JP2003210545A - マッサージベッド - Google Patents
マッサージベッドInfo
- Publication number
- JP2003210545A JP2003210545A JP2002016170A JP2002016170A JP2003210545A JP 2003210545 A JP2003210545 A JP 2003210545A JP 2002016170 A JP2002016170 A JP 2002016170A JP 2002016170 A JP2002016170 A JP 2002016170A JP 2003210545 A JP2003210545 A JP 2003210545A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibrator
- air
- controller
- massage
- air mat
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 この発明は、エアーマットよりなるベッド上
へ横臥したまま肩部又は腰部などをマッサージすること
を目的としたものである。 【解決手段】 この発明は、エアーポンプを内蔵したエ
アーマットの少なくとも肩部及び腰部当接位置にバイブ
レータを配置すると共に、該バイブレータを制御するコ
ントローラを有線又は無線で連結したことを特徴とする
マッサージベッドにより目的を達成した。
へ横臥したまま肩部又は腰部などをマッサージすること
を目的としたものである。 【解決手段】 この発明は、エアーポンプを内蔵したエ
アーマットの少なくとも肩部及び腰部当接位置にバイブ
レータを配置すると共に、該バイブレータを制御するコ
ントローラを有線又は無線で連結したことを特徴とする
マッサージベッドにより目的を達成した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、収納、持ち運び
及び使用が容易であって、肩部及び腰部を自動的にマッ
サージできるようにすることを目的としたマッサージベ
ッドに関する。
及び使用が容易であって、肩部及び腰部を自動的にマッ
サージできるようにすることを目的としたマッサージベ
ッドに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、椅子の背当部又は腰当部にバイブ
レータ又はもみ器を内蔵したマッサージ器が知られてい
る。また、エアーマット内にエアー袋の膨張収縮により
指圧子を駆動してマッサージを行うようにしたエアーマ
ッサージ機が提案されている（特開昭５７−１１２８６
７）。また、ベッドに横臥した人体をマッサージ流体で
マッサージする人体マッサージ装置が提案されている
（特許第２９３４３１０号）。
レータ又はもみ器を内蔵したマッサージ器が知られてい
る。また、エアーマット内にエアー袋の膨張収縮により
指圧子を駆動してマッサージを行うようにしたエアーマ
ッサージ機が提案されている（特開昭５７−１１２８６
７）。また、ベッドに横臥した人体をマッサージ流体で
マッサージする人体マッサージ装置が提案されている
（特許第２９３４３１０号）。
【０００３】
【発明により解決しようとする課題】前記椅子方式は、
腰掛け状態の加療であって、姿勢上治療不十分の場合も
あった。また、エアーマッサージ機は、エアーの圧力調
整にヒステリシス特性を用いる方式であって、コントロ
ールの多様性に欠ける点と簡便性にかける問題点があっ
て、持ち運び及び収納を予定する場合には不向きであ
る。
腰掛け状態の加療であって、姿勢上治療不十分の場合も
あった。また、エアーマッサージ機は、エアーの圧力調
整にヒステリシス特性を用いる方式であって、コントロ
ールの多様性に欠ける点と簡便性にかける問題点があっ
て、持ち運び及び収納を予定する場合には不向きであ
る。
【０００４】また、人体マッサージ装置も、加療室にセ
ットする方式であって、持ち運び及び収納については考
慮されていない問題点がある。
ットする方式であって、持ち運び及び収納については考
慮されていない問題点がある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明は、エアーマッ
ト内へエアーポンプとマッサージ用のバイブレータを内
蔵すると共に、制御コントローラを付設したので、患者
自体が必要な箇所を必要な強度と時間で加療できると共
に、収納及び持ち運び自在にして前記従来の問題点を解
決したのである。
ト内へエアーポンプとマッサージ用のバイブレータを内
蔵すると共に、制御コントローラを付設したので、患者
自体が必要な箇所を必要な強度と時間で加療できると共
に、収納及び持ち運び自在にして前記従来の問題点を解
