JP2003203349A - 光ディスク記録再生装置 - Google Patents

光ディスク記録再生装置

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JP2003203349A
JP2003203349A JP2002202928A JP2002202928A JP2003203349A JP 2003203349 A JP2003203349 A JP 2003203349A JP 2002202928 A JP2002202928 A JP 2002202928A JP 2002202928 A JP2002202928 A JP 2002202928A JP 2003203349 A JP2003203349 A JP 2003203349A
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Takashi Harada
崇志 原田
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Shinano Kenshi Co Ltd
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    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof
    • G11B19/26Speed-changing arrangements; Reversing arrangements; Drive-transfer means therefor
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof
    • G11B19/28Speed controlling, regulating, or indicating

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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 データを書込む際の書込み速度が変更される
ような場合でも、実際に変更されたことおよび/または
変更後の書込み速度がユーザにわかるようにした光ディ
スク記録再生装置を提供する。 【解決手段】 光ディスク10へデータ書込み可能な光
ディスク記録再生装置30において、データ書込み速度
を変更した場合に、データ書込み速度を変更したことを
表示する速度変更表示手段14を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CD−RやCD−
RW等の光ディスクにデータを記録することができる光
ディスク記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスクにデータを記録するための光
ディスク記録再生装置として、CD−R(Conpact Disc
-Recordable)装置やCD−RW(Conpact Disc-Rewrit
able)装置が知られている。なお、本明細書中、書込み
速度とは何倍速という際の倍速のことをいい、単なる光
ディスクの回転速度とは異なる概念である。
【0003】光ディスク記録再生装置(以下、単に光デ
ィスク装置という場合がある)において、光ディスクに
データを書込む際には、書込んだピットの密度が一定と
なるように書込みの線速度を一定に保つ、いわゆるCL
V(Constant Liner Velocity)方式により光ディスク
の回転が制御され、書込みが行なわれてきた。CLV方
式は、線速度を一定に保つため、光ディスクの内周側を
書込む際には回転速度が速くなり、光ディスクの外周側
に向かうにしたがって回転速度は遅くなる。一方、近年
の光ディスク記録再生装置においては、従来以上の速度
でデータをディスクに書込むようにすることが望まれて
いるが、CLV方式で単に速度の上昇だけを行なうと、
光ディスクの内周側の回転速度が速くなりすぎてしま
い、内周側においては確実なデータの書込みが行なわれ
ないという課題があった。
【0004】そこで、光ディスクの内周側の回転速度は
上げずに光ディスク全体の書込み時間を短縮し、全体と
して書込み速度を上げるべく、ゾーンCLVという制御
方式により制御される光ディスク記録再生装置が開発さ
れている。ゾーンCLV方式は、光ディスクの内周側に
おいては低速の線速度一定で書込みを行い、光ディスク
の外周側に移行するにしたがって、段階的に線速度を上
げていき、光ディスク全体として書込み速度を上げよう
とする方式である。
【0005】ゾーンCLV方式による書込みの一例を図
4に示す。この例では、光ディスク10の内周側では1
6倍速で書込み、所定時間経過後に外周へ移行すると2
0倍速で書込み、さらに所定時間経過後に外周に移行す
ると24倍速で書込みを行なっている。このようにゾー
ンCLV方式を採用することによって、光ディスク10
