JP2003195868A - メロディ送出機およびメロディ送出方法 - Google Patents

メロディ送出機およびメロディ送出方法

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博和 宗塚
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数のトーン発生器に対してエンベロープ発生
器を1つ設けたタイプのメロディ送出機において、伴奏
を聴き取り易くする。 【解決手段】制御部14は、トーン発生部11aから出
力しようとしているトーン信号の出力時間に所定の係数
を乗算して、このトーン信号に同期させるエンベロープ
のエンベロープ長を算出する。そして、エンベロープ発
生部13を、このトーン信号のトーン発生部11aから
の出力に同期して、トーン合成部12より出力される合
成トーン信号に、算出したエンベロープ長を持つエンベ
ロープをつけるように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メロディを送出す
るメロディ送出機に関し、特に、複数のトーン発生手段
より出力されるトーン信号を合成してからエンベロープ
をつけるタイプの和音メロディ送出機に関する。
【0002】
【従来の技術】複数のトーン発生器に対してエンベロー
プ発生器を1つ設け、複数のトーン発生器より出力され
るトーン信号を合成してからエンベロープをつけるタイ
プの和音メロディ送出機がある。このタイプの和音メロ
ディ送出機は、トーン発生器毎にエンベロープ発生器を
設け、複数のトーン発生器より出力されるトーン信号各
々にエンベロープをつけるタイプの和音メロディ送出機
に比べ、エンベロープ発生器が1つで済むため、コスト
的に有利である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】通常、和音メロディ送
出機は、複数のトーン発生器のうちの1つを、主旋律
(メロディ)を構成する音を表すトーン信号を出力する
ために使用し、残りのそれぞれを、伴奏を構成する音を
表すトーン信号を出力するために使用している。
【0004】ここで、複数のトーン発生器に対してエン
ベロープ発生器を1つ設けたタイプの従来の和音メロデ
ィ送出機では、エンベロープ長を、主旋律を構成する音
の種類(例えば、ピアノ、ギターといった楽器の種類)
に応じて一定にしている。そして、合成トーン信号に含
まれる主旋律を構成する音を表すトーン信号に同期し
て、合成トーン信号にエンベロープをつけている。この
ため、例えば、主旋律を構成する音の変化タイミングお
よび伴奏を構成する音の変化タイミング間のずれが大き
くなると、伴奏が聴き取り難くなるという問題がある。
【0005】図5(a)は、複数のトーン発生器に対し
てエンベロープ発生器を1つ設けたタイプの従来の和音
メロディ送出機において、各トーン発生器より出力され
るトーン信号を示している。ここで、トーン発生器A
は、主旋律を構成する音を表すトーン信号を順次出力し
ており、トーン発生器B、Cは、それぞれ伴奏1、2を
構成する音を表すトーン信号を順次出力している。伴奏
を構成する各音の音符長つまりトーン信号の出力時間
は、リズムをとるために、主旋律のそれの2〜4倍程度
に設定されている。
【0006】図5(b)は、図5(a)に示す各トーン
信号を合成することで得られた合成トーン信号に、この
合成トーン信号に含まれる主旋律を構成する音を表すト
ーン信号に同期して、主旋律を構成する音の種類に応じ
て一定となるエンベロープ長を持つエンベロープをつけ
た場合における、エンベロープ後の合成トーン信号に含
まれる各トーン発生器のトーン信号成分を示している。
【0007】図5より明らかなように、伴奏を構成する
音の変化タイミングが、主旋律を構成する音の変化タイ
ミングから大きくずれると(図5(b)のA部を参
照)、エンベロープによる減衰効果により伴奏を構成す
る音の変化点での音量が小さくなり、このため、伴奏が
聴き取り難くなってしまう。
【0008】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、本発明の目的は、複数のトーン発生器に対してエ
ンベロープ発生器を1つ設けたタイプのメロディ送出機
において、伴奏が聴き取り易い、自然な和音メロディを
送出できるようにすることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のメロディ送出機は、トーン信号を発生する
複数のトーン発生手段と、前記複数のトーン発生手段各
々よりのトーン信号を合成するトーン合成手段と、前記
トーン合成手段よりの合成トーン信号にエンベロープを
つけるエンベロープ発生手段と、前記複数のトーン発生
手段からのトーン信号の出力を制御する制御手段と、を
有する。
【0010】そして、前記制御手段は、前記複数のトー
ン発生手段のうちの所定のトーン発生手段から順次出力
されるトーン信号各々に同期させて、この同期するトー
ン信号の出力時間に応じた(例えば比例した)エンベロ
ープ長となるように、前記エンベロープ発生手段を制御
する。
【0011】ここで、前記所定のトーン発生手段は、例
