JP2003199450A - ミルクタンクと測定プローブの組立体 - Google Patents

ミルクタンクと測定プローブの組立体

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JP2003199450A
JP2003199450A JP2002342550A JP2002342550A JP2003199450A JP 2003199450 A JP2003199450 A JP 2003199450A JP 2002342550 A JP2002342550 A JP 2002342550A JP 2002342550 A JP2002342550 A JP 2002342550A JP 2003199450 A JP2003199450 A JP 2003199450A
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Japan
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milk tank
measuring probe
manhole
assembly
milk
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JP2002342550A
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English (en)
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Aalze Veenstra
ヴェーンストラ アルゼ
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Lely Enterprises AG
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    • A01J9/00Milk receptacles

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  • Environmental Sciences (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 測定プローブを簡単な方法でチェック、修
理、また所望により交換することが可能な、ミルクタン
クと測定プローブの組立体を提供すること。 【解決手段】 ミルクタンク1に、ミルクを入れるため
の空間3とマンホール6を画成するマンホール部5を有
する壁4とを設け、該マンホールが該空間から離れる方
向に延びるリム11を含み、測定プローブ2がミルクタ
ンクの空間内に少なくとも部分的に配置されたミルクタ
ンクと測定プローブの組立体において、マンホール部の
少なくとも1部に該測定プローブを固定するための固定
具10を含み、該固定具に、該固定具とミルクタンクが
組み立てられた位置で、該マンホール部のリムの少なく
とも1部を受容するための凹部を含む少なくとも1つの
径方向突起12を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ミルクタンクと測
定プローブの組立体に関する。
【0002】
【従来の技術】このような組立体は既知である(例えば
特許文献1参照)。この組立体では、測定プローブはミ
ルクタンクの底部に固定されている。測定プローブを修
理またはチェックする必要がある時、ミルクタンクから
測定プローブを取り外すのはかなり面倒である。
【0003】
【特許文献1】欧州特許出願公開第EP0682471
【特許文献2】米国特許第4,205,315号明細書
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、測定
プローブを簡単な方法でチェック、修理、また所望によ
り交換することが可能な、ミルクタンクと測定プローブ
の組立体を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的のため本発明
は、ミルクタンクに、ミルクを入れるための空間とマン
ホールを画成するマンホール部を有する壁とを設け、該
マンホールが該空間から離れる方向に延びるリムを含
み、測定プローブがミルクタンクの空間内に少なくとも
部分的に配置されたミルクタンクと測定プローブの組立
体において、マンホール部の少なくとも1部に該測定プ
ローブを固定するための固定具を含み、該固定具に、該
固定具とミルクタンクが組み立てられた位置で、該マン
ホール部のリムの少なくとも1部を受容するための凹部
を含む少なくとも1つの径方向突起を設けたことを特徴
とするミルクタンクと測定プローブの組立体を提供す
る。これにより、組立位置では固定具はマンホール部の
リムに支持されるので、常にマンホール部を介して簡単
