JP2003196362A - 求貨求車サーバ、求貨求車装置の制御プログラムを記憶した記憶媒体、及びそのプログラム - Google Patents
求貨求車サーバ、求貨求車装置の制御プログラムを記憶した記憶媒体、及びそのプログラムInfo
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- JP2003196362A JP2003196362A JP2001401516A JP2001401516A JP2003196362A JP 2003196362 A JP2003196362 A JP 2003196362A JP 2001401516 A JP2001401516 A JP 2001401516A JP 2001401516 A JP2001401516 A JP 2001401516A JP 2003196362 A JP2003196362 A JP 2003196362A
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 非会員が会員登録及び荷物情報を登録しよう
とした場合において、与信サーバと連携することによ
り、少ない登録情報に基づき短時間で暫定与信枠を付与
することを可能としつつ、幹事会社のリスクを低減可能
な求貨求車サーバ及び求貨求車サーバの制御プログラム
及びそのプログラムを記憶した媒体の提供する。 【解決手段】 荷主企業の企業情報を含む荷物情報１１
５を記憶し、また、空車情報１１６を記憶する。更に、
求貨求車サークル毎の与信条件を含むサークル情報１１
７を記憶する。そして、求貨求車サーバ１１０は、与信
管理サーバ１００から受信した特定荷主企業の暫定与信
枠と与信条件に基づいて与信可否を判定する。
とした場合において、与信サーバと連携することによ
り、少ない登録情報に基づき短時間で暫定与信枠を付与
することを可能としつつ、幹事会社のリスクを低減可能
な求貨求車サーバ及び求貨求車サーバの制御プログラム
及びそのプログラムを記憶した媒体の提供する。 【解決手段】 荷主企業の企業情報を含む荷物情報１１
５を記憶し、また、空車情報１１６を記憶する。更に、
求貨求車サークル毎の与信条件を含むサークル情報１１
７を記憶する。そして、求貨求車サーバ１１０は、与信
管理サーバ１００から受信した特定荷主企業の暫定与信
枠と与信条件に基づいて与信可否を判定する。
Description
【０００１】
【発明が属する技術分野】本発明は求貨求車サーバ、特
に複数の求貨求車サイト又は複数の求貨求車サークルか
ら構成され外部の与信サーバと連携する与信判定機能を
備えた求貨求車サーバに関する。
に複数の求貨求車サイト又は複数の求貨求車サークルか
ら構成され外部の与信サーバと連携する与信判定機能を
備えた求貨求車サーバに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、インターネット等のネットワ
ークを利用した求貨求車システムが運営されており、ネ
ットワーク上に複数の求貨求車サイトが、例えば、リン
ク情報を介して緩やかに連携したり、一つの求車求貨サ
イト内に運搬対象が異なる複数のサークルを持つものも
知られている。
ークを利用した求貨求車システムが運営されており、ネ
ットワーク上に複数の求貨求車サイトが、例えば、リン
ク情報を介して緩やかに連携したり、一つの求車求貨サ
イト内に運搬対象が異なる複数のサークルを持つものも
知られている。
【０００３】前者の例では、重量物運搬専門のサイトと
液体運搬専用のサイトと一般貨物運搬向けのサイト等々
がリンク情報を介して連携するシステムが考えられる。
後者では、例えば、１つのサーバ内に、個人向け小口貨
物用のサークルや、冷凍食品用のサークルや、建築資材
用のサークルや、重量物運搬専門のサークル等々が含ま
れている場合がある。
液体運搬専用のサイトと一般貨物運搬向けのサイト等々
がリンク情報を介して連携するシステムが考えられる。
後者では、例えば、１つのサーバ内に、個人向け小口貨
物用のサークルや、冷凍食品用のサークルや、建築資材
用のサークルや、重量物運搬専門のサークル等々が含ま
れている場合がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来技術
によれば、新規の荷主が新たに荷物の運搬を依頼しよう
とした場合に、複数のサークルのどのサークルに会員登
録すればよいのか迷う場合が生じる。さらに、各サーク
ルにおける会員企業が満たすべき与信条件が異なるた
め、希望するサークルに会員登録できない場合も生じ
る。与信条件とは、例えば、特定の例外となる荷主を除
き、新規に求貨求車システムを利用する荷主からの運搬
依頼を受ける場合の上限額であり、例えば、運賃２０万
円までの運搬依頼ならば求貨求車システムを利用可能と
する。
によれば、新規の荷主が新たに荷物の運搬を依頼しよう
とした場合に、複数のサークルのどのサークルに会員登
録すればよいのか迷う場合が生じる。さらに、各サーク
ルにおける会員企業が満たすべき与信条件が異なるた
め、希望するサークルに会員登録できない場合も生じ
る。与信条件とは、例えば、特定の例外となる荷主を除
き、新規に求貨求車システムを利用する荷主からの運搬
依頼を受ける場合の上限額であり、例えば、運賃２０万
円までの運搬依頼ならば求貨求車システムを利用可能と
する。
【０００５】また、サークルを含む求貨求車システムを
運営する幹事会社は、非会員より荷物の運搬の依頼があ
った場合、リスクを回避する為に、様々な企業調査や運
送契約を済ませてから荷物登録している。その結果とし
て会員登録までに時間が掛かってしまい、ビジネスチャ
ンスを逃す場合が生じている。
運営する幹事会社は、非会員より荷物の運搬の依頼があ
った場合、リスクを回避する為に、様々な企業調査や運
送契約を済ませてから荷物登録している。その結果とし
て会員登録までに時間が掛かってしまい、ビジネスチャ
ンスを逃す場合が生じている。
【０００６】本発明は上記の問題点に鑑みてなされたも
のであり、非会員が会員登録及び荷物情報を登録しよう
とした場合において、与信サーバと連携することによ
り、少ない登録情報に基づき短時間で暫定与信枠を付与
することを可能としつつ、幹事会社のリスクを低減可能
な求貨求車サーバ及び求貨求車サーバの制御プログラム
及びそのプログラムを記憶した媒体の提供を目的とす
る。
のであり、非会員が会員登録及び荷物情報を登録しよう
とした場合において、与信サーバと連携することによ
り、少ない登録情報に基づき短時間で暫定与信枠を付与
することを可能としつつ、幹事会社のリスクを低減可能
な求貨求車サーバ及び求貨求車サーバの制御プログラム
及びそのプログラムを記憶した媒体の提供を目的とす
る。
【０００７】
【課題を解決する為の手段】上記目的を達成するため
に、請求項１記載の求貨求車サーバは、以下の構成を備
える。即ち、複数の求貨求車サークルから構成され、荷
主端末及び車主端末及び外部与信サーバと通信回線を介
して接続された求貨求車サーバであって、荷主企業の企
業情報を含む荷物情報を記憶する荷物情報記憶手段と、
空車情報を記憶する空車情報記憶手段と、前記求貨求車
サークル毎の与信条件を含むサークル情報を記憶するサ
ークル情報記憶手段と、前記外部与信サーバから受信し
た特定荷主企業の暫定与信枠と前記与信条件に基づいて
与信可否を判定する与信判定手段とを備える。
に、請求項１記載の求貨求車サーバは、以下の構成を備
える。即ち、複数の求貨求車サークルから構成され、荷
主端末及び車主端末及び外部与信サーバと通信回線を介
して接続された求貨求車サーバであって、荷主企業の企
業情報を含む荷物情報を記憶する荷物情報記憶手段と、
空車情報を記憶する空車情報記憶手段と、前記求貨求車
サークル毎の与信条件を含むサークル情報を記憶するサ
ークル情報記憶手段と、前記外部与信サーバから受信し
た特定荷主企業の暫定与信枠と前記与信条件に基づいて
与信可否を判定する与信判定手段とを備える。
【０００８】また、好ましくは、前記求貨求車サーバ
は、荷主端末から登録された荷物情報の荷物種別に基づ
いて、前記荷物情報に対応する荷物の運搬に好適な求貨
求車サークルを検索する検索手段を更に備える。
は、荷主端末から登録された荷物情報の荷物種別に基づ
いて、前記荷物情報に対応する荷物の運搬に好適な求貨
