JP2003199155A - 盗難通知システムとその携帯通信機器及び通信装置 - Google Patents

盗難通知システムとその携帯通信機器及び通信装置

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JP2003199155A
JP2003199155A JP2001391358A JP2001391358A JP2003199155A JP 2003199155 A JP2003199155 A JP 2003199155A JP 2001391358 A JP2001391358 A JP 2001391358A JP 2001391358 A JP2001391358 A JP 2001391358A JP 2003199155 A JP2003199155 A JP 2003199155A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯通信機器が盗まれると、個人情報が盗ま
れて悪用されたり、携帯通信機器内に保存されている電
子マネーを使用されたり、クレジットカードとして使用
されたりと、大きな被害を被る。また、盗難した犯人を
見つけ出すにも時間がかかる。 【構成】 本発明は、本人認証の機能を有する携帯通信
機器で、盗難者が使用すると、認証に失敗し、自動的に
盗難がサービスセンター及び持ち主に通知される。さら
に、GPS機能を付加することで、盗難通知と同時に位置
情報も通知するrことで、盗難者の位置をすぐに特定す
ることができる。そのため、被害を防止できるだけでな
く、盗難の犯人の特定も容易になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、使用者確認機能を搭載
した携帯通信機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術である特開平10−2622
79には、携帯電話を紛失したりもしくは盗難された場
合、他の電話機からその携帯電話に電話をし、DTMF
信号やそれに相当するコントロール信号などによって携
帯電話をコントロールし、着信音とは異なる警報音を発
生させたり、所有者の名前や住所等を報知させたり、現
在位置を報知したり、振動させたりする各種の独自の機
能を持った対策を実施できるようにして、携帯電話の持
ち主への帰還率を高める方法が開示されている。
【0003】特開平10−262279では、特にパス
ワードとコマンド指示することにより、上記機能が実行
されることが記載されている。
【0004】また、別の従来技術である特開2001−
103149では、図6に示すように、メモリ(61
6)内に第2の電話番号を登録しておき、アンテナ部
(612)、受信部(613)からその番号に着信した
ならば、充電池部(608)、充電制御部(607)を
介して自動的に電源が入るようにし、スピーカ部(60
2)から警報音を発生させるか、または文字表示メッセ
ージを表示パネル部(604)に繰り返し表示させる技
術が開示されている。また、第2の電話番号に着信した
とき、放電部(618)が金属版部(619)に放電す
ることで、携帯電話自身に電圧が発生して感電させる技
術も開示されている。さらに、連絡先ボタン(606)
を押下することで、自動的に送信または受信モードとな
り、持ち主と連絡が取れるようになる。
【0005】以上の従来技術では、持ち主が、携帯電話
が盗まれたことに気付いて初めて対処できるものであ
る。即ち、携帯電話の持ち主が盗難に気付かない限り、
盗難者はその携帯電話機に記憶されている個人情報を入
手することが可能である。
【0006】さらに、携帯電話に電子マネーが保存され
ていたり、クレジット機能を持ったり、定期券代わりに
なったりと個人情報が組み込まれていたりすると、盗難
にあった場合の被害は大きく、盗難のための防御は重要
となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な従来技術を基に、携帯電話の持ち主が盗難や紛失に気
付かない場合でも対処できる方法を提供することを目的
とする。
【0008】具体的には、従来技術では、持ち主が、携
帯電話の盗難や紛失に気付くまでは、何の対処もするこ
とができず、例えば、携帯電話に記憶されている電子マ
ネーを使用されたり、クレジット機能を使って多額の支
払いをなされたりなどのように多額の損害を被る場合が
ある。例え、そのような被害がなかったとしても、持ち
主の個人情報を盗まれる可能性があり、一旦個人情報が
