JP2003194124A - 回転ダンパ - Google Patents
回転ダンパInfo
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Abstract
要な回転ダンパを提供する。 【解決手段】 密閉部材28を回転体2とは別体にして
それら両者を相対回転可能にするとともに、この密閉部
材28に形成したエア抜き用溝29に遮断部30を設け
ている。この密閉部材28の外周には、弾性を有するシ
ール部材31をはめるシール溝32を周方向に形成して
いる。また、上記エア抜き用溝29は、密閉部材28の
外周に、軸方向に沿って形成している。したがって、上
記密閉部材28のシール溝32にシール部材31をはめ
ると、このシール部材31とエア抜き用溝29とが交差
する。
Description
抜きをすることができる回転ダンパに関する。
ものである。このような回転ダンパは、例えばピアノの
フタや、便座および便蓋の開閉部、ドアの開閉部、その
他種々の箇所に用いられる。上記ピアノのフタの場合に
は、開けるときには軽く動き、閉めるときにはゆっくり
動くようにする。このように閉めるときにゆっくり動く
ようにしているのは、フタを閉めるときの衝撃でピアノ
が傷ついたり、あるいはそこに指を挟んでケガなどをし
たりしないようにするためである。
み立てた状態の断面図、図7は図6のVII-VII線断面図
である。ただし、図7では、図6の概略の断面図として
いる。上記回転ダンパは、図5に示したように、ケーシ
ング1と、このケーシング1に回転自在に組み込む回転
体2と、上記ケーシング1のキャップ3とからなる。上
記ケーシング1は円筒形で、その一端1aを閉塞し、他
端1bを開口している。そして、上記他端1bの開口を
キャップ3でふさぐようにしている。
設けた密閉部材8と、この密閉部材8に連続して設けた
円柱部9とを備えている。また、図6に示したように、
上記回転体2を組み込むケーシング1の内面には、その
直径線上両側に境界壁5,6を形成している。この境界
壁5,6の先端部分は、回転体2に接触し、この接触部
を境にして、ケーシング1内をダンパ室12,13とに
区画している。
羽根10,11を形成し、この羽根10,11の先端に
凹部16,17を形成している。このようにした羽根1
0,11には断面凹字状の弁体14,15を被せてい
る。そして、上記弁体14,15には、その一方の側面
に切り欠き18,19を形成し、他方の側面にはこの開
口部を形成していない。このようにした羽根10,11
が境界壁5,6の範囲で移動することによって、上記ダ
ンパ室12は低圧室12aおよび高圧室12bに区分さ
れ、ダンパ室13は低圧室13aおよび高圧室13bに
区分される。
に隣接してノッチ20,21を形成している。このノッ
チ20,21は、例えば、前記ピアノのフタを閉めると
き、その閉まりはじめのフタの回動速度を上げるための
ものである。つまり、フタの閉まりはじめの時に、この
ノッチ20,21を介してダンパ室12とダンパ室13
とを連通させ、弁体14,15が移動しても、低圧室1
2aと高圧室12bとの圧力、あるいは低圧室13aと
高圧室13bとの圧力が変化しないようにしている。
はめたOリングで、ケーシング1内の粘性流体が漏れな
いようにするものである。また、上記回転体2等をケー
シング1に組み付けたら、これをキャップ3で閉じる
が、このキャップ3の中央部分には、軸穴24を形成
し、この軸穴24とケーシング1に形成した軸受穴25
との間で、回転体2の軸7を回転自在に支持するように
している。
が図6の矢印X方向に回転すると、羽根10,11は弁
体14,15の切り欠きを形成していない側面に接触
し、その接触部分での粘性流体の通過が阻止される。た
だし、ノッチ20,21を介して両ダンパ室12,13
が連通していれば、上記高圧室12bの粘性流体は、低
圧室13aに流出する。また高圧室13bの粘性流体
は、低圧室12aに流出する。この場合には、減衰力は
ほとんど発生しない。したがって、フタの閉まり始めは
軽くスムーズになる。
ッチ20,21が閉じられるまで、回転体2が回転する
と、低圧室12aと高圧室13bとの連通が遮断される
とともに、高圧室12bと低圧室13aとの連通が遮断
される。このように両室の連通が遮断されると、高圧室
12b内の粘性流体は高圧となり、この高圧室12b内
の粘性流体は、弁体14とケーシング1とのわずかな摺
動すき間を通って低圧室12aに流れる。また、上記高
圧室12b内の粘性流体は、境界壁6の先端と回転体2
の外周とのわずかなすき間を通って、低圧室13aにも
流れる。さらに、高圧室13bの粘性流体も高圧とな
り、上記と同様に、低圧室13aおよび12aに流れ
る。このように、粘性流体が流動抵抗の大きな摺動すき
間を通ることによって、大きな減衰力が発生する。した
がって、この段階からダンピング効果が発揮され、フタ
の閉まり終わりはゆっくりになる。
させると、羽根10,11は弁体14,15の切り欠き
18,19を形成した側部に接触する。したがって、こ
