JP2003211740A - 印刷制御装置、印刷制御方法及び印刷装置 - Google Patents

印刷制御装置、印刷制御方法及び印刷装置

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JP2003211740A JP2002008991A JP2002008991A JP2003211740A JP 2003211740 A JP2003211740 A JP 2003211740A JP 2002008991 A JP2002008991 A JP 2002008991A JP 2002008991 A JP2002008991 A JP 2002008991A JP 2003211740 A JP2003211740 A JP 2003211740A
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進一 高橋
Takahiro Miyoshi
隆弘 三好
Hiroichi Harada
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Abstract

(57)【要約】 【課題】マクロ化されたマクロデータでビットマップを
生成する印刷制御装置において、マクロ定義の自由度を
維持しつつ、ビットマップ生成処理を高速化する。 【解決手段】マクロデータを格納するメモリ(26)か
ら処理部(22)がマクロデータを呼び出し、ビットマ
ップデータを生成する。処理部(22)は、マクロ命令
のビットマップ化の有効性を判定し、有効なもののみ、
メモリ(26)に、マクロデータとして、ビットマップ
データを登録する。自由度のあるマクロ定義でも、ビッ
トマップで保管でき、次回からコマンドを解析しながら
展開する必要がないため、マクロ定義の自由度を持つマ
クロ制御においても高速処理が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷データに従い
印刷ページデータを生成する印刷制御装置、印刷制御方
法及び印刷装置に関し、特に、マクロ命令を利用して、
処理速度を向上するための印刷制御装置、印刷制御方法
及び印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータのデータ処理速度や通信速
度の向上に伴い、データを出力するプリンタにも、印刷
速度の向上が要求されている。プリンタは、ホストから
送られる印刷データ(コマンド、データ)を解析(エミ
ュレート)し、ビットマップデータに展開した後、プリ
ンタエンジンで、媒体に印刷を行う。
【0003】即ち、プリンタのジョブ処理は、印刷デー
タを解析し、ビットマップに展開する処理と、ビットマ
ップデータを媒体に印刷する処理とからなる。近年の高
速度印刷の要求により、印刷時間のみならず、解析、展
開時間の短縮が要求されている。しかし、プリンタの高
解像度化、カラー化により、解析、展開時間が長くなる
おそれがある。
【0004】一方、プリンタエミュレーションには、印
刷ジョブ処理を行う際、描画処理命令やプリンタ制御な
ど一連の処理動作を記録したマクロ命令が使用されるも
のがある。マクロ命令は、その機能や性質から、比較的
単純な処理命令を記述したものから複雑な描画処理およ
び制御命令を記述したものまで、その記述内容は多岐に
わたる。
【0005】マクロ命令では、マクロ開始からマクロ終
了までに挟まれている命令(コマンド)が1つのマクロ
として扱われる。このマクロ命令(マクロ開始からマク
ロ終了までに挟まれたコマンド群を言う)を登録するこ
とにより、ジョブ処理中に複数回必要とされる動作であ
っても単純なマクロ名、あるいはマクロ番号などで、マ
クロを呼び出すことで、データ記述を簡潔にすることが
可能である。
【0006】しかし、マクロ命令は、印刷ジョブ処理に
おいて、印刷ページ毎に、そのページで使用するマクロ
命令を呼び出し、命令解析を行う。そのため、印刷ジョ
ブ中に同じマクロ命令が複数回呼び出されるジョブの場
合には、2回目以降の処理は初回命令処理と重複してお
り、無駄な処理時間となる。この処理は、結果としてプ
リンタ印刷速度低下の要因となっていた。
【0007】この速度低下の要因を解決する方法が、提
案されている(例えば、特開平10−138598号公
報)。この提案を、図12及び図13で説明する。この
提案は、図13に示すように、マクロデータ格納部20
0に、マクロ化されたマクロデータ(マクロ命令)を格
納し、マクロ展開(コール)に応じて、マクロ展開部2
10でコールされたマクロデータをビットマップ展開処
理し、マクロキャシュメモリー220に保存する。マク
