JP2003211725A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JP2003211725A
JP2003211725A JP2002014573A JP2002014573A JP2003211725A JP 2003211725 A JP2003211725 A JP 2003211725A JP 2002014573 A JP2002014573 A JP 2002014573A JP 2002014573 A JP2002014573 A JP 2002014573A JP 2003211725 A JP2003211725 A JP 2003211725A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image carrier
power transmission
transmission gear
led head
circumference
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002014573A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Yokota
高広 横田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2002014573A priority Critical patent/JP2003211725A/ja
Publication of JP2003211725A publication Critical patent/JP2003211725A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Facsimile Heads (AREA)
  • Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 感光体を回転駆動させる動力伝達用歯車に回
転周期の速度変動がある場合でも、LEDヘッドとの副
走査方向のずれから生じる画像のずれを防止することが
できる画像形成装置を提供する。 【解決手段】 第1のLEDヘッド31と第2のLED
ヘッド32との副走査方向間隔の距離をLとすると、間
隔の距離Lが、動力伝達用歯車10のピッチ円の円周P
に対応する感光体1の表面の移動距離のn倍(n=1、
2、3、…、n)になるようにピッチ円の円周Pを設定
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に関
し、特に、複数のLEDヘッドを配列して広幅露光を行
う画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置において、広幅な原
稿の画像に対応する露光には、複数のLEDヘッドをつ
ないで広幅露光を行う。
【0003】図3は、3本のLEDヘッドの取付構造の
概略図である。
【0004】図3に示すように、各LEDヘッドをそれ
ぞれ第1のLEDヘッド31、第2のLEDヘッド32
および第3のLEDヘッド33とし、3本のLEDヘッ
ドをつなぐことで、広幅な感光体1に露光を行うことが
できる。
【0005】第2のLEDヘッド32は第1のLEDヘ
ッド31および第3のLEDヘッド33から副走査方向
にずれて配置され、LEDヘッドがずれの距離Lを移送
するために必要とする時間を考慮する画像データ処理に
よって、このLEDヘッドで露光する画像のずれを補正
する。ここで、図3に示すように、第1のLEDヘッド
31、第2のLEDヘッド32および第3のLEDヘッ
ド33のLEDが並ぶ方向を主走査方向とし、主走査方
向に垂直な方向を副走査方向とする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記複数の
LEDヘッドを配列して広幅露光を行う画像形成装置に
おいて、感光体1を回転駆動する動力伝達用歯車に回転
周期の速度変動がある場合は、第2のLEDヘッド32
と第1のLEDヘッド31および第3のLEDヘッド3
3との副走査方向のずれの距離を移送するために必要と
する時間も変化してしまい、画像データ処理を施しても
第2のLEDヘッド32と第1のLEDヘッド31およ
び第3のLEDヘッド33とで画像のずれが生じてしま
う。
【0007】そこで、本発明は、感光体を回転駆動させ
る動力伝達用歯車に回転周期の速度変動がある場合で
も、LEDヘッドとの副走査方向のずれから生じる画像
のずれを防止することができる画像形成装置を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、像担持体と、該像担持体に対向
して複数の露光装置を副走査方向に間隔を持って配設
し、該複数の露光装置により該像担持体を好幅露光する
画像形成装置において、前記像担持体の速度変動が略一
致する箇所に前記露光装置を配設することを特徴とす
る。
【0009】また、請求項2の発明は、像担持体と、該
像担持体に対向して複数の露光装置を副走査方向に間隔
を持って配設し、該複数の露光装置により該像担持体を
好幅露光する画像形成装置において、前記像担持体の速
度変動が略一致する箇所で前記露光装置の点灯制御を行
うことを特徴とする。
【0010】また、請求項3の発明は、像担持体と、該
像担持体に対向して複数の露光装置を副走査方向に間隔
を持って配設し、該複数の露光装置により該像担持体を
好幅露光する画像形成装置において、前記像担持体を回
転駆動させる動力伝達用歯車の円周を前記間隔に対応し
て設定したことを特徴とする。
【0011】また、請求項4の発明は、請求項3の発明
において、前記動力伝達用歯車の円周に対応する前記像
担持体の移動距離が前記間隔に略等しくなるように該動
力伝達用歯車の円周を設定することを特徴とする。
【0012】また、請求項5の発明は、請求項3の発明
において、前記動力伝達用歯車の円周に対応する前記像
担持体の移動距離が前記間隔の略整数倍になるように該
動力伝達用歯車の円周を設定することを特徴とする。
【0013】また、請求項6の発明は、請求項3の発明
において、前記動力伝達用歯車の円周に対応する前記像
担持体の移動距離が前記間隔の略整数倍になるように前
記露光装置を配設することを特徴とする。
【0014】また、請求項7の発明は、請求項2の発明
において、前記露光装置の点灯制御を前記像担持体の速
度変動の整数倍の箇所で行うことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係わる画像形成装
置の実施の形態について添付図面を参照して詳細に説明
する。
【0016】図1は、本発明に係わる画像形成装置の概
略構成を示す図である。
【0017】図1に示すように、本発明に係わる画像形
成装置は、感光体1、感光体1の表面を一様に帯電させ
る接触式の帯電装置2、感光体1の表面に静電潜像を書
き込む第1のLEDヘッド31および第2のLEDヘッ
ド32、感光体1の表面の静電潜像をトナーにより現像
する現像装置4、トナーで現像されたイメージを感光体
1から転写材5に転写する転写ローラー6、感光体1か
ら転写材5を剥離させる剥離電極7、転写後に感光体1
の表面に残留したトナーを除去するブレードクリーニン
グ装置8、感光体1を回転駆動させる感光体軸歯車9、
感光体軸歯車9に動力を伝達する動力伝達用歯車10を
備えて構成されている。
【0018】なお、図1に示す感光体軸歯車9および動
力伝達用歯車10の点線は、感光体軸歯車9の歯と動力
伝達用歯車10の歯とが噛み合う部分(ピッチ円)を示
し、この噛み合う部分で動力伝達用歯車10の動力が感
光体軸歯車9に伝達される。そして、図1においては、
この点線で囲まれたピッチ円の円周をPで表している。
【0019】ここで、この実施の形態の画像形成装置で
は、第1のLEDヘッド31と第2のLEDヘッド32
との副走査方向間隔の距離をLとすると、間隔の距離L
が、動力伝達用歯車10に対応する感光体1の表面の移
動距離のn倍(n=1、2、3、…、n)になるように
動力伝達用歯車10のピッチ円の円周Pを設定する。
【0020】図2は、動力伝達用歯車10のピッチ円の
円周Pに対応する感光体1の表面の移動距離が、第1の
LEDヘッド31と第2のLEDヘッド32との間隔の
距離Lと等しい場合における、感光体1と動力伝達用歯
車10との連動の一例を示す図である。
【0021】図2(a)に示すように、動力伝達用歯車
10の歯Aが感光体軸歯車9の歯に噛み合っている時の
第1のLEDヘッド31の露光点を位置aとする。そし
て、動力伝達用歯車10が回転して再び動力伝達用歯車
10の歯Aが、感光体軸歯車9の歯に噛み合う時、図2
(b)に示すように、位置aは第2のLEDヘッド32
の露光点に進んでいることになる。
【0022】つまり、動力伝達用歯車10が一周する際
の感光体1の移動距離が、第1のLEDヘッド31と第
2のLEDヘッド32との副走査方向間隔の距離である
ために、予め動力伝達用歯車10が一周する際の速度変
動を画像データ処理として入力していれば、動力伝達用
歯車10に回転周期の速度変動がある場合でも、第1の
LEDヘッド31と第2のLEDヘッド32との副走査
方向のずれから生じる画像のずれを防止することができ
る。
【0023】なお、動力伝達用歯車10がn周する際の
感光体1の移動距離が、第1のLEDヘッド31と第2
のLEDヘッド32との副走査方向間隔の距離Lでも、
動力伝達用歯車10がn周する際に第1のLEDヘッド
31の露光点位置は第2のLEDヘッド32の露光点位
置に達しているので、その旨を画像データ処理として入
力すれば問題はない。
【0024】また、本実施例では、第1のLEDヘッド
31と第2のLEDヘッド32との間隔の距離Lが、動
力伝達用歯車10に対応する感光体1の表面の移動距離
のn倍になるように動力伝達用歯車10のピッチ円の円
周Pを設定する構成を説明してきたが、第1のLEDヘ
ッド31と第2のLEDヘッド32との間隔の距離L
が、動力伝達用歯車10に対応する感光体1の表面の移
動距離のn倍になるように、第1のLEDヘッド31と
第2のLEDヘッド32との間隔を調整する構成でも良
く、更に、第1のLEDヘッド31と第2のLEDヘッ
ド32との間隔の距離Lが、動力伝達用歯車10に対応
する感光体1の表面の移動距離のn倍になるように、L
EDヘッドのLEDの点灯を制御する構成でも良い。
【0025】また、本実施例では、像担持体として感光
体を用いる構成を説明してきたが、像担持体としてベル
トを用いる構成でも良い。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、動
力伝達用歯車の外周を、LEDヘッドのずれの距離が動
力伝達用歯車のピッチ円の円周に対応する感光体の表面
の移動距離のn倍(n=1、2、3、…、n)に設定す
ることで、感光体を回転駆動させる動力伝達用歯車の回
転周期の速度変動から生じる画像のずれを防止すること
ができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる画像形成装置の概略構成を示す
図である。
【図2】動力伝達用歯車10のピッチ円の円周Pに対応
する感光体1の表面の移動距離が、第1のLEDヘッド
31と第2のLEDヘッド32との間隔の距離Lと等し
い場合における、感光体1と動力伝達用歯車10との連
動の一例を示す図である。
【図3】3本のLEDヘッドの取付構造の概略図であ
る。
【符号の説明】
1 感光体 2 帯電装置 31 第1のLEDヘッド 32 第2のLEDヘッド 33 第3のLEDヘッド 4 現像装置 5 転写材 6 転写ローラー 7 剥離電極 8 ブレードクリーニング装置 9 感光体軸歯車 10 動力伝達用歯車
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 21/00 350 H04N 1/036 Fターム(参考) 2C162 AE04 AE28 AE47 AE57 AF07 AF13 FA04 FA17 FA70 2H035 CA07 CB01 CG00 2H071 CA02 CA05 DA03 DA15 EA04 EA06 2H076 AB42 AB53 AB54 AB60 AB61 AB68 5C051 AA02 CA08 DA04 DB02 DB07 DB29 DC02 DC03 DC05 DE02 DE29

