JP2005244675A - 携帯電話装置 - Google Patents

携帯電話装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005244675A
JP2005244675A JP2004052644A JP2004052644A JP2005244675A JP 2005244675 A JP2005244675 A JP 2005244675A JP 2004052644 A JP2004052644 A JP 2004052644A JP 2004052644 A JP2004052644 A JP 2004052644A JP 2005244675 A JP2005244675 A JP 2005244675A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lock number
functions
function
input
lock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004052644A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4152333B2 (ja
JP2005244675A5 (ja
Inventor
Masaaki Taniguchi
正明 谷口
Noboru Babasaki
昇 馬場▲崎▼
Junko Hase
順子 長谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Tottori Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2004052644A priority Critical patent/JP4152333B2/ja
Publication of JP2005244675A publication Critical patent/JP2005244675A/ja
Publication of JP2005244675A5 publication Critical patent/JP2005244675A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4152333B2 publication Critical patent/JP4152333B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Abstract

【課題】特定人が所定の機能を使用することができると共に、その所定の機能について特定人以外の他人の使用を制限できる携帯電話装置を得る。
【解決手段】第1ロックナンバの入力により複数の機能をロックして使用不可能とし、ロックされた機能のうち一部の機能のロックを第2ロックナンバの入力により解除して使用可能とし、解除された機能を第3ロックナンバの入力によりロックして使用不可能とする制御手段36を有する構成とした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、カメラ機能、電子メール機能及びインターネット接続機能など複数の機能を備えた携帯電話装置に関する。
最近の携帯電話装置として、本来の電話機能以外に、写真を撮ることができるカメラ機能、電子メールを送受信することができる電子メール機能及びインターネットに接続することができるインターネット接続機能などを備えた多機能のものが知られている。このような多機能の携帯電話装置の使用年齢も年々低下する傾向にあり、今では小学生が自分の携帯電話装置を持っていることも珍しくない。
ところで、このような多機能の携帯電話装置は便利な反面、屋外に携帯して使用するという性質上、紛失したり盗難の被害に遭う危険がある。携帯電話装置を盗難者に使用されると、その使用料を事業者から請求されたり、携帯電話装置のメモリに格納されている個人情報が知られてしまうことになる。
かかる問題点を考慮して、各種機能のロックを設定/解除する制御手段を設け、さらに、外部の通信装置から発信することにより、留守録手段を起動させ他の通信装置と通信状態にしたときに、他の通信装置の遠隔操作で制御手段を作動可能にする携帯電話装置が知られている(下記特許文献1)。
特開平11−32369号公報
しかしながら、例えば、親が子供に携帯電話装置を使用させる場合には、各種機能を全てロックするという訳には行かず、子供に必要な最低限の機能を使用できるようにロックを解除させる必要がある。また、ロックを解除させて子供が所定の機能を使用できるようにした場合でも、他人(例えば、学校の友人)もその機能を使用できる状態にすることは子供のプライバシーを守る観点から好ましくない。
そこで、本発明は、上記事情を考慮し、特定人が所定の機能を使用することができると共に、その所定の機能について特定人以外の他人の使用を制限できる携帯電話装置を提供することを目的とする。
本願発明は、複数の機能を有し、入力部からロックナンバを入力することにより、前記機能の使用を制限可能な携帯電話装置であり、第1ロックナンバの入力により複数の機能をロックして使用不可能とし、ロックされた前記機能のうち一部の機能のロックを第2ロックナンバの入力により解除して使用可能とし、解除された前記機能を第3ロックナンバの入力によりロックして使用不可能とする制御手段を有することを特徴とする。
