JP4290691B2 - 携帯通信端末装置及びプログラム - Google Patents

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Description

この発明は、通知機能を備えた携帯通信端末装置及びプログラムに関する。
従来、携帯通信端末装置(携帯電話装置)にあっては、緊急ボタンの操作時に警報音を発生することによって犯罪を未然に防止する防犯ベルとしても利用されるようになった。また、GPS (Global Positioning System)受信機能を備えた携帯電話装置にあっては、例えば、緊急モード時にその周囲を撮影した画像と共に、現在の位置を受信取得して送信するようにした技術が知られている(特許文献1参照)。また、緊急事態の発生時に受信取得した現在の位置、個人情報(氏名、住所など)、そのときの撮影画像、緊急事態用のメッセージをメールアドレス先に送信するようにした技術が知られている(特許文献2参照)。
特開2003−078905号公報 特開2004−355539号公報
しかしながら、これらの特許文献1及び2の技術にあっては、電源が正常にオンされている場合を前提とするものであるため、例えば、強盗、誘拐などの凶悪犯罪が起こった場合に携帯電話装置を使って警報音を発生させたとしても、犯人自らあるいは犯人からの強制によって電源が遮断(オフ)されてしまうと、警報音と共に緊急送信も停止してしまうことになる。
このような場合、警報音の発生中に電源オフ操作を無効とすることによって警報音の発生をそのまま継続させることも考えられるが、警報音を止めることができなければ、携帯電話を投げ捨てて逃亡する可能性もあるなど、必ずしも最良とはいえなかった。
この発明の課題は、電源オフ操作時の操作状況によって通知を行うか否かを制御できるようにすることである。
請求項1記載の発明は、通知機能を備えた携帯通信端末装置であって、電源オフ操作の際に、特定モードが予め設定されているか否かを判別するモード判別手段と、このモード判別手段により前記特定モードが設定されていると判別された際は、その電源オフ操作時の操作状況が予め決められた所定の電源オフ操作か否かを判別する操作判別手段と、この操作判別手段によって所定の電源オフ操作であると判別された場合、あるいは前記モード判別手段により前記特定モードが予め設定されていないと判別された場合には、当該装置を構成する各構成要素部に対してその電源供給を停止する電源制御手段と、前記操作判別手段で所定の電源オフ操作ではないと判別された場合には、その確認報知を行った後に、少なくとも前記通知機能を除いて各構成要素部に対してその電源供給を停止し、前記通知機能を作動させて通知する制御手段と、を具備したことを特徴とする。
更に、コンピュータに対して、上述した請求項1記載の発明に示した主要機能を実現させるためのプログラムを提供する(請求項11記載の発明)。
なお、上述した請求項1記載の発明は次のようなものであってもよい。
前記通知機能は、自己の位置を通知する位置通知機能であり、前記制御手段は、前記位置通知機能を所定時間毎に作動させて、その都度の自己の位置を通知する(請求項2記載の発明)。
前記制御手段は、前記確認報知を行ってから所定時間が経過するまでに当該報知を停止する解除操作が行われたか否かを判別し、この解除操作が行われなかったことを条件に前記通知機能を除いて各構成要素部に対してその電源供給を停止する(請求項3記載の発明)。
前記操作判別手段によって所定の電源オフ操作ではないと判別された場合でもその後に所定の電源オフ操作が行われた場合には、前記通知機能の構成要素部に対する電源供給も停止する(請求項4記載の発明)。
前記操作判別手段は、電源オフ操作のみが検出された否かに基づいて前記所定の電源オフ操作が行われたか否かを判別する(請求項5記載の発明)。
前記操作判別手段は、電源オフ操作と共にそれ以外の所定の操作が同時に併せて行われたか否かに基づいて前記所定の電源オフ操作が行われたか否かを判別する(請求項6記載の発明)。
電源オフ操作が行われた際に、ユーザ認証処理によって本人確認を行う認証手段を設け、前記操作判別手段は、前記認証手段の処理結果に基づいて前記所定の電源オフ操作であるか否かを判別する(請求項7記載の発明)。
