JP2003206658A - シリンダー錠 - Google Patents

シリンダー錠

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JP2003206658A JP2002006277A JP2002006277A JP2003206658A JP 2003206658 A JP2003206658 A JP 2003206658A JP 2002006277 A JP2002006277 A JP 2002006277A JP 2002006277 A JP2002006277 A JP 2002006277A JP 2003206658 A JP2003206658 A JP 2003206658A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機種別に各々のシリンダー錠を用いるという
既成概念を打破り、共通のコアシリンダーを骨格とし
て、これと結合させるアタッチメントによって、各種錠
前との関連性を持たせシリンダー錠としての機能を果た
すように設計されたもので、これにより錠前の種類/機
種に関係なく利用でき、したがって、各機種別、色別の
在庫の負担が軽減され、また緊急の工事にも対応できる
組み立て式のシリンダー錠を提供することにある。さら
に、コア部分や各種パーツ部分を共通化することで、製
造における工程の繁雑さも軽減でき、コスト面、納期面
でも飛躍的に効率化できる組み立て式のシリンダー錠を
提供することにある。 【解決手段】 内筒プラグおよびその外筒部で構成さ
れるコアシリンダーと種々の錠前に適合するアタッチメ
ントとを組合せ可能とすることにより、共通のコアシリ
ンダーで各種錠前用のシリンダー錠を組立可能としてな
るものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シリンダー錠を共
通化して、錠前の種類/機種に関わり無く利用できるよ
うにした組み立て式のシリンダー錠に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】玄関錠を例にとると、日本国内には、様
々なメーカーの非常に多種にわたる錠前 (機種)が利用
されている。特にシリンダー錠を利用した錠前を例に挙
げると、各メーカー独自に設計した錠前本体に、その本
体とー体化できる独特の形状をしたシリンダー錠を付設
して提供されている。従って、何らかの理由によりその
シリンダー錠部分だけを交換しようとする場合、その錠
前(機種)に適合するシリンダー錠を取り付ける必要があ
り、そのために各メーカー別、機種別に各々の取替用シ
リンダー錠を用意する必要があった。また、これら錠前
を扱う業者も、顧客からの依頼に備え、機種別に様々な
形や色のシリンダー錠を常に在庫として持っておく必要
があった。一方、針金などの特殊工具を用いて不正解錠
を行うピッキングと言われる手法による窃盗犯罪が社会
問題となっているが、ピッキング以外の方法による不正
解錠も多くなって来ている。例えば、市販されている殆
どのシリンダーに見られるように、シリンダーをドアと
密着させるためのシリンダーカラーがドアとの隙間を生
じる場合、バールなどを隙間に差込んでテコの原理によ
りシリンダーをもぎ取られたり、針金のような工具を用
いて、シリンダーカラーの隙間からドア内部へ針金を挿
入させ、錠前本体の回転カムを動かしてデッドボルトを
動かすという方法によりピッキングよりも容易に不正解
錠されるという犯罪ケースが広がって来ている。特に、
前者のバールによる方法は、シリンダーカラーがプレス
で製造されているものには何の防御もできない行為であ
るが、後者の方法は、一部の錠前機種によっては無垢材
でできたシリンダーカラーといえどもカラーをバネで押
え込み、カラーとドアに隙間ができてしまうものであれ
ば、簡単に狙われてしまう方法であった。また、既成概
念として、シリンダー錠にメーカー名以外のロゴやデザ
インを施すという製品はこれまでに存在しなかった。従
って、錠前業者がシリンダーを交換しても、ユーザーが
その業者の名刺や領収書などを残しておかない限り、何
ら履歴が残らない上、そのシリンダーにトラブルがあっ
た場合など、名刺や領収書を部屋に残していても何も役
に立たないことがあり、同じ業者が客に指名されないケ
ースが多く、リピート効果は全くなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した実
状に鑑みてなされたもので、機種別に各々のシリンダー
錠を用いるという既成概念を打破り、共通のコアシリン
ダーを骨格として、これと結合させるアタッチメントに
