JP2003204046A - 磁気抵抗ラム - Google Patents

磁気抵抗ラム

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JP2003204046A
JP2003204046A JP2002352526A JP2002352526A JP2003204046A JP 2003204046 A JP2003204046 A JP 2003204046A JP 2002352526 A JP2002352526 A JP 2002352526A JP 2002352526 A JP2002352526 A JP 2002352526A JP 2003204046 A JP2003204046 A JP 2003204046A
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mram
magnetoresistive ram
mtj
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Hee Bok Kang
ヒ 福 姜
Geun Il Lee
根 一 李
Jung Hwan Kim
廷 桓 金
Hun Woo Kye
勲 佑 桂
Tokuchu Kin
徳 柱 金
Je Hoon Park
濟 勲 朴
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    • G11C11/02Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using magnetic elements
    • G11C11/14Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using magnetic elements using thin-film elements
    • G11C11/15Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using magnetic elements using thin-film elements using multiple magnetic layers

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワードラインとP−Nダイオードとの間にM
TJ(MagneticTunnel Junctio
n)を結合して2つ以上のデータを記憶させ、構造が簡
単でセルサイズが小さいセルを具現し、さらに、ビット
ラインとセルプレートとの間に複数個のセルをNAND
型に連結してセルアレイを具現することにより、簡単な
構造の磁気抵抗ラム(MRAM)を具現する。 【解決手段】 半導体基板内の複数のN+領域に複数の
P−Nダイオードを形成し、P型不純物領域の上に、バ
リヤー導電層、MTJ、及びワードラインを積層してM
RAMセルアレイとし、N+領域の一端はビットライン
と連結し、他端はダイオードを介してセルプレートと接
続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は磁気抵抗ラム(Ma
gnetoresistive RandomAcce
ss Memory:以下、MRAMと記す)に係り、
特に、ワードラインとP−Nダイオードとの間にMTJ
(Magnetic Tunnel Junctio
n:以下、MTJと記す)を備え、少なくとも2つ以上
のデータを記憶するメモリセル等がNAND型に直列連
結されてデータを読み出す/書き込む磁気抵抗ラムに関
する。
【0002】
【従来の技術】大部分の半導体メモリ製造会社等は、次
世代記憶素子の1つとして強磁性体物質を利用したMR
AMを開発している。MRAMは、磁気物質の薄膜に磁
気分極(Magnetic Polarizatio
n)状態を貯蔵する形態のメモリであり、ビットライン
電流とワードライン電流の組合せにより生成された磁場
によって磁気分極状態を変更、又は感知することにより
書込み/読出し動作が行われる。
【0003】このようなMRAMは、一般にGMR(G
iant Magneto Resistance)、
MTJ(Magnetic Tunnel Junct
ion)等の多くの種類のセルで構成されている。すな
わち、MRAMはスピンが電子の伝達現象に至大なる影