ロ展開(コール)を受けると、マクロ展開部210は、
コールされたマクロがビットマップ展開済みかを判定
し、ビットマップ展開済みであれば、マクロキャッシュ
メモリー220からビットマップデータを読み出す。
【0008】この提案では、1回ビットマップ展開した
マクロデータをキャッシュしておくため、次回のマクロ
コールでは、マクロデータのビットマップ展開を省くこ
とができ、高速処理が可能である。例えば、図12に示
すように、住所録の罫線100等のフォーム画像をマク
ロキャッシュメモリー220に展開しておくことによ
り、文字データ110をビットマップ展開すれば、住所
録の印刷を高速に実現できる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この提案では、マクロ
登録したマクロ命令を全てビットマップ展開して、キャ
ッシュする。しかし、マクロ命令によっては、ビットマ
ップをキャッシュすることが有効でない場合がある。例
えば、プリンタエミュレーションとして知られているP
CL(HP社)等のマクロでは、マクロ登録を自由にで
きるが、マクロ登録したマクロ命令をビットマップデー
タとして、キャッシュすると、マクロ登録する前の環境
(条件)によって、マクロ登録後のマクロコール時に、
印刷結果が変わってしまうことがある。
【0010】例えば、従来技術を適用すると、マクロ定
義の中にフォントの指定が入っていない場合には、デフ
ォルトやマクロ前の環境によって、書体や文字の大きさ
が決定されたビットマップデータがキャッシュされる。
このため、他の書体や文字の大きさの同一文字を印刷す
る場合には、書体や文字の大きさを指定して、マクロ呼
び出しすると、キャッシュされた書体や文字の大きさの
ビットマップデータが呼び出され、指定した印刷結果が
得られない。
【0011】このため、このようなマクロ定義では、正
しい印刷結果を出力することができなくなる場合があ
り、ユーザーの混乱を防止するため、従来技術を適用で
きず、高速の処理をすることが難しいという問題があっ
た。
【0012】従って、本発明の目的は、マクロ定義にか
かわらず、高速な印刷処理を行うための印刷制御装置、
印刷制御方法及びこれを使用した印刷装置を提供するこ
とにある。
【0013】又、本発明の他の目的は、ビットマップデ
ータでキャッシュすることが有効か否かをマクロ命令か
ら自動判定し、高速で正しい印刷処理を行うための印刷
制御装置、印刷制御方法及びこれを使用した印刷装置を
提供することにある。
【0014】更に、本発明の更に他の目的は、マクロ定
義の自由度を維持しつつ、高速で正しい印刷処理を行う
ための印刷制御装置、印刷制御方法及びこれを使用した
印刷装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】この目的の達成のため、
本発明のホストからの印刷データに従いビットマップデ
ータを生成し、プリンタエンジンに出力する印刷制御装
置は、マクロデータを格納するメモリと、前記印刷デー
タに含まれる前記マクロデータの呼び出し命令に応じ
て、前記メモリのマクロデータを呼び出し、前記ビット
マップデータを生成する処理ユニットとを有し、前記処
理ユニットは、受信したマクロ命令が、前記ビットマッ
プデータとして展開保持することが有効な命令群である
かを判定し、有効な命令群に対しては、前記命令群を展
開した前記ビットマップデータを前記マクロデータとし
て、前記メモリに登録し、有効でない命令群に対して
は、前記命令群を前記マクロデータとして、前記メモリ
に登録することを特徴とする。
【0016】又、本発明の印刷制御方法は、ホストから
の印刷データに含まれるマクロデータの呼び出し命令に
応じて、メモリのマクロデータを呼び出し、ビットマッ
プデータを生成するステップと、受信したマクロ命令
が、前記ビットマップデータとして展開保持することが
有効な命令群であるかを判定するステップと、有効な命
令群に対しては、前記命令群を展開した前記ビットマッ
プデータを前記マクロデータとして、前記メモリに登録
するステップと、有効でない命令群に対しては、前記命
令群を前記マクロデータとして、前記メモリに登録する
ステップとを有することを特徴とする。
【0017】本発明では、マクロ命令が、ビットマップ
展開保持することが有効かを判定し、有効でないマクロ
命令は、マクロ化された命令群を登録し、有効なマクロ
命令は、ビットマップとして登録するため、マクロ定義
が様々であっても、印刷結果が変わらないものをビット
マップデータでマクロ化できる。このため、次回からコ
マンドを解析しながら展開する必要がないため、マクロ
定義の自由度を持つマクロ制御においても高速処理が可
能となる。