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体と、該像担持体に対向して複数
    の露光装置を副走査方向に間隔を持って配設し、該複数
    の露光装置により該像担持体を好幅露光する画像形成装
    置において、 前記像担持体の速度変動が略一致する箇所に前記露光装
    置を配設することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 像担持体と、該像担持体に対向して複数
    の露光装置を副走査方向に間隔を持って配設し、該複数
    の露光装置により該像担持体を好幅露光する画像形成装
    置において、 前記像担持体の速度変動が略一致する箇所で前記露光装
    置の点灯制御を行うことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 像担持体と、該像担持体に対向して複数
    の露光装置を副走査方向に間隔を持って配設し、該複数
    の露光装置により該像担持体を好幅露光する画像形成装
    置において、 前記像担持体を回転駆動させる動力伝達用歯車の円周を
    前記間隔に対応して設定したことを特徴とする画像形成
    装置。
  4. 【請求項4】 前記動力伝達用歯車の円周に対応する前
    記像担持体の移動距離が前記間隔に略等しくなるように
    該動力伝達用歯車の円周を設定することを特徴とする請
    求項3記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記動力伝達用歯車の円周に対応する前
    記像担持体の移動距離が前記間隔の略整数倍になるよう
    に該動力伝達用歯車の円周を設定することを特徴とする
    請求項3記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記動力伝達用歯車の円周に対応する前
    記像担持体の移動距離が前記間隔の略整数倍になるよう
    に前記露光装置を配設することを特徴とする請求項3記
    載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記露光装置の点灯制御を前記像担持体
    の速度変動の整数倍の箇所で行うことを特徴とする請求
    項2記載の画像形成装置。
JP2002014573A 2002-01-23 2002-01-23 画像形成装置 Pending JP2003211725A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002014573A JP2003211725A (ja) 2002-01-23 2002-01-23 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002014573A JP2003211725A (ja) 2002-01-23 2002-01-23 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003211725A true JP2003211725A (ja) 2003-07-29

