JP2003202034A - トリポードジョイント構体 - Google Patents
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 19
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000005242 forging Methods 0.000 claims description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/16—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
- F16D3/20—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members
- F16D3/202—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members one coupling part having radially projecting pins, e.g. tripod joints
- F16D3/205—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members one coupling part having radially projecting pins, e.g. tripod joints the pins extending radially outwardly from the coupling part
- F16D3/2055—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members one coupling part having radially projecting pins, e.g. tripod joints the pins extending radially outwardly from the coupling part having three pins, i.e. true tripod joints
-
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16D3/84—Shrouds, e.g. casings, covers; Sealing means specially adapted therefor
- F16D3/843—Shrouds, e.g. casings, covers; Sealing means specially adapted therefor enclosed covers
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- Sealing Devices (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 蛇腹状ブーツと外方ジョイント部材との間の
確実な軸方向接続を保証するトリポードジョイント構体
を提案することにある。 【解決手段】 トリポードジョイント構体は、環状のギ
ャップが軸（１２）と外方ジョイント部材（４）ならび
に環状ギャップを密封するための蛇腹状ブーツ（３）と
の間に形成されている。外方ジョイント部材（４）は、
円形形状からずれる壁を含みかつ半径方向に外方に向け
られた、周部分に延びているビード（１１）を含んでい
る。蛇腹状ブーツ（３）はアダプタリング（１３）およ
びアダプタリング（１３）に接続される蛇腹状部分（１
４）を含んでおり、アダプタリング（１３）は、その半
径方向内側に、環状の周部凹所（１５）を含み、外方ジ
ョイント部材（４）に嵌合されるのに適している。アダ
プタリング（１３）が外方ジョイント部材（４）に嵌合
されるとき、外方ジョイント部材（４）のビード（１
１）が軸方向の安全性を設けるためにアダプタリング
（１３）の周部凹所（１５）に係合している。
確実な軸方向接続を保証するトリポードジョイント構体
を提案することにある。 【解決手段】 トリポードジョイント構体は、環状のギ
ャップが軸（１２）と外方ジョイント部材（４）ならび
に環状ギャップを密封するための蛇腹状ブーツ（３）と
の間に形成されている。外方ジョイント部材（４）は、
円形形状からずれる壁を含みかつ半径方向に外方に向け
られた、周部分に延びているビード（１１）を含んでい
る。蛇腹状ブーツ（３）はアダプタリング（１３）およ
びアダプタリング（１３）に接続される蛇腹状部分（１
４）を含んでおり、アダプタリング（１３）は、その半
径方向内側に、環状の周部凹所（１５）を含み、外方ジ
ョイント部材（４）に嵌合されるのに適している。アダ
プタリング（１３）が外方ジョイント部材（４）に嵌合
されるとき、外方ジョイント部材（４）のビード（１
１）が軸方向の安全性を設けるためにアダプタリング
（１３）の周部凹所（１５）に係合している。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、とくに自動車の駆
動ライン用の、トリポードジョイント構体に関する。こ
のトリポードジョイント構体は外方ジョイント部材、ロ
ーラおよびトリポードスターを含んでおり、その外方ジ
ョイント部材は、トルク伝達のために、前記外方ジョイ
ント部材に隣接する軸に接続可能である。前記トリポー
ドジョイント構体は、また、外方ジョイント部材と軸と
の間の環状ギャップを密封するための蛇腹状ブーツを含
んでいる。
動ライン用の、トリポードジョイント構体に関する。こ
のトリポードジョイント構体は外方ジョイント部材、ロ