えば、主旋律(メロディ)を構成する音を表すトーン信
号を順次出力する。この場合、残りのトーン発生手段の
各々が、前記主旋律の伴奏を構成する音を表すトーン信
号を順次出力する。
【0012】本発明のメロディ送出機によれば、合成ト
ーン信号につけられるエンベロープのエンベロープ長
が、例えば主旋律を構成する音を表すトーン信号に同期
して、この同期するトーン信号に出力時間に応じた長さ
に設定される。したがって、主旋律を構成する音の変化
タイミングおよび伴奏を構成する音の変化タイミング間
のずれが大きい場合は、主旋律を構成する音を表すトー
ン信号の出力時間が長くなるので、エンベロープ長も長
くなる。これにより、エンベロープによる減衰効果の影
響が小さくなるので、伴奏を構成する音の変化点での音
量が小さくなるの防ぐことができる。このため、自然な
和音メロディを送出することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て説明する。
【0014】図1は、本発明の一実施形態であるメロデ
ィ送出機の概略構成図である。
【0015】図示するように、本実施形態のメロディ送
出機は、トーン信号を発生する複数のトーン発生部11
a〜11bと、トーン発生部11a〜11bよりのトー
ン信号を合成するトーン合成部12と、トーン合成部1
2よりの合成トーン信号にエンベロープをつけるエンベ
ロープ発生部13と、制御部14と、を有する。ここで
は、3つのトーン発生部11a〜11bを用いている
が、当然のことながら、トーン発生部11a〜11bの
数はこれに限定されず、複数であればよい。
【0016】制御部14には、例えばマイクロプロセッ
サユニット等の情報処理装置が用いられる。また、トー
ン発生部11a〜11b、トーン合成部12およびエン
ベロープ発生部13は、例えば1チップ化された集積回
路が用いられる。
【0017】さて、制御部14は、トーン発生部11a
〜11c毎に、対応するトーン発生部から順次出力すべ
きトーン信号を特定するためのトーン信号テーブル(T
L)141a〜141cを有している。
【0018】図2は、制御部14が保持するトーン信号
TL141a〜141cの登録内容例を示す図である。
図示するように、トーン信号TL141a〜141cに
は、出力音の周波数データ1421および出力時間デー
タ1422を有するトーン信号データ142が、トーン
信号の出力順(時系列)に登録されている。制御部14
は、トーン信号TL141a〜141cに従ってトーン
発生部11a〜11cからトーン信号が順次出力される
ように制御する。
【0019】なお、本実施形態では、トーン発生器11
aから主旋律を構成する音を表すトーン信号を順次出力
させ、トーン発生器11b、11cから、それぞれ伴奏
1、2を構成する音を表すトーン信号を順次出力させる
ように、トーン信号TL141a〜141cを用意して
いる。ここで、伴奏1、2を構成する各音の音符長つま
りトーン信号の出力時間は、リズムをとるために、主旋
律のそれの2〜4倍程度に設定している。
【0020】また、制御部14は、主旋律を構成する音
を表すトーン信号各々に同期させて、つまり、トーン発
生部11aから順次出力するトーン信号各々に同期させ
て、この同期するトーン信号の出力時間データ1422
が示す値に応じた(比例した)エンベロープ長となるよ
うに、エンベロープ発生部13を制御する。
【0021】例えば、トーン発生部11aから出力しよ
うとしているトーン信号を特定するトーン信号データ1
42中の出力時間データ1422に、所定の係数を乗算
して、このトーン信号に同期させるエンベロープのエン
ベロープ長を算出する。そして、エンベロープ発生部1
3を、このトーン信号のトーン発生部11aからの出力
に同期して、トーン合成部12より出力される合成トー
ン信号に、算出したエンベロープ長を持つエンベロープ
をつけるように制御する。
【0022】図3は、図1に示す制御部14の動作フロ
ーを説明するための図である。
【0023】先ず、制御部14は、トーン信号TL14
1a〜141c各々から、最初のトーン信号データ14
2を取り出す。それから、トーン信号TL141aから
取り出したトーン信号データ142をトーン発生部11
aに、トーン信号TL141bから取り出したトーン信
号データ142をトーン発生部11bに、そして、トー
ン信号TL141cから取り出したトーン信号データ1
42をトーン発生部11cに、それぞれ設定する(S4
01)。これにより、トーン発生部11a〜11cは、
自身に設定されたトーン信号データ142に含まれる周
波数データ1421が示す周波数を持つトーン信号を、
当該トーン信号データ142に含まれる出力時間データ
1422が示す出力時間を継続出力するように、動作を
開始する。そして、トーン発生部11a〜11cより出
力されたトーン信号は、トーン合成部12で合成され
る。
【0024】また、制御部14は、トーン信号TL14
1aから取り出したトーン信号データ142に含まれる
出力時間データ1422が示す出力時間を基に、エンベ
ロープ長を算出し、このエンベロープ長データをエンベ
ロープ発生部13に設定する(S402)。これによ
