JP2003196853A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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JP2003196853A
JP2003196853A JP2001395520A JP2001395520A JP2003196853A JP 2003196853 A JP2003196853 A JP 2003196853A JP 2001395520 A JP2001395520 A JP 2001395520A JP 2001395520 A JP2001395520 A JP 2001395520A JP 2003196853 A JP2003196853 A JP 2003196853A
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signal
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peak hold
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Koujiyu Konno
耕寿 金野
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録媒体に対する安定なサーボを保持するこ
とができるとともに、記録媒体における記録領域の低下
を防止することができる光ディスク装置を提供する。 【解決手段】 当該SD信号に対する記録媒体1の傷な
どに起因するノイズ信号からの影響を抑制する機能によ
り、疑似DEFECT信号を発生させることなく、記録
媒体1からDEFECT信号SDDを検出することを可
能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体として各
種CDやDVD等の光ディスクを用い、大容量で高速か
つランダムアクセスが可能な光ディスク装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年では、コンピュータシステムにおい
ては、情報量の大幅な増加に伴って、情報データの記録
再生装置として、記録媒体にCD−ROM、CD−R、
CD−R/WやDVD−ROM、DVD−RAM等の光
ディスクを用い、大容量で高速かつランダムアクセスが
可能な光ディスク装置が広く使用されるようになってき
ている。
【0003】このような光ディスク装置内では、一般的
な構成として、記録媒体からの反射光の総和信号に基づ
いてDEFECT信号を検出しており、このDEFEC
T信号は、記録媒体に対するトラッキングおよびフォー
カスサーボを制御するサーボ回路の前置ホールド用の信
号として利用したり、また、光ディスク装置に各種制御
用として組み込まれたCPUを介して、記録媒体の記録
不可領域を判断するための抽出信号を得るために利用し
ている。
【0004】以上のような従来の光ディスク装置におけ
るDEFECT信号の検出について、図面を用いて以下
に説明する。図1は従来の光ディスク装置によるDEF
ECT信号検出に関し、後述する本発明の実施の形態の
光ディスク装置により信号再生される記録媒体1(図4
参照)の一構成例を示す概念図、図2は従来の光ディス
ク装置によるDEFECT信号検出に関し、後述する本
発明の実施の形態の光ディスク装置におけるピックアッ
プ10(図4参照)のフォトデイテクタの一構成例を示
す概念図、図3は従来の光ディスク装置によるDEFE
CT信号検出に関し、後述する本発明の実施の形態の光
ディスク装置のピックアップ10(図4参照)における
フォトデイテクタの信号出力部の一例を示す構成図、図
4は従来の光ディスク装置によるDEFECT信号検出
に関し、後述する本発明の実施の形態の光ディスク装置
の構成を示すブロック図、図5は従来の光ディスク装置
の再生増幅器11(図4参照)におけるSD信号生成部
の構成を示すブロック図、図6は従来の光ディスク装置
におけるDEFECT検出器13(図4参照)の構成を
示すブロック図、図7は図6の光ディスク装置における
DEFECT検出器13の検出動作を示す波形図であ
る。
【0005】まず、記録媒体1から信号を再生する場合
であって、記録媒体1から信号を抽出する際には、図1
に示すように、記録媒体1に照射する光ビームとして
は、メインビームBmと、サブビーム(1)Bs1及び
サブビーム(2)Bs2等のように、分割されたビーム
を照射する。