求車サークルを検索する検索手段を更に備える。
【０００９】上記目的を達成するために、請求項３記載
の媒体は、以下の構成を備える。即ち、複数の求貨求車
サークルから構成され、荷主端末及び車主端末及び外部
与信サーバと通信回線を介して接続された求貨求車サー
バの制御プログラムを記憶した媒体であって、荷主企業
の企業情報を含む荷物情報を記憶する荷物情報記憶手段
と、空車情報を記憶する空車情報記憶手段と、前記求貨
求車サークル毎の与信条件を含むサークル情報を記憶す
るサークル情報記憶手段と、前記外部与信サーバから受
信した特定荷主企業の暫定与信枠と前記与信条件に基づ
いて与信可否を判定する与信判定手段として機能させる
ためのプログラムを記憶したことを特徴とする。
の媒体は、以下の構成を備える。即ち、複数の求貨求車
サークルから構成され、荷主端末及び車主端末及び外部
与信サーバと通信回線を介して接続された求貨求車サー
バの制御プログラムを記憶した媒体であって、荷主企業
の企業情報を含む荷物情報を記憶する荷物情報記憶手段
と、空車情報を記憶する空車情報記憶手段と、前記求貨
求車サークル毎の与信条件を含むサークル情報を記憶す
るサークル情報記憶手段と、前記外部与信サーバから受
信した特定荷主企業の暫定与信枠と前記与信条件に基づ
いて与信可否を判定する与信判定手段として機能させる
ためのプログラムを記憶したことを特徴とする。
【００１０】また、好ましくは、前記記憶媒体は、荷主
端末から登録された荷物情報の荷物種別に基づいて、前
記荷物情報に対応する荷物の運搬に好適な求貨求車サー
クルを検索する検索手段として更に機能させるプログラ
ムを記憶したことを特徴とする。
端末から登録された荷物情報の荷物種別に基づいて、前
記荷物情報に対応する荷物の運搬に好適な求貨求車サー
クルを検索する検索手段として更に機能させるプログラ
ムを記憶したことを特徴とする。
【００１１】上記目的を達成するために、請求項７記載
の中央求貨求車サーバは、以下の構成を備える。即ち、
複数の求貨求車サイトを統合管理するためのサーバであ
り、前記複数の求貨求車サイト及び荷主端末及び車主端
末及び外部与信サーバと通信回線を介して接続された中
央求貨求車サーバであって、前記求貨求車サイト毎の与
信条件を含むサイト情報を記憶するサイト情報記憶手段
と、前記外部与信サーバから受信した特定荷主企業の暫
定与信枠と前記与信条件に基づいて与信可否を判定する
与信判定手段とを備える。
の中央求貨求車サーバは、以下の構成を備える。即ち、
複数の求貨求車サイトを統合管理するためのサーバであ
り、前記複数の求貨求車サイト及び荷主端末及び車主端
末及び外部与信サーバと通信回線を介して接続された中
央求貨求車サーバであって、前記求貨求車サイト毎の与
信条件を含むサイト情報を記憶するサイト情報記憶手段
と、前記外部与信サーバから受信した特定荷主企業の暫
定与信枠と前記与信条件に基づいて与信可否を判定する
与信判定手段とを備える。
【００１２】また、好ましくは、前記中央求貨求車サー
バは、荷主端末から登録された荷物情報の荷物種別に基
づいて、前記荷物情報に対応する荷物の運搬に好適な求
貨求車サイトを検索する検索手段を更に備える。
バは、荷主端末から登録された荷物情報の荷物種別に基
づいて、前記荷物情報に対応する荷物の運搬に好適な求
貨求車サイトを検索する検索手段を更に備える。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施形態を詳細に説明する。 ＜第一の実施形態＞図１は本発明の第一の実施形態にお
ける求車求貨システムのシステム構成を示す図である。
金融期間によって管理される与信管理サーバ１００と、
求貨求車システムを提供する幹事会社が管理する求貨求
車サーバ１１０と、荷物の運搬依頼を行う荷主が使用す
る荷主端末１２０と、運搬依頼を受けて車両の手配を行
う車主が使用する車主端末１３０は通信回線１７０を介
して相互に接続されている。
実施形態を詳細に説明する。 ＜第一の実施形態＞図１は本発明の第一の実施形態にお
ける求車求貨システムのシステム構成を示す図である。
金融期間によって管理される与信管理サーバ１００と、
求貨求車システムを提供する幹事会社が管理する求貨求
車サーバ１１０と、荷物の運搬依頼を行う荷主が使用す
る荷主端末１２０と、運搬依頼を受けて車両の手配を行
う車主が使用する車主端末１３０は通信回線１７０を介
して相互に接続されている。
【００１４】与信管理サーバ１００は、与信情報１０５
と取引明細１０６を記録している。求貨求車サーバ１１
０は、荷主に関する荷物情報１１５と、車主に関する空
車情報１１６と、求貨求車システム内で構築されている
運搬対象が異なる複数のサークルそれぞれに関するサー
クル情報１１７を記憶している。
と取引明細１０６を記録している。求貨求車サーバ１１
０は、荷主に関する荷物情報１１５と、車主に関する空
車情報１１６と、求貨求車システム内で構築されている
運搬対象が異なる複数のサークルそれぞれに関するサー
クル情報１１７を記憶している。
【００１５】なお、このサークル情報には、後述する荷
主から運搬依頼の可否を決定するための与信条件（会員
荷主／非会員荷主の運賃の与信限度額）が含まれてい
る。
主から運搬依頼の可否を決定するための与信条件（会員
荷主／非会員荷主の運賃の与信限度額）が含まれてい
る。
【００１６】次に、図３は本発明の第一の実施形態にお
ける求貨求車サーバのハードウェア構成を示す図であ
る。
ける求貨求車サーバのハードウェア構成を示す図であ
る。
【００１７】図３においてＣＰＵ２１、ＲＡＭ２２、Ｒ
ＯＭ２３、ＬＡＮアダプタ２４、ビデオアダプタ２５、
キーボード２６、マウス２７、ハードディスク２８、Ｃ
Ｄ−ＲＯＭドライブ２９はそれぞれシステムバス２０を
介して互いに接続されている。システムバス２０は例え
ばＰＣＩバス、ＡＧＰバス、メモリバス等を意味する。
又、図３では、各バス間の接続用チップやキーボードイ
ンタフェースやいわゆるＳＣＳＩやＡＴＡＰＩのような
入出力用インタフェースは省略されている。
ＯＭ２３、ＬＡＮアダプタ２４、ビデオアダプタ２５、
キーボード２６、マウス２７、ハードディスク２８、Ｃ
Ｄ−ＲＯＭドライブ２９はそれぞれシステムバス２０を
介して互いに接続されている。システムバス２０は例え
ばＰＣＩバス、ＡＧＰバス、メモリバス等を意味する。
又、図３では、各バス間の接続用チップやキーボードイ
ンタフェースやいわゆるＳＣＳＩやＡＴＡＰＩのような
入出力用インタフェースは省略されている。
【００１８】ＣＰＵ２１はオペレーションシステムのプ
ログラムやアプリケーションプログラムに基づいて四則
演算や比較演算等の各種の演算や、ハードウェアの制御
を行う。ＲＡＭ２２には、ハードディスク２８やＣＤ−
ＲＯＭドライブ２９に装着されたＣＤ−ＲＯＭやＣＤ−
Ｒ等の記憶媒体から読み出されたオペレーションシステ
ムのプログラムやアプリケーションプログラム等が記憶
され、これらはＣＰＵ２１の制御の元に実行される。
ログラムやアプリケーションプログラムに基づいて四則
演算や比較演算等の各種の演算や、ハードウェアの制御
を行う。ＲＡＭ２２には、ハードディスク２８やＣＤ−
ＲＯＭドライブ２９に装着されたＣＤ−ＲＯＭやＣＤ−
Ｒ等の記憶媒体から読み出されたオペレーションシステ
ムのプログラムやアプリケーションプログラム等が記憶
され、これらはＣＰＵ２１の制御の元に実行される。
【００１９】ＲＯＭ２３にはオペレーションシステムと
協働してハードディスク等への入出力を司るいわゆるＢ
ＩＯＳ等が記憶される。ＬＡＮアダプタ２４は、ＣＰＵ
によって制御されるオペレーションシステムの通信プロ
グラムと協働してネットワークを介した外部との通信を
行う。ビデオアダプタ２５はディスプレイ装置に出力す
る画像信号を生成し、キーボード２６やマウス２７は情
報処理装置への指示を入力するために用いられる。
協働してハードディスク等への入出力を司るいわゆるＢ
ＩＯＳ等が記憶される。ＬＡＮアダプタ２４は、ＣＰＵ
によって制御されるオペレーションシステムの通信プロ
グラムと協働してネットワークを介した外部との通信を
行う。ビデオアダプタ２５はディスプレイ装置に出力す
る画像信号を生成し、キーボード２６やマウス２７は情
報処理装置への指示を入力するために用いられる。
【００２０】ハードディスク２８はオペレーションシス