よって、各種錠前との関連性を持たせシリンダー錠とし
ての機能を果たすように設計されたもので、これにより
錠前の種類/機種に関係なく利用でき、したがって、各
機種別、色別の在庫の負担が軽減され、また緊急の工事
にも対応できる組み立て式のシリンダー錠を提供するこ
とをその目的とするものである。さらに、コア部分や各
種パーツ部分を共通化することで、製造における工程の
繁雑さも軽減でき、コスト面、納期面でも飛躍的に効率
化できる組み立て式のシリンダー錠を提供することをそ
の目的とするものである。また、ピッキング以外の行為
から防御するため、シリンダーカラーをドアと密着させ
隙間ができない構造とすることで、バール等によるもぎ
取りや、針金等によるバイパス解錠を防ぐ手段を提供す
ることを目的とする。さらにまた、フロントキャップを
取替自在に固定できることで、錠前を扱う者の屋号や電
話番号を表示した専用のオリジナルシリンダー錠が簡単
にできることから、錠前を扱う者の屋号を宣伝できるこ
とは勿論、シリンダーに履歴(電話番号などの連絡先)
が残っているため、カギのトラブルに際しても緊急に対
応できるサービス体系を独自に構築できる組み立て式の
シリンダー錠を提供することをその目的とするものであ
る。
【0004】
【問題を解決するための手段】本発明に係る組み立て式
シリンダー錠は、内筒プラグおよびその外筒部で構成さ
れるコアシリンダーと種々の錠前に適合するアタッチメ
ントとを組合せ可能とすることにより、共通のコアシリ
ンダーと共通パーツで各種錠前用のシリンダー錠を組立
可能にしてなるものである。また、本発明は、上記組み
立て式のシリンダー錠を用いてなる錠前として住宅、金
庫、什器、自動車、バイク、南京錠などに使用される各
種錠前である。そしてまた、本発明は、上記組み立て式
シリンダー錠を用いてなる補助錠である。また、シリン
ダーカラーがドアとの隙間をつくらない構造を有するこ
とにより、ピッキング以外の行為に対しても防犯性を上
げたものである。さらにまた、上記構造が、シリンダー
カラーの内側に円周に沿って溝を設け、該溝に一部が欠
けたドーナツ状の円盤を付設し、定常状態で該円盤がシ
リンダー外筒の外径よりも小さい状態になる応力を利用
し、シリンダー外筒側面上に該円盤が落ち込むような凹
凸を設け、該凸部分がフロント側からテール方向へ斜面
を形成し、よって、テール側からフロン方向へは垂直の
壁となって、円盤がこの凸部分が邪魔となって凹部分に
落ち込んで動かなくなるようにしたものである。また、
本発明に係る錠前は、錠前に付帯したエスカッション部
のサイズを変更することにより、これまでエスカッショ
ンサイズに限定されシリンダー部を共通サイズにできな
かった機種までも取替用シリンダー錠として上記コアシ
リンダーを利用できるようにしたものである。そしてま
た、シリンダーのフロントキャップが取替自在に固定で
きる構造を有するとともに、該フロントキャップ部に電
話番号、屋号、ホームページアドレスのごとき表示部を
設けることにより、扱う業者にも宣伝効果やリピート効
果をもたらすことができるようにしたものである。
【0005】
【作用】以下、本発明の作用について説明する。本発明
に係る組み立て式シリンダー錠は、内筒プラグおよびそ
の外筒部で構成されるコアシリンダーと種々の錠前に適
合するアタッチメントとを組合せ可能としてなるもので
あるから、例えば美和ロック社製LA型シリンダーを使
用する錠前に適用する場合には、上記コアシリンダーに
LA型シリンダー用のアタッチメントを組み合わせるだ
けでLA型シリンダーとして使用できることとなる。色
違いは、ドアの外側に露出される部分だけに塗色すれば
よく、フロントキャップ、シリンダーカラーだけを色違
いパーツとすることにより、他の部分は機種に関りなく
共通に使用できる。そして、錠前に上記組み立て式シリ
ンダー錠を用いてもよいし、また、補助錠に上記組み立
て式シリンダー錠を用いてもよい。また、シリンダーカ
ラーとドアとの隙間を無くす構造により、ピッキング以
外の行為にも防犯上優れた効果を発揮できるようにして
いる。さらにまた、本発明に係る錠前システムは、錠前
に付帯したエスカッション部のサイズを変更することに
より、取替用シリンダー錠として上記コアシリンダーを
利用できるようにしている。そして、シリンダーのフロ
ントキャップを取替自在に固定できる構造を設けること
により、扱う業者のオリジナルシリンダーが簡単に製品
化でき、宣伝効果やリピート効果をもたらすことができ
るようにしている。
【0006】
【実施例】以下、本発明について、実施例に基づき説明
する。但し、取替用機種としては、代表的な例として美
和ロック社製品を例に挙げるが、部材材質、サイズ、ア