決したのである。
【０００６】即ち、この発明は、エアーポンプを内蔵し
たエアーマットの少なくとも肩部及び腰部当接位置にバ
イブレータを配置すると共に、該バイブレータを制御す
るコントローラを有線又は無線で連結したことを特徴と
するマッサージベッドである。
たエアーマットの少なくとも肩部及び腰部当接位置にバ
イブレータを配置すると共に、該バイブレータを制御す
るコントローラを有線又は無線で連結したことを特徴と
するマッサージベッドである。
【０００７】また、バイブレータは配置位置を可変とし
たものであり、コントローラは、器体にバイブレータの
制御回路のプリント基板を内蔵し、器体の表面に、強度
選定ダイヤル、オートボタン、機能ボタン、電源スイッ
チ及びタイマーボタンを設けると共に、前記設定の状態
を示すランプ表示窓を設けたものである。
たものであり、コントローラは、器体にバイブレータの
制御回路のプリント基板を内蔵し、器体の表面に、強度
選定ダイヤル、オートボタン、機能ボタン、電源スイッ
チ及びタイマーボタンを設けると共に、前記設定の状態
を示すランプ表示窓を設けたものである。
【０００８】前記におけるコントローラは、通常の必要
性機能を加味して列挙したが、例えば何種類かの設定強
度を一定時間毎に繰り返してマッサージしたり、或いは
時間と共に強度を自動変更したり、肩部のみ又は腰部の
みをマッサージすることもできる。また、人体を移動し
て、肩部又は腰部以外をマッサージすることもできる。
性機能を加味して列挙したが、例えば何種類かの設定強
度を一定時間毎に繰り返してマッサージしたり、或いは
時間と共に強度を自動変更したり、肩部のみ又は腰部の
みをマッサージすることもできる。また、人体を移動し
て、肩部又は腰部以外をマッサージすることもできる。
【０００９】前記において、バイブレータはエアーマッ
トに内蔵することができるが、バイブレータをエアーマ
ットの上部へセットすれば、人体とバイブレータとはエ
アー圧力で当接するので、エアー圧力により適度の当接
圧力下でマッサージすることができる。
トに内蔵することができるが、バイブレータをエアーマ
ットの上部へセットすれば、人体とバイブレータとはエ
アー圧力で当接するので、エアー圧力により適度の当接
圧力下でマッサージすることができる。
【００１０】
【発明の実施の形態】この発明は、多数のエアーチュー
ブを並列（各チューブ連通）してエアーマットを構成
し、このエアーマット上の適所（通常背丈の大人の肩部
を腰部の当接部）へバイブレータを夫々２個宛セットし
て、全体を外布で被覆してベッドを構成する。前記バイ
ブレータの入力電源はコンセントからコントローラを介
して接続されており、当該コントローラによりバイブレ
ータの強弱、持続時間、条件の自動、又は固定の設定が
できる。例えば、設定した条件を自動的に繰り返して、
設定時間後終了させるか、一定条件で一定時間後停止さ
せるようにしてある。
ブを並列（各チューブ連通）してエアーマットを構成
し、このエアーマット上の適所（通常背丈の大人の肩部
を腰部の当接部）へバイブレータを夫々２個宛セットし
て、全体を外布で被覆してベッドを構成する。前記バイ
ブレータの入力電源はコンセントからコントローラを介
して接続されており、当該コントローラによりバイブレ
ータの強弱、持続時間、条件の自動、又は固定の設定が
できる。例えば、設定した条件を自動的に繰り返して、
設定時間後終了させるか、一定条件で一定時間後停止さ
せるようにしてある。
【００１１】前記コントローラは、バイブレータの強弱
の他、電源のＯＮ、ＯＦＦ及びタイマーの設定を行うこ
とができ、各部の作動状況を表示するランプ表示窓を有
する。コントローラは通常有線であるが、無線とするこ
ともできる。
の他、電源のＯＮ、ＯＦＦ及びタイマーの設定を行うこ
とができ、各部の作動状況を表示するランプ表示窓を有
する。コントローラは通常有線であるが、無線とするこ
ともできる。
【００１２】前記エアーマットの中には、エアーポンプ
を内蔵してあり、エアーマットのエアーを抜けばエアー
ポンプを包み込む袋のように小さく折り畳むことができ
るので、収納又は運搬に便利である。
を内蔵してあり、エアーマットのエアーを抜けばエアー
ポンプを包み込む袋のように小さく折り畳むことができ
るので、収納又は運搬に便利である。
【００１３】
【実施例】この発明の実施例を図１、２について説明す
る。矩形のベース布１上で、強化ビニールシート２、２
ａを重ねて袋状とし、一定幅毎（例えば２０ｃｍ毎）に
吊布３、３を設け、その両端を円形シール４、４に熱シ
ールした。この吊布３、３は、上下の強化ビニールシー
ト２、２ａを一定間隔に保ち、内蔵するエアーポンプ２
０により加圧空気を注入した際にほぼ直方体状のエアー
マット６を構成する。前記エアーマット６の上部の肩部