【0018】又、本発明は、好ましくは、前記処理ユニ
ットは、前記受信したマクロ命令に応じて、前記命令群
をビットマップ展開し、前記ビットマップデータを生成
した後、前記有効性を判定し、前記ビットマップデータ
又は前記命令群を選択することを特徴とする。このた
め、マクロ命令受信時のデータを利用できる。
【0019】又、本発明では、好ましくは、前記受信し
たマクロ命令が、前記ビットマップデータとして展開保
持することが有効な命令群であるかを判定するためのチ
エック項目を格納する情報テーブルを更に有することを
特徴とする。これにより、判定が容易となり、且つ種々
のプリンタ記述言語に容易に対応できる。
【0020】更に、本発明では、好ましくは、前記メモ
リは、前記マクロデータの識別子と、前記マクロデータ
が、前記ビットマップデータか前記命令群かを示すフラ
グと、前記マクロデータとを格納することにより、容易
にマクロデータの種類を識別して、ビットマップデータ
を生成できる。
【0021】更に、本発明では、好ましくは、前記情報
テーブルは、前記マクロデータのデータ種別に応じた前
記チエック項目を格納することにより、データ種別に応
じた有効性判定を容易にできる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、印
刷装置、マクロ制御処理、他の実施の形態の順で、図面
を参照して、説明する。
【0023】[印刷装置]図1は、本発明の印刷装置の
一実施の形態の構成図、図2は、図1のマクロデータ情
報テーブルの構成図、図3は、図1のマクロデータ保管
部の構成図である。
【0024】図1は、本発明の一実施例に係わる印刷装
置として、連続帳票を扱う電子写真プリンタ1を接続し
たネットワークシステムの構成を示す。高速プリンタ1
は、ネットワーク40などのインターフェイス経由に
て、メインフレーム50/ワークステーション51/パ
ソコン52などのマルチプラットフォームに接続されて
いる。この場合、プリンタ1は、複数のプラットフォー
ムから出力される印刷データに対応するために、マルチ
エミュレーション(複数のページ記述言語に対応)機能
を有する。
【0025】プリンタ1は、プリンタ制御装置20と、
電子写真プリンタエンジン30とを有する。プリンタエ
ンジン30は、連続用紙2に印刷を行う。プリンタ制御
装置20は、プリンタエンジン30を制御する。プリン
タエンジン30の構成及び動作を説明する。
【0026】用紙ホッパ11に積載された連続用紙(折
り畳み用紙)2は、搬送系により、連続送りされ、転写
器7及び定着ユニット13を経てスタッカ12に収容さ
れる。時計方向に回転される感光体ドラム4は、帯電器
3により一様帯電された後、光学系5により画像が露光
される。これにより、感光体ドラム4に画像に応じた静
電潜像が形成される。感光体ドラム4の静電潜像は、現
像器6により現像された後、感光体ドラム4のトナー像
が、転写器7により連続用紙2に転写される。
【0027】転写後、感光体ドラム4は、除電器9によ
り除電され、残留トナーはクリーナブレード8、クリー
ナブラシ10によりクリーニングされる。トナー像が転
写された連続用紙2は、フラッシュ定着ユニット13に
より、フラッシュ定着された後、スタッカ12に収容さ
れる。
【0028】次に、プリンタ制御装置20は、入力イン
ターフェイス部21、CPU22、マクロデータ情報テ
ーブル23、印刷解析プログラム24、出力インターフ
ェイス部25、マクロデータ保管部26、作業エリア2
7とを有する。尚、印刷解析プログラム24は、CPU
22が実行する制御プログラムを図示したものであり、
通常不揮発性メモリに格納される。又、マクロデータ情
報テーブル23、マクロデータ保管部26、作業エリア
27は、メモリで構成される。
【0029】メインフレーム50、ワークステーション
51、パーソナルコンピュータ52からネットワーク4
0を介しプリンタ1に印刷データが転送される。プリン
タ1では、印刷データは、入力インターフェイス部21
で受信された後、CPU22が実行する印刷解析プログ
ラム24に渡される。この印刷解析プログラム24は、
作業エリア27を使って、印刷データをビットマップに
展開する。
【0030】その時に、印刷データ内に、マクロ命令が
あった場合には、マクロデータ保管部26を参照して、
マクロ命令から展開するマクロデータが存在するか確認
を行う。マクロデータ保管部26は、図3に示すよう
に、登録されたマクロ命令の識別IDと、ビットマップ
データを格納しているか否かを示すビットマップフラグ
と、格納されたマクロデータ(マクロ登録されたコマン
ド、データ又はマクロ命令を実行したビットマップデー
タ)とを格納する。
