JP2003191799A - エンターテイメントデバイスのための取り外し可能なフロントパネル - Google Patents
エンターテイメントデバイスのための取り外し可能なフロントパネルInfo
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- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
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- B60R11/02—Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for for radio sets, television sets, telephones, or the like; Arrangement of controls thereof
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- B60R2011/008—Adjustable or movable supports
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- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
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- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 独立型機能がイネーブルされ、携帯可能な電
子デバイスうちの１つ以上の機能が統合されて、単一の
取り外し可能なフロントパネルデバイスを提供するこ
と。 【解決手段】 本発明の自動車用エンターテイメントデ
バイスは、制御パラメータを受信し、エンターテイメン
トコンテンツを再生して、自身の出力端末に出力信号を
提供するメイン処理ステーションと、メイン処理ステー
ションに取り外し可能に接続されたフロントパネルであ
って、メイン処理ステーションに制御パラメータを提供
し、エンターテイメントコンテンツを格納するパネルメ
モリを備える、フロントパネルとを備え、これにより、
パネルメモリのエンターテイメントコンテンツは、出力
用としてメイン処理ステーションに提供される。
子デバイスうちの１つ以上の機能が統合されて、単一の
取り外し可能なフロントパネルデバイスを提供するこ
と。 【解決手段】 本発明の自動車用エンターテイメントデ
バイスは、制御パラメータを受信し、エンターテイメン
トコンテンツを再生して、自身の出力端末に出力信号を
提供するメイン処理ステーションと、メイン処理ステー
ションに取り外し可能に接続されたフロントパネルであ
って、メイン処理ステーションに制御パラメータを提供
し、エンターテイメントコンテンツを格納するパネルメ
モリを備える、フロントパネルとを備え、これにより、
パネルメモリのエンターテイメントコンテンツは、出力
用としてメイン処理ステーションに提供される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はエンターテイメント
デバイスに関連し、より詳細には、コンテンツを格納し
かつ／または独立型メディア再生器として動作させる自
動車用エンターテイメントデバイスの取り外し可能なフ
ロントパネルに関する。
デバイスに関連し、より詳細には、コンテンツを格納し
かつ／または独立型メディア再生器として動作させる自
動車用エンターテイメントデバイスの取り外し可能なフ
ロントパネルに関する。
【０００２】
【従来の技術】自動車用エンターテイメントデバイス
（特に音声システム）には、盗難を防止するための様々
な盗難防止機能が使用されることが多い。公知の盗難防
止機能として、取り外し可能なフロントパネルを備えた
自動車音声デバイスが設けられる。
（特に音声システム）には、盗難を防止するための様々
な盗難防止機能が使用されることが多い。公知の盗難防
止機能として、取り外し可能なフロントパネルを備えた
自動車音声デバイスが設けられる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】取り外し可能なフロン
トパネルは、使用時には制御インターフェースとなる。
この取り外し可能なフロントパネルは、自動車用エンタ
ーテイメントデバイスの機能（すなわち、デバイスの起
動、ボリューム制御、チューニングなど）を管理および
始動する。このフロントパネルは、セキュリティ識別番
号または格納されたチューナの自動選局装置などを含む
小型の半導体メモリを含み得る。取り外し可能なフロン
トパネルが無くなると、自動車用エンターテイメントデ
バイスの機能は失われる。オペレータは、降車の際、フ
ロントパネルを取り外して、そのフロントパネルを物理
的に持ち運ぶ。このように、従来のイグニッションキー
または車両アラームトランスポンダーとほぼ同様に、オ
ペレータは、車に戻るまでフロントパネルを手元に持っ
ている。このようにして、取り外し可能なフロントパネ
ルが取り外された状態のエンターテイメントデバイス
は、容易にアクセス可能な機能が何も無い単なる「ブラ
ックボックス」となる。
トパネルは、使用時には制御インターフェースとなる。
この取り外し可能なフロントパネルは、自動車用エンタ
ーテイメントデバイスの機能（すなわち、デバイスの起
動、ボリューム制御、チューニングなど）を管理および
始動する。このフロントパネルは、セキュリティ識別番
号または格納されたチューナの自動選局装置などを含む
小型の半導体メモリを含み得る。取り外し可能なフロン
トパネルが無くなると、自動車用エンターテイメントデ
バイスの機能は失われる。オペレータは、降車の際、フ
ロントパネルを取り外して、そのフロントパネルを物理
的に持ち運ぶ。このように、従来のイグニッションキー
または車両アラームトランスポンダーとほぼ同様に、オ
ペレータは、車に戻るまでフロントパネルを手元に持っ
ている。このようにして、取り外し可能なフロントパネ
ルが取り外された状態のエンターテイメントデバイス
は、容易にアクセス可能な機能が何も無い単なる「ブラ
ックボックス」となる。
【０００４】オペレータは、車に戻ってフロントパネル
をエンターテイメントデバイスに取り付けると、自動車
エンターテイメントデバイスを通常通りに操作すること
が再度できるようになる。典型的には、自動車用エンタ
ーテイメントデバイスの動作としては、デバイスに挿入
された記録済みメディア（例えば、音声カセットテープ
およびコンパクトディスク（ＣＤ））の再生を含む。オ
ペレータは、記録済みメディアを自動車用エンターテイ
メントデバイスから自宅または個人のリスト生成デバイ
スに定期的に移動させることもできる。
をエンターテイメントデバイスに取り付けると、自動車
エンターテイメントデバイスを通常通りに操作すること
が再度できるようになる。典型的には、自動車用エンタ
ーテイメントデバイスの動作としては、デバイスに挿入
された記録済みメディア（例えば、音声カセットテープ
およびコンパクトディスク（ＣＤ））の再生を含む。オ
ペレータは、記録済みメディアを自動車用エンターテイ
メントデバイスから自宅または個人のリスト生成デバイ
スに定期的に移動させることもできる。
【０００５】理解されるように、携帯可能な電子デバイ
ス（例えば、車両アラームトランスポンダー、パーソナ
ルデジタルアシスタント、ＭＰ３プレーヤ、携帯可能な
衛星航法システム（ＧＰＳ）、セルラー電話など）の登
場により、車を運転する者は、上記フロントパネルおよ
び／または記録済みメディアに加えて、上記のようなデ
バイスのうちのいくつかを個人的に用いる傾向がある。
ス（例えば、車両アラームトランスポンダー、パーソナ
ルデジタルアシスタント、ＭＰ３プレーヤ、携帯可能な
衛星航法システム（ＧＰＳ）、セルラー電話など）の登
場により、車を運転する者は、上記フロントパネルおよ
び／または記録済みメディアに加えて、上記のようなデ
バイスのうちのいくつかを個人的に用いる傾向がある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の自動車用エンタ
ーテイメントデバイスは、自動車用エンターテイメント
デバイスであって、（ａ）制御パラメータを受信し、エ
ンターテイメントコンテンツを再生して、自身の出力端
末に出力信号を供給するメイン処理ステーションと、
（ｂ）該メイン処理ステーションに取り外し可能に接続
されたフロントパネルであって、該メイン処理ステーシ
ョンに制御パラメータを提供し、該エンターテイメント
コンテンツを格納するパネルメモリを備える、フロント
パネルとを備え、これにより、該パネルメモリのエンタ
ーテイメントコンテンツは、出力用として該メイン処理
ステーションに提供される。
ーテイメントデバイスは、自動車用エンターテイメント
デバイスであって、（ａ）制御パラメータを受信し、エ
ンターテイメントコンテンツを再生して、自身の出力端
末に出力信号を供給するメイン処理ステーションと、
（ｂ）該メイン処理ステーションに取り外し可能に接続
されたフロントパネルであって、該メイン処理ステーシ
ョンに制御パラメータを提供し、該エンターテイメント
コンテンツを格納するパネルメモリを備える、フロント
パネルとを備え、これにより、該パネルメモリのエンタ
ーテイメントコンテンツは、出力用として該メイン処理
ステーションに提供される。
【０００７】本発明の自動車用エンターテイメントデバ
イスは、前記フロントパネルが、前記パネルメモリ中の
音声コンテンツの処理および記録を行う音声プロセッサ
を備えてもよい。
イスは、前記フロントパネルが、前記パネルメモリ中の
音声コンテンツの処理および記録を行う音声プロセッサ
を備えてもよい。
【０００８】本発明の自動車用エンターテイメントデバ
イスは、前記フロントパネルが前記パネルメモリ中の映
像コンテンツの処理および記録を行う映像プロセッサを
備えてもよい。
イスは、前記フロントパネルが前記パネルメモリ中の映
像コンテンツの処理および記録を行う映像プロセッサを
備えてもよい。
【０００９】本発明の自動車用エンターテイメントデバ
イスは、前記フロントパネルが独立した電源を備えても
よい。
イスは、前記フロントパネルが独立した電源を備えても
よい。
【００１０】本発明の自動車用エンターテイメントデバ
イスは、前記電源が充電式であり、前記処理ステーショ
ンから充電信号を受信してもよい。
イスは、前記電源が充電式であり、前記処理ステーショ
ンから充電信号を受信してもよい。
【００１１】本発明の自動車用エンターテイメントデバ
イスは、前記フロントパネルが前記格納された音声コン
テンツを再生用として処理する、独立した音声プロセッ
サを備えてもよい。
イスは、前記フロントパネルが前記格納された音声コン
テンツを再生用として処理する、独立した音声プロセッ
サを備えてもよい。
【００１２】本発明の自動車用エンターテイメントデバ
イスは、前記エンターテイメントデバイスが前記音声コ
ンテンツを繰り返し利用できるように格納することが可
能なメインメモリを備えてもよい。
イスは、前記エンターテイメントデバイスが前記音声コ
ンテンツを繰り返し利用できるように格納することが可
能なメインメモリを備えてもよい。
【００１３】本発明の自動車用エンターテイメントデバ
イスは、前記処理ステーションおよび前記フロントパネ
ルが制御パラメータをユニバーサルシリアルバス（ＵＳ
Ｂ）インターフェースを介して転送してもよい。
イスは、前記処理ステーションおよび前記フロントパネ
ルが制御パラメータをユニバーサルシリアルバス（ＵＳ
Ｂ）インターフェースを介して転送してもよい。
【００１４】本発明の自動車用エンターテイメントデバ
イスは、前記処理ステーションおよび前記フロントパネ
ルが、制御パラメータを、無線送信を介して転送しても
よい。
イスは、前記処理ステーションおよび前記フロントパネ
ルが、制御パラメータを、無線送信を介して転送しても
よい。
【００１５】本発明の自動車用エンターテイメントデバ
イスは、前記無線送信が赤外線信号であってもよい。
