JP2003196454A - 携帯端末を用いる商品市場調査方式 - Google Patents

携帯端末を用いる商品市場調査方式

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JP2003196454A
JP2003196454A JP2001397121A JP2001397121A JP2003196454A JP 2003196454 A JP2003196454 A JP 2003196454A JP 2001397121 A JP2001397121 A JP 2001397121A JP 2001397121 A JP2001397121 A JP 2001397121A JP 2003196454 A JP2003196454 A JP 2003196454A
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JP2001397121A
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Shigeto Mochizuki
重人 望月
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DENTSU FUSE KK
Original Assignee
DENTSU FUSE KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 顧客の携帯端末から収集した広告取得情報と
商品購入情報とに基づいて、広告の効果を定量的に判断
し、広告の効率化を図る。 【解決手段】 広告センタ6は、インタネット網5、移
動通信網2、放送網3、無線LAN4を介して携帯端末
1へ広告情報を配信する。顧客10は、広告情報を受領
しおよびその広告情報に基づいて商品を購入すると、携
帯端末1から、広告取得した取得位置と取得時刻等を広
告取得情報として、および商品の購入位置と購入時刻等
等を商品購入情報として広告センタ6へ送信する。広告
センタ6は、受信した広告取得情報および商品購入情報
を分析処理して、顧客10へ還元する特典情報を編集し
て携帯端末1へ送信すると共に、広告と商品購入との相
関に基づいて市場情報を作成して商品販売センタ7へ送
信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、顧客の購入する商
品の動向を調査して広告情報に反映させる商品市場調査
方式に関するものであり、より詳細には、商品を購入す
る顧客が、携帯端末を用いて購入する商品の情報とその
商品の広告情報とをリンクさせ、さらに、顧客の商品に
対するコメント情報などを付加して広告センタに送信す
ることにより、広告主が定量的な広告価値を取得すると
共に商品広告の効率化を図る商品市場調査方式に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、商品やサービス等を販売する
販売業者が顧客の市場ニーズを収集・分析して販売戦略
に生かして行くために、広告業者が代行して、テレビや
ラジオ等の放送媒体や、新聞やちらし等の印刷媒体や、
携帯端末やパソコン等のインタネットメールなどによっ
て広く商品広告を行っている。また、販売業者や広告業
者は、特定期間に行われる商品販売のキャンペーンなど
によって、商品に対する顧客の意思の収集や、商品に付
加された懸賞への応募による顧客の情報収集などの市場
調査などを行い、広告業者が、これらの市場調査に基づ
いて顧客のニーズを反映した商品広告を行っている。例
えば、特開2001−282983号公報には、販売業
者側が顧客の携帯端末にアンケートを送付して市場ニー
ズの収集・分析を行い、分析結果に基づいて商品の販売
戦略を行うマーケティングシステムの技術が開示されて
いる。この技術によれば、販売業者またはその代行の広
告業者が顧客の商品情報をいち早く収集して、新たな販
売戦略や商品広告の企画に反映させることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開2
001−282983号公報を含む上記従来の市場調査
では、販売業者または広告業者から顧客側へ行う一方的
な市場調査であって、顧客側の商品購買動向が反映され
ない情報収集である。また、個別の商品とその商品に対
する顧客の購買動向の関連付けなど、それぞれの商品情
報と購買情報との直接の関連付けも行われていない。そ
のため、顧客側の購買意欲や購買態度や購買行動などを
正確に把握することができないので、特に広告業者にと
っては広告に関する定量的な価値(例えば、その広告に
よってどれだけ売上に寄与できたかという金額的価値)
を取得することができないと共に、商品広告の効率化を