【0006】この場合、記録媒体1に照射する光ビーム
は、記録トラックであるグルーブトラック2に隣接する
ランドトラック3に、サブビーム(1)Bs1及びサブ
ビーム(2)Bs2を照射することにより発生する隣接
トラックの記録済みデータの誤消去、又は劣化を防ぐた
めに、サブビームBs1、Bs2による照射光量は、メ
インビームBmに比べ小さく設定されている。
【0007】記録媒体1からの反射光は、図2及び図3
に示すように、メイン反射光CmはメインディテクタP
Dmに照射し、ある量子化効率をもって電流に変換し、
トランスインピーダンスTImで電圧へ変換しメイン信
号SDMを生成する。また、サブ反射光(1)Cs1及
びサブ反射光(2)Cs2は、サブディテクタ(1)P
Ds1及びサブディテクタ(2)PDs2に照射し、あ
る量子化効率をもって電流に変換し、トランスインピー
ダンスTIsで電圧へ変換しサブ信号SDSを生成す
る。
【0008】一般的に、前述の記録媒体1へ照射する光
ビームの関係と、メインディテクタPDmとサブディテ
クタ(1)PDs1及びサブディテクタ(2)PDs2
の量子化効率とは、一定であることから、メイン信号S
DMを生成するトランスインピーダンスTImに比べ、
サブ信号SDSを生成するトランスインピーダンスTI
sが、より大きなトランスインピーダンスに設定されて
いる。
【0009】前述のメイン信号SDMとサブ信号SDS
を基に、図5に示すように、再生増幅器11内で加算器
9により加算信号SDを生成する。この加算信号SDを
基に、図6(a)または図6(b)に示すように、DE
FECT検出器13を構成する高速ピークホールド回路
(又はエンベロープ回路)22と低速ピークホールド回
路23とスライスレベル設定部24と2値化器25とを
通じて、DEFECT信号SDDを抽出し、図4に示す
サーボ回路14の前置ホールド用の信号、または当該信
号SDDを基に、CPU15を介して、記録不可領域を
判断するための抽出信号を得る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来の光ディスク装置では、記録媒体1に傷などが
あった場合には、その傷により、記録媒体1からのメイ
ン反射光Cmがサブディテクタ(1)PDs1及びサブ
ディテクタ(2)PDs2に照射された場合において、
高トランスインピーダンスTIsで生成されたサブ信号
SDSに大きなノイズ信号を発生させてしまう。
【0011】更に、前述のサブ信号SDSとメイン信号
SDMとより加算信号SDを生成しているために、図7
に示すように、加算信号SDにノイズ信号Nを含んでい
る場合には、この加算信号SDから高速ピークホールド
回路又はエンベロープ回路22から抽出した信号SD1
と、低速ピークホールド回路23から抽出した信号SD
2とから得られるDEFECT信号SDDに疑似DEF
ECT信号を発生させてしまう。
【0012】以上のような疑似DEFECT信号を含む
DEFECT信号SDDを基にサーボ回路14をホール
ドすることにより、記録媒体1に照射している光ビーム
の位置例えばフォーカス位置及びトラッキング位置の制
御がホールドするための安定なサーボを得ることができ
ないという問題点を有していた。
【0013】また、DEFECT信号と判定された記録
媒体の領域がCPU15などを介して記録不可領域と判
断され、本来の記録容量を欠落させてしまうという問題
点も有していた。
【0014】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
ので、記録媒体に対する安定なサーボを保持することが
できるとともに、記録媒体における記録領域の低下を防
止することができる光ディスク装置を提供する。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明の光ディスク装置は、少なくとも高速ピーク
ホールド回路、又はエンベロープ回路およびLPF回路
を有し、記録媒体からDEFECT信号を検出する光デ
ィスク装置であって、前記記録媒体からの反射光の総和
信号SDに基づいて、前記高速ピークホールド回路、又
はエンベロープ回路およびLPF回路により、当該SD
信号に対する前記記録媒体の傷などに起因するノイズ信
号からの影響を抑制して、疑似DEFECT信号を発生
させることなく、前記DEFECT信号を検出する手段
を備えた構成としたことを特徴とする。
【0016】以上により、当該SD信号に対する記録媒
体の傷などに起因するノイズ信号からの影響を抑制する
機能により、疑似DEFECT信号を発生させることな