の切り欠き18,19および凹部16,17を介して低
圧室12aと高圧室12bとが連通し、同じく低圧室1
3aと高圧室13bとが連通する。上記切り欠き18,
19および凹部16,17によって形成される流通路
は、その流通面積が十分大きいので、そこを粘性流体が
通過する場合には、減衰力がほとんど発生しない。した
がって、ピアノのフタを軽くスムーズに開けることがで
きる。
まず、上記ケーシング1に粘性流体を入れてから、回転
体2を挿入する。この場合、どうしても、密閉部材8と
ケーシング1の粘性流体との間にエアが入る。また、ケ
ーシング1の内周と密閉部材8の外周とはOリング22
によってしっかりとシールされているので、上記エアの
抜け道がなく、このエアはケーシング1内に残ってしま
う。もし、このエアを残したままにしておけば、図8に
示したように、密閉部材8と羽根10,11との間、あ
るいは回転体2の先端とケーシング1との間にすき間が
できてしまう。このようにすき間ができてしまうと、粘
性流体はこのすき間にも流れてしまい、所望の減衰力が
得られなくなる。
用溝26を形成し、このエア抜き用溝26からケーシン
グ1内のエアを抜くようにしている。上記エア抜き用溝
26は、密閉部材8の外周の軸方向に形成され、ケーシ
ング1内とその外部とを連通するものである。ただし、
このエア抜き用溝26は、Oリング22のシール性を損
なうものではなく、通常、上記Oリングによってケーシ
ング1とその外部との連通を遮断している。
きをしようとした場合には、図9に示したように、エア
抜き用溝26にエア抜き用ピン27を差し込む。すなわ
ち、エア抜き用ピン27は、Oリング22とケーシング
1の内周との間に強制的に押し込む。そして、このエア
抜き用のピン27でOリング22を少しつぶすようにす
れば、Oリング22とケーシング1の内周とにすき間が
できるので、このすき間からエアを抜くことができる。
成において、ケーシング1に回転体2を挿入するとき、
回転体2の密閉部材8に形成したエア抜き用溝26を、
いずれかの低圧室12aあるいは13aに臨むように位
置合わせしなければならなかった。なぜなら、エア抜き
用溝26を高圧室12bあるいは13bに臨ませると、
これを使用した際、高圧室の圧力が、局部的にOリング
22に作用してしまうからである。このようにOリング
22に局部的に高圧が作用すると、このOリング22の
シール機能に悪影響を及ぼしたり、あるいは、Oリング
22が変形、損傷して、長期の使用に耐えることができ
なくなったりする。したがって、上記エア抜き用溝26
は、低圧室12aあるいは13aに臨ませて、Oリング
に高圧が作用しないように位置合わせをしなければなら
ない。
を低圧室12aあるいは13aに臨ませたとしても、上
記回転体2が回転して、上記エア抜き用溝26が高圧室
12bあるいは13bに臨んでしまうことがある。した
がって、上記回転体2がいずれの回転位置に回転したと
しても、上記エア抜き用溝26が低圧側に臨むようにし
なければならず、上記エア抜き用溝26は、かなり限定
した位置に対して位置合わせをしなければならなかっ
た。しかし、密閉部材8の外周と、これを挿入するケー
シング1の内周とが円形であるため、回転方向に位置決
め用のマークを付けてこれを組み付けたりしなければ、
その位置合わせが難しいという問題があった。また、慣
れない作業者は、上記組付けの位置や順番を記載した手
順書を見ながら作業することもあり、組み付け作業に時
間がかかる。このように組み付け作業に時間がかかる
と、製造コストを増大させてしまう。
る時の位置合わせが不要な回転ダンパを提供することで
ある。
ケーシングに組み込んでケーシングとの間でダンパ室を
区画する構成にする一方、上記回転体の回転軸には密閉
部材を設け、この密閉部材の周囲に弾性を有するシール
部材をはめ、これら密閉部材およびシール部材が相まっ
てダンパ室を密閉する構成にした回転ダンパにおいて、
密閉部材とケーシングとの対向部分に、上記シール部材
に対して交差するエア抜き用溝を形成する一方、このエ
ア抜き用溝は、シール部材とダンパ室との間に遮断部を
有することを特徴とする。なお、上記回転体と密閉部材
とは、一体に形成するものでも、これらを別部材で形成
するものでもよい。
材で構成したことを特徴とする。
形態を示すもので、図1は密閉部材28の斜視図であ
り、図2は従来例の図7に対応する断面図である。な
お、この図2は、回転ダンパの概略を示した断面図であ
り、弁体14,15を省略するとともに、各構成の詳細
な部分を省略している。
体2とは別体にしてそれら両者を相対回転可能にすると
ともに、この密閉部材28に形成したエア抜き用溝29
に遮断部30を設けたことが最大の特徴である。この第
1実施形態のエア抜き用溝29と遮断部30以外の構成
要素は、従来例の構成要素と同じであり、その作用も同
じである。したがって、上記従来例と同じ構成要素につ
いては、従来例と同じ符号を用いて説明するとともに、
その詳細な説明を省略する。
外周には、弾性を有するOリングなどのシール部材31