イスは、前記無線送信が赤外線信号であってもよい。
【００１６】本発明のモジュラー音声デバイスは、モジ
ュラー音声デバイスであって、（ａ）自身の出力におい
て音声出力信号を提供する第１の音声処理手段と、
（ｂ）該第１の音声処理手段に取り外し可能に接続され
た制御手段であって、該音声処理手段に制御パラメータ
を提供し、音声コンテンツを格納するメモリ手段を備え
る、制御手段とを備え、これにより、該メモリ手段のコ
ンテンツは、出力として該第１の音声処理手段に供給さ
れる。
ュラー音声デバイスであって、（ａ）自身の出力におい
て音声出力信号を提供する第１の音声処理手段と、
（ｂ）該第１の音声処理手段に取り外し可能に接続され
た制御手段であって、該音声処理手段に制御パラメータ
を提供し、音声コンテンツを格納するメモリ手段を備え
る、制御手段とを備え、これにより、該メモリ手段のコ
ンテンツは、出力として該第１の音声処理手段に供給さ
れる。
【００１７】本発明のモジュラー音声デバイスは、前記
制御手段が、（ａ）前記音声コンテンツを音声出力信号
に変換するために、前記メモリ手段に結合される第２の
音声処理手段をさらに備えてもよい。
制御手段が、（ａ）前記音声コンテンツを音声出力信号
に変換するために、前記メモリ手段に結合される第２の
音声処理手段をさらに備えてもよい。
【００１８】本発明のフロントパネルは、自動車音声シ
ステムの動作を制御するための取り外し可能なフロント
パネルであって、該自動車音声システムはメインメモリ
を備え、（ａ）音声コンテンツを格納するパネルメモリ
と、（ｂ）該メモリに動作可能にリンクされた音声プロ
セッサと、（ｃ）該音声プロセッサおよび該自動車音声
システムに制御パラメータを提供する制御インターフェ
ースと、（ｄ）該パネルメモリと該メインメモリとの間
での音声コンテンツの転送を行なうためのコンテンツイ
ンターフェースとを備える。
ステムの動作を制御するための取り外し可能なフロント
パネルであって、該自動車音声システムはメインメモリ
を備え、（ａ）音声コンテンツを格納するパネルメモリ
と、（ｂ）該メモリに動作可能にリンクされた音声プロ
セッサと、（ｃ）該音声プロセッサおよび該自動車音声
システムに制御パラメータを提供する制御インターフェ
ースと、（ｄ）該パネルメモリと該メインメモリとの間
での音声コンテンツの転送を行なうためのコンテンツイ
ンターフェースとを備える。
【００１９】本発明のフロントパネルは、前記コンテン
ツインターフェースは、携帯可能なメモリデバイスに相
互接続するように構成され、これにより、該携帯可能な
メモリデバイスのコンテンツが該パネルメモリにインポ
ート／エクスポートされてもよい。
ツインターフェースは、携帯可能なメモリデバイスに相
互接続するように構成され、これにより、該携帯可能な
メモリデバイスのコンテンツが該パネルメモリにインポ
ート／エクスポートされてもよい。
【００２０】本発明のフロントパネルは、前記携帯可能
なメモリデバイスは、ＭＰ３プレーヤ、セキュアなデジ
タルメモリデバイス、または携帯可能なコンピューティ
ングデバイスからなる群から選択されたデバイスであっ
てもよい。
なメモリデバイスは、ＭＰ３プレーヤ、セキュアなデジ
タルメモリデバイス、または携帯可能なコンピューティ
ングデバイスからなる群から選択されたデバイスであっ
てもよい。
【００２１】本発明のフロントパネルは、前記フロント
パネルに給電する独立した電源をさらに備えてもよい。
パネルに給電する独立した電源をさらに備えてもよい。
【００２２】本発明のフロントパネルは、音声生成デバ
イスへの動作可能にリンクするための音声デバイスイン
ターフェースをさらに備えてもよい。
イスへの動作可能にリンクするための音声デバイスイン
ターフェースをさらに備えてもよい。
【００２３】本発明のフロントパネルは、前記パネルメ
モリが、セキュアな格納が得られるように構成されても
よい。
モリが、セキュアな格納が得られるように構成されても
よい。
【００２４】本発明のフロントパネルは、パネルメモリ
には、コンテンツが保護されたセキュアなメディア（Ｃ
ＰＲＭ）用のアルゴリズムを組み込み、これにより前記
音声コンテンツのセキュアな格納を供給してもよい。
には、コンテンツが保護されたセキュアなメディア（Ｃ
ＰＲＭ）用のアルゴリズムを組み込み、これにより前記
音声コンテンツのセキュアな格納を供給してもよい。
【００２５】本発明のフロントパネルは、自動車音声シ
ステムの動作を制御するための取り外し可能なフロント
パネルであって、該自動車音声システムはメインメモリ
を備え、（ａ）音声コンテンツの符号化および復号化を
行なう音声処理手段と、（ｂ）記録された音声コンテン
ツを該音声処理手段に提供するパネルメモリ手段と、
（ｃ）遠隔地にいる相手に連絡するための通信手段と、
（ｄ）該通信手段を動作させるための制御パラメータを
該音声処理手段に提供する制御手段と、（ｅ）該フロン
トパネルを車内のラジオにリンクさせ、該自動車のラジ
オに制御パラメータを提供するインターフェース手段と
を備え、これにより、該パネルメモリの音声コンテンツ
は、該メインメモリに出力および／または記録するため
の該自動車のラジオに供給される。
ステムの動作を制御するための取り外し可能なフロント
パネルであって、該自動車音声システムはメインメモリ
を備え、（ａ）音声コンテンツの符号化および復号化を
行なう音声処理手段と、（ｂ）記録された音声コンテン
ツを該音声処理手段に提供するパネルメモリ手段と、
（ｃ）遠隔地にいる相手に連絡するための通信手段と、
（ｄ）該通信手段を動作させるための制御パラメータを
該音声処理手段に提供する制御手段と、（ｅ）該フロン
トパネルを車内のラジオにリンクさせ、該自動車のラジ
オに制御パラメータを提供するインターフェース手段と
を備え、これにより、該パネルメモリの音声コンテンツ
は、該メインメモリに出力および／または記録するため
の該自動車のラジオに供給される。
【００２６】本発明のフロントパネルは、前記通信手段
に通信されるべきデータを受容する入力手段をさらに備
えてもよい。
に通信されるべきデータを受容する入力手段をさらに備
えてもよい。
【００２７】本発明のフロントパネルは、前記入力手段
は英数字キーパッドを備えてもよい。
は英数字キーパッドを備えてもよい。
【００２８】本発明のフロントパネルは、前記入力手段
はマイクロフォンを備えてもよい。
はマイクロフォンを備えてもよい。
【００２９】本発明のフロントパネルは、前記遠隔地か
ら前記通信手段に送信されるデータを提供する出力手段
をさらに備えてもよい。
ら前記通信手段に送信されるデータを提供する出力手段
をさらに備えてもよい。
【００３０】本発明のフロントパネルは、前記出力手段
がＬＣＤディスプレイを備えてもよい。
がＬＣＤディスプレイを備えてもよい。
【００３１】本発明のフロントパネルは、前記出力手段
が音声生成デバイスを備えてもよい。
が音声生成デバイスを備えてもよい。
【００３２】本発明のフロントパネルは、前記通信手段
がセルラー通信トランシーバであってもよい。
がセルラー通信トランシーバであってもよい。
【００３３】本発明のフロントパネルは、衛星航法信号
に応答して、前記フロントパネルの地理的位置を、前記
ＬＣＤディスプレイを介して示す衛星航法手段をさらに
備えてもよい。
に応答して、前記フロントパネルの地理的位置を、前記
ＬＣＤディスプレイを介して示す衛星航法手段をさらに
備えてもよい。
【００３４】本発明のフロントパネルは、自動車車両ア
ラームと通信するトランスポンダをさらに備えてもよ
い。
ラームと通信するトランスポンダをさらに備えてもよ
い。
【００３５】本発明のフロントパネルは、前記トランス
ポンダは、前記自動車車両アラームからの信号を検出す
ると可聴信号を供給してもよい。
ポンダは、前記自動車車両アラームからの信号を検出す
ると可聴信号を供給してもよい。
【００３６】自動車用エンターテイメントデバイス用の
取り外し可能なフロントパネルが提供される。上記フロ
ントパネルでは、独立型機能がイネーブルされ、上記の
携帯可能なデバイスうちの１つ以上の機能が統合され
て、単一の取り外し可能なフロントパネルデバイスが得
られる。
取り外し可能なフロントパネルが提供される。上記フロ
ントパネルでは、独立型機能がイネーブルされ、上記の
携帯可能なデバイスうちの１つ以上の機能が統合され
て、単一の取り外し可能なフロントパネルデバイスが得
られる。
【００３７】本発明は、取り外し可能に取り付けられた
フロントパネルを有するエンターテイメントデバイスを
提供する。上記デバイスはメイン処理ステーションを含
む。上記メイン処理ステーションは、制御パラメータを
受信し、自身の出力端末に出力信号を供給する。上記フ
ロントパネルは、制御パラメータを上記メイン処理ステ
ーションに提供するために、上記メイン処理ステーショ
ンに取り外し可能に接続される。上記フロントパネル
は、コンテンツを格納するパネルメモリを含む。上記コ
ンテンツは、出力として上記メイン処理ステーションに
供給される。
フロントパネルを有するエンターテイメントデバイスを
提供する。上記デバイスはメイン処理ステーションを含
む。上記メイン処理ステーションは、制御パラメータを
受信し、自身の出力端末に出力信号を供給する。上記フ
ロントパネルは、制御パラメータを上記メイン処理ステ
ーションに提供するために、上記メイン処理ステーショ
ンに取り外し可能に接続される。上記フロントパネル
は、コンテンツを格納するパネルメモリを含む。上記コ
ンテンツは、出力として上記メイン処理ステーションに
供給される。
【００３８】本発明は、自動車音声システムの動作を制
御する取り外し可能なフロントパネルをさらに含む。上
記自動車音声システムはメインメモリを含む。上記フロ
ントパネルの音声処理手段は、音声コンテンツの符号化
および復号化を行なう。パネルメモリ手段は、上記フロ
ントパネルの音声コンテンツを格納する。上記フロント
パネルの通信手段が、遠隔地にいる相手との連絡を得る
ために設けられる。制御手段が、上記音声処理手段に制
御パラメータを提供し、上記通信手段を動作させる。イ
ンターフェース手段が、上記フロントパネルを上記自動
車音声システムにリンクさせ、上記自動車音声システム
に制御パラメータを提供する。上記パネルメモリの音声
コンテンツは、出力および／または上記メインメモリへ
の格納対象として上記自動車音声システムに供給され
る。
御する取り外し可能なフロントパネルをさらに含む。上
記自動車音声システムはメインメモリを含む。上記フロ
ントパネルの音声処理手段は、音声コンテンツの符号化
および復号化を行なう。パネルメモリ手段は、上記フロ
ントパネルの音声コンテンツを格納する。上記フロント
パネルの通信手段が、遠隔地にいる相手との連絡を得る
ために設けられる。制御手段が、上記音声処理手段に制
御パラメータを提供し、上記通信手段を動作させる。イ
ンターフェース手段が、上記フロントパネルを上記自動
車音声システムにリンクさせ、上記自動車音声システム
に制御パラメータを提供する。上記パネルメモリの音声
コンテンツは、出力および／または上記メインメモリへ
の格納対象として上記自動車音声システムに供給され
る。
【００３９】
【発明の実施の形態】本発明の上記および他の機能、局
面および利点は、以下の記載、本明細書中の特許請求の
範囲および添付の図面からより明らかである。
面および利点は、以下の記載、本明細書中の特許請求の
範囲および添付の図面からより明らかである。
【００４０】以下の説明において用いられる特定の用語
は、便宜上用いるものに過ぎず、限定的なものではな
い。本明細書中用いる「自動車用エンターテイメントデ
バイス」という用語は、しばしば、自動車、ボート、オ
ートバイなどにおいて見られるメディア再生器のことを
指し、このようなメディア再生器は、記録済みメディア
および／または自身の受信器に送信されてきた再生信号
から音声および／または映像を再生する。本明細書中用
いる「コンテンツ」という用語は、自動車用エンターテ
イメントデバイスに供給される任意の音声および／また
は映像データ（例えば、純粋な命令データ）を指す。
は、便宜上用いるものに過ぎず、限定的なものではな
い。本明細書中用いる「自動車用エンターテイメントデ
