JP2022103550A - 基板処理装置 - Google Patents

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Abstract

Figure 2022103550000001
【課題】簡単な構成で処理ヘッドを小型化することができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置1は、基板Wを保持する基板保持部10と、処理テープ21を基板Wの周縁部に接触させる処理ヘッド50と、処理ヘッド50の基板Wに対する角度を変化させるチルト機構70と、処理テープ21を処理ヘッド50に供給する供給リール24と、処理テープ21を回収する回収リール25と、処理テープ21を支持しながら処理ヘッド50の角度に応じて移動する移動ローラ37と、移動ローラ37を介して処理テープ21にテンションを付与するテンション付与機構40と、を備えている。移動ローラ37は、回収リール25と、処理ヘッド50との間に配置されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、ウェーハなどの基板を処理する基板処理装置に関し、特に基板の周縁部を処理する基板処理装置に関するものである。
半導体デバイスの製造における歩留まり向上の観点から、基板の表面状態の管理が近年注目されている。半導体デバイスの製造工程では、種々の材料がシリコンウェーハ上に成膜される。このため、基板の周縁部には不要な膜や表面荒れが形成される。近年では、基板の周縁部のみをアームで保持して基板を搬送する方法が一般的になってきている。このような背景のもとでは、周縁部に残存した不要な膜が種々の工程を経ていく間に剥離して基板に形成されたデバイスに付着し、歩留まりを低下させてしまう。そこで、基板の周縁部に形成された不要な膜を除去するために、基板処理装置を用いて基板の周縁部が処理される。
この種の基板処理装置は、処理テープを基板の周縁部に摺接させることで基板の周縁部を処理する。具体的には、基板をステージで保持し、ステージを回転またはスイングさせながら、処理ヘッドによって研磨テープなどの処理テープを基板の周縁部に接触させることによって基板の周縁部を処理する。基板の処理中、処理テープは、テンションを加えられながら一定方向に送られる。
特開2009-154285号公報
処理ヘッドは、処理テープを送るためのテープ送り機構を備えているが、テープ送り機構は、モータなどから構成されているため、処理ヘッドが大型化してしまう。
そこで、本発明は、簡単な構成で処理ヘッドを小型化することができる基板処理装置を提供することを目的とする。
一態様では、基板を保持する基板保持部と、処理テープを前記基板の周縁部に接触させる処理ヘッドと、前記処理ヘッドの前記基板に対する角度を変化させるチルト機構と、前記処理テープを前記処理ヘッドに供給する供給リールと、前記基板の処理に使用された処理テープを回収する回収リールと、前記処理テープを支持しながら前記処理ヘッドの角度に応じて移動する移動ローラと、前記移動ローラを介して前記処理テープにテンションを付与するテンション付与機構と、を備え、前記移動ローラは、前記回収リールと、前記処理ヘッドとの間に配置されている、基板処理装置が提供される。
一態様では、前記基板処理装置は、前記処理テープを前記供給リールから前記回収リールに送るテープ送り機構をさらに備え、前記テープ送り機構は、前記回収リールと前記移動ローラとの間に配置されている。
一態様では、前記テンション付与機構は、所定のトルクを発生させるテンションモータと、前記テンションモータと前記移動ローラとを連結する回転アームを備え、前記回転アームは、前記テンションモータの回転軸を中心に回転可能に構成されている。
一態様では、前記テンション付与機構は、前記移動ローラに連結されたエアシリンダと、前記エアシリンダ内の気体の圧力を調整する圧力レギュレータを備えている。
一態様では、前記基板処理装置は、前記テンション付与機構に電気的に接続された動作制御部をさらに備え、前記動作制御部は、前記供給リールおよび/または前記回収リールに与えられるトルクの大きさに基づいて、前記テンションモータが発生させるトルクを決定し、前記テンションモータに指令を発して、前記決定されたトルクを前記回転アームに与えさせるように構成されている。