本願発明によれば、第1ロックナンバが入力されると、制御手段により複数の機能がロックされる。これにより、複数の機能を使用することができなくなる。また、第2ロックナンバが入力されると、第1ロックナンバの入力によりロックされた複数の機能のうち一部の機能のロックが制御手段により解除される。これにより、ロックされた複数の機能のうちの一部の機能を使用することができる。さらに、第3ロックナンバが入力されると、第2ロックナンバの入力により解除された機能が制御手段によりロックされる。これにより、第2ロックナンバの入力によりロックが解除された一部の機能が再び使用できなくなる。
例えば、ユーザが特定の人(以下、適宜「特定人」という。)に携帯電話装置を使用させる場合に、ユーザが予め第1ロックナンバを入力して複数の機能をロックし、さらに第2ロックナンバを入力して一部の機能のロックを解除することにより、その特定人にとって必要な機能(一部の機能)だけを特定人に自由に使用させることができる。さらに、その特定人が自ら第3ロックナンバを入力してその一部の機能をロックすることにより、特定人以外の他人はその一部の機能を使用することができない。これにより、特定人に必要な一部の機能だけをその特定人に使用させることができるとともに、その特定人のプライバシーも守ることができる。
本願発明は、第1ロックナンバが入力されると制御手段により複数の機能がロックされ複数の機能を使用することができなくなり、また第2ロックナンバが入力されると第1ロックナンバの入力によりロックされた複数の機能のうち一部の機能のロックが制御手段により解除され、ロックされた複数の機能のうちの一部の機能を使用することができ、さらに第3ロックナンバが入力されると第2ロックナンバの入力により解除された機能が制御手段によりロックされ、第2ロックナンバの入力によりロックが解除された一部の機能が再び使用できなくなる。これにより、特定人に必要な一部の機能だけをその特定人に使用させることができるとともに、その特定人のプライバシーも守ることができる。
又、複数の使用者間で携帯電話を使用し、一方の使用者から他方の使用者へ携帯電話を貸すときに、複数のロックナンバを用いて、貸し出す相手先や状況に応じて所望の機能のみを規制することが可能である。又、使用者夫々が固有のロックナンバと該ロックナンバに対応する機能制限を持っておき、使用者間で携帯電話装置を貸しあう際に、その人だけの機能制限を行なうことが可能である。
次に、本発明の一実施形態に係る携帯電話装置について、図面を参照して説明する。
図1に示すように、携帯電話装置10は、アンテナ16と接続された通信部12を備えている。この通信部12は、後述のベースバンド部14からの信号をアンテナ16を介して基地局へ発信し、あるいはアンテナ16を介して基地局からの電波を受信する。この通信部12により、携帯電話装置10は、他の通信装置(例えば、携帯電話装置など)と通信(通話)することができるとともに、電子メールの送受信が可能となり、さらにはインターネットに接続することも可能となる。
また、通信部12は、ベースバンド部14と接続されている。ベースバンド部14は、CDMA処理回路18と、音声コーデック20と、を有している。ここで、CDMA処理回路18は、符号分割多元接続、スクランブル、誤り制御、タイミング検出を行う。また、音声コーデック20は、音声を圧縮(符号化)、伸張(復号化)したり、アナログとデジタルの変換を行ったり、内部の増幅回路(図示省略)により受話音量やマイクロホンの感度を変更する。
また、ベースバンド部14には、切替回路22が接続されている。この切替回路22には、増幅回路24を介して第1スピーカ26が接続されている。この第1スピーカ26は、増幅回路24で増幅されたベースバンド部14の電気信号を音声に変換する。この第1スピーカ26は、ユーザの耳にあてて通話に使用される。
また、切替回路22には、増幅回路28を介してマイクロホン30が接続されている。このマイクロホン30は、通話に使用され、音声を電気信号に変換する。マイクロホン30により出力された電気信号は、増幅回路28で増幅されてベースバンド部14に出力される。
また、切替回路22には、増幅回路32を介して第2スピーカ34が接続されている。この第2スピーカ34は、増幅回路32で増幅されたベースバンド部14の電気信号を音声に変換する。この第2スピーカ34は、受話音を周囲の人にも聞かせるための拡声用のスピーカである。また、第2スピーカ34は、着信報知の鳴動も行う。なお、これらの3つの増幅回路24、28、32は、ゲインを固定しており、第1スピーカ26及び第2スピーカ34の音量やマイクロホン30の感度を変更することはできないようになっている。
この切替回路22は、ベースバンド部14との接続を、第1スピーカ26用の増幅回路24とマイクロホン30用の増幅回路28側にするか、あるいは拡声用の第2スピーカ34用の増幅回路32とマイクロホン30用の増幅回路28側にするかを切り替える。
また、通信部12、ベースバンド部14及び切替回路22には、制御回路(制御手段)36がそれぞれ接続されている。この制御回路36の制御により上述した切替回路22による切り替えが行われる。また、制御回路36によりベースバンド部14の音声コーデック20が制御され、音声コーデック20により第1スピーカ26及び第2スピーカ34の音量やマイクロホン30の感度が変更される。制御回路36は、ROM38と接続されており、ROM38に格納されているシステムプログラムに基づき各部を制御する。
また、制御回路36は、RAM40と接続されている。このRAM40には、制御回路36の動作に必要な所定の情報や、複数の機能を制御回路36によりロックするときの第1ロックナンバ(暗証番号)、第1ロックナンバの入力によりロックされた前記複数の機能のうち一部の機能のロックだけを制御回路36により解除するときの第2ロックナンバ(暗証番号)、第2ロックナンバの入力により解除された前記一部の機能を制御回路36によりロックするときの第3ロックナンバ(暗証番号)、受信した電子メール、所定の電話番号などが記憶されている。