ーラおよびトリポードスターを含んでおり、その外方ジ
ョイント部材は、トルク伝達のために、前記外方ジョイ
ント部材に隣接する軸に接続可能である。前記トリポー
ドジョイント構体は、また、外方ジョイント部材と軸と
の間の環状ギャップを密封するための蛇腹状ブーツを含
んでいる。
【０００２】
【従来の技術】このようなトリポードジョイント構体は
知られており（特許文献１参照）、また、トリポードジ
ョイント構体に中間要素またはカバーを設けることも知
られており（特許文献２参照）、さらに、トリポードジ
ョイント用の蛇腹状ブーツも知られている（特許文献３
参照）。
知られており（特許文献１参照）、また、トリポードジ
ョイント構体に中間要素またはカバーを設けることも知
られており（特許文献２参照）、さらに、トリポードジ
ョイント用の蛇腹状ブーツも知られている（特許文献３
参照）。
【０００３】
【特許文献１】独国特許発明第３８７３４９６−Ｔ２号
明細書
明細書
【特許文献２】独国特許出願公開第３７２６１６６−Ａ
１号明細書
１号明細書
【特許文献３】独国特許発明第１００８２３４０−Ｔ１
号明細書
号明細書
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】特許文献１のトリポー
ドジョイントにおいて、外方ジョイント部材は、その半
径方向外側で、筒状の環状座およびそれに平行に延びて
いる２つの環状ビードを含んでいる。蛇腹状ブーツは回
転対称であるように設計されかつジョイント端におい
て、筒状のカラーならびにそれに隣接する蛇腹状部分を
含んでいる。蛇腹状ブーツが外方ジョイント部材上でス
リップされる状態にあるとき、蛇腹状ブーツの筒状のカ
ラーは２つの環状ビード間の必然的に筒状の環状座上に
配置され、環状ビードはブーツにおいて蛇腹状部分の第
１の折り目に係合している。
ドジョイントにおいて、外方ジョイント部材は、その半
径方向外側で、筒状の環状座およびそれに平行に延びて
いる２つの環状ビードを含んでいる。蛇腹状ブーツは回
転対称であるように設計されかつジョイント端におい
て、筒状のカラーならびにそれに隣接する蛇腹状部分を
含んでいる。蛇腹状ブーツが外方ジョイント部材上でス
リップされる状態にあるとき、蛇腹状ブーツの筒状のカ
ラーは２つの環状ビード間の必然的に筒状の環状座上に
配置され、環状ビードはブーツにおいて蛇腹状部分の第
１の折り目に係合している。
【０００５】それらの開口端において、トリポードジョ
イントの引き抜き成形の外方ジョイント部材は、それら
の外周部でクローバーの葉のような断面を含むことがで
き、すなわち、それらは各々３つの周部に分布された上
昇部分およびトリポードアームをなぞっている凹まされ
た部分および内方ジョイント部材のローラを含み、かつ
したがって直接的にスリップされるような回転対称の蛇
腹状ブーツを許容しない。
イントの引き抜き成形の外方ジョイント部材は、それら
の外周部でクローバーの葉のような断面を含むことがで
き、すなわち、それらは各々３つの周部に分布された上
昇部分およびトリポードアームをなぞっている凹まされ
た部分および内方ジョイント部材のローラを含み、かつ
したがって直接的にスリップされるような回転対称の蛇
腹状ブーツを許容しない。
【０００６】特許文献２から、内部で外方ジョイント部
材のクローバーの葉のような断面に適合させられかつ外
部で蛇腹状ブーツの端部スリーブの円形の断面に適合さ
せられる、トリポードジョイントの外方ジョイント部材
の開放端上に中間要素またはカバーを設けることが知ら
れている。この中間要素は困難を生じるかもしれない外
方ジョイント部材に対して固定されかつ密封されねばな
らない。さらに、蛇腹状のブーツの端部スリーブは中間
要素に対して固定されかつ密封されねばならない。
材のクローバーの葉のような断面に適合させられかつ外
部で蛇腹状ブーツの端部スリーブの円形の断面に適合さ
せられる、トリポードジョイントの外方ジョイント部材
の開放端上に中間要素またはカバーを設けることが知ら
れている。この中間要素は困難を生じるかもしれない外
方ジョイント部材に対して固定されかつ密封されねばな
らない。さらに、蛇腹状のブーツの端部スリーブは中間
要素に対して固定されかつ密封されねばならない。
【０００７】特許文献３において、締め付けベルトを受
容するために外側で筒状でありかつ外方ジョイント部材
への密封接続を設けるために内側で外方ジョイント部材
の断面に適合させられる外方ジョイント部材端でスリー
ブを有する開示されたトリポードジョイント用の蛇腹状
ブーツが存在している。軸方向固定のために、外方ジョ
イント部材は旋盤工程によって製造されている不連続の
溝を有している。ブーツは同質の材料から一体製品とし
て作られる。
容するために外側で筒状でありかつ外方ジョイント部材
への密封接続を設けるために内側で外方ジョイント部材
の断面に適合させられる外方ジョイント部材端でスリー
ブを有する開示されたトリポードジョイント用の蛇腹状
ブーツが存在している。軸方向固定のために、外方ジョ
イント部材は旋盤工程によって製造されている不連続の
溝を有している。ブーツは同質の材料から一体製品とし
て作られる。
【０００８】それゆえ、本発明の目的は、そのさい外方
ジョイント部材の外観の断面が円形の形状からずれると
くに自動車の駆動ライン用の、外方ジョイント部材に関
して、蛇腹状ブーツと外方ジョイント部材との間の確実
な軸方向接続を保証する一方同時に改善された密封特性
を儲けかつ製造コストの減少を達成する、トリポードジ
ョイント構体を提案することにある。
ジョイント部材の外観の断面が円形の形状からずれると
くに自動車の駆動ライン用の、外方ジョイント部材に関