く、記録媒体からDEFECT信号を検出することがで
きる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の光ディ
スク装置は、少なくとも高速ピークホールド回路、又は
エンベロープ回路およびLPF回路を有し、記録媒体か
らDEFECT信号を検出する光ディスク装置であっ
て、前記記録媒体からの反射光の総和信号SDに基づい
て、前記高速ピークホールド回路、又はエンベロープ回
路およびLPF回路により、当該SD信号に対する前記
記録媒体の傷などに起因するノイズ信号からの影響を抑
制して、疑似DEFECT信号を発生させることなく、
前記DEFECT信号を検出する手段を備えた構成とす
る。
【0018】請求項2に記載の光ディスク装置は、少な
くとも高速ピークホールド回路、又はエンベロープ回路
および低速ピークホールド回路を有し、記録媒体からD
EFECT信号を検出する光ディスク装置であって、前
記記録媒体からの反射光の総和信号SDに基づいて、前
記高速ピークホールド回路、又はエンベロープ回路およ
び低速ピークホールド回路により、前記DEFECT信
号を検出する手段と、前記DEFECT信号の検出の際
に、当該SD信号に対する前記記録媒体の傷などに起因
するノイズ信号からの影響を抑制するリミッタ機能を有
し、そのリミッタ機能により疑似DEFECT信号を発
生させない手段とを備えた構成とする。
【0019】請求項3に記載の光ディスク装置は、少な
くとも高速ピークホールド回路、又はエンベロープ回路
および低速ピークホールド回路を有し、記録媒体からD
EFECT信号を検出する光ディスク装置であって、前
記記録媒体からの反射光の総和信号SDに基づいて、前
記高速ピークホールド回路、又はエンベロープ回路およ
び低速ピークホールド回路により、前記DEFECT信
号を検出する手段と、前記DEFECT信号の検出の際
に、当該SD信号に対する前記記録媒体の傷などに起因
するノイズ信号からの影響を抑制する加算機能又はミュ
ート機能を有し、それら加算機能又はミュート機能によ
り疑似DEFECT信号を発生させない手段とを備えた
構成とする。
【0020】これらの構成によると、当該SD信号に対
する記録媒体の傷などに起因するノイズ信号からの影響
を抑制する機能により、疑似DEFECT信号を発生さ
せることなく、記録媒体からDEFECT信号を検出す
ることを可能とする。
【0021】以下、本発明の実施の形態を示す光ディス
ク装置について、図面を参照しながら具体的に説明す
る。 (実施の形態1)本発明の実施の形態1の光ディスク装
置を説明する。
【0022】図8は本実施の形態1の光ディスク装置に
おけるDEFECT検出器の一構成例を示すブロック
図、図9は図8のDEFECT検出器によるDEFEC
T信号検出動作を示す波形図である。
【0023】図8において、記録媒体1からの反射光の
総和信号SDに対して、記録媒体1の傷などに起因する
ノイズ信号Nの影響がある場合には、図9(d)の波形
で示す当該信号SDとなる。
【0024】この当該信号SDを基に、図9(e)に示
すように、高速ピークホールド回路(又はエンベロープ
回路)22の信号SD1とノイズ信号Nを抑制するLP
F回路8の信号SD2とにより生成するDEFECT信
号SDDが、図9(f)に示すように、記録媒体1の傷
などに起因するノイズ信号Nの影響が抑制され、疑似D
EFECT信号を発生することなく、DEFECT信号
SDDを抽出することができる。
【0025】これにより、記録媒体に対する安定なサー
ボを保持することができるとともに、記録媒体における
記録領域の低下を防止して、高い記録密度での記録容量
を確保することができる。 (実施の形態2)本発明の実施の形態2の光ディスク装
置を説明する。
【0026】図10は本実施の形態2の光ディスク装置
におけるDEFECT検出器の構成を示すブロック図で
あり、図10(a)は本実施の形態2の光ディスク装置
におけるDEFECT検出器の全体構成を示すブロック
図であり、図10(b)は図10(a)のDEFECT
検出器におけるリミッタの一構成例を示すブロック図、
図11は図10のDEFECT検出器によるDEFEC
T信号検出動作を示す波形図である。
【0027】図10(a)において、記録媒体1からの
反射光の総和信号SDに対して、記録媒体1の傷などに
起因するノイズ信号Nの影響がある場合には、図11
(d)の波形で示す当該信号SDとなる。
【0028】この当該信号SDを基に、図10(b)で
示したLPF27とスライスレベルLVLを設定するレ
ベル設定部28とダイオード33からなるリミッタ26