に固定具ひいては測定プローブに接近することができ
る。
【0006】1つの実施例では、組立体はカバーを含
み、該カバーによりマンホールを閉じることが出来、固
定具がカバーとマンホールの間に位置することが出来る
ような構造となっている。このようにカバーが固定具の
付属の留め具を確保し、測定プローブを固定するための
ねじ、溶接等の他の締め付け手段を必要としない。この
ような補助手段はミルクタンクの内部の汚染を招く懼れ
がある。
【0007】ねじに等よってマンホール部に取り付けら
れる固定具は、それ自体公知であることをここで指摘し
ておく(例えば特許文献2)。直径の異なるマンホール
にただ1個の固定具を用いるために、固定具は、マンホ
ールの直径に適合出来る固定具であるのが好ましい。
【0008】径方向突起がフックを含む場合、該フック
の少なくとも1部をリムと係合させることが出来るとい
う事実により、簡単な方法で測定プローブがミルクタン
クに固定される。
【0009】固定具が可撓性材料のC字形状部分を含む
場合、マンホールの直径に固定具を適合させることは構
造的に簡単な方法で達成される。C字形状部分がステン
レス鋼で製造されると特に効果的である。
【0010】固定具が不用意に空間から離れる方向に移
動したりミルクタンク内に落下するのを防ぐために、固
定具とミルクタンクの組立位置においてミルクタンクの
空間に対面するマンホール部の1部と当接する挟持突起
を、固定具に設ける。
【0011】固定具がマンホールの直径より大きい長軸
を有する楕円形状部分を含む場合、固定具とミルクタン
クの組立位置において、挟持突起の使用を必要とせず
に、固定具が不用意に空間から離れる方向に移動するの
が防止される。
【0012】楕円形状部分を簡単な方法で装着するため
に、楕円形状部分の短軸はマンホールの直径より小さ
い。これに加えて或いはこの代わりに、楕円形状部分は
開放されている、即ち、閉鎖されていない。楕円形状部
分が円形横断面を有する場合、シェード効果は限定され
る。
【0013】本発明による組立体の1実施例において、
固定具はマンホール部に取り付け可能な第1固定部分
と、測定プローブに取り付け可能な第2固定部分とを含
む。第1固定部分は例えばリングであってもよく、第2
固定部分は該リングの中に入れられるフックとしてもよ
い。さらに、第1固定部分はC字形状部分であってもよ
く、第2固定部分は一方で該C字形状部分に固定され、
他方で測定プローブに支持可能な棒部材であってもよ
い。
【0014】本発明による組立体の別の実施例では、固
定具をカバーに取り付けることが出来る。またこうし
て、測定プローブの交換或いは修理が簡単な方法で実施
出来る。
【0015】測定プローブがミルクタンクの内部の清潔
度を測る測定プローブである場合、ミルクタンクを清掃
すべき時、またはミルクタンクが充分清掃されたかどう
かをチェックすべき時を測ることが出来る。またこれに
加えて或いはこの代わりに、測定プローブはミルクタン
ク内に存在する液体の量を測定する測定プローブであっ
てもよい。これに加えて或いはこの代わりに、測定プロ
ーブはミルクタンク内に存在する液体の温度を測定する
測定プローブであってもよい。これに加えて或いはこの
代わりに、測定プローブはミルクタンク内に存在する液
体の化学組成を測定する測定プローブであってもよい。
【0016】好適には、測定プローブはミルクタンク内
に存在する液体の清潔度、量、温度及び/または化学組
成を非接触方法で測定する測定プローブである。このよ
うな非接触測定プローブはそれ自体既知であり、例え
ば、光学的方法(例えば画像処理、色彩識別等)で、超
音波方法で、音響反射によって、また臭気認識(嗅覚
計)によって機能することが出来る。
【0017】上記特徴を接触によって測定する測定プロ
ーブもまた、適用してもよい。これに関して、例えば、
導電性、pH値、脂肪分、蛋白質含有量、ペニシリン含
有量等を測定する測定プローブを考慮に入れてもよい。
【0018】本発明はまた、ミルクタンクに、ミルクを
入れるための空間とマンホールを画成するマンホール部
を有する壁とを設け、測定プローブが該ミルクタンクの
空間内に延びているミルクタンクと測定プローブの組立
体において、該組立体がカバーを含み、カバーによって
マンホールを閉じることが出来、測定プローブを該カバ
ーに固定することが出来ることを特徴とするミルクタン
クと測定プローブの組立体にも関する。このような測定
プローブは通常のケーブルを介して、或いは、例えば壁
を介した誘導送信による無線送信により、データをミル
クタンクの外部に送ることが出来る。この送信は、本発
明によるものとは異なる組立体に属する測定プローブで
あっても適用出来る。
【0019】本発明はまた、ミルクタンクに、ミルクを
入れるための空間とマンホールを画成するマンホール部
を有する壁とを設け、測定プローブが該ミルクタンクの