して、蛇腹状ブーツと外方ジョイント部材との間の確実
な軸方向接続を保証する一方同時に改善された密封特性
を儲けかつ製造コストの減少を達成する、トリポードジ
ョイント構体を提案することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記の
目的は、回転固定の方法において軸に接続されるため
の、外方ジョイント部材、ローラおよびトリポードスタ
ーで、環状のギャップが前記軸と前記外方ジョイント部
材との間に形成されており；前記外方ジョイント部材の
外観が断面図においてクローバーの葉のようでありかつ
少なくとも１つの半径方向に外方に向けられた、周部分
に延びているビードを含んでおり；ならびにアダプタリ
ングおよびそれに接続される蛇腹状部分ならびに前記外
方ジョイント部材と前記軸との間の環状ギャップを密封
するためのカラー領域を備えた蛇腹状ブーツ；断面図に
おいて、前記アダプタリングが前記外方ジョイント部材
に形状嵌合されかつその半径方向内側に、少なくとも１
つの周部凹所を含んでおり；軸方向の安全性を設けるた
めに、前記外方ジョイント部材の少なくとも１つのビー
ドが前記アダプタリングの少なくとも１つの周部凹所に
係合することを含んでいる、とくに自動車の駆動ライン
用の、トリポードジョイント構体によって達成される。
目的は、回転固定の方法において軸に接続されるため
の、外方ジョイント部材、ローラおよびトリポードスタ
ーで、環状のギャップが前記軸と前記外方ジョイント部
材との間に形成されており；前記外方ジョイント部材の
外観が断面図においてクローバーの葉のようでありかつ
少なくとも１つの半径方向に外方に向けられた、周部分
に延びているビードを含んでおり；ならびにアダプタリ
ングおよびそれに接続される蛇腹状部分ならびに前記外
方ジョイント部材と前記軸との間の環状ギャップを密封
するためのカラー領域を備えた蛇腹状ブーツ；断面図に
おいて、前記アダプタリングが前記外方ジョイント部材
に形状嵌合されかつその半径方向内側に、少なくとも１
つの周部凹所を含んでおり；軸方向の安全性を設けるた
めに、前記外方ジョイント部材の少なくとも１つのビー
ドが前記アダプタリングの少なくとも１つの周部凹所に
係合することを含んでいる、とくに自動車の駆動ライン
用の、トリポードジョイント構体によって達成される。
【００１０】この実施の形態の利点は、アダプタリング
の少なくとも１つの周部凹所に係合する外方ジョイント
部材の少なくとも１つのビードが外方ジョイント部材と
蛇腹状のブーツとの間の確実な接続を保証することにあ
る。この方法において、アダプタリングと外方ジョイン
ト部材との間の密封機能は軸方向の固定機能から分離さ
れることができる。蛇腹状のブーツが、それらが延長さ
れたまたは連接されたトリポードジョイントにより生じ
るような、トリポードジョイントから離れた引っ張り負
荷を受けるならば、少なくとも１つの周部凹所によって
形成された肩部が少なくとも１つのビードに到来するか
または載置するためあらゆる漏洩の危険がなく、その結
果として軸方向の移動が阻止される。
の少なくとも１つの周部凹所に係合する外方ジョイント
部材の少なくとも１つのビードが外方ジョイント部材と
蛇腹状のブーツとの間の確実な接続を保証することにあ
る。この方法において、アダプタリングと外方ジョイン
ト部材との間の密封機能は軸方向の固定機能から分離さ
れることができる。蛇腹状のブーツが、それらが延長さ
れたまたは連接されたトリポードジョイントにより生じ
るような、トリポードジョイントから離れた引っ張り負
荷を受けるならば、少なくとも１つの周部凹所によって
形成された肩部が少なくとも１つのビードに到来するか
または載置するためあらゆる漏洩の危険がなく、その結
果として軸方向の移動が阻止される。
【００１１】少なくとも１つのビードが少なくとも１つ
の周部凹所に−好ましくは少量の遊びをもってまたは軸
方向に遊びのない方法において−係合する。蛇腹状の部
分の端部分に向かって、周部凹所は開放取り出し縁部の
形において設けられ得る。しかしながら、少なくとも１
つの周部凹所は、また、両方の軸方向において確実動作
の、係合嵌合方法において少なくとも１つのビードと協
働することができる。
の周部凹所に−好ましくは少量の遊びをもってまたは軸
方向に遊びのない方法において−係合する。蛇腹状の部
分の端部分に向かって、周部凹所は開放取り出し縁部の
形において設けられ得る。しかしながら、少なくとも１
つの周部凹所は、また、両方の軸方向において確実動作
の、係合嵌合方法において少なくとも１つのビードと協
働することができる。
【００１２】ビードおよび周部凹所は互いに対応する個
々の周部分を形成することができるかまたは個々の連続
するビードおよび連続する周部凹所の形において設けら
れることができる。
々の周部分を形成することができるかまたは個々の連続
するビードおよび連続する周部凹所の形において設けら
れることができる。
【００１３】好適な実施の形態によれば、少なくとも１
つのビードと少なくとも１つの周部凹所との間に、いつ
でもアダプタリングの密封面が外方ジョイント部材と接
触していることを保証するためにずれた半径方向の許容
誤差に役立つ半径方向ギャップが形成されることが提案
される。したがって、本発明のさらに他の態様は、アダ
プタリングは、その内面に、外方ジョイント部材との密
封接触を設けるために連続する密封唇片を含んでいるこ
とによって有効にされる。
つのビードと少なくとも１つの周部凹所との間に、いつ
でもアダプタリングの密封面が外方ジョイント部材と接
触していることを保証するためにずれた半径方向の許容
誤差に役立つ半径方向ギャップが形成されることが提案