をはめるシール溝32を周方向に形成している。また、
上記密閉部材28の外周には、軸方向に沿ってエア抜き
用溝29を形成している。したがって、上記密閉部材2
8のシール溝32にシール部材31をはめると、このシ
ール部材31とエア抜き用溝29とが交差する。
12,13側を遮断部30でふさいでいるので、ダンパ
室12,13とエア抜き用溝29との連通が、常に遮断
されることになる。したがって、密閉部材28の回転位
置に関わりなく、エア抜き用溝29に高圧が導かれるこ
とがなくなる。なお、上記密閉部材30はダンパ室1
2,13とエア抜き用溝29との間を完全に遮断するの
ではなく、わずかなすき間を有している。したがって、
ダンパ室12,13内のエアは、このわずかなすき間を
通ってエア抜き用溝29側に流れるようにしている。ま
た、上記遮断部30は、シール部材31に高圧が作用す
るのを防止できればよいので、シール部材31とダンパ
室12あるいは13との間であれば、どこに設けてもよ
い。
溝32よりもその深さを浅くしている。すなわち、エア
抜き用溝29よりもシール溝32の方を深くしている。
このようにシール溝32の方を深くすることによって、
シール溝32とエア抜き用溝29との交差部分に段部3
3が形成される。このように段部33を設けたので、シ
ール溝32にはめたシール部材31の側面が段部33に
よって支持される。このようシール部材31が段部33
で支持されるので、たとえ、高圧が作用したとしても、
シール部材31が上記エア抜き用溝29に突き出たりし
ない。したがって、シール部材のシール機能をしっかり
と保つことができる。
29に遮断部30を設けたので、エア抜き用溝29を介
してシール部材31にダンパ室12あるいは13の圧力
が作用しない。したがって、エア抜き用溝29の位置関
係を特定する必要がないので、その分、作業効率を向上
させることができる。上記のようにエア抜き用溝29を
介してシール部材31にダンパ室12あるいは13の圧
力が作用しないので、例えば、高圧対策として何本もの
シール部材を設けるなどということもなくなる。したが
って、シール部材31を少なくすることができ、その
分、コストダウンを図ることができる。
に遮断部30を形成することによって、エア抜きの作業
の効率化を図ることができるが、それは以下の理由から
である。従来の構成において、エア抜きをしようとした
場合、作業者によっては、エア抜き用のピンの差し込み
量が足りなくて、このピンでシール部材31を押しつぶ
せないことがあった。このようにシール部材31を押し
つぶせなければ、ケーシング1のエア抜きが不完全にな
ってしまう。しかし、この実施形態では、遮断部30に
ピン27が突き当たるまでそのピン27をしっかりと押
し込めるので、ピン27がシール部材31を通過してい
るかどうかを意識しなくてもよいことになる。
と回転体2とを別部材として、それら両者を相対回転可
能にしているので、回転体2の回転力がキャップ3に伝
わりにくくなっている。もし、上記密閉部材28と回転
体2とが一体になっていれば、回転体2の回転力が直接
密閉部材28に作用するので、場合によっては、キャッ
プ3が回転体2とともに回転することが考えられる。こ
のようにキャップ3が回転すると、その回転状況によっ
て、キャップ3が抜ける方向に移動することもある。キ
ャップ3が抜ける方向に移動すると、回転体2とケーシ
ング1あるいは回転体2とキャップ3との間にすき間が
できてしまう。このようにすき間ができると、そこから
粘性流体が漏れるので、所望の減衰力が得られなくな
る。しかし、上記したように密閉部材28と回転体2と
を別部材として、回転体2の回転力がキャップ3に伝わ
りにくくしたので、上記のように減衰力に影響を及ぼす
ようなことがなくなる。なお、上記実施形態において、
段部33がなくても、上記エア抜き用溝29の位置関係
を特定する必要がなく、作業効率を向上させることがで
きる等の効果を発揮することができる。
の第2実施形態では、密閉部材35と回転体2とを一体
にして、この密閉部材35の外周にエア抜き用溝29を
形成している。このように、密閉部材35と回転体2と
を一体にすること以外は、上記第1実施形態と同様であ
る。上記密閉部材35と回転体2とを一体にすることに
よって、部品点数を減らすことができ、その分、組み付
け工数を減少させることができる。ただし、両者を一体
にすると、回転体2の回転力がキャップ3に伝わりやす
くなるという問題は解消できなくなる。その他の作用効
果は、先に説明した第1実施形態と同様である。
エア抜き用溝29を密閉部材28あるいは密閉部材35
に設けることとしたが、図4に示したように、エア抜き
用溝36をケーシング1の内周側に設けてもよい。この
ようにエア抜き用溝36をケーシング1の内周側に設け
た場合、このエア抜き用溝36の長さは、密閉部材37
の軸方向の長さよりも短くなるようにする。このように
密閉部材37よりも短いエア抜き用溝36を設けること
によって、このエア抜き用溝36とダンパ室とを遮断す