タッチメント構造、デザイン等は、これに限定されるも
のではないことは言うまでもない。図1は本発明に係る
組み立て式のシリンダー錠を構成するコアシリンダーを
示す概略斜視図である。図2はその分解説明図、図3は
フロントキャップの正面図、図4は円盤の取り付け前の
フロントキャップの説明図、そして図5は円盤の取り付
け前のフロントキャップの斜視図である。図において、
コアシリンダー1は、内筒プラグ2およびその外筒部3
を備えるとともに、上記外筒部3の一端にはフロントキ
ャップ4が、また他端にはテール5がそれぞれ取り付け
自在とされている。そして、フロントキャップ4の内側
円周に沿って溝6が設けられ、該溝6に一部が欠けたド
ーナツ状の円盤7が付設されている。
【0007】図6〜図15は、上記コアシリンダー1と所
定の部品とにより組み立てられたLA型シリンダーの実
施例を示し、図6はその側面図、図7は斜視図、図8は
分解側面図、そして図9は分解斜視図である。また、図
10はシリンダーカラーの断面図、図11は上記LA型シリ
ンダーの説明図、そして図12は図6の断面図である。さ
らに、図13はLA型シリンダー用アタッチメントの側面
図、図14および図15はLA型シリンダー用アタッチメン
トの斜視図である。図において、本発明に係るLA型シ
リンダー錠8は、コアシリンダー1と、このコアシリン
ダー1に取り付けられるシリンダーカラー9とLA型シ
リンダー用アタッチメント10とからなっている。そし
て、上記シリンダーカラー9の内側円周に沿って溝11が
設けられ、該溝11に一部が欠けたドーナツ状の円盤12が
付設されている。また、コアシリンダー1の外筒部3側
面上に凹部13および凸部14が設けられ、この凸部14には
フロント側からテール方向へ斜面が、また、テール側か
らフロント方向へは垂直の壁が形成されている。したが
って、シリンダーカラー9をコアシリンダー外筒部3に
取り付ける際に、定常状態で上記円盤12がシリンダー外
筒部3の外径よりも小さい状態になる応力を利用するこ
とにより、シリンダーカラー9はフロント側から挿入さ
れると凸部14を越えて進み、ドアと密着したとき凹部13
に円盤12が落ち込んで固定されるから、フロント側にシ
リンダーカラー9は容易に移動しないこととなる。同様
にして、コアシリンダー1の外筒部3側面上に凹部15お
よび凸部16が設けられ、この凸部16にはフロント側から
テール方向へ斜面が、また、テール側からフロン方向へ
は垂直の壁が形成されている。したがって、フロントキ
ャップ4をコアシリンダー外筒部3に取り付ける際に、
定常状態で上記円盤7がシリンダー外筒部3の外径より
も小さい状態になる応力を利用することにより、フロン
トキャップ4はフロント側から挿入されると凸部16を越
えて進み、ドアと密着したとき凹部15に円盤7が落ち込
んで固定されるから、この状態からは、フロント側にフ
ロントキャップは抜けなくなることとなる。この他、フ
ロントキャップを側面からネジやピンなどを貫通させて
固定する方法もとれるが、いずれの方法を利用してもフ
ロントキャップが簡単に外れない方法であれば、どんな
方法でも限定されない。ただし、フロントキャプに円盤
状の金具を入れた本実施例の場合、ドリルを用いてホル
ソーで破壊しようとする攻撃に対し、円盤が回転するた
め、ドリル刃が先に空転して防御できる効果が期待でき
る。
【0008】図16〜図18は、上記コアシリンダー1と所
定の部品とにより組み立てられたBH型シリンダーの実
施例を示し、図16は側面図、図17は分解側面図、そして
図18はBH型シリンダー用アタッチメントの斜視図であ
る。図において、本発明に係る組み立て式のBH型シリ
ンダー錠21は、コアシリンダー1と、このコアシリンダ
ー1に取り付けられるシリンダーカラー22とBH型シリ
ンダー用アタッチメント23とからなっている。ここでシ
リンダーカラー22は、LA型シリンダーカラー9と共通
のものとして使用できる。
【0009】図19〜図22は、上記コアシリンダー1と所
定の部品とにより組み立てられたRA型シリンダーの実
施例を示し、図19は分解側面図、図20はRA型シリンダ
ー用アタッチメントの分解側面図、図21および図22はR
A型シリンダー用アタッチメントの背面側からの斜視図
である。図において、本発明に係るRA型シリンダー錠
31は、コアシリンダー1と、このコアシリンダー1に取
り付けられるシリンダーキャップ32とRA型シリンダー
用アタッチメント33とからなっている。また、図示され
ていないが、PMK型シリンダーにおいてもアタッチメ
ントの形状が異なること、エスカッションが異なること
を除いて、共通のシリンダーキャップを用いた同様のシ