テムやアプリケーションプログラムや図１の荷物情報１
１５と空車情報１１６とサークル情報１１７を記憶して
いる。
テムやアプリケーションプログラムや図１の荷物情報１
１５と空車情報１１６とサークル情報１１７を記憶して
いる。
【００２１】ＣＤ−ＲＯＭドライブ２９はＣＤ−ＲＯＭ
やＣＤ−ＲやＣＤ−Ｒ／Ｗ等の記憶媒体を装着してアプ
リケーションプログラムをハードディスク２８にインス
トールするのに用いる。なおＣＤ−ＲＯＭドライブの代
わりにＣＤ−ＲドライブやＣＤ−Ｒ／ＷドライブやＭＯ
ドライブ等を用いても良いのは言うまでもない。
やＣＤ−ＲやＣＤ−Ｒ／Ｗ等の記憶媒体を装着してアプ
リケーションプログラムをハードディスク２８にインス
トールするのに用いる。なおＣＤ−ＲＯＭドライブの代
わりにＣＤ−ＲドライブやＣＤ−Ｒ／ＷドライブやＭＯ
ドライブ等を用いても良いのは言うまでもない。
【００２２】図１の荷主端末１２０や車主端末１３０
は、例えば、パーソナルコンピュータやいわゆるＰＤＡ
やインターネット対応の携帯電話からなる端末であり、
少なくとも、ネットワークや電話線等の通信回線１７０
を介してデータを送受信するための送受信部と、情報登
録や検索を行う際の検索条件等を入力するためのキーボ
ードやマウスやタッチパネル等の入力手段と入力用プロ
グラムからなる入力部と、各種情報を表示するためのデ
ィスプレイや液晶パネルから構成される画面表示部を備
えている。
は、例えば、パーソナルコンピュータやいわゆるＰＤＡ
やインターネット対応の携帯電話からなる端末であり、
少なくとも、ネットワークや電話線等の通信回線１７０
を介してデータを送受信するための送受信部と、情報登
録や検索を行う際の検索条件等を入力するためのキーボ
ードやマウスやタッチパネル等の入力手段と入力用プロ
グラムからなる入力部と、各種情報を表示するためのデ
ィスプレイや液晶パネルから構成される画面表示部を備
えている。
【００２３】通信回線１７０は典型的にはインターネッ
トやＬＡＮやＷＡＮや電話回線、専用デジタル回線、Ａ
ＴＭやフレームリレー回線、通信衛星回線、ケーブルテ
レビ回線、データ放送用無線回線等のいずれか、または
これらの各通信手段の組み合わせにより実現されるいわ
ゆる通信ネットワークであり、およそデータの送受信が
可能であれば良い。
トやＬＡＮやＷＡＮや電話回線、専用デジタル回線、Ａ
ＴＭやフレームリレー回線、通信衛星回線、ケーブルテ
レビ回線、データ放送用無線回線等のいずれか、または
これらの各通信手段の組み合わせにより実現されるいわ
ゆる通信ネットワークであり、およそデータの送受信が
可能であれば良い。
【００２４】例えば、車主端末１３０から求貨求車サー
バ１１０への通信手段と求貨求車サーバ１１０から与信
管理サーバ１００への通信手段が異なっていても良い。
バ１１０への通信手段と求貨求車サーバ１１０から与信
管理サーバ１００への通信手段が異なっていても良い。
【００２５】次に図５は、本発明の第一の実施形態にお
ける非会員の荷物登録処理のフローチャートである。本
フローチャートでは、ステップＳ５０１乃至ステップＳ
５０４は荷主端末１２０の不図示のＣＰＵの制御のもと
で実行される。又、ステップＳ５２１乃至ステップＳ５
３９は求貨求車サーバ１１０のＣＰＵ２１の制御のもと
で実行される。
ける非会員の荷物登録処理のフローチャートである。本
フローチャートでは、ステップＳ５０１乃至ステップＳ
５０４は荷主端末１２０の不図示のＣＰＵの制御のもと
で実行される。又、ステップＳ５２１乃至ステップＳ５
３９は求貨求車サーバ１１０のＣＰＵ２１の制御のもと
で実行される。
【００２６】さらに、ステップＳ５４１乃至ステップＳ
５４３は与信管理サーバ１００の不図示のＣＰＵの制御
のもとで実行される。
５４３は与信管理サーバ１００の不図示のＣＰＵの制御
のもとで実行される。
【００２７】荷主が荷主端末を用いて、求貨求車サーバ
１１０が提供する求貨求車サイトのＵＲＬを指定する等
によって、求車求貨サーバ１１０にアクセスすると、会
員か非会員かを選択入力する選択画面が表示される。今
回は荷主が非会員であるとすると、その選択画面上で
「非会員」が選択されると、図７に示すような荷物情報
の入力を受け付ける初期入力画面がステップＳ５０１で
表示される。
１１０が提供する求貨求車サイトのＵＲＬを指定する等
によって、求車求貨サーバ１１０にアクセスすると、会
員か非会員かを選択入力する選択画面が表示される。今
回は荷主が非会員であるとすると、その選択画面上で
「非会員」が選択されると、図７に示すような荷物情報
の入力を受け付ける初期入力画面がステップＳ５０１で
表示される。
【００２８】図７の初期入力画面では、求貨求車サーバ
１１０のサークル情報１１７に記憶されているサークル
から、希望サークルを選択できるようになっている。こ
の場合、後述するステップＳ５２７乃至ステップＳ５３
０では、まず、指定されたサークルのサークル情報１１
７と、入力画面で入力された荷物情報に基づいて与信判
定処理が実行される。
１１０のサークル情報１１７に記憶されているサークル
から、希望サークルを選択できるようになっている。こ
の場合、後述するステップＳ５２７乃至ステップＳ５３
０では、まず、指定されたサークルのサークル情報１１
７と、入力画面で入力された荷物情報に基づいて与信判
定処理が実行される。
【００２９】登録済みサークルが非常に多い場合や、類
似名称のサークルがある等の理由により、サークルを選
択し難い場合、図８に示すように、希望サークルを指定
しない初期入力画面が表示される実施形態も可能であ
る。この場合、後述するステップＳ５２８とステップＳ
５２９でサークル情報１１７と、入力画面で入力された
荷物情報の荷物種別と荷物数量から最適のサークルが選
択される。
似名称のサークルがある等の理由により、サークルを選
択し難い場合、図８に示すように、希望サークルを指定
しない初期入力画面が表示される実施形態も可能であ
る。この場合、後述するステップＳ５２８とステップＳ
５２９でサークル情報１１７と、入力画面で入力された
荷物情報の荷物種別と荷物数量から最適のサークルが選
択される。
【００３０】ステップＳ５０２では、図７又は図８の初
期入力画面で、荷物情報（荷物名称、荷物数量、荷物種
別、希望運賃、（希望サークル））と企業情報（会社
名、本店所在地、電話番号、担当者名等）が入力され、
「送信」ボタンが押下されると、この荷物情報は荷主端
末１２０から求貨求車サーバ１１０に通信回線１７０を
経由して送信される。
期入力画面で、荷物情報（荷物名称、荷物数量、荷物種
別、希望運賃、（希望サークル））と企業情報（会社
名、本店所在地、電話番号、担当者名等）が入力され、
「送信」ボタンが押下されると、この荷物情報は荷主端
末１２０から求貨求車サーバ１１０に通信回線１７０を
経由して送信される。
【００３１】次に、ステップＳ５２１では、求貨求車サ
ーバ１１０で、企業情報を含む荷物情報が受信される。
次に、ステップＳ５２２では、荷物情報中の希望運賃と
企業情報からなる与信照会情報が与信管理サーバ１００
に送信され、ステップＳ５２３で与信枠情報の受信待ち
になる。
ーバ１１０で、企業情報を含む荷物情報が受信される。
次に、ステップＳ５２２では、荷物情報中の希望運賃と
企業情報からなる与信照会情報が与信管理サーバ１００
に送信され、ステップＳ５２３で与信枠情報の受信待ち
になる。
【００３２】次に、ステップＳ５４１では、与信管理サ
ーバ１００で、与信照会情報が受信され、ステップＳ５
４２では、この与信照会情報と与信情報１０５から与信
枠が算出される。
ーバ１００で、与信照会情報が受信され、ステップＳ５
４２では、この与信照会情報と与信情報１０５から与信
枠が算出される。
【００３３】なお、与信管理サーバ１００が金融機関に
より管理されており、企業情報に含まれる会社名及び本
店所在地から、当該会社が当該金融機関の取引先である
場合は、取引明細１０６や不図示の口座の残高も参照さ
れて与信枠が算出される。また、与信枠の他に、当該会
社の格付けや将来予想（強含み又は弱含み）を含めて読
み出して与信枠情報に付加しても良く、求貨求車サーバ
１１０側において、会社の規模や安定性や将来性を含め
た与信判断が可能になる。
より管理されており、企業情報に含まれる会社名及び本