具体的には、「複数の機能」としては、電話機能(発信機能(他の通信装置に対して呼出信号を発信して通信を開始させる機能をいう。)、電話帳機能(RAM40に格納した電話番号をディスプレイ42に表示させると共に、ディスプレイ42に表示させた状態で通話キー50を押すことにより、この電話番号の相手先に通信を開始することができる機能をいう。)、リダイヤル機能(発信機能を用いて他の通信装置と通信し終わった後、再度同じ相手に電話をかける際に使用する機能をいう。)及びコールバック機能(相手方からの呼出信号に呼応して始めた通信が終了した後、再度同じ相手と通信したい場合に使用する機能をいう。)、電子メール機能(電子メールの送受信)及びインターネット接続機能(インターネットへの接続)がある。
「一部の機能」としては、例えば、上述した複数の機能のうちの電話機能や、上述した複数の機能のうちの電子メール機能というだけではなく、電話機能において一定時間だけ通話することができる時間制限通話機能や、電子メール機能において受信した電子メールに対してのみ電子メールを送信することができる限定送信機能や、インターネット機能において一定時間だけ接続することができる時間制限接続機能など、がある。
なお、これらの機能は、特に限定されるものではなく、例えばCCDなどの撮像手段による撮像機能など携帯電話装置10が有する全ての機能が対象となる。
また、制御回路36には、液晶のディスプレイ42が接続されている。このディスプレイ42には、現在の時刻、電話番号、電子メールの内容、インターネットによりダウンロードされたサイト画像、入力された各ロックナンバ等の所定の情報が表示される。
また、制御回路36には、入力部44が接続されている。この入力部44は、電話番号や各ロックナンバ等の入力を行うテンキー48と、通話の開始を操作する通話キー50と、通話の終了を操作する切キー52と、電子メール機能やインターネット機能などの各種機能の設定を行う機能キー54と、を有している。
次に、本実施形態に係る携帯電話装置10の作用について、図2及び図3に示すフローチャートに基づいて説明する。
図2及び図3に示すように、ユーザが機能キー54でディスプレイ42をロックナンバ入力画面に設定した後、所定のロックナンバをテンキー48により入力する。所定のロックナンバがテンキー48により入力されると、ステップ100で制御回路36によりロックナンバの入力有りと判断され、この所定のロックナンバがRAM40に記憶されている第1ロックナンバと同一か否が判断される(ステップ120)。入力された所定のロックナンバと第1ロックナンバとが同一であると判断されると、制御回路36により第1ロックが実行される(ステップ140)。
具体的には、第1ロックが実行されると、電話機能、電話帳機能、リダイヤル機能、コールバック機能、電子メール機能、インターネット機能などがロックされ、使用できなくなる。これにより、携帯電話装置10を紛失したり盗まれたりした場合に、他人がこれらの機能を使用することができなくなり、ユーザの安全性を確保できる。
一方、ステップ120においてテンキー48により入力された所定のロックナンバとRAM40に記憶された第1ロックナンバとが同一でないと制御回路36により判断された場合には、ディスプレイ42においてエラー表示(ステップ160)がなされ、正しく入力されるまでロックナンバが問われ続ける。
また、ユーザ(例えば、両親)が特定人(例えば、子供)に携帯電話装置10を使用させる場合などには、機能キー54でディスプレイ42をロックナンバ入力画面に設定した後、テンキー48により所定のロックナンバを入力する。所定のロックナンバがテンキー48により入力されると、ステップ180で制御回路36によりロックナンバの入力有りと判断され、この所定のロックナンバがRAM40に記憶されている第1ロックナンバと同一か否が判断される(ステップ200)。入力された所定のロックナンバと第1ロックナンバとが同一でないと判断されると、制御回路36によりこの所定のロックナンバがRAM40に記憶されて第2ロックナンバと同一か否かが判断される(ステップ220)。入力された所定のロックナンバと第2ロックナンバとが同一であると判断されると、制御回路36により第2ロックが実行される(ステップ240)。この第2ロックが実行されると、ステップ140でロックされた複数の機能のうちの一部の機能のロックが制御回路36により解除される。
具体的には、第2ロックが実行されると、電話機能、電話帳機能、リダイヤル機能、コールバック機能、電子メール機能、インターネット機能などのロックされた複数の機能のうち、一部の機能の使用が可能となる。また、一定時間だけ通話することができる時間制限通話機能や一定時間だけインターネットに接続することができる時間制限接続機能、さらに受信した電子メールの送信者に対してのみ電子メールを送信することができる限定送信機能の使用が可能となる。このように、特定人(例えば、子供)に必要な一部の機能をその特定人に使用させることができるようになる。
尚、第2ロックは第1ロックでロックさせなかった機能をロックさせても良い。
なお、特定人が使用できる一部の機能以外の他の機能については、第1ロックナンバを特定人に教えなければ特定人は他の機能を使用することができない。