の内周側は従来の回転速度で回転するので内周側で書込
みエラーを生じさせないようにすることができ、且つ光
ディスク全体としては書込み時間の短縮を図ることがで
きた。
【0006】一方、従来の光ディスク装置の外観図を図
5に示す。これに示すように、光ディスク装置10のフ
ロントパネル11には、データ読出し状態、およびデー
タの書込み状態を示すインジケータ14が設けられてい
る。インジケータ14は、LED等の発光手段から構成
されており、その発光手段の点灯や点滅によって、デー
タの読出しや書込みの状態をユーザに知らせるようにし
ている。
【0007】具体的に従来のインジケータ14の表示に
ついて説明する。インジケータ14は、緑色とオレンジ
色のLEDが設けられている。インジケータ14は、そ
れぞれ一方の色の点灯もしくは点滅、または両方の色を
点灯させて黄色の色を点灯させるかの方法により表示を
行なう。例えば、光ディスクへデータを書込み中であれ
ば、インジケータ14はオレンジ色で点滅する。そして
光ディスクからデータ読み出し中であれば、インジケー
タ14は黄色で点灯する。なお、光ディスクへアクセス
中であれば、インジケータ14は緑色で点灯する。
【0008】この従来の光ディスク装置10によれば、
データ書込み時は、オレンジ色で点滅しているが、書込
み速度の相違によって点滅周期を変えるようにはしてい
た。しかし、最高速で書込んでいる場合には点滅周期を
速くし、最高速以外の速度で書込んでいる場合には最高
速での場合よりも点滅周期を遅くしているだけであっ
た。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】予め、所定の書込み速
度でデータを書込むようにユーザが設定をした場合であ
っても、光ディスクの傷の多少や撓み等の光ディスクそ
のものの製造精度が悪い場合にあっては、設定した速度
では書込み出来ず、ユーザが設定した書込み速度よりも
遅い書込み速度に光ディスク装置側で自動的に落として
書込みせざるを得ない場合もある。かかる場合にあって
は、設定した書込み速度よりも書込み終了までの時間が
長く感じるようなこともあり、ユーザにしてみれば現在
実際には何倍速で書込みを行なっているのかが判断でき
ず、もどかしい思いをして書込み終了を待たねばならな
かった。
【0010】また、ゾーンCLV方式を採用している光
ディスク装置にあっては、1枚の光ディスクにデータを
書込んでいる最中に段階的に書込み速度(倍速)が上昇
していく。従来の光ディスク装置においては、最終的に
光ディスクの最外周側での書込み速度での速度、すなわ
ち最高速が書込み用インジケータ14に表示される。つ
まり、ゾーンCLVによりデータ書込みを行なった場合
には、徐々に書込み速度が速くなっているのにもかかわ
らず、常に最高速の表示となっているので、本当は現在
何倍速で書込みが行なわれているかはユーザにはわから
ず、ユーザにとっては現在の書込み速度がどのくらいに
達しているかを知りたいという要求があった。
【0011】特に、光ディスク装置をホストコンピュー
タに接続してホストコンピュータ側の操作で書込みを行
なっているような場合には、ホストコンピュータ側の指
定した速度で実際に書込みが行なわれているか否かは、
ホストコンピュータを操作することによってしか確認で
きなかった。したがって、ユーザ側の希望として、もっ
と簡単に書込み速度を確認可能とすることが求められて
いた。
【0012】そこで、本発明は上記課題を解決すべくな
され、その目的とするところは、データを書込む際の書
込み速度が変更されるような場合でも、実際に変更され
たことおよび/または変更後の書込み速度がユーザにわ
かるようにした光ディスク記録再生装置を提供すること
にある。
【0013】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明にかか
る光ディスク記録再生装置によれば、光ディスクへデー
タ書込み可能な光ディスク記録再生装置において、デー
タ書込み速度を変更した場合に、データ書込み速度を変
更したことを表示する速度変更表示手段を具備すること
を特徴としている。この構成を採用することによって、
ユーザ側では書込み速度が変更されたことを何らかの操
作をすることなく認識可能となる。
【0014】また、前記速度変更表示手段は発光手段で
あって、該発光手段の点滅速度が変化することにより光
ディスクへのデータ書込み速度を変更したことが表示さ
れることを特徴とすることで、簡単な構造で、ユーザは
書込み速度が変更されたことを何らかの操作をすること
なく認識可能となる。
【0015】本発明にかかる光ディスク記録再生装置に
よれば、光ディスクへデータを書込む際に、光ディスク
の外周側へ向かうにしたがって、段階的にデータ書込み
速度を速くして書込み可能としたゾーンCLV方式によ
り制御されている光ディスク記録再生装置において、デ
ータ書込み速度を変更した場合に、データ書込み速度を
変更したことを表示する速度変更表示手段を具備するこ