この場合、指紋センサがそのキートップ面に設けられた電源キーを備え、当該電源キーを操作することで電源オフ操作が行われた際に、当該電源キーを操作した際の指の指紋パターンを当該電源キーに設けられた前記指紋センサにより検出し、前記認証手段は、予め設定されている本人の指紋パターンと前記指紋センサによって検出された今回の指紋パターンとを照合することによって本人確認を行うようにしてもよい(請求項8記載の発明)。
前記認証手段は、予め登録されているパスワードと、前記電源オフ操作直前に入力されたパスワードとを照合することによって本人確認を行う(請求項9記載の発明)。
前記位置通知機能は、電源オフ中に基地局を通して移動通信用の交換機側に自己の位置を登録する(請求項10記載の発明)。
本発明によれば、電源オフ操作したユーザが正当なユーザであるか否かを、その電源オフ操作時における操作状況から判別することができ、正当なユーザでない場合には、見かけ上は電源オフしながらも緊急状態に入ったとしてその緊急通知を行うことができる。
(実施例1)
以下、図1〜図3を参照して本発明の実施例を説明する。
この実施例は、携帯通信端末装置として携帯電話装置に適用した場合を例示したもので、図1は、携帯通信端末装置(携帯電話装置)を利用した位置通知システムの全体構成を示したブロック図である。
この位置通知システムは、携帯電話装置1、移動体通信網2、インターネット3、パーソナルコンピュータ(PC)4、GPS衛星5などを備え、携帯電話装置1は、GPS衛星5などを利用して自己の現在位置を受信取得し、インターネット3を介して所定の相手先(例えば、家族、警備会社など)側のPC4あるいは携帯電話装置1に対して現在の位置を電子メールにて繰り返し通知するほか、移動体通信網2を構成する基地局21を通してその交換機22側にある位置管理用のデータベース(図示せず)に位置登録を行うようにしている。
図2は、携帯電話装置1の基本的な構成要素を示したブロック図である。
この携帯電話装置1は、自己の現在位置を受信取得する「GPS受信機能」、現在位置を所定の相手先に対して電子メールにて通知したり、基地局21を通して交換機22側に位置登録する「位置通知機能」などを有している。ここで、CPU101は、記憶部102内の各種のプログラムに応じてこの携帯電話装置の全体動作を制御する中央演算処理装置である。記憶部102は、不揮発性メモリ(内部メモリ)であり、例えば、フラッシュメモリなどによって構成され、プログラム領域とデータ領域とを有し、このプログラム領域には、後述する図3に示す動作手順に応じて本実施例を実現するためのプログラムが格納されている。また、記憶部102のデータ領域には、例えば、メールアドレスなどを記憶管理するアドレス帳(図示せず)が設けられ、また、ユーザ認証用としてユーザ本人の指紋パターンが予め登録されている。なお、携帯電話装置1を複数人のユーザが共同して使用する場合には、各ユーザごとにその指紋パターンを登録しておけばよい。
記録メディア103は、着脱自在な可搬型メモリで、撮影画像データ、各種のデータ、プログラムを外部供給するもので、例えば、スマートメディア、ICカードなどによって構成されている。メモリ104は、ワーク領域を有する内部メモリで、例えば、DRAM(Direct Random Access Memory)、SDRAM(Synchronous DRAM)などによって構成されている。電話通信部105は、アンテナ105Aに接続された送受信デュプレクサの受信側から信号を取り込んで受信ベースバンド信号に復調したのちに、音声データを音声スピーカ106から出力させる。また、電話通信部105は、音声マイク107から入力された音声データを送信ベースバンド信号に符号化したのちに、送受信デュプレクサの送信側に与えられ、アンテナ105Aから発信出力させる。
一方、インターネット接続によって電話通信部105を介して受信取得した表示データは、LCD(液晶表示器)などのメイン表示部108に与えられて表示出力される。メイン表示部108は、文字情報、各種のメッセージなどを高品位に表示するもので、このメイン表示部108のほか、装置本体の背面部にはサブ表示部109が設けられており、現在日時、簡易なメッセージ、アイコンなどが表示される。キー操作部110は、電源ボタンPWなど、各種のキーあるいはボタンを備え、ダイヤル入力、文字入力、コマンド入力などを行うもので、CPU101は、キー操作部110からのキー入力信号に応じた処理を実行する。電源ボタンPWは、主電源(メインバッテリ)のON/OFF(オン/オフ)を切り替えるもので、そのキートップ部分には後述する指紋センサFPが設けられている。