される。したがって、本発明のさらに他の態様は、アダ
プタリングは、その内面に、外方ジョイント部材との密
封接触を設けるために連続する密封唇片を含んでいるこ
とによって有効にされる。
【００１４】好適な実施の形態によれば、アダプタリン
グの外側が筒状である。その半径方向外側に、締め付け
ベルトを受容するための連続する環状溝を含んでいる。
前記環状溝は少なくとも１つの内方周部凹所に対して好
ましくは軸方向にずれている。環状溝の筒状外面は、締
め付けベルトによって発生される力が外方ジョイント部
材の外面に均一に作用することを保証する。この方法に
おいて、密封面は外方ジョイント部材に対して均一に負
荷され、その結果アダプタリングと外方ジョイント部材
との間のギャップが確実に密封される。
グの外側が筒状である。その半径方向外側に、締め付け
ベルトを受容するための連続する環状溝を含んでいる。
前記環状溝は少なくとも１つの内方周部凹所に対して好
ましくは軸方向にずれている。環状溝の筒状外面は、締
め付けベルトによって発生される力が外方ジョイント部
材の外面に均一に作用することを保証する。この方法に
おいて、密封面は外方ジョイント部材に対して均一に負
荷され、その結果アダプタリングと外方ジョイント部材
との間のギャップが確実に密封される。
【００１５】好適な実施の形態において、アダプタリン
グは、その内面に、少なくとも１つの周部凹所に対して
平行に延びかつ外方ジョイント部材との密封接触を設け
る少なくとも１つの連続する密封唇片を含んでいる。少
なくとも１つの周部凹所に対して軸方向にずれる環状溝
を設けることにより、その圧力が密封のために要求され
る、外方ジョイント部材にアダプタリングによって印加
される圧力は密封面の領域にほとんど発生されることが
保証される。ビードと周部凹所との間の係合の形におけ
る軸方向の固定機能はこれによって影響を及ぼされな
い。
グは、その内面に、少なくとも１つの周部凹所に対して
平行に延びかつ外方ジョイント部材との密封接触を設け
る少なくとも１つの連続する密封唇片を含んでいる。少
なくとも１つの周部凹所に対して軸方向にずれる環状溝
を設けることにより、その圧力が密封のために要求され
る、外方ジョイント部材にアダプタリングによって印加
される圧力は密封面の領域にほとんど発生されることが
保証される。ビードと周部凹所との間の係合の形におけ
る軸方向の固定機能はこれによって影響を及ぼされな
い。
【００１６】好適な実施の形態によれば、蛇腹状ブーツ
構体は１部片において設けられる。代替の実施の形態に
よれば、蛇腹状ブーツ構体は２つの部分において製造さ
れ、アダプタリングおよび蛇腹状部分は、互いに当接し
ながら、互いに膠着または熱溶接されるか、またはアダ
プタリングが蛇腹状部分上に摺動される。この実施の形
態はアダプタリングおよび蛇腹状部分が異なる材料から
製造され得るために好都合である。
構体は１部片において設けられる。代替の実施の形態に
よれば、蛇腹状ブーツ構体は２つの部分において製造さ
れ、アダプタリングおよび蛇腹状部分は、互いに当接し
ながら、互いに膠着または熱溶接されるか、またはアダ
プタリングが蛇腹状部分上に摺動される。この実施の形
態はアダプタリングおよび蛇腹状部分が異なる材料から
製造され得るために好都合である。
【００１７】これに反して、折り畳まれた部分は通常吹
き込み成形されかつ熱可塑性材料からなり、アダプタリ
ングは好ましくは射出成形される。しかしながら、他の
製造方法および材料は除外されない。ジョイントの組み
立ての前に、両構成要素は形状嵌合または材料錠止方法
において互いに接続され得る。内方ジョイント部材を外
方ジョイント部材に挿入するとき、折り畳まれた部材に
堅固にすでに接続されたアダプタリングのみが外方ジョ
イント部材上にスリップされる必要がある。
き込み成形されかつ熱可塑性材料からなり、アダプタリ
ングは好ましくは射出成形される。しかしながら、他の
製造方法および材料は除外されない。ジョイントの組み
立ての前に、両構成要素は形状嵌合または材料錠止方法
において互いに接続され得る。内方ジョイント部材を外
方ジョイント部材に挿入するとき、折り畳まれた部材に
堅固にすでに接続されたアダプタリングのみが外方ジョ
イント部材上にスリップされる必要がある。
【００１８】好適な実施の形態において、外方ジョイン
ト部材の少なくとも１つのビードは、とくに鍛造作業ま
たは次の較正作業の間中、引き抜き成形され、少なくと
も１つのビードは外方ジョイント部材の開放端で直接位
置決めされる。アダプタリングは少なくとも１つの周部
凹所に係合する少なくとも１つのビードによって形状嵌
合方法において外方ジョイント部材に軸方向に固定され
るため、蛇腹状ブーツを固定するために外方ジョイント
部材の外面における円形の周部溝の必要がない。チップ
成形作業の形の追加の製造作業はしたがって除去される
ことができ、その結果として外方ジョイント部材の製造
コストが減少される。
ト部材の少なくとも１つのビードは、とくに鍛造作業ま
たは次の較正作業の間中、引き抜き成形され、少なくと
も１つのビードは外方ジョイント部材の開放端で直接位
置決めされる。アダプタリングは少なくとも１つの周部
凹所に係合する少なくとも１つのビードによって形状嵌
合方法において外方ジョイント部材に軸方向に固定され
るため、蛇腹状ブーツを固定するために外方ジョイント
部材の外面における円形の周部溝の必要がない。チップ
成形作業の形の追加の製造作業はしたがって除去される
ことができ、その結果として外方ジョイント部材の製造
コストが減少される。
【００１９】本発明の好適な実施の形態を以下で図面に
基づき説明する。
基づき説明する。
【００２０】
