JP2003205742A - 側部車体構造 - Google Patents

側部車体構造

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JP2003205742A
JP2003205742A JP2002002615A JP2002002615A JP2003205742A JP 2003205742 A JP2003205742 A JP 2003205742A JP 2002002615 A JP2002002615 A JP 2002002615A JP 2002002615 A JP2002002615 A JP 2002002615A JP 2003205742 A JP2003205742 A JP 2003205742A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】極めて簡単な構造で、後部座席へのアクセス性
が飛躍的に向上すると共に、ドアの重量の増加を招くこ
となく、側面衝突時に乗員を保護することができる側部
車体構造を安価に提供することを目的とする。 【解決手段】車体側壁の前部座席5側方に設けられた前
部座席5乗員の乗降用の第1開口部2aと、該第1開口
部2aの後方であって、前部座席5後方の後部座席6又
は荷室の側方に設けられ第1開口部2aより小さな開口の
第2開口部2bと、上記第1開口部2aの後端部と上記第
2開口部2bの前端部を形成する上下方向に延びるピラ
ーと、上記第1及び第2開口部(2a、2b)を塞ぐ開閉
自在に取り付けられた1枚のドア3を備え、上記ドア3
の1回の開操作により上記第1及び第2開口部(2a、
2b)が開口することを特徴とする側部車体構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の側部車体
構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、3ドア車又は2ドア車のような車
両側面に形成されるサイドドアが片側1枚のドアのみで
構成されている車両においては、後部座席への乗降や荷
物の出し入れなど後部座席へのアクセスには、前部座席
を前方にスライドし、前部座席の背面を倒して後部座席
へアクセスするシートウォークイン構造を採用している
ため、倒れ込んだ前部座席の背面とドア開口部の後端部
との狭い空間を利用することになる。また、後部座席へ
のちょっとした荷物の出し入れの場合にも、この一連の
動作が必要であり、煩雑なものであった(例えば特開昭
59−216738号公報参照)。
【0003】このため、ドア開口部を後方に広げて後部
座席へのアクセス性を向上することが考えられるが、後
方に広がったドア開口部を設けると、それに伴って、ピ
ラーが後方へ下がるため、前部座席側方の側面衝突に対
応する剛性部材がなくなるので、前部座席乗員の側面衝
突に対しての安全性が低下することになる。そして、そ
の側面衝突の安全性を確保するため、補強構造が必要と
なり、ドアの重量の増加とコストの増加といった問題を
生じる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明は以
上のような問題に着目してなされたもので、その課題
は、極めて簡単な構造で、後部座席へのアクセス性が飛
躍的に向上すると共に、ドアの重量の増加を招くことな
く、側面衝突時に乗員を保護することができる側部車体
構造を安価に提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の課題を達成するた
め、本発明にあっては次のような構成としてある。本発
明の第1の構成では、車体側壁の前部座席側方に設けら
れた前部座席乗員の乗降用の第1開口部と、該第1開口
部の後方であって、前部座席後方の後部座席又は荷室の
側方に設けられ第1開口部より小さな開口の第2開口部
と、上記第1開口部の後端部と上記第2開口部の前端部
を形成する上下方向に延びるピラーと、上記第1及び第
2開口部を塞ぐ開閉自在に取り付けられた1枚のドアを
備え、上記ドアの1回の開操作により上記第1及び第2
開口部が開口することを特徴とする側部車体構造。
【0006】上記構成によれば、前部座席後方の後部座
席又は荷室の側方に前部座席の乗降用の第1開口部とは
別に第2開口部が形成されているため、その第2開口部
から後部座席又は荷室への荷物の出し入れ、子供など小
柄な人の乗降ができる。
【0007】また、前方の第1開口部と後方の第2開口
部を1枚のドアで塞ぐ構造になっているので、1回の開
操作をするだけで、上述の後部座席又は荷室へのアクセ
スと前部座席の乗降をすることができる。
【0008】更に、ドア側方から衝撃荷重が作用した場