図ることができない。
【0004】本発明は上記の課題に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、顧客が携行する携帯
端末に位置検出機能を持たせると共に、インタネットウ
ェブブラウザ機能を利用して、広告業者からの広告情報
を携帯端末に取得させることにより、広告業者が広告情
報と商品の販売情報とを関連付けて把握し、広告に関す
る定量的な価値を取得できるようにすると共に、商品広
告の効率化を図ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、商品広告の配信と商品市場の調査を行
う広告センタと携帯端末との間でインタネットを介して
商品に関する情報を授受する商品市場調査方式におい
て、上記の携帯端末は、商品広告の取得位置と商品の購
入位置と商品の使用位置とを特定する位置情報検出手段
と、広告センタから配信される商品の広告配信情報を取
得した広告取得位置情報および広告取得時刻情報を付加
して広告取得情報として記憶し、該携帯端末の携行者が
購入した該商品の広告配信情報に関連付けた該商品に添
付された購入商品固有の商品情報を取得してその商品購
入位置情報および時刻情報を付加して商品購入情報とし
て記憶し、該携帯端末の携行者が購入した該商品を使用
した場所の位置情報および時刻情報を付加して商品使用
情報として記憶する記憶手段と、該広告取得情報、該商
品購入情報、該商品使用情報のうちの1以上の情報に該
携帯端末の携行者の意思を反映するユーザ意思情報、ユ
ーザ識別情報、商品コードを付加して編集し該広告セン
タに送信する手段とを備え、該広告センタは、該広告取
得情報、該商品購入情報、該商品使用情報を受信して商
品広告と商品を購入した顧客とを対応付けして顧客の認
証を行う認証手段と、認証良好の場合、携帯端末から受
信した情報を分析処理する分析処理手段と、該分析処理
手段の分析結果に基いて該携帯端末に特典情報として編
集し送信する手段と、該商品の販売センタに市場情報と
して編集し送信する手段とを備えたことを特徴とする。
【0006】また、本発明の商品市場調査方式は、さら
に、広告配信情報を携帯端末に配信する手段として、イ
ンタネットWeb、デジタル放送、IEEE802.11やBlueto
othに代表される無線LAN、バーコードシールに代表
される情報表記のうちの少なくとも1つを用い、該広告
配信情報に配信手段を識別する識別子を付与して配信す
ることを特徴とする。
【0007】また、本発明の商品市場調査方式において
は、携帯端末の位置情報を取得する手段としてGPS受
信機を用い、該GPS衛星の受信状態が良好か否かの監
視を行い、受信状態が不良な場所で商品購入情報または
商品使用情報を入力した場合は、該GPS衛星が良好に
受信された場所の位置情報から演算した位置情報を用い
て送信するか、該商品購入情報または該商品使用情報を
携帯端末の記憶手段に一時保存し、該携帯端末がGPS
衛星の受信状態の良好な場所に移動したとき、入力され
た商品購入情報を携帯端末から広告センタへ自動送信す
ることを特徴とする。
【0008】また、本発明の商品市場調査方式において
は、携帯端末の位置情報を取得する他の手段として、携
帯端末に家電製品や自動販売機とIEEE802.11やBluetoot
hに代表される無線LANを用いて該家電製品や自動販
売機が設置されている住所や緯度経度情報を位置情報と
して携帯端末との間で授受する手段を用いることを特徴
とする。
【0009】また、本発明の商品市場調査方式において
は、商品情報を携帯端末に取得する方法として、商品に
添付されたバーコードシールに代表される情報表記方式
を用いることを特徴とする。
【0010】また、本発明の商品市場調査方式において
は、広告センタはユーザからのデータを受信し、商品情
報、現在位置情報、現在時刻情報、同一ユーザからの受
信回数を抽出し、地域別気象・気温情報、電子地図上に
マッピングされた商品販売位置情報、商品に関する顧客
の意思情報と商品の売れ筋との相関情報、広告との相関
情報を作成して市場情報に付加し、商品販売センタへ配
信することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて、本発明にお
ける商品市場調査方式の実施の形態を詳細に説明する。
本発明の商品市場調査のシステムは、顧客が携行する携
帯電話やPDAのような携帯端末に、位置検出機能とi
モード(登録商標)対応のインタネットウェブブラウザ
機能とを持たせる。そして、顧客が、携帯端末で、取得
した商品広告の位置情報および時刻情報と、購入した商
品の位置情報および時刻情報と、商品コードと、顧客コ
ードとを編集して、広告取得情報および商品購入情報と