報知部111は、着信報知などの報知用のスピーカ、LED(発光ダイオード)、振動モータを備え、電話・メール着信時には着信報知を行うなど、アラーム報知時にも駆動される。GPS受信部112は、GPS衛星5と地上の基地局21を利用し、複数のGPS衛星4からの電波の到着時間の差などから厳密に測定された現在位置(経緯度情報)を受信取得してCPU101に与えるもので、GPS受信部112によって得られた現在位置を所定の相手先に対してメール通知するようにしている。なお、この実施例においては、GPS受信部112を使用したが、地上系の複数局(基地局)21に対する電波の到着時間の差あるいは位置関係などから現在位置を測定するようにしてもよい。
電源部113は、着脱自在に装着されているメインバッテリ、サブバッテリなどを有する構成で、CPU101は、電源ON/OFF操作に応答して電源部113に電源ON/OFF信号を与える。電源部113は、電源ON時に携帯電話装置1を構成する各部(各構成要素部)に対して電源供給を行うもので、CPU101は、電源OFF操作の際にその操作状況が予め設定されている所定の電源OFF操作か否かを判別するようにしている。
すなわち、CPU101は、電源ボタンPWによって電源OFF操作が行われると、そのキートップ部分に設けられている指紋センサFPによって検出された操作者の親指の指紋パターンを取得すると共に、この指紋パターンと予め任意に登録されているユーザ本人の登録パターン(親指の指紋パターン)と照合し、それらが一致するか否かに基づいて所定の電源OFF操作か否か(正規なユーザによって電源OFF操作が行われたか否か)を判別するようにしている。なお、電源OFF操作は、電源ボタンPWのホールド操作(長押し操作)によって行うが、この長押し操作によって操作者の指紋パターンは確実検出可能である。
ここで、CPU101は、正規なユーザによる電源OFF操作であれば、携帯電話装置1を構成する各部、つまり、表示部108、109、キー操作部110などの入出力部に対する電源供給を停止させるが、非正規なユーザによる電源OFF操作であれば、電源OFF後においても上述の「GPS受信機能」及び「位置通知機能」を作動可能とするために電話通信部105、GPS受信部112にはそのまま電源供給を継続するようにしている。つまり、例えば、凶悪犯罪が起こった場合にその犯人が電源OFF操作を行っても、非正規なユーザによる電源OFF操作であると判別し、電源OFF操作後でも「GPS受信機能」及び「位置通知機能」を作動させて自己の位置を所定時間ごとに繰り返し通知する「電源オフモード」に移行するようにしている。
次ぎに、この実施例における携帯電話装置1の動作概念を図3に示すフローチャートを参照して説明する。ここで、このフローチャートに記述されている各機能は、読み取り可能なプログラムコードの形態で格納されており、このプログラムコードにしたがった動作が逐次実行される。また、伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラムコードに従った動作を逐次実行することもできる。このことは後述する他の実施例においても同様であり、記録媒体のほかに、伝送媒体を介して外部供給されたプログラム/データを利用してこの実施例特有の動作を実行することもできる。
図3は、電源OFF操作に応答して実行開始される携帯電話装置1の動作を示したフローチャートである。
先ず、電源ボタンPWによる電源OFF操作に応答してCPU101は、「電源オフモード」の設定有無をチェックし(ステップA1)、「電源オフモード」の移行を許可する設定が無ければ、一般の電源OFF操作と同様に、電源部113に対して電源OFF信号を与え、電源ON機能及び計時機能を除く他の各機能をOFFさせるために入出力部に対する電源供給を停止させたのち(ステップA5)、電源ON操作待ちとなる(ステップA6)。