盗まれると、その個人情報を悪用することはいつでも可
能になる。
【0009】以上のような問題を解決するために、盗難
者が本発明の携帯通信機器を使用することで自動的に盗
難がサービスセンターに通知される機能を提供すること
を本発明の目的とする。また同時に、盗難された携帯通
信機器の位置情報がサービスセンターに通知され、盗難
者の確定をし易くすることを本願発明のもう一つの目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願発明は、上記問題に
鑑みなされたものであり、通信網を介して音声或いは非
音声での通信が可能であり、操作部を使用して通信のた
めの操作が可能である第一の携帯通信機器と、第一の携
帯通信機器と通信する第二の通信装置で構成され、第一
の通信機器は、使用者を特定するための第一の認証デー
タを保持する記憶部と、使用者が第二の認証データを入
力する認証データ入力部と、第一の認証データと第二の
認証データを比較する比較部を有し、両者の一致が確認
できた場合のみ操作が可能になり、第一の認証データと
第二の認証データが一致しない場合に、第二の通信装置
にメッセージを送信し、第二の通信装置で上記メッセー
ジを受信すると、該メッセージを保持することを特徴と
する盗難通知システムである。
【0011】また、本願発明は、通信網を介して音声或
いは非音声での通信が可能であり、通信のための操作を
行なう操作部と、使用者を特定するための第一の認証デ
ータを保持する記憶部と、使用者が第二の認証データを
入力する認証データ入力部と、第一の認証データと第二
の認証データを比較する比較部とを有し、両者の一致が
確認できた場合のみ操作が可能になり、第一の認証デー
タと第二の認証データが一致しない場合には、第二の通
信装置にメッセージを送信することを特徴とする携帯通
信機器でもある。
【0012】さらに、本願発明は、複数の携帯通信機器
と通信可能な中央処理装置であって、メッセージを保存
する記憶部を有し、盗難を通知するメッセージが第一の
携帯通信機器から受信された場合に、該メッセージを該
記憶部に記憶すると同時に、メッセージ内に第一の携帯
通信機器の位置情報が含まれている場合は、該位置情報
も、上記メッセージ内に第一の携帯通信機器の位置情報
が含まれていない場合は、第一の携帯通信機器の位置情
報を保持する中央装置に位置情報要求を送信して該位置
情報を獲得し上記メッセージと共に該記憶部に記憶する
ことができる通信機器でもある。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を、図面に
沿って具体的に説明する。
【0014】本発明に係る携帯通信機器の実施形態にお
けるブロック図を図1に示す。図1に示すように、本発
明の携帯通信機器は、通信の電波の送受信を行うアンテ
ナ(1)、送受信の信号の流れを切り換えるデュプレク
サ(3)、受信された信号を復調する受信部(4)、送
信する形態に送信信号を変調処理する送信部(5)、C
PU等で構成される携帯通信機器のシステム全体を制御
する制御部(6)、受信されたメッセージを表示した
り、操作のために必要な情報を表示するための表示部
(7)、操作キーなどで構成され、携帯通信機器を操作
するための操作部(8)、音声通信のための音声を入力
するマイク(9)、受信された音声信号を出力するため
のスピーカ(2)、使用者が持ち主本人であることを確
認するための認証部(10)、電話帳データやアドレス
データ、携帯通信機器固有のID番号や本人確認のための
認証データ、及び各種機能のためのプログラムセットが
記憶されている記憶部(11)、GPS衛星からの位置情
報信号を受信するためのGPSアンテナ(13)と受信さ
れた位置情報を制御部(6)にて処理できる形式に変換
するGPS処理部(12)より構成されている。
【0015】上記認証部(10)は、例えば指紋を検出
するセンサーや声紋を検出するセンサーを含むことがで
きる。持ち主本人の指紋や声紋のデータは記憶部(1
1)に予め記憶させておく。記憶するための方法は如何
なる方法でもよいが、携帯通信機器の購入時に必ず指紋
や声紋の登録をしなければ使用できないようにするか、
一旦指紋や声紋を登録した場合、その登録された指紋又
は声紋が認識されない限りは登録内容を変更したり、追
加したりできないようにするセキュリティをかけておく
必要がある。或いは、従来と同様のロック番号を操作部
(8)により入力する方法による認証を採用しても構わ
ない。
【0016】例えば、指紋を検出するセンサーを使用す