響を及ぼすという原理に基づき発生する巨大磁気抵抗
(GMR)現象や、スピン偏極磁気透過現象を利用して
メモリ素子を具現する。
【0004】先ず、巨大磁気抵抗(GMR)現象を利用
したMRAMは、非磁性層を間に置いた2つの磁性層で
のスピン方向が異なる場合、スピン方向が同じ場合より
抵抗が大きく異なるという原理を利用して具現される。
そして、スピン偏極磁気透過現象を利用したMRAM
は、絶縁層を間に置いた2つの磁性層でスピン方向が同
じ場合、スピン方向が異なる場合より電流透過が遥かに
よく発生するという原理を利用して具現される。
【0005】このような従来のMRAMは、図1に示さ
れているように、1つのスイッチング素子Tと1つのM
TJを備えて1T+1MTJの構造を有する。ここで、
MTJは図2(a)及び図2(b)と同じ構造を有す
る。
【0006】具体的に、MTJは固定強磁性層(Fix
ed magnetic layer)4、トンネル接
合層(Tunnel junction layer)
3及び可変強磁性層(Free magnetic l
ayer)2が積層され構成されている。ここで、可変
強磁性層2と固定強磁性層4は大凡NiFeCo/Co
Feで構成され、トンネル接合層3はAlで構成
されている。そして、可変強磁性層2と固定強磁性層4
は互いに異なる厚さを有する。このような厚さの差によ
り固定強磁性層4は、強い磁場でのみ磁気分極状態が変
化し、可変強磁性層2は弱い磁場でも磁気分極状態が変
化する。
【0007】図2(a)は、可変強磁性層2と固定強磁
性層4の磁化方向が同じ状態を示す図である。このよう
な場合、センシング電流が大きい。その反面、図2bは
可変強磁性層2と固定強磁性層4の磁化方向が逆の場合
を示す図である。このような場合、センシング電流が小
さい。ここで、可変強磁性層2は外部磁場により磁化極
性の方向が変化し、この可変強磁性層2の磁化極性の方
向に従い“0”又は“1”の情報が記憶される。したが
って、書込み時には固定強磁性層4は磁気分極状態が変
化せず、可変強磁性層2のみ磁気分極状態が変化する。
【0008】具体的に、MRAMセルは図1に示されて
いるように、複数のワードラインWL1〜WL4と複数
のビットラインBL1、BL2及びこれらにより選択さ
れるセル1を備えている。さらに、複数のビットライン
BL1、BL2と各々連結されるセンスアンプSA1、
SA2を備えている。
【0009】このような構造を有する従来のMRAMセ
ルは、ワードラインWL4選択信号によりセル1が選択
され、スイッチング素子Tを介してMTJに一定の電圧
が印加されると、MTJの極性に従いビットラインBL
2に流れるセンシング電流が変化する。したがって、こ
のセンシング電流をセンスアンプSA2により増幅する
ことにより、データを読み出すことができるようにな
る。
【0010】しかし、前述したように作動する従来の磁
気抵抗ラムは、1つのセルが1T+1MTJの構造を有
するためセルの構造が複雑である。すなわち、1つのセ
ルがトランジスタTとMTJを別に備えるためセルの構
造が複雑であり、これを具現するための工程が難しい。
さらに、従来のMRAMセルはその構造的な問題点によ
り、セルサイズの面においても不利であるという問題点
がある。
【0011】
【先行技術文献】
【技術文献1】 ISSCC(IEEE国際固体回路会
議、2000年2月)論文要旨集、第128頁〜第12
9頁
【技術文献2】 ISSCC(IEEE国際固体回路会
議、2000年2月)論文要旨集、第130頁〜第13
1頁
【0012】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の目的は
上記種々の問題を解決するため、ワードラインとP−N
ダイオードとの間にMTJを結合して2つ以上のデータ
を記憶させ、構造が簡単でセルサイズが小さいMRAM
用セルを具現することにある。
【0013】本発明の他の目的は上記種々の問題を解決
するため、ビットラインとセルプレートとの間に複数個
の上記セルをNAND型に連結してセルアレイを具現す
ることにより、簡単な構造の磁気抵抗ラム(MRAM)
を具現することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の技術的課題を解決
するためになされた本発明による磁気抵抗ラムは、半導
体基板にドーピングされたN+領域と前記N+領域のラ
イン上にドーピングされたP型の不純物領域でなるP−