バイス」という用語は、しばしば、自動車、ボート、オ
ートバイなどにおいて見られるメディア再生器のことを
指し、このようなメディア再生器は、記録済みメディア
および／または自身の受信器に送信されてきた再生信号
から音声および／または映像を再生する。本明細書中用
いる「コンテンツ」という用語は、自動車用エンターテ
イメントデバイスに供給される任意の音声および／また
は映像データ（例えば、純粋な命令データ）を指す。
【００４１】本発明は、エンターテイメントデバイス
（これは、自動車用エンターテイメントデバイスであり
得る）と共に用いられる取り外し可能なフロントパネル
を提供する。メイン処理ステーションは、出力信号の提
供および制御を行なうための制御パラメータをフロント
パネルから受信する。このフロントパネルは、制御パラ
メータをメイン処理ステーションに提供するため、メイ
ン処理ステーションに取り外し可能に接続される。この
フロントパネルは、コンテンツを格納するパネルメモリ
を含む。このパネルメモリのコンテンツは、出力として
メイン処理ステーションに供給される。このフロントパ
ネルは、独立した個人用途のエンターテイメントデバイ
スとして機能し、１つ以上の携帯可能な電子デバイス
（例えば、車両アラームトランスポンダー、パーソナル
デジタルアシスタント、映像再生器、ＭＰ３再生器、携
帯可能な衛星航法システム（ＧＰＳ）、セルラー電話な
ど）の機能を含む。
（これは、自動車用エンターテイメントデバイスであり
得る）と共に用いられる取り外し可能なフロントパネル
を提供する。メイン処理ステーションは、出力信号の提
供および制御を行なうための制御パラメータをフロント
パネルから受信する。このフロントパネルは、制御パラ
メータをメイン処理ステーションに提供するため、メイ
ン処理ステーションに取り外し可能に接続される。この
フロントパネルは、コンテンツを格納するパネルメモリ
を含む。このパネルメモリのコンテンツは、出力として
メイン処理ステーションに供給される。このフロントパ
ネルは、独立した個人用途のエンターテイメントデバイ
スとして機能し、１つ以上の携帯可能な電子デバイス
（例えば、車両アラームトランスポンダー、パーソナル
デジタルアシスタント、映像再生器、ＭＰ３再生器、携
帯可能な衛星航法システム（ＧＰＳ）、セルラー電話な
ど）の機能を含む。
【００４２】（Ｉ．メインコンポーネント）ここで図面
をより詳細に参照する。図１は、本発明による例示的な
自動車用エンターテイメントデバイス（ＡＥＤ）５の斜
視図を示す。ＡＥＤ５は、メイン処理ステーション７お
よびフロントパネル１０を含む。例示的実施形態におい
て、ＡＥＤ５は、車両の計器板（すなわち、車両電気シ
ステム（図示せず））に動作可能にリンクされ、これに
より、電力信号を受信し、音声出力信号および／または
映像出力信号を音声出力コンポーネントおよび／または
映像出力コンポーネント（図示せず）に供給する。車両
用／モバイル用システムについて説明するが、当業者で
あれば、本発明は概して任意のエンターテイメントデバ
イスに適用することが可能であることを理解する。
をより詳細に参照する。図１は、本発明による例示的な
自動車用エンターテイメントデバイス（ＡＥＤ）５の斜
視図を示す。ＡＥＤ５は、メイン処理ステーション７お
よびフロントパネル１０を含む。例示的実施形態におい
て、ＡＥＤ５は、車両の計器板（すなわち、車両電気シ
ステム（図示せず））に動作可能にリンクされ、これに
より、電力信号を受信し、音声出力信号および／または
映像出力信号を音声出力コンポーネントおよび／または
映像出力コンポーネント（図示せず）に供給する。車両
用／モバイル用システムについて説明するが、当業者で
あれば、本発明は概して任意のエンターテイメントデバ
イスに適用することが可能であることを理解する。
【００４３】メイン処理ステーション７は、メイン処理
ステーション７とフロントパネル１０との間の機械的結
合および電気的結合のためのインターフェース２０を含
む。フロントパネル１０は、メイン処理ステーション７
のインターフェース２０へ接続する前面対向面２２の反
対側に、対応するインターフェース（図示せず）を含
む。例示的実施形態において、インターフェース２０
は、ユニバーサルシリアルバス（ＵＳＢ）ポートであっ
てもよい。当業者であれば、インターフェース２０は、
任意の数の公知のハードウェアインターフェースであっ
てもよくかつ／または任意の数の公知のデータ転送プロ
トコル（例えば、無線プロトコル（例えば、赤外線））
に構成してもよいことを理解する。
ステーション７とフロントパネル１０との間の機械的結
合および電気的結合のためのインターフェース２０を含
む。フロントパネル１０は、メイン処理ステーション７
のインターフェース２０へ接続する前面対向面２２の反
対側に、対応するインターフェース（図示せず）を含
む。例示的実施形態において、インターフェース２０
は、ユニバーサルシリアルバス（ＵＳＢ）ポートであっ
てもよい。当業者であれば、インターフェース２０は、
任意の数の公知のハードウェアインターフェースであっ
てもよくかつ／または任意の数の公知のデータ転送プロ
トコル（例えば、無線プロトコル（例えば、赤外線））
に構成してもよいことを理解する。
【００４４】例示的実施形態において、メイン処理ステ
ーション７は、ＡＥＤ５の適切な画像生成コンポーネン
トまたは音声生成コンポーネント（図示せず）に出力信
号を提供する音声処理回路および／または映像処理回路
を含む。メイン処理ステーション７は、インターフェー
ス２０を介して、フロントパネル１０からの制御パラメ
ータを受信して、自身の内部にある音声処理回路および
／または映像処理回路を動作させる。
ーション７は、ＡＥＤ５の適切な画像生成コンポーネン
トまたは音声生成コンポーネント（図示せず）に出力信
号を提供する音声処理回路および／または映像処理回路
を含む。メイン処理ステーション７は、インターフェー
ス２０を介して、フロントパネル１０からの制御パラメ
ータを受信して、自身の内部にある音声処理回路および
／または映像処理回路を動作させる。
【００４５】フロントパネル１０は、制御パネルまたは
「コントロール」１２と、ディスプレイ１４と、入力ポ
ート１６と、出力ポート１８と、固定手段２４とを含
む。フロントパネル１０は、当業者に公知の任意の方法
でメイン処理ステーション７への取り外し可能に取り付
けられる。フロントパネル１０のコントロール１２は、
制御パラメータの調節および／または入力を行なってメ
イン処理ステーション７からの出力信号を提供または調
節するためのオペレータ手段を提供する。例示的実施形
態において、コントロール１２は照明付きのプッシュボ
タンスイッチであるが、当業者であれば、コントロール
１２の機能は、任意の数のスイッチング技術（例えば、
ディスプレイ１４を介した「タッチスクリーン」技術）
またはフロントパネル１０への制御パラメータの送信を
無線通信デバイス（図示せず）を介して行なう技術によ
って行なうことも可能であることを理解する。
「コントロール」１２と、ディスプレイ１４と、入力ポ
ート１６と、出力ポート１８と、固定手段２４とを含
む。フロントパネル１０は、当業者に公知の任意の方法
でメイン処理ステーション７への取り外し可能に取り付
けられる。フロントパネル１０のコントロール１２は、
制御パラメータの調節および／または入力を行なってメ
イン処理ステーション７からの出力信号を提供または調
節するためのオペレータ手段を提供する。例示的実施形
態において、コントロール１２は照明付きのプッシュボ
タンスイッチであるが、当業者であれば、コントロール
１２の機能は、任意の数のスイッチング技術（例えば、
ディスプレイ１４を介した「タッチスクリーン」技術）
またはフロントパネル１０への制御パラメータの送信を
無線通信デバイス（図示せず）を介して行なう技術によ
って行なうことも可能であることを理解する。
【００４６】例示的実施形態において、フロントパネル
１０のディスプレイ１４は、液晶ディスプレイ（ＬＣ
Ｄ）であってもよい。このディスプレイ１４は、選択さ
れた制御パラメータの視覚表示と、ＡＥＤ５の状態とを
提供する。例示的実施形態において、ディスプレイ１４
は、アナログ映像信号および／またはデジタル映像信号
を視覚化する映像画像をさらに提供することができる。
この別の実施形態において、フロントパネル１０および
／またはメイン処理ステーション７は、映像信号をディ
スプレイ１４に表示する際に必要な映像処理回路を含
む。さらに、この回路は、画面上表示（ＯＳＤ）回路を
含んでもよい。この画面上表示（ＯＳＤ）回路は、テキ
ストデータをディスプレイに供給して、映像が表示され
ている間にも制御パラメータを見ることができるように
する外部デバイスとフロントパネル１０との間でコンテ
ンツを交換するための入力ポート１６および出力ポート
１８が設けられる。例えば、入力ポート１６が、ＭＰ３
プレーヤ、ＣＤ−ＲＯＭ、パーソナルコンピュータ（Ｐ
Ｃ）、またはコンテンツをフロントパネル１０にインポ
ートするためのセキュアなデジタル（ＳＤ）メモリ型の
デバイスに動作可能にリンクされる。入力ポート１６は
また、ビデオカセットレコーダおよび／またはデジタル
バーサタイルディスク（ＤＶＤ）プレーヤなどのデバイ
スからの視聴覚データ（Ａ／Ｖ）を受信するように構成
することも可能である。当業者であれば、ポート１６お
よび１８は、任意の数の公知のハードウェアインターフ
ェースであってもよく、かつ／または無線プロトコル
（例えば、赤外線）を含む任意の数の公知のデータ転送
プロトコルとして構成されてもよいことを理解する。
１０のディスプレイ１４は、液晶ディスプレイ（ＬＣ
Ｄ）であってもよい。このディスプレイ１４は、選択さ
れた制御パラメータの視覚表示と、ＡＥＤ５の状態とを
提供する。例示的実施形態において、ディスプレイ１４
は、アナログ映像信号および／またはデジタル映像信号
を視覚化する映像画像をさらに提供することができる。
この別の実施形態において、フロントパネル１０および
／またはメイン処理ステーション７は、映像信号をディ
スプレイ１４に表示する際に必要な映像処理回路を含
む。さらに、この回路は、画面上表示（ＯＳＤ）回路を
含んでもよい。この画面上表示（ＯＳＤ）回路は、テキ
ストデータをディスプレイに供給して、映像が表示され
ている間にも制御パラメータを見ることができるように
する外部デバイスとフロントパネル１０との間でコンテ
ンツを交換するための入力ポート１６および出力ポート
１８が設けられる。例えば、入力ポート１６が、ＭＰ３
プレーヤ、ＣＤ−ＲＯＭ、パーソナルコンピュータ（Ｐ
Ｃ）、またはコンテンツをフロントパネル１０にインポ
ートするためのセキュアなデジタル（ＳＤ）メモリ型の
デバイスに動作可能にリンクされる。入力ポート１６は
また、ビデオカセットレコーダおよび／またはデジタル
バーサタイルディスク（ＤＶＤ）プレーヤなどのデバイ
スからの視聴覚データ（Ａ／Ｖ）を受信するように構成
することも可能である。当業者であれば、ポート１６お
よび１８は、任意の数の公知のハードウェアインターフ
ェースであってもよく、かつ／または無線プロトコル
（例えば、赤外線）を含む任意の数の公知のデータ転送
プロトコルとして構成されてもよいことを理解する。
【００４７】フロントパネル１０および／またはメイン
処理ステーション７の出力信号を外部の再生デバイス
（例えば、上記の例示的実施例において述べたリスト生
成デバイスまたは視覚化デバイス）に転送する出力ポー
ト１８が設けられる。
処理ステーション７の出力信号を外部の再生デバイス
（例えば、上記の例示的実施例において述べたリスト生
成デバイスまたは視覚化デバイス）に転送する出力ポー
ト１８が設けられる。
【００４８】フロントパネル１０の固定手段２４を提供
して、オペレータがフロントパネル１０を携帯している
ときにそのフロントパネル１０をオペレータ自身に容易
に固定できるようにする。例示的実施形態において、固
定手段２４は、薄く網状の材料（例えば、ベルトまたは
ウェスバンド（ｗａｉｓｔｂａｎｄ））を固定手段表面
とフロントパネル１０との間で挟み込んで固定すること
ができるように構築されたエラストマー材料であり得