合、まず、その衝撃荷重をドアが受け持ち、ドアが変形
し車室内へ侵入しても、前部座席側方に配設されたピラ
ーがそのドアを支持することで、衝撃荷重を効果的に車
体へ分散し、ドアの侵入を大幅に低減することができ
る。
【0009】よって、極めて簡単な構造で後部座席又は
荷室へのアクセス性の向上と側面衝突時における乗員の
保護を両立することができる。
【0010】本発明の第2の構成では、上述のドア内部
に配設されるインパクトバーを上記ピラーの外側をまた
いで配設した構成としたものである。
【0011】上記構成によれば、ドア側方から衝撃荷重
が作用した場合、ドア内部に取り付けられたインパクト
バーが荷重を受け、ドアの変形を効果的に防ぐと共に、
ドアが変形し車室内へ侵入しても、前部座席近傍に配設
され車体に接続されたピラーにインパクトバーが当接す
ることで、衝撃荷重を効果的に車体へ分散し、ドアの侵
入を大幅に低減することができる。
【0012】よって、更に、側面衝突に対しての安全性
を向上することができる。
【0013】本発明の第3の構成では、上述のピラーに
ドアの開閉を規制するロック機構のロック部材を設ける
構成としたものである。
【0014】上記構成によれば、後方の第2開口部の後
端部にロック部材が配設されないため、ロック部材のた
めのスペースが必要なくなり、その分第2開口部の開口
面積を広くすることができる。
【0015】よって、第2開口部の開口面積が広くで
き、第2開口部から後部座席又は荷室へのアクセス性を
更に向上することができる。
【0016】本発明の第4の構成では、上述のドアが上
記第1開口部の前端部にヒンジを介して開閉自在に取り
付けられる構成であって、上記ロック部材に対向するド
ア部に上記ロック部材と係合する被係合部材を配設する
構成としたものである。
【0017】上記構成によれば、ドアの後端部に被係合
部材が配設されていないため、ドアの後端部に設計の制
約を受けることがなく、デザインの自由度が大きくな
る。
【0018】また、ドア後端部に被係合部材が配設され
る場合には、乗員の衣服や子供の場合には指などが被係
合部材に不用意に接触する等の問題があるが、上記構成
によれば、ドアの後端部に被係合部材が配設されていな
いため、上記問題を生じることはない。
【0019】よって、ドアの後端部の外観を極めて優れ
たものとすることができると共に、後部座席又は荷室へ
のアクセス時に被係合部材に不用意に接触することを防
ぐことができる。
【0020】本発明の第5の構成では、上述の車体側壁
に設けられた上記第1及び第2開口部と該第1及び第2
開口部を塞ぐ上記ドアが車体の運転席側に設けられ、助
手席側は前部座席と後部座席又は荷室それぞれに乗降用
開口部とドアが設けられた構成としたものである。
【0021】上記構成によれば、後部座席に乗降する場
合、助手席側の後部座席側方の開口部から乗降すること
ができる。
【0022】また、道路端に駐車し走行車線に面する運
転席側の後部座席に子供が乗降する場合には、運転席へ
の乗降動作と後部座席への乗降動作を兼ねることができ
るため、4ドア車のリアドアのように子供が不用意にド
アを開閉することを防ぐことができる。
【0023】よって、助手席側から後部座席へ容易に乗
降することができ、また、運転席側の後部座席へのアク
セスの安全性を向上することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の実施形態を説明する。図1は、本発明に係わる車両
側面の後方斜視図を示す。1は自動車の運転席側の側面
1を示す。側面1の内方には、前部座席5と後部座席6
が配設され、前部座席5の側方に第1ドア開口部2aが
形成され、後部座席6の側方に第2ドア開口部2bが形
成される。
【0025】この第1ドア開口部2aの後端部はセンタ
ーピラー4で形成されると共に、このセンターピラー4
は第2ドア開口部2bの前端部を形成する。つまり、第
1ドア開口部2aと第2ドア開口部2bは、センターピラ
ー4によって2つに仕切られていることになる。 第1
ドア開口部2aの前端部はフロントピラー14で形成さ
れ、そのフロントピラー14にヒンジ7を介してドア3
が開閉自在に取り付けられており、そのドア3の内面を
形成するインナパネル8にドアの開閉をおこなうドアイ
ンナハンドル9が配設されている。10はステアリング
ハンドルを示し、11はタイヤを示す。
【0026】図2はドア3を取り除いた車体側面図を示
す。ここで、上記第1ドア開口部2aと第2ドア開口部
2bを詳述する。第1ドア開口部2aの前端部は、ルーフ
サイドレール12とフロントフェンダ13とを連結する
フロントピラー14によって形成されている一方、第1
ドア開口部2aの後端部はフロントサイドレール12と
