JP2008271401A - 通信端末 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】通信端末は、電源ボタンにより端末オフ操作されたことに応答し、有効なパスワード入力の認証を行ない、認証できないときは、通信デバイスへの電力供給を継続しながら表示デバイスへの電力供給を遮断する、外見上のオフ状態とし、緊急連絡先にアラームメールを発信させる一方、パスワード入力が認証できたときは、真のオフ状態とする(S6〜S20)。
【選択図】 図2
Description
(通信端末のハードウェア構成)
図1は本発明の第1の実施の形態に係る通信端末の構成を示すブロック図である。図1を参照して、本実施の形態に係る通信端末2は、携帯電話であって、バッテリ4と、バッテリ4により電力供給を受けて動作する負荷「0」、負荷「1」及び負荷「2」とを含む。
本通信端末2においては、電源ボタン8により端末オフ操作された後に、パスワードの入力がない又は入力パスワードの認証がなければ、電源オフ状態を、通信デバイス14への電力供給は継続し表示デバイス18への電力供給のみを遮断する、見た目上の電源オフ状態とし、パスワード入力画面が表示されないようにした上で、緊急連絡先に対するアラームメールの発信を可能とする(換言すると、電源ボタン8の端末オフ操作後に作動可能とされるアラームメール送信機能が、通信端末2の所有者(利用者)自身及びその親等の保護者を含む正当者による電源オフ操作でない限り解除されない)ようにプログラミングされている。このプログラムは、既に述べたようにメモリデバイス16に記憶されており、次に説明する本通信端末2の機能を実現する。これらの機能は、上記の実質的にコンピュータからなる制御部6が、このプログラムを実行することによって実行される。
本実施の形態に係る通信端末2は以下のように動作する。
以上の説明から明らかな通り、本実施の形態に係る通信端末2では、電源ボタン8により端末オフ操作された後所定時間内にパスワード入力がされないか、又は所定時間内にパスワードが入力されたとしても、そのパスワードがメモリデバイス16のパスワード記憶領域16Bに格納されているパスワードと一致しない場合には、通信端末2を外見上オフ状態としながら、緊急連絡先にアラームメールを発信し続けさせることができる。
本第2の実施の形態に係る通信端末は、(1)パスワードを入力する機会が、電源ボタン8により端末オフ操作がなされる直前となっていること、及び(2)入力されたパスワードが表示されることにおいて第1の実施の形態に係る通信端末と異なる。本実施の形態では、パスワード入力後、電源ボタン8による端末オフ操作がなされると、メモリデバイス16のパスワード記憶領域16Bに格納されているパスワードと、端末オフ操作の直前に入力され一時的に記憶されていたパスワードとが比較照合される。
図3は本発明の第2の実施の形態に係る通信端末30の構成を示すブロック図である。図3を参照して、本実施の形態に係る通信端末30は、そのメモリデバイス16に、緊急連絡先記憶領域16A及びパスワード記憶領域16Bに加えてバッファ領域16Cが形成されている。このバッファ領域16Cには、上記のタイミングで入力されたパスワードを一時的に記憶するためのものである。図3において、その他の構成は上記第1の実施の形態と同様である。ただし、メモリデバイス16に記憶されるプログラムは、第1の実施の形態において用いられるプログラムと異なっている。なお、本実施の形態では、パスワードは数字キーのみの組合せからなるものとする。こうした仮定をおいても、一般性が失われないことは勿論である。
本通信端末30においては、電源ボタン8により端末オフ操作される前にパスワードを入力(変更・入力も含む)する機会を与え、正しいパスワードの入力がされたか否かを、電源ボタン8の端末オフ操作があった後に判定する。端末オフ操作の直前に正しいパスワードの入力がされなかった場合には、通信デバイス14への電力供給は継続しながら表示デバイス18への電力供給のみを遮断する、外見上の電源オフ状態とする。そして、この状態で緊急連絡先に対してアラームメールの発信を継続する。このプログラムには、次に説明する様に本通信端末30の動作を実現するための種々の処理が含まれており、これらの処理は、上記の実質的にコンピュータとして機能する制御部6によって実行される。
本実施の形態に係る通信端末30は以下のように動作する。ここでは、動作の要点のみ述べる。
以上の説明から明らかな通り、本実施の形態に係る通信端末30では、電源ボタン8による端末オフ操作がなされる前にパスワードの入力機会が与えられる。この際、入力パスワードは表示される。電源ボタン8により端末オフ操作された後に、その直前に入力され一時的に記憶されたパスワード入力と、予め記憶されたパスワードとが一致しない場合には、パスワードの認証が失敗したこととなり、制御部6は、通信端末30の見た目の状態を電源オフとしながら、実際には緊急連絡先に通信端末30の位置情報を含むアラームメールの発信を続ける。したがって、第1の実施の形態と同様の作用・効果を奏する。
4 バッテリ
6 制御部
8 電源ボタン