一方、「電源オフモード」の移行を許可する設定が有れば(ステップA1でYES)、CPU101は、電源ボタンPWによる電源OFF操作にそのキートップ部分に設けられている指紋センサFPによって当該操作者の指紋が検出されると、この指紋パターンを取得すると共に、予め登録されているユーザ本人の登録パターン(指紋パターン)を読み出してパターン照合を行い、両パターンが一致するか否かに基づいてユーザ認証を行い、この認証結果に基づいて正規なユーザ本人による電源OFF操作か否かを判別する(ステップA3)。いま、両パターンが一致し、正規なユーザによる電源OFF操作であれば、報知部111に備えられている振動モータを駆動させてバイブレーション報知を行う(ステップA4)。そして、電源ON機能及び計時機能を除き、入出力部に対する電源供給を停止させたのち(ステップA5)、電源ON操作の待ち状態となる(ステップA6)。
他方、指紋パターンを照合した結果、不一致が検出された場合には(ステップA3でNO)、電源部113に対して特殊な電源OFF信号を与えて各部に対する電源供給を停止させる(ステップA7)。すなわち、入出力部に対する電源供給を停止させるが、電源ON機能、計時機能以外にもGPS受信機能及び位置通知機能を作動可能とするために電話通信部105、GPS受信部112には電源OFF操作後も電源供給をそのまま継続させる。この場合、各種の通信機能のうち位置通知機能を作動可能な状態とし、電話機能(通話機能)、メール受信機能を作動不能な状態とするために電話通信部105に対する電源供給を制御し、電話機能、メール受信機能をOFF状態としている。
このようにGPS受信機能及び位置通知機能が作動可能な電源OFF状態において、CPU101は、GPS受信部112から現在位置を受信取得すると共に(ステップA8)、緊急連絡先として予め決められている相手先のメールアドレスを読み出し、この「現在位置」、「氏名」、「緊急メッセージ」などを含めた緊急メールを当該相手先に対して送信する(ステップA9)。そして、前回の位置登録から所定の時間(位置登録応答時間t2)が経過したか否かを調べる(ステップA10)。この場合、電源ON状態での位置登録応答時間を「t1」とすると、電源OFF状態での位置登録応答時間t2とは、t2>t1の関係にある。これは、電池消費などを考慮して設定されたものであるが、t2≫t1のように応答時間t2を極端に長くすると通知間隔が長過ぎてしまうため、応答時間t2は、例えば、t1の1.5倍〜2倍程度としている。
ここで、位置登録応答時間t2が経過する前であれば、ステップA12に移るが、時間t2の経過が検出されると、CPU101は、電話通信部105を作動させてアンテナ105Aから電波を発信させながら近辺の基地局21との間で位置登録応答を行う(ステップA11)。これによって電波が最も強い基地局21の位置が交換機22側に自己の位置として登録される。次ぎに、前回の緊急メール送信後から所定の時間(メール送信時間Tm)が経過したか否かを調べる(ステップA12)。
いま、メール送信時間Tmの経過前であれば、ステップA13に移り、電源ON操作が行われたかを調べるが、電源OFF状態のままであれば、ステップA10に戻りながら位置登録応答時間t2あるいはメール送信時間Tmが経過するまで待ち状態となる。ここで、メール送信時間Tmの経過が検出されると(ステップA12でYES)、GPS受信部112から現在位置を受信取得すると共に(ステップA8)、この現在位置を含む緊急メールを相手先に送信する(ステップA9)。以下、CPU101は、位置登録応答時間t2が経過するごとに位置登録応答を繰り返し実行し、また、メール送信時間Tmが経過するごとに緊急メールの送信を繰り返し実行する。
以上のように、この第1実施例においてCPU101は、電源OFF操作の際にその操作状況が予め設定されている所定の電源OFF操作か否かを判別し、所定の電源OFF操作であれば、携帯通信端末装置1を構成する各部に対してその電源供給を停止し、所定の電源OFF操作でなければ、位置通知機能を作動可能とするために電話通信部105を除き、表示部108、109、キー操作部110、報知部111などの入出力部に対する電源供給を停止するようにしたから、所定の電源OFF操作ではない場合には、当該OFF操作後であっても位置通知機能を作動させて自己の位置を所定時間ごとに繰り返し通知することができる。
すなわち、所定の電源OFF操作ではなければ、入出力部対する電源供給を停止させるが、位置通知機能に対する電源供給を遮断しないために電源OFF後においても位置通知機能を作動させることができ、見かけ上、電源OFF状態と全く変わりはなく、位置通知機能を裏処理として作動させることができる。したがって、凶悪犯罪が起こった場合に、その犯人が電源OFF操作を行っても、犯人に気づかれずに、その後の位置を通知することができ、犯罪捜査時の有力な手段として活用可能となる。