【0031】ビットマップデータが存在する場合には、
マクロデータ保管部26からマクロ命令から既に展開さ
れているビットマップデータを呼び出し、作業エリア2
7のビットマップメモリに書き込む。
【0032】ビットマップデータが存在しない場合に
は、引き続き印刷解析プログラム24でビットマップの
展開を行う。即ち、マクロ命令が、マクロコールであれ
ば、マクロデータ保管部26のマクロコール命令のマク
ロデータ(コマンド、データ)を実行し、ビットマップ
展開する。又、マクロ命令が、マクロ開始命令であれ
ば、印刷データのマクロ開始からマクロ終了に挟まれた
コマンド、データを実行し、ビットマップ展開する。展
開したビットマップデータを作業エリア27のビットマ
ップメモリに書き込む。
【0033】次に、マクロデータを次回から展開しなく
て済むように情報をビットマップとして保管する。しか
し、マクロデータによっては、次回呼び出した時に印刷
結果が異なる場合があるので、印刷結果が変わらないマ
クロデータのみをビットマップで保存する。その保存す
る/しないの判断基準をマクロデータ情報テーブル23
に格納する。
【0034】マクロデータ情報テーブル23は、図2に
示すように、データ種別に応じたコマンドチエック項目
を格納する。即ち、印刷結果が変わらないビットマップ
データであるかを、マクロ命令から判断するためのコマ
ンドを格納する。例えば、データがテキストであれば、
書体、ポイント、ピッチ、シンボルセット(JIS,E
US等)、行間隔、文字角度の各指定コマンドがチエッ
クコマンドとして、登録される。
【0035】データが、図形であれば、スケール、ユー
ザーパターン(中塗り等)、印刷方向、位置(絶対/相
対)の各指定コマンドがチエック項目として、登録され
る。データがイメージであれば、イメージ解像度の指定
コマンドがチエック項目として登録される。
【0036】印刷解析プログラム24は、ビットマップ
展開後、マクロデータ情報テーブル23のチエック項目
が、当該マクロ命令に存在するかを調べ、ビットマップ
データで保存するか、マクロ化されたコマンド、データ
で保存するかを決定し、決定に従い、マクロ保管部26
に、マクロIDを付して、ビットマップデータ、又はマ
クロ化されたコマンド、データを保存する。
【0037】このように、ビットマップとして登録した
場合には、次回からコマンドを解析しながら展開する必
要がないため、マクロ定義の自由度を持つマクロ制御に
おいても高速処理が可能となる。
【0038】[マクロ制御処理]次に、印刷解析プログ
ラム24が実行するマクロ制御処理を、図4乃至図9で
説明する。図4は、本発明の一実施の形態のマクロ制御
処理フロー図、図5は、図4の判定処理フロー図、図6
は、図5の文字データ判定処理フロー図、図7は、図5
の図形データ判定処理フロー図、図8は、図5の時間指
定コマンド判定処理フロー図、図9は、図5のイメージ
データ判定処理フロー図である。
【0039】以下、図4に従い、マクロ制御処理を説明
する。
【0040】(S1)印刷解析プログラム24は、印刷
データを一定単位量で読み込み、マクロ命令(ここで
は、マクロ開始又はマクロコール)が含まれているか判
断する。マクロ命令が含まれていない場合には、ステッ
プS に進む。
【0041】(S2)マクロ命令が含まれていた場合に
は、マクロデータ保管部26を参照して、マクロ命令か
ら展開するマクロデータが登録済みか確認を行う。図3
で示したように、マクロデータ保管部26は、登録され
たマクロ命令の識別IDと、ビットマップデータを格納
しているか否かを示すビットマップフラグと、格納され
たマクロデータ(マクロ登録されたコマンド、データ又
はマクロ命令を実行したビットマップデータ)とを格納
する。
【0042】(S3)識別IDからマクロデータ保管部
26に、当該マクロ命令の処理結果(マクロデータ)が
登録領域に存在すると判定した場合(m_f=0)に
は、ビットマップフラグから、そのデータがビットマッ
プ化されたデータか否かを判断し、ビットマップ化デー
タならばそのビットマップデータを呼び出して、作業エ
リア27の展開領域に貼り付ける。
【0043】(S4)ビットマップデータ化でない場合
には,マクロデータは、生のデータ(印刷言語形式)な
ので、そのマクロデータ(コマンド、データ)を呼び出
してから、マクロデータをビットマップ展開し、作業エ
リア27の展開領域に貼り付ける。
【0044】(S5)マクロ保管部26に、マクロ命令
から展開するマクロデータが登録済みでない場合(m_
f=1)には、即ち、マクロ登録コマンドである場合に
は、ステップS4と同様に、マクロ開始とマクロ終了に
挟まれたコマンド、データをビットマップ展開し、作業
