JP2003209039A - 基板処理装置及び処理方法 - Google Patents

基板処理装置及び処理方法

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JP2003209039A
JP2003209039A JP2002005057A JP2002005057A JP2003209039A JP 2003209039 A JP2003209039 A JP 2003209039A JP 2002005057 A JP2002005057 A JP 2002005057A JP 2002005057 A JP2002005057 A JP 2002005057A JP 2003209039 A JP2003209039 A JP 2003209039A
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Japan
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substrate
flat plate
processing apparatus
liquid
variable mechanism
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JP2002005057A
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English (en)
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Hiroyuki Shinozaki
弘行 篠崎
Shinichi Ito
信一 伊藤
Tatsuhiko Ema
達彦 江間
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Ebara Corp
Toshiba Corp
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Ebara Corp
Toshiba Corp
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  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 処理液の使用量を抑え、しかも、装置として
の小型・コンパクト化を図り、更に、例え凹凸のパター
ンを有する基板の表面に膜を形成する場合にあっても、
研磨工程での研磨量を少なくしたり、研磨工程そのもの
を省略したりしたいというニーズに応えることができる
ようにする。 【解決手段】 基板10を着脱自在に保持する基板ホル
ダ12と、基板ホルダ12で保持した基板10の表面1
0aに対向する位置に配置した平面部14aを有する平
面板14と、基板ホルダ12で保持した基板10と平面
板14との距離gを小刻みに変動させる可変機構20を
備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基板処理装置及び
処理方法に関し、特に、半導体ウエハ等の基板の表面に
レジスト膜や層間絶縁膜を形成したり、レジスト膜を露
光後に現像したりするのに使用される基板処理装置及び
処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、基板の表面にレジスト膜や層間
絶縁膜等を形成する方式としては、スピン回転させた基
板の中心に原料となる処理液を滴下して供給し、この滴
下した処理液を遠心力で基板の外方向に引き延ばして、
基板上に薄い膜を形成するようにした、いわゆるゾルゲ
ル法、スピン塗布法が一般に知られている。この方式の
場合、基板の回転中に処理液の引き延ばしと乾燥が同時
に進行するという利点を有しているが、処理液の略90
%を基板の外周に飛ばして無駄に消費してしまうという
欠点を有している。
【0003】レジスト膜や層間絶縁膜を形成するにあた
っては、最小限の処理液を供給して均一な膜厚の膜を形
成し、しかも膜厚を容易に制御できるようにすることが
望まれている。このため、基板を静止させた状態で、処
理液供給ノズルを基板に対してスキャンさせる方式(ス
キャン塗布方式)もある。この方式の場合、基板の表面
に対して処理液供給ノズルをスキャンさせることで、処
理液の量を管理しながら基板の表面に処理液を塗布でき
る利点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述のスキャ
ン塗布方式で基板の表面にレジスト膜等の膜を形成する