と腰部の各当接位置へ、夫々２個のバイブレータ７、７
ａと８、８ａを固定し、この発明のマッサージベッド１
０を構成する。
る。矩形のベース布１上で、強化ビニールシート２、２
ａを重ねて袋状とし、一定幅毎（例えば２０ｃｍ毎）に
吊布３、３を設け、その両端を円形シール４、４に熱シ
ールした。この吊布３、３は、上下の強化ビニールシー
ト２、２ａを一定間隔に保ち、内蔵するエアーポンプ２
０により加圧空気を注入した際にほぼ直方体状のエアー
マット６を構成する。前記エアーマット６の上部の肩部
と腰部の各当接位置へ、夫々２個のバイブレータ７、７
ａと８、８ａを固定し、この発明のマッサージベッド１
０を構成する。
【００１４】前記バイブレータ７、７ａと８、８ａと
は、コード５によりコントローラ１５と接続されてい
る。図中９は枕部、１１はコード、１８はコントローラ
の電源との接続端子、２３はバルブである。
は、コード５によりコントローラ１５と接続されてい
る。図中９は枕部、１１はコード、１８はコントローラ
の電源との接続端子、２３はバルブである。
【００１５】ケース２１内に制御回路をなすプリント基
板（図示していない）が収納され、前記コントローラ１
５のケース２１の表面側には、電源スイッチ１２、バイ
ブレータの強度選定ダイヤル１３、機能ボタン１４、オ
ートボタン１６、タイマーボタン１７と、前記各操作の
結果作動中を示す多数のランプ表示窓１９（１９ａ、１
９ｂ、１９ｃ、１９ｄ、１９ｅ、１９ｆ、１９ｇ、１９
ｈ、１９ｉ、１９ｊ、１９ｋ、点灯による表示）が設け
てある。
板（図示していない）が収納され、前記コントローラ１
５のケース２１の表面側には、電源スイッチ１２、バイ
ブレータの強度選定ダイヤル１３、機能ボタン１４、オ
ートボタン１６、タイマーボタン１７と、前記各操作の
結果作動中を示す多数のランプ表示窓１９（１９ａ、１
９ｂ、１９ｃ、１９ｄ、１９ｅ、１９ｆ、１９ｇ、１９
ｈ、１９ｉ、１９ｊ、１９ｋ、点灯による表示）が設け
てある。
【００１６】前記実施例において、エアーポンプ２０の
スイッチ２２をＯＮにすると、エアーポンプ２０が作動
して、エアーマット６の中空袋内に空気が圧入されてエ
アーマット６が構成される。エアーマット６は、各吊布
３、３により全体を一定の形状に保たせることができ
る。前記直方体は、例えば、長さ１９３ｃｍ、幅７４ｃ
ｍ、高さ１３ｃｍ（枕上までの高さ２３ｃｍ）のエアー
マット６の場合に、３〜４分で膨張させることができる
（ほぼ０．１２ＭＰ）。
スイッチ２２をＯＮにすると、エアーポンプ２０が作動
して、エアーマット６の中空袋内に空気が圧入されてエ
アーマット６が構成される。エアーマット６は、各吊布
３、３により全体を一定の形状に保たせることができ
る。前記直方体は、例えば、長さ１９３ｃｍ、幅７４ｃ
ｍ、高さ１３ｃｍ（枕上までの高さ２３ｃｍ）のエアー
マット６の場合に、３〜４分で膨張させることができる
（ほぼ０．１２ＭＰ）。
【００１７】ついで、電源スイッチ１２をＯＮにしてか
ら、タイマーボタン１７を押して時間を設定し（１５分
又は３０分の何れか）、機能ボタン１４で所定の機能を
設定し、ついでオートボタン１６を押すと、前記設定に
従ってバイブレータ７、７ａと８、８ａが始動し、マッ
サージを繰り返してから、設定時間終了後停止する。
ら、タイマーボタン１７を押して時間を設定し（１５分
又は３０分の何れか）、機能ボタン１４で所定の機能を
設定し、ついでオートボタン１６を押すと、前記設定に
従ってバイブレータ７、７ａと８、８ａが始動し、マッ
サージを繰り返してから、設定時間終了後停止する。
【００１８】前記において、機能ボタン１４を１回押す
と、ランダムたたきとなり、２回押すと強弱移動たたき
になり、３回押すと全身たたきになり、４回押すと、も
み作用となる。また５回押すと、４種たたきとなり（前
記１、２、３、４回を繰り返す）、６回押すと強さ一定
たたきになり、７回押すとスピードたたきとなり、８回
押すと全身強弱たたきとなり、９回押すと背・腰・足の
順番たたきになる。前記のように９機能を有し、これに
強弱５段階、固定、オート及び３段階タイマーなど６４
パターンとして使用することができる。
と、ランダムたたきとなり、２回押すと強弱移動たたき
になり、３回押すと全身たたきになり、４回押すと、も
み作用となる。また５回押すと、４種たたきとなり（前
記１、２、３、４回を繰り返す）、６回押すと強さ一定
たたきになり、７回押すとスピードたたきとなり、８回
押すと全身強弱たたきとなり、９回押すと背・腰・足の
順番たたきになる。前記のように９機能を有し、これに
強弱５段階、固定、オート及び３段階タイマーなど６４
パターンとして使用することができる。
【００１９】前記実施例は、バイブレータの位置を固定
としたが、この位置を可動（位置の調節可能）にすれ