Nダイオード、P型の不純物領域の上に積層されたバリ
ヤー導電層、及びバリヤー導電層とワードラインとの間
に備えられたMTJで構成されたMRAMセルを備え、
MTJの磁化方向に従ってMTJとP−Nダイオードと
の間に流れる電流を制御し、複数のデータを記憶するこ
とを特徴とする。
【0015】さらに好ましくは、上記の技術的課題を解
決するためになされた本発明の磁気抵抗ラムは、同一の
ビットラインと連結された複数のMRAMセルを備え、
複数のMRAMセルは各々のドレインとソースがNAN
D型に直列連結され、MRAMセルの一方のドレインは
ビットラインと連結され、他のMRAMセルのソースは
セルプレートと連結され、各々のゲートは相違するワー
ドラインと連結され、異なるMRAMセルとセルプレー
トとの間にダイオードを備えていることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】図3(a)及び図3(b)の磁気
抵抗ラムは、P−Nダイオード素子のP型の不純物領域
33の上にMTJ15を積層した構造である。
【0017】その構造を見ると、本発明に係る磁気抵抗
ラムは半導体基板31にN+領域32をドーピングし、
N+領域32のライン上にP型の不純物領域33をドー
ピングしてP−Nダイオードを形成する。そして、P型
の不純物領域33の上にはバリヤー(Barrier)
導電層20が積層される。バリヤー導電層20の上には
固定強磁性層13、トンネル接合層12及び可変強磁性
層11でなるMTJ15が積層され、MTJ15の上に
ワードライン10が形成されている。
【0018】図4(a)及び図4(b)は、MRAMセ
ル構造の他の実施の形態である。
【0019】その構造を見ると、本発明に係る磁気抵抗
ラムは半導体基板31上に酸化膜32が蒸着され、酸化
膜32上に蒸着されたN型のポリシリコン33のライン
上にP型の不純物領域34をドーピングしてP−Nダイ
オードを形成する。そして、P型の不純物領域34の上
にはバリヤー導電層20が積層される。バリヤー導電層
20の上には固定強磁性層13、トンネル接合層12及
び可変強磁性層11からなるMTJ15が積層され、M
TJ15の上にワードライン10が形成されている。
【0020】このような構成を有するMRAMセルの動
作過程を見ると、次の通りである。
【0021】MRAMセルは、MTJ15の可変強磁性
層11の磁化方向に従いロジック“1”又はロジック
“0”のデータを書き込む。図3(a)及び図4(a)
は、ロジック“1”を記憶する磁化状態を例示した図で
ある。図3(b)及び図4(b)は、ロジック“0”を
記憶する磁化状態を例示した図である。
【0022】先ず、磁気抵抗ラムの書込み動作は、P−
Nダイオードに一定のトリガー電圧が印加された状態
で、書込み電流を生成するために、一定のレベルの電圧
がワードライン10を介して印加されることにより行わ
れる。このとき、ワードライン10に印加される電圧レ
ベルに従いMTJ15の可変強磁性層11の磁化方向が
決められる。すなわち、MRAMセルにはワードライン
10に供給される電流の量に従い、各々ロジック“1”
又はロジック“0”が書込まれる。
【0023】また、MRAMセルの読出し動作は、MT
J15の可変強磁性層11の磁化方向に従い変化する電
流の量をセンシングすることにより行われる。具体的
に、ワードライン10とP−Nダイオードとの間に流れ
る電流I1の量に従いMTJ15の磁化方向が変化し、
それに従いMRAMセルでセンシングされる電流の量が
変化する。
【0024】すなわち、ワードライン10に一定のトリ
ガー電圧が印加され、P−Nダイオードに一定のセンシ
ング電圧が印加されると、MTJ15にトンネリング電
流I1が流れる。このとき、固定強磁性層13と可変強
磁性層11の磁化極性方向が図3(a)及び図4(a)
のように同一であれば、センシング電流が大きい。その
反面、固定強磁性層13と可変強磁性層11の磁化方向
が図3(b)及び図4(b)のように逆であれば、セン
シング電流が小さい。したがって、MRAMセルに流れ
るセンシング電流の量の多少を感知して可変強磁性層1
1の磁化方向を感知し、MRAMセルに貯蔵された情報
がセンシングされる。
【0025】一方、図5はワードラインWLの電圧に従
い電流の大きさが変化することを示すグラフである。
【0026】ワードライン10に一定のトリガー電圧が
印加された状態で、MTJ15に流れる電流が大きけれ
ばロジック“1”のデータが書き込まれたものであり、