10 第1の入力デバイス
12 位置検出デバイス
14 通信デバイス
16 メモリデバイス
16A 緊急連絡先記憶領域
16B パスワード記憶領域
16C バッファ領域
18 表示デバイス
20 第2の入力デバイス
22 音声入出力デバイス
SW1 第1のスイッチ
SW2 第2のスイッチ
Claims (4)
- 携帯型の通信端末であって、
前記通信端末を稼動状態から非稼動状態へ移行させることを指示する際に使用者が操作する電源ボタンと、
利用者が前記通信端末に対しデータ入力を行なうために使用する入力装置と、
利用者に、前記通信端末の電源を切断する権限があるか否かを認証するための認証コードを記憶するための認証コード記憶手段と、
稼動時と非稼動時とで、前記通信端末の外見を変化させないデバイスからなる、少なくとも通信デバイスを備えた第1のデバイス群と、
稼動時と非稼動時とで、前記通信端末の外見を変化させるデバイスを含む第2のデバイス群と、
前記電源ボタンの操作によって端末を非稼動状態に移行する指示がなされたことに応答して、前記入力装置により入力された入力データを、前記認証コード記憶手段に記憶されている認証コードを用いて認証するための認証手段と、
前記電源ボタンの操作によって端末を非稼動状態に移行する指示がなされたことに応答して、前記第2のデバイス群への電力供給を遮断するための第1の電力制御手段と、
前記電源ボタンの操作によって端末を非稼動状態に移行する指示がなされたことに応答して、前記認証手段により、前記入力装置により入力された入力データの認証がなされたか否かに依存して、前記第1のデバイス群への電力供給を遮断する処理と、前記第1のデバイス群への電力供給を継続する処理とを選択的に実行するための第2の電力制御手段と、を含むことを特徴とする通信端末。 - 緊急連絡先端末の識別コードを記憶するための緊急連絡先記憶手段と、
前記電源ボタンの操作によって端末を非稼動状態に移行する指示がなされ、かつ前記認証手段により、前記入力装置により入力された入力データの認証がなされなかったことに応答して、前記通信デバイスを通じて、前記緊急連絡先記憶手段に記憶されている緊急連絡先端末の識別コードにより特定される通信端末と通信接続するための通信接続手段と、をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の通信端末。 - 前記認証手段は、
前記電源ボタンが操作される直前に前記入力装置によって入力された入力データを一時的に記憶するためのバッファと、
前記電源ボタンの操作によって端末を非稼動状態に移行する指示がなされたことに応答して、前記バッファに記憶されている入力データを、前記認証コード記憶手段に記憶された認証コードを用いて認証するための手段と、を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の通信端末。 - 常には前記入力装置による入力データを表示し、前記電源ボタンの操作によって前記端末を非稼動状態にする指示がなされたときには、前記第1の電力制御手段によって電力供給が遮断される表示装置をさらに含み、
前記第2の電力制御手段は、前記電源ボタンの操作によって前記端末を非稼動状態に移行する指示がなされた後であっても、前記入力装置に電力の供給を続け、
前記認証手段は、前記電源ボタンの操作によって前記端末を非稼動状態に移行する指示がなされたことに応答して、その後に前記入力装置によって入力されたデータを前記認証コード記憶手段に記憶された認証コードを用いて認証するための手段を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の通信端末。
Priority Applications (1)
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JP2007114420A JP2008271401A (ja) | 2007-04-24 | 2007-04-24 | 通信端末 |
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JP2007114420A JP2008271401A (ja) | 2007-04-24 | 2007-04-24 | 通信端末 |
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Family
ID=40050286
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007114420A Pending JP2008271401A (ja) | 2007-04-24 | 2007-04-24 | 通信端末 |
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2007
- 2007-04-24 JP JP2007114420A patent/JP2008271401A/ja active Pending
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