において、当該信号SDの記録媒体1の傷などに起因す
るノイズ信号Nを抑制することにより、ノイズ信号が抑
制された信号LSDを生成する。
【0029】信号LSDを基に、さらに図11(e)で
示すように、高速ピークホールド回路(又はエンベロー
プ回路)22の信号SD1と低域ピークホールド回路2
3の信号SD2とにより生成するDEFECT信号SD
Dが、図11(f)に示すように、記録媒体1の傷など
に起因するノイズ信号Nの影響が抑制され、疑似DEF
ECT信号を発生することなく、DEFECT信号SD
Dを抽出することができる。
【0030】これにより、記録媒体に対する安定なサー
ボを保持することができるとともに、記録媒体における
記録領域の低下を防止して、高い記録密度での記録容量
を確保することができる。 (実施の形態3)本発明の実施の形態3の光ディスク装
置を説明する。
【0031】図12は本実施の形態3の光ディスク装置
におけるDEFECT信号検出部の構成を示すブロック
図であり、図12(a)は本実施の形態3の光ディスク
装置におけるDEFECT信号検出部の再生増幅器の一
構成例を示すブロック図であり、図12(b)は本実施
の形態3の光ディスク装置における再生増幅器の他の構
成例を示すブロック図、図13は図12のDEFECT
信号検出部のDEFECT信号検出動作を示す波形図で
ある。
【0032】図12(a)に示す構成において、記録媒
体1からのメイン反射光Cmが、サブサブディテクタ
(1)PDs1及びサブディテクタ(2)PDs2に照
射された場合に、高トランスインピーダンスTIsで生
成されたサブ信号SDSに大きなノイズ信号を発生させ
る当該信号SDSを使用せず、信号SDMを使用するメ
イン加算器30で生成した信号を、セレクタ31で選択
する。
【0033】あるいは、図12(b)に示すように、記
録媒体1からのメイン反射光Cmがサブサブディテクタ
(1)PDs1及びサブディテクタ(2)PDs2に照
射された場合に、高トランスインピーダンスTIsで生
成されたサブ信号SDSに大きなノイズ信号を発生させ
る当該信号SDSをミュートする機能を設け、このミュ
ート機能により、当該信号SDに対する記録媒体1の傷
などに起因するノイズ信号Nの影響が抑制された信号を
生成する。
【0034】このようにして得られた図13(d)に示
すような当該信号SDを基に、DEFECT検出器13
において、図13(e)に示すように、高速ピークホー
ルド回路(又はエンベロープ回路)22の信号SD1と
低域ピークホールド回路23の信号SD2とにより生成
するDEFECT信号SDDが、図13(f)に示すよ
うに、記録媒体1の傷などに起因するノイズ信号Nの影
響が抑制され、疑似DEFECT信号を発生することな
く、DEFECT信号SDDを抽出することができる。
【0035】これにより、記録媒体に対する安定なサー
ボを保持することができるとともに、記録媒体における
記録領域の低下を防止して、高い記録密度での記録容量
を確保することができる。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、当該SD
信号に対する記録媒体の傷などに起因するノイズ信号か
らの影響を抑制する機能により、疑似DEFECT信号
を発生させることなく、記録媒体からDEFECT信号
を検出することができる。
【0037】そのため、記録媒体に対する安定なサーボ
を保持することができるとともに、記録媒体における記
録領域の低下を防止して、高い記録密度での記録容量を
確保することができる。
【0038】また、上記の効果を簡単な構成で実現する
ことができるので、装置の小型化および低消費電力化を
実現することができ、地球環境への負荷をも低減するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の光ディスク装置により信
号再生される記録媒体の一構成例を示す概念図
【図2】同実施の形態の光ディスク装置におけるピック
アップのフォトデイテクタの一構成例を示す概念図
【図3】同実施の形態の光ディスク装置のピックアップ
におけるフォトデイテクタの信号出力部の一例を示す構
成図
【図4】同実施の形態の光ディスク装置の構成を示すブ
ロック図
【図5】従来の光ディスク装置の再生増幅器におけるS
D信号生成部の構成を示すブロック図
【図6】従来の光ディスク装置におけるDEFECT検
出器の構成を示すブロック図
【図7】図6の光ディスク装置におけるDEFECT検
出器の検出動作を示す波形図
【図8】本発明の実施の形態1の光ディスク装置におけ