電流が小さければロジック“0”のデータが書き込まれ
たものである。したがって、MTJ15に流れる電流I
1の量に従ってMTJ15の磁化方向が決められ、MR
AMセルにデータを書き込む。さらに、センシングされ
る電流の量に従い、ビットラインに貯蔵しようとするデ
ータを伝達できることになる。
【0027】したがって、本発明はワードライン10と
P−Nダイオードとの間にMTJ15を構成し、MTJ
15に流れる電流を制御して2つ以上のデータをMRA
Mセルに読出し及び書込みする磁気抵抗ラムを構成す
る。
【0028】このような構造を有する本発明に係るMR
AMセルは、図6のようなシンボルで表わすことができ
る。以下では、MRAMセルを図6のようなシンボルに
代替して表わす。
【0029】前述した磁気抵抗ラムのMRAMセルアレ
イに関する構造を説明する。先ず、図7は本発明の、第
1の実施の形態に係る磁気抵抗ラムのセルアレイを示す
図である。
【0030】図7に示した磁気抵抗ラムのセルアレイ
は、複数のワードラインWL1_0〜WLn_0、WL
1_1〜WLn_1と複数のビットラインBL1〜BL
nを備えている。さらに、複数のビットラインBL1〜
BLnに各々連結された複数のセンスアンプSA1〜S
Anを備えている。そして、複数のセンスアンプSA1
〜SAnはセンスアンプイネーブル信号SENの入力に
従い増幅されたデータ信号SA_OUTを出力する。
【0031】ここで、MRAMセルアレイはn個のMR
AMセルがソースとドレインとの間の結合で直列に連結
され、直列に連結されたn個のMRAMセルの一端はビ
ットラインBL(BL1・・・BLnのいずれか)に連
結される。そして、直列に連結されたn個のMRAMセ
ルの他の一端はセルプレートCPに連結される。このよ
うな構造をNAND型に直列連結されたMRAMセルグ
ループという。n個のMRAMセルグループに含まれた
各々のMRAMセル111、121、131、141の
ドレインはビットラインBLに連結される。そして、M
RAMセル11n、12n、13n、14nのソースは
各々ダイオードD1、D2、D3、D4を介してセルプ
レートCPに連結される。
【0032】さらに、1つのビットラインBLには複数
のMRAMセルグループが連結される。MRAMセルグ
ループをなすMRAMセル等のゲートには、ワードライ
ンWL(WL1_0〜WLn_0、WL1_1〜WLn
_1のいずれか)が各々連結される。ここで、1つのM
RAMセルグループをなす各々のMRAMセル111・
・・11nと、他のビットラインBLに連結されたMR
AMセルグループのMRAMセル121・・・12n
は、ワードラインWL1_0・・・WLn_0を共通に
用いる。
【0033】さらに、MRAMセルグループに含まれた
各々のMRAMセル131・・・13nと他のビットラ
インBLに連結されたMRAMセルグループの各々のM
RAMセル141・・・14nもワードラインWL_1
・・・WLn_1を共通に用いる。そして、各々のMR
AMセルグループとセルプレートCPとの間にはダイオ
ードD1、D2、D3、D4が各々連結される。
【0034】一方、本発明に係る第2の実施の形態は図
8のような構成を有することができる。
【0035】図8に示したMRAMセルアレイは、複数
のワードラインWL1・・・WLnと複数のビットライ
ンBL及びそれに対応する複数のビットラインバーBL
Bを備えている。さらに、一対のビットラインBLとビ
ットラインバーBLBに共通に連結されるセンスアンプ
SAを備えている。
【0036】MRAMセル211・・・21n、221
・・・22nは、各々ソースとドレインがNAND型に
直列連結される。スイッチングトランジスタN1の一端
はビットラインに連結され、スイッチングトランジスタ
N2の一端はビットラインバーBLBに各々連結され
る。そして、スイッチングトランジスタN1の他の一端
とセルプレートCPとの間には、NAND型に直列連結
されたMRAMセル211・・・21nが連結される。
MRAMセル21nのソースとセルプレートCPとの間
にはダイオードD5が構成される。さらに、スイッチン
グトランジスタN2の他の一端とセルプレートCPとの
間には、NAND型に直列連結されたMRAMセル22
1・・・22nが連結される。MRAMセル22nのソ
ースとセルプレートCPとの間にはダイオードD6が構
成される。
【0037】なお、スイッチングトランジスタN1のゲ
