が軽くなっているので、便器2内から臭いを伴
い舞い上がり気味になる。然るに本実施の形態では、上
記したように脱臭風量が増大しているので、吸込口10
に隣接する吹出口8の周囲に漂う温風に吸込口10から
の吸込み力が作用し、臭いを伴い温風が舞い上がるのを
抑制することができる。
【0021】また、本実施の形態では、乾燥装置5と脱
臭装置6は、隣接して並設しているので排気口11と吸
気口7を接続する連通路13を短くできて構造を簡単に
できることはもちろん、流体抵抗を小さくできて乾燥用
送風機5bの吸引作用の一部が、脱臭装置6の排気口1
1側へ効率よく作用し、上記した脱臭能力の向上と臭い
を伴い温風が舞い上がるのを抑制することができる。
【0022】更に本実施の形態では、乾燥装置5の吸気
口7と排気口11の連通路13に、乾燥装置5の加熱手
段5aを制御する温度検知手段14を設けているので、
連通路13を通る脱臭装置6側の排気の温度が高くなれ
ば、この温度を検知した温度検知手段14の信号に基
き、制御手段15が加熱手段5aの通電量を抑えて温風
の温度を一定に保つことができ、省エネを図ることがで
きる。
【0023】なお、上記実施の形態で脱臭装置6は、乾
燥装置5の運転時における乾燥用送風機6bを利用して
いるが、乾燥装置の運転に関係なく乾燥用送風機だけ
(加熱手段には通電しない)を単独に運転させて行なう
ようにしても良い。
【0024】(実施の形態2)図3は本発明のトイレ装
置における他の実施形態を示す要部の上面図である。本
実施の形態は、脱臭装置はその排気口を乾燥装置の運転
時に塞ぐようにした点が実施の形態1の発明と異なり、
それ以外の同一構成および同一作用効果を奏する部分に
は同一符号を付して詳細な説明を省略し、異なる処を中
心に説明する。
【0025】脱臭装置6の排気口11には、電磁コイル
等で構成する駆動手段31により開閉する蓋等の開閉手
段32を摺動自在に設けている。前記開閉手段32は、
乾燥装置5の運転と停止等を制御する制御手段15から
の前記運転と停止の信号を取り込んだ前記駆動手段31
の動作により開閉される。なお、乾燥用送風機5bは脱
臭用送風機6bよりも約3倍の送風量の仕事をするもの
を使用する。
【0026】上記実施の形態において、用便者が用便し
た後の局部洗浄装置4、脱臭装置6、乾燥装置5の使用
形態と動作は、実施の形態1で説明したものと同じであ
る。そして、脱臭装置6が運転を続けている時に、乾燥
装置5が運転を開始すると制御手段15から運転開始の
信号を取り込んだ駆動手段31が動作して、今まで開い
ていた排気口11を開閉手段32が摺動して閉じる。
【0027】従って、矢印で示すように脱臭用送風機6
bにより吸引され、脱臭剤6aで清浄化された排気は、
連通路13を経て吸気口7側に流れ、乾燥用送風機5b
に吸引されて乾燥装置5の吸気口7から流入する空気と
混じって乾燥用空気とともに吹出口8から温風となって
吹き出し、排気口のない脱臭用送風機6bの送風量の全
部に乾燥用送風機5bの送風量の一部が加わって、実施
の形態1で説明した以上に脱臭風量が上昇し、脱臭装置
6の脱臭能力および吹出口8から吹き出した温風による
臭いの舞い上がり気味を抑制する効果を一段と向上させ
ることができる。
【0028】なお、上記実施の形態では開閉手段32で
排気口11を全部閉じたが、この閉じ具合を任意に設定
しても良いものである。
【0029】(実施の形態3)図4は本発明のトイレ装
置における他の実施形態を示す要部の上面図である。本
実施の形態は、脱臭装置の脱臭用送風機の風量を、乾燥
装置の運転時に増大させるようにした点が実施の形態1
の発明と異なり、それ以外の同一構成および同一作用効
果を奏する部分には同一符号を付して詳細な説明を省略
し、異なる処を中心に説明する。
【0030】脱臭装置6は脱臭用送風機41のモータに
例えばインバータモータ41aを使用し、乾燥装置5の
運転時に脱臭用送風機41の風量を増大させるものであ
る。制御手段42は乾燥装置5の制御手段15から乾燥
運転の信号を取り込み、インバータモータ41aを制御
して脱臭用送風機41の回転数を上昇させ風量を増大さ
せる。
【0031】上記実施の形態において、用便者が用便し
た後の局部洗浄装置4、脱臭装置6、乾燥装置5の使用