一態様では、前記基板処理装置は、前記テンション付与機構に電気的に接続された動作制御部をさらに備え、前記動作制御部は、前記供給リールおよび/または前記回収リールに与えられるトルクの大きさに基づいて、前記エアシリンダ内の気体の圧力の目標値を決定し、前記圧力レギュレータに指令を発して、前記エアシリンダ内の気体の圧力を前記目標値に維持させるように構成されている。
本発明によれば、複雑な制御を必要とすることなく、テープ送り機構を処理ヘッドの外側に配置することができる。結果として、簡単な構成で処理ヘッドを小型化することができる。
図1(a)および図1(b)は、基板の周縁部を示す拡大断面図である。 基板処理装置の一実施形態を示す模式図である。 処理ヘッドの拡大図である。 図2に示す基板処理装置を上方から見た模式図である。 チルト機構によって処理ヘッドを下方に傾けた状態を示す模式図である。 チルト機構によって処理ヘッドを上方に傾けた状態を示す模式図である。 図7(a)は、テンション付与機構の一実施形態を示す模式図であり、図7(b)は、図7(a)の側面図である。 図8(a)は、テンション付与機構の他の実施形態を示す模式図であり、図8(b)は、図8(a)の側面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
本明細書では、基板の周縁部を、基板の最外周に位置するベベル部と、このベベル部の半径方向内側に位置するトップエッジ部およびボトムエッジ部とを含む領域として定義する。
図1(a)および図1(b)は、基板の周縁部を示す拡大断面図である。より詳しくは、図1(a)はいわゆるストレート型の基板の断面図であり、図1(b)はいわゆるラウンド型の基板の断面図である。図1(a)の基板Wにおいて、ベベル部は、上側傾斜部(上側ベベル部)P、下側傾斜部(下側ベベル部)Q、および側部(アペックス)Rから構成される基板Wの最外周面(符号Bで示す)である。図1(b)の基板Wにおいては、ベベル部は、基板Wの最外周面を構成する、湾曲した断面を有する部分(符号Bで示す)である。トップエッジ部は、ベベル部Bの半径方向内側に位置する環状の平坦部E1であり、基板Wのデバイス面内に位置する領域である。ボトムエッジ部は、トップエッジ部とは反対側に位置し、ベベル部Bの半径方向内側に位置する環状の平坦部E2である。トップエッジ部E1は、デバイスが形成された領域を含むこともある。
図2は、基板処理装置の一実施形態を示す模式図である。図2に示す基板処理装置1は、基板(例えばウェーハ)の周縁部を処理するための装置である。基板の周縁部の処理の例として、基板の周縁部の研磨や、基板の周縁部の洗浄が挙げられる。
図2に示すように、基板処理装置1は、処理対象物である基板Wを保持し、回転させる基板保持部10と、基板保持部10に保持された基板Wの周縁部に処理テープを接触させて基板Wの周縁部を処理する処理ヘッド50と、基板Wに液体を供給する液体供給ノズル20と、基板処理装置1の各構成要素の動作を制御する動作制御部9を備えている。
図2では、基板保持部10が基板Wを保持している状態を示している。処理ヘッド50は、基板保持部10に基板Wが保持されているとき、基板Wの周縁部を向いている。基板保持部10は、基板Wを真空吸着により保持する保持ステージ4と、保持ステージ4の中央部に連結されたシャフト5と、保持ステージ4を回転させ、かつ上下動させる保持ステージ駆動機構7とを備えている。保持ステージ駆動機構7は、保持ステージ4を、その軸心Crを中心に回転させ、軸心Crに沿って上下方向に移動させることが可能に構成されている。
保持ステージ4、処理ヘッド50、液体供給ノズル20、および保持ステージ4は隔壁63の内部に配置されている。隔壁63の内部は、基板Wが処理される処理室を構成している。隔壁63は、ベースプレート65上に配置されている。シャフト5は、ベースプレート65を貫通して延びている。
保持ステージ駆動機構7は、保持ステージ4を回転させるステージ回転装置としてのモータ14と、保持ステージ4を上下動させるためのエアシリンダ17とを備えている。モータ14は、ベースプレート65の下面に固定されている。保持ステージ4は、シャフト5と、このシャフト5に連結されたプーリー11aと、モータ14の回転軸に取り付けられたプーリー11bと、これらプーリー11a,11bに掛けられたベルト12を介してモータ14によって回転される。モータ14の回転軸はシャフト5と平行に延びている。このような構成により、保持ステージ4の上面に保持された基板Wは、モータ14によって回転される。シャフト5は、シャフト5の下端に取り付けられたロータリージョイント16を介してエアシリンダ17に連結されており、エアシリンダ17によってシャフト5および保持ステージ4が上昇および下降できるようになっている。