して広告センタに送信し、広告センタが、広告取得情報
と顧客の商品購入情報との関連付けを行うようにしたも
のである。
【0012】図1は、本発明における商品市場調査のシ
ステムの基本構成図である。同図において、商品市場調
査方式は、顧客が携行して通常の通信を行うと共に位置
検出機能とインタネットウェブブラウザ機能とを有する
携帯端末1と、携帯端末1の基地局となる移動通信網2
と、デジタル放送などを行う放送網3と、IEEE802.11や
Bluetoothに代表される無線LAN4と、インタネット
網5と、広告情報を作成して配信すると共に携帯端末1
から送信されてきた広告取得情報および商品購入情報を
集計して商品の市場調査を行う広告センタ6と、広告セ
ンタ6から取得した市場情報に基づいて商品の販売管理
を行う商品販売センタ7とによって構成されている。ま
た、携帯端末1は、移動通信網2、放送網3、および無
線LAN4とそれぞれ無線で接続されている。さらに、
移動通信網2、放送網3、無線LAN4、広告センタ6
および商品販売センタ7は、それぞれインタネット網5
で接続されている。なお、携帯端末1は、たとえば、ク
レードルを用いて、ISDNやADSL等の有線を介し
て広告センタ6と接続されていても構わない。
【0013】次に、図1に示す商品市場調査方式におけ
る広告配信の流れを説明する。図2は、商品市場調査方
式において、広告センタ6から携帯端末1への広告情報
の配信の流れを示す概念図である。図2に示すように、
広告情報は、広告センタ6からインタネット5網を経由
して、移動通信網2、放送網3または無線LAN4等に
より無線で携帯端末1に配信され、顧客10に取得され
る。尚、無線LAN4にBluetoothなどを用いれば、5
〜6m程度の範囲にある携帯端末1までは無線によって
広告情報のデータを送信することができる。また、ブロ
ードバンドのテレビを用いて、テレビに内蔵されたBlue
tooth等の無線手段によって、文字情報として広告情報
を、携帯端末4に配信することもできる。また、これら
の通信回線を用いないで、広告センタ6から顧客10へ
チラシや新聞等の印刷物8によって広告情報を配信する
こともできる。
【0014】次に、図1に示す商品市場調査システムに
おける商品情報収集の流れを説明する。図3は、商品市
場調査方式において、広告センタ6が携帯端末1から商
品情報を収集する流れを示す概念図である。顧客10
が、購入商品のコードや購入場所や購入時間などの商品
情報を、直接、携帯端末1に入力するか、あるいは、バ
ーコードリーダ9を介して商品情報を携帯端末1に入力
すると、これらの商品情報は、無線によって移動通信網
2に送信され、さらに、インタネット網5を介して広告
センタ6に送信されて収集される。また、広告センタ6
は、携帯端末1から収集した商品情報を商品販売センタ
7へ送信する。
【0015】次に、広告情報の受信及び商品情報の送信
を行う携帯端末1の機能及び動作と、広告情報の送信及
び商品情報の受信を行う広告センタ6の機能及び動作に
ついて詳細に説明する。図4は、図1に示す携帯端末1
の内部構成図である。携帯端末1は、顧客コードや商品
コードを記憶する記憶部12及び商品購入情報を編集す
る携帯端末編集部13を備える制御部11と、無線アン
テナ21に接続されて通常の無線通信を行う無線通信部
14と、インタネット上のデータの処理を行うWebプ
ラウザ15と、各種入力操作を行うボタンなどの操作部
16と、画面に各種情報の表示を行う表示部17と、広
告取得時刻や商品購入時刻などの時刻情報を発生させる
時刻情報発生部18と、GPSアンテナ22を介してG
PS(図示せず)から位置データを取得して自己の現在
位置を検出する位置検出部19と、バーコードリーダ9
が読み取った商品データを入力するバーコードデータ入
力部20とによって構成されている。
【0016】図5は、図1に示す広告センタ6の内部構
成図である。広告センタ6は、インタネット網5とのイ
ンタフェースとなる通信部30と、送信する広告配信情
報の編集を行う編集部31と、携帯端末1から受信した
商品購入情報に含まれる顧客コードの認証を行う認証部
32と、顧客コードによって顧客情報を分類して格納す
る顧客情報データベース33と、広告コードによって広
告情報を分類して格納する広告情報データベース34
と、商品コードによって商品情報を分類して格納する商
品情報データベース35と、地域コードによって商品の
販売地域ごとに市場情報を分類して格納する市場情報デ
ータベース36とによって構成されている。
【0017】次に、広告センタ6が行う広告配信情報の
送信処理及び商品購入情報の受信処理と、携帯端末1が
行う広告取得情報の受信処理及び商品購入情報の送信処
理の流れについて説明する。図6は、広告センタと携帯