形態と動作は、実施の形態1で説明したものと同じであ
る。そして、脱臭装置6が運転を続けている時に、乾燥
装置5が運転を開始すると前記運転開始の信号を取り込
んだ制御手段42は、脱臭用送風機41の回転数を今ま
でよりも上昇させる。
【0032】従って、脱臭用送風機41の脱臭風量は増
大して脱臭剤6aを通過する風量が増して脱臭能力を高
くできる。また、一般的に吹出口8から吹き出した温風
は空気が軽くなっているので、便器2内から臭いを伴い
舞い上がり気味になる。然るに本実施の形態では、上記
したように脱臭風量が増大しているので、吸込口10に
隣接する吹出口8の周囲に漂う温風に吸込口10からの
吸込み力が作用し、臭いを伴い温風が舞い上がり気味に
なるのを抑制することができる。
【0033】更に、清浄化された空気の排気口11から
の排気も、矢印で示すように前記風量の増大により一部
が連通路13を通じて乾燥装置5の吸気口7側に流入し
て吸気口7から乾燥用送風機5bにより吸気される空気
に加わり、その結果、乾燥用送風機5bの送風量も増え
て吹出口8から温風が強く吹き出して今までよりも乾燥
効果を高めることができる。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明のトイレ装置は、乾
燥装置の乾燥用送風機を利用し、または脱臭装置の脱臭
用送風機の風量を乾燥時に増大させて脱臭装置の脱臭能
力を向上させることができる極めて有益なトイレ装置を
提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1におけるトイレ装置を示
す要部の上面図
【図2】同装置を搭載した便器部分の概略斜視図
【図3】本発明の実施の形態2におけるトイレ装置を示
す要部の上面図
【図4】本発明の実施の形態3におけるトイレ装置を示
す要部の上面図
【図5】従来の技術における衛生洗浄装置を示す要部断
面の上面図
【符号の説明】
1 本体 2 便器 4 局部洗浄装置 5 乾燥装置 5a 加熱手段 5b 乾燥用送風機 6 脱臭装置 6a 脱臭剤 6b、41 脱臭用送風機 7 吸気口 11 排気口 13 連通路 14 温度検知手段
フロントページの続き (72)発明者 藤井 宏明 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 古閑 良一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2D038 BB22 BC01 JC19 JF03 JH02 JH13 KA03 KA11

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 便器上に設けた本体と、前記本体内に設
    け、人体の局部を洗浄する局部洗浄装置、前記局部を温
    風により乾かす加熱手段と乾燥用送風機を有する乾燥装
    置、汚物の臭いを吸収し、かつ清浄化した空気を排気す
    る脱臭剤と脱臭用送風機を有する脱臭装置とを備え、前
    記脱臭装置の排気口と前記乾燥装置の吸気口を連通して
    なるトイレ装置。
  2. 【請求項2】 乾燥装置と脱臭装置は、隣接して並設し
    てなる請求項1に記載のトイレ装置。
  3. 【請求項3】 脱臭装置は排気口を、乾燥装置の運転時
    に閉蓋してなる請求項1または請求項2に記載のトイレ
    装置。
  4. 【請求項4】 乾燥装置は吸気口と排気口との連通路ま
    たは吸気口近傍に、乾燥装置の加熱手段を制御する温度
    検知手段を設けてなる請求項1〜請求項3のいずれかに
    記載のトイレ装置。
  5. 【請求項5】 便器上に設けた本体と、前記本体内に設
    け、人体の局部を洗浄する局部洗浄装置、前記局部を温
    風により乾かす加熱手段と乾燥用送風機を有する乾燥装
    置、汚物の臭いを吸収し、かつ清浄化した空気を排気す
    る脱臭剤と脱臭用送風機を有する脱臭装置とを備え、前
    記脱臭用送風機は風量を、乾燥装置の運転時に増大させ
    てなるトイレ装置。
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