る場合は、使用者が本携帯通信機を使用する場合に最も
手が触れやすい位置に設置するのが好ましく、具体的に
例えば一般的な携帯電話の形状をなす場合は、筐体の側
面或いは操作部(8)の操作キー上に配置すれば、使用
時に自然に指が触れ指紋検出ができる。
【0017】一方、声紋センサーは、マイク(9)から
入力される音声信号を制御部(6)で信号処理し、声紋
データを検出する。
【0018】このようにして得られた指紋データや声紋
データは、上記の如く記憶部(11)に登録されている
指紋データや声紋データと比較され、一致するか否かを
確認する。一致しない場合は、携帯通信機を使用できな
いようなロック機能を設けても構わない。
【0019】また、記憶部(11)に記憶される指紋デ
ータや声紋データの記憶形式は如何なる形式であっても
構わない。
【0020】次に、本発明の携帯通信機を携帯電話とし
た場合の実施例を、フローチャートに従って詳細に説明
する。
【0021】図2に、盗難者が本発明の携帯電話を使用
した場合のフローチャートを図2に示す。携帯電話が盗
難され(S201)、盗難者が携帯電話を使用しようとする
と、認証機能付きの携帯電話であるため、ロック番号入
力、指紋或いは声紋で認証を行なう必要がある(S20
2)。この時、認証が必要であるとわかると、盗難者は
使用をあきらめて携帯電話を捨てて放置してしまうかも
しれない。このような場合は、携帯電話の位置情報サー
ビスを使って携帯電話の位置を確認することができる。
携帯電話を操作するために、盗難者が認証操作をしよう
とすると認証確認動作が開始される(S203)。
【0022】上記のようにして得られたロック番号や指
紋や声紋が、記憶部(11)に登録されたデータと異な
る場合(S204)、認証の不整合により、盗難されたこと
を知らせる盗難メールが自動的に作成され、サービスセ
ンターに送信される(S205)。この動作は使用者には一
切報知されない。また、盗難メールは、携帯電話固有の
ID番号を含めて送信される。また、GPSシステムか
ら得られた現在位置情報を含めて送信するようにしても
構わない。
【0023】サービスセンターでは、盗難メールを受信
すると、その携帯電話が盗まれた旨がサービスセンター
内に登録され、盗難メールに含まれている位置情報によ
り携帯電話の位置を確認できるようになる(S20
7)。あるいは、盗難メールに位置情報が含まれていな
い場合は、位置情報サービスのシステムを利用して携帯
電話の位置情報を得ることができる。位置情報サービス
については、特願2001―004121及び特願2001
―0083478において説明されているため、ここで
は説明を省略する。
【0024】これらの動作を、さらに図5に従って説明
する。
【0025】盗難者が盗難した携帯電話を使用しようと
すると、上記の如く認証不整合が生じ、図5に示すよう
に携帯電話から自動的に盗難メールが通信事業者のサー
ビスセンターに送信される。この時、盗難メール内に携
帯電話の位置情報を含めるか、或いはサービスセンター
が位置情報サービスのサーバに位置情報の問い合わせを
自動的に行い、位置情報を位置情報サービスを利用して
獲得するようにしてもよい。
【0026】このようにして、携帯電話の盗難が知らさ
れると、サービスセンターは持ち主の家の電話に連絡し
たり、或いは電子メールを送信するなどして、持ち主に
盗難された旨と携帯電話の位置を通知する。
【0027】一方、持ち主がすぐに盗難に気付いた場合
は、サービスセンターに他の電話で連絡し、位置情報サ
ービスを利用して盗まれた携帯電話の現在位置を確認す
ることもできる。
【0028】次に、盗難メールと共に位置情報をサービ
スセンターに送信する場合について、図3のフローチャ
ートに基づいて説明する。
【0029】認証不整合により、携帯電話内では盗難メ
ールの作成準備を行う(S301)。携帯電話が圏外で
ある場合は、圏内になるまで待ち(S302、S30
3)、圏内になり次第、GPS機能により携帯電話の位
置情報を獲得する(S304)。携帯電話の位置情報に
加え、その周辺の地図情報を位置情報サービスのサーバ
からダウンロードしてもよい(S304)。
【0030】これらの位置情報が、自動的に盗難メール
に添付されて、通信事業者のサービスセンターに送信さ
れる(S306)。サービスセンターでは、盗難メール
を受信し(S307)、添付された位置情報で携帯電話
の現在位置を確認する(S308)。
【0031】ここで、持ち主からの連絡がない場合は
(S309)、盗難メールに含まれているIDに基づい
て、持ち主に盗難の旨を連絡する(S310)。持ち主