エリア27の展開領域に貼り付け,印刷データ生成処理
する。
【0045】(S6)マクロデータが登録済みマクロで
ある場合(m_f=0)であれば、登録の必要がないた
め、ステップS に進む。
【0046】(S7)印刷データ生成処理を行った後、
当該マクロデータが登録済みマクロでない場合(m_f
=1)、マクロデータを登録する必要がある。但し,次
回のマクロ呼出を,高速処理させるため、条件によって
は展開済みビットマップで登録しておく。ビットマップ
として登録するか,生のデータ(マクロ開始からマクロ
終了まで挟まれたコマンド、データ)そのままを登録す
るかは、マクロデータ情報テーブル23を参照すること
で判断する。詳細は、図5乃至図9で後述する。
【0047】前述のように、マクロデータ情報テーブル
23は、各マクロデータについて事前実行の有効性を記
録したデータベースであり、マクロ命令読み込みの際、
マクロ命令を構成する各コマンドについてマクロデータ
情報テーブル23を参照し判定を行っていく。
【0048】このテーブル23は、事前に作成し、かつ
当該処理中に参照可能であることが必要である。ここ
で、事前登録不可能な(有効でない)命令集合とは、例
えば、各生成ページ時点の時刻を印刷データとして配置
するコマンドを含むマクロデータなどである。この場
合、マクロデータを事前に処理し結果を保持することは
無意味である。
【0049】(S8)ステップS7で、事前登録可能で
あると判断されたマクロデータのみ、当該処理中に展開
されたマクロデータ実行結果(ビットマップデータ)
を、マクロデータ保管部26の実行結果登録領域に保存
する。ここで、マクロデータ結果登録領域には、各マク
ロ識別IDとマクロデータ実行結果を登録する。マクロ
識別IDは,後に処理されるマクロ命令が登録済みであ
るかを判断するために使用するものであり、各マクロ実
行結果と対応関係を持つ。
【0050】(S9)ステップS7で、事前登録可能で
ないと判断されたマクロデータは、当該処理中に展開さ
れる前のコマンド、データを、マクロデータ保管部26
の実行結果登録領域に保存する。ここで、マクロデータ
結果登録領域には、各マクロ識別IDとマクロデータ実
行結果を登録する。マクロ識別IDは,後に処理される
マクロ命令が登録済みであるかを判断するために使用す
るものであり、各マクロ実行結果と対応関係を持つ。
【0051】(S10)上述の処理をスプールデータ終
了まで繰り返し行う。
【0052】尚、ステップS1で、マクロ命令でないと
判定された印刷データは、通常の解析、ビットマップ展
開が行われる。そして、作業エリア27の展開領域のビ
ットマップデータは、ページ単位で、出力インターフェ
イス25からプリンタエンジン30に転送される。
【0053】このように、同じマクロデータを呼び出す
ページが複数含まれるジョブの場合でかつ条件的に問題
がない場合にのみ、マクロデータ部をビットマップ展開
して保存しておくことにより、マクロ定義に自由度を与
えたマクロ制御においても、マクロデータ指定ごとに展
開処理を繰り返し行う必要がなくなり、印刷ページデー
タ生成処理時間を短縮することができる。
【0054】次に、ステップS7の判定処理を、図5乃
至図9で説明する。尚、ここでは、マクロ化できるデー
タ種別を、文字データ、図形データ、時間指定コマン
ド、イメージデータを例に説明する。
【0055】(S20)図5に示すように、マクロ命令
が、文字データ(テキスト)入力か、図形データ入力
か、時間指定コマンドか、イメージデータ入力であるか
を判定する。
【0056】(S21)文字データ入力であれば、図6
の開始1に進み、マクロ命令で定義された命令に、マク
ロデータ情報テーブル23のテキストのチエック項目の
指定コマンドがあるかをチエックする。即ち、書体、ポ
イント、ピッチ、シンボルセット(JIS,EUS
等)、行間隔、文字角度の各指定コマンドが含まれてい
るかを判定する。全ての指定コマンドが含まれている場
合には、次回呼び出しても、印刷結果が変わらないた
め、ビットマップ化(ビットマップでの登録)OKと判
定する。逆に、1つでも、指定コマンドが含まれていな
い場合には、次回呼び出し時に、変更できる項目がある
ため、ビットマップ化NGと判定する。
【0057】(S22)データが、図形であれば、図7
の開始2に進み、マクロ命令で定義された命令に、マク
ロデータ情報テーブル23の図形のチエック項目の指定
コマンドがあるかをチエックする。即ち、スケール、ユ
ーザーパターン(中塗り等)、印刷方向、位置(絶対/
相対)の各指定コマンドが含まれているかを判定する。
全ての指定コマンドが含まれている場合には、次回呼び
出しても、印刷結果が変わらないため、ビットマップ化