この場合、指紋センサFP付きの電源ボタンPWが操作された際に、予め登録されていいるユーザ本人の指紋パターンと指紋センサFPによって検出された指紋パターンとを照合することによって正規なユーザによる電源OFF操作(所定の電源OFF操作)か否かを確認することができる。この場合、複数のキーを操作しなくても電源ボタンPWを操作するだけで本人確認が可能となる。
また、犯人などの非正規なユーザによる電源OFF操作である場合に、GPS受信部112から取得した現在位置を含む緊急メールを所定の宛先に繰り返し送信するようにしたから、位置情報を受信した家族などの相手先にあっては、位置追跡が可能となる。また、電源OFF中に基地局21を通して交換機22側に自己の位置を登録するようにしたから、電波が最も強い基地局21の位置(配置エリア)を交換機22側に自己の位置として登録することができ、基地局21の位置を利用した位置情報サービス(位置追跡サービス)の利用が可能となる。
この場合、位置追跡サービスの利用契約を行った会員であれば、そのサービスを何時でも何処でも受けることができる。また、CPU101は、位置登録を一定時間ごとに繰り返して行うようにしたから位置追跡が可能となり、また、電源ON中での位置登録応答時間t1に比べて、電源OFF中での位置登録応答時間t2を長く設定したので、電源OFF後にあっては電力消費を抑えながら位置登録を行うことが可能となる。
また、正規なユーザによる電源OFF操作であれば、報知部111に備えられている振動モータを駆動させてバイブレーション報知を行うが、非正規なユーザによる電源OFF操作であれば、一切の報知を行わないようにしたから、正規なユーザか否かに基づいて異なる確認報知が可能となり、位置通知の実行可否を知ることができる。
なお、電源OFF後にあっては、各種の通信機能のうち位置通知機能を作動可能な状態とし、通話機能、メール受信機能を作動不能な状態とするために電話通信部105に対する電源供給を制御するようにしたから、電源OFF後にあっては余分な機能を働かせないことによって電池節約が可能となる。
(実施例2)
以下、この発明の第2実施例について図4を参照して説明する。
なお、上述した第1実施例においては、指紋センサFP付きの電源ボタンPWを設け、予め登録されていいるユーザ本人の指紋パターンと電源0FF操作時に指紋センサFPによって検出された指紋パターンとを照合することによって本人確認を行うようにしたが、この第2実施例においては、予め登録されていいるユーザパスワードと電源0FF操作時に入力されたパスワードとを照合することによって本人確認を行うようにしたものである。
ここで、両実施例において基本的あるいは名称的に同一のものは、同一符号を付して示し、その説明を省略すると共に、以下、第2実施例の特徴部分を中心に説明するものとする。なお、記憶部102のデータ領域には、ユーザ認証用としてユーザ本人のパスワードが予め登録されている。なお、携帯電話装置1を複数人のユーザが共同して使用する場合には、各ユーザごとにそのパスワードを登録しておけばよい。
図4は、第2実施例において、電源OFF操作に応答して実行開始される携帯電話装置1の動作を示したフローチャートである。
先ず、電源ボタンPWによる電源OFF操作に応答してCPU101は、「電源オフモード」の設定有無をチェックし(ステップB1)、「電源オフモード」の移行を許可する設定が無ければ、一般の電源OFF操作と同様に、電源ON機能及び計時機能を除き、入出力部に対する電源供給を停止させたのち(ステップB4)、電源ON操作待ちとなるが(ステップB5)、「電源オフモード」の移行を許可する設定が有れば、電源OFF操作の直前にパスワードが入力されたかをチェックする(ステップB2)。
ここで、パスワードの直前入力が無ければ、ステップB6に移るが、直前入力があれば、この入力パスワードを取り込むと共に、予め登録されているユーザ本人のパスワードを読み出して照合を行い、両パスワードが一致するか否かに基づいてユーザ認証を行い、この認証結果に基づいて正規なユーザ本人による電源OFF操作か否かを判別する(ステップB3)。いま、両パスワードが一致し、正規なユーザによる電源OFF操作であれば、電源ON機能及び計時機能を除き、入出力部に対する電源供給を停止させたのち(ステップB4)、電源ON操作の待ち状態となる(ステップB5)。