り、エンベロープ発生部13は、トーン合成部12より
出力される合成トーン信号に、自身に設定されたエンベ
ロープ長データにより特定されるエンベロープ長を持つ
エンベロープをつける。そして、エンベロープ後の合成
トーン信号が、和音メロディ信号として、外部へ出力さ
れる。
【0025】さて、制御部14は、トーン発生部11a
に設定したトーン信号データ142に含まれる出力時間
データ1422が示す出力時間を経過したならば(S4
03でYes)、トーン信号TL141aから、出力順
番上、当該トーン信号データ142の次のトーン信号デ
ータ142を取り出して、トーン発生部11aに設定す
る(S404)。これにより、トーン発生部11aは、
自身に新たに設定されたトーン信号データ142に含ま
れる周波数データ1421が示す周波数を持つトーン信
号を、当該トーン信号データ142に含まれる出力時間
データ1422が示す出力時間を継続出力するように動
作する。
【0026】次に、制御部14は、トーン信号TL14
1aから取り出したトーン信号データ142に含まれる
出力時間データ1422が示す出力時間を基に、エンベ
ロープ長を算出し、このエンベロープ長データをエンベ
ロープ発生部13に設定する(S405)。これによ
り、エンベロープ発生部13は、トーン合成部12より
出力される合成トーン信号に、自身に新たに設定された
エンベロープ長データにより特定されるエンベロープ長
を持つエンベロープをつける。そして、エンベロープ後
の合成トーン信号が、和音メロディ信号として、外部へ
出力される。
【0027】また、制御部14は、トーン発生部11b
に設定したトーン信号データ142に含まれる出力時間
データ1422が示す出力時間を経過したならば(S4
06でYes)、トーン信号TL141bから、出力順
番上、当該トーン信号データ142の次のトーン信号デ
ータ142を取り出して、トーン発生部11bに設定す
る(S407)。これにより、トーン発生部11bは、
自身に新たに設定されたトーン信号データ142に含ま
れる周波数データ1421が示す周波数を持つトーン信
号を、当該トーン信号データ142に含まれる出力時間
データ1422が示す出力時間を継続出力するように動
作する。
【0028】また、制御部14は、トーン発生部11c
に設定したトーン信号データ142に含まれる出力時間
データ1422が示す出力時間を経過したならば(S4
08でYes)、トーン信号TL141cから、出力順
番上、当該トーン信号データ142の次のトーン信号デ
ータ142を取り出して、トーン発生部11cに設定す
る(S409)。これにより、トーン発生部11cは、
自身に新たに設定されたトーン信号データ142に含ま
れる周波数データ1421が示す周波数を持つトーン信
号を、当該トーン信号データ142に含まれる出力時間
データ1422が示す出力時間を継続出力するように動
作する。
【0029】さて、制御部14は、外部より動作停止が
指示されるまで(S410)、あるいは、トーン信号T
L141a〜141cに登録されている全てのトーン信
号データ142について、トーン発生部11a〜11c
への設定が完了するまで(S411)、上記S403〜
S409の処理を繰り返す。
【0030】なお、トーン信号TL141a〜141c
に登録されている全てのトーン信号データ142につい
て、トーン発生部11a〜11cへの設定が完了した場
合において、外部より繰返し動作が指示されている場合
(S412でYes)、S401に戻って処理を続け
る。
【0031】図4(a)は、図1に示すメロディ送出機
が、図2に示すトーン信号TL141a〜141cの登
録内容に従って各トーン発生部11a〜11cより出力
するトーン信号を示している。上述したように、トーン
発生部11aは、主旋律を構成する音を表すトーン信号
を順次出力しており、トーン発生部11b、11cは、
それぞれ伴奏1、2を構成する音を表すトーン信号を順
次出力している。
【0032】図4(b)は、図1に示すメロディ送出機
が、図2に示すトーン信号TL141a〜141cの登
録内容に従ってエンベロープ発生部13より出力する和
音メロディ信号(エンベロープ後の合成トーン信号)に
含まれる各トーン発生部11a〜11cのトーン信号成
分を示している。
【0033】図4より明らかなように、伴奏を構成する
音の変化タイミングが、主旋律を構成する音の変化タイ
ミングから大きくずれた場合でも(図4(b)のA部を
参照)、主旋律を構成する音を表すトーン信号の出力時
間長に応じてエンベロープ長が長くなるため、エンベロ
ープによる減衰効果による影響が小さくなる。このた
め、伴奏を構成する音の変化点にて十分な音量を確保で
き、自然な和音メロディを送出することができる。
【0034】以上、本発明の一実施形態について説明し
た。
【0035】なお、本発明は上記の実施形態に限定され
るものではなく、その要旨の範囲内で数々の変形が可能
である。
【0036】例えば、上記の実施形態では、制御部14
に、トーン発生部11aから順次出力するトーン信号各
々に同期させて、この同期するトーン信号の出力時間デ
ータ1422が示す値に応じた(比例した)エンベロー
プ長となるように、エンベロープ発生部13を制御して
いる。しかし、同期するトーン信号の出力時間データ1
422のみならず、周波数データ1421が示す値をも
考慮して、エンベロープ長を決定するようにしてもよ
い。例えば、出力時間が同じならば、周波数が低いほど
長くなるように、エンベロープ長を決定してもよい。
【0037】また、上記の実施形態において、主旋律を
構成する音を表す各トーン信号を決定するトーン信号T
L141aの登録内容に基づいて、前記各トーン信号に
同期させて適用するエンベロープのエンベロープ長を予
め算出もしくは決定しておき、これをトーン信号TL1
41aに登録しておいてもよい。そして、トーン信号T
L141aからトーン信号データ142を読み出して、
このデータに基づいてトーン発生部11aを制御すると
共に、このトーン信号データ142に対応するエンベロ
ープ長のデータを読み出して、このデータに基づいてエ
ンベロープ発生器13を制御してもよい。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数のトーン発生器に対してエンベロープ発生器を1つ
設けたタイプのメロディ送出機において、伴奏が聴き取
り易くすることができる。
【0039】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態が適用されたメロディ送出
機の概略構成図である。
【図2】図1に示す制御部14に保持されるトーン信号
テーブル141a〜141cの登録内容例を示す図であ
る。
【図3】図1に示す制御部14の動作フローを説明する
ための図である。
【図4】図1に示すメロディ送出機における、トーン信
号およびエンベロープ後の合成トーン信号の状態を説明
するための図である。
【図5】複数のトーン発生器に対してエンベロープ発生
器を1つ設けたタイプの従来の和音メロディ送出機にお
ける、トーン信号およびエンベロープ後の合成トーン信
号の状態を説明するための図である。
【符号の説明】
11a〜11b…トーン発生部 12…トーン合成部 13…エンベロープ発生部 14…制御部 141a〜141c…トーン信号テーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 孝悦 東京都渋谷区桜丘町24番4号 株式会社ナ カヨ通信機内 (72)発明者 宗塚 博和 東京都渋谷区桜丘町24番4号 株式会社ナ カヨ通信機内 (72)発明者 田中 公人 東京都新宿区西新宿三丁目19番4号 東日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 松波 誠次 大阪府大阪市中央区馬場町3番15号 西日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5D378 HA00 HB00 LB00 MM22 XX25

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メロディを送出するメロディ送出機であっ
    て、 トーン信号を発生する複数のトーン発生手段と、前記複
    数のトーン発生手段各々よりのトーン信号を合成するト
    ーン合成手段と、前記トーン合成手段よりの合成トーン
    信号にエンベロープをつけるエンベロープ発生手段と、
    前記複数のトーン発生手段からのトーン信号の出力を制
    御する制御手段と、を有し、 前記制御手段は、 前記複数のトーン発生手段のうちの所定のトーン発生手
    段から順次出力されるトーン信号各々に同期させて、同
    期するトーン信号の出力時間に応じたエンベロープ長と
    なるように、前記エンベロープ発生手段を制御すること
    を特徴とするメロディ送出機。
  2. 【請求項2】請求項1記載のメロディ送出機であって、 前記制御手段は、 前記所定のトーン発生手段に、主旋律(メロディ)を構
    成する音を表すトーン信号を順次出力させると共に、前
    記所定のトーン発生手段を除く前記複数のトーン発生手
    段の各々に、前記主旋律の伴奏を構成する音を表すトー
    ン信号を順次出力させることを特徴とするメロディ送出
    機。
  3. 【請求項3】複数のトーン発生手段より出力されるトー
    ン信号を合成し、この合成トーン信号にエンベロープを
    つけることで和音メロディ信号を生成して送出するメロ
    ディ送出方法であって、 前記複数のトーン発生手段のうちの所定のトーン発生手
    段から順次出力されるトーン信号各々に同期させて、合
    成トーン信号につけるエンベロープを、同期するトーン
    信号の出力時間に応じたエンベロープ長とすることを特
    徴とするメロディ送出方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2019159259A1 (ja) * 2018-02-14 2019-08-22 ヤマハ株式会社 音響パラメータ調整装置、音響パラメータ調整方法および音響パラメータ調整プログラム

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