(ビットマップでの登録)OKと判定する。逆に、1つ
でも、指定コマンドが含まれていない場合には、次回呼
び出し時に、変更できる項目があるため、ビットマップ
化NGと判定する。
【0058】(S23)データが、時刻指定コマンドで
あれば、図8の開始3に進み、マクロ命令で定義された
命令に、マクロデータ情報テーブル23の時刻指定のチ
エック項目の指定コマンドがあるかをチエックする。時
刻指定は、時刻を印刷するため、ここでは、次回呼び出
しても、印刷内容に変更があるため、ビットマップ化N
Gと判定する。
【0059】(S24)データが、図形であれば、図9
の開始4に進み、マクロ命令で定義された命令に、マク
ロデータ情報テーブル23のイメージのチエック項目の
指定コマンドがあるかをチエックする。即ち、イメージ
解像度の指定コマンドが含まれているかを判定する。こ
の指定コマンドが含まれている場合には、次回呼び出し
ても、印刷結果が変わらないため、ビットマップ化(ビ
ットマップでの登録)OKと判定する。逆に、この指定
コマンドが含まれていない場合には、次回呼び出し時
に、変更できる項目(解像度)があるため、ビットマッ
プ化NGと判定する。
【0060】このように、チエック項目をテーブル化す
ることにより、種々のマクロ定義の場合でも、テーブル
内容の変更により、対応できる。又、印刷環境に応じた
チエック項目を設定できる。
【0061】図10及び図11は、好適なマクロ命令の
説明図である。図10は、A4、A3用紙に、「AB
C]のロゴを印刷する際に、A3では、A4よりロゴ
「ABC」の文字の大きさ(ポイント)を大きくする例
を示す。
【0062】この場合に、図11(A)に示すように、
マクロ登録コマンド(マクロスタートからマクロエンド
の間のコマンド、データ)に、ポイント指定をしない文
字指定コマンドと文字データを設定することにより、こ
れらは、デフォルト又は前ページのポイントでビットマ
ップ展開される。これとともに、マクロデータとして、
ポイント指定をしない文字指定コマンドと文字データ
が、登録される。
【0063】従って、ポイント指定して、このマクロを
コールすれば、指定ポイントのこの文字群のビットマッ
プデータが得られる。例えば、A4のポイント指定すれ
ば、A4のロゴが、A3のポイント指定すれば、A3の
ロゴが得られる。
【0064】一方、図11(B)に示すように、マクロ
登録コマンド(マクロスタートからマクロエンドの間の
コマンド、データ)に、ポイント指定をした文字指定コ
マンドと文字データを設定することにより、これらは、
指定ポイントでビットマップ展開される。これととも
に、マクロデータとして、ポイント指定したビットマッ
プデータが、登録される。従って、次回からビットマッ
プを直接呼び出すことができる。
【0065】このように、マクロ定義に自由度を与えて
も、印刷内容の変わらないビットマップをキャッシュす
るため、高速処理を実現できる。例えば、企業、団体の
ロゴ、会社名、住所等の書誌事項や、罫線等のフォーマ
ットに好適である。
【0066】[他の実施の形態]このチエック項目をプ
リンタのオペレーションパネルで設定できる。同様に、
ホストの指示により、プリンタエミュレーションによ
り、可変に設定できる。又、本発明のマクロ命令の保持
形式の自動選択機能と、自動選択しない機能(例えば、
全てビットマップでキャッシュする機能又は全てコマン
ドデータで保持する機能)とを、オペレータパネルやホ
ストで選択することもできる。
【0067】更に、キャッシュが有効でないと判定され
たマクロをオペレーションパネルに表示したり、マクロ
の依頼先に通知しても良い。又、プリンタを、印刷媒体
にトナー像を形成する電子写真プリンタで説明したが、
他の印刷方式のプリンタにも適用できる。更に、印刷媒
体として、連続用紙で説明したが、カット紙等のカット
媒体にも適用でき、媒体も紙に限らず、フィルム等の他
の媒体であっても良い。
【0068】以上、本発明を実施の形態で説明したが、
本発明の趣旨の範囲内において、種々の変形が可能であ
り、これらを本発明の範囲から排除するものではない。
【0069】(付記1)ホストからの印刷データに従い
ビットマップデータを生成し、プリンタエンジンに出力
する印刷制御装置において、マクロデータを格納するメ
モリと、前記印刷データに含まれる前記マクロデータの
呼び出し命令に応じて、前記メモリのマクロデータを呼
び出し、前記ビットマップデータを生成する処理ユニッ
トとを有し、前記処理ユニットは、受信したマクロ命令
が、前記ビットマップデータとして展開保持することが
有効な命令群であるかを判定し、有効な命令群に対して
は、前記命令群を展開した前記ビットマップデータを前