空間内に延びているミルクタンクと測定プローブの組立
体において、測定プローブがフロートを含み、該フロー
トが測定プローブと共に、ミルクタンク内に存在する液
体上に浮かぶことが出来ることを特徴とするミルクタン
クと測定プローブの組立体にも関する。
【0020】この場合、データ送信は、フロート上の送
信機を介して、或いはミルクタンクの壁を介して直接
(例えば誘導送信)、或いは、例えばカバーに配置した
受信機に行われ、そこからデータはさらに例えばケーブ
ルを介して送られる。
【0021】本発明はまた、ミルクタンクに、ミルクを
入れるための空間とマンホールを画成するマンホール部
を有する壁とを設け、測定プローブが該ミルクタンクの
空間内に延びているミルクタンクと測定プローブの組立
体において、測定プローブがミルクタンク内に存在する
ミルクのペニシリン含有量を測定するようになっている
ことを特徴とするミルクタンクと測定プローブの組立体
にも関する。
【0022】本発明はまた、ミルクタンクに、ミルクを
入れるための空間と穴(マンホールではない)を画成す
る部分を有する壁とを設け、測定プローブが該ミルクタ
ンクの空間内に延びているミルクタンクと測定プローブ
の組立体において、該組立体が測定プローブを該部分の
少なくとも1部に固定するための固定具を含むことを特
徴とするミルクタンクと測定プローブの組立体にも関す
ることは明らかであろう。
【0023】マンホールとは別に、例えば延長片等の他
の標準の穴がミルクタンクに存在する。またこのように
穴部分に測定プローブを固定することにより、測定プロ
ーブを固定するための余分の装置をミルクタンクに設け
る必要がない。これらの本発明の他の態様に、従属請求
項による特定の実施例をいつでも適用可能であることは
明らかであろう。以下に、図面に示す実施例を参照し
て、本発明をさらに詳細に説明する。
【0024】
【発明の実施の形態】図1に、ミルクタンク1と測定プ
ローブ2の組立体を概略側面図で示す。ミルクタンク1
にはミルクを入れる空間3が設けられている。ミルクタ
ンク1を清掃する場合には、空間3に洗浄液を入れるこ
とが出来る。さらにミルクタンク1は壁4をもつ。壁4
には、図示の実施例ではマンホール6を画成するマンホ
ール部5により構成された、通常の壁穴のための穴部が
設けられている。測定プローブ2は少なくとも部分的に
ミルクタンク1の空間3内に配置されている。
【0025】測定プローブは、ミルクタンク内に存在す
る液体上に浮かぶことの出来るフロート上に配置しても
よい。このような測定プローブは、得られたデータを、
例えばマンホール6を閉じるカバー8の内側に配置され
た受信機7に、無線方法で送信可能であるのが好まし
い。該受信機は、例えばケーブル9を介して、データ処
理のためのコンピュータに連結される。データ送信はま
た、壁4を介して誘導方法でも行うことが出来る。特
に、測定プローブが非接触式測定プローブである場合、
即ち、液体と物理的に接触せずに測定値を得る測定プロ
ーブである場合、測定プローブをカバーの内側に配置す
ることも出来る。データは例えば、光学的方法(画像処
理、色彩認知)で、超音波方法で、音響反射を介して、
また赤外線等を介して得られる。
【0026】図1に示す実施例では、組立体は、測定プ
ローブ2をマンホール部5の少なくとも1部に固定する
ための固定具10を含む。マンホール部5はリム11を
含み、該リム11は空間3から離れる方向に延びる。図
示の実施例では、可撓性材料からなるC字形状部分を含
む固定具10(図2参照)は、カバー8とマンホール6
のリム11との間に配置することが出来、こうして両者
の間に挟まれた状態になる。
【0027】図示の実施例では、C字形状部分には、各
々がリム11と係合するための凹部を有する2個の径方
向突起(詳細にはフック12)が設けられている。固定
具10とミルクタンク1とが組立られた位置では、リム
11は凹部内に位置している。当然ながら本発明は2個
の径方向突起に限定されることはなく、いかなる他の数
も同様に適用可能である。さらにC字形状部分は、組立
位置でマンホール部5の空間3に面した部分に当接する
挟持突起13を含む。
【0028】C字形状部分の故に、また該C字形状部分
が好適には可撓性材料で製造されているという事実か
ら、固定具10は直径の異なるマンホールに使用される
ようになっている。マンホールの直径に適合可能なサイ
ズを有する固定具の他の形状部分や構造も可能である。
これに関して、例えば入れ子で出入するリングを考慮に
入れてもよい。
【0029】可撓性材料として、合成樹脂も経年変化に
対する感度が低いので適当であるが、特にステンレス鋼
が適当である。
【0030】固定具は一体の固定具であってもよいが、
2分割の固定具も可能である。第1固定部分(例えばC
字形状部分)10aがマンホール部に固定され、第2固
定部分(例えば棒部材)10bが次に、図2に示すよう
に測定プローブ2に固定されてもよい。これに代えて、
或いはこれに加えて、固定具をカバーに取り付けてもよ
い。
【0031】測定プローブはミルクタンクの内部の清潔
度、ミルクタンク内に存在する液体の量、ミルクタンク
内に存在する液体の温度、及び/またはミルクタンク内
に存在する液体の化学組成(特にペニシリン含有量)を
測定可能である。これは非接触方法で、或いは液体との
接触によって行うことが出来る。測定値に基づき、各種
の決定がなされ、及び/または一定のチェックが行われ
る。
【0032】図3及び4において、固定具10は楕円形
状部分10として設計されている。楕円形状部分の長軸
はマンホールの直径より大きい。こうして、楕円形状部
分がミルクタンクの内壁に当接するという事実により、
固定具のミルクタンクから離れる方向への望ましからざ
る移動が防止される。中断部14によりミルクタンクへ
の固定具の取り付けが簡単になり、マンホールの直径よ
り短い楕円形状部分の短軸bによっても同様の効果があ
る。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるミル
クタンクと固定具の組立体によれば、組立位置では固定
具はマンホール部のリムに支持されるので、常にマンホ
ール部を介して簡単に固定具ひいては測定プローブに接
近することができる。さらに、カバーが固定具の付属の
留め具を確保し、測定プローブを固定するためのねじ、
溶接等の他の締め付け手段を必要としない。
【0034】径方向突起がフックを含む場合、該フック
の少なくとも1部をリムと係合させることが出来るの
で、簡単な方法で測定プローブがミルクタンクに固定さ
れる。こうして、測定プローブの交換或いは修理が簡単
な方法で実施出来る。
【0035】固定具が可撓性材料のC字形状部分を含む
場合、マンホールの直径に固定具を適合させることは構
造的に簡単な方法で達成される。また、固定具がマンホ
ールの直径より大きい長軸を有する楕円形状部分を含む
場合、固定具とミルクタンクの組立位置において、挟持
突起の使用を必要とせずに、固定具が不用意に空間から
離れる方向に移動するのが防止される。楕円形状部分の
短軸はマンホールの直径より小さいため、楕円形状部分
を簡単な方法で装着出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるミルクタンクと測定プローブの組
立体の概略側面図である。
【図2】C字形状部分を含む固定具の概略斜視図であ
る。
【図3】楕円形状部分の形態を有する、ミルクタンクと
固定具の組立体の概略を示す斜視図である。
【図4】図3に示す組立体の横断面図である。
【符号の説明】
1 ミルクタンク 2 測定プローブ 3 空間 5 マンホール部 6 マンホール 7 受信機 8 カバー 10 固定具 11 リム 12 フック 13 挟持突起 14 中断部

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ミルクタンクに、ミルクを入れるための
    空間とマンホールを画成するマンホール部を有する壁と
    を設け、該マンホールが該空間から離れる方向に延びる
    リムを含み、測定プローブがミルクタンクの空間内に少
    なくとも部分的に配置されたミルクタンクと測定プロー
    ブの組立体において、マンホール部の少なくとも1部に
    該測定プローブを固定するための固定具を含み、該固定
    具に、該固定具とミルクタンクが組み立てられた位置
    で、該マンホール部のリムの少なくとも1部を受容する
    ための凹部を含む少なくとも1つの径方向突起を設けた
    ことを特徴とするミルクタンクと測定プローブの組立
    体。
  2. 【請求項2】 上記組立体がカバーを含み、該カバーに
    よりマンホールを閉じることが出来、上記固定具がカバ
    ーとマンホールの間に位置することが出来ることを特徴
    とする請求項1記載のミルクタンクと測定プローブの組
    立体。
  3. 【請求項3】 上記マンホールが直径を有し、上記固定
    具がマンホールの直径に適合出来る固定具であることを
    特徴とする請求項1または2記載のミルクタンクと測定
    プローブの組立体。
  4. 【請求項4】 上記径方向突起がフックを含むことを特
    徴とする請求項1から3のいずれか記載のミルクタンク
    と測定プローブの組立体。
  5. 【請求項5】 上記固定具が可撓性材料のC字形状部分
    を含むことを特徴とする請求項1から4のいずれか記載
    のミルクタンクと測定プローブの組立体。
  6. 【請求項6】 上記C字形状部分がステンレス鋼で製造
    されていることを特徴とする請求項5記載ミルクタンク
    と測定プローブの組立体。
  7. 【請求項7】 上記固定具に、固定具とミルクタンクの
    組立位置においてミルクタンクの空間に対面するマンホ
    ール部の1部と当接する挟持突起を設けたことを特徴と
    する請求項1から6のいずれか記載のミルクタンクと測
    定プローブの組立体。
  8. 【請求項8】 上記固定具がマンホールの直径より大き
    い長軸を有する楕円形状部分を含むことを特徴とする請
    求項1から4のいずれか記載のミルクタンクと測定プロ
    ーブの組立体。
  9. 【請求項9】 上記楕円形状部分の短軸がマンホールの
    直径より小さいことを特徴とする請求項8記載のミルク
    タンクと測定プローブの組立体。
  10. 【請求項10】 上記楕円形状部分が開放されているこ
    とを特徴とする請求項8または9記載のミルクタンクと
    測定プローブの組立体。
  11. 【請求項11】 上記楕円形状部分が円形横断面を有す
    ることを特徴とする請求項8から10のいずれか記載の
    ミルクタンクと測定プローブの組立体。
  12. 【請求項12】 上記固定具が、マンホール部に取り付
    け可能な第1固定部分と、測定プローブに取り付け可能
    な第2固定部分とを含むことを特徴とする請求項1から
    11のいずれか記載のミルクタンクと測定プローブの組
    立体。
  13. 【請求項13】 上記固定具が、カバーに取り付け可能
    であることを特徴とする請求項2記載のミルクタンクと
    測定プローブの組立体。
  14. 【請求項14】 ミルクタンクに、ミルクを入れるため
    の空間とマンホールを画成するマンホール部を有する壁
    とを設け、測定プローブが該ミルクタンクの空間内に延
    びているミルクタンクと測定プローブの組立体におい
    て、該組立体がカバーを含み、カバーによってマンホー
    ルを閉じることが出来、測定プローブを該カバーに固定
    することの出来るミルクタンクと測定プローブの組立
    体。
  15. 【請求項15】 ミルクタンクに、ミルクを入れる空間
    とマンホールを画成するマンホール部を有する壁とを設
    け、測定プローブが該ミルクタンクの空間内に延びてい
    るミルクタンクと測定プローブの組立体において、上記
    測定プローブがフロートを含み、該フロートが測定プロ
    ーブと共に、ミルクタンク内に存在する液体上に浮かぶ
    ことが出来ることを特徴とするミルクタンクと測定プロ
    ーブの組立体。
  16. 【請求項16】 ミルクタンクに、ミルクを入れる空間
    と穴(マンホールではない)を画成する部分を有する壁
    とを設け、測定プローブが該ミルクタンクの空間内に延
    びているミルクタンクと測定プローブの組立体におい
    て、該組立体が測定プローブを該部分の少なくとも1部
    に固定するための固定具を含むことを特徴とするミルク
    タンクと測定プローブの組立体。
  17. 【請求項17】 上記測定プローブが、ミルクタンクの
    内部の清潔度を測る測定プローブであることを特徴とす
    る請求項1から16のいずれか記載のミルクタンクと測
    定プローブの組立体。
  18. 【請求項18】 上記測定プローブが、ミルクタンク内
    に存在する液体の量を測定する測定プローブであること
    を特徴とする請求項1から17のいずれか記載のミルク
    タンクと測定プローブの組立体。
  19. 【請求項19】 上記測定プローブが、ミルクタンク内
    に存在する液体の温度を測定する測定プローブであるこ
    とを特徴とする請求項1から18のいずれか記載のミル
    クタンクと測定プローブの組立体。
  20. 【請求項20】 上記測定プローブが、ミルクタンク内
    に存在する液体の化学組成を測定する測定プローブであ
    ることを特徴とする請求項1から19のいずれか記載の
    ミルクタンクと測定プローブの組立体。
  21. 【請求項21】 上記測定プローブが、ミルクタンク内
    に存在する液体の清潔度、量、温度及び/または化学組
    成を非接触方法で測定する測定プローブであることを特
    徴とする請求項12から15のいずれか記載のミルクタ
    ンクと測定プローブの組立体。
  22. 【請求項22】 ミルクタンクに、ミルクを入れる空間
    とマンホールを画成するマンホール部を有する壁とを設
    け、測定プローブが該ミルクタンクの空間内に延びてい
    るミルクタンクと測定プローブの組立体において、測定
    プローブがミルクタンク内に存在するミルクのペニシリ
    ン含有量を測定するようになっていることを特徴とする
    ミルクタンクと測定プローブの組立体。
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