る。当業者であれば、例示的実施形態の固定手段は設計
選択事項であり、複数の固定方法および対応する構造が
当業者に公知であることを認識する。
して、オペレータがフロントパネル１０を携帯している
ときにそのフロントパネル１０をオペレータ自身に容易
に固定できるようにする。例示的実施形態において、固
定手段２４は、薄く網状の材料（例えば、ベルトまたは
ウェスバンド（ｗａｉｓｔｂａｎｄ））を固定手段表面
とフロントパネル１０との間で挟み込んで固定すること
ができるように構築されたエラストマー材料であり得
る。当業者であれば、例示的実施形態の固定手段は設計
選択事項であり、複数の固定方法および対応する構造が
当業者に公知であることを認識する。
【００４９】図１の例示的実施形態において、ＡＥＤ５
のフロントパネル１０を、メイン処理ステーション７に
取り外し可能に固定して、制御パラメータの調節および
／または入力と、コンテンツのフロントパネル１０から
のメイン処理ステーション７への変換とを提供するＡＥ
Ｄ５手段をオペレータに提供する。当業者であれば、フ
ロントパネル１０およびメイン処理ステーション７がコ
ンテンツ／パラメータの変換を行なうために両者を物理
的に結合させる必要は無く、電気または無線によりリン
クさせるだけでよいことを理解する。メイン処理ステー
ション７を動作させるためにはフロントパネル１０をメ
イン処理ステーション７にリンクさせる必要は、当該分
野において公知の盗難防止効果が得られる。例示的実施
形態において、フロントパネル１０がメイン処理ステー
ション７にリンクされると、オペレータがセキュリティ
コードをメイン処理ステーション７に送信することが可
能となり、セキュリティ性が向上する。
のフロントパネル１０を、メイン処理ステーション７に
取り外し可能に固定して、制御パラメータの調節および
／または入力と、コンテンツのフロントパネル１０から
のメイン処理ステーション７への変換とを提供するＡＥ
Ｄ５手段をオペレータに提供する。当業者であれば、フ
ロントパネル１０およびメイン処理ステーション７がコ
ンテンツ／パラメータの変換を行なうために両者を物理
的に結合させる必要は無く、電気または無線によりリン
クさせるだけでよいことを理解する。メイン処理ステー
ション７を動作させるためにはフロントパネル１０をメ
イン処理ステーション７にリンクさせる必要は、当該分
野において公知の盗難防止効果が得られる。例示的実施
形態において、フロントパネル１０がメイン処理ステー
ション７にリンクされると、オペレータがセキュリティ
コードをメイン処理ステーション７に送信することが可
能となり、セキュリティ性が向上する。
【００５０】フロントパネル１０がメイン処理ステーシ
ョン７にリンクされると、フロントパネル１０およびメ
イン処理ステーション７は、「一体型」ユニットとして
動作するようになる。例示的実施形態において、フロン
トパネル１０は、メイン処理ステーション７のＡ／Ｖ処
理回路に加えて冗長Ａ／Ｖ処理回路を含む。このように
して、フロントパネル１０が一体型ユニットとして動作
していないときに、フロントパネル１０を独立型エンタ
ーテイメントデバイスとして動作させることができる。
ョン７にリンクされると、フロントパネル１０およびメ
イン処理ステーション７は、「一体型」ユニットとして
動作するようになる。例示的実施形態において、フロン
トパネル１０は、メイン処理ステーション７のＡ／Ｖ処
理回路に加えて冗長Ａ／Ｖ処理回路を含む。このように
して、フロントパネル１０が一体型ユニットとして動作
していないときに、フロントパネル１０を独立型エンタ
ーテイメントデバイスとして動作させることができる。
【００５１】（ＩＩ．メイン処理ステーション）ここで
図２を参照して、例示的ＡＥＤ５の高レベルのブロック
図が図示されている。ＡＥＤ５は、２つの別個のコンポ
ーネントと、メイン処理ステーション７と、フロントパ
ネル１０とを含む。
図２を参照して、例示的ＡＥＤ５の高レベルのブロック
図が図示されている。ＡＥＤ５は、２つの別個のコンポ
ーネントと、メイン処理ステーション７と、フロントパ
ネル１０とを含む。
【００５２】例示的実施形態において、メイン処理ステ
ーション７は、増幅セクション２６と、チューナ／受信
器２８と、メインメモリ３０と、メインデータプロセッ
サ３２と、音声プロセッサ３４と、映像プロセッサ３６
と、メディアインターフェース４０と、出力端末３８と
を含む。
ーション７は、増幅セクション２６と、チューナ／受信
器２８と、メインメモリ３０と、メインデータプロセッ
サ３２と、音声プロセッサ３４と、映像プロセッサ３６
と、メディアインターフェース４０と、出力端末３８と
を含む。
【００５３】図２の例示的実施形態において、増幅セク
ション２６は、大きさが増幅された出力信号をスピーカ
システム２７または出力端末３８に提供する映像増幅回
路および音声増幅回路を含む。増幅セクション２６へ入
力された音声信号および映像信号は、チューナ／受信器
２８、メモリ３０またはメディアインターフェース４０
から供給される。
ション２６は、大きさが増幅された出力信号をスピーカ
システム２７または出力端末３８に提供する映像増幅回
路および音声増幅回路を含む。増幅セクション２６へ入
力された音声信号および映像信号は、チューナ／受信器
２８、メモリ３０またはメディアインターフェース４０
から供給される。
【００５４】例示的実施形態において、チューナ／受信
器２８は、送信源（図示せず）からの音声信号および／
またはＡＶ信号を、音声プロセッサ３４および映像プロ
セッサ３６による処理のために受信する。当業者に公知
のように、例示的実施形態のチューナ／受信器２８の映
像処理回路は、アナログ送信信号またはデジタル送信信
号を受信する回路を含み得る。チューナ／受信器２８の
機能は、対応する音声ならびに／あるいは映像プロセッ
サ３４および３６をそれぞれ用いて、デジタル送信また
はアナログ送信を適切な増幅対象信号に復号化させるこ
とである。例えば、デジタルＡＶ受信器は、音声／映像
ビットストリームを処理する。音声／映像ビットストリ
ームの符号化は、例えば、Ａｄｖａｎｃｅｄ Ｔｅｌｅ
ｖｉｓｉｏｎ Ｓｙｓｔｅｍｓ Ｃｏｍｍｉｔｔｅｅ
（ＡＴＳＣ）によって指定された規格に従って行なわれ
る。この例示的システムは、デジタルビットストリーム
を復号化して、復号化された信号を出力端末３８に提示
するか、または、映像である場合、フロントパネル１０
のディスプレイ１４に提示する。メイン処理ステーショ
ン７が、送信源、メインメモリ３０、またはメディアイ
ンターフェース４０からデジタルＡＶ信号を受信するで
あることが多く、メイン処理ステーション７は、このよ
うなデジタル信号を復調するかまたはアナログ信号を処
理して、音声および／または映像情報を回復させる。デ
ジタルコンテンツの場合、チューナ／受信器セクション
２８は、デバイスと通信する様々なデータストリーム
（ビットストリーム）の音声および映像の復元をリアル
タイムで行なって、音声データおよび／または映像デー
タを復元することができる。
器２８は、送信源（図示せず）からの音声信号および／
またはＡＶ信号を、音声プロセッサ３４および映像プロ
セッサ３６による処理のために受信する。当業者に公知
のように、例示的実施形態のチューナ／受信器２８の映
像処理回路は、アナログ送信信号またはデジタル送信信
号を受信する回路を含み得る。チューナ／受信器２８の
機能は、対応する音声ならびに／あるいは映像プロセッ
サ３４および３６をそれぞれ用いて、デジタル送信また
はアナログ送信を適切な増幅対象信号に復号化させるこ
とである。例えば、デジタルＡＶ受信器は、音声／映像
ビットストリームを処理する。音声／映像ビットストリ
ームの符号化は、例えば、Ａｄｖａｎｃｅｄ Ｔｅｌｅ
ｖｉｓｉｏｎ Ｓｙｓｔｅｍｓ Ｃｏｍｍｉｔｔｅｅ
（ＡＴＳＣ）によって指定された規格に従って行なわれ
る。この例示的システムは、デジタルビットストリーム
を復号化して、復号化された信号を出力端末３８に提示
するか、または、映像である場合、フロントパネル１０
のディスプレイ１４に提示する。メイン処理ステーショ
ン７が、送信源、メインメモリ３０、またはメディアイ
ンターフェース４０からデジタルＡＶ信号を受信するで
あることが多く、メイン処理ステーション７は、このよ
うなデジタル信号を復調するかまたはアナログ信号を処
理して、音声および／または映像情報を回復させる。デ
ジタルコンテンツの場合、チューナ／受信器セクション
２８は、デバイスと通信する様々なデータストリーム
（ビットストリーム）の音声および映像の復元をリアル
タイムで行なって、音声データおよび／または映像デー
タを復元することができる。
【００５５】例示的実施形態において、チューナ／受信
器２８は、自動車音声デバイスとして音声処理回路また
は「ラジオ」のみを用いてもよい。このようにして、音
声プロセッサ３４は、チューナ／受信器２８によって供
給されるデジタル音声データまたはアナログ音声データ
を処理する。デジタル音声情報が受信される場合、音声
プロセッサ３４は、デジタル化された音声データをアナ
ログ音声データに変換するデジタル／アナログ変換器
（ＤＡＣ）（図示せず）を含み得る。
器２８は、自動車音声デバイスとして音声処理回路また
は「ラジオ」のみを用いてもよい。このようにして、音
声プロセッサ３４は、チューナ／受信器２８によって供
給されるデジタル音声データまたはアナログ音声データ
を処理する。デジタル音声情報が受信される場合、音声
プロセッサ３４は、デジタル化された音声データをアナ
ログ音声データに変換するデジタル／アナログ変換器
（ＤＡＣ）（図示せず）を含み得る。
【００５６】メインデータプロセッサ３２は、実線で示
すようなチューナ／受信器２８、増幅セクション２６、
メディアインターフェース４０およびメインメモリ３０
に制御情報を通信する。実線の両頭矢印Ｃｔは、メイン
処理ステーション７およびフロントパネル１０のコンテ
ンツ交換機能を示す。メイン処理ステーション７は、制
御パラメータおよび／またはコンテンツをフロントパネ
ル１０から受信する。このようにして、オペレータは、
フロントパネル１０からの制御パラメータと、フロント
パネル１０とメイン処理ステーション７との間の転送コ
ンテンツとを調節および／または入力することができ
る。具体的には、メインデータプロセッサ３２は、チュ
ーナ／受信器２８、メディアインターフェース４０に制
御データを供給し、メモリ３０へのアクセスを管理し、
フロントパネル１０の制御パラメータを介して信号処理
コンテンツを制御する。メインデータプロセッサ３２
は、例えばオペレータの選択に応答して、送信されたプ
ログラムまたは格納されたプログラムの受信、復号化／
処理および表示すべきものを決定することができる。こ
の情報を用いて、プロセッサ３２は、チューナ／受信器
を制御して、所望のプログラムを含むメモリ３０のチャ
ンネルまたはセクションにチューニングまたはアクセス
する。
すようなチューナ／受信器２８、増幅セクション２６、
メディアインターフェース４０およびメインメモリ３０
に制御情報を通信する。実線の両頭矢印Ｃｔは、メイン
処理ステーション７およびフロントパネル１０のコンテ
ンツ交換機能を示す。メイン処理ステーション７は、制
御パラメータおよび／またはコンテンツをフロントパネ
ル１０から受信する。このようにして、オペレータは、
フロントパネル１０からの制御パラメータと、フロント
パネル１０とメイン処理ステーション７との間の転送コ
ンテンツとを調節および／または入力することができ
る。具体的には、メインデータプロセッサ３２は、チュ
ーナ／受信器２８、メディアインターフェース４０に制
御データを供給し、メモリ３０へのアクセスを管理し、
フロントパネル１０の制御パラメータを介して信号処理
コンテンツを制御する。メインデータプロセッサ３２
は、例えばオペレータの選択に応答して、送信されたプ
ログラムまたは格納されたプログラムの受信、復号化／
処理および表示すべきものを決定することができる。こ
の情報を用いて、プロセッサ３２は、チューナ／受信器
を制御して、所望のプログラムを含むメモリ３０のチャ
ンネルまたはセクションにチューニングまたはアクセス
する。
【００５７】メイン処理ステーション７のメインメモリ