店所在地から、当該会社が当該金融機関の取引先である
場合は、取引明細１０６や不図示の口座の残高も参照さ
れて与信枠が算出される。また、与信枠の他に、当該会
社の格付けや将来予想（強含み又は弱含み）を含めて読
み出して与信枠情報に付加しても良く、求貨求車サーバ
１１０側において、会社の規模や安定性や将来性を含め
た与信判断が可能になる。
【００３４】ステップＳ５４３では、与信枠情報が、与
信管理サーバ１００から求貨求車サーバ１１０に送信さ
れ、ステップＳ５２４では、当該与信枠情報が求貨求車
サーバ１１０に受信され、与信枠と希望運賃が比較され
る。
信管理サーバ１００から求貨求車サーバ１１０に送信さ
れ、ステップＳ５２４では、当該与信枠情報が求貨求車
サーバ１１０に受信され、与信枠と希望運賃が比較され
る。
【００３５】ステップＳ５２５で、与信枠が希望運賃と
等しい場合か希望運賃より大きい場合（ステップＳ５２
５でＹｅｓの場合）は、処理はステップＳ５２７に進
む。
等しい場合か希望運賃より大きい場合（ステップＳ５２
５でＹｅｓの場合）は、処理はステップＳ５２７に進
む。
【００３６】ステップＳ５２５で、与信枠が希望運賃よ
り小さい場合（ステップＳ５２５でＮｏの場合）は、処
理はステップＳ５２６に進み、送信された荷物情報を登
録することは出来ない旨を荷主端末１２０に表示させる
ための登録不可情報が、ＲＡＭ２２において生成された
後、荷主端末１２０に送信される。
り小さい場合（ステップＳ５２５でＮｏの場合）は、処
理はステップＳ５２６に進み、送信された荷物情報を登
録することは出来ない旨を荷主端末１２０に表示させる
ための登録不可情報が、ＲＡＭ２２において生成された
後、荷主端末１２０に送信される。
【００３７】ステップＳ５０３では、荷主端末１２０で
登録不可情報が受信されると、その表示部に、図９に示
すように、ステップＳ５０２で送信された荷物情報と、
入力された荷物情報の条件に合致するサークルが無く登
録できない旨のメッセージが表示される。この場合、荷
主は「前の画面」のボタンを押下して、再度ステップＳ
５０１に戻り、運賃希望金額を下げることで登録が可能
になる場合がある。
登録不可情報が受信されると、その表示部に、図９に示
すように、ステップＳ５０２で送信された荷物情報と、
入力された荷物情報の条件に合致するサークルが無く登
録できない旨のメッセージが表示される。この場合、荷
主は「前の画面」のボタンを押下して、再度ステップＳ
５０１に戻り、運賃希望金額を下げることで登録が可能
になる場合がある。
【００３８】他方、処理が、ステップＳ５２５からステ
ップＳ５２７に進んだ場合で、ステップＳ５０１で特定
サークルが指定された場合（図７の画面）、ステップＳ
５２７では、まず指定されたサークルのサークル情報１
１７がＲＡＭ２２に読み込まれる。ステップＳ５０１で
特定サークルが指定されなかった場合（図７の画面で未
選択又は図８の画面）、ステップＳ５２７では、サーク
ル情報１１７はＲＡＭ２２に順番に読み込まれる。
ップＳ５２７に進んだ場合で、ステップＳ５０１で特定
サークルが指定された場合（図７の画面）、ステップＳ
５２７では、まず指定されたサークルのサークル情報１
１７がＲＡＭ２２に読み込まれる。ステップＳ５０１で
特定サークルが指定されなかった場合（図７の画面で未
選択又は図８の画面）、ステップＳ５２７では、サーク
ル情報１１７はＲＡＭ２２に順番に読み込まれる。
【００３９】次に、ステップＳ５２８では、サークル情
報の中に含まれる「受入可能荷物種別」と荷物情報のな
かの荷物種別がマッチングされる。
報の中に含まれる「受入可能荷物種別」と荷物情報のな
かの荷物種別がマッチングされる。
【００４０】なお、「受入可能荷物種別」とは、当該サ
ークルに所属する車両が運搬可能な荷物種別であり、こ
れ以外の荷物種別の場合は無条件で契約が成立しない。
この他サークル情報の中には「優先受入荷物種別」が記
憶されている。「優先受入荷物種別」とは、当該サーク
ルが他の荷物よりも優先して運送を引き受ける「得意な
荷物」を示す荷物種別であり、この「優先受入荷物種
別」と荷物情報のなかの荷物種別もマッチングされる。
ークルに所属する車両が運搬可能な荷物種別であり、こ
れ以外の荷物種別の場合は無条件で契約が成立しない。
この他サークル情報の中には「優先受入荷物種別」が記
憶されている。「優先受入荷物種別」とは、当該サーク
ルが他の荷物よりも優先して運送を引き受ける「得意な
荷物」を示す荷物種別であり、この「優先受入荷物種
別」と荷物情報のなかの荷物種別もマッチングされる。
【００４１】商品種別が合致した場合（ステップＳ５２
８でＹｅｓの場合）は、処理はステップＳ５２９に進
み、ステップＳ５２９ではサークル別の与信判定が行わ
れる。ここでは、非会員荷主の運賃の与信限度額が運賃
希望額と比較される。
８でＹｅｓの場合）は、処理はステップＳ５２９に進
み、ステップＳ５２９ではサークル別の与信判定が行わ
れる。ここでは、非会員荷主の運賃の与信限度額が運賃
希望額と比較される。
【００４２】ステップＳ５３０で、サークル別与信がＯ
Ｋの場合（ステップＳ５３０でＹｅｓの場合）は、処理
はステップＳ５３１に進み、ＲＡＭ２２のワークファイ
ル上に荷物情報とその荷物情報に対応する与信ＯＫとな
ったサークル情報のペアが記憶され、次のサークル情報
を読込むために処理はステップＳ５２７に戻る。このワ
ークファイルには「優先受入荷物種別」であるか否かの
マッチング結果も、上記各ペア毎に記憶されている。
Ｋの場合（ステップＳ５３０でＹｅｓの場合）は、処理
はステップＳ５３１に進み、ＲＡＭ２２のワークファイ
ル上に荷物情報とその荷物情報に対応する与信ＯＫとな
ったサークル情報のペアが記憶され、次のサークル情報
を読込むために処理はステップＳ５２７に戻る。このワ
ークファイルには「優先受入荷物種別」であるか否かの
マッチング結果も、上記各ペア毎に記憶されている。
【００４３】ここで、ステップＳ５３０での、「サーク
ル別与信ＯＫ」とは、与信管理サーバ１００からの与信
枠が、例えば、３０万円で、サークル別の与信条件が非
会員荷主について２０万円であった場合、運賃希望額が
２５万円ならば、単に金額での比較を行うのみでは「与
信ＮＧ」となってしまう。しかし、与信管理サーバ１０
０での与信枠を満たしているのであるから、サークル別
与信条件の上限金額に所定の係数（例えば１.５倍）を
掛けた金額より等しいか少ない場合は「サークル別与信
ＯＫ」とされる。
ル別与信ＯＫ」とは、与信管理サーバ１００からの与信
枠が、例えば、３０万円で、サークル別の与信条件が非
会員荷主について２０万円であった場合、運賃希望額が
２５万円ならば、単に金額での比較を行うのみでは「与
信ＮＧ」となってしまう。しかし、与信管理サーバ１０
０での与信枠を満たしているのであるから、サークル別
与信条件の上限金額に所定の係数（例えば１.５倍）を
掛けた金額より等しいか少ない場合は「サークル別与信
ＯＫ」とされる。
【００４４】また、与信枠情報に当該会社の格付けや将
来予想（強含み又は弱含み）が付加されている場合は、
これらの情報から所定の係数を決定しても良い。格付け
が上位の荷主や強含みの荷主は係数が多くなり（例え
ば、２〜３）、格付けが下位の荷主や弱含みの荷主は係
数が少なくなる（例えば、１）。
来予想（強含み又は弱含み）が付加されている場合は、
これらの情報から所定の係数を決定しても良い。格付け
が上位の荷主や強含みの荷主は係数が多くなり（例え
ば、２〜３）、格付けが下位の荷主や弱含みの荷主は係
数が少なくなる（例えば、１）。
【００４５】なお、このステップＳ５２９とステップＳ
５３０を省略して、与信管理サーバから受信した与信枠
が希望運賃より大きければ（ステップＳ５２５でＹｅ
ｓ）サークル別与信判定をしない実施例も可能である。
５３０を省略して、与信管理サーバから受信した与信枠
が希望運賃より大きければ（ステップＳ５２５でＹｅ
ｓ）サークル別与信判定をしない実施例も可能である。
【００４６】ステップＳ５３０で、サークル別与信がＯ
Ｋでない場合（ステップＳ５３０でＮｏの場合）は、処
理はステップＳ５３２に進み、全サークルのサークル情
報が読込まれているかが判定される。未だ全サークルの
サークル情報が読込まれていない場合（ステップＳ５３
２でＮｏの場合）は、次のサークル情報を読込むために
処理はステップＳ５２７に戻る。