【発明の実施の形態】図１ないし図３は以下で共同して
説明される。それらは蛇腹状ブーツ３を備えたトリポー
ドジョイント２を有している本発明のトリポードジョイ
ント構体を示している。トリポードジョイント２は、断
面図において、クローバーの葉のような外方および内方
輪郭を有する外方ジョイント部材４を含んでいる。一端
で、外方ジョイント部材４はトルク伝達のためのジャー
ナル６がそれに取着される基部５によって閉止される。
基部５の軸方向反対端には開口７が設けられる。
説明される。それらは蛇腹状ブーツ３を備えたトリポー
ドジョイント２を有している本発明のトリポードジョイ
ント構体を示している。トリポードジョイント２は、断
面図において、クローバーの葉のような外方および内方
輪郭を有する外方ジョイント部材４を含んでいる。一端
で、外方ジョイント部材４はトルク伝達のためのジャー
ナル６がそれに取着される基部５によって閉止される。
基部５の軸方向反対端には開口７が設けられる。
【００２１】開口７に隣接する領域において、外方ジョ
イント部材４の壁は外方ジョイント部材４を鍛造または
冷間成形する工程の間に製造され得る半径方向に外方に
向けられた連続するビード１１を含んでいる。ビード１
１は続いてチップ成形機械加工を受ける必要はない。外
方ジョイント部材４はトリポードスター９およびローラ
構体１０を含んでいる内方ジョイント部材８によって係
合される。軸１２は回転固定の方法においてトリポード
スター９に挿入される。内方ジョイント部材８および軸
１２からなっている構体は軸方向に移動可能でかつ角度
的に動き得るように外方ジョイント部材内に保持されて
いる。
イント部材４の壁は外方ジョイント部材４を鍛造または
冷間成形する工程の間に製造され得る半径方向に外方に
向けられた連続するビード１１を含んでいる。ビード１
１は続いてチップ成形機械加工を受ける必要はない。外
方ジョイント部材４はトリポードスター９およびローラ
構体１０を含んでいる内方ジョイント部材８によって係
合される。軸１２は回転固定の方法においてトリポード
スター９に挿入される。内方ジョイント部材８および軸
１２からなっている構体は軸方向に移動可能でかつ角度
的に動き得るように外方ジョイント部材内に保持されて
いる。
【００２２】蛇腹状ブーツ３はアダプタリング１３およ
び蛇腹状部分１４を含んでいる。蛇腹状部分１４は外方
ジョイント部材４と軸１２との間の空間を橋絡してい
る。トリポードジョイント２から離れて向かい合いかつ
より詳細には説明されないその端部において、蛇腹状部
分１４軸１２上に密封して固定されるカラーを含んでい
る。アダプタリング１３は外方ジョイント部材４のクロ
ーバーの葉のような外観に対応する内方輪郭を有してい
る。
び蛇腹状部分１４を含んでいる。蛇腹状部分１４は外方
ジョイント部材４と軸１２との間の空間を橋絡してい
る。トリポードジョイント２から離れて向かい合いかつ
より詳細には説明されないその端部において、蛇腹状部
分１４軸１２上に密封して固定されるカラーを含んでい
る。アダプタリング１３は外方ジョイント部材４のクロ
ーバーの葉のような外観に対応する内方輪郭を有してい
る。
【００２３】その半径方向内側で、アダプタリング１３
は互いに対して軸方向にずれかつ外方ジョイント部材４
と蛇腹状ブーツ３との間のギャップを密封するのに役立
つ２つの連続する密封唇片１９，２０を供えた密封面１
８を含んでいる。軸方向において、密封面１８は蛇腹状
部分端に向かって開いている連続する周部凹所１５によ
って画成されている。アダプタリング１３はその半径方
向外側で筒状でありかつ連続する環状溝１６を含んでい
る。
は互いに対して軸方向にずれかつ外方ジョイント部材４
と蛇腹状ブーツ３との間のギャップを密封するのに役立
つ２つの連続する密封唇片１９，２０を供えた密封面１
８を含んでいる。軸方向において、密封面１８は蛇腹状
部分端に向かって開いている連続する周部凹所１５によ
って画成されている。アダプタリング１３はその半径方
向外側で筒状でありかつ連続する環状溝１６を含んでい
る。
【００２４】外方ジョイント部材４上に蛇腹状ブーツ３
を嵌合するために、アダプタリング１３は、その密封面
によって、周部凹所１５に係合するまでビード１１上で
摺動される。この方法において、アダプタリング１３と
外方ジョイント部材４は軸方向に互いに堅固に接続され
る。締め付けベルト１７によって、その筒状外側を備え
たアダプタリング１３は半径方向に内方に負荷され、そ
の結果として密封面１８と外方ジョイント部材の環状座
２１との間のギャップが密封される。嵌合された状態に
おいて、アダプタリング１３の密封唇片１９，２０は局
部的なギャップが密封して橋絡されるように外方ジョイ
ント部材４の環状座２１に押圧される。
を嵌合するために、アダプタリング１３は、その密封面
によって、周部凹所１５に係合するまでビード１１上で
摺動される。この方法において、アダプタリング１３と
外方ジョイント部材４は軸方向に互いに堅固に接続され
る。締め付けベルト１７によって、その筒状外側を備え
たアダプタリング１３は半径方向に内方に負荷され、そ
の結果として密封面１８と外方ジョイント部材の環状座
２１との間のギャップが密封される。嵌合された状態に
おいて、アダプタリング１３の密封唇片１９，２０は局
部的なギャップが密封して橋絡されるように外方ジョイ
ント部材４の環状座２１に押圧される。
【００２５】本発明の構体の典型的な特徴は、密封領域
および軸方向固定のために設けられる領域が互いに分離
されることに存する。これは、軸方向固定のために設け
られた領域がより広い密封領域に置かれ得ないことを意
味してない。同様にトリポードジョイントが連接された
状態にあるとき、形状嵌合軸方向接続は非常に確実であ