とを特徴とする。この構成を採用することによって、ゾ
ーンCLV方式で自動的に書込み速度が変更されている
場合であっても、ユーザはいつ書込み速度が変更された
かを確認することができる。
【0016】前記速度変更表示手段は発光手段であっ
て、該発光手段の点滅速度が変化することにより光ディ
スクへのデータ書込み速度を変更したことが表示される
ことを特徴とすると、簡単な構成で、ユーザは書込み速
度が変更されたことを何らかの操作をすることなく認識
可能となる。
【0017】また、ゾーンCLV方式により制御されて
いる光ディスク記録再生装置において、データ書込み速
度を変更した場合に、変更後のデータ書込み速度を表示
可能な速度表示手段を具備することを特徴とする。この
ようにすれば、ユーザは現在何倍速で書込みが行なわれ
ているかをすぐに確認することができる。
【0018】なお、前記速度表示手段は発光手段であっ
て、該発光手段の点滅速度が変化することにより光ディ
スクへのデータ書込み速度が表示されることを特徴とす
ることで、簡単な構成でもって、ユーザは現在何倍速で
書込みが行なわれているかをすぐに確認することができ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。まず、図1に光
ディスク記録再生装置(以下、単に光ディスク装置とい
う場合がある)の内部構造についてのブロック図を示
し、これに基づいて本実施形態の装置の構成を、それら
の動作と共に説明する。また、光ディスク装置の外観構
造については従来の技術で説明した図5と同一であるの
で、ここでは図示せず図5を援用して説明する。すなわ
ち、インジケータ14が1つ設けられているだけであ
る。さらに、インジケータの色についても従来の技術で
説明したものと同一であり、インジケータ14は、光デ
ィスクへデータを書込み中であれば、インジケータ14
はオレンジ色で点滅する。そして光ディスクからデータ
読み出し中であれば、インジケータ14は黄色で点灯す
る。なお、光ディスクへアクセス中であれば、インジケ
ータ14は緑色で点灯する物であるとする。なお、従来
の技術で説明した構成要素と同一の構成要素については
同一の符号を付し、説明を省略する場合がある。
【0020】光ディスク装置30は、光ディスク10に
照射するレーザ光を発振するレーザダイオード(図示せ
ず)および光ディスク10からの反射光を受けるフォト
ディテクタ(図示せず)を有する光ピックアップ19を
具備している。光ピックアップ19には、光ピックアッ
プ19で受けた反射光の強度信号が入力され、反射光の
信号解析をする信号解析手段20が接続されている。
【0021】信号解析手段20では、光ピックアップ1
9で受けた反射光から誤差信号を抽出し、この誤差信号
をスピンドルモータ22、光ピックアップ19の移動、
光ピックアップ19内の対物レンズ(図示せず)のトラ
ッキングおよびフォーカス等の各サーボ制御を行なう書
込み速度制御手段24へ出力する。また、信号解析手段
20は、データ書込み中の反射光強度を解析し、現在光
ピックアップ19が光ディスク上のいずれの位置で書込
みを行なっているかを、反射光に含まれるアドレス情報
を読み出して判断可能である。信号解析手段20は、現
在光ピックアップ19が書込んでいるアドレスをアドレ
ス信号として書込み速度制御手段24へ出力する。
【0022】書込み速度制御手段24は、ゾーンCLV
制御によりスピンドルモータ22の回転や、光ピックア
ップの移動等を制御することにより書込み速度を制御す
る。具体的には、書込み速度制御手段24は、アドレス
信号に基づいて、現在光ピックアップが光ディスク上で
どの位置にデータを書込んでいるかを判断し、所定のア
ドレスに到達した場合には書込み速度を上昇させるよう
に、スピンドルモータ22の回転や、光ピックアップの
移動等を制御するのである。
【0023】また、書込み速度制御手段24は、信号解
析手段20によって反射光から抽出された誤差信号に基
づき、スピンドルモータ22の回転や、光ピックアップ
の移動等をサーボ制御している。
【0024】また、書込み速度制御手段24は、上述し
たような書込み速度の変更に合わせて光ディスク装置3
0の前面パネルに設けられたインジケータ14の点滅を
制御するインジケータ制御手段25に、書込み速度変更
信号を出力する。
【0025】インジケータ制御手段25は、書込み速度
制御手段24からの書込み速度変更信号に基づいてイン
ジケータ14を制御する。インジケータ14は、従来の
技術で説明したものと同一のものである。すなわち、イ
ンジケータ14はLED等の発光手段から成り、点滅速
度によって書込み速度の違いがユーザにわかるように設
けられている。したがって、特許請求の範囲でいう速度
変更表示手段、速度表示手段はこのインジケータが該当
する。
【0026】ゾーンCLV制御により、1枚の光ディス
クにデータを記録する際に段階的に書込み速度を上昇さ
せていく場合には、書込み速度を変更したことおよび現
在の書込み速度をユーザに知らせるために、インジケー