と、そのまま放置して処理液を乾燥させた場合に、ノズ
ルサイズやスキャンピッチの影響が膜形状に現われてし
まう。このため、盛った処理液を乾燥させながら均一な
膜を形成するための別の手段が必要となる。この乾燥に
は、例えば真空脱気方法が用いられるが、この場合、真
空チャンバや真空ポンプが必要になって、装置が大掛か
りになりやすい。
【0005】また、基板には、その表面が平坦である場
合と、表面に凹凸のパターンが形成されている場合があ
る。後者は、層間絶縁膜を形成する場合の下地に多い。
このように、表面に凹凸のパターンを有する基板に膜を
形成すると、乾燥させた膜も基板下地の凹凸の影響を受
けた凹凸膜になる。このような場合には、通常は、厚く
膜を作り、この膜(凹凸膜)の表面を、ポリッシャーで
平らにする研磨工程が入る。ここで、この研磨工程での
研磨量を少なくしたり、研磨工程そのものを省略したり
したいというニーズがある。その理由は、被研磨膜の素
性が研磨工程に適さない場合が多いからである。このよ
うに、被研磨膜の素性が研磨工程に適さない場合には、
膜の改質を行う工程を更に追加する必要がある。
【0006】本発明は上記に鑑みて為されたもので、処
理液の使用量を抑え、しかも、装置としての小型・コン
パクト化を図り、更に、例え凹凸のパターンを有する基
板の表面に膜を形成する場合にあっても、研磨工程での
研磨量を少なくしたり、研磨工程そのものを省略したり
したいというニーズに応えることができるようにした基
板処理装置及び処理方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、基板を着脱自在に保持する基板ホルダと、前記基板
ホルダで保持した基板の表面に対向する位置に配置した
平面部を有する平面板と、前記基板ホルダで保持した基
板と前記平面板との距離を小刻みに変動させる可変機構
を備えたことを特徴とする基板処理装置である。
【0008】このように、基板ホルダで保持した基板と
平面板との距離を小刻みに変動させることで、基板の表
面と平面板の平面部との間に存在する気体を脈動させ、
この気体の脈動によって、基板上に塗布した処理液を滑
らかに延ばし、しかも基板の表面に凹凸があっても、凹
部の内部に処理液を効果的に入り込ませることができ
る。
【0009】請求項2に記載の発明は、前記可変機構
は、前記平面板を前記基板ホルダで保持した基板に接離
する方向に移動するように構成されていることを特徴と
する請求項1記載の基板処理装置である。
【0010】請求項3に記載の発明は、前記可変機構の
駆動要素に圧電素子を使用したことを特徴とする請求項
2記載の基板処理装置である。圧電素子は、圧電体に外
部から電圧を印加すると機械的変形を起こすことを利用
したもので、このように、可変機構の駆動要素に圧電素
子を使用することで、応答性を良くすることができる。
【0011】請求項4に記載の発明は、前記可変機構の
駆動要素に磁気軸受を使用したことを特徴とする請求項
2記載の基板処理装置である。これにより、応答性を良
くし、しかも、平面板を非接触で支持し、平面板の小刻
みな変動を摺動部なしに実現して、ダストの発生をなく
すことができる。
【0012】請求項5に記載の発明は、前記平面板は、
自転自在及び/または前記基板ホルダで保持した基板と
相対的に平行に移動自在に構成されていることを特徴と
する請求項1乃至4のいずれかに記載の基板処理装置で
ある。これにより、平面板の小刻みな変動と自転(回
転)及び/または平行移動の、少なくとも2つの運動を
組み合わせることで、基板の処理性能をより向上させる
ことできる。特に、可変機構の駆動要素に磁気軸受を使
用した場合には、基板を容易に自転及び平行移動させる
ことができる。
【0013】請求項6に記載の発明は、前記平面板に
は、多数の貫通孔が設けられていることを特徴とする請
求項1乃至5のいずれかに記載の基板処理装置である。
これにより、平面板を小刻みに変動させながら、平面板
に設けた貫通孔から処理液を供給もしくは排出して、基
板の処理能力をより向上させることができる。
【0014】請求項7に記載の発明は、基板の表面に処
理液を供給し、この基板の表面に該表面と平行に平面部
を対向して配置し、前記基板の表面と前記平面部との距
離を小刻みに変動させることを特徴とする基板処理方法
である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の第1の実施の形
態の基板処理装置を示す。この基板処理装置は、基板1
0を該基板10の表面(被処理面)10aを上向き(フ
ェイスアップ)にして真空チャック等の保持具で水平に