Ｋでない場合（ステップＳ５３０でＮｏの場合）は、処
理はステップＳ５３２に進み、全サークルのサークル情
報が読込まれているかが判定される。未だ全サークルの
サークル情報が読込まれていない場合（ステップＳ５３
２でＮｏの場合）は、次のサークル情報を読込むために
処理はステップＳ５２７に戻る。
【００４７】既に全サークルのサークル情報が読込まれ
ている場合（ステップＳ５３２でＹｅｓの場合）は、処
理はステップＳ５３３に進む。ステップＳ５３３では、
与信ＯＫとなって候補となるサークルが１つ以上ある
か、すなわち前述のステップＳ５３１で「サークル与信
ＯＫ」となり、ＲＡＭ２２のワークファイル上に荷物情
報とその荷物情報に対応する与信ＯＫとなったサークル
情報のペアが記憶されているかが判定される。
ている場合（ステップＳ５３２でＹｅｓの場合）は、処
理はステップＳ５３３に進む。ステップＳ５３３では、
与信ＯＫとなって候補となるサークルが１つ以上ある
か、すなわち前述のステップＳ５３１で「サークル与信
ＯＫ」となり、ＲＡＭ２２のワークファイル上に荷物情
報とその荷物情報に対応する与信ＯＫとなったサークル
情報のペアが記憶されているかが判定される。
【００４８】候補サークルがある場合（ステップＳ５３
３でＹｅｓの場合）は、処理はステップＳ５３４に進
む。このとき、ステップＳ５３１で記憶されたワークフ
ァイルの内容、すなわち荷物情報とその荷物情報に対応
する与信ＯＫとなったサークル情報と「優先受入荷物種
別」であるか否かのマッチング結果の情報が参照され
る。そして、「優先受入荷物種別」としているサークル
であるかを第一優先の順位判定基準として、候補サーク
ルは順位付けられ、最適サークルが判定される。
３でＹｅｓの場合）は、処理はステップＳ５３４に進
む。このとき、ステップＳ５３１で記憶されたワークフ
ァイルの内容、すなわち荷物情報とその荷物情報に対応
する与信ＯＫとなったサークル情報と「優先受入荷物種
別」であるか否かのマッチング結果の情報が参照され
る。そして、「優先受入荷物種別」としているサークル
であるかを第一優先の順位判定基準として、候補サーク
ルは順位付けられ、最適サークルが判定される。
【００４９】なお、荷物情報を登録するのは最適サーク
ル１つだけではなく、複数サークルに登録しても良い
し、最適サークルに登録後に一定のタイムラグが経過し
ても契約が成立しない場合に他のサークルに登録しても
良い。
ル１つだけではなく、複数サークルに登録しても良い
し、最適サークルに登録後に一定のタイムラグが経過し
ても契約が成立しない場合に他のサークルに登録しても
良い。
【００５０】次に、ステップＳ５３５では、今回の荷主
に対して暫定ユーザＩＤとパスワードが採番される。暫
定ユーザＩＤは連番で採番され、パスワードは乱数と関
数操作により採番される。
に対して暫定ユーザＩＤとパスワードが採番される。暫
定ユーザＩＤは連番で採番され、パスワードは乱数と関
数操作により採番される。
【００５１】ステップＳ５３６では、荷主端末１２０の
表示部に図１０に示すように、少なくとも荷物が登録さ
れた旨のメッセージと荷物情報と暫定ユーザＩＤとパス
ワードを表示させるための表示情報が生成される。生成
されたこの表示情報は、ステップＳ５３７で荷主端末１
２０に送信される。
表示部に図１０に示すように、少なくとも荷物が登録さ
れた旨のメッセージと荷物情報と暫定ユーザＩＤとパス
ワードを表示させるための表示情報が生成される。生成
されたこの表示情報は、ステップＳ５３７で荷主端末１
２０に送信される。
【００５２】次いでステップＳ５０４では、荷主端末１
２０は表示情報を受信し、表示部に図１０に示すよう
な、少なくとも荷物が登録された旨のメッセージと荷物
情報と暫定ユーザＩＤとパスワードが表示される。
２０は表示情報を受信し、表示部に図１０に示すよう
な、少なくとも荷物が登録された旨のメッセージと荷物
情報と暫定ユーザＩＤとパスワードが表示される。
【００５３】一方、求貨求車サーバ１１０では、ステッ
プＳ５３８で荷物の登録と暫定ユーザＩＤとパスワード
を通知するための通知電子メールが、不図示のメールサ
ーバ経由で荷主端末１２０に向けて送信される。次い
で、ステップＳ５３９では、荷物情報１１５のステップ
Ｓ５３４で選択されたサークルに該当する部分に荷物情
報が登録され、処理を終了する。
プＳ５３８で荷物の登録と暫定ユーザＩＤとパスワード
を通知するための通知電子メールが、不図示のメールサ
ーバ経由で荷主端末１２０に向けて送信される。次い
で、ステップＳ５３９では、荷物情報１１５のステップ
Ｓ５３４で選択されたサークルに該当する部分に荷物情
報が登録され、処理を終了する。
【００５４】なお、図１０に示す画面で「詳細入力」の
ボタンを表示し「詳細入力」のボタンが押下された場
合、その旨を求貨求車サーバ１１０に送信し、求貨求車
サーバ１１０が荷物の詳細入力画面を表示するための表
示情報を生成して荷主端末１２０に送信し、荷主端末１
２０で詳細入力画面を表示し、当該画面から入力された
詳細情報を求貨求車サーバ１１０に送信し、追加の詳細
情報と併せてステップＳ５３９にて荷物情報を登録する
ようにしても良い。このように荷物情報の登録を二段階
にすることで、登録不可となった場合（前述のステップ
Ｓ５０３）に、荷主側で荷物情報の詳細を入力した手間
が無駄にならない。
ボタンを表示し「詳細入力」のボタンが押下された場
合、その旨を求貨求車サーバ１１０に送信し、求貨求車
サーバ１１０が荷物の詳細入力画面を表示するための表
示情報を生成して荷主端末１２０に送信し、荷主端末１
２０で詳細入力画面を表示し、当該画面から入力された
詳細情報を求貨求車サーバ１１０に送信し、追加の詳細
情報と併せてステップＳ５３９にて荷物情報を登録する
ようにしても良い。このように荷物情報の登録を二段階
にすることで、登録不可となった場合（前述のステップ
Ｓ５０３）に、荷主側で荷物情報の詳細を入力した手間
が無駄にならない。
【００５５】以上説明したように、第一の実施形態によ
れば、非会員の荷主であっても企業情報を含む荷物情報
を入力すれば、迅速な与信照会を実行すると共に荷物種
別に合うサークルを選択し、サークル毎の与信判定によ
って、荷物情報の登録可否を判定し前提ユーザＩＤとパ
スワードを付与できるので、どのサークルに会員登録す
ればよいのか迷うことがなく、正式登録までに時間を要
してビジネスチャンスを逃すこともなくなる。 ＜第二の実施形態＞第二の実施形態は、第一の実施形態
の応用例であり、ここでは、第一の実施形態との違いを
中心に説明する。
れば、非会員の荷主であっても企業情報を含む荷物情報
を入力すれば、迅速な与信照会を実行すると共に荷物種
別に合うサークルを選択し、サークル毎の与信判定によ
って、荷物情報の登録可否を判定し前提ユーザＩＤとパ
スワードを付与できるので、どのサークルに会員登録す
ればよいのか迷うことがなく、正式登録までに時間を要
してビジネスチャンスを逃すこともなくなる。 ＜第二の実施形態＞第二の実施形態は、第一の実施形態
の応用例であり、ここでは、第一の実施形態との違いを
中心に説明する。
【００５６】図２は本発明の第二の実施形態における求
車求貨システムのシステム構成を示す図である。
車求貨システムのシステム構成を示す図である。
【００５７】与信管理サーバ１００と中央求貨求車サー
バ２１０と、荷主端末２２０と車主端末２３０と、求貨
求車サーバＡ２４０と、求貨求車サーバＢ２５０は通信
回線２７０を介して相互に接続されている。
バ２１０と、荷主端末２２０と車主端末２３０と、求貨
求車サーバＡ２４０と、求貨求車サーバＢ２５０は通信
回線２７０を介して相互に接続されている。
【００５８】第一の実施形態との差異は、中央求貨求車
サーバ２１０は、荷物情報や空車情報を記憶しておら
ず、各求貨求車サーバ（求貨求車サーバＡ２４０や求貨
求車サーバＢ２５０）が提供している求貨求車サイトに
関するサイト情報２１７を記憶している点である。
サーバ２１０は、荷物情報や空車情報を記憶しておら
ず、各求貨求車サーバ（求貨求車サーバＡ２４０や求貨
求車サーバＢ２５０）が提供している求貨求車サイトに
関するサイト情報２１７を記憶している点である。
【００５９】なお、求貨求車サーバＡ２４０にサークル
情報Ａ２４７（不図示）を記憶させ、求貨求車サーバＢ