一方、ステップ200において、入力された所定のロックナンバが第1ロックナンバと同一であると判断されると、第1ロックが解除される(ステップ260)。また、テンキー48により入力された所定のロックナンバとRAM40に記憶された第2ロックナンバとが同一でない場合には、ディスプレイ42においてエラー表示(ステップ280)がなされ、正しく入力されるまでロックナンバが問われ続ける。
また、特定人は使用可能な一部の機能を他人が無断で使用することができなくなるようにする場合には、機能キー54でディスプレイ42をロックナンバ入力画面に設定した後、自らテンキー48により所定のロックナンバを入力する。所定のロックナンバがテンキー48により入力されると、ステップ300で制御回路36によりロックナンバの入力有りと判断され、この所定のロックナンバがRAM40に記憶されている第2ロックナンバと同一か否が判断される(ステップ320)。入力された所定のロックナンバと第2ロックナンバとが同一でないと判断されると、制御回路36によりこの所定のロックナンバがRAM40に記憶されて第3ロックナンバと同一か否かが判断される(ステップ340)。入力された所定のロックナンバと第3ロックナンバとが同一であると判断されると、制御回路36により第3ロックが実行される(ステップ360)。この第3ロックが実行されると、ステップ240でロックが解除された前記一部の機能が制御回路36によりロックされる。これにより、ステップ240においてロックが解除された一部の機能が再度、ロックされ、他人がその一部の機能を使用することができなくなる。この結果、他人が特定人に無断で一部の機能を使用することができなくなるため、特定人のプライバシーを守ることができる。
尚、第3ロックは第1、第2ロックがロックした機能とは異なる機能をロックさせてもよい。
一方、ステップ320において、入力された所定のロックナンバが第2ロックナンバと同一であると判断されると、第2ロックが解除される(ステップ380)。第2ロックが解除されると、ステップ140において再度第1ロックが実行される。また、テンキー48により入力された所定のロックナンバとRAM40に記憶された第3ロックナンバとが同一でない場合には、ディスプレイ42においてエラー表示(ステップ400)がなされ、正しく入力されるまでロックナンバが問われ続ける。
さらに、第3ロックを解除したい場合には、ユーザが機能キー54でディスプレイ42をロックナンバ入力画面に設定した後、所定のロックナンバをテンキー48により入力する。所定のロックナンバがテンキー48により入力されると、ステップ420で制御回路36によりロックナンバの入力有りと判断され、この所定のロックナンバがRAM40に記憶されている第3ロックナンバと同一か否が判断される(ステップ440)。ステップ440において、入力された所定のロックナンバが第3ロックナンバと同一であると判断されると、第3ロックが解除される(ステップ480)。第3ロックが解除されると、ステップ240において再度第2ロックが実行される。また、テンキー48により入力された所定のロックナンバとRAM40に記憶された第3ロックナンバとが同一でない場合には、ディスプレイ42においてエラー表示(ステップ460)がなされ、正しく入力されるまでロックナンバが問われ続ける。
以上のように、ユーザが制御回路36を作動させる各ロックナンバを持ち、特定人には第3ロックナンバだけを知らせておくことにより、特定人に必要な一部の機能だけを特定人に使用させることができると共に、その一部の機能について特定人以外の他人の使用を制限することができ特定人のプライバシーを守ることができる。
尚、第1のロックナンバの入力に応じて複数の機能の使用を制限し、該制限の状態で、前記第1のロックナンバと異なる第2のロックナンバの入力に応じて、前記第1のロックナンバの入力による機能制限を解除すると共に、前記第1のロックナンバの入力により制限された機能と異なる機能を制限する構成としてもよい。
又、第1のロックナンバの入力に応じて複数の機能の使用を制限し、該制限の状態で、前記第1のロックナンバと異なる第2のロックナンバの入力に応じて、前記第1のロックナンバの入力による機能制限を解除すると共に、前記第1のロックナンバの入力により制限された機能の一部と前記第1のロックナンバの入力により制限された機能と異なる機能とを制限しても良い。
更に、第1のロックナンバの入力に応じて複数の機能の使用を制限し、該制限の状態で、前記第1のロックナンバと異なる第2のロックナンバの入力に応じて、前記第1のロックナンバの入力により制限された機能の一部を解除すると共に、前記第1のロックナンバの入力により制限された機能と異なる機能を制限しても良い。
又、第1のロックナンバで、前記機能の内複数の機能の使用を制限し、前記第1のロックナンバと異なる第2のロックナンバで、前記制限した複数の機能の内、所定の機能の使用の制限のみ解除しても良い。
これらの構成とすることにより、複数の使用者間で携帯電話を使用し、一方の使用者から他方の使用者へ携帯電話を貸すときに、複数のロックナンバを用いて、貸し出す相手先や状況に応じて所望の機能のみを規制することが可能である。又、使用者夫々が固有のロックナンバと該ロックナンバに対応する機能制限を持っておき、使用者間で携帯電話装置を貸しあう際に、その人だけの機能制限を行なうことが可能である。
本発明の一実施形態に係る携帯電話装置のブロック図である。 本発明の一実施形態に係る携帯電話装置の作用の一部を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る携帯電話装置の作用の一部を示すフローチャートである。
符号の説明
10 携帯電話装置
36 制御回路(制御手段)