基板Wは、図示しない搬送機構により、基板Wの中心O1が保持ステージ4の軸心Cr上に位置するように保持ステージ4の上面に載置される。基板Wは、デバイス面が上向きの状態で保持ステージ4の上面に保持される。このような構成により、基板保持部10は、基板Wを保持ステージ4の軸心Cr(すなわち基板Wの軸心)を中心に回転させ、かつ基板Wを保持ステージ4の軸心Crに沿って上昇下降させることができる。
液体供給ノズル20は、保持ステージ4の中心の上方に配置されており、保持ステージ4の中心を向いて(基板保持部10に保持された基板Wの表面(上面)の中心O1を向いて)配置されている。液体供給ノズル20は、図示しない液体供給源に接続されている。液体の一例として純水が挙げられる。
基板処理装置1は、処理テープ21を処理ヘッド50に供給し、かつ処理ヘッド50から回収するテープ供給回収機構23をさらに備えている。処理テープ21の例として、砥粒を表面に有する研磨テープや、クリーニングテープが挙げられる。クリーニングテープの一例として、不織布からなるテープが挙げられる。
テープ供給回収機構23は、隔壁63の外に配置されている。テープ供給回収機構23は、処理テープ21を処理ヘッド50に供給する供給リール24と、基板Wの処理に使用された処理テープ21を回収する回収リール25とを備えている。供給リール24および回収リール25にはリール回転モータ24a,25aがそれぞれ連結されている。リール回転モータ24a,25aは、供給リール24および回収リール25に所定のトルクを与え、処理テープ21に所定のテンションを掛けることができるようになっている。例えば、リール回転モータ24a,25aは、図2の矢印で示すように、供給リール24および回収リール25に互いに反対方向のトルクを与えることによって、処理テープ21のテンションを大きくすることができる。
処理テープ21は、処理テープ21の処理面が基板Wの周縁部の被処理面を向くように処理ヘッド50に供給される。処理テープ21は、隔壁63に設けられた開口部63aを通して供給リール24から処理ヘッド50へ供給され、使用された処理テープ21は開口部63aを通って回収リール25に回収される。
テープ供給回収機構23は、処理テープ21を供給リール24から回収リール25に送るテープ送り機構28と、処理テープ21を支持する複数のガイドローラ30,31,32,33,34,35と、処理テープ21を支持する移動ローラ37と、移動ローラ37を介して処理テープ21にテンションを付与するテンション付与機構40をさらに備えている。移動ローラ37は、処理テープ21を支持しながら後述する処理ヘッド50の角度に応じて移動(上下動)するように構成されている。移動ローラ37は、テンション付与機構40に支持されている。処理テープ21の進行方向は、ガイドローラ30,31,32,33,34,35および移動ローラ37によってガイドされる。ガイドローラ30,31,32,33,34,35の位置は、固定されている。
テープ送り機構28は、テープ送りローラ28aと、テープ把持ローラ28bと、テープ送りローラ28aを回転させるモータMとを備えている。モータMはテープ供給回収機構23の側面に設けられ、モータMの回転軸にテープ送りローラ28aが接続されている。テープ送りローラ28aの外周面の一部には、処理テープ21の一部が巻きつけられている。テープ送りローラ28aの隣にはテープ把持ローラ28bが設けられており、テープ把持ローラ28bは、図2のF1で示す方向(テープ送りローラ28aに向かう方向)に力を発生するように図示しない機構で支持されており、テープ送りローラ28aを押圧するように構成されている。
処理テープ21はテープ送りローラ28aとテープ把持ローラ28bとの間に挟まれている。モータMが図2に示す矢印方向に回転すると、テープ送りローラ28aが回転する。テープ送りローラ28aが回転することにより、処理テープ21は、供給リール24から処理ヘッド50を経由して回収リール25へ送られる。テープ把持ローラ28bはそれ自身の軸まわりに回転することができるように構成され、処理テープ21が送られるに従って回転する。
本実施形態では、移動ローラ37は、処理ヘッド50と、回収リール25との間に配置されており、テープ送り機構28は、回収リール25と移動ローラ37との間に配置されている。具体的には、移動ローラ37は、処理テープ21の進行方向において、処理ヘッド50と、回収リール25との間に配置されており、テープ送り機構28は、処理テープ21の進行方向において、回収リール25と移動ローラ37との間に配置されている。