る。蛇腹状ブーツ３がトリポードジョイント２から離れ
て引っ張り負荷を受けるならば、周部凹所によって形成
された肩部がビード１１に対して載置するため漏洩の危
険はなく、その結果として軸方向の移動が阻止される。
締め付けベルト１７はアダプタリング１３が環状ビード
１１上でその密封面１８により軸方向に摺動するのを阻
止する。
および軸方向固定のために設けられる領域が互いに分離
されることに存する。これは、軸方向固定のために設け
られた領域がより広い密封領域に置かれ得ないことを意
味してない。同様にトリポードジョイントが連接された
状態にあるとき、形状嵌合軸方向接続は非常に確実であ
る。蛇腹状ブーツ３がトリポードジョイント２から離れ
て引っ張り負荷を受けるならば、周部凹所によって形成
された肩部がビード１１に対して載置するため漏洩の危
険はなく、その結果として軸方向の移動が阻止される。
締め付けベルト１７はアダプタリング１３が環状ビード
１１上でその密封面１８により軸方向に摺動するのを阻
止する。
【００２６】アダプタリング１３および折り畳まれた部
分１４は異なる材料から製造されかつ互いに接続される
ことができる。これは、第１の材料、例えば、ゴムから
なるホースにより吹き込み（ブロー）成形された実質上
完全に回転対称の形状を有する蛇腹状部分１４を製造し
かつその半径方向の内方輪郭が外方ジョイント部材４の
クローバーの葉のような外観に対応するアダプタリング
１３を、射出成形により熱可塑性プラスチックのごとき
異なる材料から製造することを可能にする。
分１４は異なる材料から製造されかつ互いに接続される
ことができる。これは、第１の材料、例えば、ゴムから
なるホースにより吹き込み（ブロー）成形された実質上
完全に回転対称の形状を有する蛇腹状部分１４を製造し
かつその半径方向の内方輪郭が外方ジョイント部材４の
クローバーの葉のような外観に対応するアダプタリング
１３を、射出成形により熱可塑性プラスチックのごとき
異なる材料から製造することを可能にする。
【００２７】
【発明の効果】叙上のごとく、本発明は、とくに自動車
の駆動ライン用の、トリポードジョイント構体におい
て、回転固定の方法において軸に接続されるための、外
方ジョイント部材、ローラおよびトリポードスターで、
環状のギャップが前記軸と前記外方ジョイント部材との
間に形成されており；前記外方ジョイント部材の外観が
断面図においてクローバーの葉のようでありかつ少なく
とも１つの半径方向に外方に向けられた、周部分に延び
ているビードを含んでおり；ならびにアダプタリングお
よびそれに接続される蛇腹状部分ならびに前記外方ジョ
イント部材と前記軸との間の環状ギャップを密封するた
めのカラー領域を備えた蛇腹状ブーツ；断面図におい
て、前記アダプタリングが前記外方ジョイント部材に形
状嵌合されかつその半径方向内側に、少なくとも１つの
周部凹所を含んでおり；軸方向の安全性を設けるため
に、前記外方ジョイント部材の少なくとも１つのビード
が前記アダプタリングの少なくとも１つの周部凹所に係
合することを含んでいる構成としたので、そのさい外方
ジョイント部材の外観の断面が円形の形状からずれると
くに自動車の駆動ライン用の、外方ジョイント部材に関
して、蛇腹状ブーツと外方ジョイント部材との間の確実
な軸方向接続を保証する一方同時に改善された密封特性
を設けかつ製造コストの減少を達成する、トリポードジ
ョイント構体を提供することができる。
の駆動ライン用の、トリポードジョイント構体におい
て、回転固定の方法において軸に接続されるための、外
方ジョイント部材、ローラおよびトリポードスターで、
環状のギャップが前記軸と前記外方ジョイント部材との
間に形成されており；前記外方ジョイント部材の外観が
断面図においてクローバーの葉のようでありかつ少なく
とも１つの半径方向に外方に向けられた、周部分に延び
ているビードを含んでおり；ならびにアダプタリングお
よびそれに接続される蛇腹状部分ならびに前記外方ジョ
イント部材と前記軸との間の環状ギャップを密封するた
めのカラー領域を備えた蛇腹状ブーツ；断面図におい
て、前記アダプタリングが前記外方ジョイント部材に形
状嵌合されかつその半径方向内側に、少なくとも１つの
周部凹所を含んでおり；軸方向の安全性を設けるため
に、前記外方ジョイント部材の少なくとも１つのビード
が前記アダプタリングの少なくとも１つの周部凹所に係
合することを含んでいる構成としたので、そのさい外方
ジョイント部材の外観の断面が円形の形状からずれると
くに自動車の駆動ライン用の、外方ジョイント部材に関
して、蛇腹状ブーツと外方ジョイント部材との間の確実
な軸方向接続を保証する一方同時に改善された密封特性
を設けかつ製造コストの減少を達成する、トリポードジ
ョイント構体を提供することができる。
【図１】トリポードジョイント構体を半分で示す長手方
向断面図である。
向断面図である。
【図２】図１によるトリポードジョイント構体を断面線
Ｂ−Ｂによって示す断面図である。
Ｂ−Ｂによって示す断面図である。
【図３】図１によるトリポードジョイント構体を断面線
Ｃ−Ｃによって示す部分断面図である。
Ｃ−Ｃによって示す部分断面図である。
２ トリポードジョイント
３ 蛇腹状ブーツ構体
４ 外方ジョイント部材
５ 基部
６ ジャーナル
７ 開口
８ 内方ジョイント部材
９ トリポードスター
１０ ローラ構体
１１ ビード
１２ 軸
１３ アダプタリング
１４ 蛇腹状部分
１５ 周部凹所
１６ 環状溝
１７ 締め付けベルト
１８ 密封面
１９ 密封唇片
２０ 密封唇片
２１ 環状座
フロントページの続き
Ｆターム(参考） 3J043 AA03 FA04 FA07 FB04