保持する基板ホルダ12と、表面に平面部14aを有す
る平面板14とを備えている。平面板14は、その平面
部14aが基板ホルダ12で保持した基板10の表面
(上面)10aと、距離gを置いて、互いに平行に対面
するように配置されている。この距離gは、例えば、
0.05〜50mm程度で、実態的には、表面(上面)
10aの上に供給した処理液膜表面(図示せず)との距
離をさし、0.05〜10mm程度であることが好まし
い。
【0016】更に、平面板14は、上端を固定して垂下
させた支柱16の下端に連結されており、この支柱16
の途中に、例えば伸縮自在で密閉したベローズ18を有
し、このベローズ18の内部に、液体や気体等の圧力を
制御した作動流体を導入することでベローズ18を伸縮
させ、これによって、平面板14を上下に小刻みに(周
期的に)脈動させる可変機構20が介装されている。こ
の平面板14の移動量は、例えば0.01〜40mm程
度で、0.01〜5mm程度であることが好ましい。な
お、このベローズの代わりに、ダイヤフラムを利用した
可変機構を使用したり、可変機構の駆動要素に、磁気軸
受(電磁石)、圧電素子(ピエゾ素子)または静電気素
子等の任意のものを使用したりしても良いことは勿論で
ある。
【0017】この実施の形態にあっては、基板10をそ
の表面10aを上向きにして基板ホルダ12で保持し、
基板10の表面10aに、例えばレジスト等の処理液を
供給する。そして、基板10の表面10a上の処理液膜
表面(図示せず)と平面板14の平面部14aとが、距
離gを置いて、互いに平行に対面するように配置する。
この距離は、例えば0.05〜10mm程度である。こ
の状態で、可変機構20を介して、平面板14を上下に
小刻みに(周期的に)脈動させる。この平面板14の移
動量は、例えば0.01〜5mm程度である。
【0018】このように、基板ホルダ12で保持した基
板10と平面板14との距離を小刻みに変動させること
で、基板10の表面10aと平面板14の平面部14a
との間に存在する気体を脈動させ、この気体の脈動によ
って、基板10上に塗布した処理液を滑らかに延ばし、
しかも基板10の表面10aに凹凸があっても、凹部の
内部に処理液を効果的に入り込ませることができる。
【0019】ここで、基板10の表面10aと平面板1
4の平面部14aとの距離gの小刻みな大小変動周期
を、基板10の表面10aに供給した処理液からなる液
膜の固有振動数に一致させるとより効果的である。つま
り、このように、距離gの小刻みな大小変動周期を液膜
の固有振動数に一致させると、液膜が励起状態となり、
流動性が富んで、凹凸面にも処理液が積極的に入り込む
ようになる。そして、液膜は、揮発成分を徐々に放出
し、渇き具合が変化していく。そのため、基板10の表
面10aと平面板14の平面部14aとの距離gの小刻
みな大小変動周期も液膜の渇き具合に合わせて、可変す
ることが望ましい。このことは、以下の各例においても
同様である。
【0020】図2は、本発明の第2の実施の形態の基板
処理装置を示す。この基板処理装置は、基板ホルダ12
に保持した基板10を小刻みに脈動させるようにしたも
ので、平面板14は、棒状に延びる支柱16aの下端に
連結され、基板ホルダ12を上端に支持する支持棒22
の途中に、例えば伸縮自在で密閉したベローズ18を有
し、このベローズ18の内部に、液体や気体等の圧力を
制御した作動流体を導入することでベローズ18を伸縮
させ、これによって、平面板14を上下に小刻みに(周
期的に)脈動させる可変機構20が介装されている。そ
の他の構成は、図1に示すものと同様である。この例に
よれば、可変機構20を介して、基板ホルダ12で保持
した基板10を上下に小刻みに(周期的に)脈動させる
ことで、基板10を処理することができる。
【0021】図3は、本発明の第3の実施の形態の基板
処理装置を示す。この基板処理装置は、基板10を支持
する基板ホルダ12を回転駆動要素としてのモータ23
の駆動軸23aに連結し、このモータ23の駆動に伴っ
て、基板ホルダ12で保持した基板10が基板ホルダ1
2と一体に高速回転するようにしたものである。その他
の構成は、図1に示すものと同じである。この例によれ
ば、基板ホルダ12で保持した基板10を基板ホルダ1
2と一体に高速回転させることで、レジストや絶縁膜原
料液の塗布工程の前後に、リンス液による洗浄乾燥など
の処理を連続的に使うことができ、特に、従来の前後工
程と無理なく繋ぐことができる。
【0022】図4は、本発明の第4の実施の形態の基板
処理装置を示す。この基板処理装置は、平面板14と支
持板24との間に複数の圧電素子(ピエゾ素子)26を