パスワードが入力されなかった場合(ステップB2でYES)あるいはパスワードが入力されても登録パスワードと一致しなかった場合には(ステップB3でNO)、報知部111に備えられている振動モータを駆動させてバイブレーション報知が行われる(ステップB6)。そして、キー操作部110を除き、表示部108、109、報知部111に対する電源供給をOFFさせることによって見かけ上、電源遮断状態とする(ステップB7)。ここで、キー操作部110からのキー操作有無をチェックし(ステップB8)、キー操作が無ければ、電源OFF操作が行われてから所定の時間(例えば、10秒)経過したかをチェックし(ステップB9)、所定の時間経過するまでステップB8に戻って待機状態となる。
いま、所定の時間経過前にキー操作が行われた場合には、再度のパスワード入力かを判別し(ステップB10)、パスワードが再入力された場合には、ユーザ本人の登録パスワードを読み出して両パスワードが一致するか否かに基づいてユーザ認証を行い(ステップB11)、登録パスワードと一致すれば、正規なユーザ本人であると認証してステップB4に移り、一般の電源OFF操作と同様に各部に対する電源供給を停止させる。
この場合、パスワードの再入力で正規な本人であると認証されると、入出力部に対する電源供給の停止によってバイブレーション報知は解除されるが、所定時間の経過がしても(ステップB9)、パスワードが再入力されなかった場合(ステップB10)あるいはパスワードが再入力されても登録パスワードと不一致の場合には(ステップB11)、上述した第1実施例と同様に、図3のステップA7〜A13が実行され、電源OFF操作後における位置通知(メール通知及び位置登録)が繰り返し実行される。
以上のように、この第2実施例においては、予め登録されていいるユーザパスワードと電源0FF操作時に入力されたパスワードとを照合することによって本人確認を行うようにしたから、上述した第1実施例と同様に正規なユーザか否かの判別を確実に行うことができる。ここで、正規なユーザではないと判別された場合に、そのことを知らせるバイブレーション報知を行うと共に、この報知から所定時間(10秒)が経過するまでの間に正規のパスワードが入力された場合には、各部に対する電源供給の停止によってバイブレーション報知を解除するようにしたから、ユーザがパスワード入力を間違えた場合に、それを直ちに正すことができる。また、バイブレーション報知の操作(正規なパスワード入力)が行われなかった場合には、緊急メールによる通報を行うするようにしたから、犯罪などに巻き込まれた可能性が高くなり、通報の信憑性が高くなる。
(実施例3)
以下、この発明の第3実施例について図5を参照して説明する。
なお、上述した第1及び2実施例においては、所定の電源OFF操作ではない場合(正規なユーザではない場合)、当該OFF操作後であっても位置通知を行うようにしたが、この第3実施例においては、これとは逆に、所定の電源オフ操作である場合(正規なユーザである場合)、当該OFF操作後であっても位置通知を行うようにしたものである。
ここで、第1、第3実施例において基本的あるいは名称的に同一のものは、同一符号を付して示し、その説明を省略すると共に、以下、第3実施例の特徴部分を中心に説明するものとする。
図5は、第3実施例において、電源OFF操作に応答して実行開始される携帯電話装置1の動作を示したフローチャートである。
先ず、電源ボタンPWによる電源OFF操作に応答してCPU101は、「電源オフモード」の設定有無をチェックし(ステップC1)、「電源オフモード」の移行を許可する設定が無ければ、一般の電源OFF操作と同様に、電源ON機能及び計時機能を除き、入出力部に対する電源供給を停止させたのち(ステップC8)、電源ON操作待ちとなる(ステップC9)。いま、「電源オフモード」の移行を許可する設定が有れば、電源OFF操作の際にその操作状況が予め設定されている所定の電源OFF操作か否かを判別するが、この第3実施例においては、電源ボタンPWと特殊キー(例えば、発信ボタン)とが同時に押下されたかに基づいてその判別を行う(ステップC2)。