ステムが構築できる。
【0010】図23〜図26は、上記コアシリンダー1と所
定の部品とにより組み立てられたHPD40KJ型シリ
ンダーの実施例を示し、図23は側面図、図24は分解側面
図、図25はHPD40KJ型シリンダー用アタッチメン
トの分解側面図、そして図26はHPD40KJ型シリン
ダー用アタッチメントの斜視図である。図において、本
発明に係る組み立て式のHPD40KJ型シリンダー錠
41は、コアシリンダー1と、このコアシリンダー1に取
り付けられるフロントキャップ4とHPD40KJ型シ
リンダー用アタッチメント42とからなっている。
【0011】図27〜図29は、上記コアシリンダー1と所
定の部品とにより組み立てられたSWLSP型シリンダ
ーの実施例を示し、図27は側面図、図28は分解側面図、
そして図29はLIX/LSPシリンダー兼用アタッチメ
ントの斜視図である。図において、本発明に係る組み立
て式のSWLSP型シリンダー錠51は、コアシリンダー
1と、このコアシリンダー1に取り付けられるシリンダ
カラー52とLIX/LSPシリンダー兼用アタッチメン
ト53とからなっている。
【0012】図30〜図33は、上記コアシリンダー1と所
定の部品とにより組み立てられたLIX型シリンダーの
実施例を示し、図30は側面図、図31は分解側面図、そし
て図32はシリンダーカラーの斜視図、そして図33はLI
X型用アタッチメントの斜視図である。図において、本
発明に係る組み立て式のLIX型シリンダー錠61は、コ
アシリンダー1と、このコアシリンダー1に取り付けら
れるシリンダーキャップ62と、LIX/LSPシリンダ
ー兼用アタッチメント53と、LIX型シリンダー用アタ
ッチメント63とからなっている。
【0013】尚、錠前に上記組み立て式のシリンダー錠
を用いてもよいし、また、補助錠に上記組み立て式のシ
リンダー錠を用いても無論よい。
【0014】さらにまた、図33および図34は、本発明に
係る錠前の実施例を示し、図33は錠前に付帯したエスカ
ッション部の正面図、図34は側面図である。図におい
て、錠前に付帯したエスカッション部71、シリンダー窓
口72、ドアノブ窓口73が示され、エスカッションのサイ
ズを変更することにより、本来は小さい径のシリンダー
であるPMKなどの取替用シリンダー錠として上記コア
シリンダーを利用できるようにしている。
【0015】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る組み立て式のシリンダー錠は、共通のコアシリン
ダーを骨格として、これと結合させるアタッチメントに
よって、各種錠前との関連性を持たせシリンダー錠とし
ての機能を果たすようにしたから、これにより錠前の種
類/機種に関係なく利用でき、したがって、在庫の負担
が軽減され、また緊急の工事にも対応できる顕著な効果
が得られる。また、コア部分やその他パーツを共通化す
ることで、製造における工程の繁雑さも軽減でき、コス
ト面、納期面でも飛躍的に効率化できる。そしてまた、
色違いにおいても、露出するシリンダーカラーとフロン
トキャップだけを塗色することにより対応可能なため、
この部分でもコストや在庫を抑えることができる。さら
に、シリンダーカラーの構造に特徴をもたせることによ
り、ピッキング以外の犯罪行為に対しても優れた防犯効
果を見出せ、総合的な防犯対策シリンダーとしても進歩
している。さらにまた、本発明に係る錠前は、錠前に付
帯したエスカッション部のサイズを変更することによ
り、取替用シリンダー錠として上記コアシリンダーを利
用できる。また、フロントキャップを取替自在とするこ
とで、取扱う業者の宣伝効果は勿論、ユーザーのリピー
ト効果も期待できるため、より一層付加価値を高めたシ
リンダーシステムと言える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る組み立て式のシリンダー錠を構成
するコアシリンダーを示す概略斜視図である。
【図2】コアシリンダーの分解説明図である。
【図3】フロントキャップの正面図である。
【図4】円盤の取り付け前のフロントキャップの説明図
である。
【図5】円盤の取り付け前のフロントキャップの斜視図
である。
【図6】組み立てられたLA型シリンダーの側面図であ
る。
【図7】LA型シリンダーの斜視図である。
【図8】LA型シリンダーの分解側面図である。
【図9】LA型シリンダーの分解斜視図である。
【図10】シリンダーカラーの断面図である。
【図11】LA型シリンダーの説明図である。
【図12】LA型シリンダーの断面図である。
【図13】LA型シリンダー用アタッチメントの側面図で
ある。