３０は、コンテンツの受信および格納を行なうために提
供される。送信ソースからメインメモリ３０へのコンテ
ンツの転送は、チューナ／受信器を介して、メディアイ
ンターフェース４０を通じて事前に記録されたメディア
を介して、またはフロントパネル１０を介して行なうこ
とができる。図２の例示的実施形態において、メインメ
モリ３０は不揮発性メモリである。
３０は、コンテンツの受信および格納を行なうために提
供される。送信ソースからメインメモリ３０へのコンテ
ンツの転送は、チューナ／受信器を介して、メディアイ
ンターフェース４０を通じて事前に記録されたメディア
を介して、またはフロントパネル１０を介して行なうこ
とができる。図２の例示的実施形態において、メインメ
モリ３０は不揮発性メモリである。
【００５８】メディアインターフェース４０は、事前記
録されたメディアを読み出すために設けられる。例示的
実施形態において、メディアインターフェース４０は、
このようなメディアからのコンテンツデータを受信する
ように適合されたＤＶＤ−ＲＯＭまたはＣＤ−ＲＯＭ読
み出し器またはコネクタであってもよい。当業者であれ
ば、メディアインターフェース４０には、事前記録され
たメディアユニット（図示せず）を読み出すための任意
の数の技術および運搬アセンブリを用いることが可能で
あることを認識する。
録されたメディアを読み出すために設けられる。例示的
実施形態において、メディアインターフェース４０は、
このようなメディアからのコンテンツデータを受信する
ように適合されたＤＶＤ−ＲＯＭまたはＣＤ−ＲＯＭ読
み出し器またはコネクタであってもよい。当業者であれ
ば、メディアインターフェース４０には、事前記録され
たメディアユニット（図示せず）を読み出すための任意
の数の技術および運搬アセンブリを用いることが可能で
あることを認識する。
【００５９】（ＩＩＩ．フロントパネル）再度図２を参
照して、例示的実施形態では、フロントパネル１０は、
例えば、音声処理セクション４６、パネルデータプロセ
ッサ４８、ディスプレイ１４、制御セクション１２、衛
星航法システム（ＧＰＳ）受信器５４、情報通信モジュ
ール５６、パネルメモリ５８、電源６０、スピーチ認識
モジュール６２、アラームトランスポンダー６４、映像
プロセッサ６６、スピーカ６８、マイクロフォン７０、
コンテンツ出力端末７２およびコンテンツ入力端末７４
を含み得る。
照して、例示的実施形態では、フロントパネル１０は、
例えば、音声処理セクション４６、パネルデータプロセ
ッサ４８、ディスプレイ１４、制御セクション１２、衛
星航法システム（ＧＰＳ）受信器５４、情報通信モジュ
ール５６、パネルメモリ５８、電源６０、スピーチ認識
モジュール６２、アラームトランスポンダー６４、映像
プロセッサ６６、スピーカ６８、マイクロフォン７０、
コンテンツ出力端末７２およびコンテンツ入力端末７４
を含み得る。
【００６０】図２の例示的実施形態において、音声処理
セクション４６は、音声増幅回路および音声復号化回路
を含む。例示的実施形態において、音声処理セクション
４６は、パネルメモリ５８に格納されたアナログ信号も
しくはデジタル信号またはメイン処理ステーション７か
らもしくはコンテンツ入力端末７４を通じてフロントパ
ネル１０に供給されたアナログ信号もしくはデジタル信
号を受信する回路を含む。この音声処理セクション４６
は、メイン処理ステーション７の音声処理セクション４
６に対して冗長である。音声処理セクション４６の目的
は、フロントパネル１０をメイン処理セクション７から
独立した様態で動作させることを可能にすることであ
る。ＡＥＤ５が一体型ユニット（すなわち、独立型）と
して動作していない場合、メイン処理ステーション７の
音声プロセッサ３４の代わりに音声処理セクション４６
を用いることができる。
セクション４６は、音声増幅回路および音声復号化回路
を含む。例示的実施形態において、音声処理セクション
４６は、パネルメモリ５８に格納されたアナログ信号も
しくはデジタル信号またはメイン処理ステーション７か
らもしくはコンテンツ入力端末７４を通じてフロントパ
ネル１０に供給されたアナログ信号もしくはデジタル信
号を受信する回路を含む。この音声処理セクション４６
は、メイン処理ステーション７の音声処理セクション４
６に対して冗長である。音声処理セクション４６の目的
は、フロントパネル１０をメイン処理セクション７から
独立した様態で動作させることを可能にすることであ
る。ＡＥＤ５が一体型ユニット（すなわち、独立型）と
して動作していない場合、メイン処理ステーション７の
音声プロセッサ３４の代わりに音声処理セクション４６
を用いることができる。
【００６１】例示的実施形態において、局所電源６０
は、充電式の電源（例えば、ニッケル水素電池またはリ
チウムイオン電池）である。例示的実施形態において、
フロントパネルのポート（図示せず）を電源（例えば、
車内のタバコ用ライターのパワーアダプター（図示せ
ず）に接続することにより、フロントパネル１０の電源
６０を充電することができる。別の実施形態において、
一体型動作（すなわち、メイン処理ステーション７への
接続状態）の間にフロントパネル１０を充電することも
できる。
は、充電式の電源（例えば、ニッケル水素電池またはリ
チウムイオン電池）である。例示的実施形態において、
フロントパネルのポート（図示せず）を電源（例えば、
車内のタバコ用ライターのパワーアダプター（図示せ
ず）に接続することにより、フロントパネル１０の電源
６０を充電することができる。別の実施形態において、
一体型動作（すなわち、メイン処理ステーション７への
接続状態）の間にフロントパネル１０を充電することも
できる。
【００６２】マイクロフォン７０は、フロントパネル１
０への音声入力音声を検出するために提供される。例示
的実施形態において、マイクロフォン７０は、オペレー
タからの発声を音声認識モジュール６２（ＳＲＭ）に提
供して、本明細書中に述べるように、当該発声を制御パ
ラメータに変換する作業を行なわせる。もちろん、マイ
クロフォン７０を用いて、パネルメモリ５８またはメイ
ンメモリ３０のいずれかへの通常の様式でのコンテンツ
の記録（例えば、ディクテーション）または、音声信号
の情報通信モジュール５６への提供（これについては後
述する）を行なってもよい。
０への音声入力音声を検出するために提供される。例示
的実施形態において、マイクロフォン７０は、オペレー
タからの発声を音声認識モジュール６２（ＳＲＭ）に提
供して、本明細書中に述べるように、当該発声を制御パ
ラメータに変換する作業を行なわせる。もちろん、マイ
クロフォン７０を用いて、パネルメモリ５８またはメイ
ンメモリ３０のいずれかへの通常の様式でのコンテンツ
の記録（例えば、ディクテーション）または、音声信号
の情報通信モジュール５６への提供（これについては後
述する）を行なってもよい。
【００６３】例示的実施形態において、フロントパネル
１０のスピーカ６８を、独立型動作において用いるため
に提供する。独立型動作では、フロントパネルへの給電
は電源６０によって行なわれ、このモードにおいて、ス
ピーカ６８およびディスプレイ１４は、映像メディアお
よび／または音声メディアを再生するように動作する。
１０のスピーカ６８を、独立型動作において用いるため
に提供する。独立型動作では、フロントパネルへの給電
は電源６０によって行なわれ、このモードにおいて、ス
ピーカ６８およびディスプレイ１４は、映像メディアお
よび／または音声メディアを再生するように動作する。
【００６４】フロントパネル１０のパネルメモリ５８
を、コンテンツおよびシステム動作データ（例えば、ル
ックアップテーブルなど）の受信および格納を行なうた
めに提供する。コンテンツの転送は、メイン処理ステー
ション７のメインメモリ３０へ／から行ってもよいし、
あるいはコンテンツ入力７４を介して行なってもよい。
図２の例示的実施形態において、パネルメモリ５８は、
例えば５６キー暗号化方式（例えば、コンテンツが保護
されたセキュアなメディア（ＣＰＲＭ）用のアルゴリズ
ム）を用いたフラッシュメモリであり得る。例示的実施
形態において、パネルメモリ５８の一部をパネルデータ
プロセッサ４８によって使用されるように確保して、パ
ーソナルデジタルアシスタント（ＰＤＡ）機能をイネー
ブルする。例えば、ＰＤＡ機能が活性化されると、オペ
レータは、格納されている電話番号、スケジュール、住
所およびカレンダーに（コントロール１２およびディス
プレイ１４を介して）アクセスすることができる。
を、コンテンツおよびシステム動作データ（例えば、ル
ックアップテーブルなど）の受信および格納を行なうた
めに提供する。コンテンツの転送は、メイン処理ステー
ション７のメインメモリ３０へ／から行ってもよいし、
あるいはコンテンツ入力７４を介して行なってもよい。
図２の例示的実施形態において、パネルメモリ５８は、
例えば５６キー暗号化方式（例えば、コンテンツが保護
されたセキュアなメディア（ＣＰＲＭ）用のアルゴリズ
ム）を用いたフラッシュメモリであり得る。例示的実施
形態において、パネルメモリ５８の一部をパネルデータ
プロセッサ４８によって使用されるように確保して、パ
ーソナルデジタルアシスタント（ＰＤＡ）機能をイネー
ブルする。例えば、ＰＤＡ機能が活性化されると、オペ
レータは、格納されている電話番号、スケジュール、住
所およびカレンダーに（コントロール１２およびディス
プレイ１４を介して）アクセスすることができる。
【００６５】パネルデータプロセッサ４８は、制御情報
の通信を、実線で示すような音声プロセッサ４６、ディ
スプレイ１４、コントロール１２、パネルメモリ５８、
音声認識モジュール（ＳＲＭ）６２、ＧＰＳ受信器５
４、情報通信セクション５６、アラームトランスポンダ
ー６４および映像プロセッサ６６と行なう。実線の矢印
Ｃｔは、パネルプロセッサ４８によって管理されるメイ
ン処理ステーション７とフロントパネル１０との間のコ
ンテンツ交換機能を示す。メイン処理ステーション７の
データプロセッサ３２は、制御パラメータおよび／また
はコンテンツをフロントパネル１０から受信する。メイ
ンデータプロセッサ３２は、例えば、オペレータのフロ
ントパネル１０を介した選択結果に応答して、送信され
たまたは格納されたコンテンツのうち、受信、復号化お
よび表示／再生すべきものを選択する。このようにし
て、オペレータは、フロントパネル１０からの制御パラ
メータと、フロントパネル１０とメイン処理ステーショ
ン７との間の転送コンテンツとを調節および／または入
力することができる。
の通信を、実線で示すような音声プロセッサ４６、ディ
スプレイ１４、コントロール１２、パネルメモリ５８、
音声認識モジュール（ＳＲＭ）６２、ＧＰＳ受信器５
４、情報通信セクション５６、アラームトランスポンダ
ー６４および映像プロセッサ６６と行なう。実線の矢印
Ｃｔは、パネルプロセッサ４８によって管理されるメイ
ン処理ステーション７とフロントパネル１０との間のコ
ンテンツ交換機能を示す。メイン処理ステーション７の
データプロセッサ３２は、制御パラメータおよび／また
はコンテンツをフロントパネル１０から受信する。メイ
ンデータプロセッサ３２は、例えば、オペレータのフロ
ントパネル１０を介した選択結果に応答して、送信され
たまたは格納されたコンテンツのうち、受信、復号化お
よび表示／再生すべきものを選択する。このようにし
て、オペレータは、フロントパネル１０からの制御パラ
メータと、フロントパネル１０とメイン処理ステーショ
ン７との間の転送コンテンツとを調節および／または入
力することができる。
【００６６】例示的実施形態のＳＲＭモジュール６２
は、入力音声信号に応答して、音声データを認識対象と
なる制御パラメータに動的に変換する。マイクロフォン
７０は一般的には、音声信号をＳＲＭモジュール６２の
入力ポートに供給する。このＳＲＭモジュール６２は、
信号をフィルタリングして音声コンポーネントを含む音
声セグメントを識別し、識別した音声セグメントを音声
入力から分離させる。その後、ＳＲＭモジュール６２
は、フィルタによって音声信号を処理して、音声モデル
（例えば、隠れマルコフモデル）に適用すべき様々な成
分を識別して、音声入力を「音素」または音声部分に変