3J045 AA10 AA14 BA02 BA03 CB06
CB16 CB17 EA03
Claims (10)
- 【請求項１】 とくに自動車の駆動ライン用の、トリポ
ードジョイント構体（１）において、回転かのに固定さ
れた方法において、軸（１２）に接続されるための、外
方ジョイント部材（４）、ローラ（１０）およびトリポ
ードスター（９）で、環状のギャップが前記軸（１２）
と前記外方ジョイント部材（４）との間に形成されてお
り、 前記外方ジョイント部材（４）の外観が断面図において
クローバーの葉のようでありかつ少なくとも１つの半径
方向に外方に向けられた、周部に延びているビード（１
１）を含んでおり、 アダプタリング（１３）およびそれに接続される蛇腹状
部分（１４）ならびに前記外方ジョイント部材（４）と
前記軸（１２）との間の環状ギャップを密封するための
カラー領域を備えた蛇腹状ブーツ（３）、 断面図において、前記アダプタリング（１３）が前記外
方ジョイント部材（４）に形状嵌合されかつその半径方
向内側に、少なくとも１つの周部凹所（１５）を含んで
おり、 軸方向の安全性を設けるために、前記外方ジョイント部
材（４）の少なくとも１つのビード（１１）が前記アダ
プタリング（１３）の少なくとも１つの周部凹所（１
５）に係合することを含んでいる、ことを特徴とするト
リポードジョイント構体。 - 【請求項２】 前記アダプタリング（１３）において、
少なくとも１つの周部凹所（１５）が蛇腹状部分端に向
かって開いていることを特徴とする請求項１に記載のト
リポードジョイント構体。 - 【請求項３】 前記アダプタリング（１３）は、その外
側で、筒状であることを特徴とする請求項１または２に
記載のトリポードジョイント構体。 - 【請求項４】 前記アダプタリング（１３）は、その外
側で、引っ張り帯片（１７）を受容するための連続する
環状溝（１６）を含んでいることを特徴とする請求項３
に記載のトリポードジョイント構体。 - 【請求項５】 前記環状溝（１６）が少なくとも１つの
周部凹所（１５）に対して軸方向にずれるように配置さ
れることを特徴とする請求項４に記載のトリポードジョ
イント構体。 - 【請求項６】 前記アダプタリング（１３）は、その内
面に、前記周部溝に対して平行に延びかつ前記外方ジョ
イント部材（４）との密封接触を確実にするために設け
られる少なくとも１つの連続する密封唇片（１８，１
９）を含んでいることを特徴とする請求項１ないし５の
いずれか１項に記載のトリポードジョイント構体。 - 【請求項７】 前記外方ジョイント部材（４）の前記少
なくとも１つのビード（１１）が、とくに鍛造作業の間
中、引き抜き成形することによって製造されることを特
徴とする請求項１ないし６のいずれか１項に記載のトリ
ポードジョイント構体。 - 【請求項８】 前記外方ジョイント部材（４）の前記少
なくとも１つのビード（１１）が、開口端に直接位置決
めされることを特徴とする請求項１ないし７のいずれか
１項に記載のトリポードジョイント。 - 【請求項９】 前記アダプタリング（１３）および前記
蛇腹状部分（１４）が互いに膠着されるかまたは熱溶接
される２つの部分において製造されることを特徴とする
請求項１ないし８のいずれか１項に記載のトリポードジ
ョイント。 - 【請求項１０】 前記アダプタリング（１３）および前
記蛇腹状部分（１４）が異なる材料から製造されること
を特徴とする請求項９に記載のトリポードジョイント。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE10161987A DE10161987C2 (de) | 2001-12-17 | 2001-12-17 | Tripodegelenkanordnung |
| DE10161987.1 | 2001-12-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003202034A true JP2003202034A (ja) | 2003-07-18 |
| JP2003202034A5 JP2003202034A5 (ja) | 2006-01-19 |
Family
ID=7709551
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002362681A Pending JP2003202034A (ja) | 2001-12-17 | 2002-12-13 | トリポードジョイント構体 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6902486B2 (ja) |
| JP (1) | JP2003202034A (ja) |
| DE (1) | DE10161987C2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005061435A (ja) * | 2003-08-11 | 2005-03-10 | Fukoku Co Ltd | 等速ジョイント用ブーツ |
| JP2005113928A (ja) * | 2003-08-11 | 2005-04-28 | Fukoku Co Ltd | 等速ジョイント用ブーツ |
| WO2007034844A1 (ja) * | 2005-09-20 | 2007-03-29 | Fukoku Co., Ltd. | 等速ジョイント用ブーツ、等速ジョイント用ブーツの製造方法、等速ジョイント用ブーツの製造装置 |
| US7357725B2 (en) | 2004-12-01 | 2008-04-15 | Fukoku Co., Ltd. | Boot for constant velocity universal joint |
| US7396286B2 (en) | 2004-12-21 | 2008-07-08 | Fukoku Co., Ltd. | Boot for constant velocity universal joint |
| KR101133956B1 (ko) * | 2004-12-28 | 2012-04-05 | 가부시키가이샤 후코쿠 | 트리포드 조인트용 부트 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006085418A1 (ja) * | 2005-02-14 | 2006-08-17 | Ntn Corporation | 等速自在継手および等速自在継手用ブーツ |
| JP2009501308A (ja) | 2005-07-12 | 2009-01-15 | ジーケーエヌ・ドライブライン・ノースアメリカ・インコーポレーテッド | 一体式回転ダイアフラムを有する等速ジョイントブーツ |
| US7435181B2 (en) * | 2005-10-25 | 2008-10-14 | Delphi Technologies, Inc. | Tripot ball with two point contact |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2439905A1 (fr) * | 1978-10-27 | 1980-05-23 | Citroen Sa | Perfectionnements apportes aux joints universels, notamment pour transmissions de vehicules automobiles |
| US4795404A (en) | 1984-03-14 | 1989-01-03 | Gkn Automotive Components Inc. | Tripod constant velocity joint and sealing retainer therefor |
| FR2623861B1 (fr) * | 1987-12-01 | 1993-04-23 | Ouest Cie | Soufflet de protection notamment pour transmission avant de vehicule automobile |
| FR2796684B1 (fr) | 1999-07-19 | 2001-10-12 | Gkn Glaenzer Spicer | Joint de transmission |
| FR2796686B1 (fr) * | 1999-07-19 | 2001-12-07 | Gkn Glaenzer Spicer | Soufflet et joint de transmission correspondant |
-
2001
- 2001-12-17 DE DE10161987A patent/DE10161987C2/de not_active Expired - Fee Related
-
2002
- 2002-12-13 JP JP2002362681A patent/JP2003202034A/ja active Pending
- 2002-12-17 US US10/321,976 patent/US6902486B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005061435A (ja) * | 2003-08-11 | 2005-03-10 | Fukoku Co Ltd | 等速ジョイント用ブーツ |
| JP2005113928A (ja) * | 2003-08-11 | 2005-04-28 | Fukoku Co Ltd | 等速ジョイント用ブーツ |
| US7357725B2 (en) | 2004-12-01 | 2008-04-15 | Fukoku Co., Ltd. | Boot for constant velocity universal joint |
| US7396286B2 (en) | 2004-12-21 | 2008-07-08 | Fukoku Co., Ltd. | Boot for constant velocity universal joint |
| KR101133956B1 (ko) * | 2004-12-28 | 2012-04-05 | 가부시키가이샤 후코쿠 | 트리포드 조인트용 부트 |
| WO2007034844A1 (ja) * | 2005-09-20 | 2007-03-29 | Fukoku Co., Ltd. | 等速ジョイント用ブーツ、等速ジョイント用ブーツの製造方法、等速ジョイント用ブーツの製造装置 |
| JP4914837B2 (ja) * | 2005-09-20 | 2012-04-11 | 株式会社フコク | 等速ジョイント用ブーツ、等速ジョイント用ブーツの製造方法、等速ジョイント用ブーツの製造装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US20030134076A1 (en) | 2003-07-17 |
| US6902486B2 (en) | 2005-06-07 |
| DE10161987C2 (de) | 2003-11-13 |
| DE10161987A1 (de) | 2003-07-24 |
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