ートにはスイッチング制御信号CSW1が印加され、ス
イッチングトランジスタN2のゲートにはスイッチング
制御信号CSW2が印加される。同一のビットラインB
LとビットラインバーBLBに構成されるMRAMセル
等のゲートにはワードラインWL1・・・WLnが共通
に連結される。
【0038】さらに、本発明に係る第3の実施の形態は
図9のような構成を有することができる。
【0039】図9に示したMRAMセルアレイは、複数
のワードラインWL1・・・WLnと、複数のビットラ
インBL及びそれに対応する複数のビットラインバーB
LBを備えている。さらに、一対のビットラインBLと
ビットラインバーBLBに共通に連結されるセンスアン
プSAを備えている。
【0040】MRAMセル311・・・31n、321
・・・32nは、各々ソースとドレインとの間の結合で
NAND型に直列連結される。スイッチングトランジス
タN3の一端はビットラインBLに連結され、スイッチ
ングトランジスタN4の一端はビットラインバーBLB
に各々連結される。そして、スイッチングトランジスタ
N3の他の一端とセルプレートCPとの間には、NAN
D型に直列連結されたMRAMセル311・・・31n
が連結される。MRAMセル31nのソースとセルプレ
ートCPとの間にはダイオードD7が構成される。
【0041】さらに、スイッチングトランジスタN4の
他の一端とセルプレートCPとの間には、NAND型に
直列連結されたMRAMセル321・・・32nが連結
される。MRAMセル32nのソースとセルプレートC
Pとの間にはダイオードD8が構成される。そして、ス
イッチングトランジスタN3、N4のゲートにはスイッ
チング制御信号CSW3が共通に印加される。同一のビ
ットラインBLとBLBに構成されるMRAMセル等の
ゲートにはワードラインWL1・・・WLnが共通に連
結される。
【0042】さらに、本発明に係る第4の実施の形態は
図10のような構成を有することができる。
【0043】図10に示したMRAMセルアレイは複数
のワードラインWL1・・・WLnと、複数のビットラ
インBL1・・・BLnを備えている。さらに、ビット
ラインBL1・・・BLnに各々連結される複数のセン
スアンプSA1・・・SAnを備えている。
【0044】MRAMセル411・・・41n、421
・・・42nは、各々ソースとドレインとの間の結合で
NAND型に直列連結される。スイッチングトランジス
タN5の一端がビットラインBL1に連結され、スイッ
チングトランジスタN6の一端がBLnに各々連結され
る。そして、スイッチングトランジスタN5の他の一端
とセルプレートCPとの間には、NAND型に直列連結
されたMRAMセル411・・・41nが連結される。
MRAMセル41nのソースとセルプレートCPとの間
にはダイオードD9が構成される。さらに、スイッチン
グトランジスタN6の他の一端とセルプレートCPとの
間には、NAND型に直列連結されたMRAMセル42
1・・・42nが連結されるように構成される。MRA
Mセル42nのソースとセルプレートCPとの間にはダ
イオードD10が構成される。
【0045】なお、スイッチングトランジスタN5、N
6のゲートにはスイッチング制御信号CSW4が共通に
印加され、各々のビットラインBL1・・・BLnに構
成されるMRAMセル等のゲートにはワードラインWL
1・・・WLnが共通に連結される。
【0046】前述のような構成を有する本発明に係る実
施の形態等は、図11及び図12に示されているよう
に、読出し及び書込み動作を行う。ここで、読出し及び
書込み動作は第1の実施の形態の動作に基づき説明す
る。さらに、第2の実施の形態〜第4の実施の形態にお
いて動作に必要なスイッチング制御信号CSWに印加さ
れる信号はビットラインの選択につながり出力されるも
のであり、当業者であれば容易に実施することができる
水準のものであるので具体的な説明は省略する。
【0047】読出しモードでは、図11に示されている
ように、初期区間t0、メモリセル選択区間t1、セン
スアンプイネーブル区間t2及び読出し終了区間t3に
区分される。
【0048】先ず、初期区間t0でビットライン等とワ
ードライン等にはデータを読出し又は書込みしないロー
レベルの電圧が維持され、センスアンプはディスエーブ
ル状態である。
【0049】その後、メモリセル選択区間t1でMRA
Mセルに貯蔵されたデータを読み出すため、データが貯
蔵されたアドレスに該当するMRAMセルに連結された