ここで、電源ボタンPWと特殊キーとの同時押しが行われなければ、一般の電源OFF操作と同様に入出力部に対する電源供給を停止させたのち(ステップC8)、電源ON操作待ちとなるが(ステップC9)、電源ボタンPWと特殊キーとが同時に押下された場合には(ステップC2でYES)、CPU101は、電源部113に対して特殊な電源OFF信号を与えて各部に対する電源供給を停止させる(ステップC3)。すなわち、入出力部に対する電源供給を停止させるが、電源ON機能、計時機能以外にもGPS受信機能及び位置通知機能を作動可能とするために電話通信部105、GPS受信部112には電源OFF操作後も電源供給をそのまま継続させる。
このようにGPS受信機能及び位置通知機能が作動可能な電源OFF状態において、CPU101は、GPS受信部112から現在位置を受信取得すると共に(ステップC4)、緊急連絡先として予め決められている相手先のメールアドレスを読み出し、この「現在位置」、「氏名」、「緊急メッセージ」などを含めた緊急メールを当該相手先に対して送信する(ステップC5)。
次ぎに、前回の緊急メール送信後から所定の時間(メール送信時間Tm)が経過したか否かを調べ(ステップC6)、メール送信時間Tmの経過前であれば、ステップC7に移り、電源ON操作が行われたかを調べるが、電源OFF状態のままであれば、ステップC6に戻りながらメール送信時間Tmが経過するまで待ち状態となる。ここで、メール送信時間Tmの経過が検出されると、GPS受信部112から現在位置を受信取得すると共に(ステップC4)、この現在位置を含む緊急メールを相手先に送信する(ステップC5)。以下、CPU101は、メール送信時間Tmが経過するごとに緊急メールの送信を繰り返し実行する。
以上のように、この第3実施例においてCPU101は、電源ボタンPWと発信ボタンなどの特殊キーとが同時に押下されると、位置通知機能を作動可能とするために電話通信部105を除き、表示部108、109、キー操作部110、報知部111などの入出力部に対する電源供給を停止するようにしたから、凶悪犯罪が起こった場合に、ユーザが特別な電源OFF操作を行うことによって、犯人に気づかれずに、その後の位置を通知することができ、犯罪捜査時の有力な手段として活用可能となる。
なお、上述した第1〜3実施例においては、所定の相手先に対して緊急メールを送信するようにしたが、緊急メールの送信要否を任意に設定可能としてもよく、また、位置登録のみを行うようにしてもよい。また、所定の電源OFF操作が行われたか否かを判別した際に、第1実施例では、所定の電源OFF操作であれば(指紋が一致すれば)、確認報知を行い、所定の電源OFF操作でなければ、確認報知を行わず、第2実施例では、逆に、所定の電源OFF操作でなければ(パスワードが不一致であれば)、確認報知を行い、所定の電源OFF操作であれば、確認報知を行わないようにしたが、何れの場合でも異なる形態の確認報知を行うようにしてもよい。
その他、携帯電話装置に限らず、例えば、通信機能付きのPDA・電子カメラ・電子腕時計・音楽再生機などの携帯通信端末装置であっても同様に適用可能である。
携帯通信端末装置(携帯電話装置)を利用した位置通知システムの全体構成を示したブロック図。 携帯電話装置1の基本的な構成要素を示したブロック図。 電源OFF操作に応答して実行開始される携帯電話装置1の動作を示したフローチャート。 第2実施例において、電源OFF操作に応答して実行開始される携帯電話装置1の動作を示したフローチャート。 第3実施例において、電源OFF操作に応答して実行開始される携帯電話装置1の動作を示したフローチャート。
符号の説明
1 携帯電話装置
2 移動体通信網
3 インターネット
4 PC
5 GPS衛星
21 基地局
22 交換機
101 CPU
102 記憶部
105 電話通信部
108 メイン表示部
110 キー操作部
111 報知部
112 GPS受信部
113 電源部
PW 電源ボタン

Claims (11)

  1. 通知機能を備えた携帯通信端末装置であって、
    電源オフ操作の際に、特定モードが予め設定されているか否かを判別するモード判別手段と、
    このモード判別手段により前記特定モードが設定されていると判別された際は、その電源オフ操作時の操作状況が予め決められた所定の電源オフ操作か否かを判別する操作判別手段と、