端末との間、および広告センタと商品販売センタとの間
で行われる情報処理の流れを示すフロー図である。ま
た、図7は広告センタと携帯端末との間、および広告セ
ンタと商品販売センタとの間で送受信される各種情報の
構成図であり、(a)は広告センタ6が携帯端末1に配
信する広告配信情報41、(b)は携帯端末1が広告セ
ンタ6に送信する広告取得情報42、(c)は携帯端末
1の顧客10が購入した商品の情報を広告センタ6へ送
信する商品購入情報43、(d)は広告センタ6が携帯
端末1へプレミアとして送信する特典情報44、(e)
は広告センタ6が携帯端末1から収集した商品購入情報
に基づいて作成し商品販売センタ7へ送信する市場情報
45を示している。
【0018】図6のフロー図と図7の各種情報の構成図
とを用いて、広告センタ6と携帯端末1との間で送受信
される広告配信情報と商品購入情報の流れと、広告セン
タ6が商品販売センタ7へ送信する市場情報の流れを説
明する。先ず、広告センタ6から携帯端末1へ商品広告
の配信を行う(ステップS1)。このときの、広告セン
タ6から携帯端末1へ配信される商品広告は、図7
(a)に示す広告配信情報41として送信される。この
広告配信情報41は、広告配信情報の先頭を示すヘッダ
51aと、広告配信情報の内容を分類するための広告コ
ード52と、商品を分類するための商品コード53と、
特定/不特定コード54、顧客層別コード55、および
配信エリアコード56とによって構成されている。
【0019】特定/不特定コード54は、不特定多数へ
の配信であるか特定多数への配信であるかを区別するコ
ードであって、特定/不特定コード54が「0」なら不
特定多数への配信、「1」なら特定多数への配信とな
る。また、特定多数への配信である「1」の場合は、顧
客の性別、年令、趣味等の個人情報に基づいた顧客層別
コード55と、広告配信地域の緯度経度の集合エリア、
または広告配信地域の中心の緯度経度と半径を示すエリ
アの情報に基づいて作成された配信エリアコード56を
含んでいる。
【0020】次に、携帯端末1は、広告センタ6から送
信された商品広告の情報を図7(a)の広告配信情報4
1の形態で受信する(ステップS2)。携帯端末1は、
広告配信情報41を受信したとき、広告配信情報41中
の特定/不特定コード54が特定配信「1」であった場
合には、図7(b)に示す広告取得情報42を広告セン
タ6へ送信する(ステップS3)。図7(b)に示す広
告取得情報42には、広告取得情報の先頭を示すヘッダ
51bに続いて、図7(a)の広告配信情報41から取
得した広告コード52および商品コード53の他に、携
帯端末1の位置検出部19から送信された携帯端末1の
現在位置を示す広告取得位置情報57と、携帯端末1の
時刻情報発生部18から送信された広告取得時刻情報5
8と、顧客情報を分類する顧客コード59とが付加され
ている。
【0021】広告センタ6は、図7(b)に示す広告取
得情報42を受信した後(ステップS4)、この広告取
得情報42の各コードをそれぞれ該当するデータベース
に広告取得情報として格納し記憶させておく(ステップ
S5)。つまり、広告センタ6は、図7(b)の広告取
得情報42を取得すると、顧客コード59によって顧客
情報を分類して顧客情報データベース33に格納し、広
告コード52によって広告情報を分類して広告情報デー
タベース34に格納し、商品コード53によって商品情
報を分類して商品情報データベース35に格納し、これ
らを広告取得情報として記憶しておく。
【0022】次に、顧客10は、前述の広告取得情報に
関連した商品を購入すると(ステップS6)、その商品
に添付されたバーコードをバーコードリーダ9によって
読み取って携帯端末1に入力する。携帯端末1は、購入
した商品の商品コード53をキーにして、図7(b)の
広告取得情報42を検索してその中にある広告コード5
2を取得する。なお、バーコードには、その商品に関す
る商品コードと、顧客意思の選択に関する情報が含まれ
ている。顧客意思の選択に関する情報とは所定のフォー
マットのメニュー画面として携帯端末1に表示され(ス
テップS7)、これに対して顧客10が自分の意思を表
示する。詳細は後述する。
【0023】図8は、携帯端末に表示される顧客意思の
選択項目のメニュー画面を示すフォーマットの一例であ
る。例えば、このメニュー画面には、商品名:「清涼飲
料水」、商品コード:「△△△△」、これまで購入した個
数:「○○個」と表示され、さらに、もう一度買いたいで
すか:「はい」「いいえ」、「いいえ」の場合:「次に買いた
い同社の製品は」、という顧客意思の選択項目が表示さ
れる。つまり、図8に示すような顧客意思の選択項目が
携帯端末1の画面に表示されるので、顧客がその画面の