２５０にサークル情報Ｂ２５７（不図示）を記憶させ
て、後述するサイト情報２１７に各サーバに所属するサ
ークルのサークル情報を含まない構成とすることも可能
である。
情報Ａ２４７（不図示）を記憶させ、求貨求車サーバＢ
２５０にサークル情報Ｂ２５７（不図示）を記憶させ
て、後述するサイト情報２１７に各サーバに所属するサ
ークルのサークル情報を含まない構成とすることも可能
である。
【００６０】与信管理サーバ２００は、与信情報２０５
と取引明細２０６を記録している。中央求貨求車サーバ
２１０は、サイト情報２１７を記憶している。求貨求車
サーバＡ２４０は荷物情報Ａ２４５と空車情報Ａ２４６
を記憶しており、求貨求車サーバＢ２５０は荷物情報Ａ
２５５と空車情報Ａ２５６を記憶している。サイト情報
２１７は各求貨求車サイト（求貨求車サーバＡ２４０や
求貨求車サーバＢ２５０による求貨求車サイト）のＩＰ
アドレスやリンク情報（求貨求車サイトのＵＲＬ）や、
各サーバに所属するサークルのサークル情報を含んでい
る。加えて、荷主から運搬依頼の可否を決定するための
与信条件（会員荷主／非会員荷主の運賃の与信限度額）
が含まれている。
と取引明細２０６を記録している。中央求貨求車サーバ
２１０は、サイト情報２１７を記憶している。求貨求車
サーバＡ２４０は荷物情報Ａ２４５と空車情報Ａ２４６
を記憶しており、求貨求車サーバＢ２５０は荷物情報Ａ
２５５と空車情報Ａ２５６を記憶している。サイト情報
２１７は各求貨求車サイト（求貨求車サーバＡ２４０や
求貨求車サーバＢ２５０による求貨求車サイト）のＩＰ
アドレスやリンク情報（求貨求車サイトのＵＲＬ）や、
各サーバに所属するサークルのサークル情報を含んでい
る。加えて、荷主から運搬依頼の可否を決定するための
与信条件（会員荷主／非会員荷主の運賃の与信限度額）
が含まれている。
【００６１】次に、図４は第二の実施形態における中央
求貨求車サーバ２１０のハードウェア構成を示す図であ
る。符号が異なる点を除き図４と図３は同様なので、詳
細説明は省略する。
求貨求車サーバ２１０のハードウェア構成を示す図であ
る。符号が異なる点を除き図４と図３は同様なので、詳
細説明は省略する。
【００６２】次に、図６は、本発明の第二の実施形態に
おける非会員の荷物登録処理のフローチャートである。
おける非会員の荷物登録処理のフローチャートである。
【００６３】本フローチャートでは、ステップＳ６０１
乃至ステップＳ６０４は荷主端末２２０の不図示のＣＰ
Ｕの制御のもとで実行される。
乃至ステップＳ６０４は荷主端末２２０の不図示のＣＰ
Ｕの制御のもとで実行される。
【００６４】又、ステップＳ６２１乃至ステップＳ６３
９は中央求貨求車サーバ２１０のＣＰＵ３１の制御のも
とで実行される。
９は中央求貨求車サーバ２１０のＣＰＵ３１の制御のも
とで実行される。
【００６５】さらに、ステップＳ６４１乃至ステップＳ
６４３は与信管理サーバ２００の不図示のＣＰＵの制御
のもとで実行され、ステップＳ６５１は求貨求車サーバ
Ａ２４０又は求貨求車サーバＢ２５０の不図示のＣＰＵ
の制御のもとで実行される。
６４３は与信管理サーバ２００の不図示のＣＰＵの制御
のもとで実行され、ステップＳ６５１は求貨求車サーバ
Ａ２４０又は求貨求車サーバＢ２５０の不図示のＣＰＵ
の制御のもとで実行される。
【００６６】図５との差異は、ステップＳ６３９で中央
求貨求車サーバ２１０に荷物情報が登録されずに求貨求
車サーバＡ２４０又は求貨求車サーバＢ２５０に送信さ
れ、ステップＳ６５１で求貨求車サーバＡ２４０の荷物
情報Ａ２４５又は求貨求車サーバＢ２５０の荷物情報Ｂ
２５５に登録される点である。
求貨求車サーバ２１０に荷物情報が登録されずに求貨求
車サーバＡ２４０又は求貨求車サーバＢ２５０に送信さ
れ、ステップＳ６５１で求貨求車サーバＡ２４０の荷物
情報Ａ２４５又は求貨求車サーバＢ２５０の荷物情報Ｂ
２５５に登録される点である。
【００６７】なお、前述したように、求貨求車サーバＡ
２４０にサークル情報Ａ２４７（不図示）を記憶させ、
求貨求車サーバＢ２５０にサークル情報Ｂ２５７（不図
示）を記憶させて、後述するサイト情報２１７に各サー
バに所属するサークルのサークル情報を含まない構成と
した場合は、ステップＳ６２７では、サイト情報は、求
貨求車サーバＡ２４０のサークル情報Ａ２４７又は求貨
求車サーバＢ２５０のサークル情報Ｂ２５７を受信する
ことで読込まれる点が異なる。
２４０にサークル情報Ａ２４７（不図示）を記憶させ、
求貨求車サーバＢ２５０にサークル情報Ｂ２５７（不図
示）を記憶させて、後述するサイト情報２１７に各サー
バに所属するサークルのサークル情報を含まない構成と
した場合は、ステップＳ６２７では、サイト情報は、求
貨求車サーバＡ２４０のサークル情報Ａ２４７又は求貨
求車サーバＢ２５０のサークル情報Ｂ２５７を受信する
ことで読込まれる点が異なる。
【００６８】以上説明したように、第二の実施形態によ
れば、第一の実施形態と同様の効果を奏することに加え
て、第一の実施形態に比べて大規模な求貨求貨システム
を構成する場合に適している。
れば、第一の実施形態と同様の効果を奏することに加え
て、第一の実施形態に比べて大規模な求貨求貨システム
を構成する場合に適している。
【００６９】以上のように、本発明によれば、非会員で
あっても、速やかに与信枠を付与できるので、迅速な荷
物登録が可能となり、機会ロスを少なくすることができ
る。又、好ましくは、荷物の種別に合致した好適なサー
クルやサイトを検索できるので、荷物登録作業の無駄を
少なくすることができる。さらに、与信会社が与信枠を
設定してくれるので、幹事会社は、荷主が非会員であっ
ても与信リスクなく取引を行うことができる。
あっても、速やかに与信枠を付与できるので、迅速な荷
物登録が可能となり、機会ロスを少なくすることができ
る。又、好ましくは、荷物の種別に合致した好適なサー
クルやサイトを検索できるので、荷物登録作業の無駄を
少なくすることができる。さらに、与信会社が与信枠を
設定してくれるので、幹事会社は、荷主が非会員であっ
ても与信リスクなく取引を行うことができる。
【００７０】なお、第一の実施形態でも第二の実施形態
でも、説明の便宜上荷主端末や車端末は１台だけ記載し
ているが、実際には数百乃至数千あるいはそれ以上の端
末が接続され得る。又、第二の実施形態においては、求
貨求車サーバは、求貨求車サーバＡ２４０と求貨求車サ
ーバＢ２５０の２つだけ記載されているが、実際には数
十乃至数百あるいはそれ以上の求貨求車サーバを接続し
て構成し得る。
でも、説明の便宜上荷主端末や車端末は１台だけ記載し
ているが、実際には数百乃至数千あるいはそれ以上の端
末が接続され得る。又、第二の実施形態においては、求
貨求車サーバは、求貨求車サーバＡ２４０と求貨求車サ
ーバＢ２５０の２つだけ記載されているが、実際には数
十乃至数百あるいはそれ以上の求貨求車サーバを接続し
て構成し得る。
【００７１】なお、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体（または記録媒体）を、システムあるい
は装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ（またはＣＰＵやＭＰＵ）が記憶媒体に格納された
プログラムコードを読み出し実行することによっても、
達成されることは言うまでもない。
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体（または記録媒体）を、システムあるい
は装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ（またはＣＰＵやＭＰＵ）が記憶媒体に格納された
プログラムコードを読み出し実行することによっても、
達成されることは言うまでもない。
【００７２】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体
は本発明を構成することになる。また、コンピュータが
読み出したプログラムコードを実行することにより、前
述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプ
ログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働