    この操作判別手段によって所定の電源オフ操作であると判別された場合、あるいは前記モード判別手段により前記特定モードが予め設定されていないと判別された場合には、当該装置を構成する各構成要素部に対してその電源供給を停止する電源制御手段と、
    前記操作判別手段で所定の電源オフ操作ではないと判別された場合には、その確認報知を行った後に、少なくとも前記通知機能を除いて各構成要素部に対してその電源供給を停止し、前記通知機能を作動させて通知する制御手段と、を具備したことを特徴とする携帯通信端末装置。
  2. 前記通知機能は、自己の位置を通知する位置通知機能であり、
    記制御手段は、前記位置通知機能を所定時間毎に作動させて、その都度の自己の位置を通知する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の携帯通信端末装置。
  3. 前記制御手段は、前記確認報知を行ってから所定時間が経過するまでに当該報知を停止する解除操作が行われたか否かを判別し、この解除操作が行われなかったことを条件に前記通知機能を除いて各構成要素部に対してその電源供給を停止する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の携帯通信端末装置。
  4. 前記操作判別手段によって所定の電源オフ操作ではないと判別された場合でもその後に所定の電源オフ操作が行われた場合には、前記通知機能の構成要素部に対する電源供給も停止する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の携帯通信端末装置。
  5. 前記操作判別手段は、電源オフ操作のみが検出された否かに基づいて前記所定の電源オフ操作が行われたか否かを判別する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の携帯通信端末装置。
  6. 前記操作判別手段は、電源オフ操作と共にそれ以外の所定の操作が同時に併せて行われたか否かに基づいて前記所定の電源オフ操作が行われたか否かを判別する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の携帯通信端末装置。
  7. 電源オフ操作が行われた際に、ユーザ認証処理によって本人確認を行う認証手段を設け、
    前記操作判別手段は、前記認証手段の処理結果に基づいて前記所定の電源オフ操作であるか否かを判別する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の携帯通信端末装置。
  8. 指紋センサがそのキートップ面に設けられた電源キーを備え、当該電源キーを操作することで電源オフ操作が行われた際に、当該電源キーを操作した際の指の指紋パターンを当該電源キーに設けられた前記指紋センサにより検出し、前記認証手段は、予め設定されている本人の指紋パターンと前記指紋センサによって検出された今回の指紋パターンとを照合することによって本人確認を行う、
    ようにしたことを特徴とする請求項7記載の携帯通信端末装置。
  9. 前記認証手段は、予め登録されているパスワードと、前記電源オフ操作直前に入力されたパスワードとを照合することによって本人確認を行う、
    ようにしたことを特徴とする請求項7記載の携帯通信端末装置。
  10. 前記位置通知機能は、電源オフ中に基地局を通して移動通信用の交換機側に自己の位置を登録する、
    ようにしたことを特徴とする請求項2記載の携帯通信端末装置。
  11. コンピュータに対して、
    電源オフ操作の際に、特定モードが予め設定されているか否かを判別する機能と、
    前記特定モードが設定されていると判別された際は、その電源オフ操作時の操作状況が予め決められた所定の電源オフ操作か否かを判別する機能と、
    所定の電源オフ操作であると判別された場合、あるいは前記特定モードが予め設定されていないと判別された場合には、当該コンピュータを構成する各構成要素部に対してその電源供給を停止する機能と
    前記所定の電源オフ操作ではないと判別された場合には、その確認報知を行った後に、少なくとも通知機能を除いて各構成要素部に対してその電源供給を停止し、前記通知機能を作動させて通知する機能と、
    を実現させるためのプログラム。
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