選択項目をクリックし、または文字を入力すると、顧客
意思の情報が広告センタ6に送信される(ステップS
8)。
【0024】つまり、顧客10は、携帯端末1によって
顧客意思の所望の選択項目を入力した後、さらに、図7
(c)に示す商品購入情報43のヘッダ51cと、広告
コード52と、商品コード53と、位置検出部19から
取得した情報送信時(つまり、商品購入時)の商品購入
位置情報60と、時刻情報発生部18から取得した情報
送信時(つまり、商品購入時)の商品購入時刻情報61
と、顧客を特定する顧客コード59、商品購入個数6
2、顧客意思情報63とを付加し、商品購入情報43と
して広告センタ6へ送信する。なお、顧客意思を入力し
ないで送信する場合は、顧客意思情報として「0」を送
信する。
【0025】次に、広告センタ6は、携帯端末1から図
7(c)に示す商品購入情報43を受信し(ステップS
9)、この商品購入情報43と予め自己の各データベー
スに記憶されている図7(b)に示す広告取得情報42
との照合を行う(ステップS10)。ここでは、広告セ
ンタ6の認証部31が、広告取得情報42に含まれる顧
客コード59と、商品購入情報43に含まれる顧客コー
ド59とを照合して認証を行う。
【0026】上記の照合によって、認証が取れれば、広
告センタ6は、顧客コード59によって顧客情報が分類
されて格納されている顧客情報データベース33、広告
コードによって広告情報が分類されている広告情報デー
タベース34、商品コードによって商品情報が分類され
ている商品情報データベース35の各々のデータベース
に、受信した商品購入情報43を商品の購入情報として
格納する。
【0027】次に、広告センタ6の分析処理部32は、
上述のようにして格納した商品購入情報43のうち、顧
客情報データベース33に格納されている顧客情報(つ
まり、顧客コード59)を参照して、顧客10からの商
品購入情報43中の商品購入個数62と商品コード53
の含まれる商品価格とを乗算してポイント値64を算出
して特典情報を作成するなど、商品購入情報43の分析
処理を行う(ステップS11)。そして、広告センタ編
集部37は、ヘッダ51dと広告コード52と商品コー
ド53と顧客コード59に、前述のポイント値64を付
加して、図7(d)に示す特典情報44を編集する。
【0028】次に、広告センタ編集部37は、商品を購
入した顧客10の携行する携帯端末1に、上述のように
して編集した特典情報44を送信する(ステップS1
2)。これによって、携帯端末1はポイント値64の付
いた特典情報44を受信することができる(ステップS
13)。携帯端末1が受信した特典情報44に含まれる
ポイント値64は、何れの種類の商品を購入したかを示
す商品コード53と、何個商品を購入したかを示す商品
購入個数62との積算値で表すことができる。つまり、
商品コード53(商品名)×商品購入個数62(購入回
数)=ポイント値64とすることによって、購入価格に
相当したポイント値を顧客10に還元することができ
る。
【0029】また、広告センタ編集部37は、顧客情報
データベース33と広告情報データベース34と商品情
報データベース35に格納された情報を、広告取得時刻
と商品購入時刻の時間差や、広告取得位置と商品購入位
置の距離差や、商品購入時刻と商品販売数・気象データ
との相関関係や、位置情報と商品販売数・販売地域との
相関関係や、顧客意思などを編集して相関情報67とし
て、市場情報データベース36に格納する。
【0030】次に、広告センタ6は、ヘッダ51e、広
告コード52、商品コード53、および販売地域を特定
する地域コード66に相関情報67を付加して、図7
(e)に示す市場情報45を作成する。そして、広告セ
ンタ6は、作成された市場情報45を商品販売センタ7
へ送信する(ステップS14)。これにより、商品販売
センタ7は市場情報45を受信し(ステップS15)、
市場情報45に含まれるデータを元に広告の結果を評価
し、新たな販売戦略などに活用する。
【0031】ここで、広告センタ6が受信した広告取得
情報42の受信時刻と商品購入情報43の受信時刻との
時間差は、顧客10が広告を見てからどれくらいの日時
を経て商品を購入したかの情報となる。したがって、顧
客10が、よく吟味して買ったのか、単なる衝動買いで
あったのかの目安となり、これらの情報を元に、商品販
売センタ7は今後の販売戦略に生かすことができる。ま
た、広告センタ6が受信した広告取得情報の受信位置と
商品購入情報の受信位置との距離差(つまり、場所的な
差)は、たとえば、購入至便な近郊地域の顧客10か、
遠方からわざわざ足を運んできた顧客10かの情報とな
る。したがって、これらの情報を目安として、商品販売
センタ7は今後の販売地域を展開する資料とすることが