からの問い合わせがあった場合は、持ち主に位置情報を
通知でき(S311)、持ち主は警察に通報することも
できる。
【0032】次に、盗難メール受信後に、サービスセン
ターが携帯電話の位置情報サービスを利用して位置情報
を確認し、持ち主からの問い合わせに応じて、持ち主に
通知する場合について、図4にそのフローチャートを示
す。
【0033】認証不整合により、携帯電話内では盗難メ
ールの作成準備を行う(S401)。携帯電話が圏外で
ある場合は、圏内になるまで待ち(S402、S40
3)、圏内になり次第、盗難メールを送信する(S40
4)。
【0034】サービスセンターが盗難メールを受信する
と(S405)、盗難メールに含まれる携帯電話のID
を確認し、このIDを使って携帯電話の位置情報サービ
スを利用する。
【0035】具体的には、IDを位置情報サービスにお
けるサーバーに送信し、サーバーは携帯電話から送信さ
れてきた位置情報をサービスセンターに返信する(S4
06)。ここで、位置情報サービスでは、各携帯電話が
間欠的に、GPSシステムから得た位置情報をサーバに
送信し、サーバで保持しておいてもよいし、位置情報の
要求があった時にその携帯電話にアクセスして位置情報
送信要求を行なって位置情報を獲得するようにしても構
わない。これらの技術は、上述のとおり公知の技術であ
る。
【0036】次に、盗難メールを作成する場合、通常、
デフォルトの定型文が文章として入力されるが、自作の
文章を使用できるようにしても構わない。文章として
は、「盗難されました。以下まで連絡ください。090
−1234−5678。もしくは06−6000−60
00」や、「盗難・紛失メールです。以下まで連絡くだ
さい。Tarou@sanyo.com」などであり、
持ち主の連絡先が挿入される。この連絡先は、携帯電話
内に登録されていて、盗難メール作成時に挿入される。
【0037】サービスセンターでは、盗難メールを受取
ると、上記の如く通知された連絡先に連絡して、盗難・
紛失の発生を持ち主に通知するように設定することもで
きる。
【0038】上記の実施例では、盗難メールの送信先を
通信事業者のサービスセンターとしたが、例えば、家の
電話やコンピュータ或いは家族の携帯電話に送信しても
よい。家族が直接持ち主に連絡することができる。ま
た、盗難メールの送信先を警察にしても構わない。その
場合、持ち主が警察に通報する必要がなくなる。
【0039】また、認証機能の性能により誤動作等によ
り認証不照合が発生した場合、誤動作による盗難メール
の送信を防止するために、認証不照合が何回かに連続し
て発生した場合に盗難メールを送信するようにしても構
わない。
【0040】さらに、認証機能としては、上の実施例で
は、ロック番号や指紋認証や声紋認証を使用する例を示
したが、虹彩認証など如何なる認証方法を使用しても構
わない。
【0041】上記に示された実施例は、一実施例であ
り、本発明の技術思想を使った種々の実施形態が可能で
あり、本発明はその全ての実施形態を含む。
【0042】
【発明の効果】本発明は、通信網を介して音声或いは非
音声での通信が可能であり、操作部を使用して通信のた
めの操作が可能である第一の携帯通信機器と、第一の携
帯通信機器と通信する第二の通信装置で構成され、第一
の通信機器は、使用者を特定するための第一の認証デー
タを保持する記憶部と、使用者が第二の認証データを入
力する認証データ入力部と、第一の認証データと第二の
認証データを比較する比較部を有し、両者の一致が確認
できた場合のみ操作が可能になり、第一の認証データと
第二の認証データが一致しない場合に、第二の通信装置
にメッセージを送信し、第二の通信装置で上記メッセー
ジを受信すると、該メッセージを保持することを特徴と
する盗難通知システムである。
【0043】従って、本願発明により、携帯通信機器の
持ち主が盗難や紛失に気付かない場合でも、盗難者がそ
の携帯通信機器を使用しようとすると、自動的に盗難が
サービスセンターに通知され、携帯通信機器内に保存さ
れた電子マネーが使用されたり、携帯通信機器をクレジ
ットカードとして使用されたりすることによる損害を防
止することが可能になる。
【0044】さらに、第一の携帯通信機器において、現
在位置を獲得するための現在位置獲得手段を有し、上記
メッセージを送信時に、メッセージと共に位置情報を送
信する場合や、第一の携帯通信機器において、現在位置
を獲得するための現在位置獲得手段を有し、特定の中央
装置に間欠的に位置情報を送信し、該中央装置に位置情
報を保持するか、或いは該中央装置からの位置情報要求