記マクロデータとして、前記メモリに登録し、有効でな
い命令群に対しては、前記命令群を前記マクロデータと
して、前記メモリに登録することを特徴とする印刷制御
装置。
【0070】(付記2)前記処理ユニットは、前記受信
したマクロ命令に応じて、前記命令群をビットマップ展
開し、前記ビットマップデータを生成した後、前記有効
性を判定し、前記ビットマップデータ又は前記命令群を
選択することを特徴とする付記1の印刷制御装置。
【0071】(付記3)前記受信したマクロ命令が、前
記ビットマップデータとして展開保持することが有効な
命令群であるかを判定するためのチエック項目を格納す
る情報テーブルを更に有することを特徴とする付記1の
印刷制御装置。
【0072】(付記4)前記メモリは、前記マクロデー
タの識別子と、前記マクロデータが、前記ビットマップ
データか前記命令群かを示すフラグと、前記マクロデー
タとを格納することを特徴とする付記1の印刷制御装
置。
【0073】(付記5)前記情報テーブルは、前記マク
ロデータのデータ種別に応じた前記チエック項目を格納
することを特徴とする付記3の印刷制御装置。
【0074】(付記6)ホストからの印刷データに従い
ビットマップデータを生成し、プリンタエンジンに出力
する印刷制御方法において、前記印刷データに含まれる
マクロデータの呼び出し命令に応じて、メモリのマクロ
データを呼び出し、前記ビットマップデータを生成する
ステップと、受信したマクロ命令が、前記ビットマップ
データとして展開保持することが有効な命令群であるか
を判定するステップと、有効な命令群に対しては、前記
命令群を展開した前記ビットマップデータを前記マクロ
データとして、前記メモリに登録するステップと、有効
でない命令群に対しては、前記命令群を前記マクロデー
タとして、前記メモリに登録するステップとを有するこ
とを特徴とする印刷制御方法。
【0075】(付記7)前記判定ステップは、前記受信
したマクロ命令に応じて、前記命令群をビットマップ展
開し、前記ビットマップデータを生成した後、前記有効
性を判定するステップからなることを特徴とする付記6
の印刷制御方法。
【0076】(付記8)前記判定ステップは、前記受信
したマクロ命令が、前記ビットマップデータとして展開
保持することが有効な命令群であるかを判定するための
チエック項目を格納する情報テーブルを参照して、判定
するステップからなることを特徴とする付記6の印刷制
御方法。
【0077】(付記9)前記マクロデータを登録する両
ステップは、前記マクロデータの識別子と、前記マクロ
データが、前記ビットマップデータか前記命令群かを示
すフラグと、前記マクロデータとを前記メモリに格納す
るステップからなることを特徴とする付記6の印刷制御
方法。
【0078】(付記10)前記判定ステップは、前記マ
クロデータのデータ種別に応じた前記チエック項目を格
納する情報テーブルの対応するデータ種別のチエック項
目を参照して、判定するステップからなることを特徴と
する付記8の印刷制御方法。
【0079】(付記11)ホストからの印刷データに従
いビットマップデータを生成し、媒体に印刷する印刷装
置において、マクロデータを格納するメモリと、前記印
刷データに含まれる前記マクロデータの呼び出し命令に
応じて、前記メモリのマクロデータを呼び出し、前記ビ
ットマップデータを生成する処理ユニットと、前記ビッ
トマップデータを受け、前記媒体に印刷するプリンタエ
ンジンとを有し、前記処理ユニットは、受信したマクロ
命令が、前記ビットマップデータとして展開保持するこ
とが有効な命令群であるかを判定し、有効な命令群に対
しては、前記命令群を展開した前記ビットマップデータ
を前記マクロデータとして、前記メモリに登録し、有効
でない命令群に対しては、前記命令群を前記マクロデー
タとして、前記メモリに登録することを特徴とする印刷
装置。
【0080】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、以下の効果を奏する。
【0081】マクロ命令を事前にビットマップ展開し
て、保持することが有効かを判定し、マクロデータを命
令群かビットマップかを選択するため、マクロ定義の自
由度を維持しつつ、ビットマップによる高速処理を実現
できる。
【0082】また、マクロ命令の命令群から判定するた
め、プリンタで自動選択でき、ユーザーのマクロ定義の
自由度を維持しつつ、高速印刷が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の印刷装置の構成図であ
る。
【図2】図1のマクロデータ情報テーブルの構成図であ
る。
【図3】図1のマクロデータ保管部の構成図である。