Claims (6)

  1. 複数の機能を有し、入力部からロックナンバを入力することにより、前記機能の使用を制限可能な携帯電話装置であり、
    第1ロックナンバの入力により複数の機能をロックして使用不可能とし、ロックされた前記機能のうち一部の機能のロックを第2ロックナンバの入力により解除して使用可能とし、解除された前記機能を第3ロックナンバの入力によりロックして使用不可能とする制御手段を有することを特徴とする携帯電話装置。
  2. 複数の機能を有し、入力部からロックナンバを入力することにより、前記機能の使用を制限可能な携帯電話装置であり、
    第1ロックナンバの入力により複数の機能をロックして使用不可能とし、ロックされた前記機能のうち一部の機能のロックを第2ロックナンバの入力により解除して使用可能とし、解除された前記機能の一部を第3ロックナンバの入力によりロックして使用不可能とする制御手段を有することを特徴とする携帯電話装置。
  3. 複数の機能を有し、入力部からロックナンバを入力することにより、前記機能の使用を制限可能な携帯電話装置であり、
    第1のロックナンバの入力に応じて複数の機能の使用を制限し、該制限の状態で、前記第1のロックナンバと異なる第2のロックナンバの入力に応じて、前記第1のロックナンバの入力による機能制限を解除すると共に、前記第1のロックナンバの入力により制限された機能と異なる機能を制限することを特徴とする携帯電話装置。
  4. 複数の機能を有し、入力部からロックナンバを入力することにより、前記機能の使用を制限可能な携帯電話装置であり、
    第1のロックナンバの入力に応じて複数の機能の使用を制限し、該制限の状態で、前記第1のロックナンバと異なる第2のロックナンバの入力に応じて、前記第1のロックナンバの入力による機能制限を解除すると共に、前記第1のロックナンバの入力により制限された機能の一部と前記第1のロックナンバの入力により制限された機能と異なる機能とを制限することを特徴とする携帯電話装置。
  5. 複数の機能を有し、入力部からロックナンバを入力することにより、前記機能の使用を制限可能な携帯電話装置であり、
    第1のロックナンバの入力に応じて複数の機能の使用を制限し、該制限の状態で、前記第1のロックナンバと異なる第2のロックナンバの入力に応じて、前記第1のロックナンバの入力により制限された機能の一部を解除すると共に、前記第1のロックナンバの入力により制限された機能と異なる機能を制限することを特徴とする携帯電話装置。
  6. 複数の機能を有し、入力部からロックナンバを入力することにより、前記機能の使用を制限可能な携帯電話装置であり、
    第1のロックナンバで、前記機能の内複数の機能の使用を制限し、前記第1のロックナンバと異なる第2のロックナンバで、前記制限した複数の機能の内、所定の機能の使用の制限のみ解除することを特徴とする携帯電話装置。
JP2004052644A 2004-02-27 2004-02-27 電子機器 Expired - Fee Related JP4152333B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004052644A JP4152333B2 (ja) 2004-02-27 2004-02-27 電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004052644A JP4152333B2 (ja) 2004-02-27 2004-02-27 電子機器

