JP2003204042A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
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- JP2003204042A JP2003204042A JP2002003766A JP2002003766A JP2003204042A JP 2003204042 A JP2003204042 A JP 2003204042A JP 2002003766 A JP2002003766 A JP 2002003766A JP 2002003766 A JP2002003766 A JP 2002003766A JP 2003204042 A JP2003204042 A JP 2003204042A
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- Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 製造コストの抑制、及びチップ面積の削減の
両立を可能とする半導体集積回路装置を提供すること。 【解決手段】 ビット線対選択トランジスタ7-0、7-1を
介してビット線対(BL00、/BL00)、(BL10、/BL10)に
接続されるデータ増幅線対(DL0、/DL0)と、データ増
幅線対(DL0、/DL0)に接続されるセンスアンプ11
と、データ増幅線対(DL0、/DL0)を選択するカラム選
択トランジスタ13と、カラム選択トランジスタ13を
選択するカラムデコーダCDとを具備する。そして、カ
ラムデコーダCDを、データ増幅線DL0、/DL0の間に配
置する。
両立を可能とする半導体集積回路装置を提供すること。 【解決手段】 ビット線対選択トランジスタ7-0、7-1を
介してビット線対(BL00、/BL00)、(BL10、/BL10)に
接続されるデータ増幅線対(DL0、/DL0)と、データ増
幅線対(DL0、/DL0)に接続されるセンスアンプ11
と、データ増幅線対(DL0、/DL0)を選択するカラム選
択トランジスタ13と、カラム選択トランジスタ13を
選択するカラムデコーダCDとを具備する。そして、カ
ラムデコーダCDを、データ増幅線DL0、/DL0の間に配
置する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は半導体集積回路装
置に係わり、例えば強誘電体キャパシタを用いた不揮発
性メモリに関する。
置に係わり、例えば強誘電体キャパシタを用いた不揮発
性メモリに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体メモリの一つとして強誘電
体キャパシタ(Ferroelectric Capacitor)を用いた不
揮発性メモリ(以下FeRAM)が注目されている。こ
のFeRAMは不揮発性で書き換え回数が10の12
乗、読み出し、書き込み回数がDRAM程度、2.5V
から5Vの低電圧動作等の長所があるため、全メモリ市
場を置き換える可能性がある。
体キャパシタ(Ferroelectric Capacitor)を用いた不
揮発性メモリ(以下FeRAM)が注目されている。こ
のFeRAMは不揮発性で書き換え回数が10の12
乗、読み出し、書き込み回数がDRAM程度、2.5V
から5Vの低電圧動作等の長所があるため、全メモリ市
場を置き換える可能性がある。
【0003】図23は、FeRAMのセルアレイの構成
を示す回路図である。図23に示す構成は、本件出願人
が出願し、その後出願公開された特開平10−2554
83号公報に記載されている。
を示す回路図である。図23に示す構成は、本件出願人
が出願し、その後出願公開された特開平10−2554
83号公報に記載されている。
【0004】図23に示すように、メモリセルには、セ
ルトランジスタTのソース、ゲート間に強誘電体キャパ
シタCが接続されたユニットセルを複数直列に接続した
強誘電体メモリセルが用いられている(以下、TC並列
ユニット直列接続型強誘電体メモリセルという)。TC
並列ユニット直列接続型強誘電体メモリセルの一方の端
子はプレート線PL(PL0、PL1)に接続され、他方の端
子はブロック選択トランジスタ101(101-00、101-0
1、101-10、101-11)を介してビット線BL(BL0、/BL
0、BL1、/BL1)に接続されている。ブロック選択トラン
ジスタ101のゲートは、ブロック選択線BS(BS00、
BS01、BS10、BS11)に接続されている。また、セルトラ
ンジスタTのゲートは、ワード線WL(WL01〜WL03、WL
10〜WL13)に接続されている。ビット線BL及び/BL
を含むビット線対はセンスアンプ部SAに接続されてい
る。図24に、センスアンプ部SAの一回路例を示す。
ルトランジスタTのソース、ゲート間に強誘電体キャパ
シタCが接続されたユニットセルを複数直列に接続した
強誘電体メモリセルが用いられている(以下、TC並列
ユニット直列接続型強誘電体メモリセルという)。TC
並列ユニット直列接続型強誘電体メモリセルの一方の端
子はプレート線PL(PL0、PL1)に接続され、他方の端
子はブロック選択トランジスタ101(101-00、101-0
1、101-10、101-11)を介してビット線BL(BL0、/BL
0、BL1、/BL1)に接続されている。ブロック選択トラン
ジスタ101のゲートは、ブロック選択線BS(BS00、
BS01、BS10、BS11)に接続されている。また、セルトラ
ンジスタTのゲートは、ワード線WL(WL01〜WL03、WL
10〜WL13)に接続されている。ビット線BL及び/BL
を含むビット線対はセンスアンプ部SAに接続されてい
る。図24に、センスアンプ部SAの一回路例を示す。
【0005】図24に示すように、センスアンプ部SA
は、センスアンプ103及びカラム選択トランジスタ1
05を含む。センスアンプ103は、例えばセンスアン
プ駆動信号/SAP、SANに応じて選択的に活性化さ
れる。活性化されたセンスアンプ103は、例えばデー
タを読み出したとき、ビット線BLと/BLとの間に生
ずる微小な電位差を、例えばVDD〜VSS間の電位差
まで増幅する。カラム選択トランジスタ105のゲート
は、カラム選択信号線CSLに接続されている。カラム
選択トランジスタ105は、カラム選択信号線CSLに
供給されるカラム選択信号の電位に応じて導通、又は非
導通にされる。カラム選択信号は、カラムデコーダCD
から出力される。
は、センスアンプ103及びカラム選択トランジスタ1
05を含む。センスアンプ103は、例えばセンスアン
プ駆動信号/SAP、SANに応じて選択的に活性化さ
れる。活性化されたセンスアンプ103は、例えばデー
タを読み出したとき、ビット線BLと/BLとの間に生
ずる微小な電位差を、例えばVDD〜VSS間の電位差
まで増幅する。カラム選択トランジスタ105のゲート
は、カラム選択信号線CSLに接続されている。カラム
選択トランジスタ105は、カラム選択信号線CSLに
供給されるカラム選択信号の電位に応じて導通、又は非
導通にされる。カラム選択信号は、カラムデコーダCD
から出力される。
【0006】センスアンプ部SAは、図25に示すよう
に、メモリセルアレイ107の両サイドにそれぞれ設け
られる。このため、センスアンプ部SAの数が多くな
り、チップ面積の削減が妨げられている。
に、メモリセルアレイ107の両サイドにそれぞれ設け
られる。このため、センスアンプ部SAの数が多くな
り、チップ面積の削減が妨げられている。
【0007】また、センスアンプ部の数を減らし、チッ
プ面積の削減を可能とする技術としては、ダイナミック
型RAM(DRAM)等で利用されているシェアードセ
ンスアンプ方式が良く知られている。
プ面積の削減を可能とする技術としては、ダイナミック
型RAM(DRAM)等で利用されているシェアードセ
ンスアンプ方式が良く知られている。
【0008】シェアードセンスアンプ方式は、隣接した
メモリセルアレイどうしで、センスアンプを共有する。
このため、図25に示す装置に比べて、センスアンプ部
の数をほぼ半分に減らすことができる。図26に、典型
的なシェアードセンスアンプ方式の半導体記憶装置の回
路図を示す。
メモリセルアレイどうしで、センスアンプを共有する。
このため、図25に示す装置に比べて、センスアンプ部
の数をほぼ半分に減らすことができる。図26に、典型
的なシェアードセンスアンプ方式の半導体記憶装置の回
路図を示す。
【0009】図26に示すように、典型的なシェアード
センスアンプ方式では、隣接したメモリセルアレイ10
7どうしでセンスアンプ部SAを共有する。カラムデコ
ーダCDは、メモリセルアレイ107のうち、最も端に
配置されたメモリセルアレイ107に隣接して配置され
る。カラムデコーダ105からの信号線、例えばカラム
選択線CSLは、メモリセルアレイ107の上方を通
り、各センスアンプ部SAにそれぞれ接続される。
センスアンプ方式では、隣接したメモリセルアレイ10
7どうしでセンスアンプ部SAを共有する。カラムデコ
ーダCDは、メモリセルアレイ107のうち、最も端に
配置されたメモリセルアレイ107に隣接して配置され
る。カラムデコーダ105からの信号線、例えばカラム
選択線CSLは、メモリセルアレイ107の上方を通
り、各センスアンプ部SAにそれぞれ接続される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】シェアードセンスアン
プ方式の半導体記憶装置では、カラム選択線CSLがメ
モリセルアレイ107の上方を通る。メモリセルアレイ
107には、図27に示すように、ワード線WL、この
ワード線WLと交差するビット線BLがともに密、例え
ばワード線配置ピッチPWL及びビット線配置ピッチPBL
がともに、ほぼ設計上の最小ピッチで配線される。この
ため、カラム選択線CSLは、ワード線を形成するため
の導電体層、ビット線を形成するための導電体層に加
え、メモリセルアレイ107上にもう1層の導電体層を
追加しないと形成することができない。導電体層を1層
追加することは、製造コストの増加を伴う。
プ方式の半導体記憶装置では、カラム選択線CSLがメ
モリセルアレイ107の上方を通る。メモリセルアレイ
107には、図27に示すように、ワード線WL、この
ワード線WLと交差するビット線BLがともに密、例え
ばワード線配置ピッチPWL及びビット線配置ピッチPBL
がともに、ほぼ設計上の最小ピッチで配線される。この
ため、カラム選択線CSLは、ワード線を形成するため
の導電体層、ビット線を形成するための導電体層に加
え、メモリセルアレイ107上にもう1層の導電体層を
追加しないと形成することができない。導電体層を1層
追加することは、製造コストの増加を伴う。
【0011】このように、製造コストの抑制、及びチッ
プ面積の削減の両立は、従来、困難であった。
プ面積の削減の両立は、従来、困難であった。
【0012】この発明は、上記の事情に鑑み為されたも
ので、その目的の一つは、製造コストの抑制、及びチッ
プ面積の削減の両立を可能とする半導体集積回路装置を
提供することにある。
ので、その目的の一つは、製造コストの抑制、及びチッ
プ面積の削減の両立を可能とする半導体集積回路装置を
提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的の一つを達成す
るために、この発明の第1態様に係る半導体集積回路装
置は、メモリセルが接続されている第1、第2ビット線
を含む第1ビット線対と、メモリセルが接続されている
第3、第4ビット線を含む第2ビット線対と、前記第1
ビット線対を選択する第1ビット線対選択トランジスタ
と、前記第2ビット線対を選択する第2ビット線対選択
トランジスタと、前記第1、第2ビット線対選択トラン
ジスタを介して前記第1、第2ビット線対に接続される
データ増幅線対と、前記データ増幅線対に接続され、前
記第1、第2ビット線対で共有されるセンスアンプと、
前記データ増幅線対を選択するカラム選択トランジスタ
と、平面的に見て前記データ増幅線対に含まれるデータ
増幅線の間に配置され、前記カラム選択トランジスタを
選択するカラムデコーダとを具備する。
るために、この発明の第1態様に係る半導体集積回路装
置は、メモリセルが接続されている第1、第2ビット線
を含む第1ビット線対と、メモリセルが接続されている
第3、第4ビット線を含む第2ビット線対と、前記第1
ビット線対を選択する第1ビット線対選択トランジスタ
と、前記第2ビット線対を選択する第2ビット線対選択
トランジスタと、前記第1、第2ビット線対選択トラン
ジスタを介して前記第1、第2ビット線対に接続される
データ増幅線対と、前記データ増幅線対に接続され、前
記第1、第2ビット線対で共有されるセンスアンプと、
前記データ増幅線対を選択するカラム選択トランジスタ
と、平面的に見て前記データ増幅線対に含まれるデータ
増幅線の間に配置され、前記カラム選択トランジスタを
選択するカラムデコーダとを具備する。
【0014】また、この発明の第2態様に係る半導体集
積回路装置は、メモリセルが接続されている第1、第2
ビット線を含む第1ビット線対と、メモリセルが接続さ
れている第3、第4ビット線を含む第2ビット線対と、
メモリセルが接続されている第5、第6ビット線を含む
第3ビット線対と、メモリセルが接続されている第7、
第8ビット線を含む第4ビット線対と、前記第1、第2
ビット線対を選択する第1ビット線対選択トランジスタ
と、前記第3、第4ビット線対を選択する第2ビット線
対選択トランジスタと、前記第1、第2ビット線対選択
トランジスタを介して前記第1、第3ビット線対に接続
される第1データ増幅線対と、前記第1、第2ビット線
対選択トランジスタを介して前記第2、第4ビット線対
に接続される第2データ増幅線対と、前記第1データ増
幅線対に接続され、前記第1、第3ビット線対で共有さ
れる第1センスアンプと、前記第2データ増幅線対に接
続され、前記第2、第4ビット線対で共有される第2セ
ンスアンプと、前記第1データ増幅線対を選択する第1
カラム選択トランジスタと、前記第2データ増幅線対を
選択する第2カラム選択トランジスタと、平面的に見て
前記第1データ増幅線対に含まれるデータ増幅線の下方
と前記第2データ増幅線対に含まれるデータ増幅線の下
方とにかけて配置され、前記第1、第2カラム選択トラ
ンジスタで共有されるカラムデコーダとを具備する。
積回路装置は、メモリセルが接続されている第1、第2
ビット線を含む第1ビット線対と、メモリセルが接続さ
れている第3、第4ビット線を含む第2ビット線対と、
メモリセルが接続されている第5、第6ビット線を含む
第3ビット線対と、メモリセルが接続されている第7、
第8ビット線を含む第4ビット線対と、前記第1、第2
ビット線対を選択する第1ビット線対選択トランジスタ
と、前記第3、第4ビット線対を選択する第2ビット線
対選択トランジスタと、前記第1、第2ビット線対選択
トランジスタを介して前記第1、第3ビット線対に接続
される第1データ増幅線対と、前記第1、第2ビット線
対選択トランジスタを介して前記第2、第4ビット線対
に接続される第2データ増幅線対と、前記第1データ増
幅線対に接続され、前記第1、第3ビット線対で共有さ
れる第1センスアンプと、前記第2データ増幅線対に接
続され、前記第2、第4ビット線対で共有される第2セ
ンスアンプと、前記第1データ増幅線対を選択する第1
カラム選択トランジスタと、前記第2データ増幅線対を
選択する第2カラム選択トランジスタと、平面的に見て
前記第1データ増幅線対に含まれるデータ増幅線の下方
と前記第2データ増幅線対に含まれるデータ増幅線の下
方とにかけて配置され、前記第1、第2カラム選択トラ
ンジスタで共有されるカラムデコーダとを具備する。
【0015】また、この発明の第3態様に係る半導体集
積回路装置は、メモリセルが接続されている第1、第2
ビット線を含む第1ビット線対と、メモリセルが接続さ
れている第3、第4ビット線を含む第2ビット線対と、
メモリセルが接続されている第5、第6ビット線を含む
第3ビット線対と、メモリセルが接続されている第7、
第8ビット線を含む第4ビット線対と、前記第1、第2
ビット線対を選択する第1ビット線対選択トランジスタ
と、前記第3、第4ビット線対を選択する第2ビット線
対選択トランジスタと、前記第1、第2ビット線対選択
トランジスタを介して前記第1、第3ビット線対に接続
される第1データ増幅線対と、前記第1、第2ビット線
対選択トランジスタを介して前記第2、第4ビット線対
に接続される第2データ増幅線対と、前記第1データ増
幅線対に接続され、前記第1、第3ビット線対で共有さ
れる第1センスアンプと、前記第2データ増幅線対に接
続され、前記第2、第4ビット線対で共有される第2セ
ンスアンプと、前記第1データ増幅線対を選択する第1
カラム選択トランジスタと、前記第2データ増幅線対を
選択する第2カラム選択トランジスタと、平面的に見て
前記第1データ増幅線対に含まれるデータ増幅線と前記
第2データ増幅線対に含まれるデータ増幅線との間にか
けて配置され、前記第1、第2カラム選択トランジスタ
で共有されるカラムデコーダとを具備し、前記第1デー
タ線に含まれるデータ増幅線、及び第2データ増幅線対
に含まれるデータ増幅線は、平面的に見て前記カラムデ
コーダの上方を迂回して配線されている。
積回路装置は、メモリセルが接続されている第1、第2
ビット線を含む第1ビット線対と、メモリセルが接続さ
れている第3、第4ビット線を含む第2ビット線対と、
メモリセルが接続されている第5、第6ビット線を含む
第3ビット線対と、メモリセルが接続されている第7、
第8ビット線を含む第4ビット線対と、前記第1、第2
ビット線対を選択する第1ビット線対選択トランジスタ
と、前記第3、第4ビット線対を選択する第2ビット線
対選択トランジスタと、前記第1、第2ビット線対選択
トランジスタを介して前記第1、第3ビット線対に接続
される第1データ増幅線対と、前記第1、第2ビット線
対選択トランジスタを介して前記第2、第4ビット線対
に接続される第2データ増幅線対と、前記第1データ増
幅線対に接続され、前記第1、第3ビット線対で共有さ
れる第1センスアンプと、前記第2データ増幅線対に接
続され、前記第2、第4ビット線対で共有される第2セ
ンスアンプと、前記第1データ増幅線対を選択する第1
カラム選択トランジスタと、前記第2データ増幅線対を
選択する第2カラム選択トランジスタと、平面的に見て
前記第1データ増幅線対に含まれるデータ増幅線と前記
第2データ増幅線対に含まれるデータ増幅線との間にか
けて配置され、前記第1、第2カラム選択トランジスタ
で共有されるカラムデコーダとを具備し、前記第1デー
タ線に含まれるデータ増幅線、及び第2データ増幅線対
に含まれるデータ増幅線は、平面的に見て前記カラムデ
コーダの上方を迂回して配線されている。
【0016】また、この発明の第4態様に係る半導体集
積回路装置は、メモリセルが接続されている第1、第2
ビット線を含む第1ビット線対と、メモリセルが接続さ
れている第3、第4ビット線を含む第2ビット線対と、
メモリセルが接続されている第5、第6ビット線を含む
第3ビット線対と、メモリセルが接続されている第7、
第8ビット線を含む第4ビット線対と、前記第1ビット
線対を選択する第1ビット線対選択トランジスタと、前
記第2ビット線対を選択する第2ビット線対選択トラン
ジスタと、前記第3ビット線対を選択する第3ビット線
対選択トランジスタと、前記第4ビット線対を選択する
第4ビット線対選択トランジスタと、前記第1、第2、
第3、第4ビット線対選択トランジスタを介して前記第
1、第2、第3、第4ビット線対に接続されるデータ増
幅線対と、前記データ増幅線対に接続され、前記第1、
第2、第3、第4ビット線対で共有されるセンスアンプ
と、前記データ増幅線対を選択するカラム選択トランジ
スタと、平面的に見て、前記データ増幅線対に含まれる
データ増幅線の間に配置され、前記カラム選択トランジ
スタを選択するカラムデコーダとを具備する。
積回路装置は、メモリセルが接続されている第1、第2
ビット線を含む第1ビット線対と、メモリセルが接続さ
れている第3、第4ビット線を含む第2ビット線対と、
メモリセルが接続されている第5、第6ビット線を含む
第3ビット線対と、メモリセルが接続されている第7、
第8ビット線を含む第4ビット線対と、前記第1ビット
線対を選択する第1ビット線対選択トランジスタと、前
記第2ビット線対を選択する第2ビット線対選択トラン
ジスタと、前記第3ビット線対を選択する第3ビット線
対選択トランジスタと、前記第4ビット線対を選択する
第4ビット線対選択トランジスタと、前記第1、第2、
第3、第4ビット線対選択トランジスタを介して前記第
1、第2、第3、第4ビット線対に接続されるデータ増
幅線対と、前記データ増幅線対に接続され、前記第1、
第2、第3、第4ビット線対で共有されるセンスアンプ
と、前記データ増幅線対を選択するカラム選択トランジ
スタと、平面的に見て、前記データ増幅線対に含まれる
データ増幅線の間に配置され、前記カラム選択トランジ
スタを選択するカラムデコーダとを具備する。
【0017】また、この発明の第5態様に係る半導体集
積回路装置は、メモリセルが接続されている第1、第2
ビット線を含む第1ビット線対と、メモリセルが接続さ
れている第3、第4ビット線を含む第2ビット線対と、
メモリセルが接続されている第5、第6ビット線を含む
第3ビット線対と、メモリセルが接続されている第7、
第8ビット線を含む第4ビット線対と、メモリセルが接
続されている第9、第10ビット線を含む第5ビット線対
と、メモリセルが接続されている第11、第12ビット線を
含む第6ビット線対と、メモリセルが接続されている第
13、第14ビット線を含む第7ビット線対と、メモリセル
が接続されている第15、第16ビット線を含む第8ビット
線対と、前記第1、第2ビット線対を選択する第1ビッ
ト線対選択トランジスタと、前記第3、第4ビット線対
を選択する第2ビット線対選択トランジスタと、前記第
5、第6ビット線対を選択する第3ビット線対選択トラ
ンジスタと、前記第7、第8ビット線対を選択する第4
ビット線対選択トランジスタと、前記第1、第2、第
3、第4ビット線対選択トランジスタを介して前記第
1、第3、第5、第7ビット線対に接続される第1デー
タ増幅線対と、前記第1、第2、第3、第4ビット線対
選択トランジスタを介して前記第2、第4、第6、第8
ビット線対に接続される第2データ増幅線対と、前記第
1データ増幅線対に接続され、前記第1、第3、第5、
第7ビット線対で共有される第1センスアンプと、前記
第2データ増幅線対に接続され、前記第2、第4、第
6、第8ビット線対で共有される第2センスアンプと、
前記第1データ増幅線対を選択する第1カラム選択トラ
ンジスタと、前記第2データ増幅線対を選択する第2カ
ラム選択トランジスタと、平面的に見て前記第1データ
増幅線対に含まれるデータ増幅線の下方と前記第2デー
タ増幅線対に含まれるデータ増幅線の下方とにかけて配
置され、前記第1、第2カラム選択トランジスタで共有
されるカラムデコーダとを具備する。
積回路装置は、メモリセルが接続されている第1、第2
ビット線を含む第1ビット線対と、メモリセルが接続さ