Family

ID=27651210

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002014573A Pending JP2003211725A (ja) 2002-01-23 2002-01-23 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003211725A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7256814B2 (en) 2003-08-08 2007-08-14 Seiko Epson Corporation Image forming apparatus and image forming method

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7256814B2 (en) 2003-08-08 2007-08-14 Seiko Epson Corporation Image forming apparatus and image forming method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5323043B2 (ja) 画像形成装置
JP2004117386A (ja) カラー画像形成装置
JP2003211725A (ja) 画像形成装置
JP2000352898A (ja) 画像形成装置
JP3804419B2 (ja) 画像形成装置
JP4946943B2 (ja) 画像形成装置
US5640652A (en) Driving mechanism for color image forming apparatus
JP2002258675A (ja) 画像形成装置
JP2006078840A (ja) ウォームギアユニットおよび画像形成装置
JP2003287936A (ja) 像担持体駆動装置、および画像形成装置
JP4830236B2 (ja) 画像形成装置
JP3317466B2 (ja) カラー画像形成装置
JPH10186777A (ja) カラー画像形成装置
JP2006023598A (ja) 画像形成装置
JP2004156730A (ja) 回転駆動装置及びこの装置を用いた画像形成装置
JP2008145926A (ja) 画像形成装置
JP2007093757A (ja) 画像形成装置
JPS6183557A (ja) 多色画像形成装置
JP2003158884A (ja) 回転体駆動制御方法、回転体駆動装置、画像形成装置、画像読み取り装置、及び記録媒体
JP2002252993A (ja) モータ制御方法、モータ制御装置、画像形成装置、画像読取装置、及び記録媒体
JP2003066689A (ja) 画像形成装置
JP2000250307A (ja) リボルバ現像装置
JP2006154352A (ja) 回転速度検出装置及び画像形成装置
JPH11184201A (ja) カラー画像形成装置の回転現像器駆動手段
JPH08248825A (ja) 画像形成装置