ワードラインWLとビットラインBLが選択される。メ
モリセル選択区間t1で選択されたワードラインには一
定のトリガー電圧が印加され、選択されていないワード
ラインにはグラウンド電圧が印加される。そして、選択
されたビットラインにはセルプレートCPを介して一定
のレベルのセンシング電圧が印加される。
【0050】このとき、ビットラインBLに連結された
センスアンプSAに選択されたメモリセルに該当するM
RAMセルのデータが出力される。すなわち、図3
(a)及び図3(b)で説明されているように、ワード
ラインWLを介して一定のトリガー電圧が印加され、M
TJ15の磁化方向に従いセンシング電流の量が決めら
れる。その結果、ロジック“1”がセンシングされた場
合、多量の電流がMRAMセルの該当ビットラインBL
に出力される。その反面、ロジック“0”がセンシング
された場合、少量の電流がMRAMセルの該当ビットラ
インBLに出力される。
【0051】このように該当MRAMセルに貯蔵された
データに該当する量の電流がビットラインBLに出力さ
れ、ビットラインBLにセンシングされるに十分な量の
電流が出力されるとセンスアンプイネーブル区間t2に
進入する。センスアンプイネーブル区間t2でセンスア
ンプイネーブル信号SENが一定のレベルでセンスアン
プSAに印加されると、センスアンプSAはビットライ
ンBLに印加された信号をセンシングし、センシングさ
れたデータSA_OUTを読出しデータで出力する。結
局、ビットラインBLに供給される電流の量が多ければ
センスアンプSAはロジック“1”でデータをセンシン
グし、ビットラインBLに供給される電流の量が少なけ
ればセンスアンプSAはロジック“0”でデータをセン
シングする。
【0052】次いで、設定された出力時間が経過すると
終了区間t3に進入する。終了区間t3でワードライン
WLとビットラインBLを選択するための信号と、セン
スアンプをイネーブルするための信号SENが初期区間
t0状態に戻る。よって、MRAMセルに貯蔵されたデ
ータに対応する電流が該当ビットラインBLに出力され
ることが中止され、センシングされたデータSA_OU
Tの出力も中止される。
【0053】ここで、第2及び第3の実施の形態に構成
されるビットラインバーBLBに連結されるMRAMセ
ルには、ビットラインBLに貯蔵されるデータと逆のデ
ータが貯蔵される。そして、ビットラインバーBLBに
はビットラインBLに貯蔵されたロジックデータと逆の
値の電流が出力され、該当センスアンプSAはビットラ
インバーBLBで出力される電流を基準にデータをセン
シングする。
【0054】一方、図12を参照しながらMRAMセル
アレイの書込みモードでの動作を説明する。
【0055】先ず、書込みモードは初期区間t0、メモ
リセル選択区間t1及び書込み終了区間t2に区分され
る。
【0056】初期区間t0で選択されるワードラインW
Lと選択されないワードラインWLには同様にグラウン
ド電圧が印加される。書込み区間t1に進入すると共に
選択されたワードラインWLには、一定の書込み電流を
センシングするため大きい電圧と大きい電流が印加され
る。
【0057】書込み区間t1で選択されたワードライン
にはトリガー電圧が印加され、セルプレートCPとビッ
トラインBLには一定の電流を生成するため少ない電圧
が印加される。したがって、MTJ15に流れる電流I
1の量に従いMTJ15の可変強磁性層11の磁化方向
が決められる。それに従い、MRAMセルにはロジック
“0”又はロジック“1”のデータが貯蔵される。一
方、セルプレートCPとビットラインBLとの間の電流
の量を調節することにより、MRAMに形成される可変
強磁性層11の磁化方向が少しずつ異なるよう調整され
ることにより2つ以上のデータの貯蔵が可能である。
【0058】したがって、MRAMセルにデータを貯蔵
するための時間が書込み区間t1に保障され、その後書
込み終了区間t2でワードラインにはグラウンド電圧が
印加される。ここで、第2及び第3の実施の形態に構成
されるビットラインバーBLBに連結されるMRAMセ
ルには、ビットラインBLに貯蔵されるデータと逆のデ
ータが貯蔵される。
【0059】
【発明の効果】前述のように、本発明はMRAMセルを
簡単な構造に構成することができるので、そのセルアレ
イとMRAMの構造が改善されるに伴いそのための工程
を改善することができる。
【0060】なお、本発明により改善された構造はMR
AMのセルサイズを縮小してセンシングマージンを改善
するという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のMRAMセルアレイを示す図である。
【図2】(a)及び(b)は、一般的なMTJの構成図
である。
【図3】(a)及び(b)は、本発明に係るMRAMセ
ルの構造を示す断面図である。
【図4】(a)及び(b)は、本発明に係るMRAMセ
ルの他の実施の形態を示す図である。
【図5】本発明に係るMRAMセルの電圧対電流特性を
示すグラフである。
【図6】本発明に係るMRAMセルのシンボル例示図で
ある。
【図7】本発明に係るMRAMセルアレイの第1の実施
の形態を示す回路図である。
【図8】本発明に係るMRAMセルアレイの第2の実施
の形態を示す回路図である。
【図9】本発明に係るMRAMセルアレイの第3の実施
の形態を示す回路図である。
【図10】本発明に係るMRAMセルアレイの第4の実
施の形態を示す回路図である。
【図11】本発明に係るMRAMセルアレイの読出し時
の動作タイミング図である。
【図12】本発明に係るMRAMセルアレイの書込み時
の動作タイミング図である。
【符号の説明】
2、11 可変強磁性層 3、12 トンネル接合層 4、13 固定強磁性層 10 ワードライン 15 MTJ 20 バリヤー導電層 31 半導体基板 32 N+領域(図3(a)、(b))、または、酸化
膜(図4(a)、(b)) 33 P型の不純物領域(図3(a)、(b))、また
は、N型のポリシリコン(図4(a)、(b)) 34 P型の不純物領域(図4(a)、(b))
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金 廷 桓 大韓民国ソウル市東大門区踏十里5洞サム ヒアパート5−903 (72)発明者 桂 勲 佑 大韓民国京畿道利川市夫鉢邑鷹岩里97梨花 アパート101−1102 (72)発明者 金 徳 柱 大韓民国濟州道濟州市梨湖2洞1048 (72)発明者 朴 濟 勲 大韓民国京畿道城南市盆唐区金谷洞181チ ョンソルハンラアパート307−1403 Fターム(参考) 5F083 FZ10 GA09 HA02 KA05 LA03 LA12

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板にドーピングされたN+領
    域、 前記N+領域のライン上にドーピングされたP型の不純
    物領域でなるP−Nダイオード、 前記P型の不純物領域の上に積層されたバリヤー導電
    層、及び前記バリヤー導電層とワードラインとの間に備
    えられたMTJ、で構成されるMRAMセルを備え、 前記ワードラインに印加される電圧の大きさに従って前
    記MTJに流れる電流を制御し、前記MRAMセルにデ
    ータを書き込む/読み出すことを特徴とする磁気抵抗ラ
    ム。
  2. 【請求項2】 半導体基板上に蒸着された酸化膜、 前記酸化膜上に積層されたN型のポリシリコンと、前記
    N型のポリシリコンのライン上にドーピングされたP型
    の不純物領域でなるP−Nダイオード、 前記P型の不純物領域の上に積層されたバリヤー導電
    層、及び前記バリヤー導電層とワードラインとの間に備
    えられたMTJで構成されるMRAMセルを備え、 前記ワードラインに印加される電圧の大きさに従って前
    記MTJに流れる電流を制御し、前記MRAMセルにデ
    ータを書き込む/読み出すことを特徴とする磁気抵抗ラ
    ム。
  3. 【請求項3】 多数のワードライン、多数のビットライ
    ン及び多数のMRAMセルグループで構成された磁気抵
    抗ラムにおいて、 前記MRAMセルグループは、1つのビットラインの一
    側に全て位置すると共にゲートが各々互いに異なるワー
    ドラインに連結されている複数のMRAMセルで構成さ
    れるが、 前記複数のMRAMセルは各々のドレインとソースがN
    AND型になるよう直列連結され、前記MRAMセルグ
    ループの一端は前記1つのビットラインに連結され、残
    りの端はダイオードを経てセルプレートに連結されてい
    ることを特徴とする磁気抵抗ラム。
  4. 【請求項4】 前記1つのビットラインは、少なくとも
    1つ以上のMRAMセルグループと連結されていること
    を特徴とする請求項3に記載の磁気抵抗ラム。