ば、使用者の体格に合わせた寸法に設定することができ
ると共に、肩、腰以外の「ツボ」に合わせて作動させる
こともできる。
としたが、この位置を可動（位置の調節可能）にすれ
ば、使用者の体格に合わせた寸法に設定することができ
ると共に、肩、腰以外の「ツボ」に合わせて作動させる
こともできる。
【００２０】
【発明の効果】この発明は、エアーマットに肩部及び腰
部へバイブレータを配置したので、横臥した状態でマッ
サージできると共に、各部のマッサージについて、強弱
及び時間を設定し、かつコントロールできる効果があ
る。
部へバイブレータを配置したので、横臥した状態でマッ
サージできると共に、各部のマッサージについて、強弱
及び時間を設定し、かつコントロールできる効果があ
る。
【００２１】また、エアーポンプ内蔵型であるから、収
納と運搬が容易であって、手軽に持ち運び、任意の場所
で横臥マッサージを受けることができる効果がある。
納と運搬が容易であって、手軽に持ち運び、任意の場所
で横臥マッサージを受けることができる効果がある。
【図１】（ａ） この発明の実施例の一部を省略した平
面図。 （ｂ） 同じく一部断面拡大図。
面図。 （ｂ） 同じく一部断面拡大図。
【図２】同じく側面図。
【図３】同じくコントローラの実施例の拡大平面図。
１ ベース布
２、２ａ ビニールシート
３ 吊布
４ 円形シール
５ コード
６ エアーマット
７、７ａ、８、８ａ バイブレータ
９ 枕部
１０ マッサージベッド
１１ コード
１２ 電源スイッチ
１３ 強度選定ダイヤル
１４ 機能ボタン
１５ コントローラ
１６ オートボタン
１７ タイマーボタン
１８ 端子
１９ ランプ表示窓
２０ エアポンプ
Claims (3)
- 【請求項１】 エアーポンプを内蔵したエアーマットの
少なくとも肩部及び腰部当接位置にバイブレータを配置
すると共に、該バイブレータを制御するコントローラを
有線又は無線で連結したことを特徴とするマッサージベ
ッド。 - 【請求項２】 バイブレータは配置位置を可変としたこ
とを特徴とする請求項１記載のマッサージベッド。 - 【請求項３】 コントローラは、器体にバイブレータの
制御回路のプリント基板を内蔵し、器体の表面に、強度
選定ダイヤル、オートボタン、機能ボタン、電源スイッ
チ及びタイマーボタンを設けると共に、前記設定の状態
を示すランプ表示窓を設けたことを特徴とする請求項１
記載のマッサージベッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002016170A JP2003210545A (ja) | 2002-01-24 | 2002-01-24 | マッサージベッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002016170A JP2003210545A (ja) | 2002-01-24 | 2002-01-24 | マッサージベッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003210545A true JP2003210545A (ja) | 2003-07-29 |
Family
ID=27652320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002016170A Pending JP2003210545A (ja) | 2002-01-24 | 2002-01-24 | マッサージベッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003210545A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104026903A (zh) * | 2014-05-30 | 2014-09-10 | 浙江新益智能驱动科技有限公司 | 一种超薄型智能床垫 |
| CN104146854A (zh) * | 2014-08-04 | 2014-11-19 | 郭士金 | 一种心血管病药物按摩治疗器 |
-
2002
- 2002-01-24 JP JP2002016170A patent/JP2003210545A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104026903A (zh) * | 2014-05-30 | 2014-09-10 | 浙江新益智能驱动科技有限公司 | 一种超薄型智能床垫 |
| CN104146854A (zh) * | 2014-08-04 | 2014-11-19 | 郭士金 | 一种心血管病药物按摩治疗器 |
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