換する。これらの音素を単語マッチャに送る。単語マッ
チャは、各単語の識別された音素に基づいて、メインメ
モリ５８またはメインメモリ３０に格納された単語デー
タベースからマッチングする単語を選択する。その後、
選択されたデータベース単語は、パネルデータプロセッ
サによる制御パラメータへの変換のためにＳＲＭ６２に
出力される。上述したように、映像プロセッサ３６また
はパネル映像プロセッサ６６は、ディスプレイ１４上の
制御パラメータに対応するテキストを表示する際に用い
ることも可能である。例示的単語データベースは、同音
異義語（例えば、「ｔｏ」、「ｔｏｏ」および「ｔｗ
ｏ」）を区別するコンテキストモジュールを含む。本発
明に適した例示的ＳＲＭについては、「ＭＵＬＴＩＳＴ
ＡＧＥ ＷＯＲＤ ＲＥＣＯＧＮＩＺＥＲＢＡＳＥＤ
ＯＮ ＲＥＬＩＡＢＬＹ ＤＥＴＥＣＴＥＤ ＰＨＯＮ
ＥＭＥ ＳＩＭＩＬＡＲＩＴＹ ＲＥＧＩＯＮＳ」とい
うタイトルの米国特許第５，８２２，７２８号に記載が
ある。
は、入力音声信号に応答して、音声データを認識対象と
なる制御パラメータに動的に変換する。マイクロフォン
７０は一般的には、音声信号をＳＲＭモジュール６２の
入力ポートに供給する。このＳＲＭモジュール６２は、
信号をフィルタリングして音声コンポーネントを含む音
声セグメントを識別し、識別した音声セグメントを音声
入力から分離させる。その後、ＳＲＭモジュール６２
は、フィルタによって音声信号を処理して、音声モデル
（例えば、隠れマルコフモデル）に適用すべき様々な成
分を識別して、音声入力を「音素」または音声部分に変
換する。これらの音素を単語マッチャに送る。単語マッ
チャは、各単語の識別された音素に基づいて、メインメ
モリ５８またはメインメモリ３０に格納された単語デー
タベースからマッチングする単語を選択する。その後、
選択されたデータベース単語は、パネルデータプロセッ
サによる制御パラメータへの変換のためにＳＲＭ６２に
出力される。上述したように、映像プロセッサ３６また
はパネル映像プロセッサ６６は、ディスプレイ１４上の
制御パラメータに対応するテキストを表示する際に用い
ることも可能である。例示的単語データベースは、同音
異義語（例えば、「ｔｏ」、「ｔｏｏ」および「ｔｗ
ｏ」）を区別するコンテキストモジュールを含む。本発
明に適した例示的ＳＲＭについては、「ＭＵＬＴＩＳＴ
ＡＧＥ ＷＯＲＤ ＲＥＣＯＧＮＩＺＥＲＢＡＳＥＤ
ＯＮ ＲＥＬＩＡＢＬＹ ＤＥＴＥＣＴＥＤ ＰＨＯＮ
ＥＭＥ ＳＩＭＩＬＡＲＩＴＹ ＲＥＧＩＯＮＳ」とい
うタイトルの米国特許第５，８２２，７２８号に記載が
ある。
【００６７】例示的実施形態の情報通信モジュール５６
は、電話サービスをオペレータに提供する。例示的実施
形態において、スピーカ６８、マイクロフォン７０およ
びコントロール１２は、情報通信モジュール５６と共に
セルラー電話／無線電話として機能する。例えば、オペ
レータがコントロール１２を通じて電話番号をダイヤル
すると、情報通信モジュール５６は、セルラー通信／無
線通信を確立する際の通常の様式で動作する。別の実施
形態において、ＳＲＭモジュール６２を用いて発声を電
話番号に変換することも可能である。当業者であれば、
情報通信モジュールの動作は当該分野において周知であ
るため、記載を簡潔にするため、このような機器につい
ての説明は省略されていることを認識する。
は、電話サービスをオペレータに提供する。例示的実施
形態において、スピーカ６８、マイクロフォン７０およ
びコントロール１２は、情報通信モジュール５６と共に
セルラー電話／無線電話として機能する。例えば、オペ
レータがコントロール１２を通じて電話番号をダイヤル
すると、情報通信モジュール５６は、セルラー通信／無
線通信を確立する際の通常の様式で動作する。別の実施
形態において、ＳＲＭモジュール６２を用いて発声を電
話番号に変換することも可能である。当業者であれば、
情報通信モジュールの動作は当該分野において周知であ
るため、記載を簡潔にするため、このような機器につい
ての説明は省略されていることを認識する。
【００６８】例示的実施形態において、ディスプレイ１
４、マイクロフォン７０およびスピーカ６８と共に用い
られるＧＰＳ受信器５４が設けられる。例示的実施形態
において、ＧＰＳ信号はＧＰＳ受信器５４によって受信
され、フロントパネル１０の地理的位置に適した地図が
ディスプレイ１４上に表示される。当業者であれば、Ｇ
ＰＳ受信器は当該分野において周知であるため、このよ
うな機器についての説明は省略されていることを認識す
る。例示的実施形態において、スピーカ６８を用いてＧ
ＰＳ信号を可聴音で表してもよい。例えば、既知の目印
／目的地に近づきつつあるオペレータに可聴音または人
間の声によるアラーム音を与えてもよいし、あるいは、
オペレータへの目印／目的地への指示を可聴音によって
与えてもよい。
４、マイクロフォン７０およびスピーカ６８と共に用い
られるＧＰＳ受信器５４が設けられる。例示的実施形態
において、ＧＰＳ信号はＧＰＳ受信器５４によって受信
され、フロントパネル１０の地理的位置に適した地図が
ディスプレイ１４上に表示される。当業者であれば、Ｇ
ＰＳ受信器は当該分野において周知であるため、このよ
うな機器についての説明は省略されていることを認識す
る。例示的実施形態において、スピーカ６８を用いてＧ
ＰＳ信号を可聴音で表してもよい。例えば、既知の目印
／目的地に近づきつつあるオペレータに可聴音または人
間の声によるアラーム音を与えてもよいし、あるいは、
オペレータへの目印／目的地への指示を可聴音によって
与えてもよい。
【００６９】さらに、例示的実施形態において、マイク
ロフォン７０およびスピーカ６８をＧＰＳ受信器５４お
よび／または情報通信モジュールと協働させながら用い
て、コンシェルジェサービス（例えば、ＯＮＳＴＡＲ
（登録商標）システム）との通信を得ることもできる。
ロフォン７０およびスピーカ６８をＧＰＳ受信器５４お
よび／または情報通信モジュールと協働させながら用い
て、コンシェルジェサービス（例えば、ＯＮＳＴＡＲ
（登録商標）システム）との通信を得ることもできる。
【００７０】例示的実施形態において、アラームベース
コンポーネント（図示せず）との信号の送信および／ま
たは受信を得るために、アラームトランスポンダー６４
が設けられる。例示的実施形態のアラームトランスポン
ダーは、所望のアラーム機器製造業者のプロトコル／周
波数を選択する際、ディスプレイ１４およびコントロー
ル１２を介してプログラムすることが可能である。これ
らのプロトコルおよび周波数は、パネルメモリ５８また
はメインメモリ３０に格納される。
コンポーネント（図示せず）との信号の送信および／ま
たは受信を得るために、アラームトランスポンダー６４
が設けられる。例示的実施形態のアラームトランスポン
ダーは、所望のアラーム機器製造業者のプロトコル／周
波数を選択する際、ディスプレイ１４およびコントロー
ル１２を介してプログラムすることが可能である。これ
らのプロトコルおよび周波数は、パネルメモリ５８また
はメインメモリ３０に格納される。
【００７１】例えば、オペレータは、本発明のＡＥＤ５
を用いた自動車用に第三者のアラームシステムを購入す
る。オペレータは、購入されたアラームシステムと共に
提供された携帯可能なトランスポンダを用いるのではな
く、フロントパネル１０のアラームトランスポンダー６
４を用いる。オペレータは、適切な製造業者と、メモリ
５８または３０に格納されているかまたはコントロール
１２を介して格納されているアラームモデル番号とを選
択する（格納されている製造業者およびモデル番号は、
フロントパネル１０のディスプレイ１４上に表示されて
いる）。適切な製造業者およびモデル番号が選択される
と、アラームトランスポンダーはプログラムされて、メ
モリに格納された特定の周波数／プロトコルに従って動
作するようになる（この際、オペレータは、一意に定ま
るトランスポンダ信号を得るために、製造業者の特定の
シリアル番号を、コントロール１２を介して入力しなけ
ればならない場合がある）。このようにして、本発明の
フロントパネル１０は、ユニバーサルに（ｕｎｉｖｅｒ
ｓａｌ）プログラムすることが可能なアラームトランス
ポンダーとして機能することができる。
を用いた自動車用に第三者のアラームシステムを購入す
る。オペレータは、購入されたアラームシステムと共に
提供された携帯可能なトランスポンダを用いるのではな
く、フロントパネル１０のアラームトランスポンダー６
４を用いる。オペレータは、適切な製造業者と、メモリ
５８または３０に格納されているかまたはコントロール
１２を介して格納されているアラームモデル番号とを選
択する（格納されている製造業者およびモデル番号は、
フロントパネル１０のディスプレイ１４上に表示されて
いる）。適切な製造業者およびモデル番号が選択される
と、アラームトランスポンダーはプログラムされて、メ
モリに格納された特定の周波数／プロトコルに従って動
作するようになる（この際、オペレータは、一意に定ま
るトランスポンダ信号を得るために、製造業者の特定の
シリアル番号を、コントロール１２を介して入力しなけ
ればならない場合がある）。このようにして、本発明の
フロントパネル１０は、ユニバーサルに（ｕｎｉｖｅｒ
ｓａｌ）プログラムすることが可能なアラームトランス
ポンダーとして機能することができる。
【００７２】フロントパネル１０の映像プロセッサ６６
は、メイン処理ステーション７の映像プロセッサ３６に
対して機能が冗長である。映像処理セクション６６の目
的は、フロントパネル１０がパネル１４への映像画像の
生成をメイン処理セクション７から独立した様式で行う
ことができるようにすることである。ＡＥＤ５が一体型
ユニットとして動作しているとき、映像処理セクション
６６をメイン処理ステーション７の映像プロセッサ３６
の代わりに用いることができる。映像処理ステーション
６６の動作は映像プロセッサ３６の動作と全く同じであ
るため、映像処理ステーション６６の動作については、
記載を簡潔にするため、説明を省略する。
は、メイン処理ステーション７の映像プロセッサ３６に
対して機能が冗長である。映像処理セクション６６の目
的は、フロントパネル１０がパネル１４への映像画像の
生成をメイン処理セクション７から独立した様式で行う
ことができるようにすることである。ＡＥＤ５が一体型
ユニットとして動作しているとき、映像処理セクション
６６をメイン処理ステーション７の映像プロセッサ３６
の代わりに用いることができる。映像処理ステーション
６６の動作は映像プロセッサ３６の動作と全く同じであ
るため、映像処理ステーション６６の動作については、
記載を簡潔にするため、説明を省略する。
【００７３】ＡＥＤ５を低コストで製造するために、上
記のフロントパネル１０のモジュールのうち任意の数の
ものを省略してもよい。例えば、バックアップのモジュ
ールを無くすことが望ましい場合もあるし、あるいは以
下に述べる機能のうち一部のみに対して用いられるフロ
ントパネル１０を設けることが望ましい場合もある。
記のフロントパネル１０のモジュールのうち任意の数の
ものを省略してもよい。例えば、バックアップのモジュ
ールを無くすことが望ましい場合もあるし、あるいは以
下に述べる機能のうち一部のみに対して用いられるフロ
ントパネル１０を設けることが望ましい場合もある。
【００７４】（ＩＶ．ＡＥＤのコンテンツ交換）本明細
書中に記載のフロントパネル１０のパネルプロセッサ４
８の機能は、メインデータプロセッサ３２にも同様に適
用することができる。当業者であれば、上記の処理機能
を１つのまたは他のプロセッサに全て行わせても良い
し、あるいは、上記の処理機能を分散型のコンピューテ
ィングの実施形態において共有してもよいことを認識す
る。
書中に記載のフロントパネル１０のパネルプロセッサ４
８の機能は、メインデータプロセッサ３２にも同様に適
用することができる。当業者であれば、上記の処理機能
を１つのまたは他のプロセッサに全て行わせても良い
し、あるいは、上記の処理機能を分散型のコンピューテ
ィングの実施形態において共有してもよいことを認識す
る。
【００７５】ここで図３を参照して、ＡＥＤ５の動作