図3は処理ヘッド50の拡大図である。図3に示すように、処理ヘッド50は、処理テープ21を基板Wの周縁部に対して押圧する押圧機構51を備えている。処理テープ21は、押圧機構51の端面を通るように供給される。本実施形態では、押圧機構51は、処理テープ21の裏面を支持する押圧パッド51aと、押圧パッド51aに連結されたエアシリンダ51bとを備える。処理ヘッド50は、押圧機構51によって、処理テープ21をその裏側から押圧し、処理テープ21の処理面を基板Wの周縁部に接触させることによって基板Wの周縁部を処理する。
処理ヘッド50は、処理テープ21を支持するための複数のガイドローラ53,54,55,56,57,58,59と、処理テープ21を挟み込んで支持するニップ部52をさらに備えている。処理テープ21の進行方向は、ガイドローラ53,54,55,56,57,58,59およびニップ部52によってガイドされる。
ニップ部52は、第1ニップローラ52aと、第2ニップローラ52bを備えている。第1ニップローラ52aおよび第2ニップローラ52bには、その約半周だけ処理テープ21が巻きつけられている。第2ニップローラ52bは、図3のF2で示す方向(第1ニップローラ52aに向かう方向)に力を発生するように図示しない機構で支持されており、第1ニップローラ52aを押圧するように構成されている。これにより、処理テープ21は、第1ニップローラ52aと第2ニップローラ52bとの間に挟まれて支持される。第1ニップローラ52aおよび第2ニップローラ52bは、処理テープ21が送られるに従って回転する。
図4は、図2に示す基板処理装置1を上方から見た模式図である。図4に示すように、基板処理装置1は、処理ヘッド50の基板Wに対する角度を変化させるチルト機構70をさらに備えている。チルト機構70は、モータ71と、クランクアーム73を備えている。クランクアーム73は、互いに偏心する2つの軸を有しており、処理ヘッド50は、クランクアーム73の一端に固定されている。クランクアーム73の他端には、プーリー75が取り付けられている。クランクアーム73は、プーリー75と、モータ71の回転軸に取り付けられたプーリー76と、これらプーリー75,76に掛けられたベルト77を介してモータ71に連結されている。モータ71を駆動することによって、クランクアーム73は、クランクアーム73の回転軸線Ctを中心に回転する。
回転軸線Ctは、基板保持部10上の基板Wの接線方向に延びている。モータ71がクランクアーム73を回転軸心Ctを中心に時計回りおよび反時計回りに所定の角度だけ回転させると、クランクアーム73に連結された処理ヘッド50も回転軸線Ctを中心に時計回りおよび反時計回りに所定の角度だけ回転する。回転軸線Ctの延長線上には、処理ヘッド50に支持された処理テープ21の処理面が位置している。したがって、モータ71を駆動させると、処理ヘッド50は処理テープ21の処理面を中心に時計回りおよび反時計回りに所定の角度だけ回転する。
このように処理ヘッド50を回転軸線Ctを中心に回転させることにより、処理ヘッド50の基板Wの周縁部に対する角度を変えることができる。モータ71には、サーボモータやステッピングモータなどの位置や速度を精密に制御できるモータが採用されており、処理ヘッド50はプログラムされた所望の角度へ所望の速度で回転可能に構成されている。
図5は、チルト機構70によって処理ヘッド50を下方に傾けた状態を示す模式図であり、図6は、チルト機構70によって処理ヘッド50を上方に傾けた状態を示す模式図である。図5では、処理テープ21は、基板Wのベベル部の上側領域に接触しており、図6では、処理テープ21は、基板Wのベベル部の下側領域に接触している。このように、基板Wのベベル部に沿って処理ヘッド50の角度を変えることにより、基板Wのベベル部の全体を処理することができる。処理ヘッド50を、基板Wと接触する処理テープ21の処理面が基板Wの表面(または裏面)に平行になるように傾けることで、基板Wのトップエッジ部(またはボトムエッジ部)を処理することができる。これにより、基板Wの周縁部の全体を処理することができる。一実施形態では、処理ヘッド50の傾斜角度を連続的に変化させながら基板Wを処理してもよい。