しているオペレーティングシステム（ＯＳ）などが実際
の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述
した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは
言うまでもない。
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体
は本発明を構成することになる。また、コンピュータが
読み出したプログラムコードを実行することにより、前
述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプ
ログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働
しているオペレーティングシステム（ＯＳ）などが実際
の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述
した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは
言うまでもない。
【００７３】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
る記憶媒体に書込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに
備わるＣＰＵなどが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現さ
れる場合も含まれることは言うまでもない。
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
る記憶媒体に書込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに
備わるＣＰＵなどが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現さ
れる場合も含まれることは言うまでもない。
【００７４】又、本発明の目的は、前述した実施形態の
機能を実現するソフトウェアのプログラムコードがネッ
トワークを介して配信されることにより、システムある
いは装置のハードディスクやメモリ等の記憶手段又はＣ
Ｄ−ＲＷやＣＤ−Ｒ等の記憶媒体に格納され、そのシス
テムあるいは装置のコンピュータ（またはＣＰＵやＭＰ
Ｕ）が当該記憶手段や当該記憶媒体に格納されたプログ
ラムコードを読み出し実行することによっても、達成さ
れることは言うまでもない。
機能を実現するソフトウェアのプログラムコードがネッ
トワークを介して配信されることにより、システムある
いは装置のハードディスクやメモリ等の記憶手段又はＣ
Ｄ−ＲＷやＣＤ−Ｒ等の記憶媒体に格納され、そのシス
テムあるいは装置のコンピュータ（またはＣＰＵやＭＰ
Ｕ）が当該記憶手段や当該記憶媒体に格納されたプログ
ラムコードを読み出し実行することによっても、達成さ
れることは言うまでもない。
【００７５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
非会員が会員登録及び荷物情報を登録しようとした場合
において、与信サーバと連携することにより、少ない登
録情報に基づき短時間で暫定与信枠を付与することを可
能としつつ、幹事会社のリスクを低減可能な求貨求車サ
ーバ及び求貨求車サーバの制御プログラム及びそのプロ
グラムを記憶した媒体の提供できる。
非会員が会員登録及び荷物情報を登録しようとした場合
において、与信サーバと連携することにより、少ない登
録情報に基づき短時間で暫定与信枠を付与することを可
能としつつ、幹事会社のリスクを低減可能な求貨求車サ
ーバ及び求貨求車サーバの制御プログラム及びそのプロ
グラムを記憶した媒体の提供できる。
【図１】本発明の第一の実施形態における求貨求車求貨
求車システムのシステム構成を示す図である。
求車システムのシステム構成を示す図である。
【図２】本発明の第二の実施形態における求貨求車求貨
求車システムのシステム構成を示す図である。
求車システムのシステム構成を示す図である。
【図３】本発明の第一の実施形態における求貨求車サー
バのハードウェア構成を示す図である。
バのハードウェア構成を示す図である。
【図４】本発明の第二の実施形態における中央求貨求車
サーバのハードウェア構成を示す図である。
サーバのハードウェア構成を示す図である。
【図５】本発明の第一の実施形態における非会員の荷物
登録処理のフローチャートである。
登録処理のフローチャートである。
【図６】本発明の第二の実施形態における非会員の荷物
登録処理のフローチャートである。
登録処理のフローチャートである。
【図７】初期情報入力時の第一の表示画面（検索機能な
しの場合）を示す図である。
しの場合）を示す図である。
【図８】初期情報入力時の第二の表示画面（検索機能あ
りの場合）を示す図である。
りの場合）を示す図である。
【図９】登録不可通知表示画面を示す図である。
【図１０】登録完了及び暫定ユーザＩＤ及び暫定パスワ
ード表示画面を示す図である。
ード表示画面を示す図である。
２０ システムバス
２１ ＣＰＵ
２２ ＲＡＭ
２３ ＲＯＭ
２４ ＬＡＮアダプタ
２５ ビデオアダプタ
２６ キーボード
２７ マウス
２８ ハードディスク
２９ ＣＤ−ＲＯＭドライブ
３０ システムバス
３１ ＣＰＵ
３２ ＲＡＭ
３３ ＲＯＭ
３４ ＬＡＮアダプタ
３５ ビデオアダプタ
３６ キーボード
３７ マウス
３８ ハードディスク
３９ ＣＤ−ＲＯＭドライブ
１００ 与信管理サーバ
１０５ 与信情報
１０６ 取引明細
１１０ 求貨求車サーバ
１１５ 荷物情報
１１６ 空車情報
１１７ サークル情報
１２０ 荷主端末
１３０ 車主端末
１７０ 通信回線
２００ 与信管理サーバ
２０５ 与信情報
２０６ 取引明細
２１０ 中央求貨求車サーバ
２１７ サイト情報
２２０ 荷主端末
２３０ 車主端末
２４０ 求貨求車サーバＡ
２４５ 荷物情報Ａ
２４６ 空車情報Ａ
２５０ 求貨求車サーバＡ
２５５ 荷物情報Ａ
２５６ 空車情報Ａ
２７０ 通信回線
Claims (12)
- 【請求項１】複数の求貨求車サークルから構成され、荷
主端末及び車主端末及び外部与信サーバと通信回線を介
して接続された求貨求車サーバであって、 荷主企業の企業情報を含む荷物情報を記憶する荷物情報
記憶手段と、 空車情報を記憶する空車情報記憶手段と、 前記求貨求車サークル毎の与信条件を含むサークル情報
を記憶するサークル情報記憶手段と、 前記外部与信サーバから受信した特定荷主企業の暫定与
信枠と前記与信条件に基づいて与信可否を判定する与信
判定手段とを備えることを特徴とする求貨求車サーバ。 - 【請求項２】荷主端末から登録された荷物情報の荷物種
別に基づいて、前記荷物情報に対応する荷物の運搬に好
適な求貨求車サークルを検索する検索手段を更に備える
ことを特徴とする請求項１記載の求貨求車サーバ。 - 【請求項３】複数の求貨求車サークルから構成され、荷
主端末及び車主端末及び外部与信サーバと通信回線を介
して接続された求貨求車サーバの制御プログラムを記憶
した媒体であって、 荷主企業の企業情報を含む荷物情報を記憶する荷物情報
記憶手段と、 空車情報を記憶する空車情報記憶手段と、 前記求貨求車サークル毎の与信条件を含むサークル情報
を記憶するサークル情報記憶手段と、 前記外部与信サーバから受信した特定荷主企業の暫定与
信枠と前記与信条件に基づいて与信可否を判定する与信
判定手段として機能させるためのプログラムを記憶した
ことを特徴とする媒体。 - 【請求項４】荷主端末から登録された荷物情報の荷物種
別に基づいて、前記荷物情報に対応する荷物の運搬に好
適な求貨求車サークルを検索する検索手段として更に機
能させるプログラムを記憶したことを特徴とする請求項
３記載の媒体。 - 【請求項５】複数の求貨求車サークルから構成され、荷
主端末及び車主端末及び外部与信サーバと通信回線を介
して接続された求貨求車サーバの制御プログラムであっ
て、 荷主企業の企業情報を含む荷物情報を記憶する荷物情報
記憶手段と、 空車情報を記憶する空車情報記憶手段と、 前記求貨求車サークル毎の与信条件を含むサークル情報
を記憶するサークル情報記憶手段と、 前記外部与信サーバから受信した特定荷主企業の暫定与