を、本発明の例示的実施形態によるフローチャートとし
て示す。工程１００において、パネルプロセッサ４８
は、フロントパネル１０をメイン処理ステーション７に
接続すべきか否か（すなわち、一体型モードかまたは独
立モードか）判定する。工程１００の判定結果に応じ
て、フロントパネルは工程１０２または工程１０３へと
進み、制御パラメータをメイン処理ステーション７に提
供する工程または制御パネル１０に対して制御パラメー
タを用いる工程をそれぞれ行なう。
を、本発明の例示的実施形態によるフローチャートとし
て示す。工程１００において、パネルプロセッサ４８
は、フロントパネル１０をメイン処理ステーション７に
接続すべきか否か（すなわち、一体型モードかまたは独
立モードか）判定する。工程１００の判定結果に応じ
て、フロントパネルは工程１０２または工程１０３へと
進み、制御パラメータをメイン処理ステーション７に提
供する工程または制御パネル１０に対して制御パラメー
タを用いる工程をそれぞれ行なう。
【００７６】図４は、本発明による例示的実施形態によ
る、独立モードのときのフロントパネル１０の独立型動
作のフローチャートである。工程１０５において、パネ
ルデータプロセッサ４８は、フロントパネル１０が独立
モードになっていると判定する。工程１０６において、
パネルデータプロセッサ４８は、コンテンツ交換を開始
すべきか否かを判定する。コンテンツ交換を開始すべき
ではない場合、パネルデータプロセッサ４８は、工程１
０５および工程１０６を循環する。データプロセッサ４
８が工程１０５および工程１０６を循環している間、独
立型システム機能（例えば、Ａ／Ｖ再生、情報通信、Ｇ
ＰＳなど）は全てイネーブルされる。
る、独立モードのときのフロントパネル１０の独立型動
作のフローチャートである。工程１０５において、パネ
ルデータプロセッサ４８は、フロントパネル１０が独立
モードになっていると判定する。工程１０６において、
パネルデータプロセッサ４８は、コンテンツ交換を開始
すべきか否かを判定する。コンテンツ交換を開始すべき
ではない場合、パネルデータプロセッサ４８は、工程１
０５および工程１０６を循環する。データプロセッサ４
８が工程１０５および工程１０６を循環している間、独
立型システム機能（例えば、Ａ／Ｖ再生、情報通信、Ｇ
ＰＳなど）は全てイネーブルされる。
【００７７】コンテンツ交換を開始すべき場合、プロセ
スは工程１０７へと進んで、コンテンツ交換がインポー
ト機能であるのかそれともエクスポート機能であるのか
を識別する。パネルデータプロセッサ４８は、オペレー
タからの制御パラメータ（典型的にはコントロール１２
を介して）受信し、その後、プロセスは、対応するイン
ポート工程１０８またはエクスポート工程１００にそれ
ぞれ進む。
スは工程１０７へと進んで、コンテンツ交換がインポー
ト機能であるのかそれともエクスポート機能であるのか
を識別する。パネルデータプロセッサ４８は、オペレー
タからの制御パラメータ（典型的にはコントロール１２
を介して）受信し、その後、プロセスは、対応するイン
ポート工程１０８またはエクスポート工程１００にそれ
ぞれ進む。
【００７８】ここで図５を参照して、本発明の例示的実
施形態によるフロントパネル１０のインポート動作のフ
ローチャートが図示されている。工程１２４において、
インポートプロシージャを選択する際、フロントパネル
１０の端末７４中のコンテンツにインポートすべきコン
テンツを選択するためのインポートメニューがディスプ
レイ１４上に表示され、オペレータに提示される。工程
１２６において、オペレータは、複数のチャンネルから
インポートすべきチャンネル（すなわち、事前記録され
たコンテンツを有するメディアのセクションとして指定
されているチャンネル）を、コントロール１２を介して
選択することができる。工程１２８において、パネルデ
ータプロセッサ４８は、当該メディアがチャンネルのイ
ンデックス付けを行なっているか否かを判定する。当該
メディアにチャンネルのインデックス付けが無い場合、
プロセスは工程１３０および工程１３２へと進む。工程
１３０〜１３２において、オペレータは、生データを必
要なだけインポートすることができ、その後、プロセス
は工程１２４へと戻る。工程１３４において、オペレー
タは、インポートすべき所望のチャンネルを事前記録さ
れたメディアから選択することができる。工程１３６に
おいて、オペレータは、事前記録されたメディアチャン
ネルからのコンテンツの一部を選択することができる。
工程１３８において、オペレータは、手入力により、イ
ンポートプロセスを、コントロール１２を通じて一時停
止することができる。工程１３８において手入力による
一時停止が行なわれない場合、プロセスは、工程１４０
における完了まで継続し、その後工程１２４に戻る。
施形態によるフロントパネル１０のインポート動作のフ
ローチャートが図示されている。工程１２４において、
インポートプロシージャを選択する際、フロントパネル
１０の端末７４中のコンテンツにインポートすべきコン
テンツを選択するためのインポートメニューがディスプ
レイ１４上に表示され、オペレータに提示される。工程
１２６において、オペレータは、複数のチャンネルから
インポートすべきチャンネル（すなわち、事前記録され
たコンテンツを有するメディアのセクションとして指定
されているチャンネル）を、コントロール１２を介して
選択することができる。工程１２８において、パネルデ
ータプロセッサ４８は、当該メディアがチャンネルのイ
ンデックス付けを行なっているか否かを判定する。当該
メディアにチャンネルのインデックス付けが無い場合、
プロセスは工程１３０および工程１３２へと進む。工程
１３０〜１３２において、オペレータは、生データを必
要なだけインポートすることができ、その後、プロセス
は工程１２４へと戻る。工程１３４において、オペレー
タは、インポートすべき所望のチャンネルを事前記録さ
れたメディアから選択することができる。工程１３６に
おいて、オペレータは、事前記録されたメディアチャン
ネルからのコンテンツの一部を選択することができる。
工程１３８において、オペレータは、手入力により、イ
ンポートプロセスを、コントロール１２を通じて一時停
止することができる。工程１３８において手入力による
一時停止が行なわれない場合、プロセスは、工程１４０
における完了まで継続し、その後工程１２４に戻る。
【００７９】例えば、メモリデバイス（例えば、ＭＰ３
プレーヤ）を端末７４中のコンテンツに動作可能にリン
クさせる際、フロントパネル１０は、再生器のメディア
をスキャンして、インデックス表示をディスプレイ１４
上への表示対象として見つける。その後、オペレータ
は、インポートすべき所望のコンテンツを選択すること
ができ、または、インデックス表示が見つからなかった
場合、全ての（生）データをインポートすることを単純
に選択する。同様に、選択されたコンテンツをメインメ
モリ３０からパネルメモリ５８にインポートして、独立
モードのフロントパネル１０によって再生することもで
きる。
プレーヤ）を端末７４中のコンテンツに動作可能にリン
クさせる際、フロントパネル１０は、再生器のメディア
をスキャンして、インデックス表示をディスプレイ１４
上への表示対象として見つける。その後、オペレータ
は、インポートすべき所望のコンテンツを選択すること
ができ、または、インデックス表示が見つからなかった
場合、全ての（生）データをインポートすることを単純
に選択する。同様に、選択されたコンテンツをメインメ
モリ３０からパネルメモリ５８にインポートして、独立
モードのフロントパネル１０によって再生することもで
きる。
【００８０】ここで図６を参照して、本発明の例示的実
施形態によるフロントパネル１０のエクスポート動作の
フローチャートが図示されている。工程１４２において
エクスポートプロシージャを選択する際、ディスプレイ
１４上のエクスポートメニューがオペレータに提示され
る。工程１４４において、オペレータは、複数のチャン
ネルの中から、パネルメモリ５８のメインメモリ３０ま
たは外部からリンクされたデバイス（図示せず）からエ
クスポートすべきチャンネルを、コントロール１２を介
して選択することができる。工程１４６において、パネ
ルデータプロセッサ４８は、当該メディアがチャンネル
のインデックス付けを用いているか否かを判定する。当
該メディアにチャンネルインデックス付けが用いられて
いない場合、プロセスは工程１５０および工程１５２へ
と進み、オペレータはコントロール１２を介してインデ
ックス付けを行なうことができる。工程１５０〜工程１
５２において、オペレータは、生データを必要なだけエ
クスポートすることができ、その後、プロセスは工程１
４２へと戻る。工程１４８において、オペレータは、メ
イン処理ステーション７のメモリ５８および３０、外部
デバイスまたは事前記録されたメディアの中から、エク
スポートすべき所望のチャンネルを選択することができ
る。工程１５４において、オペレータは、事前記録され
たメディアチャンネルの中からエクスポートすべきコン
テンツの一部を選択することができる。工程１５６にお
いて、オペレータは、コントロール１２を通じてエクス
ポートプロセスを手入力によって一時停止することがで
きる。工程１５６において手入力による一時停止が行な
われない場合、プロセスは工程１５８において完了する
まで継続し、その後工程１４２戻る。
施形態によるフロントパネル１０のエクスポート動作の
フローチャートが図示されている。工程１４２において
エクスポートプロシージャを選択する際、ディスプレイ
１４上のエクスポートメニューがオペレータに提示され
る。工程１４４において、オペレータは、複数のチャン
ネルの中から、パネルメモリ５８のメインメモリ３０ま
たは外部からリンクされたデバイス（図示せず）からエ
クスポートすべきチャンネルを、コントロール１２を介
して選択することができる。工程１４６において、パネ
ルデータプロセッサ４８は、当該メディアがチャンネル
のインデックス付けを用いているか否かを判定する。当
該メディアにチャンネルインデックス付けが用いられて
いない場合、プロセスは工程１５０および工程１５２へ
と進み、オペレータはコントロール１２を介してインデ
ックス付けを行なうことができる。工程１５０〜工程１
５２において、オペレータは、生データを必要なだけエ
クスポートすることができ、その後、プロセスは工程１
４２へと戻る。工程１４８において、オペレータは、メ
イン処理ステーション７のメモリ５８および３０、外部
デバイスまたは事前記録されたメディアの中から、エク
スポートすべき所望のチャンネルを選択することができ
る。工程１５４において、オペレータは、事前記録され
たメディアチャンネルの中からエクスポートすべきコン
テンツの一部を選択することができる。工程１５６にお
いて、オペレータは、コントロール１２を通じてエクス
ポートプロセスを手入力によって一時停止することがで
きる。工程１５６において手入力による一時停止が行な
われない場合、プロセスは工程１５８において完了する
まで継続し、その後工程１４２戻る。
【００８１】例えば、上述したインポート動作の場合と
同様に、メモリデバイス（例えば、ＭＰ３プレーヤ）を
動作可能な様態でコンテンツ出力端末７２にリンクさせ
るかまたはフロントパネル１０からのデータを交換する
際、フロントパネル１０はインデックス表示を検索す
る。オペレータは、利用可能なインデックス表示に対応
する様態にコンテンツを上書きすることもできるし、ま
たは、コントロール１２を介してインデックス表示をそ
のままの（ｒａｗ）エクスポートを提供するようにオペ
レータをプロンプトすることもできる。
同様に、メモリデバイス（例えば、ＭＰ３プレーヤ）を
動作可能な様態でコンテンツ出力端末７２にリンクさせ
るかまたはフロントパネル１０からのデータを交換する
際、フロントパネル１０はインデックス表示を検索す
る。オペレータは、利用可能なインデックス表示に対応
する様態にコンテンツを上書きすることもできるし、ま
たは、コントロール１２を介してインデックス表示をそ
のままの（ｒａｗ）エクスポートを提供するようにオペ
レータをプロンプトすることもできる。
【００８２】例示的システムについてハードウェアのイ