基板Wの処理は、一定方向に処理テープ21を送りながら、かつ所定のテンションを処理テープ21に掛けながら行われる。図2、図5、および図6に示すように、所定のテンションを処理テープ21に掛けながら処理ヘッド50の傾斜角度を変化させた場合、処理ヘッド50の角度に応じて、ガイドローラ32,33、すなわち、他のガイドローラを介することなく、処理ヘッド50との間で処理テープ21を支持するガイドローラから処理ヘッド50までの処理テープ21の長さが変化する。
本実施形態では、供給側(供給リール24から処理ヘッド50までの区間)では、供給リール24からの処理テープ21の供給量を変化させる(すなわち、供給リール24に加えられるトルクを調整する)ことで、ガイドローラ32から処理ヘッド50までの処理テープ21の長さが調整される。回収側(回収リール25から処理ヘッド50までの区間)では、処理ヘッド50の角度に応じて移動ローラ37が移動(上下動)する。これにより、移動ローラ37に隣接するガイドローラ34から移動ローラ37を経由して移動ローラ37に隣接するガイドローラ35に至るまでの区間(以下、余長部という)の処理テープ21の長さが変化する。余長部における処理テープ21の長さの変化に基づいて、処理ヘッド50からガイドローラ33までの処理テープ21の長さが変化する。
具体的には、ガイドローラ34は、処理テープ21の進行方向において処理テープ21の進行方向の上流側で移動ローラ37に隣接し、ガイドローラ35は、処理テープ21の進行方向において処理テープ21の進行方向の下流側で移動ローラ37に隣接している。
移動ローラ37は、ガイドローラ34,35の下方に配置されており、処理テープ21は、移動ローラ37の下から移動ローラ37に掛けられている。移動ローラ37は、テンション付与機構40に連結されており、移動ローラ37には、テンション付与機構40から、下方向の力(処理テープ21を下方に押す力)が加えられている。これにより、テンション付与機構40は、移動ローラ37を介して処理テープ21にテンションを付与する。一方、処理テープ21には、リール回転モータ24a,25aからもテンションを掛けられており、リール回転モータ24a,25aから掛けられたテンションによって、移動ローラ37には、処理テープ21から上方向の力が加えられる。移動ローラ37は、テンション付与機構40から加えられる下方向の力と、処理テープ21から加えられる上方向の力が釣り合う位置で保持される。テンション付与機構40から移動ローラ37に加えられる力を調整することで、処理テープ21のテンションを調整することができる。
処理ヘッド50が傾斜して処理テープ21が引っ張られる(処理ヘッド50が移動ローラ37から遠ざかる)と、処理テープ21から移動ローラ37に、上方向の力(移動ローラ37を押し上げる方向の力)が加えられる。この押し上げる方向の力が、テンション付与機構40からの下方向の力よりも大きくなると、処理テープ21にテンションが加えられたまま、移動ローラ37が上昇し、余長部の処理テープ21の長さが短くなる。余長部の処理テープ21の長さが短くなった分だけ、ガイドローラ33と処理ヘッド50の間の処理テープ21の長さが長くなる。
処理ヘッド50が傾斜して移動ローラ37に近付くと、テンション付与機構40から移動ローラ37に加えられる下方向の力と、処理テープ21から移動ローラ37に加えられる上方向の力が釣り合うまで移動ローラ37が下降する。これにより、余長部の処理テープ21の長さが長くなり、余長部の処理テープ21の長さが長くなった分だけ、ガイドローラ33と処理ヘッド50の間の処理テープ21の長さが短くなる。
したがって、最も長くなるときのガイドローラ33と処理ヘッド50との間の処理テープ21の長さと、最も短くなるときのガイドローラ33と処理ヘッド50との間の処理テープ21の長さとの差よりも、余長部の処理テープ21の長さを長くすることで、処理ヘッド50の角度によらず、回収リール25と処理ヘッド50との間の処理テープ21の長さを一定にすることができる。
図7(a)は、テンション付与機構40の一実施形態を示す模式図であり、図7(b)は、図7(a)の側面図である。本実施形態のテンション付与機構40は、所定のトルクを発生させるテンションモータ41と、テンションモータ41と移動ローラ37とを連結する回転アーム43を備えている。回転アーム43の一端は、テンションモータ41の回転軸41aに固定されており、回転アーム43は、テンションモータ41の回転軸41aを中心に回転可能になっている。