できる。
【0032】また、広告センタ6は、インタネット網5
を通じて取得した情報に基づいて、地域別気象・気温情
報や、電子地図上にマッピングされた商品販売位置情報
や、顧客10の商品に関する感想情報と商品の売れ筋と
の相関情報や、商品の販売数量と広告との相関情報を作
成して市場情報に付加し、商品販売センタ7へ配信す
る。商品販売数と気象データとの相関関係は、天候や季
節によって商品の販売数量がどのように変わるのかを知
る目安となり、商品販売センタ7が天候や季節による販
売戦略の資料として用いることができる。なお、商品販
売地域の気象データは、広告センタ6がインタネット網
5を介して随時取得することができる。
【0033】図9は、図6に示すフロー図にしたがって
広告センタが携帯端末から収集した相関情報の一例であ
る。図9に示すように、広告センタ6が収集した相関情
報は、商品ごとに区分されて、購入された商品名称(商
品コード)と広告名称(広告コード)が対応づけられて
いると共に、広告取得情報の受信時刻と受信場所が対応
づけられ、さらに、商品購入情報の受信時刻と受信場所
が対応づけられている。例えば、商品Aの欄には、商品
名称:「携帯電話(0101100)」、広告名称:「△△通信機
の広告(1010101)」、広告取得情報受信時刻:「2001.1
2.1 10:45」、広告取得情報受信場所:「渋谷」、商品購
入情報受信時刻:「2001.12.3 13:40」、商品購入情報受
信場所:「池袋」と表示される。広告センタ6は、複数の
携帯端末から図9のような相関情報を収集して商品販売
センタ7に送信することによって、商品販売センタ7は
販売戦略の資料として用いることができる。
【0034】なお、携帯端末1の位置検出部19は、G
PS衛星の受信状態が良好であるか否かの監視を行って
いて、受信状態が良好な場合はGPS衛星からの受信信
号に基づいて演算された位置情報を用いる。しかし、受
信状態がよくない場合は、GPS衛星が受信できなくな
ってから所定の時間の間は、GPS衛星が良好に受信さ
れた場所で演算された位置情報を現在の位置情報として
用いることができる。
【0035】また、携帯端末1は、GPS衛星の受信状
態が不良な場所で商品購入情報を入力された場合は、商
品購入情報を携帯端末1の記憶部12に一時保存してお
き、携帯端末1がGPS衛星の受信状態の良好な場所に
移動したとき、入力された商品購入情報は、携帯端末1
から広告センタ6へ自動的に送信されるようにできる。
【0036】また、携帯端末1の位置検出部19は、携
帯端末1が無線LANを用いて取得した場所情報または
緯度経度情報を位置情報として用いることもできる。さ
らに、家電製品や自動販売機から無線LANなどで得ら
れる情報として、位置情報以外に、家電製品や自動販売
機の近傍の気温や湿度などの情報や、自動販売機の購入
混雑情報などを取得することもできる。もちろん、この
場合には、家電製品や自動販売機の近傍に気温や湿度な
どの測定器を設置する必要がある。
【0037】なお、本発明の商品市場調査方式の応用例
として、携帯端末1の位置検出部19が商品の使用位置
を特定し、さらに、携帯端末1の時刻情報発生部18が
商品の使用時刻を計時して、携帯端末編集部13が商品
の使用位置と使用時刻を編集して商品使用情報として広
告センタへ送信するようにできる。これによって、商品
広告と、商品購入と、商品の使用との相関関係を取得す
ることができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の商品市場
調査方式によれば、携帯端末は、広告取得情報および商
品購入情報を広告センタに送信し、広告センタではこれ
らの情報を分析することによって、広告情報と顧客の商
品購入との相関を得ることができ、商品販売にこれらの
相関データを利用することができる。また、広告センタ
で作成された市場情報が、商品販売センタへ送信される
ので、商品販売センタは、この市場情報に基づいて、商
品の販売計画の拡充、効果的な商品の販売戦略をはかる
ことができる。
【0039】また、広告センタは、顧客が購入した商標
の商品価格及び商品購入個数を基にして特典情報を作成
して顧客に送信することができる。この特典情報によっ
て、商品を購入する顧客に対して簡単かつ経済的な方法
で次の商品購入のインセンティブを与えることができ
る。
【0040】さらに、顧客の商品の使用時刻、使用場所
等のデータが収集できるので、顧客が商品を購入した後
に、すぐ商品を使用したか、一定の時間後に使用したか
等の相関データが得られるので、これらのデータを使用
して、効果的な商品の販売計画、販売戦略をはかること
ができる。
【0041】また、本発明の商品市場調査方式によれ
ば、広告センタと携帯端末との通信手段として、インタ