配置して可変機構20aを構成し、この圧電素子26を
駆動要素として、平面板14を上下に小刻みに(周期的
に)脈動させるようにしたものである。その他の構成
は、図3に示すものと同じである。圧電素子26は、圧
電体に外部から電圧を印加すると機械的変形を起こすこ
とを利用したもので、このように、可変機構20aの駆
動要素に圧電素子26を使用することで、応答性を良く
することができる。可変機構20aの駆動要素に圧電素
子26を使用し、機械的な変位拡大機構を用いない場合
の基板10の表面10a上の処理液膜表面(図示せず)
と平面板14の平面部14aとの距離gの変動量は、例
えば0.01〜0.1mm程度である。
【0023】図5は、本発明の第5の実施の形態の基板
処理装置を示す。この基板処理装置は、可変機構20b
として、磁気軸受を内蔵したユニットを使用し、可変機
構(磁気軸受内蔵ユニット)20bを介して平面板14
を上下に小刻みに(周期的に)脈動させ、更に平面板1
4を同時に回転させるようにしたものである。すなわ
ち、平面板14は、アキシャル磁気軸受32と一対のラ
ジアル磁気軸受34を介して浮上支持され、モータ36
の駆動に伴って回転する主軸38の下端に連結されてい
る。そして、アキシャル磁気軸受32を制御する指令電
圧40と基板10の表面10aと平面板14の平面部1
4aとの距離gを可変制御する指令電圧42とを信号加
算機44に入力し、駆動用パワーアンプ46で増幅し、
アキシャル磁気軸受32に入力することで、平面板14
の上下動を制御し、またモータ36に入力する電圧を制
御することで、平面板14の回転を制御するようにして
いる。
【0024】この例によれば、応答性を良くし、更に、
平面板14を磁気軸受32,34によって非接触状態で
支持し、鉛直方向を支持するアキシャル磁気軸受32に
鉛直方向変動信号を加えることで、基板10の表面10
aと平面板14の平面部14aとの距離gの小刻みな変
動を摺動部なしに実現して、ダストの発生をなくすこと
ができる。しかも、この平面板14を小刻みに変動させ
ながら回転運動させ、この2つの運動を組み合わせるこ
とで、基板の処理性能を向上させることができる。この
例にあっては、図4に示した圧電素子26を採用した場
合より、基板10の表面10a上の処理液膜表面(図示
せず)と平面板14の平面部14aとの距離gの変動量
を大きくすることが可能である。この距離gの変動量
は、例えば0.01〜1mm程度である。
【0025】図6は、本発明の第6の実施の形態の基板
処理装置を示す。この基板処理装置は、図4に示す可変
機構20aの駆動要素として、超音波モータなどと呼ば
れる素子と同様に鉛直方向の伸縮と水平方向の伸縮が可
能な圧電素子26aを使用し、これによって、平面板1
4を上下に小刻みに(周期的に)脈動させると同時に、
基板ホルダ12で保持した基板10に対して、平面板1
4を水平方向に相対変位させるようにしたものである。
このように、2つの運動を組み合わせることで、処理液
の流動を促進させることができる。
【0026】図7は、本発明の第7の実施の形態の基板
処理装置を示す。この基板処置装置は、図5で示すよう
に、可変機構20cとして、磁気軸受を内蔵したユニッ
トを使用し、可変機構(磁気軸受内蔵ユニット)20c
を介して平面板14を上下に小刻みに(周期的に)脈動
させ、平面板14を同時に回転させ、更に水平方向を支
持するラジアル磁気軸受34に変動制御信号を加えるこ
とで、基板ホルダ12で保持した基板10に対して、平
面板14を水平方向に相対変位させるようにしたもので
ある。このように、3つの運動を組み合わせることで、
処理液の流動を更に促進させることができる。
【0027】図8は、本発明の第8の実施の形態の基板
処理装置を示す。この基板処理装置は、図4に示すよう
に、平面板14と支持板50との間に複数の圧電素子
(ピエゾ素子)26を配置して可変機構20dを構成
し、支持板50の内部に、処理液または処理流体の供給
または排出ポート50aに連通する液溜め室50bを形
成している。そして、この液溜め室50bの内部に液の
流通をスムーズに行うための邪魔板52を配置し、更に
平面板14の内部に貫通孔14bを設けて、この各貫通
孔14bと支持板50の内部の液溜め室50bとを液流
路54を介して連通させたものである。
【0028】この例にあっては、平面板14を小刻みに
(周期的に)脈動させながら、平板部に設けた貫通孔1
4bを通じて、基板10の表面10aに処理液を供給、
若しくは、この基板10の表面10aに処理液を排出す
ることができ、これによって、基板の処理性能を向上さ
せることができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
基板の表面に供給した処理液の移動・攪拌・拡散などを
液に接する気体を脈動させて行うことができるので、例
えば、従来のスピン塗布法、ゾルゲル法のように、実際
に基板に残る量の9倍近い無駄な液を消費する場合に比
較して、液の使用量を大幅に削減することができる。し
かも、処理液の乾燥に真空チャンバ等を用いる必要がな
いので、装置としての小型コンパクト化を図り、更に、
例え凹凸のパターンを有する基板の表面に膜を形成する
場合にあっても、この凹部の内部に液を確実に入り込ま
せて、研磨工程での研磨量を少なくしたり、研磨工程そ
のものを省略したりしたいというニーズに応えることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の基板処理装置の概
念図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態の基板処理装置の概
念図である。
【図3】本発明の第3の実施の形態の基板処理装置の概
念図である。
【図4】本発明の第4の実施の形態の基板処理装置の概
念図である。
【図5】本発明の第5の実施の形態の基板処理装置の概
念図である。
【図6】本発明の第6の実施の形態の基板処理装置の概
念図である。
【図7】本発明の第7の実施の形態の基板処理装置の概
念図である。
【図8】本発明の第8の実施の形態の基板処理装置の概
念図である。
【符号の説明】
10 基板 10a 表面 12 基板ホルダ 14 平面板 14a 平面部 14b 貫通孔 18 ベローズ 20,20a,20c,20d 可変機構 23 モータ 24 支持板 26,26a 圧電素子 32 アキシャル磁気軸受 34 ラジアル磁気軸受 38 主軸 46 駆動用パワーアンプ 50 支持板 50b 液溜め室 52 邪魔板 54 液流路
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 21/30 564D (72)発明者 伊藤 信一 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝横浜事業所内 (72)発明者 江間 達彦 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝横浜事業所内 Fターム(参考) 2H096 AA25 CA12 GA29 GA60 4D075 AC64 CA23 CA47 DA06 DB13 DB14 DC22 EA05 EA21 4F042 AA02 AA07 AB00 BA18 EB05 EB09 EB13 EB18 EB29 5F045 CB05 EB20 EM10 5F046 JA01 JA04

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板を着脱自在に保持する基板ホルダ
    と、 前記基板ホルダで保持した基板の表面に対向する位置に
    配置した平面部を有する平面板と、 前記基板ホルダで保持した基板と前記平面板との距離を
    小刻みに変動させる可変機構を備えたことを特徴とする
    基板処理装置。
  2. 【請求項2】 前記可変機構は、前記平面板を前記基板
    ホルダで保持した基板に接離する方向に移動するように
    構成されていることを特徴とする請求項1記載の基板処
    理装置。
  3. 【請求項3】 前記可変機構の駆動要素に圧電素子を使
    用したことを特徴とする請求項1または2記載の基板処
    理装置。
  4. 【請求項4】 前記可変機構の駆動要素に磁気軸受を使
    用したことを特徴とする請求項1または2記載の基板処
    理装置。
  5. 【請求項5】 前記平面板は、自転自在及び/または前
    記基板ホルダで保持した基板と相対的に平行に移動自在
    に構成されていることを特徴とする請求項1乃至4のい
    ずれかに記載の基板処理装置。
  6. 【請求項6】 前記平面板には、多数の貫通孔が設けら
    れていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに
    記載の基板処理装置。
  7. 【請求項7】 基板の表面に処理液を供給し、 この基板の表面に該表面と平行に平面部を対向して配置
    し、 前記基板の表面と前記平面部との距離を小刻みに変動さ
    せることを特徴とする基板処理方法。
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