移動ローラ37は、シャフト37aと、外輪37bを備えており、シャフト37aは、回転アーム43の他端に固定されている。外輪37bは、図示しない軸受けを介してシャフト37aの周りに回転可能になっている。処理テープ21は、外輪37bに掛けられる。回転アーム43が回転軸41aを中心に時計回りおよび反時計回りに所定の角度だけ回転すると、回転アーム43に固定された移動ローラ37も回転軸41aを中心に時計回りおよび反時計回りに所定の角度だけ回転する。これにより、移動ローラ37は上下方向に移動する。具体的には、移動ローラ37は、円弧を描きながら上下動する。
テンションモータ41は、回転アーム43に所定のトルクを与えるように構成されており、基板Wの処理中、テンションモータ41は、移動ローラ37を下方に移動させる方向のトルクを回転アーム43に与える。これにより、移動ローラ37には、下方向の力(処理テープ21を下方に押す力)が加えられる。テンション付与機構40は、移動ローラ37を介して処理テープ21にテンションを付与する。テンションモータ41が回転アーム43に与えるトルクの大きさを調整することにより、処理テープ21のテンションを調整することができる。
図8(a)は、テンション付与機構40の他の実施形態を示す模式図であり、図8(b)は、図8(a)の側面図である。本実施形態のテンション付与機構40は、移動ローラ37に連結されたエアシリンダ45と、エアシリンダ45内の気体の圧力を調整する圧力レギュレータ46を備えている。エアシリンダ45は、移動ローラ37の上方に配置されており、エアシリンダ45は、下方向の力を発生させるように構成されている。移動ローラ37のシャフト37aは、ブラケット47aに固定されており、移動ローラ37は、ブラケット47a,47bを介してエアシリンダのピストンロッド45bに連結されている。エアシリンダ45によって発生した下方向の力は、ブラケット47a,47bを介して移動ローラ37に伝えられる。
本実施形態では、エアシリンダ45は、気体移送ラインLを通じて、圧縮気体供給源(図示せず)に接続されている。圧力レギュレータ46は、気体移送ラインLに設けられている。圧縮気体は、圧縮気体供給源から、圧力レギュレータ46を通ってエアシリンダ45の本体部45a内の圧力室に供給される。
圧力レギュレータ46は、エアシリンダ45の本体部45a内の気体(圧縮気体)の圧力を調節するように構成されている。圧力レギュレータ46は、動作制御部9に電気的に接続されている。基板Wの処理中、動作制御部9は、圧力レギュレータ46に指令を発し、エアシリンダ45内の圧縮気体の圧力を調節させる。
エアシリンダ45によって移動ローラ37に加えられる下向きの力よりも大きい上向きの力が移動ローラ37に加えられると、エアシリンダ45のピストンロッド45bが押し上げられる。本体部45a内の圧力室の圧縮気体の圧力は、ピストンロッド45bが押し上げられても一定になるように、圧力レギュレータ46によって制御される。エアシリンダ45内の圧縮気体の圧力の目標値を調整することにより、処理テープ21のテンションを調整することができる。
移動ローラ37のような、移動可能なガイドローラを設けずにテープ送り機構を処理ヘッドの外側(処理ヘッドと回収リールの間)に配置した場合、処理ヘッドの角度によって回収リールと処理ヘッドの間の処理テープの長さが変化する。処理テープにテンションを加えながら、回収リールと処理ヘッドの間の処理テープの長さを変化させるためには、テープ送り機構は、回収リールへのテープ送りに加えて、処理ヘッドへの処理テープの巻きだしを行う必要があり、複雑な制御が必要となる。
本実施形態では、移動ローラ37が回収リール25と処理ヘッド50の間に配置されており、処理ヘッド50の角度に応じて移動ローラ37が移動することにより、ガイドローラ33(すなわち、他のガイドローラを介することなく、処理ヘッド50との間で処理テープ21を支持するガイドローラ)と処理ヘッド50との間の処理テープ21の長さが変化する。したがって、回収リール25と処理ヘッド50との間の処理テープ21の長さを一定に保ちながら、処理ヘッド50の角度を変化させることができる。したがって、複雑な制御を必要とすることなく、テープ送り機構28を処理ヘッド50の外側に配置することができる。結果として、簡単な構成で処理ヘッド50を小型化することができる。
処理ヘッド50を小型化することにより、処理室内の処理ヘッド50の数を増やすことができ、スループットを向上させることができる。また、テープ送り機構28を処理ヘッド50の外側に配置することにより、パーティクルの発塵源となるテープ送り機構28のモータMを基板Wから遠ざけることができる。これにより、基板W付近のパーティクルを減少させることができる。また、処理中の水はねがテープ送り機構28にあたり跳ね返ってくることを防止することができる。これにより、基板Wの汚れ防止にも寄与することができる。