サイドシル15を連結する上下方向に伸びるセンターピ
ラー4とで構成されており、第1ドア開口部2aは大人
の乗員が問題なく乗降できる大きさの乗降用の開口であ
る。
【0027】第2開口部2bの前端部は、上述のセンタ
ーピラー4で構成され、第2開口部2bの後端部はクウ
ォーターウィンドウ16の前端部を形成するクウォータ
ーウィンドウピラー17とリアフェンダ18の前端部と
で形成されており、第2開口部2bは小型の開口であっ
て、その用途は、主に荷物の出し入れや子供や小動物な
どの乗降に用いられる。また、非常用の脱出出口として
も利用できる。
【0028】図3はドア3の閉状態の側面図を示す。ド
ア3は第1開口部2aと第2開口部2bとを塞ぐ構成とな
っている。ドア3の略上半部は窓19が形成されてお
り、その窓19は、窓枠19aに車両前後方向に伸びる
1枚のドアガラス20が嵌め込まれて形成されている。
このドアガラス20は図示しないスイッチにより上下自
在に開閉することができる。ドア3の略下半部は車両前
後方向に伸びるアウタパネル21とインナパネル8(図
1参照)で構成され、このアウタパネル21にドア3の
開閉をおこなうドアアウタハンドル22が取り付けられ
ている。また、車体側方からドアガラス20を通して上
下方向に伸びるセンターピラー4を覗くことができる。
【0029】なお、ドアガラス20のセンターピラー4
に対向した位置に上下方向に伸びる仕切り部材を設け、
前方のドアガラスと後方のドアガラスに分割し、後方の
ドアガラスは開閉動作ができない状態でドアに固定して
もよい。
【0030】図4、5はそれぞれ図3のA−A断面、B
−B断面を示す。ここでドア3の内部構造を詳述する。
図4は窓19の断面図を示しており、外面をアウタパネ
ル21が形成し内面をインナパネル8が形成する窓枠1
9aに前後方向に伸びるドアガラス20が嵌め込まれて
いる。このドアガラス20の内方には、所定の隙間を持
ってセンターピラー4が配設されている。
【0031】図5はドア3の略下半部の断面図を示して
おり、ドア3の外面を形成するアウタパネル21と内面
を形成するインナパネル8から形成され、内部には、前
後方向に延びるインパクトバー23が配設されている。
そのインパクトバー23の両端はドア3の前端部と後端
部を形成するインナパネル8にそれぞれブラケット24
を介して取り付けられている。ドア3はセンターピラー
4と所定の隙間を持ってこのセンターピラー4外側をま
たぐ構成であるのに伴い、インパクトバー23もセンタ
ーピラー4の外側をまたぐ構成となる。ロック部材であ
るストライカ25はセンターピラー4に取り付けられて
おり、そのストライカ25に対向するドア3のインナパ
ネル8の内部に被係合部材であるドアラッチ26が配設
されている。尚、ドアラッチ26を側方からの衝撃荷重
に対して保護するレインフォース部材を配設することが
できる。
【0032】図6は助手席側の側部構造を示し、助手席
側の側部には、前部座席と後部座席それぞれに乗員が十
分に乗降できるドア開口部が形成され、それらのドア開
口部には、それぞれに開閉自在のドア3a、3aが配設さ
れている。即ち、車体側面には2つのドアが配設される
タイプの側部車体構造である。
【0033】次にこの実施形態における作用を説明す
る。運転席側の前部座席5の乗降用第1ドア開口部2a
とは別に第2ドア開口部2bが形成されているため、そ
の第2ドア開口部2bから後部座席6への荷物の出し入
れ、子供など小柄な人の乗降ができる。
【0034】また、前方の第1ドア開口部と後方の第2
ドア開口部を1枚のドア3で塞ぐ構成になっているの
で、1回の開操作をするだけで、上述の後部座席6への
アクセスと前部座席5の乗降をすることができる。
【0035】よって、極めて簡単な構造で後部座席6の
アクセス性を向上することができる。
【0036】後部座席6に乗降する場合には、助手席側
の後部座席6側方に設けられたドア開口部から乗降する
ことができる。このため、4ドア車と同じように後部座
席に乗降できる。
【0037】運転席側のドア3側方から衝撃荷重が作用
した場合、ドア3内部に取り付けられたインパクトバー
23が荷重を受け、ドア3の変形を効果的に防ぐと共
に、ドア3が変形し車室内へ侵入しても、前部座席5の
近傍に配設され車体に接続されたセンターピラー4にイ
ンパクトバー23が当接することで、衝撃荷重を効果的
に車体へ分散し、ドア3の侵入を大幅に低減することが
できる。
【0038】よって、極めて簡単な構造でドア3の重量
の増加を招くことなく、側面衝突時に対して、飛躍的に
安全性を向上することができる。
【0039】運転席側のドア3を開閉する場合、後方の
第2ドア開口部2bの後端部にストライカ25が配設さ