タを以下のように制御する。図2に示すように、インジ
ケータ制御手段25は、書込み速度制御手段24からの
書込み速度変更信号に基づいてインジケータ14の点滅
速度を変更させる。例えば、16倍速で書込み中の場合
には、インジケータ制御手段25はオレンジ色が150
msecで点滅するようにインジケータ14を制御して
いる。書込み速度制御手段24が20倍速で書込みを行
なうように書込み速度を変更したときは、インジケータ
制御手段25は、オレンジ色で100msecで点滅す
るようにインジケータ14を制御する。さらに、書込み
速度制御手段24が24倍速で書込みを行なうように書
込み速度を変更したときは、インジケータ制御手段25
は、オレンジ色で50msecで点滅するようにインジ
ケータ14を制御する。
【0027】このように、インジケータ14が点滅速度
を変更させられることにより、ユーザは、インジケータ
14の点滅速度が変更したときに書込み速度も変更され
たこと、および点滅周期が書込み速度によって変化する
ことによる現在の書込み速度が一目で判断可能となる。
【0028】なお、上述してきた実施形態では、いわゆ
る書込み速度がゾーンCLV方式により制御されている
場合について説明してきた。しかし、本発明はゾーンC
LV方式のように段階的に書込み速度を上昇させる場合
だけに速度の変更や速度表示をするものに限定されるも
のではない。例えば、所定の書込み速度でデータを書込
むようにユーザが設定をした場合であっても、光ディス
クの傷の多少や撓み等の光ディスクそのものの製造精度
が悪い場合にあっては、設定した速度では書込み出来
ず、ユーザが設定した書込み速度よりも遅い書込み速度
に光ディスク装置側で自動的に落として書込みせざるを
得ない場合もある。
【0029】すなわち、例えば、最初は書込み速度を1
6倍速に設定していた場合であっても、書込みエラーが
頻発する場合には、8倍速や4倍速に速度を落とす場合
がある。このように書込み速度を設定した速度よりも落
とす場合のインジケータの制御例を図3に示す。例えば
16倍速で書込み中の場合には、インジケータ制御手段
25はオレンジ色で150msecで点滅するようにイ
ンジケータ14を制御しているが、16倍速では書込み
中の回転信号の読込みエラーが頻発し、8倍速で書込み
を行なうように書込み速度制御手段24が書込み速度を
変更する場合がある。かかる場合、書込み速度制御手段
24は8倍速で書込みを行なうように制御し、インジケ
ータ制御手段25は、インジケータ14がオレンジ色で
200msecで点滅するようにインジケータ14を制
御する。さらに、書込み速度制御手段24がさらに書込
み速度を遅くして4倍速で書込みを行なうように書込み
速度を変更したときは、インジケータ制御手段25は、
インジケータ14がオレンジ色で250msecで点滅
するようにインジケータ14を制御するのである。
【0030】また、インジケータの点滅周期は上述して
きた数字に限定されるものではなく、他の点滅周期であ
ってもよい。インジケータの色についても上述してきた
実施形態に限定されるものではない。さらに、インジケ
ータは2つ以上設けられていてもよい。
【0031】なお、上述してきた実施形態においては、
データ書込み速度の変更時および現在のデータ書込み速
度を表示させるものとして、単なるインジケータの点滅
の例だけを説明してきた。しかし、データ書込み速度の
変更時および現在のデータ書込み速度を表示させるもの
としてはこのようなものに限定されることはない。例え
ば、現在の書込み速度を文字や図形で表示可能な液晶表
示部をフロントパネル11に設けるようにしても好適で
ある。ユーザはこのような液晶表示部を見ていれば書込
み速度が変更されたこと、および現在の書込み速度がよ
り鮮明に認識できるので好適である。
【0032】また、上述してきた実施形態は、書込み方
式がCLV方式によるもののみを説明した。しかし、本
発明としては、書込み速度の変更があったときにこれを
ユーザに知らせる場合としてはCLV方式には限定され
ず、CAV(Constant Angular Velocity)方式の場合
であってもよい。CAV方式では角速度は一定になる
が、光ディスクを内周からいくつかのゾーンに分け、そ
のゾーン内では角速度を一定に保つゾーンCAV方式の
場合は、ゾーン毎に角速度が変更される。このように、
書込み速度が変更される場合であれば、CLV方式であ
ろうと、CAV方式であろうとどちらの方式においても
本発明を採用できる。
【0033】以上本発明につき好適な実施例を挙げて種
々説明したが、本発明はこの実施例に限定されるもので
はなく、発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を
施し得るのはもちろんである。
【0034】
【発明の効果】本発明に係る光ディスク記録再生装置に
よれば、データ書込み速度を変更した場合に、データ書
込み速度を変更したことを表示する速度変更表示手段を