る遮断部38が形成される。したがって、この実施形態
でいう遮断部38とは、ケーシング1の一部で形成され
たものである。
もケーシング1の内側に形成している。すなわち、シー
ル溝39は、上記ケーシング1の内側であって、エア抜
き用溝36に交差させている。さらに、上記エア抜き用
溝36よりもシール溝39の方を深くしている。このよ
うにシール溝39の方を深くすることによって、シール
溝39とエア抜き用溝36との交差部分に段部40が形
成される。この段部40によって、シール溝39にはめ
たシール部材31がこのシール溝39から外れないよう
に支持することができる。
28、35、37とキャップ3とを別部材としている
が、上記密閉部材28、35、37とキャップ3とを一
体としてもよい。また、上記各実施形態において、回転
体2とケーシング1とは相対的に回転するものであれば
よい。すなわち、非回転のケーシングに対して回転体が
回転する構造であっても、非回転の回転体に対してケー
シングが回転する構造であってもよい。さらに、ケーシ
ング1に形成した境界壁および回転体2に形成した羽根
を各1個として、1個のダンパ室に高圧室と低圧室とを
設けたようなダンパでもよいし、弁体14,15のない
ものやノッチ20,21のないもの等にも利用すること
ができる。
ーシングとの対向部分に、シール部材に対して交差する
エア抜き用溝を形成する一方、このエア抜き用溝は、シ
ール部材とダンパ室との間に遮断部を有することとした
ので、この遮断部によって、密閉部材の回転位置に関わ
りなく、エア抜き用溝とダンパ室側との連通が遮断され
る。したがって、エア抜き用溝に高圧が導かれることが
なくなり、エア抜き用溝の位置関係を特定する必要がな
いので、その分、作業効率を向上させることができる。
転体とを別部材で構成したので、回転体の回転力がキャ
ップに伝わりにくくなる。したがって、減衰力に影響を
及ぼすようなことがなくなる。
ある。
略断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 回転体をケーシングに組み込んでケーシ
ングとの間でダンパ室を区画する構成にする一方、上記
回転体の回転軸には密閉部材を設け、この密閉部材の周
囲に弾性を有するシール部材をはめ、これら密閉部材お
よびシール部材が相まってダンパ室を密閉する構成にし
た回転ダンパにおいて、密閉部材とケーシングとの対向
部分に、上記シール部材に対して交差するエア抜き用溝
を形成する一方、このエア抜き用溝は、シール部材とダ
ンパ室との間に遮断部を有する回転ダンパ。 - 【請求項2】 密閉部材と回転体とを別部材で構成した
請求項1記載の回転ダンパ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001394182A JP4049584B2 (ja) | 2001-12-26 | 2001-12-26 | 回転ダンパ |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP2001394182A JP4049584B2 (ja) | 2001-12-26 | 2001-12-26 | 回転ダンパ |
Publications (2)
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---|---|
JP2003194124A true JP2003194124A (ja) | 2003-07-09 |
JP4049584B2 JP4049584B2 (ja) | 2008-02-20 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2001394182A Expired - Fee Related JP4049584B2 (ja) | 2001-12-26 | 2001-12-26 | 回転ダンパ |
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JP (1) | JP4049584B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017026112A (ja) * | 2015-07-27 | 2017-02-02 | トックベアリング株式会社 | 回転ダンパ |
-
2001
- 2001-12-26 JP JP2001394182A patent/JP4049584B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN102792048A (zh) * | 2010-04-26 | 2012-11-21 | 世嘉智尼工业株式会社 | 旋转缓冲器 |
JP2017026112A (ja) * | 2015-07-27 | 2017-02-02 | トックベアリング株式会社 | 回転ダンパ |
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