れないため、ストライカ25のためのスペースが必要な
くなり、その分第2ドア開口部2bの開口面積を広くす
ることができる。
【0040】また、ドア3の後端部にドアラッチ26が
配設されないため、ドア3の後端部に設計の制約を受け
ることがなく、デザインの自由度が大きくなる。
【0041】さらに、乗員の乗降時にはドア3の後端部
の近くを通ることとなり、従来のドアの後端部にドアラ
ッチが配設される場合には、ドアラッチに乗員の衣服な
どが不用意に接触する等の問題があるが、本実施例の構
成によれば、ドア3の後端部にドアラッチ26が配設さ
れないため、上記問題を生じることはない。
【0042】よって、第2開口部2bの開口面積が広く
なり、第2開口部2bから後部座席6へのアクセス性を
向上することができる。また、ドア3の後端部の外観を
極めて優れたものとすることができると共に、後部座席
又は荷室へのアクセス時にドアラッチ26に不用意に接
触することを防ぐことができる。
【0043】道路端に駐車し走行車線に面する運転席側
の後部座席6に子供が乗降する場合には、運転席への乗
降動作と後部座席6への乗降動作を兼ねることができる
ため、子供が不用意にドア3を開閉することを防ぐこと
ができる。
【0044】よって、助手席側から後部座席6へ容易に
乗降することができ、また、運転席側の後部座席6への
アクセスの安全性を向上することができる。
【発明の効果】極めて簡単な構造で、後部座席へのアク
セス性が飛躍的に向上すると共に、ドアの重量の増加を
招くことなく、側面衝突時に乗員を保護することができ
る側部車体構造を安価に提供する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す後方斜視図。
【図2】本考案の実施例を示すドアを取り除いた側面
図。
【図3】本考案の実施例を示すドアを閉めた状態の側面
図。
【図4】図3のA−A断面図。
【図5】図3のB−B断面図。
【図6】本考案の実施例を示す助手席側の側面図。
【符号の説明】
1 運転席側の側面 2a 第1ドア開口部 2b 第2ドア開口部 3 ドア 3a ドア 4 センターピラー 5 前部座席 6 後部座席 7 ヒンジ 8 インナパネル 9 ドアインナハンドル 10 ステアリングハンドル 11タイヤ 12 ルーフサイドレール 13 フロントフェンダ 14 フロントピラー 15 サイドシール 16 クウォーターウィンドウ 17 クウォーターウィンドウピラー 18 リアフェンダ 19 窓 19a 窓枠 20 ドアガラス 21 アウタパネル 22 ドアアウタハンドル 23 インパクトバー 24 ブラケット 25 ストライカ 26 ドアラッチ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体側壁の前部座席側方に設けられた前部
    座席乗員の乗降用の第1開口部と、該第1開口部の後方
    であって、前部座席後方の後部座席又は荷室の側方に設
    けられ第1開口部より小さな開口の第2開口部と、上記
    第1開口部の後端部と上記第2開口部の前端部を形成す
    る上下方向に延びるピラーと、上記第1及び第2開口部
    を塞ぐ開閉自在に取り付けられた1枚のドアを備え、上
    記ドアの1回の開操作により上記第1及び第2開口部が
    開口することを特徴とする側部車体構造。
  2. 【請求項2】上記ドア内部に配設されるインパクトバー
    を上記ピラーの外側をまたいで配設したことを特徴とす
    る請求項1記載の側部車体構造。
  3. 【請求項3】上記ピラーにドアの開閉を規制するロック
    機構のロック部材を設けたことを特徴とする請求項1記
    載の側部車体構造。
  4. 【請求項4】上記ドアが上記第1開口部の前端部に開閉
    自在にヒンジを介して取り付けられる構成であって、上
    記ロック部材に対向するドア部に上記ロック部材と係合
    する被係合部材を配設したことを特徴とする請求項3記
    載の側部車体構造。
  5. 【請求項5】車体側壁に設けられる上記第1及び第2開
    口部と該第1及び第2開口部を塞ぐ上記ドアが車体の運
    転席側に設けられ、助手席側は前部座席と後部座席又は
    荷室それぞれに乗降用開口部とドアが設けられたことを
    特徴とする請求項1記載の側部車体構造。
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WO2011111665A1 (ja) * 2010-03-08 2011-09-15 Yano Takashi 自動車のドア装置
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