具備することによって、ユーザ側では書込み速度が変更
されたことを何らの操作をすることなく認識可能とな
る。
【0035】また、速度変更表示手段は発光手段であっ
て、該発光手段の点滅速度が変化することにより光ディ
スクへのデータ書込み速度を変更したことが表示される
ことを特徴とすることで、簡単な構造で、ユーザは書込
み速度が変更されたことを何らかの操作をすることなく
認識可能となる。
【0036】また、本発明にかかる光ディスク記録再生
装置によれば、光ディスクへデータを書込む際に、光デ
ィスクの外周側へ向かうにしたがって、段階的にデータ
書込み速度を速くして書込み可能としたゾーンCLV方
式により制御されている光ディスク記録再生装置におい
て、データ書込み速度を変更した場合に、データ書込み
速度を変更したことを表示する速度変更表示手段を具備
するので、ゾーンCLV方式で自動的に書込み速度が変
更されている場合であっても、ユーザはいつ書込み速度
が変更されたかを何らの操作を必要とせずに認識可能と
なる。
【0037】前記速度変更表示手段は発光手段であっ
て、該発光手段の点滅速度が変化することにより光ディ
スクへのデータ書込み速度を変更したことが表示される
と、ゾーンCLV方式でデータ書込みが行なわれている
場合でも、簡単な構成で、ユーザは書込み速度が変更さ
れたことを何らの操作を必要とせずに認識可能となる。
【0038】また、ゾーンCLV方式により制御されて
いる光ディスク記録再生装置において、データ書込み速
度を変更した場合に、変更後のデータ書込み速度を表示
可能な速度表示手段を具備することとすると、CLV方
式でデータ書込みが行なわれている場合でも、ユーザは
現在何倍速で書込みが行なわれているかを何らの操作を
必要とせずに認識可能となる。
【0039】なお、速度表示手段は発光手段であって、
該発光手段の点滅速度が変化することにより光ディスク
へのデータ書込み速度が表示されることを特徴とするこ
とで、CLV方式でデータ書込みが行なわれている場合
でも、簡単な構成でもって、ユーザは現在何倍速で書込
みが行なわれているかを何らの操作を必要とせずに認識
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光ディスク記録再生装置を説明す
るブロック図である。
【図2】ゾーンCLV制御の場合のインジケータの点滅
周期と書込み速度との関係を示す説明図である。
【図3】書込み速度を遅くする場合のインジケータの点
滅周期と書込み速度との関係を示す説明図である。
【図4】ゾーンCLV制御について示す説明図である。
【図5】光ディスク記録再生装置の外観構造について説
明する斜視図である。
【符号の説明】
10 光ディスク 11 フロントパネル 12 読み出し用インジケータ 14 書込み用インジケータ 19 光ピックアップ 20 信号解析手段 22 スピンドルモータ 24 書込み速度制御手段 25 インジケータ制御手段 30 光ディスク記録再生装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスクへデータ書込み可能な光ディ
    スク記録再生装置において、 データ書込み速度を変更した場合に、データ書込み速度
    を変更したことを表示する速度変更表示手段を具備する
    ことを特徴とする光ディスク記録再生装置。
  2. 【請求項2】 前記速度変更表示手段は発光手段であっ
    て、該発光手段の点滅速度が変化することにより光ディ
    スクへのデータ書込み速度を変更したことが表示される
    ことを特徴とする請求項1記載の光ディスク記録再生装
    置。
  3. 【請求項3】 光ディスクへデータを書込む際に、光デ
    ィスクの外周側へ向かうにしたがって、段階的にデータ
    書込み速度を速くして書込み可能としたゾーンCLV方
    式により制御されている光ディスク記録再生装置におい
    て、 データ書込み速度を変更した場合に、データ書込み速度
    を変更したことを表示する速度変更表示手段を具備する
    ことを特徴とする光ディスク記録再生装置。
  4. 【請求項4】 前記速度変更表示手段は発光手段であっ
    て、該発光手段の点滅速度が変化することにより光ディ
    スクへのデータ書込み速度を変更したことが表示される
    ことを特徴とする請求項3記載の光ディスク記録再生装
    置。
  5. 【請求項5】 データ書込み速度を変更した場合に、変
    更後のデータ書込み速度を表示可能な速度表示手段を具
    備することを特徴とする請求項3記載の光ディスク記録
    再生装置。
  6. 【請求項6】 前記速度表示手段は発光手段であって、
    該発光手段の点滅速度が変化することにより光ディスク
    へのデータ書込み速度が表示されることを特徴とする請
    求項5記載の光ディスク記録再生装置。
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