本実施形態では、テープ供給回収機構23が、テープ送り機構28、移動ローラ37、およびテンション付与機構40を備えているが、移動ローラ37が処理ヘッド50と回収リール25との間に配置され、かつテープ送り機構28が回収リール25と移動ローラ37との間に配置される限りにおいて、テープ送り機構28、移動ローラ37、およびテンション付与機構40の位置は限定されない。一実施形態では、テープ送り機構28、移動ローラ37、およびテンション付与機構40を、処理室内に配置してもよい。
基板保持部10、リール回転モータ24a,25a、テープ送り機構28、テンション付与機構40、処理ヘッド50、液体供給ノズル20、およびチルト機構70は、動作制御部9に電気的に接続されている。基板保持部10、リール回転モータ24a,25a、テープ送り機構28、テンション付与機構40、処理ヘッド50、液体供給ノズル20、およびチルト機構70の動作は、動作制御部9によって制御される。
動作制御部9は、プログラムが格納された記憶装置9aと、プログラムに含まれる命令に従って演算を実行する処理装置9bを備えている。処理装置9bは、記憶装置9aに格納されているプログラムに含まれる命令に従って演算を行うCPU(中央処理装置)またはGPU(グラフィックプロセッシングユニット)などを含む。記憶装置9aは、処理装置9bがアクセス可能な主記憶装置(例えばランダムアクセスメモリ)と、データおよびプログラムを格納する補助記憶装置(例えば、ハードディスクドライブまたはソリッドステートドライブ)を備えている。動作制御部9は、少なくとも1台のコンピュータから構成されている。ただし、動作制御部9の具体的構成はこの例に限定されない。
次に、本実施形態の基板処理装置1の動作について説明する。処理される基板Wは、図示しない搬送機構により、表面(デバイス面)が上向きの状態で、かつ基板Wの中心O1が保持ステージ4の軸心Cr上に位置するように保持ステージ4により保持される。そして基板Wは、基板保持部10により、保持ステージ4の軸心Cr(すなわち基板Wの軸心)を中心に回転される。次に、液体供給ノズル20から基板Wの表面に液体が供給される。基板Wの表面に供給された液体は、遠心力により基板Wの表面全体に広がり、基板Wの周縁部上に液体の流れを形成する。
処理テープ21は、予め処理ヘッド50に供給されている。動作制御部9は、リール回転モータ24a,25a、テープ送り機構28、テンション付与機構40を駆動し、処理テープ21に所定のテンションを掛けながら処理テープ21を供給リール24から処理ヘッド50を経由して回収リール25に送る。
そして、基板Wの表面に液体を供給しながら、かつチルト機構70によって処理ヘッド50の基板Wに対する角度を変化させながら処理テープ21を回転する基板Wの周縁部に接触させて基板Wの周縁部を処理する。一実施形態では、処理ヘッド50を予め定められた角度に傾斜させ、一定の角度で基板Wの周縁部を処理してもよい。動作制御部9は、予め設定された時間が経過した後、基板処理装置1の各構成要素の動作を停止させ、処理を終了する。
一実施形態では、動作制御部9は、基板Wの処理中、リール回転モータ24aおよび/またはリール回転モータ25aから供給リール24および/または回収リール25に与えられるトルクを監視し、上記トルクに基づいてテンション付与機構40を制御してもよい。具体的には、動作制御部9は、供給リール24および/または回収リール25に与えられるトルクの大きさに基づいて、テンションモータ41が発生させるトルクを決定し、テンションモータ41に指令を発して、決定されたトルクを回転アーム43に与えさせる。
供給リール24および/または回収リール25に与えられるトルクは、図示しないトルク測定装置によって測定され、トルク測定装置は、トルクの測定値を動作制御部9に送信する。トルク測定装置の一例としてリール回転モータ24a,25aの駆動電流を測定する電流測定器が挙げられる。回転モータ24a,25aの駆動電流を測定することで、供給リール24および/または回収リール25に与えられるトルクを間接的に測定することができる。
一実施形態では、動作制御部9は、供給リール24および/または回収リール25に与えられるトルクの大きさに基づいて、エアシリンダ45内の気体(圧縮気体)の圧力の目標値を決定し、圧力レギュレータ46に指令を発して、エアシリンダ45内の気体(圧縮気体)の圧力を上記目標値に維持させてもよい。