【図4】本発明の一実施の形態のマクロ制御処理フロー
図である。
【図5】図4の有効性判定処理フロー図である。
【図6】図5の文字データ入力の判定処理フロー図であ
る。
【図7】図5の図形データ入力の判定処理フロー図であ
る。
【図8】図5の時刻指定コマンドの判定処理フロー図で
ある。
【図9】図5のイメージ入力の判定処理フロー図であ
る。
【図10】本発明の一実施の形態の印刷例の説明図であ
る。
【図11】本発明の一実施の形態のマクロ制御の説明図
である。
【図12】従来のマクロ制御の説明図である。
【図13】
【符号の説明】
1 プリンタ 2 連続用紙 20 プリンタ制御装置 22 CPU 23 マクロデータ情報テーブル 24 印刷解析プログラム 26 マクロデータ保管部 30 プリンタエンジン 40 ネットワーク 50 メインフレーム 51 ワークステーション 52 パーソナルコンピュータ
フロントページの続き (72)発明者 原田 博一 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 2C087 AB05 AB06 BA03 BA05 BC05 BC07 BD46 5B021 AA01 CC06 CC07

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホストからの印刷データに従いビットマッ
    プデータを生成し、プリンタエンジンに出力する印刷制
    御装置において、 マクロデータを格納するメモリと、 前記印刷データに含まれる前記マクロデータの呼び出し
    命令に応じて、前記メモリのマクロデータを呼び出し、
    前記ビットマップデータを生成する処理ユニットとを有
    し、 前記処理ユニットは、受信したマクロ命令が、前記ビッ
    トマップデータとして展開保持することが有効な命令群
    であるかを判定し、有効な命令群に対しては、前記命令
    群を展開した前記ビットマップデータを前記マクロデー
    タとして、前記メモリに登録し、有効でない命令群に対
    しては、前記命令群を前記マクロデータとして、前記メ
    モリに登録することを特徴とする印刷制御装置。
  2. 【請求項2】前記処理ユニットは、前記受信したマクロ
    命令に応じて、前記命令群をビットマップ展開し、前記
    ビットマップデータを生成した後、前記有効性を判定
    し、前記ビットマップデータ又は前記命令群を選択する
    ことを特徴とする請求項1の印刷制御装置。
  3. 【請求項3】前記受信したマクロ命令が、前記ビットマ
    ップデータとして展開保持することが有効な命令群であ
    るかを判定するためのチエック項目を格納する情報テー
    ブルを更に有することを特徴とする請求項1の印刷制御
    装置。
  4. 【請求項4】ホストからの印刷データに従いビットマッ
    プデータを生成し、プリンタエンジンに出力する印刷制
    御方法において、 前記印刷データに含まれるマクロデータの呼び出し命令
    に応じて、前記メモリのマクロデータを呼び出し、前記
    ビットマップデータを生成するステップと、 受信したマクロ命令が、前記ビットマップデータとして
    展開保持することが有効な命令群であるかを判定するス
    テップと、 有効な命令群に対しては、前記命令群を展開した前記ビ
    ットマップデータを前記マクロデータとして、前記メモ
    リに登録するステップと、 有効でない命令群に対しては、前記命令群を前記マクロ
    データとして、前記メモリに登録するステップとを有す
    ることを特徴とする印刷制御方法。
  5. 【請求項5】ホストからの印刷データに従いビットマッ
    プデータを生成し、媒体に印刷する印刷装置において、 マクロデータを格納するメモリと、 前記印刷データに含まれる前記マクロデータの呼び出し
    命令に応じて、前記メモリのマクロデータを呼び出し、
    前記ビットマップデータを生成する処理ユニットと、 前記ビットマップデータを媒体に印刷するプリンタエン
    ジンとを有し、 前記処理ユニットは、受信したマクロ命令が、前記ビッ
    トマップデータとして展開保持することが有効な命令群
    であるかを判定し、有効な命令群に対しては、前記命令
    群を展開した前記ビットマップデータを前記マクロデー
    タとして、前記メモリに登録し、有効でない命令群に対
    しては、前記命令群を前記マクロデータとして、前記メ
    モリに登録することを特徴とする印刷装置。
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