ネットWebやデジタル放送やIEEE802.11やBluetooth
に代表される無線LANなどを用いることができるの
で、顧客の携帯端末は多様なメディアから広告情報を取
得することができる。また、顧客は、広告内容に従っ
て、広告センタから異なる配信メディアを選択できるの
で、広告配信が効率的に行われる。
【0042】さらに、本発明の商品市場調査方式によれ
ば、GPS衛星が受信できない場所では、PS衛星が受
信できなくなってから所定の時間の間は、GPS衛星が
良好に受信された場所で演算された位置情報を現在の位
置情報として用いるので、顧客が屋内や地下街などのG
PS衛星からの電波が受信できないところにいても、携
帯端末は概略の位置情報を取得することが可能となる。
【0043】また、携帯端末がGPS衛星の受信状態が
不良な場所で商品購入情報を入力した場合は、入力され
た商品購入情報を一時保存しておき、携帯端末がGPS
衛星の受信状態が良好な場所に移動したとき、入力され
た商品購入情報を携帯端末から広告センタへ自動的に送
信するので、顧客はGPS衛星の受信状態を意識するこ
となく、本発明の商品市場調査方式を使用することがで
きる。
【0044】また、本発明の商品市場調査方式によれ
ば、自動販売機や家庭の冷蔵庫等に設けられた位置情報
発信機を用いて携帯端末が存在する位置情報を得ること
ができ、GPS衛星からの受信信号と併用することによ
って、容易に携帯端末の位置を確定することができる。
【0045】さらに、本発明の商品市場調査方式によれ
ば、広告媒体である新聞や雑誌等に貼付され、または商
品に貼付されたバーコードシールをバーコードリーダで
読み取って携帯端末に入力すれば、経済的かつ簡単に広
告配信情報および商品購入情報を取得することができる
ので、利便で、汎用性の高い広告情報取得手段を構築す
ることができる
【0046】さらに、本発明の商品市場調査方式によれ
ば、広告センタは、商品市場調査を行う地域における地
域別気象・気温情報や、電子地図上にマッピングされた
商品販売位置情報や、顧客の意思情報と商品の売れ筋と
の相関情報や、商品広告と購入された商品との相関情報
などに基づいて市場情報を作成して、その市場情報を商
品販売センタへ配信できるので、商品販売センタは、顧
客の性別や年令や趣味などの個人情報に基づいた売り上
げ、気候や気温との関係における商品の売り上げ、販売
地域別の売り上げ等を把握でき、効率的かつ効果的に広
告を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明における商品市場調査システムの基本
構成図である。
【図2】 本発明の商品市場調査方法において、広告セ
ンタ6から携帯端末1への広告情報の配信の流れを示す
概念図である。
【図3】 本発明の商品市場調査方法において、広告セ
ンタ6が携帯端末1から商品情報を収集する流れを示す
概念図である。
【図4】 図1に示す携帯端末1の内部構成図である。
【図5】 図1に示す広告センタ6の内部構成図であ
る。
【図6】 広告センタと携帯端末との間、および広告セ
ンタと商品販売センタとの間で行われる情報処理の流れ
を示すフロー図である。
【図7】 広告センタと携帯端末との間、および広告セ
ンタと商品販売センタとの間で送受信される情報の構成
図である。
【図8】 携帯端末に表示される顧客意思の選択項目の
メニュー画面を示すフォーマットの一例である。
【図9】 図6に示すフロー図にしたがって広告センタ
が携帯端末から収集した相関情報の一例である。
【符号の説明】
1…携帯端末、2…移動通信網、3…放送網、4…無線
LAN、5…インタネット網、6…広告センタ、7…商
品販売センタ、8…印刷物、9…バーコードリーダ、1
0…顧客、11…制御部、12…記憶部、13…携帯端
末編集部、14…無線通信部、15…Webプラウザ、
16…操作部、17…表示部、18…時刻情報発生部、
19…位置検出部、20…バーコードデータ入力部、2
1…無線アンテナ、22…GPSアンテナ、30…通信
部、31…認証部、32…分析処理部、33…顧客情報
データベース、34…広告情報データベース、35…商
品情報データベース、36…市場情報データベース、3
7…広告センタ編集部、41…広告配信情報、42…広
告取得情報、43…商品購入情報、44…特典情報、4
5…市場情報、51a,51b,51c,51d,51
e…ヘッダ、52…広告コード、53…商品コード、5
4…特定/不特定コード、55…顧客層別コード、56
…配信エリアコード、57…広告取得位置情報、58…
広告取得時刻情報、59…顧客コード、60…商品購入
位置情報、61…商品購入時刻情報、62…商品購入個
数、63…顧客意思情報、64…ポイント値、66…地