に従って位置情報を該中央装置に送信する場合や、第二
の通信装置が上記メッセージを受取った場合に、第二の
通信装置が上記中央装置を介して、上記メッセージの発
信元の位置情報を獲得する場合は、持ち主は盗まれた携
帯通信装置の現在位置まで把握することができ、犯人の
特定を容易にすることができるようになる。例え、犯人
が携帯通信機器から個人情報を盗んだとしても、早急に
犯人の場所を特定できるため、個人情報を使用されるこ
とによる被害を防止することができる。
【0045】また、上記メッセージの中に、第二の通信
装置が上記メッセージ内容を通報する相手先の電話番号
又はアドレスを含んでいて、第二の通信装置が、自動的
に該電話番号及びアドレスにメッセージ内容を通知する
場合は、持ち主が盗難に気付いてない場合でも、すぐに
盗難が通知される。そのため、持ち主は、その携帯通信
機器の使用を止めたりすることで携帯通信機器内に保存
されている電子マネーなどが使用されるといった損害を
早急に防止することができる。
【0046】また、本発明は、通信網を介して音声或い
は非音声での通信が可能であり、通信のための操作を行
なう操作部と、使用者を特定するための第一の認証デー
タを保持する記憶部と、使用者が第二の認証データを入
力する認証データ入力部と、第一の認証データと第二の
認証データを比較する比較部とを有し、両者の一致が確
認できた場合のみ操作が可能になり、第一の認証データ
と第二の認証データが一致しない場合には、第二の通信
装置にメッセージを送信することを特徴とする携帯通信
機器でもある。
【0047】本願発明により、携帯通信機器の持ち主が
盗難や紛失に気付かない場合でも、盗難者がその携帯通
信機器を使用しようとすると、自動的に盗難がサービス
センターに通知され、携帯通信機器内に保存された電子
マネーが使用されたり、携帯通信機器をクレジットカー
ドとして使用されたりすることによる損害を防止するこ
とが可能になる。
【0048】さらに、通信網を介して音声或いは非音声
での通信が可能であり、現在位置を獲得するための現在
位置獲得手段を有し、上記メッセージを送信時に、メッ
セージと共に位置情報を送信する事を特徴とする場合
や、現在位置を獲得するための現在位置獲得手段を有
し、特定の中央装置に間欠的に位置情報を送信し、該中
央装置に位置情報を保持するか、或いは該中央装置から
の位置情報要求に従って位置情報を該中央装置に送信す
る場合は、持ち主は盗まれた携帯通信装置の現在位置ま
で把握することができ、犯人の特定を容易にすることが
できるようになる。例え、犯人が携帯通信機器から個人
情報を盗んだとしても、早急に犯人の場所を特定できる
ため、個人情報を使用されることによる被害を防止する
ことができる。
【0049】さらに、本発明は、複数の携帯通信機器と
通信可能な中央処理装置であって、メッセージを保存す
る記憶部を有し、盗難を通知するメッセージが第一の携
帯通信機器から受信された場合に、該メッセージを該記
憶部に記憶すると同時に、メッセージ内に第一の携帯通
信機器の位置情報が含まれている場合は、該位置情報
も、上記メッセージ内に第一の携帯通信機器の位置情報
が含まれていない場合は、第一の携帯通信機器の位置情
報を保持する中央装置に位置情報要求を送信して該位置
情報を獲得し上記メッセージと共に該記憶部に記憶する
ことができる通信機器である。
【0050】本発明により、盗難者が本発明の携帯通信
機器を使用することで自動的に盗難がサービスセンター
に通知され、同時に盗難された携帯通信機器の位置情報
がサービスセンターに通知され、盗難者の確定がし易く
なった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のブロック図
【図2】盗難者が本発明の装置を使用した場合のフロー
チャート
【図3】盗難通知と共に位置情報が送信される場合のフ
ローチャート
【図4】盗難通知の後に位置情報を確認する場合のフロ
ーチャート
【図5】本発明の概念図
【図6】従来技術のブロック図
【符号の説明】
1 アンテナ 2 スピーカ 3 デュプレクサ 4 受信部 5 送信部 6 制御部 7 表示部 8 操作部 9 マイク 10 認証部 11 記憶部 601 基地局 602 スピーカ部 603 マイク部 604 表示パネル部 605 操作パネル部 606 操作ボタン部 607 充電制御部 608 充電電池 609 制御部 610 変調部 611 送信部 612 アンテナ部 613 受信部 614 復調部 615 ダイヤリーレバー部 616 メモリ部 617 電源スイッチ部 618 放電部 619 金属板部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K027 AA11 BB08 CC08 HH23 HH26 5K067 AA32 BB04 DD17 DD51 EE02 EE16 FF03 FF07 FF17 GG02 GG06 HH05 HH22 HH23 HH24 JJ52 JJ56 JJ64 5K101 KK02 LL12 MM07