れている第3、第4ビット線を含む第2ビット線対と、
メモリセルが接続されている第5、第6ビット線を含む
第3ビット線対と、メモリセルが接続されている第7、
第8ビット線を含む第4ビット線対と、メモリセルが接
続されている第9、第10ビット線を含む第5ビット線対
と、メモリセルが接続されている第11、第12ビット線を
含む第6ビット線対と、メモリセルが接続されている第
13、第14ビット線を含む第7ビット線対と、メモリセル
が接続されている第15、第16ビット線を含む第8ビット
線対と、前記第1、第2ビット線対を選択する第1ビッ
ト線対選択トランジスタと、前記第3、第4ビット線対
を選択する第2ビット線対選択トランジスタと、前記第
5、第6ビット線対を選択する第3ビット線対選択トラ
ンジスタと、前記第7、第8ビット線対を選択する第4
ビット線対選択トランジスタと、前記第1、第2、第
3、第4ビット線対選択トランジスタを介して前記第
1、第3、第5、第7ビット線対に接続される第1デー
タ増幅線対と、前記第1、第2、第3、第4ビット線対
選択トランジスタを介して前記第2、第4、第6、第8
ビット線対に接続される第2データ増幅線対と、前記第
1データ増幅線対に接続され、前記第1、第3、第5、
第7ビット線対で共有される第1センスアンプと、前記
第2データ増幅線対に接続され、前記第2、第4、第
6、第8ビット線対で共有される第2センスアンプと、
前記第1データ増幅線対を選択する第1カラム選択トラ
ンジスタと、前記第2データ増幅線対を選択する第2カ
ラム選択トランジスタと、平面的に見て前記第1データ
増幅線対に含まれるデータ増幅線の下方と前記第2デー
タ増幅線対に含まれるデータ増幅線の下方とにかけて配
置され、前記第1、第2カラム選択トランジスタで共有
されるカラムデコーダとを具備する。
【0018】また、この発明の第6態様に係る半導体集
積回路装置は、メモリセルが接続されている第1、第2
ビット線を含む第1ビット線対と、メモリセルが接続さ
れている第3、第4ビット線を含む第2ビット線対と、
メモリセルが接続されている第5、第6ビット線を含む
第3ビット線対と、メモリセルが接続されている第7、
第8ビット線を含む第4ビット線対と、メモリセルが接
続されている第9、第10ビット線を含む第5ビット線対
と、メモリセルが接続されている第11、第12ビット線を
含む第6ビット線対と、メモリセルが接続されている第
13、第14ビット線を含む第7ビット線対と、メモリセル
が接続されている第15、第16ビット線を含む第8ビット
線対と、前記第1、第2ビット線対を選択する第1ビッ
ト線対選択トランジスタと、前記第3、第4ビット線対
を選択する第2ビット線対選択トランジスタと、前記第
5、第6ビット線対を選択する第3ビット線対選択トラ
ンジスタと、前記第7、第8ビット線対を選択する第4
ビット線対選択トランジスタと、前記第1、第2、第
3、第4ビット線対選択トランジスタを介して前記第
1、第3、第5、第7ビット線対に接続される第1デー
タ増幅線対と、前記第1、第2、第3、第4ビット線対
選択トランジスタを介して前記第2、第4、第6、第8
ビット線対に接続される第2データ増幅線対と、前記第
1データ増幅線対に接続され、前記第1、第3、第5、
第7ビット線対で共有される第1センスアンプと、前記
第2データ増幅線対に接続され、前記第2、第4、第
6、第8ビット線対で共有される第2センスアンプと、
前記第1データ増幅線対を選択する第1カラム選択トラ
ンジスタと、前記第2データ増幅線対を選択する第2カ
ラム選択トランジスタと、平面的に見て前記第1データ
増幅線対に含まれるデータ増幅線と前記第2データ増幅
線対に含まれるデータ増幅線との間にかけて配置され、
前記第1、第2カラム選択トランジスタで共有されるカ
ラムデコーダとを具備し、前記第1データ線に含まれる
データ増幅線、及び第2データ増幅線対に含まれるデー
タ増幅線は、平面的に見て前記カラムデコーダの上方を
迂回して配線されている。
積回路装置は、メモリセルが接続されている第1、第2
ビット線を含む第1ビット線対と、メモリセルが接続さ
れている第3、第4ビット線を含む第2ビット線対と、
メモリセルが接続されている第5、第6ビット線を含む
第3ビット線対と、メモリセルが接続されている第7、
第8ビット線を含む第4ビット線対と、メモリセルが接
続されている第9、第10ビット線を含む第5ビット線対
と、メモリセルが接続されている第11、第12ビット線を
含む第6ビット線対と、メモリセルが接続されている第
13、第14ビット線を含む第7ビット線対と、メモリセル
が接続されている第15、第16ビット線を含む第8ビット
線対と、前記第1、第2ビット線対を選択する第1ビッ
ト線対選択トランジスタと、前記第3、第4ビット線対
を選択する第2ビット線対選択トランジスタと、前記第
5、第6ビット線対を選択する第3ビット線対選択トラ
ンジスタと、前記第7、第8ビット線対を選択する第4
ビット線対選択トランジスタと、前記第1、第2、第
3、第4ビット線対選択トランジスタを介して前記第
1、第3、第5、第7ビット線対に接続される第1デー
タ増幅線対と、前記第1、第2、第3、第4ビット線対
選択トランジスタを介して前記第2、第4、第6、第8
ビット線対に接続される第2データ増幅線対と、前記第
1データ増幅線対に接続され、前記第1、第3、第5、
第7ビット線対で共有される第1センスアンプと、前記
第2データ増幅線対に接続され、前記第2、第4、第
6、第8ビット線対で共有される第2センスアンプと、
前記第1データ増幅線対を選択する第1カラム選択トラ
ンジスタと、前記第2データ増幅線対を選択する第2カ
ラム選択トランジスタと、平面的に見て前記第1データ
増幅線対に含まれるデータ増幅線と前記第2データ増幅
線対に含まれるデータ増幅線との間にかけて配置され、
前記第1、第2カラム選択トランジスタで共有されるカ
ラムデコーダとを具備し、前記第1データ線に含まれる
データ増幅線、及び第2データ増幅線対に含まれるデー
タ増幅線は、平面的に見て前記カラムデコーダの上方を
迂回して配線されている。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を、図
面を参照して説明する。この説明に際し、全図にわた
り、共通する部分には共通する参照符号を付す。
面を参照して説明する。この説明に際し、全図にわた
り、共通する部分には共通する参照符号を付す。
【0020】(第1実施形態)図1は、この発明の第1
実施形態に係るFeRAMの一回路例を示す回路図であ
る。
実施形態に係るFeRAMの一回路例を示す回路図であ
る。
【0021】図1に示すように、メモリセルアレイ1-0
には、ビット線BL00、/BL00を含む第1ビット線対が配
置されている。ビット線BL00、/BL00にはそれぞれ、メ
モリセルが接続されている。本第1実施形態では、メモ
リセルの一例として、セルトランジスタTのソース、ゲ
ート間に強誘電体キャパシタCが接続されたユニットセ
ルを複数直列に接続したTC並列ユニット直列接続型強
誘電体メモリセルが用いられている。TC並列ユニット
直列接続型強誘電体メモリセルの一方の端子はプレート
線PL(PL0)に接続され、他方の端子はブロック選択
トランジスタ3(3-00、3-01)を介してビット線BL
(BL00、/BL00)に接続されている。ブロック選択トラ
ンジスタ3のゲートは、ブロック選択線BS(BS00、BS
01)に接続されている。また、セルトランジスタTのゲ
ートは、ワード線WL(WL01〜WL03)に接続されてい
る。メモリセルアレイ1-0には、メモリセルアレイ1-1が
隣接している。
には、ビット線BL00、/BL00を含む第1ビット線対が配
置されている。ビット線BL00、/BL00にはそれぞれ、メ
モリセルが接続されている。本第1実施形態では、メモ
リセルの一例として、セルトランジスタTのソース、ゲ
ート間に強誘電体キャパシタCが接続されたユニットセ
ルを複数直列に接続したTC並列ユニット直列接続型強
誘電体メモリセルが用いられている。TC並列ユニット
直列接続型強誘電体メモリセルの一方の端子はプレート
線PL(PL0)に接続され、他方の端子はブロック選択
トランジスタ3(3-00、3-01)を介してビット線BL
(BL00、/BL00)に接続されている。ブロック選択トラ
ンジスタ3のゲートは、ブロック選択線BS(BS00、BS
01)に接続されている。また、セルトランジスタTのゲ
ートは、ワード線WL(WL01〜WL03)に接続されてい
る。メモリセルアレイ1-0には、メモリセルアレイ1-1が
隣接している。
【0022】メモリセルアレイ1-1にも、メモリセルア
レイ1-0と同様に、ビット線BL10、/BL10を含む第2ビッ
ト線対が配置されている。ビット線BL10、/BL10にはそ
れぞれメモリセル、例えばTC並列ユニット直列接続型
強誘電体メモリセルが接続されている。TC並列ユニッ
ト直列接続型強誘電体メモリセルの一方の端子はプレー
ト線PL(PL1)に接続され、他方の端子はブロック選
択トランジスタ3(3-10、3-11)を介してビット線BL
(BL00、/BL00)に接続されている。ブロック選択トラ
ンジスタ3のゲートは、ブロック選択線BS(BS10、BS
11)に接続されている。また、セルトランジスタTのゲ
ートは、ワード線WL(WL11〜WL13)に接続されてい
る。
レイ1-0と同様に、ビット線BL10、/BL10を含む第2ビッ
ト線対が配置されている。ビット線BL10、/BL10にはそ
れぞれメモリセル、例えばTC並列ユニット直列接続型
強誘電体メモリセルが接続されている。TC並列ユニッ
ト直列接続型強誘電体メモリセルの一方の端子はプレー
ト線PL(PL1)に接続され、他方の端子はブロック選
択トランジスタ3(3-10、3-11)を介してビット線BL
(BL00、/BL00)に接続されている。ブロック選択トラ
ンジスタ3のゲートは、ブロック選択線BS(BS10、BS
11)に接続されている。また、セルトランジスタTのゲ
ートは、ワード線WL(WL11〜WL13)に接続されてい
る。
【0023】メモリセルアレイ1-0とメモリセルアレイ1
-1との間の領域5(以下本明細書では便宜上センスアン
プ領域5と呼ぶ)には、第1ビット線対トランジスタ7-
0、第2ビット線対トランジスタ7-1、データ増幅線対
(DL0、/DL0)、センスアンプ部SA、カラムデコーダ
CD、及びデータ線対(DQ0、/DQ0)が配置される。
-1との間の領域5(以下本明細書では便宜上センスアン
プ領域5と呼ぶ)には、第1ビット線対トランジスタ7-
0、第2ビット線対トランジスタ7-1、データ増幅線対
(DL0、/DL0)、センスアンプ部SA、カラムデコーダ
CD、及びデータ線対(DQ0、/DQ0)が配置される。
【0024】第1ビット線対トランジスタ7-0のゲート
は、第1アレイ選択信号線SL0に接続されている。第1
ビット線対トランジスタ7-0は、第1アレイ選択信号線S
L0の電位に応じて導通、又は非導通にされる。これによ
り、第1ビット線対トランジスタ7-0は、第1ビット線
対(BL00、/BL00)を選択する。
は、第1アレイ選択信号線SL0に接続されている。第1
ビット線対トランジスタ7-0は、第1アレイ選択信号線S
L0の電位に応じて導通、又は非導通にされる。これによ
り、第1ビット線対トランジスタ7-0は、第1ビット線
対(BL00、/BL00)を選択する。
【0025】第2ビット線対トランジスタ7-1のゲート
は、第2アレイ選択信号線SL1に接続されている。第2
ビット線対トランジスタ7-1は、第2アレイ選択信号線S
L1の電位に応じて導通、又は非導通にされる。これによ