  5. 【請求項5】 1つのスイッチング制御信号に従い、前
    記MRAMセルグループを複数のビットラインに選択的
    に連結させるスイッチング手段をさらに備えていること
    を特徴とする請求項3に記載の磁気抵抗ラム。
  6. 【請求項6】 前記スイッチング手段は、 第1のビットラインと第1のMRAMセルグループとの
    間に連結され、ゲートを介して前記スイッチング制御信
    号が印加される第1のスイッチング素子、及び第2のビ
    ットラインと第2のMRAMセルグループとの間に連結
    され、ゲートを介して前記スイッチング制御信号が印加
    される第2のスイッチング素子、で構成されていること
    を特徴とする請求項5に記載の磁気抵抗ラム。
  7. 【請求項7】 1つのスイッチング制御信号に従い、前
    記MRAMセルグループを前記ビットラインとビットラ
    インバーに選択的に連結させるスイッチング手段をさら
    に備えていることを特徴とする請求項3に記載の磁気抵
    抗ラム。
  8. 【請求項8】 前記スイッチング手段は、 ビットラインと第3のMRAMセルグループとの間に連
    結され、ゲートを介して前記スイッチング制御信号が印
    加される第3のスイッチング素子、及びビットラインバ
    ーと第4のMRAMセルグループとの間に連結され、ゲ
    ートを介して前記スイッチング制御信号が印加される第
    4のスイッチング素子で構成されていることを特徴とす
    る請求項7に記載の磁気抵抗ラム。
  9. 【請求項9】 前記ビットラインとビットラインバー
    は、1つのセンスアンプを共有することを特徴とする請
    求項7に記載の磁気抵抗ラム。
  10. 【請求項10】 第1のスイッチング制御信号により、
    第5のMRAMセルグループを前記ビットラインに選択
    的に連結させる第1のスイッチング手段、及び第2のス
    イッチング制御信号により、第6のRAMセルグループ
    をビットラインバーに選択的に連結させる第2のスイッ
    チング手段をさらに備えていることを特徴とする請求項
    3に記載の磁気抵抗ラム。
  11. 【請求項11】 前記第1のスイッチング手段は、 前記ビットラインと第5のMRAMセルグループとの間
    に連結され、ゲートを介して前記第1のスイッチング制
    御信号が印加される第5のスイッチング素子で構成され
    ていることを特徴とする請求項10に記載の磁気抵抗ラ
    ム。
  12. 【請求項12】 前記第2のスイッチング手段は、 前記ビットラインバーと第6のMRAMセルグループと
    の間に連結され、ゲートを介して前記第2のスイッチン
    グ制御信号が印加される第6のスイッチング素子で構成
    されていることを特徴とする請求項10に記載の磁気抵
    抗ラム。
  13. 【請求項13】 前記ビットラインとビットラインバー
    は、1つのセンスアンプを共有することを特徴とする請
    求項10に記載の磁気抵抗ラム。
  14. 【請求項14】 前記MRAMセルは、 半導体基板にドーピングされたN+領域と、前記N+領
    域のライン上にドーピングされたP型の不純物領域でな
    るP−Nダイオード、 前記P型の不純物領域の上に積層されたバリヤー導電
    層、及び前記バリヤー導電層とワードラインとの間に備
    えられたMTJを備え、 前記ワードラインに印加される電圧の大きさに従い前記
    MTJに流れる電流を制御し、前記MRAMセルにデー
    タを書き込む/読み出すことを特徴とする請求項3に記
    載の磁気抵抗ラム。
  15. 【請求項15】 前記MRAMセルは、 半導体基板上に蒸着された酸化膜、 前記酸化膜上に積層されたN型のポリシリコンと、 前記N型ポリシリコンのライン上にドーピングされたP
    型の不純物領域でなるP−Nダイオード、 前記P型の不純物領域の上に積層されたバリヤー導電
    層、及び前記バリヤー導電層とワードラインとの間に備
    えられたMTJを備え、 前記ワードラインに印加される電圧の大きさに従って前
    記MTJに流れる電流を制御し、前記MRAMセルにデ
    ータを書き込む/読み出すことを特徴とする請求項3に
    記載の磁気抵抗ラム。
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