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信網を介して音声或いは非音声での通
    信が可能であり、操作部を使用して通信のための操作が
    可能である第一の携帯通信機器と、第一の携帯通信機器
    と通信する第二の通信装置で構成され、 第一の通信機器は、使用者を特定するための第一の認証
    データを保持する記憶部と、使用者が第二の認証データ
    を入力する認証データ入力部と、第一の認証データと第
    二の認証データを比較する比較部を有し、両者の一致が
    確認できた場合のみ操作が可能になり、第一の認証デー
    タと第二の認証データが一致しない場合に、第二の通信
    装置にメッセージを送信し、 第二の通信装置で上記メッセージを受信すると、該メッ
    セージを保持することを特徴とする盗難通知システム。
  2. 【請求項2】 第一の携帯通信機器において、現在位置
    を獲得するための現在位置獲得手段を有し、上記メッセ
    ージを送信時に、メッセージと共に位置情報を送信する
    事を特徴とする請求項1に記載の盗難通知システム。
  3. 【請求項3】 第一の携帯通信機器において、現在位置
    を獲得するための現在位置獲得手段を有し、特定の中央
    装置に間欠的に位置情報を送信し、該中央装置に位置情
    報を保持するか、或いは該中央装置からの位置情報要求
    に従って位置情報を該中央装置に送信する事を特徴とす
    る請求項1及び2に記載の盗難通知システム。
  4. 【請求項4】 第二の通信装置が上記メッセージを受取
    った場合に、第二の通信装置が上記中央装置を介して、
    上記メッセージの発信元の位置情報を獲得する事を特徴
    とする請求項3に記載の盗難通知システム。
  5. 【請求項5】 第二の通信装置が、通信網のサービスセ
    ンターである事を特徴とする請求項1乃至4に記載の盗
    難通知システム。
  6. 【請求項6】 第二の通信装置が、所有者の自宅の電話
    又はコンピュータである事を特徴とする請求項1乃至5
    に記載の盗難通知システム。
  7. 【請求項7】 第二の通信装置が、警察の電話又はコン
    ピュータである事を特徴とする請求項1乃至6に記載の
    盗難通知システム。
  8. 【請求項8】 上記メッセージの中に、第二の通信装置
    が上記メッセージ内容を通報する相手先の電話番号又は
    アドレスを含んでいて、第二の通信装置が、自動的に該
    電話番号及びアドレスにメッセージ内容を通知する事を
    特徴とする請求項1乃至5に記載の盗難通知システム。
  9. 【請求項9】 上記メッセージが、第二の通信装置に受
    信されると、第二の通信装置において保持されて、第3
    の通信装置から要求があったときに、該メッセージが該
    要求者に送信される事を特徴とする請求項1乃至8に記
    載の盗難通知システム。
  10. 【請求項10】 上記第一の認証データが第一のロック
    番号で、第二の認証データが第二のロック番号であり、
    認証データ入力部が操作部と兼用である事を特徴とする
    請求項1乃至9に記載の盗難通知システム。
  11. 【請求項11】 上記第一の認証データが第一の指紋デ
    ータで、第二の認証データが第二の指紋データであり、
    認証データ入力部が指紋検出センサーである事を特徴と
    する請求項1及び10に記載の盗難通知システム。
  12. 【請求項12】 上記第一の認証データが第一の声紋デ
    ータで、第二の認証データが第二の声紋データであり、
    認証データ入力部が声紋検出センサーである事を特徴と
    する請求項1乃至11に記載の盗難通知システム。
  13. 【請求項13】 上記第一の認証データが第一の虹彩デ
    ータで、第二の認証データが第二の虹彩データであり、
    認証データ入力部が虹彩検出センサーである事を特徴と