信枠と前記与信条件に基づいて与信可否を判定する与信
判定手段として機能させるためのプログラム。 - 【請求項６】荷主端末から登録された荷物情報の荷物種
別に基づいて、前記荷物情報に対応する荷物の運搬に好
適な求貨求車サークルを検索する検索手段として更に機
能させることを特徴とする請求項５記載のプログラム。 - 【請求項７】複数の求貨求車サイトを統合管理するため
のサーバであり、前記複数の求貨求車サイト及び荷主端
末及び車主端末及び外部与信サーバと通信回線を介して
接続された中央求貨求車サーバであって、 前記求貨求車サイト毎の与信条件を含むサイト情報を記
憶するサイト情報記憶手段と、 前記外部与信サーバから受信した特定荷主企業の暫定与
信枠と前記与信条件に基づいて与信可否を判定する与信
判定手段とを備えることを特徴とする中央求貨求車サー
バ。 - 【請求項８】荷主端末から登録された荷物情報の荷物種
別に基づいて、前記荷物情報に対応する荷物の運搬に好
適な求貨求車サイトを検索する検索手段を更に備えるこ
とを特徴とする請求項７記載の中央求貨求車サーバ。 - 【請求項９】複数の求貨求車サイトを統合管理し、前記
複数の求貨求車サイト及び荷主端末及び車主端末及び外
部与信サーバと通信回線を介して接続された中央求貨求
車サーバの制御プログラムを記憶した媒体であって、 前記求貨求車サイト毎の与信条件を含むサイト情報を記
憶するサイト情報記憶手段と、 前記外部与信サーバから受信した特定荷主企業の暫定与
信枠と前記与信条件に基づいて与信可否を判定する与信
判定手段として機能させるためのプログラムを記憶した
ことを特徴とする媒体。 - 【請求項１０】荷主端末から登録された荷物情報の荷物
種別に基づいて、前記荷物情報に対応する荷物の運搬に
好適な求貨求車サイトを検索する検索手段として更に機
能させるプログラムを記憶したことを特徴とする請求項
９記載の媒体 - 【請求項１１】複数の求貨求車サイトを統合管理し、前
記複数の求貨求車サイト及び荷主端末及び車主端末及び
外部与信サーバと通信回線を介して接続された中央求貨
求車サーバの制御プログラムであって、 前記求貨求車サイト毎の与信条件を含むサイト情報を記
憶するサイト情報記憶手段と、 前記外部与信サーバから受信した特定荷主企業の暫定与
信枠と前記与信条件に基づいて与信可否を判定する与信
判定手段として機能させるためのプログラム。 - 【請求項１２】荷主端末から登録された求車情報の荷物
種別に基づいて、前記荷物の運搬に好適な求貨求車サイ
トを検索する検索手段として更に機能させる請求項１１
記載のプログラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001401516A JP4108976B2 (ja) | 2001-12-28 | 2001-12-28 | 求貨求車サーバ及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001401516A JP4108976B2 (ja) | 2001-12-28 | 2001-12-28 | 求貨求車サーバ及びプログラム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003196362A true JP2003196362A (ja) | 2003-07-11 |
| JP4108976B2 JP4108976B2 (ja) | 2008-06-25 |
Family
ID=27605435
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001401516A Expired - Fee Related JP4108976B2 (ja) | 2001-12-28 | 2001-12-28 | 求貨求車サーバ及びプログラム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4108976B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021077110A (ja) * | 2019-11-08 | 2021-05-20 | 富士通株式会社 | 特殊車両通行許可の申請支援プログラム、申請支援方法及び申請支援装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0639276U (ja) * | 1992-10-20 | 1994-05-24 | 株式会社小松製作所 | プラズマ切断機用トーチ |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001325439A (ja) * | 2000-05-18 | 2001-11-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | サービス契約方法 |
| JP2001344452A (ja) * | 2000-03-30 | 2001-12-14 | Nippon Digicom:Kk | 荷物運送仲介システム |
| JP2001344449A (ja) * | 2000-06-01 | 2001-12-14 | Mitsubishi Corp | 電子取引システムと電子取引方法およびその処理プログラムを記録した記録媒体 |
-
2001
- 2001-12-28 JP JP2001401516A patent/JP4108976B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001344452A (ja) * | 2000-03-30 | 2001-12-14 | Nippon Digicom:Kk | 荷物運送仲介システム |
| JP2001325439A (ja) * | 2000-05-18 | 2001-11-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | サービス契約方法 |
| JP2001344449A (ja) * | 2000-06-01 | 2001-12-14 | Mitsubishi Corp | 電子取引システムと電子取引方法およびその処理プログラムを記録した記録媒体 |
Non-Patent Citations (4)
| Title |
|---|
| 小林 秀雄: "ｅマーケットプレイスの正念場 ブームが去って見えてきた"勝利の方程式"", ＩＴセレクト, vol. 第１巻，第２号, CSND200600206001, 1 August 2001 (2001-08-01), pages 48 - 53, ISSN: 0000876359 * |
| 小林 秀雄: "ｅマーケットプレイスの正念場 ブームが去って見えてきた"勝利の方程式"", ＩＴセレクト, vol. 第１巻，第２号, JPN6008011349, 1 August 2001 (2001-08-01), pages 48 - 53, ISSN: 0000997091 * |
| 朝比奈 明日香: "与信・決済サービス", 日経ネットビジネス, vol. 第８２号, CSND200200062008, 25 September 2001 (2001-09-25), pages 50 - 53, ISSN: 0000876360 * |
| 朝比奈 明日香: "与信・決済サービス", 日経ネットビジネス, vol. 第８２号, JPN6008011350, 25 September 2001 (2001-09-25), pages 50 - 53, ISSN: 0000997092 * |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021077110A (ja) * | 2019-11-08 | 2021-05-20 | 富士通株式会社 | 特殊車両通行許可の申請支援プログラム、申請支援方法及び申請支援装置 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4108976B2 (ja) | 2008-06-25 |
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