るDEFECT検出器の一構成例を示すブロック図
【図9】図8のDEFECT検出器によるDEFECT
信号検出動作を示す波形図
【図10】本発明の実施の形態2の光ディスク装置にお
けるDEFECT検出器の構成を示すブロック図
【図11】図10のDEFECT検出器によるDEFE
CT信号検出動作を示す波形図
【図12】本発明の実施の形態3の光ディスク装置にお
けるDEFECT信号検出部の構成を示すブロック図
【図13】図12のDEFECT信号検出部のDEFE
CT信号検出動作を示す波形図
【符号の説明】
1 記録媒体 2 グルーブトラック 3 ランドトラック 8 LPF 9 加算器 10 ピックアップ 11 再生増幅器 12 デコーダ 13 DEFECT検出器 14 サーボ回路 15 CPU 16 エンコーダ 17 パワー制御回路 18 レーザ駆動回路 19 インターフェース 20 ホストコンピュータ 21 検波器 22 高速PeakHold回路(又はエンベロープ
回路) 23 低速PeakHold回路 24 スライスレベル設定部 25 2値化器 26 リミッタ 27 LPF 28 レベル設定部 29 SD信号生成回路 30 メイン加算器 31 セレクタ 32 ミュート回路 33 ダイオード Bm メインビーム Bs1 サブビーム(1) Bs2 サブビーム(2) SPm 光スポットメイン SPs1 光スポットサブ(1) SPs2 光スポットサブ(2) Cm メイン反射光 Cs1 サブ反射光(1) Cs2 サブ反射光(2) PDm メインディテクタ PDs1 サブディテクタ(1) PDs2 サブディテクタ(2) TIm メイントランスインピーダンス TIs サブトランスインピーダンス SDM メイン信号 SDS サブ信号 SD 加算信号 SDD DEFECT信号 SD1 エンベロープ信号 SD2 低速PeakHold信号 N ノイズ信号 LVL リミットレベル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも高速ピークホールド回路、又
    はエンベロープ回路およびLPF回路を有し、記録媒体
    からDEFECT信号を検出する光ディスク装置であっ
    て、前記記録媒体からの反射光の総和信号SDに基づい
    て、前記高速ピークホールド回路、又はエンベロープ回
    路およびLPF回路により、当該SD信号に対する前記
    記録媒体の傷などに起因するノイズ信号からの影響を抑
    制して、疑似DEFECT信号を発生させることなく、
    前記DEFECT信号を検出する手段を備えたことを特
    徴とする光ディスク装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも高速ピークホールド回路、又
    はエンベロープ回路および低速ピークホールド回路を有
    し、記録媒体からDEFECT信号を検出する光ディス
    ク装置であって、前記記録媒体からの反射光の総和信号
    SDに基づいて、前記高速ピークホールド回路、又はエ
    ンベロープ回路および低速ピークホールド回路により、
    前記DEFECT信号を検出する手段と、前記DEFE
    CT信号の検出の際に、当該SD信号に対する前記記録
    媒体の傷などに起因するノイズ信号からの影響を抑制す
    るリミッタ機能を有し、そのリミッタ機能により疑似D
    EFECT信号を発生させない手段とを備えたことを特
    徴とする光ディスク装置。
  3. 【請求項3】 少なくとも高速ピークホールド回路、又
    はエンベロープ回路および低速ピークホールド回路を有
    し、記録媒体からDEFECT信号を検出する光ディス
    ク装置であって、前記記録媒体からの反射光の総和信号
    SDに基づいて、前記高速ピークホールド回路、又はエ
    ンベロープ回路および低速ピークホールド回路により、
    前記DEFECT信号を検出する手段と、前記DEFE
    CT信号の検出の際に、当該SD信号に対する前記記録
    媒体の傷などに起因するノイズ信号からの影響を抑制す
    る加算機能又はミュート機能を有し、それら加算機能又
    はミュート機能により疑似DEFECT信号を発生させ
    ない手段とを備えたことを特徴とする光ディスク装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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