    する請求項1乃至12に記載の盗難通知システム。
  14. 【請求項14】 通信網を介して音声或いは非音声での
    通信が可能であり、通信のための操作を行なう操作部
    と、使用者を特定するための第一の認証データを保持す
    る記憶部と、使用者が第二の認証データを入力する認証
    データ入力部と、第一の認証データと第二の認証データ
    を比較する比較部とを有し、両者の一致が確認できた場
    合のみ操作が可能になり、第一の認証データと第二の認
    証データが一致しない場合には、第二の通信装置にメッ
    セージを送信することを特徴とする携帯通信機器。
  15. 【請求項15】 現在位置を獲得するための現在位置獲
    得手段を有し、上記メッセージを送信時に、メッセージ
    と共に位置情報を送信する事を特徴とする請求項14に
    記載の携帯通信機器。
  16. 【請求項16】 現在位置を獲得するための現在位置獲
    得手段を有し、特定の中央装置に間欠的に位置情報を送
    信し、該中央装置に位置情報を保持するか、或いは該中
    央装置からの位置情報要求に従って位置情報を該中央装
    置に送信する事を特徴とする請求項14及び15に記載
    の携帯通信機器。
  17. 【請求項17】 上記第二の通信装置が、通信網のサー
    ビスセンターである事を特徴とする請求項14乃至16
    に記載の携帯通信機器。
  18. 【請求項18】 上記第二の通信装置が、所有者の自宅
    の電話又はコンピュータである事を特徴とする請求項1
    4乃至17に記載の携帯通信機器。
  19. 【請求項19】 第二の通信装置が、警察の電話又はコ
    ンピュータである事を特徴とする請求項14乃至18に
    記載の携帯通信機器。
  20. 【請求項20】 上記メッセージの中に、第二の通信装
    置が上記メッセージ内容を通報する相手先の電話番号又
    はアドレスを含んでいて、第二の通信装置が、自動的に
    該電話番号及びアドレスにメッセージ内容を通知する事
    を特徴とする請求項14乃至19に記載の携帯通信機
    器。
  21. 【請求項21】 上記第一の認証データが第一のロック
    番号で、第二の認証データが第二のロック番号であり、
    認証データ入力部が操作部と兼用である事を特徴とする
    請求項14乃至20に記載の携帯通信機器。
  22. 【請求項22】 上記第一の認証データが第一の指紋デ
    ータで、第二の認証データが第二の指紋データであり、
    認証データ入力部が指紋検出センサーである事を特徴と
    する請求項14及び21に記載の携帯通信機器。
  23. 【請求項23】 上記第一の認証データが第一の声紋デ
    ータで、第二の認証データが第二の声紋データであり、
    認証データ入力部が声紋検出センサーである事を特徴と
    する請求項14乃至22に記載の携帯通信機器。
  24. 【請求項24】 上記第一の認証データが第一の虹彩デ
    ータで、第二の認証データが第二の虹彩データであり、
    認証データ入力部が虹彩検出センサーである事を特徴と
    する請求項14乃至23に記載の携帯通信機器。
  25. 【請求項25】 複数の携帯通信機器と通信可能な中央
    処理装置であって、メッセージを保存する記憶部を有
    し、盗難を通知するメッセージが第一の携帯通信機器か
    ら受信された場合に、該メッセージを該記憶部に記憶す
    ると同時に、メッセージ内に第一の携帯通信機器の位置
    情報が含まれている場合は、該位置情報も、上記メッセ
    ージ内に第一の携帯通信機器の位置情報が含まれていな
    い場合は、第一の携帯通信機器の位置情報を保持する中
    央装置に位置情報要求を送信して該位置情報を獲得し上
    記メッセージと共に該記憶部に記憶することができる通
    信機器。
  26. 【請求項26】 上記メッセージの中に、上記メッセー
    ジ内容を通報する相手先の電話番号又はアドレスを含ん
    でいて、自動的に該電話番号及びアドレスにメッセージ
    内容を通知する事を特徴とする請求項25に記載の通信
    機器。
  27. 【請求項27】 第3の通信機器から要求があったとき
    に、上記メッセージが該第3の通信機器に送信される事
    を特徴とする請求項25及び26に記載の通信機器。
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