域コード、67…相関情報
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 13/00 G06F 13/00 540R G07G 1/12 321 G07G 1/12 321M 1/14 1/14

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品広告の配信と商品市場の調査を行う
    広告センタと携帯端末との間でインタネットを介して商
    品に関する情報を授受する方式において、 前記携帯端末は、 商品広告の取得位置と商品の購入位置と商品の使用位置
    とを特定する位置情報検出手段と、 広告センタから配信される商品の広告配信情報を取得し
    た広告取得位置情報および広告取得時刻情報を付加して
    広告取得情報として記憶し、該携帯端末の携行者が購入
    した該商品の広告配信情報に関連付けた該商品に添付さ
    れた購入商品固有の商品情報を取得してその商品購入位
    置情報および時刻情報を付加して商品購入情報として記
    憶し、該携帯端末の携行者が購入した該商品を使用した
    場所の位置情報および時刻情報を付加して商品使用情報
    として記憶する記憶手段と、 該広告取得情報、該商品購入情報、該商品使用情報のう
    ちの1以上の情報に該携帯端末の携行者の意思を反映す
    るユーザ意思情報、ユーザ識別情報、商品コードを付加
    して編集し該広告センタに送信する手段とを備え、 該広告センタは、 該広告取得情報、該商品購入情報、該商品使用情報を受
    信して商品広告と商品を購入した顧客とを対応付けして
    顧客の認証を行う認証手段と、 認証良好の場合、前記携帯端末から受信した情報を分析
    処理する分析処理手段と、 該分析処理手段の分析結果に基いて該携帯端末に特典情
    報として編集し送信する手段と、 該商品の販売センタに市場情報として編集し送信する手
    段とを備えたことを特徴とする携帯端末を用いる商品市
    場調査方式。
  2. 【請求項2】 前記広告配信情報を携帯端末に配信する
    手段として、インタネットWeb、デジタル放送、IEEE
    802.11やBluetoothに代表される無線LAN、バーコー
    ドシールに代表される情報表記のうちの少なくとも1つ
    を用い、該広告配信情報に前記配信手段を識別する識別
    子を付与して配信することを特徴とする請求項1に記載
    の携帯端末を用いる商品市場調査方式。
  3. 【請求項3】 前記携帯端末の位置情報を取得する手段
    としてGPS受信機を用い、該GPS衛星の受信状態が
    良好か否かの監視を行い、受信状態が不良な場所で商品
    購入情報または商品使用情報を入力した場合は、該GP
    S衛星が良好に受信された場所の位置情報から演算した
    位置情報を用いて送信するか、該商品購入情報または該
    商品使用情報を前記携帯端末の記憶手段に一時保存し、
    該携帯端末が前記GPS衛星の受信状態の良好な場所に
    移動したとき、入力された商品購入情報を前記携帯端末
    から前記広告センタへ自動送信することを特徴とする請
    求項1に記載の商品市場調査方式。
  4. 【請求項4】 前記携帯端末の位置情報を取得する他の
    手段として、携帯端末に家電製品や自動販売機とIEEE80
    2.11やBluetoothに代表される無線LANを用いて該家
    電製品や自動販売機が設置されている住所や緯度経度情
    報を位置情報として携帯端末との間で授受する手段を用
    いることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末を用い
    る商品市場調査方式。
  5. 【請求項5】 前記商品情報を携帯端末に取得する方法
    として、商品に添付されたバーコードシールに代表され
    る情報表記方式を用いることを特徴とする請求項1に記
    載の携帯端末を用いる商品市場調査方式。
  6. 【請求項6】 前記広告センタはユーザからのデータを
    受信し、商品情報、現在位置情報、現在時刻情報、同一
    ユーザからの受信回数を抽出し、地域別気象・気温情
    報、電子地図上にマッピングされた商品販売位置情報、
    商品に関する顧客の意思情報と商品の売れ筋との相関情
    報、広告との相関情報を作成して前記市場情報に付加
    し、前記商品販売センタへ配信することを特徴とする請
    求項1に記載の携帯端末を用いる商品市場調査方式。
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