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2005244675A true JP2005244675A (ja) 2005-09-08
JP2005244675A5 JP2005244675A5 (ja) 2006-10-05
JP4152333B2 JP4152333B2 (ja) 2008-09-17

Family

ID=35025908

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004052644A Expired - Fee Related JP4152333B2 (ja) 2004-02-27 2004-02-27 電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4152333B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007074596A1 (ja) * 2005-12-27 2007-07-05 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 携帯端末装置及びその使用制限方法
JP2008227831A (ja) * 2007-03-12 2008-09-25 Nec Saitama Ltd 携帯端末、携帯端末における個人情報の表示制御方法、プログラム及び記録媒体
JP2011199637A (ja) * 2010-03-19 2011-10-06 Nec Corp 携帯端末装置、ロック解除方法およびプログラム
US20200252804A1 (en) * 2017-06-11 2020-08-06 Lg Electronics Inc. V2x communication device and data communication method thereof
JP7184870B2 (ja) 2018-02-26 2022-12-06 マクセル株式会社 携帯情報端末及びその制御方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007074596A1 (ja) * 2005-12-27 2007-07-05 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 携帯端末装置及びその使用制限方法
JP2008227831A (ja) * 2007-03-12 2008-09-25 Nec Saitama Ltd 携帯端末、携帯端末における個人情報の表示制御方法、プログラム及び記録媒体
JP2011199637A (ja) * 2010-03-19 2011-10-06 Nec Corp 携帯端末装置、ロック解除方法およびプログラム
US20200252804A1 (en) * 2017-06-11 2020-08-06 Lg Electronics Inc. V2x communication device and data communication method thereof
JP7184870B2 (ja) 2018-02-26 2022-12-06 マクセル株式会社 携帯情報端末及びその制御方法
US11593524B2 (en) 2018-02-26 2023-02-28 Maxell, Ltd. Mobile information terminal and control method thereof

Also Published As

Publication number Publication date
JP4152333B2 (ja) 2008-09-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010183414A (ja) 電話装置
JP4152333B2 (ja) 電子機器
EP1739937B1 (en) Electronic equipment and corresponding method for providing a reminder in a wireless communication system
JP4525525B2 (ja) 携帯電話制御システム
JP4244888B2 (ja) 携帯電話端末装置
JP2007043626A (ja) 携帯電話装置
JP4059820B2 (ja) 移動通信装置、動作モード設定方法、動作モード設定プログラム
JP4711929B2 (ja) 電話装置
JP2009246429A (ja) 携帯通信端末
JP2007049525A (ja) 通話端末及び通信端末の動作方法
JP2006217259A (ja) 携帯電話装置
JP4936792B2 (ja) 携帯電話装置
JP2005151052A (ja) カメラ付き携帯電話機
JP4334382B2 (ja) 移動通信装置
JP2006060685A (ja) 携帯情報端末、携帯情報端末の制御方法、携帯情報端末の制御プログラム、及び記録媒体
JP4350023B2 (ja) 通信装置
JP2010193294A (ja) 携帯端末装置
JP2008244743A (ja) 携帯電話機
JP2006067104A (ja) 携帯電話装置及び携帯電話装置の機能制限解除方法
JP5683659B2 (ja) 携帯電話装置及び携帯電話装置の使用管理方法
JP2008153730A (ja) 携帯電話装置
JP2001345925A (ja) 移動無線端末
KR101033927B1 (ko) 이동통신단말기에서 특정모듈의 사용을 제한하기 위한 방법
KR100605936B1 (ko) 휴대 단말기의 키 소리음 자동변환 방법
JP4063692B2 (ja) 電話機

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20051227

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060823

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060823

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080129

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080225

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080603

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080701

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4152333

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110711

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110711

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110711

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120711

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130711

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees