JP2003195616A - 乾式インク補充用容器 - Google Patents

乾式インク補充用容器

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JP2003195616A JP2002370712A JP2002370712A JP2003195616A JP 2003195616 A JP2003195616 A JP 2003195616A JP 2002370712 A JP2002370712 A JP 2002370712A JP 2002370712 A JP2002370712 A JP 2002370712A JP 2003195616 A JP2003195616 A JP 2003195616A
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オー メーチェ ジュニア マレイ
Debora M Litwiller
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子写真用トナーなどの粒子状材料、特に凝
集、凝固しやすい材料を、それを納めるカートリッジか
ら容易に取り出せるようにする。 【解決手段】 カートリッジ90は、開口を有するキャ
ップ部110とボトル98を結合して形成される。キャ
ップ部内には、その開口をふさぐボアと、ボアから放射
状に延びる複数の羽根とを有する内部シール141が配
置される。カートリッジを現像ステーション38にセッ
トする際に、オーガ194の先端で内部シール141を
ボトル内部に押し込む。このときの移動、および印刷動
作時におけるボトル98と内部シール141の相対回転
により、トナーが撹拌され、塊、橋状物が砕かれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、出荷時または保管
時に容器内で塊状や橋状になりやすい固体印字材料の、
パッケージングおよびその後の取り出しに関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】電子
写真用トナーなどの固体印字材料は、粒子の形態でパッ
ケージングおよび出荷されており、固体インクジェット
蝋質固形物などの他の固体印字材料は、ペレット状また
は顆粒状で出荷され得る。そのような固体印字材料は通
常、時間の経過につれて沈降し、より高密度に詰まって
いく。そのような高密度化の結果として多くの場合、容
器内で材料が塊状や橋状に固まってしまう。使用前に材
料を攪拌および/または通気することによって、要求さ
れる濃度、粘調度、およびフロー特性を復元できる。本
発明は、固体印字材料用カートリッジ内で内部攪拌およ
び通気を実施可能にする新しい装置および方法に関す
る。この装置および方法は、容器を振ったり叩いたりす
るなどの人的介入の必要を排除することにより、攪拌の
度合いおよび種類をより信頼性の高いものにする。
【0003】調節された状態でトナーをカートリッジか
ら取り出せるよう、印刷機にトナーカートリッジを装着
する場合があるが、それらのカートリッジは現在多くの
場合は円筒形であり、その内部周縁壁に螺旋状リブが設
けられている。そのような従来技術例は、Meetzeに発行
された米国特許第5,495,323号に記載されてお
り、その特許を本願に引用し援用する。また、円周表面
上に螺旋状溝を有する略円筒形トナーカートリッジを開
示する、マツオカらに発行された米国特許第5,90
3,806号、およびStaudt et al.に発行された米国
特許第5,576,816号も参照されたい。それらの
トナーカートリッジおよび受け側装置は、カートリッジ
が回転されるよう作動することで、トナーを螺旋状溝に
沿って移送する。装置は、開口および調節装置の形態の
供給部を含む。螺旋状溝を有するトナーカートリッジ
は、トナーをカートリッジの口方向へ進めるには効果的
であるが、その溝自体は、上述の塊や橋状物を砕くこと
にはあまり役に立たない。カートリッジ内に保管された
トナーを貫通するプローブ、オーガ(螺旋錐)、または
類似の装置が装置に含まれる場合でも、現在の設計では
そのようなプローブは、カートリッジの中心軸に沿って
のみ配置される。トナーカートリッジの周縁部に沿って
固まりあるいは凝集したトナーは、カートリッジの回転
によってもプローブ自体によっても、揺り動かされず攪
拌されない可能性がある。
【0004】図1に、従来技術のトナーカートリッジを
示す。図1は詳細には、米国特許第5,576,816
号に記載の従来技術のカートリッジ90の容器キャップ
部110を、ボトル部98から分離した状態で表す。容
器キャップ110の円周は、半径方向突起部112によ
って四分割されている。ポケット124は、容器キャッ
プ110の輪の中に、四つの突起部によって画成された
空間である。ボア穴274(米国特許第5,576,8
16号では符号なし)が、突起部112の、図中で見え
る部分のベース部に示されている。ボア穴274の詳細
を、従来技術に関する図2に関連して以下に説明する。
トナーは時々、ポケット124内に詰まることがある。
特に、カートリッジ110のその部分を、他のカートリ
ッジ部分の下側にして出荷または保管していた場合にそ
うである。また、どのように出荷または保管しても、ボ
トル98の各部分でトナーは固まったり橋状になったり
する。人間である作業者が設置前に適切に振り動かせ
ば、詰まり塊状や橋状になったトナーはばらばらになり
通気される。ただし上述のとおり、作業者は勢いよく振
ることを忘れてしまう場合がある。トナーパウダーがポ
ケット124に詰まった場合には特に、勢いよく振るこ
とが必要である。
【0005】従来技術に関する図2は、図1に示すもの
と同一の従来技術の容器を示す平面図であり、容器キャ
ップ部110のさらなる詳細を図示する。この図では容
器キャップ110は、カートリッジ90のボトル部98
に取り付けられた状態で示される。米国特許第5,57
6,816号は、トナー粒子をボトル98内に保持する
ために二つのシールを使うことを教示している。外側シ
ール136は、大きい外側ボア272を塞ぐ、貫通可能
なシールである。内側シール140は、小さいボア27
4を塞ぎ密封する。米国特許第5,576,816号が
教示するとおり、内側シール140と外側シール136
とが協働して、カートリッジ110への汚染物質の侵入
を防ぎ、トナー粒子を内側に保持する。詳細には、カー
トリッジ110を印刷システムに設置する際に、チュー
ブ144内に収納されたオーガ194が、外側シール1
36を貫通し内側シール140に接触する。外側シール
136は、可撓性および弾性のある材料で構成されてい
るため、チューブ144がカートリッジ110内へさら
に押し込まれる際にも、チューブ144の周囲の密閉性
を堅く維持する。チューブ144の直径は、小さいボア
274とほぼ同寸法である。オーガ194が内側シール
140を突くと、そのシールはボトル98内に押し入れ
られる。内側シール140およびオーガ194の先端の
設計によっては、内側シール140が、ボトル98内に
自由に落下する場合もあり、あるいはオーガ194の先
端に付着したままになる場合もある。
【0006】図1に戻って説明すると、突起部112の
長辺は、容器キャップ110の長手方向に沿いそれにほ
ぼ等しい長さである。しかし突起部112の短辺は、容
器キャップ110の半径より短い。その理由は、チュー
ブ144およびオーガ194をボトル98内へ押し入れ
るために、少なくともボア274の直径分は遮るものが
ない状態でなければならないからである。図1に示す従
来技術例の突起部112では、突起部112の長辺の少
なくとも一部が、ボア274および272の側面に接着
することなくボトル98の方向に延伸する。オーガ19
4は、この空洞ボア空間を通じて内部シール140をボ
トル98内部へ押し入れる。内部シール140の最大直
径をこのボア空間より大きくすることはできないので、
従来技術のカートリッジ90では、ポケット124内、
特に容器キャップ110の周縁部に沿って塊状または橋
状になったトナー粒子を突いたり攪拌するよう作用する
ものは何もない。さらに、オーガ194は中心線122
に沿って中央に位置したままになるので、オーガ194
自体のみでは、ボトル98の周縁部に形成された塊また
は橋状物を攪拌または砕くよう作用できない。内部シー
ル140がボトル98内に押し入れられ、カートリッジ
90の回転とともに転がるままにされた場合でも、転が
る内部シール140が、ボトル98の全長にわたってト
ナーに接触する確証はない。螺旋状リブ104は、トナ
ーおよび転がる内部シール140を含むボトル98内で
転がるすべてのものを、(容器キャップ110の方向と
は逆である)ボトル98底の方向ではなく、容器キャッ
プ110の方向へ押し進めるために設けられている。総
括すると、従来技術のカートリッジは、中心線に沿って
進入するオーガを受けるカートリッジ90などであって
も、カートリッジの周縁部や容器キャップのポケット内
に形成されるトナーの塊や橋状物を攪拌する装置を含む
構成になっていない。これらの従来技術のカートリッジ
では、塊や橋状物の粉砕に関しては、人間である作業者
がカートリッジを設置前に振って攪拌させることに依存
している。
【0007】上述のとおり典型的なトナーは、塊状や橋
状に固まる傾向にある。さらに、イメージ形成およびト
ナー製造における最近の技術革新により、現在のトナー
粒子は平均で10ミクロン未満まで小さくなっている場
合もある。粒子を誘引する静電力を克服するには、トナ
ー粒子を十分に通気させることが好ましい。したがっ
て、人間である作業者が容器を設置前に振るなどして攪
拌させる必要なく、トナーを通気させると同時に自動的
にトナー中の塊や橋状物を砕くトナーカートリッジアセ
ンブリを考案することは有益である。
【0008】本発明の上述の背景および以下の数個の実
施形態は、トナーカートリッジに関連して説明される
が、出荷カートリッジ内で塊状または橋状になりやすい
いずれの固体印字材料にも、本発明は幅広く適用可能で
あると考えられる。本発明は特に、蝋質の固体材料から
成り、印字する媒体上で一度溶融されて固定されること
で印字を実現するタイプの固体インクジェット印字材料
に適用されるが、それに限定されない。
【0009】
【特許文献1】米国特許第5,495,323号
【特許文献2】米国特許第5,903,806号
【特許文献3】米国特許第5,576,816号
【特許文献4】米国特許第6,137,972号
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の一つの実施形態
は、印字システムで使用される印字材料の備蓄をしてお
く装置であって、(a)一端が開放されており、その開
放端部に連結したチャンバを構成する容器であって、そ
の容器のチャンバに印字材料が保管され、そのチャンバ
が、前記開放端部の反対側の端部と、その反対側端部の
中心点と、前記開放端部における内部開口部の中心点
と、前記開放端部の前記内部開口部の中心から前記反対
側端部の中心までを結ぶ軸線と、を有する、容器と、
(b)前記容器の前記開放端部に取り付けられる内部シ
ールであって、前記容器の前記内部開口部の形状に密接
に沿ったボディを有し、前記容器の前記チャンバ内に移
動されることで前記容器の前記開放端部から取り外し可
能な、内部シールと、(c)前記内部シールの前記ボデ
ィに固着され、前記チャンバの前記軸線から外側に延伸
する羽根と、を有する装置である。
【0011】本発明の他の実施形態は、印字システムで
使用される印字材料の備蓄をしておく保管容器であり縁
を含む内部開口部を有する保管装置に用いる、内部シー
ルであって、(a)前記容器の前記内部開口部の形状に
密接に沿うボディであって、前記内部シールが前記内部
開口部から取り外し可能であり、前記内部シールが前記
縁に対して略垂直方向に延伸する中心軸線を有する、ボ
ディと、(b)前記内部シールの前記ボディに固着さ
れ、前記ボディの前記中心軸線から外側に延伸する羽根
と、を有する内部シールである。
【0012】本発明のさらに他の実施形態は、印字材料
の備蓄をしている印字システムであって、その印字機
は、(a)一端が開放されており、その開放端部に連結
したチャンバを構成する容器であって、その容器のチャ
ンバに印字材料が保管され、そのチャンバが前記開放端
部の反対側の端部と、その反対側端部の中心点と、前記
開放端部における内部開口部の中心点と、前記開放端部
の前記内部開口部の中心から前記反対側端部の中心まで
を結ぶ軸線と、を有する、容器と、(b)前記容器の前
記開放端部に取り付けられる内部シールであって、前記
容器の前記内部開口部の形状に密接に沿ったボディを有
し、前記容器の前記チャンバ内に移動されることで前記
容器の前記開放端部から取り外し可能な、内部シール
と、(c)前記内部シールの前記ボディに固着され、前
記チャンバの前記軸線から外側に延伸する羽根と、を有
する印字システムである。
【0013】
【発明の実施の形態】図3は、カートリッジ90が部分
的に装着された現像ステーション38を示す平面図であ
る。オーガ194が、外側シール136を貫通してカー
トリッジ90内に挿入されている。図中、本発明の内部
シール141は、オーガ194の先端に付着し、ボトル
98の内部に押し入れられている。図示するようにオー
ガ194は、カートリッジ90のチャンバ内部に進入す
るプローブを構成している。図3は、本願に全体を引用
し援用する米国特許第5,576,816号の図1に基
づいて描かれている。米国特許第5,576,816号
において現像ステーション38およびその構成品の作動
が詳述されているので、以下には概要のみを手短に記載
する。簡単に説明すると、カートリッジ90からトナー
が、開口部198を通りチューブ144へ落下する。オ
ーガ194はトナーを、印刷機の現像機サンプハウジン
グ184へ移送する。続いてトナーは、現像機ハウジン
グ44へ移送される。現像機ハウジング44内の装置お
よび受光体10が協働し、受光体10上の潜像を可視イ
メージに変換する。
【0014】本発明は、図3に示す内側または内部のシ
ール141に関する。この内側シール141は、プロー
ブとして機能するオーガ194の先端によって突かれ、
カートリッジ90の内部チャンバに押し入れられる。従
来技術に関する図2に示す内側シール140などの従来
の内側シールと異なり、本発明の内側シール141は、
中心線122から実質的に外側へボトル98の周縁部に
向かって延伸する部材、すなわち羽根を含む。それによ
り内側シール141の延伸部が、カートリッジ90の周
縁部に形成されるトナーの塊および橋状物をも一掃す
る。
【0015】図4に、内側シール141の立面斜視図、
およびカートリッジ90内での内側シール141の初期
配置を示す。図示するように内側シール141は、半径
方向突起部112と同数の延伸部142A〜142Dを
有する。これらの延伸部すなわち羽根は、どのような形
状にすることも可能であり、内側シール141のハブか
らいずれの長さに延伸させてもよい。必須ではないが好
ましくは、羽根142A〜142Dは、各ポケット12
4をほぼ二分する位置に配置される。トナーをチューブ
144の開口部198(図3に示す)へさらに押し進め
るために突起部112が曲線状または螺旋状に形成され
ている場合は、羽根142A〜142Dが同様に湾曲し
ていることが、必要ではないが好ましい。
【0016】図1に関連して説明したとおりトナー粒子
は、特にポケット124内で詰まり塊状および橋状にな
りやすい。図2に示す従来技術のシール140とは異な
り、本発明の内側シールでは羽根142A〜142D
が、外側に向かってポケット124内に延伸する。羽根
142A〜142Dは、ボア274にて開放する終端に
近接したカートリッジ90端部を構成する容器キャップ
110の周縁部までいっぱいに延伸してもよい。また上
述のとおり、内側シールがボア274内の初期位置に配
置されると、羽根142A〜142Dは、オーガ194
がカートリッジ内へ進入する際に貫通するカートリッジ
90の端部94に近接して配置される。そのため、従来
技術の内側シールに関連して説明したのと同じ要領で内
側シール141がボア274から押し出されると、羽根
142A〜142Dは、ポケット124内から塊状およ
び橋状のトナーを掃き出す。なお、図4に示すとおり、
羽根142A〜142Dは初期位置において、中心線1
22に近接する各突起部112のエッジの間に形成され
た間隙に嵌るよう配置される。
【0017】図5に、内側シール141のさらなる詳細
を示す。中心プラグ276の直径D Sは、ボア274の
直径にほぼ等しい。中心プラグ276は、内側シール1
41の本体を形成し、図1および図2に関連して説明し
た従来技術の内側シール140の対応部分と同じ役割を
果たす。ただし従来技術の内側シール140とは異な
り、本発明の内側シール141には、ボア274内に押
し入り過ぎてしまうのを防ぐためのリップを設ける必要
がない。そのかわりに、羽根142A〜142Dがその
役割を果たす。さらに、上述のとおり羽根142A〜1
42Dは、トナーが形成した塊および橋状物(特に、図
4に示すポケット124内に形成されたもの)を砕くよ
う機能する。図5に示すように羽根142A〜142D
は、容器キャップ110の直径にほぼ至るまでの、いず
れの直径D0にわたってもよい。直径D0の寸法が大きい
ほど、塊状および橋状のトナーを砕く能力が増大する。
なお、ここで説明する本発明の実施例は四つの羽根14
2A〜142Dを有するが、上述のように突起部112
間のスペースに嵌る羽根であれば、いずれの数および形
状の羽根でも可能である点に留意すべきである。カート
リッジ90が突起部112を含まない場合はもちろん、
羽根142の形状およびサイズはそのような突起部によ
って制限されない。米国特許第5,576,816号に
記載の従来技術の内側シール140と同様に、羽根14
2A〜142Dを有する新しい内側シール141は、適
切ないずれのプラスチック材料で構成されてもよく、特
に射出成形加工に適した熱可塑性樹脂から成ることが考
えられる。
【0018】したがって羽根142A〜142Dは、従
来技術を改良するものであり、それによって本発明の内
側シールは、従来技術の内側シールの機能に加えてさら
なる機能を発揮可能になっている。これにより、印刷シ
ステムへの装着前に、人間である作業者がカートリッジ
90を振って攪拌させる必要性は、実質的に排除され
る。
【0019】図6に、内側シール141における、羽根
142A〜142Dとオーガ194との相互作用を図示
する。この平面図では、オーガ194がシール141を
ボア274から押し出し、突起部112を通過させボト
ル98内へ進めた状態である。羽根142A〜142D
が突起部112をいったん通過してしまえば、オーガ1
94は自由に回転できる。図において、トナー92は開
口部198内へ落下し、それによりオーガ194は上述
のとおり、トナー92を現像機ハウジングへ移送し始め
る。オーガ194の先端200に内側シール141を付
着させたままオーガ194を回転させることは、有益で
ある。その理由は、羽根142A〜142Dがオーガ1
94と共に回転するため、動き回るトナーをいっそう攪
拌および通気させ、塊および橋状物をさらに砕くことが
できるからである。
【0020】内側シール141をオーガ194の先端2
00に固定しないことも可能ではあるが、その場合は、
内側シール141はボトル98内に落下する。だがそれ
では、回転する羽根142A〜142Dによる有益な効
果は得られない。なお悪いことに、羽根142A〜14
2Dがシール141のボディ276から離脱し、最終的
に開口部198およびオーガ194の方向へ進められて
しまう可能性があると考えられる。したがって内側シー
ル141は、いったんボア274から押し出された後
は、先端200に付着したままになることが好ましい。
この付着を実現できる技術は多く存在し、それらのなか
には、接着剤の使用や、内側シール141のボディ27
6がオーガ194の先端200を機械的に把持できる形
状の形成などが含まれる。機械的把持構成の一例が、Pl
ayfair et al.に発行された米国特許第6,137,9
72号によって教示されており、その出願を本願に引用
し援用する。
【0021】図7に、内側シール141をカートリッジ
90の一番奥まで押し進めることによる効果を図示す
る。米国特許第5,576,816号の図11に示され
るように突起部412がカートリッジ490の全長にわ
たって延伸する場合は、螺旋状リブは必要ない。この平
面図では、オーガ494およびチューブ443はそれぞ
れ、カートリッジ490のほぼ全長にわたって延伸する
よう設計されている。チューブ443の開口部498も
同様に、図2、図3、および図6の開口部198と比べ
て大きく拡張されている。図6に関連して説明したとお
り、羽根442A〜442Dが先端500によって押さ
れ、容器キャップ410内に設けられた突起部412を
いったん通過してしまえば、先端500を有するオーガ
494は回転を開始できる。その状態で羽根442A〜
442Dは、カートリッジ490の全長にわたって、オ
ーガ494によって回転され進められる。結果として
は、羽根442A〜442Dの初期の非回転運動がま
ず、突起部412間に画成されたポケット424からト
ナーを掃き出す。その後に回転運動が、羽根442A〜
442Dのかき混ぜおよび攪拌作用を増強する。カート
リッジ490の長手方向に沿って押し進められる際に羽
根442A〜442Dが回転しなかったとしてももちろ
ん、塊および橋状物を砕く機能を発揮する。塊および橋
状物は、羽根442A〜442Dの縦断によって完全に
解消されなくても十分にばらばらにされるので、カート
リッジ490の回転によって転がり砕かれる。カートリ
ッジ490に上述の螺旋状リブ(図7には図示せず)が
設けられている場合は、その螺旋状リブが、塊および橋
状物の解消をより確実にする。なお、米国特許第5,5
76,816号の図11に示されるように突起部412
がカートリッジ490の全長にわたって延伸する場合
は、羽根442A〜442Dは、回転しない状態でチュ
ーブ443の先端に固定されることが好ましい。その状
態でも、ポケット424内のトナーを掃き出すという有
益な効果は達成される。
【0022】図8に、本発明の別の実施形態の内側シー
ル141を示す。この立面斜視図では、内側シール14
1は二つの部分によって構成される。部分141Aは、
米国特許第5,576,816号に記載の典型的な従来
技術のシールと実質的に同じである。唯一の違いは、端
部282の表面の中央に位置するアタッチメント固定具
300である。図示する実施形態では、固定具300は
単に、スナップファスナが滑って嵌るのに適当な隆起し
た「ボタン」状のノブである。部分141Bは、本発明
の羽根142A〜142Dを含む。この実施形態では羽
根142A〜142Dは、中央ハブ301から花びら状
パターンに配置されたワイヤ状の突起部によって構成さ
れる。中央ハブ301は、固定具300に嵌りスナップ
固定できるサイズの中央ボアを含む。いったんその固定
具にスナップ固定されると、羽根142A〜142Dを
含む部分141Bは、部分141Aと同じ射出成形工程
で成形された場合と同様に、部分141Aと協働する。
【0023】図9に、本発明のさらに別の実施形態の内
側シールを示す。この実施形態は、Playfair et al.に
発行された米国特許第6,137,972号に記載の内
側シールに基づく。この実施形態の内側シール141で
は羽根142A〜142Dが、可撓性ヒンジ17A〜1
7Dによってシール16のボディに固定されている。こ
れらのヒンジは、プラスチックで成形された単純なスナ
ップヒンジであってもよい。ヒンジ17A〜17Dは、
羽根142A〜142Dを、ボトル98の周縁部に向け
て外側へ旋回可能にし、また逆にカートリッジ90の軸
122に沿ってたたむことも可能にする。ヒンジの目的
は、内側シール141が最初にオーガ194によってボ
ア274から外された際に、羽根を全開位置に配置する
ことである。Playfairが教示するようにボディ16は、
オーガ194に付着したままになり、その後カートリッ
ジ90からオーガ194を取り出した時には、ボア27
4を再度密封するよう設計されている。このオーガの取
り出しおよび再密封の際には、ボトル89の閉鎖端部か
らボア274を含む端部の方向へ、オーガを引き寄せる
ことになる。未使用のトナー粒子中をボディ16が引っ
張られると同時に、羽根142A〜142Dを軸122
に沿ってたたむことが可能になる点が、ヒンジ17A〜
17Dを設けることの効果である。そのような状態で引
っ張ることの利点は、羽根142A〜142Dが、カー
トリッジの底部にあるトナー粒子をボア274の方向へ
押し再度圧縮することを回避できることである。
【0024】総括すると、本明細書では、開口部から内
側に押し入れることで取り外し可能な内部シールを有す
るトナーカートリッジを提示した。本発明のシールは、
出荷時および保管時にトナーをカートリッジ内に密封
し、意図しない取り外しを防止するという、従来技術の
内側シールの利点を有する。貫通可能な外側シールとの
組み合わせでその内側シールは、出荷時および保管時に
加え作動時にもカートリッジを密封する。また従来技術
と同様に、トナーに接触する内側シールは、封入された
カートリッジ内にとどまり、人間である作業者に接触す
る必要がない。これらの利点に加え、攪拌用羽根を有す
る本発明の新しい内側シールは、人間である作業者がト
ナーボトルを設置前に振って攪拌させる必要を完全に、
または少なくとも実質的に排除する。それにより顧客の
満足度を向上でき、トナーカートリッジの保証内返品の
可能性、およびコストが高くつくサービスの依頼を低減
できる。従来技術による周知の攪拌装置および方法と比
べて本発明は、人間である作業者に対する依存度を低く
できる。さらに、本発明の羽根はプラスチック消費量を
少し増量させるだけなので、本発明は比較的低コストに
て実施可能である。本明細書では改良型内側シールの実
施形態を数個示したが、さらに他の形状、サイズ、およ
び実施形態が可能であることは明白である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来技術の容器を示す分解斜視図である。
【図2】 従来技術の現像装置を示す平面図である。
【図3】 本発明の現像装置を示す平面図である。
【図4】 本発明の容器を示す分解斜視図である。
【図5】 本発明の内側シールを示す平面図である。
【図6】 本発明の容器を示す部分平面図である。
【図7】 本発明の現像装置を示す平面図である。
【図8】 本発明の内側シールを示す分解斜視図であ
る。
【図9】 本発明の内側シールおよびプローブを示す立
面斜視図である。
【符号の説明】
90 カートリッジ、92 トナー、98 ボトル、1
22 中心線、141内側シール、142 羽根、27
4 ボア、276 ボディ。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印字システムで使用される印字材料の備
    蓄をしておく装置であって、 (a)一端が開放されており、その開放端部に連結した
    チャンバを構成する容器であって、その容器の前記チャ
    ンバに印字材料が保管され、前記チャンバが、前記開放
    端部の反対側の端部と、その反対側端部の中心点と、前
    記開放端部における内部開口部の中心点と、前記開放端
    部の前記内部開口部の中心から前記反対側端部の中心ま
    でを結ぶ軸線と、を有する、容器と、 (b)前記容器の前記開放端部に取り付けられる内部シ
    ールであって、前記容器の前記内部開口部の形状に密接
    に沿ったボディを有し、前記容器の前記チャンバ内に移
    動されることで前記容器の前記開放端部から取り外し可
    能な、内部シールと、 (c)前記内部シールの前記ボディに固着され、前記チ
    ャンバの前記軸線から外側に延伸する羽根と、 を有する装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の装置であって、前記羽
    根が前記チャンバの前記軸からほぼ垂直に延伸する、装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の装置であって、前記チ
    ャンバが、前記開放端部と前記反対側端部とを連結する
    少なくとも一つの側壁を有し、前記羽根が、前記側壁に
    近接するまで延伸する、装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の装置であって、前記印
    字材料が電子写真用トナーを含む、装置。
  5. 【請求項5】 印字システムで使用される印字材料の備
    蓄をしておく保管容器であり縁を含む内部開口部を有す
    る保管装置に用いる、内部シールであって、 (a)前記容器の前記内部開口部の形状に密接に沿うボ
    ディであって、前記内部シールが前記内部開口部から取
    り外し可能であり、前記内部シールが前記縁に対して略
    垂直方向に延伸する中心軸線を有する、ボディと、 (b)前記内部シールの前記ボディに固着され、前記ボ
    ディの前記中心軸線から外側に延伸する羽根と、を有す
    る内部シール。
  6. 【請求項6】 印字材料の備蓄をしている印字システム
    であって、その印字機は、 (a)一端が開放されており、その開放端部に連結した
    チャンバを構成する容器であって、その容器のチャンバ
    に印字材料が保管され、そのチャンバが、前記開放端部
    の反対側の端部と、その反対側端部の中心点と、前記開
    放端部における内部開口部の中心点と、前記開放端部の
    前記内部開口部の中心から前記反対側端部の中心までを
    結ぶ軸線と、を有する、容器と、 (b)前記容器の前記開放端部に取り付けられる内部シ
    ールであって、前記容器の前記内部開口部の形状に密接
    に沿ったボディを有し、前記容器の前記チャンバ内に移
    動されることで前記容器の前記開放端部から取り外し可
    能な、内部シールと、 (c)前記内部シールの前記ボディに固着され、前記チ
    ャンバの前記軸線から外側に延伸する羽根と、を有する
    印字システム。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の印字システムであっ
    て、前記印字材料が電子写真用トナーを含む、印字シス
    テム。
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