このように、基板Wの処理中に供給リール24および/または回収リール25に与えられるトルクに基づいて、テンション付与機構40を制御することによって、より精密に処理テープ21のテンションを調整することができる。
上述した実施形態は、本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者が本発明を実施できることを目的として記載されたものである。上記実施形態の種々の変形例は、当業者であれば当然になしうることであり、本発明の技術的思想は他の実施形態にも適用しうる。したがって、本発明は、記載された実施形態に限定されることはなく、特許請求の範囲によって定義される技術的思想に従った最も広い範囲に解釈されるものである。
1 基板処理装置
4 保持ステージ
5 シャフト
7 保持ステージ駆動機構
9 動作制御部
10 基板保持部
11a,11b プーリー
12 ベルト
14 モータ
16 ロータリージョイント
17 エアシリンダ
20 液体供給ノズル
21 処理テープ
23 テープ供給回収機構
24 供給リール
24a リール回転モータ
25 回収リール
25a リール回転モータ
28 テープ送り機構
30,31,32,33,34,35 ガイドローラ
37 移動ローラ
40 テンション付与機構
41 テンションモータ
43 回転アーム
45 エアシリンダ
46 圧力レギュレータ
50 処理ヘッド
51 押圧機構
52 ニップ部
53,54,55,56,57,58,59 ガイドローラ
63 隔壁
65 ベースプレート
70 チルト機構
71 モータ
73 クランクアーム
75,76 プーリー
77 ベルト

Claims (6)

  1. 基板を保持する基板保持部と、
    処理テープを前記基板の周縁部に接触させる処理ヘッドと、
    前記処理ヘッドの前記基板に対する角度を変化させるチルト機構と、
    前記処理テープを前記処理ヘッドに供給する供給リールと、
    前記基板の処理に使用された処理テープを回収する回収リールと、
    前記処理テープを支持しながら前記処理ヘッドの角度に応じて移動する移動ローラと、
    前記移動ローラを介して前記処理テープにテンションを付与するテンション付与機構と、を備え、
    前記移動ローラは、前記回収リールと、前記処理ヘッドとの間に配置されている、基板処理装置。
  2. 前記処理テープを前記供給リールから前記回収リールに送るテープ送り機構をさらに備え、
    前記テープ送り機構は、前記回収リールと前記移動ローラとの間に配置されている、請求項1に記載の基板処理装置。
  3. 前記テンション付与機構は、
    所定のトルクを発生させるテンションモータと、
    前記テンションモータと前記移動ローラとを連結する回転アームを備え、
    前記回転アームは、前記テンションモータの回転軸を中心に回転可能に構成されている、請求項1または2に記載の基板処理装置。
  4. 前記テンション付与機構は、
    前記移動ローラに連結されたエアシリンダと、
    前記エアシリンダ内の気体の圧力を調整する圧力レギュレータを備えている、請求項1または2に記載の基板処理装置。
  5. 前記テンション付与機構に電気的に接続された動作制御部をさらに備え、
    前記動作制御部は、前記供給リールおよび/または前記回収リールに与えられるトルクの大きさに基づいて、前記テンションモータが発生させるトルクを決定し、前記テンションモータに指令を発して、前記決定されたトルクを前記回転アームに与えさせるように構成されている、請求項3に記載の基板処理装置。
  6. 前記テンション付与機構に電気的に接続された動作制御部をさらに備え、
    前記動作制御部は、前記供給リールおよび/または前記回収リールに与えられるトルクの大きさに基づいて、前記エアシリンダ内の気体の圧力の目標値を決定し、前記圧力レギュレータに指令を発して、前記エアシリンダ内の気体の圧力を前記目標値に維持させるように構成されている、請求項4に記載の基板処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2024116700A1 (ja) * 2022-11-28 2024-06-06 株式会社荏原製作所 研磨情報処理装置、予測装置、および機械学習装置

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