り、第2ビット線対トランジスタ7-1は、第2ビット線
対(BL10、/BL10)を選択する。
は、第2アレイ選択信号線SL1に接続されている。第2
ビット線対トランジスタ7-1は、第2アレイ選択信号線S
L1の電位に応じて導通、又は非導通にされる。これによ
り、第2ビット線対トランジスタ7-1は、第2ビット線
対(BL10、/BL10)を選択する。
【0026】データ増幅線対(DL0、/DL0)は、第1、
第2ビット線対選択トランジスタ7-0、7-1を介して第1
ビット線対(BL00、/BL00)、及び第2ビット線対(BL1
0、/BL10)に接続される。データ増幅線対(DL0、/DL
0)は、例えば第1ビット線対(BL00、/BL00)、及び第
2ビット線対(BL10、/BL10)と並行する方向に沿って
形成される。
第2ビット線対選択トランジスタ7-0、7-1を介して第1
ビット線対(BL00、/BL00)、及び第2ビット線対(BL1
0、/BL10)に接続される。データ増幅線対(DL0、/DL
0)は、例えば第1ビット線対(BL00、/BL00)、及び第
2ビット線対(BL10、/BL10)と並行する方向に沿って
形成される。
【0027】センスアンプ部SAは、データ増幅線対
(DL0、/DL0)に接続されている。図2に、センスアン
プ部SAの一回路例を示す。
(DL0、/DL0)に接続されている。図2に、センスアン
プ部SAの一回路例を示す。
【0028】図2に示すように、センスアンプ部SA
は、第1ビット線対(BL00、/BL00)、及び第2ビット
線対(BL10、/BL10)で共有されるセンスアンプ11、
及びカラム選択トランジスタ13を含む。センスアンプ
11は、例えばデータを読み出したとき、ビット線対選
択トランジスタ7-0、又は7-1を介してデータ増幅線DL
0、又は/DL0に伝達されてきた微小な電位差を、例えば
VDD〜VSS間の電位差まで増幅する。本例のセンス
アンプ11は、例えばセンスアンプ駆動信号/SAP、
SANに応じて選択的に活性化される。
は、第1ビット線対(BL00、/BL00)、及び第2ビット
線対(BL10、/BL10)で共有されるセンスアンプ11、
及びカラム選択トランジスタ13を含む。センスアンプ
11は、例えばデータを読み出したとき、ビット線対選
択トランジスタ7-0、又は7-1を介してデータ増幅線DL
0、又は/DL0に伝達されてきた微小な電位差を、例えば
VDD〜VSS間の電位差まで増幅する。本例のセンス
アンプ11は、例えばセンスアンプ駆動信号/SAP、
SANに応じて選択的に活性化される。
【0029】カラム選択トランジスタ13のゲートは、
カラム選択信号線CSLに接続されている。カラム選択
トランジスタ13は、カラム選択信号線CSLに供給さ
れるカラム選択信号の電位に応じて導通、又は非導通に
される。これにより、カラムが選択される。カラム選択
信号は、カラムデコーダCDから出力される。
カラム選択信号線CSLに接続されている。カラム選択
トランジスタ13は、カラム選択信号線CSLに供給さ
れるカラム選択信号の電位に応じて導通、又は非導通に
される。これにより、カラムが選択される。カラム選択
信号は、カラムデコーダCDから出力される。
【0030】カラムデコーダCDは、例えばカラムアド
レスをデコードし、カラム選択信号を発生する。
レスをデコードし、カラム選択信号を発生する。
【0031】データ線対(DQ0、/DQ0)は、カラム選択
トランジスタ13を介してデータ増幅線対(DL0、/DL
0)に接続される。データ線対(DQ0、/DQ0)は、例えば
データ増幅線対(DL0、/DL0)、第1ビット線対(BL0
0、/BL00)、及び第2ビット線対(BL10、/BL10)と交
差する方向に沿って形成される。
トランジスタ13を介してデータ増幅線対(DL0、/DL
0)に接続される。データ線対(DQ0、/DQ0)は、例えば
データ増幅線対(DL0、/DL0)、第1ビット線対(BL0
0、/BL00)、及び第2ビット線対(BL10、/BL10)と交
差する方向に沿って形成される。
【0032】第1実施形態に係るFeRAMでは、セン
スアンプを第1ビット線対(BL00、/BL00)と第2ビッ
ト線対(BL10、/BL10)とで共有する。これにととも
に、カラムデコーダCDを、平面的に見て、例えばセン
スアンプ領域5に配置されたデータ増幅線対に含まれる
データ増幅線DL0と/DL0との間に配置する。これによ
り、次に説明するように、製造コストの抑制、及びチッ
プ面積の削減の両立が可能となる。
スアンプを第1ビット線対(BL00、/BL00)と第2ビッ
ト線対(BL10、/BL10)とで共有する。これにととも
に、カラムデコーダCDを、平面的に見て、例えばセン
スアンプ領域5に配置されたデータ増幅線対に含まれる
データ増幅線DL0と/DL0との間に配置する。これによ
り、次に説明するように、製造コストの抑制、及びチッ
プ面積の削減の両立が可能となる。
【0033】図3は、この発明の第1実施形態に係るF
eRAMの第1構造例を示す断面図である。
eRAMの第1構造例を示す断面図である。
【0034】図3に示すように、メモリセルアレイ1-
0、1-1には、ワード線WL、このワード線WLと交差す
るビット線BLがそれぞれ配線される。これに対して、
センスアンプ領域5にはデータ増幅線DLが配線される
が、ワード線WLは配線されない。そこで、例えばワー
ド線WLを形成する導電体層、例えば導電性ポリシリコ
ンを含むゲート層を、カラム選択線CSLに利用するこ
とが可能となる。本第1構造例では、カラム選択線CS
Lをゲート層により形成している。従って、カラム選択
信号線CSLを形成するために、導電体層を追加する必
要がない。
0、1-1には、ワード線WL、このワード線WLと交差す
るビット線BLがそれぞれ配線される。これに対して、
センスアンプ領域5にはデータ増幅線DLが配線される
が、ワード線WLは配線されない。そこで、例えばワー
ド線WLを形成する導電体層、例えば導電性ポリシリコ
ンを含むゲート層を、カラム選択線CSLに利用するこ
とが可能となる。本第1構造例では、カラム選択線CS
Lをゲート層により形成している。従って、カラム選択
信号線CSLを形成するために、導電体層を追加する必
要がない。
【0035】なお、図3に示す第1構造例ではセンスア
ンプ領域5において、データ線DQ(DQ0、/DQ0、DQ1、
/DQ1)が第3層金属層M3を用いて形成されている。カ
ラム選択線CSLを第3金属層M3により形成すること
も考えられる。しかし、データ線DQは、ビット線BL
やデータ増幅線DLと交差する。このため、第3層金属
層M3を利用してカラム選択線CSLを形成することは
困難である。このため、カラム選択線CSLを形成する
ためには、導電体層を1層追加しなければならない。導
電体層を1層追加した装置の参考構造例を、図4、図5
に示す。
ンプ領域5において、データ線DQ(DQ0、/DQ0、DQ1、
/DQ1)が第3層金属層M3を用いて形成されている。カ
ラム選択線CSLを第3金属層M3により形成すること
も考えられる。しかし、データ線DQは、ビット線BL
やデータ増幅線DLと交差する。このため、第3層金属
層M3を利用してカラム選択線CSLを形成することは
困難である。このため、カラム選択線CSLを形成する
ためには、導電体層を1層追加しなければならない。導
電体層を1層追加した装置の参考構造例を、図4、図5
に示す。
【0036】図4はこの発明の参考構造例に係るFeR
AMの断面図、図5はその回路図である。図4、図5に
示すFeRAMには、図26に示した従来のシェアード
センスアンプ方式が採用されている。
AMの断面図、図5はその回路図である。図4、図5に
示すFeRAMには、図26に示した従来のシェアード
センスアンプ方式が採用されている。
【0037】特に図4の断面図に示されるように、参考
構造例に係るFeRAMでは、カラム選択線CSLを第
3金属層M3により形成し、データ線DQを第4層金属
層M4により形成している。本参考構造例では、第3層
金属層M3が追加された導電体層(EXTRA METAL)であ
る。
構造例に係るFeRAMでは、カラム選択線CSLを第
3金属層M3により形成し、データ線DQを第4層金属
層M4により形成している。本参考構造例では、第3層
金属層M3が追加された導電体層(EXTRA METAL)であ
る。
【0038】図6は、この発明の第1実施形態に係るF
eRAMの第2構造例を示す断面図である。
eRAMの第2構造例を示す断面図である。
【0039】図6に示すように、FeRAMではプレー
ト線PL(PL0、PL1)、また、例えばTC並列ユニット
直列接続型強誘電体メモリセルを用いたFeRAMで
は、強誘電体キャパシタCどうしを接続する配線(INTE
RCONNECTION)がさらに必要である。例えば本第2構造
例では、ワード線WLをゲート層により形成し、配線
(INTERCONNECTION)及びプレート線PLを例えば第1
層金属層M1により形成し、ビット線BLを例えば第2
層金属層M2により形成している。センスアンプ領域5
には、配線(INTERCONNECTION)及びプレート線PLは
配線されない。このため、センスアンプ領域5では、例
えば第1層金属層を、さらに利用することが可能であ
る。本第2構造例では、データ増幅線DLを第1層金属
層M1により形成し、カラム選択線CSLを第2層金属
層M2により形成している。従って、カラム選択線CS
Lのために導電体層を追加する必要がない。もちろん、
第2構造例とは逆に、データ増幅線DLを第2層金属層
M2により形成し、カラム選択線CSLを第1層金属層
M1により形成することも可能である。この場合にも、
カラム選択線CSLのために導電体層を追加する必要が
ない。
ト線PL(PL0、PL1)、また、例えばTC並列ユニット
直列接続型強誘電体メモリセルを用いたFeRAMで
は、強誘電体キャパシタCどうしを接続する配線(INTE
RCONNECTION)がさらに必要である。例えば本第2構造
例では、ワード線WLをゲート層により形成し、配線
(INTERCONNECTION)及びプレート線PLを例えば第1
層金属層M1により形成し、ビット線BLを例えば第2
層金属層M2により形成している。センスアンプ領域5
には、配線(INTERCONNECTION)及びプレート線PLは
配線されない。このため、センスアンプ領域5では、例
えば第1層金属層を、さらに利用することが可能であ
る。本第2構造例では、データ増幅線DLを第1層金属
層M1により形成し、カラム選択線CSLを第2層金属
層M2により形成している。従って、カラム選択線CS
Lのために導電体層を追加する必要がない。もちろん、
第2構造例とは逆に、データ増幅線DLを第2層金属層
M2により形成し、カラム選択線CSLを第1層金属層
M1により形成することも可能である。この場合にも、
カラム選択線CSLのために導電体層を追加する必要が
ない。
【0040】(第2実施形態)図7は、この発明の第2
実施形態に係るFeRAMの一回路例を示す回路図であ
る。
実施形態に係るFeRAMの一回路例を示す回路図であ
る。
【0041】図7に示すように、第2実施形態に係るF
eRAMが第1実施形態に係るFeRAMと異なるとこ
ろは、例えばセンスアンプ部SA0〜SA3でカラムデ
コーダCDを共有し、共有されたカラムデコーダCD
を、平面的に見て、データ増幅線対(DL0、/DL0)に含
まれるデータ増幅線の下方と、他のデータ増幅線対(DL
3、/DL3)に含まれるデータ増幅線の下方とにかけて配
置するようにしたことである。
eRAMが第1実施形態に係るFeRAMと異なるとこ
ろは、例えばセンスアンプ部SA0〜SA3でカラムデ
コーダCDを共有し、共有されたカラムデコーダCD
を、平面的に見て、データ増幅線対(DL0、/DL0)に含
まれるデータ増幅線の下方と、他のデータ増幅線対(DL
3、/DL3)に含まれるデータ増幅線の下方とにかけて配
置するようにしたことである。
【0042】第2実施形態に係るFeRAMによれば、
次のような利点がある。
次のような利点がある。
【0043】例えばカラムデコーダCDをレイアウトし
たとき、カラムデコーダCDの幅が、ビット線BLのピ
ッチに比べて大きくなり、ビット線対間にカラムデコー
ダを配置できないこともある。
たとき、カラムデコーダCDの幅が、ビット線BLのピ
ッチに比べて大きくなり、ビット線対間にカラムデコー
ダを配置できないこともある。
【0044】このような場合には、本第2実施形態に係
るFeRAMのように、カラムデコーダCDを、データ
増幅線対に含まれるデータ増幅線の下方と、他のデータ
増幅線対に含まれるデータ増幅線の下方とにかけて配置
すれば良い。
るFeRAMのように、カラムデコーダCDを、データ
増幅線対に含まれるデータ増幅線の下方と、他のデータ
増幅線対に含まれるデータ増幅線の下方とにかけて配置
すれば良い。
【0045】本第2実施形態においても、第1実施形態
と同様に、カラム選択線CSLのために導電体層を追加
する必要がない。
と同様に、カラム選択線CSLのために導電体層を追加
する必要がない。
【0046】なお、本第2実施形態において、複数のセ
ンスアンプ部SA0〜SA3でカラムデコーダCDを共
有する、との技術的意味は、例えばカラムデコーダCD
が4つのセンスアンプ部SA0〜SA3に対して同じカ
ラム選択信号、例えば1つのカラム選択信号を出力す
る、ということである。つまり、センスアンプ部SA0
〜SA3に配置されている4つのカラム選択トランジス
タは一緒に、カラムデコーダCDから出力されたカラム
選択信号に応じて、選択/非選択が行なわれる。
ンスアンプ部SA0〜SA3でカラムデコーダCDを共
有する、との技術的意味は、例えばカラムデコーダCD
が4つのセンスアンプ部SA0〜SA3に対して同じカ
ラム選択信号、例えば1つのカラム選択信号を出力す
る、ということである。つまり、センスアンプ部SA0
〜SA3に配置されている4つのカラム選択トランジス
タは一緒に、カラムデコーダCDから出力されたカラム
選択信号に応じて、選択/非選択が行なわれる。
【0047】(第3実施形態)図8は、この発明の第3
実施形態に係るFeRAMの一回路例を示す回路図であ
る。
実施形態に係るFeRAMの一回路例を示す回路図であ
る。
【0048】図8に示すように、第3実施形態に係るF
eRAMが第2実施形態に係るFeRAMと異なるとこ
ろは、平面的に見て、例えばデータ増幅線対DLO、/DL0
〜DL3、/DL3が、カラムデコーダCDの上方を迂回して
配線されていることである。
eRAMが第2実施形態に係るFeRAMと異なるとこ
ろは、平面的に見て、例えばデータ増幅線対DLO、/DL0
〜DL3、/DL3が、カラムデコーダCDの上方を迂回して
配線されていることである。
【0049】本第3実施形態では、第2実施形態と同様
の利点に加えて、さらに次に説明するような利点を得る
ことができる。
の利点に加えて、さらに次に説明するような利点を得る
ことができる。
【0050】図9A、図9Bは、この発明の第3実施形
態に係るFeRAMの第1利点を説明する平面図であ
る。
態に係るFeRAMの第1利点を説明する平面図であ
る。
【0051】図9Aに示すように本第3実施形態、ま
た、図9Bに示すように上記第2実施形態では、カラム
デコーダCDの上方にデータ増幅線DLが配線される。
このため、例えばカラムデコーダCDが動作した時、デ
ータ増幅線DLにノイズが生じる可能性がある。このノ
イズは、例えばカラムデコーダCDをデータ増幅線DL
から遠ざければ軽減することができる。
た、図9Bに示すように上記第2実施形態では、カラム
デコーダCDの上方にデータ増幅線DLが配線される。
このため、例えばカラムデコーダCDが動作した時、デ
ータ増幅線DLにノイズが生じる可能性がある。このノ
イズは、例えばカラムデコーダCDをデータ増幅線DL
から遠ざければ軽減することができる。
【0052】本第3実施形態では、図9Aに示すよう
に、データ増幅線DLがカラムデコーダCDの上方を迂
回して配線される。このため、本第3実施形態では、図
9Bに示す第2実施形態に比べて、データ増幅線DLに
対するノイズ軽減に関して有利である。
に、データ増幅線DLがカラムデコーダCDの上方を迂
回して配線される。このため、本第3実施形態では、図
9Bに示す第2実施形態に比べて、データ増幅線DLに
対するノイズ軽減に関して有利である。
【0053】図10は、この発明の第3実施形態に係る
FeRAMの第2利点を説明する平面図である。
FeRAMの第2利点を説明する平面図である。
【0054】図10に示すように、第3実施形態ではデ
ータ増幅線DLがカラムデコーダCDの上方を迂回して
配線される。このため、データ増幅線DLに利用された
導電体層には、迂回することによって余裕部分31が生
ずる。つまり、この余裕部分31を利用して、新たな配
線を形成することが可能となる。余裕部分31の下には
カラムデコーダCDがある。そこで、例えばカラムデコ
ーダCDに使用される配線を、この余裕部分31を用い
て形成する。
ータ増幅線DLがカラムデコーダCDの上方を迂回して
配線される。このため、データ増幅線DLに利用された
導電体層には、迂回することによって余裕部分31が生
ずる。つまり、この余裕部分31を利用して、新たな配
線を形成することが可能となる。余裕部分31の下には
カラムデコーダCDがある。そこで、例えばカラムデコ
ーダCDに使用される配線を、この余裕部分31を用い
て形成する。
【0055】データ増幅線DLに利用された導電体層を
カラムデコーダCDに使用される配線に利用すれば、カ
ラムデコーダCDの、例えば配線レイアウトに関するフ
レキシビリティが高まる、という利点が得られる。カラ
ムデコーダCDに使用される配線の例としては、カラム
デコーダを構成するトランジスタどうしを接続する配線
や、電源回路から配線されてくるグローバルな電源線
を、例えばカラムデコーダCD内に引き廻すローカルな
電源線等を挙げることができる。
カラムデコーダCDに使用される配線に利用すれば、カ
ラムデコーダCDの、例えば配線レイアウトに関するフ
レキシビリティが高まる、という利点が得られる。カラ
ムデコーダCDに使用される配線の例としては、カラム
デコーダを構成するトランジスタどうしを接続する配線
や、電源回路から配線されてくるグローバルな電源線
を、例えばカラムデコーダCD内に引き廻すローカルな
電源線等を挙げることができる。
【0056】図11は、この発明の第3実施形態に係る
FeRAMの一レイアウト例を示す平面図である。
FeRAMの一レイアウト例を示す平面図である。
【0057】図11には、4個のセンスアンプ部SA
と、4個のセンスアンプ部SAで共有されるカラムデコ
ーダCDとが示されている。4個のセンスアンプ部SA
は、紙面左側に、カラムデコーダCDは紙面右側に、デ
ータ線DQは紙面中程にそれぞれ配置されている。デー
タ線DQの下方にはセンスアンプ部SAに含まれたカラ
ム選択トランジスタが形成されている。また、カラムデ
コーダCDの部分では、データ増幅線DLがカラムデコ
ーダCD上方を迂回して配線されている。本レイアウト
例では、データ増幅線DLが第1層金属層M1を用いて
形成され、カラム選択線CSLが第2層金属層M2を用
いて形成され、データ線DQが第3層金属層M3を用い
て、データ線DL及びカラム選択線CDに交差する方向
に形成されている。また、カラムデコーダCDには、デ
ータ増幅線DLに利用された第1層金属層M1を用い
て、このカラムデコーダCDに使用される配線が形成さ
れている。
と、4個のセンスアンプ部SAで共有されるカラムデコ
ーダCDとが示されている。4個のセンスアンプ部SA
は、紙面左側に、カラムデコーダCDは紙面右側に、デ
ータ線DQは紙面中程にそれぞれ配置されている。デー
タ線DQの下方にはセンスアンプ部SAに含まれたカラ
ム選択トランジスタが形成されている。また、カラムデ
コーダCDの部分では、データ増幅線DLがカラムデコ
ーダCD上方を迂回して配線されている。本レイアウト
例では、データ増幅線DLが第1層金属層M1を用いて
形成され、カラム選択線CSLが第2層金属層M2を用
いて形成され、データ線DQが第3層金属層M3を用い
て、データ線DL及びカラム選択線CDに交差する方向
に形成されている。また、カラムデコーダCDには、デ
ータ増幅線DLに利用された第1層金属層M1を用い
て、このカラムデコーダCDに使用される配線が形成さ
れている。
【0058】(第4実施形態)図12は、この発明の第
4実施形態に係るFeRAMの一回路例を示す回路図で
ある。
4実施形態に係るFeRAMの一回路例を示す回路図で
ある。
【0059】図12に示すように、第4実施形態に係る
FeRAMが第1実施形態に係るFeRAMと異なると
ころは、1つのセンスアンプ部SAを、複数のビット線
対、例えば4つのビット線対(BL00、/BL00)、(BL0
1、/BL01)、(BL10、/BL10)、(BL11、/BL11)で共有
するようにしたことである。さらにビット線対(BL00、
/BL00)はビット線対選択トランジスタ7-00、ビット線
対(BL01、/BL01)はビット線対選択トランジスタ7-0
1、ビット線対(BL10、/BL10)はビット線対選択トラン
ジスタ7-10、ビット線対(BL11、/BL11)はビット線対
選択トランジスタ7-11によりそれぞれ接続される。ま
た、本第4実施形態では、例えばビット線対(BL00、/B
L00)、(BL01、/BL01)はメモリセルアレイ1-0に配置
され、ビット線対(BL10、/BL10)、(BL11、/BL11)は
メモリセルアレイ1-1に配置されている。
FeRAMが第1実施形態に係るFeRAMと異なると
ころは、1つのセンスアンプ部SAを、複数のビット線
対、例えば4つのビット線対(BL00、/BL00)、(BL0
1、/BL01)、(BL10、/BL10)、(BL11、/BL11)で共有
するようにしたことである。さらにビット線対(BL00、
/BL00)はビット線対選択トランジスタ7-00、ビット線
対(BL01、/BL01)はビット線対選択トランジスタ7-0
1、ビット線対(BL10、/BL10)はビット線対選択トラン
ジスタ7-10、ビット線対(BL11、/BL11)はビット線対
選択トランジスタ7-11によりそれぞれ接続される。ま
た、本第4実施形態では、例えばビット線対(BL00、/B
L00)、(BL01、/BL01)はメモリセルアレイ1-0に配置
され、ビット線対(BL10、/BL10)、(BL11、/BL11)は
メモリセルアレイ1-1に配置されている。
【0060】本第4実施形態では、次のような利点を得
ることができる。
ることができる。
【0061】図13A〜図13Dはそれぞれ、この発明
の第4実施形態に係るFeRAMの利点の一つを説明す
る平面図である。
の第4実施形態に係るFeRAMの利点の一つを説明す
る平面図である。
【0062】図13Aに示すように、例えば第1実施形
態では、メモリセルアレイ1-0、あるいは1-1に配置され
たビット線対(BL、/BL)の数と、データ増幅線対(D
L、/DL)の数とが、例えば同数である。このため、1対
のデータ増幅線対(DL、/DL)は、例えば1対のビット
線対BL、/BLを配置するのに必要な幅(以下本明細書で
はカラム配置幅という)WCOLの中に配置されることに
なる。従来の技術の欄に説明したように、ビット線の配
置ピッチPBLは大変に狭く、例えば設計上の最小ルール
で配置されることがある。このため、カラムデコーダC
Dが配置される領域は、大変に狭くなることがある。
態では、メモリセルアレイ1-0、あるいは1-1に配置され
たビット線対(BL、/BL)の数と、データ増幅線対(D
L、/DL)の数とが、例えば同数である。このため、1対
のデータ増幅線対(DL、/DL)は、例えば1対のビット
線対BL、/BLを配置するのに必要な幅(以下本明細書で
はカラム配置幅という)WCOLの中に配置されることに
なる。従来の技術の欄に説明したように、ビット線の配
置ピッチPBLは大変に狭く、例えば設計上の最小ルール
で配置されることがある。このため、カラムデコーダC
Dが配置される領域は、大変に狭くなることがある。
【0063】しかし、本第4実施形態では、図13Bに
示すように、1対のデータ増幅線対(DL0、/DL0)に、
例えばメモリセルアレイ1-0に配置された2対のビット
線対(BL00、/BL00)、(BL01、/BL01)と、メモリセル
アレイ1-1に配置された2対のビット線対(BL00、/BL0
0)、(BL01、/BL01)とが接続される。つまり、データ
増幅線対の数は、メモリセルアレイ1-0、あるいは1-1に
配置されたビット線対の数よりも少なくて済む。
示すように、1対のデータ増幅線対(DL0、/DL0)に、
例えばメモリセルアレイ1-0に配置された2対のビット
線対(BL00、/BL00)、(BL01、/BL01)と、メモリセル
アレイ1-1に配置された2対のビット線対(BL00、/BL0
0)、(BL01、/BL01)とが接続される。つまり、データ
増幅線対の数は、メモリセルアレイ1-0、あるいは1-1に
配置されたビット線対の数よりも少なくて済む。
【0064】このため、本第4実施形態では、図13C
に示すように、例えば1対のデータ増幅線対(DL0、/DL
0)を、例えばカラム配置幅WCOL×2中に配置すること
が可能となる、という利点を得ることができる。このよ
うに1対のデータ増幅線対(DL0、/DL0)を、例えばカ
ラム配置幅WCOL×2中に配置することで、データ増幅
線のピッチPDLを、例えば図13Aに示す装置に比べ
て、緩くすることが可能となる。そして、PDL>PBLと
した装置では、PDL=PBLである装置に比べて、カラム
デコーダCDが配置される領域が広くなり、データ増幅
線間にカラムデコーダCDを配置しやすい、という利点
を得ることができる。
に示すように、例えば1対のデータ増幅線対(DL0、/DL
0)を、例えばカラム配置幅WCOL×2中に配置すること
が可能となる、という利点を得ることができる。このよ
うに1対のデータ増幅線対(DL0、/DL0)を、例えばカ
ラム配置幅WCOL×2中に配置することで、データ増幅
線のピッチPDLを、例えば図13Aに示す装置に比べ
て、緩くすることが可能となる。そして、PDL>PBLと
した装置では、PDL=PBLである装置に比べて、カラム
デコーダCDが配置される領域が広くなり、データ増幅
線間にカラムデコーダCDを配置しやすい、という利点
を得ることができる。
【0065】また、本第4実施形態では、1対のデータ
増幅線対(DL0、/DL0)を、例えばメモリセルアレイ1-0
に配置された2対のビット線対(BL00、/BL00)、(BL0
1、/BL01)と、メモリセルアレイ1-1に配置された2対
のビット線対(BL00、/BL00)、(BL01、/BL01)とに接
続した。
増幅線対(DL0、/DL0)を、例えばメモリセルアレイ1-0
に配置された2対のビット線対(BL00、/BL00)、(BL0
1、/BL01)と、メモリセルアレイ1-1に配置された2対
のビット線対(BL00、/BL00)、(BL01、/BL01)とに接
続した。
【0066】しかし、これに限定されるものではなく、
例えば図13Dに示すように、データ増幅線対(DL0、/
DL0)を、例えばメモリセルアレイ1-1に配置された、例
えば4対のビット線対(BL10、/BL10)、(BL11、/BL1
1)、(BL12、/BL12)、(BL13、/BL13)とに接続する
ようにしても良い。
例えば図13Dに示すように、データ増幅線対(DL0、/
DL0)を、例えばメモリセルアレイ1-1に配置された、例
えば4対のビット線対(BL10、/BL10)、(BL11、/BL1
1)、(BL12、/BL12)、(BL13、/BL13)とに接続する
ようにしても良い。
【0067】このように変更した場合においても、図1
3Dに示すように、例えば1対のデータ増幅線対(DL
0、/DL0)を、例えばカラム配置幅WCOL×2中に配置す
ることが可能である。
3Dに示すように、例えば1対のデータ増幅線対(DL
0、/DL0)を、例えばカラム配置幅WCOL×2中に配置す
ることが可能である。
【0068】(第5実施形態)図14は、この発明の第
5実施形態に係るFeRAMの一回路例を示す回路図で
ある。
5実施形態に係るFeRAMの一回路例を示す回路図で
ある。
【0069】図14に示すように、本第5実施形態は、
第2実施形態に係る装置と、第4実施形態に係る装置と
を組み合わせたものである。
第2実施形態に係る装置と、第4実施形態に係る装置と
を組み合わせたものである。
【0070】このような第5実施形態によれば、第2実
施形態に係る装置から得られる利点及び第4実施形態に
係る装置から得られる利点とを合わせ持つ装置を得るこ
とができる。
施形態に係る装置から得られる利点及び第4実施形態に
係る装置から得られる利点とを合わせ持つ装置を得るこ
とができる。
【0071】(第6実施形態)図15は、この発明の第
6実施形態に係るFeRAMの一回路例を示す回路図で
ある。
6実施形態に係るFeRAMの一回路例を示す回路図で
ある。
【0072】図15に示すように、本第6実施形態は、
第3実施形態に係る装置と、第4実施形態に係る装置と
を組み合わせたものである。
第3実施形態に係る装置と、第4実施形態に係る装置と
を組み合わせたものである。
【0073】このような第6実施形態によれば、第3実
施形態に係る装置から得られる利点及び第4実施形態に
係る装置から得られる利点とを合わせ持つ装置を得るこ
とができる。
施形態に係る装置から得られる利点及び第4実施形態に
係る装置から得られる利点とを合わせ持つ装置を得るこ
とができる。
【0074】(第7実施形態)図16は、この発明の第
7実施形態に係るFeRAMの一回路例を示す回路図で
ある。
7実施形態に係るFeRAMの一回路例を示す回路図で
ある。
【0075】図16に示すように、本第7実施形態は、
第1実施形態に係る装置のメモリセルを、1トランジス
タ−1キャパシタ型強誘電体メモリセルとしたものであ
る。
第1実施形態に係る装置のメモリセルを、1トランジス
タ−1キャパシタ型強誘電体メモリセルとしたものであ
る。
【0076】このようにメモリセルは、TC並列ユニッ
ト直列接続型強誘電体メモリセル以外にも変更すること
が可能である。
ト直列接続型強誘電体メモリセル以外にも変更すること
が可能である。
【0077】(第8実施形態)図17は、この発明の第
8実施形態に係るFeRAMの一回路例を示す回路図で
ある。
8実施形態に係るFeRAMの一回路例を示す回路図で
ある。
【0078】図17に示すように、本第8実施形態は、
第2実施形態に係る装置のメモリセルを、1トランジス
タ−1キャパシタ型強誘電体メモリセルとしたものであ
る。
第2実施形態に係る装置のメモリセルを、1トランジス
タ−1キャパシタ型強誘電体メモリセルとしたものであ
る。
【0079】このようにメモリセルは、TC並列ユニッ
ト直列接続型強誘電体メモリセル以外にも変更すること
が可能である。
ト直列接続型強誘電体メモリセル以外にも変更すること
が可能である。
【0080】(第9実施形態)図18は、この発明の第
9実施形態に係るFeRAMの一回路例を示す回路図で
ある。
9実施形態に係るFeRAMの一回路例を示す回路図で
ある。
【0081】図18に示すように、本第9実施形態は、
第3実施形態に係る装置のメモリセルを、1トランジス
タ−1キャパシタ型強誘電体メモリセルとしたものであ
る。
第3実施形態に係る装置のメモリセルを、1トランジス
タ−1キャパシタ型強誘電体メモリセルとしたものであ
る。
【0082】このようにメモリセルは、TC並列ユニッ
ト直列接続型強誘電体メモリセル以外にも変更すること
が可能である。
ト直列接続型強誘電体メモリセル以外にも変更すること
が可能である。
【0083】(第10実施形態)図19は、この発明の
第10実施形態に係るFeRAMの一回路例を示す回路
図である。
第10実施形態に係るFeRAMの一回路例を示す回路
図である。
【0084】図18に示すように、本第10実施形態
は、第4実施形態に係る装置のメモリセルを、1トラン
ジスタ−1キャパシタ型強誘電体メモリセルとしたもの
である。
は、第4実施形態に係る装置のメモリセルを、1トラン
ジスタ−1キャパシタ型強誘電体メモリセルとしたもの
である。
【0085】このようにメモリセルは、TC並列ユニッ
ト直列接続型強誘電体メモリセル以外にも変更すること
が可能である。
ト直列接続型強誘電体メモリセル以外にも変更すること
が可能である。
【0086】(第11実施形態)図20は、この発明の
第11実施形態に係るFeRAMの一回路例を示す回路
図である。
第11実施形態に係るFeRAMの一回路例を示す回路
図である。
【0087】図20に示すように、本第11実施形態
は、第5実施形態に係る装置のメモリセルを、1トラン
ジスタ−1キャパシタ型強誘電体メモリセルとしたもの
である。
は、第5実施形態に係る装置のメモリセルを、1トラン
ジスタ−1キャパシタ型強誘電体メモリセルとしたもの
である。
【0088】このようにメモリセルは、TC並列ユニッ
ト直列接続型強誘電体メモリセル以外にも変更すること
が可能である。
ト直列接続型強誘電体メモリセル以外にも変更すること
が可能である。
【0089】(第12実施形態)図21は、この発明の
第12実施形態に係るFeRAMの一回路例を示す回路
図である。
第12実施形態に係るFeRAMの一回路例を示す回路
図である。
【0090】図21に示すように、本第12実施形態
は、第6実施形態に係る装置のメモリセルを、1トラン
ジスタ−1キャパシタ型強誘電体メモリセルとしたもの
である。
は、第6実施形態に係る装置のメモリセルを、1トラン
ジスタ−1キャパシタ型強誘電体メモリセルとしたもの
である。
【0091】このようにメモリセルは、TC並列ユニッ
ト直列接続型強誘電体メモリセル以外にも変更すること
が可能である。
ト直列接続型強誘電体メモリセル以外にも変更すること
が可能である。
【0092】以上、この発明を第1〜第12実施形態に
より説明したが、この発明は、これら実施形態それぞれ
に限定されるものではなく、その実施にあたっては、発
明の要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能
である。
より説明したが、この発明は、これら実施形態それぞれ
に限定されるものではなく、その実施にあたっては、発
明の要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能
である。
【0093】例えば上記第1〜第12実施形態では、図
22Aに示すように、カラムデコーダCDを1対のデー
タ増幅線対が含むデータ増幅線間に配置した。
22Aに示すように、カラムデコーダCDを1対のデー
タ増幅線対が含むデータ増幅線間に配置した。
【0094】しかし、図22Bに示すように、カラムデ
コーダCDは、データ増幅線対が含むデータ増幅線、例
えば/DL0と他のデータ増幅線対が含むデータ増幅線、例
えばDL1との間に配置することも可能である。つまり、
カラムデコーダCDは、データ増幅線間に配置されれば
良い。
コーダCDは、データ増幅線対が含むデータ増幅線、例
えば/DL0と他のデータ増幅線対が含むデータ増幅線、例
えばDL1との間に配置することも可能である。つまり、
カラムデコーダCDは、データ増幅線間に配置されれば
良い。
【0095】また、上記実施形態はそれぞれ、単独で実
施することが可能であるが、適宜組み合わせて実施する
ことも、もちろん可能である。
施することが可能であるが、適宜組み合わせて実施する
ことも、もちろん可能である。
【0096】また、上記各実施形態には、種々の段階の
発明が含まれており、各実施形態において開示した複数
の構成要件の適宜な組み合わせにより、種々の段階の発
明を抽出することも可能である。
発明が含まれており、各実施形態において開示した複数
の構成要件の適宜な組み合わせにより、種々の段階の発
明を抽出することも可能である。
【0097】また、上記各実施形態では、この発明をF
eRAMに適用した例に基づき説明したが、上述したよ
うなFeRAM、あるいはこの発明に係る半導体記憶装
置を内蔵した半導体集積回路装置、例えばプロセッサ、
システムLSI等もまた、この発明の範疇である。
eRAMに適用した例に基づき説明したが、上述したよ
うなFeRAM、あるいはこの発明に係る半導体記憶装
置を内蔵した半導体集積回路装置、例えばプロセッサ、
システムLSI等もまた、この発明の範疇である。
【0098】また、この発明はFeRAM以外の半導体
記憶装置にも適用することができる。
記憶装置にも適用することができる。
【0099】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、例えば製造コストの抑制、及びチップ面積の削減の
両立を可能とする半導体集積回路装置を提供できる。
ば、例えば製造コストの抑制、及びチップ面積の削減の
両立を可能とする半導体集積回路装置を提供できる。
【図1】図1はこの発明の第1実施形態に係るFeRA
Mの一回路例を示す回路図
Mの一回路例を示す回路図
【図2】図2は図1中のセンスアンプ部SAの一回路例
を示す回路図
を示す回路図
【図3】図3はこの発明の第1実施形態に係るFeRA
Mの第1構造例を示す断面図
Mの第1構造例を示す断面図
【図4】図4はこの発明の参考構造例に係るFeRAM
の断面図
の断面図
【図5】図5はこの発明の参考構造例に係るFeRAM
の回路図
の回路図
【図6】図6はこの発明の第1実施形態に係るFeRA
Mの第2構造例を示す断面図
Mの第2構造例を示す断面図
【図7】図7はこの発明の第2実施形態に係るFeRA
Mの一回路例を示す回路図
Mの一回路例を示す回路図
【図8】図8はこの発明の第3実施形態に係るFeRA
Mの一回路例を示す回路図
Mの一回路例を示す回路図
【図9】図9A、図9Bはこの発明の第3実施形態に係
るFeRAMの第1利点を説明する平面図
るFeRAMの第1利点を説明する平面図
【図10】図10はこの発明の第3実施形態に係るFe
RAMの第2利点を説明する平面図
RAMの第2利点を説明する平面図
【図11】図11はこの発明の第3実施形態に係るFe
RAMの一レイアウト例を示す平面図
RAMの一レイアウト例を示す平面図
【図12】図12はこの発明の第4実施形態に係るFe
RAMの一回路例を示す回路図
RAMの一回路例を示す回路図
【図13】図13A、図13B、図13C及び図13D
はそれぞれこの発明の第4実施形態に係るFeRAMの
利点の一つを説明する平面図
はそれぞれこの発明の第4実施形態に係るFeRAMの
利点の一つを説明する平面図
【図14】図14はこの発明の第5実施形態に係るFe
RAMの一回路例を示す回路図
RAMの一回路例を示す回路図
【図15】図15はこの発明の第6実施形態に係るFe
RAMの一回路例を示す回路図
RAMの一回路例を示す回路図
【図16】図16はこの発明の第7実施形態に係るFe
RAMの一回路例を示す回路図
RAMの一回路例を示す回路図
【図17】図17はこの発明の第8実施形態に係るFe
RAMの一回路例を示す回路図
RAMの一回路例を示す回路図
【図18】図18はこの発明の第9実施形態に係るFe
RAMの一回路例を示す回路図
RAMの一回路例を示す回路図
【図19】図19はこの発明の第10実施形態に係るF
eRAMの一回路例を示す回路図
eRAMの一回路例を示す回路図
【図20】図20はこの発明の第11実施形態に係るF
eRAMの一回路例を示す回路図
eRAMの一回路例を示す回路図
【図21】図21はこの発明の第12実施形態に係るF
eRAMの一回路例を示す回路図
eRAMの一回路例を示す回路図
【図22】図22A、図22Bはこの発明の変形例を示
す平面図
す平面図
【図23】図23は従来のFeRAMを示す回路図
【図24】図24は図24中のセンスアンプ部SAの一
回路例を示す回路図
回路例を示す回路図
【図25】図25は従来のFeRAMを示す回路図
【図26】図26は従来のシェアードセンスアンプ方式
の半導体メモリを示す回路図
の半導体メモリを示す回路図
【図27】図27は従来のシェアードセンスアンプ方式
の半導体メモリのメモリセルアレイの配線構造を示す斜
視図
の半導体メモリのメモリセルアレイの配線構造を示す斜
視図
SA…センスアンプ部
CD…カラムデコーダ
BL…ビット線
WL…ワード線
1…メモリセルアレイ
3…ブロック選択トランジスタ
5…センスアンプ領域
7…ビット線対選択トランジスタ
11…センスアンプ
13…カラム選択トランジスタ
フロントページの続き
(72)発明者 高島 大三郎
神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株
式会社東芝マイクロエレクトロニクスセン
ター内
Fターム(参考) 5F083 FR01 FR02 GA09 JA12 LA03
LA04 LA14 MA06 MA19
Claims (23)
- 【請求項1】 メモリセルが接続されている第1、第2
ビット線を含む第1ビット線対と、 メモリセルが接続されている第3、第4ビット線を含む
第2ビット線対と、 前記第1ビット線対を選択する第1ビット線対選択トラ
ンジスタと、 前記第2ビット線対を選択する第2ビット線対選択トラ
ンジスタと、 前記第1、第2ビット線対選択トランジスタを介して前
記第1、第2ビット線対に接続されるデータ増幅線対
と、 前記データ増幅線対に接続され、前記第1、第2ビット
線対で共有されるセンスアンプと、 前記データ増幅線対を選択するカラム選択トランジスタ
と、 平面的に見て前記データ増幅線対に含まれるデータ増幅
線の間に配置され、前記カラム選択トランジスタを選択
するカラムデコーダとを具備することを特徴とする半導
体集積回路装置。 - 【請求項2】 前記第1ビット線対は第1メモリセルア
レイに配置され、 前記第2ビット線対は第2メモリセルアレイに配置さ
れ、 前記カラムデコーダは前記第1メモリセルアレイと前記
第2メモリセルアレイとの間に配置されていることを特
徴とする請求項1に記載の半導体集積回路装置。 - 【請求項3】 メモリセルが接続されている第1、第2
ビット線を含む第1ビット線対と、 メモリセルが接続されている第3、第4ビット線を含む
第2ビット線対と、 メモリセルが接続されている第5、第6ビット線を含む
第3ビット線対と、 メモリセルが接続されている第7、第8ビット線を含む
第4ビット線対と、 前記第1、第2ビット線対を選択する第1ビット線対選
択トランジスタと、 前記第3、第4ビット線対を選択する第2ビット線対選
択トランジスタと、 前記第1、第2ビット線対選択トランジスタを介して前
記第1、第3ビット線対に接続される第1データ増幅線
対と、 前記第1、第2ビット線対選択トランジスタを介して前
記第2、第4ビット線対に接続される第2データ増幅線
対と、 前記第1データ増幅線対に接続され、前記第1、第3ビ
ット線対で共有される第1センスアンプと、 前記第2データ増幅線対に接続され、前記第2、第4ビ
ット線対で共有される第2センスアンプと、 前記第1データ増幅線対を選択する第1カラム選択トラ
ンジスタと、 前記第2データ増幅線対を選択する第2カラム選択トラ
ンジスタと、 平面的に見て前記第1データ増幅線対に含まれるデータ
増幅線の下方と前記第2データ増幅線対に含まれるデー
タ増幅線の下方とにかけて配置され、前記第1、第2カ
ラム選択トランジスタで共有されるカラムデコーダとを
具備することを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項4】 メモリセルが接続されている第1、第2
ビット線を含む第1ビット線対と、 メモリセルが接続されている第3、第4ビット線を含む
第2ビット線対と、 メモリセルが接続されている第5、第6ビット線を含む
第3ビット線対と、 メモリセルが接続されている第7、第8ビット線を含む
第4ビット線対と、 前記第1、第2ビット線対を選択する第1ビット線対選
択トランジスタと、 前記第3、第4ビット線対を選択する第2ビット線対選
択トランジスタと、 前記第1、第2ビット線対選択トランジスタを介して前
記第1、第3ビット線対に接続される第1データ増幅線
対と、 前記第1、第2ビット線対選択トランジスタを介して前
記第2、第4ビット線対に接続される第2データ増幅線
対と、 前記第1データ増幅線対に接続され、前記第1、第3ビ
ット線対で共有される第1センスアンプと、 前記第2データ増幅線対に接続され、前記第2、第4ビ
ット線対で共有される第2センスアンプと、 前記第1データ増幅線対を選択する第1カラム選択トラ
ンジスタと、 前記第2データ増幅線対を選択する第2カラム選択トラ
ンジスタと、 平面的に見て前記第1データ増幅線対に含まれるデータ
増幅線と前記第2データ増幅線対に含まれるデータ増幅
線との間にかけて配置され、前記第1、第2カラム選択
トランジスタで共有されるカラムデコーダとを具備し、 前記第1データ線に含まれるデータ増幅線、及び第2デ
ータ増幅線対に含まれるデータ増幅線は、平面的に見て
前記カラムデコーダの上方を迂回して配線されているこ
とを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項5】 前記第1、第2ビット線対は第1メモリ
セルアレイに配置され、 前記第3、第4ビット線対は第2メモリセルアレイに配
置され、 前記カラムデコーダは前記第1メモリセルアレイと前記
第2メモリセルアレイとの間に配置されていることを特
徴とする請求項3及び請求項4いずれかに記載の半導体
集積回路装置。 - 【請求項6】 メモリセルが接続されている第1、第2
ビット線を含む第1ビット線対と、 メモリセルが接続されている第3、第4ビット線を含む
第2ビット線対と、 メモリセルが接続されている第5、第6ビット線を含む
第3ビット線対と、 メモリセルが接続されている第7、第8ビット線を含む
第4ビット線対と、 前記第1ビット線対を選択する第1ビット線対選択トラ
ンジスタと、 前記第2ビット線対を選択する第2ビット線対選択トラ
ンジスタと、 前記第3ビット線対を選択する第3ビット線対選択トラ
ンジスタと、 前記第4ビット線対を選択する第4ビット線対選択トラ
ンジスタと、 前記第1、第2、第3、第4ビット線対選択トランジス
タを介して前記第1、第2、第3、第4ビット線対に接
続されるデータ増幅線対と、 前記データ増幅線対に接続され、前記第1、第2、第
3、第4ビット線対で共有されるセンスアンプと、 前記データ増幅線対を選択するカラム選択トランジスタ
と、 平面的に見て前記データ増幅線対に含まれるデータ増幅
線の間に配置され、前記カラム選択トランジスタを選択
するカラムデコーダとを具備することを特徴とする半導
体集積回路装置。 - 【請求項7】 前記第1、第2ビット線対は第1メモリ
セルアレイに配置され、 前記第3、第4ビット線対は第2メモリセルアレイに配
置され、 前記カラムデコーダは前記第1メモリセルアレイと前記
第2メモリセルアレイとの間に配置されていることを特
徴とする請求項6に記載の半導体集積回路装置。 - 【請求項8】 前記第1、第2、第3、第4ビット線対
は一つのメモリセルアレイに配置され、 前記カラムデコーダは前記一つのメモリセルアレイに隣
接して配置されていることを特徴とする請求項6に記載
の半導体集積回路装置。 - 【請求項9】 メモリセルが接続されている第1、第2
ビット線を含む第1ビット線対と、 メモリセルが接続されている第3、第4ビット線を含む
第2ビット線対と、 メモリセルが接続されている第5、第6ビット線を含む
第3ビット線対と、 メモリセルが接続されている第7、第8ビット線を含む
第4ビット線対と、 メモリセルが接続されている第9、第10ビット線を含む
第5ビット線対と、 メモリセルが接続されている第11、第12ビット線を含む
第6ビット線対と、 メモリセルが接続されている第13、第14ビット線を含む
第7ビット線対と、 メモリセルが接続されている第15、第16ビット線を含む
第8ビット線対と、 前記第1、第2ビット線対を選択する第1ビット線対選
択トランジスタと、 前記第3、第4ビット線対を選択する第2ビット線対選
択トランジスタと、 前記第5、第6ビット線対を選択する第3ビット線対選
択トランジスタと、 前記第7、第8ビット線対を選択する第4ビット線対選
択トランジスタと、 前記第1、第2、第3、第4ビット線対選択トランジス
タを介して前記第1、第3、第5、第7ビット線対に接
続される第1データ増幅線対と、 前記第1、第2、第3、第4ビット線対選択トランジス
タを介して前記第2、第4、第6、第8ビット線対に接
続される第2データ増幅線対と、 前記第1データ増幅線対に接続され、前記第1、第3、
第5、第7ビット線対で共有される第1センスアンプ
と、 前記第2データ増幅線対に接続され、前記第2、第4、
第6、第8ビット線対で共有される第2センスアンプ
と、 前記第1データ増幅線対を選択する第1カラム選択トラ
ンジスタと、 前記第2データ増幅線対を選択する第2カラム選択トラ
ンジスタと、 平面的に見て前記第1データ増幅線対に含まれるデータ
増幅線の下方と前記第2データ増幅線対に含まれるデー
タ増幅線の下方とにかけて配置され、前記第1、第2カ
ラム選択トランジスタで共有されるカラムデコーダとを
具備することを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項10】 メモリセルが接続されている第1、第
2ビット線を含む第1ビット線対と、 メモリセルが接続されている第3、第4ビット線を含む
第2ビット線対と、 メモリセルが接続されている第5、第6ビット線を含む
第3ビット線対と、 メモリセルが接続されている第7、第8ビット線を含む
第4ビット線対と、 メモリセルが接続されている第9、第10ビット線を含む
第5ビット線対と、 メモリセルが接続されている第11、第12ビット線を含む
第6ビット線対と、 メモリセルが接続されている第13、第14ビット線を含む
第7ビット線対と、 メモリセルが接続されている第15、第16ビット線を含む
第8ビット線対と、 前記第1、第2ビット線対を選択する第1ビット線対選
択トランジスタと、 前記第3、第4ビット線対を選択する第2ビット線対選
択トランジスタと、 前記第5、第6ビット線対を選択する第3ビット線対選
択トランジスタと、 前記第7、第8ビット線対を選択する第4ビット線対選
択トランジスタと、 前記第1、第2、第3、第4ビット線対選択トランジス
タを介して前記第1、第3、第5、第7ビット線対に接
続される第1データ増幅線対と、 前記第1、第2、第3、第4ビット線対選択トランジス
タを介して前記第2、第4、第6、第8ビット線対に接
続される第2データ増幅線対と、 前記第1データ増幅線対に接続され、前記第1、第3、
第5、第7ビット線対で共有される第1センスアンプ
と、 前記第2データ増幅線対に接続され、前記第2、第4、
第6、第8ビット線対で共有される第2センスアンプ
と、 前記第1データ増幅線対を選択する第1カラム選択トラ
ンジスタと、 前記第2データ増幅線対を選択する第2カラム選択トラ
ンジスタと、 平面的に見て前記第1データ増幅線対に含まれるデータ
増幅線と前記第2データ増幅線対に含まれるデータ増幅
線との間にかけて配置され、前記第1、第2カラム選択
トランジスタで共有されるカラムデコーダとを具備し、 前記第1データ線に含まれるデータ増幅線、及び第2デ
ータ増幅線対に含まれるデータ増幅線は、平面的に見て
前記カラムデコーダの上方を迂回して配線されているこ
とを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項11】 前記第1、第2、第3、第4ビット線
対は第1メモリセルアレイに配置され、 前記第5、第6、第7、第8ビット線対は第2メモリセ
ルアレイに配置され、 前記カラムデコーダは前記第1メモリセルアレイと前記
第2メモリセルアレイとの間に配置されていることを特
徴とする請求項9及び請求項10いずれかに記載の半導
体集積回路装置。 - 【請求項12】 前記第1、第2、第3、第4、第5、
第6、第7、第8ビット線対は一つのメモリセルアレイ
に配置され、 前記カラムデコーダは前記一つのメモリセルアレイに隣
接して配置されていることを特徴とする請求項9及び請
求項10いずれかに記載の半導体集積回路装置。 - 【請求項13】 前記カラムデコーダと前記カラム選択
トランジスタとを接続する配線は、ワード線と同じ導電
体層により形成されていることを特徴とする請求項1乃
至請求項12いずれか一項に記載の半導体集積回路装
置。 - 【請求項14】 前記カラムデコーダに使用される配線
は、前記データ増幅線と同じ導電体層により形成されて
いることを特徴とする請求項4及び請求項12いずれか
一項に記載の半導体集積回路装置。 - 【請求項15】 前記カラムデコーダに使用される配線
は、このカラムデコーダに含まれるトランジスタどうし
を接続する配線を含むことを特徴とする請求項14に記
載の半導体集積回路装置。 - 【請求項16】 前記カラムデコーダに使用される配線
は、このカラムデコーダ内の電源線を含むことを特徴と
する請求項14に記載の半導体集積回路装置。 - 【請求項17】 前記データ増幅線の配置ピッチは、前
記ビット線の配置ピッチよりも大きいことを特徴とする
請求項7乃至請求項12いずれか一項に記載の半導体集
積回路装置。 - 【請求項18】 前記メモリセルは、セルトランジスタ
(T)のソース、ドレイン間に強誘電体キャパシタ
(C)の両端をそれぞれ接続し、これをユニットセルと
し、このユニットセルを複数直列に接続したTC並列ユ
ニット直列接続型強誘電体メモリセルであることを特徴
とする請求項1乃至請求項12いずれか一項に記載の半
導体集積回路装置。 - 【請求項19】 前記データ増幅線は、前記強誘電体キ
ャパシタどうしを接続する配線と同じ導電体層により形
成され、 前記カラムデコーダと前記カラム選択トランジスタとを
接続する配線は、前記ビット線と同じ導電体層により形
成されていることを特徴とする請求項18に記載の半導
体集積回路装置。 - 【請求項20】 前記データ増幅線は、前記ビット線と
同じ導電体層により形成され、 前記カラムデコーダと前記カラム選択トランジスタとを
接続する配線は、前記強誘電体キャパシタどうしを接続
する配線と同じ導電体層により形成されていることを特
徴とする請求項12に記載の半導体集積回路装置。 - 【請求項21】 前記メモリセルは、セルトランジスタ
の一方の端子に強誘電体キャパシタを直列に接続した強
誘電体メモリセルであることを特徴とする請求項1乃至
請求項12いずれか一項に記載の半導体集積回路装置。 - 【請求項22】 前記データ増幅線は、前記強誘電体メ
モリセルのプレート線と同じ導電体層により形成され、 前記カラムデコーダと前記カラム選択トランジスタとを
接続する配線は、前記ビット線と同じ導電体層により形
成されていることを特徴とする請求項21に記載の半導
体集積回路装置。 - 【請求項23】 前記データ増幅線は、前記ビット線と
同じ導電体層により形成され、 前記カラムデコーダと前記カラム選択トランジスタとを
接続する配線は、前記強誘電体メモリセルのプレート線
と同じ導電体層により形成されていることを特徴とする
請求項21に記載の半導体集積回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002003766A JP2003204042A (ja) | 2002-01-10 | 2002-01-10 | 半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002003766A JP2003204042A (ja) | 2002-01-10 | 2002-01-10 | 半導体集積回路装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003204042A true JP2003204042A (ja) | 2003-07-18 |
Family
ID=27643274
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002003766A Pending JP2003204042A (ja) | 2002-01-10 | 2002-01-10 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003204042A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003249628A (ja) * | 2002-02-25 | 2003-09-05 | Fujitsu Ltd | 半導体メモリ |
JP2010033624A (ja) * | 2008-07-25 | 2010-02-12 | Toshiba Corp | 半導体記憶装置 |
US11238919B2 (en) | 2019-12-27 | 2022-02-01 | Kioxia Corporation | Semiconductor storage device |
-
2002
- 2002-01-10 JP JP2002003766A patent/JP2003204042A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003249628A (ja) * | 2002-02-25 | 2003-09-05 | Fujitsu Ltd | 半導体メモリ |
JP2010033624A (ja) * | 2008-07-25 | 2010-02-12 | Toshiba Corp | 半導体記憶装置 |
US11238919B2 (en) | 2019-12-27 | 2022-02-01 | Kioxia Corporation | Semiconductor storage device |
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