【図14】LA型シリンダー用アタッチメントの斜視図で
ある。
【図15】LA型シリンダー用アタッチメントの斜視図で
ある。
【図16】組み立てられたBH型シリンダーの側面図であ
る。
【図17】BH型シリンダーの分解側面図である。
【図18】BH型シリンダー用アタッチメントの斜視図で
ある。
【図19】組み立てられたRA型シリンダーの分解側面図
である。
【図20】RA型シリンダー用アタッチメントの分解側面
図である。
【図21】RA型シリンダー用アタッチメントの斜視図で
ある。
【図22】RA型シリンダー用アタッチメントの斜視図で
ある。
【図23】組み立てられたHPD40KJ型シリンダーの
側面図である。
【図24】HPD40KJ型シリンダーの分解側面図であ
る。
【図25】HPD40KJ型シリンダー用アタッチメント
の分解側面図である。
【図26】HPD40KJ型シリンダー用アタッチメント
の斜視図である。
【図27】組み立てられたSWLSP型シリンダーの側面
図である。
【図28】SWLSP型シリンダーの分解側面図である。
【図29】LIX/LSPシリンダー兼用アタッチメント
の斜視図である。
【図30】組み立てられたLIX型シリンダーの側面図で
ある。
【図31】LIX型シリンダーの分解側面図である。
【図32】シリンダーカラーの斜視図である。
【図33】LIX型用アタッチメントの斜視図である。
【図34】本発明に係る錠前の実施例を示す側面図であ
る。
【図35】本発明に係る錠前の実施例を示す側面図であ
る。
【符号の説明】
1 コアシリンダー 2 内筒プラグ 3 外筒部 4 フロントキャップ 5 テール 6 溝 7 円盤 8 LA型シリンダーシリンダー錠 9 シリンダーカラー 10 LA型シリンダー用アタッチメント 11 溝 12 円盤 13 凹部 14 凸部 15 凹部 16 凸部 21 組み立て式のBH型シリンダー錠 22 シリンダーカラー 23 BH型シリンダー用アタッチメント 31 組み立て式のRA型シリンダー錠 32 シリンダーカラー 33 RA型シリンダー用アタッチメント 41 組み立て式のHPD40KJ型シリンダー錠 42 シリンダーカラー 43 HPD40KJ型シリンダー用アタッチメント 51 組み立て式のSWLSP型シリンダー錠 52 シリンダーカラー 53 LIX/LSPシリンダー兼用アタッチメント 61 組み立て式のLIX型シリンダー錠 62 LIX型シリンダーキャップ 63 LIX型シリンダー用アタッチメント 71 エスカッション部 72 シリンダー窓口 73 ドアノブ窓口
フロントページの続き (72)発明者 淡路 泰雄 東京都板橋区成増2丁目17番10号 (タカ スビル8F) 株式会社エイ・エス・アイ 内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内筒プラグおよびその外筒部で構成され
    るコアシリンダーと種々の錠前に適合するアタッチメン
    トとを組合せ可能とすることにより、共通のコアシリン
    ダーで各種錠前用のシリンダー錠を組立可能としてなる
    シリンダー錠。
  2. 【請求項2】 上記組み立て式のシリンダー錠を用いて
    なる各種錠前。
  3. 【請求項3】 上記組み立て式のシリンダー錠を用いて
    なる補助錠。
  4. 【請求項4】 シリンダーカラーが、ドアとの隙間を無
    くし完全に固着される構造を有するシリンダー錠。
  5. 【請求項5】 上記構造が、シリンダーカラーの内側に
    円周に沿って溝を設け、該溝に一部が欠けたドーナツ状
    の円盤を付設し、定常状態で該円盤がシリンダー外筒の
    外径よりも小さい状態になる応力を利用し、シリンダー
    外筒側面上に該円盤が落ち込むような凹凸を設け、該凸
    部分がフロント側からテール方向へ斜面を形成し、よっ
    て、テール側からフロン方向へは垂直の壁となって、円
    盤がこの凸部分が邪魔となって凹部分に落ち込んで動か
    なくなるようにした請求項4記載のシリンダー錠。
  6. 【請求項6】 錠前に付帯したエスカッション部のサイ
    ズを変更することにより、取替用シリンダー錠として径
    の大きなシリンダーを利用できるようにした錠前。
  7. 【請求項7】 フロントキャップが取替自在に固定でき
    る構造を有するとともに、該フロントキャップ部に電話
    番号、屋号、ホームページアドレスのごとき表示部を設
    け、よって、簡単にオリジナルシリンダー錠を形成でき
    ることを特徴とするシリンダー錠。
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