ンプレメンテーションを用いて説明してきたが、上記の
ハードウェア機能の一部または全体をＡＥＩシステム上
で実行するソフトウェアとして完全に実施することが可
能であることが企図される。このようなソフトウェア
は、キャリア（例えば、磁気ディスクもしくは光ディス
クまたは無線周波数もしくは音声周波数搬送波）として
実施することが可能である。
ンプレメンテーションを用いて説明してきたが、上記の
ハードウェア機能の一部または全体をＡＥＩシステム上
で実行するソフトウェアとして完全に実施することが可
能であることが企図される。このようなソフトウェア
は、キャリア（例えば、磁気ディスクもしくは光ディス
クまたは無線周波数もしくは音声周波数搬送波）として
実施することが可能である。
【００８３】エンターテイメントデバイスが提供され
る。上記エンターテイメントデバイスは、出力信号を提
供するメイン処理ステーションを含む。上記メイン処理
ステーションは制御インターフェースを含む。上記制御
インターフェースには、フロントパネルが取り外し可能
な様態で接続される。上記フロントパネルは、マルチメ
ディアコンテンツを格納するメモリを含む。上記フロン
トパネルは、上記メイン処理ステーションに制御パラメ
ータを提供する。上記メモリのコンテンツは、出力対象
として上記メイン音声処理ステーションに提供される。
さらに、上記フロントパネルは、上記格納されたマルチ
メディアコンテンツを携帯可能なデバイスとして処理お
よび提示する。上記フロントパネルと上記メイン処理ス
テーションとの間で、制御パラメータ情報およびマルチ
メディア（例えば、音声または映像）情報の両方を交換
することができる。上記フロントパネルはまた、情報通
信デバイスおよびアラームトランスポンダーも含む。
る。上記エンターテイメントデバイスは、出力信号を提
供するメイン処理ステーションを含む。上記メイン処理
ステーションは制御インターフェースを含む。上記制御
インターフェースには、フロントパネルが取り外し可能
な様態で接続される。上記フロントパネルは、マルチメ
ディアコンテンツを格納するメモリを含む。上記フロン
トパネルは、上記メイン処理ステーションに制御パラメ
ータを提供する。上記メモリのコンテンツは、出力対象
として上記メイン音声処理ステーションに提供される。
さらに、上記フロントパネルは、上記格納されたマルチ
メディアコンテンツを携帯可能なデバイスとして処理お
よび提示する。上記フロントパネルと上記メイン処理ス
テーションとの間で、制御パラメータ情報およびマルチ
メディア（例えば、音声または映像）情報の両方を交換
することができる。上記フロントパネルはまた、情報通
信デバイスおよびアラームトランスポンダーも含む。
【００８４】当業者であれば、上記にて本発明の本質を
説明するための記載内容および例示内容に、詳細、材料
および構成における様々な変更（本明細書中の特許請求
の範囲に記載のような本発明の原理および範囲から逸脱
することなく）することができることが理解される。
説明するための記載内容および例示内容に、詳細、材料
および構成における様々な変更（本明細書中の特許請求
の範囲に記載のような本発明の原理および範囲から逸脱
することなく）することができることが理解される。
【００８５】
【発明の効果】本発明の自動車用エンターテイメントデ
バイスは、制御パラメータを受信し、エンターテイメン
トコンテンツを再生して、自身の出力端末に出力信号を
提供するメイン処理ステーションと、該メイン処理ステ
ーションに取り外し可能に接続されたフロントパネルで
あって、該メイン処理ステーションに制御パラメータを
提供し、該エンターテイメントコンテンツを格納するパ
ネルメモリを備える、フロントパネルとを備え、該パネ
ルメモリのエンターテイメントコンテンツは、出力用と
して該メイン処理ステーションに提供される。これによ
って、独立型機能がイネーブルされ、携帯可能な電子デ
バイスうちの１つ以上の機能が統合されて、単一の取り
外し可能なフロントパネルデバイスが得られる。
バイスは、制御パラメータを受信し、エンターテイメン
トコンテンツを再生して、自身の出力端末に出力信号を
提供するメイン処理ステーションと、該メイン処理ステ
ーションに取り外し可能に接続されたフロントパネルで
あって、該メイン処理ステーションに制御パラメータを
提供し、該エンターテイメントコンテンツを格納するパ
ネルメモリを備える、フロントパネルとを備え、該パネ
ルメモリのエンターテイメントコンテンツは、出力用と
して該メイン処理ステーションに提供される。これによ
って、独立型機能がイネーブルされ、携帯可能な電子デ
バイスうちの１つ以上の機能が統合されて、単一の取り
外し可能なフロントパネルデバイスが得られる。
【図１】図１は、本発明による自動車用エンターテイメ
ントデバイスの斜視図である。
ントデバイスの斜視図である。
【図２】図２は、図１の自動車用エンターテイメントデ
バイスの高レベルのブロック図である。
バイスの高レベルのブロック図である。
【図３】図３は、図１の自動車用エンターテイメントデ
バイスのフロントパネルの動作を示すフローチャートで
ある。
バイスのフロントパネルの動作を示すフローチャートで
ある。
【図４】図４は、本発明による自動車用エンターテイメ
ントデバイスとフロントパネルとの間のコンテンツの交
換動作を示すフローチャートである。
ントデバイスとフロントパネルとの間のコンテンツの交
換動作を示すフローチャートである。
【図５】図５は、本発明によるフロントパネルにコンテ
ンツをインポートする動作を示すフローチャートであ
る。
ンツをインポートする動作を示すフローチャートであ
る。
【図６】図６は、本発明によるフロントパネルからコン
テンツをエクスポートする動作を示すフローチャートで
ある。
テンツをエクスポートする動作を示すフローチャートで
ある。
５ 自動車用エンターテイメントデバイス
７ メイン処理ステーション
１０ フロントパネル
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考）
Ｇ１０Ｌ 19/00 Ｇ１０Ｌ 3/00 Ｑ
(72)発明者 デニス ブッシュミッチ
アメリカ合衆国 ニュージャージー
08873， サマーセット， マトルック
プレイス 183
(72)発明者 デイビッド ブラウン
アメリカ合衆国 ニュージャージー
07834， デンビル， マブロ ドライブ
２
(72)発明者 チャア−チョン チェン
アメリカ合衆国 ニュージャージー
08536， プレインズボロ， ハンターズ
グレン ドライブ 4213
(72)発明者 マウフュザー ラウマン
アメリカ合衆国 ニュージャージー
08852， サウス ブランスウィック，
ツイン オークス コート 4507
(72)発明者 スティーブン ジョンソン
アメリカ合衆国 ペンシルベニア 19038,
アーデンハイム， ロングフィールド
ロード 808
(72)発明者 ルヤン リ
アメリカ合衆国 ニュージャージー
08505， ボーデンタウン， パーク ス
トリート 601， アパートメント １エ
ム
Ｆターム(参考） 3D020 BA02 BB01 BB02 BC03 BD11
BE03
5D015 KK01
5D045 AB17
Claims (30)
- 【請求項１】 自動車用エンターテイメントデバイスで
あって、 （ａ）制御パラメータを受信し、エンターテイメントコ
ンテンツを再生して、自身の出力端末に出力信号を供給
するメイン処理ステーションと、 （ｂ）該メイン処理ステーションに取り外し可能に接続
されたフロントパネルであって、該メイン処理ステーシ
ョンに制御パラメータを提供し、該エンターテイメント
コンテンツを格納するパネルメモリを備える、フロント
パネルと、を備え、 これにより、該パネルメモリのエンターテイメントコン
テンツは、出力用として該メイン処理ステーションに提
供される、自動車用エンターテイメントデバイス。 - 【請求項２】 前記フロントパネルは、前記パネルメモ
リ中の音声コンテンツの処理および記録を行う音声プロ
セッサを備える、請求項１に記載の自動車用エンターテ
イメントデバイス。 - 【請求項３】 前記フロントパネルは、前記パネルメモ
リ中の映像コンテンツの処理および記録を行う映像プロ
セッサを備える、請求項１に記載の自動車用エンターテ
イメントデバイス。 - 【請求項４】 前記フロントパネルは、独立した電源を
備える、請求項１に記載の自動車用エンターテイメント
デバイス。 - 【請求項５】 前記電源は充電式であり、前記処理ステ
ーションから充電信号を受信する、請求項４に記載の自
動車用エンターテイメントデバイス。 - 【請求項６】 前記フロントパネルは、前記格納された
音声コンテンツを再生用として処理する、独立した音声
プロセッサを備える、請求項３に記載の自動車用エンタ
ーテイメントデバイス。 - 【請求項７】 前記エンターテイメントデバイスは、前
記音声コンテンツを繰り返し利用できるように格納する
ことが可能なメインメモリを備える、請求項６に記載の
自動車用エンターテイメントデバイス。 - 【請求項８】 前記処理ステーションおよび前記フロン
トパネルは、制御パラメータをユニバーサルシリアルバ
ス（ＵＳＢ）インターフェースを介して転送する、請求
項１に記載の自動車用エンターテイメントデバイス。 - 【請求項９】 前記処理ステーションおよび前記フロン
トパネルは、制御パラメータを、無線送信を介して転送
する、請求項８に記載の自動車用エンターテイメントデ
バイス。 - 【請求項１０】 前記無線送信は赤外線信号である、請
求項９に記載の自動車用エンターテイメントデバイス。 - 【請求項１１】 モジュラー音声デバイスであって、 （ａ）自身の出力において音声出力信号を提供する第１
の音声処理手段と、 （ｂ）該第１の音声処理手段に取り外し可能に接続され
た制御手段であって、該音声処理手段に制御パラメータ
を提供し、音声コンテンツを格納するメモリ手段を備え
る、制御手段とを備え、 これにより、該メモリ手段のコンテンツは、出力として
該第１の音声処理手段に供給される、モジュラー音声デ
バイス。 - 【請求項１２】 前記制御手段は、 （ａ）前記音声コンテンツを音声出力信号に変換するた
めに、前記メモリ手段に結合される第２の音声処理手段
をさらに備える、請求項１１に記載のモジュラー音声デ
バイス。 - 【請求項１３】 自動車音声システムの動作を制御する
ための取り外し可能なフロントパネルであって、該自動
車音声システムはメインメモリを備え、 （ａ）音声コンテンツを格納するパネルメモリと、 （ｂ）該メモリに動作可能にリンクされた音声プロセッ
サと、 （ｃ）該音声プロセッサおよび該自動車音声システムに
制御パラメータを提供する制御インターフェースと、 （ｄ）該パネルメモリと該メインメモリとの間での音声
コンテンツの転送を行なうためのコンテンツインターフ
ェースと、を備える、フロントパネル。 - 【請求項１４】 前記コンテンツインターフェースは、
携帯可能なメモリデバイスに相互接続するように構成さ
れ、これにより、該携帯可能なメモリデバイスのコンテ
ンツが該パネルメモリにインポート／エクスポートされ
る、請求項１３に記載のフロントパネル。 - 【請求項１５】 前記携帯可能なメモリデバイスは、Ｍ
Ｐ３プレーヤ、セキュアなデジタルメモリデバイス、ま
たは携帯可能なコンピューティングデバイスからなる群
から選択されたデバイスである、請求項１４に記載のフ
ロントパネル。 - 【請求項１６】 前記フロントパネルに給電する独立し
た電源をさらに備える、請求項１３に記載のフロントパ
ネル。 - 【請求項１７】 音声生成デバイスへの動作可能にリン
クするための音声デバイスインターフェースをさらに備
える、請求項１６に記載のフロントパネル。 - 【請求項１８】 前記パネルメモリは、セキュアな格納
が得られるように構成される、請求項１６に記載のフロ
ントパネル。 - 【請求項１９】 パネルメモリには、コンテンツが保護
されたセキュアなメディア（ＣＰＲＭ）用のアルゴリズ
ムを組み込み、これにより前記音声コンテンツのセキュ
アな格納を供給する、請求項１８に記載のフロントパネ
ル。 - 【請求項２０】 自動車音声システムの動作を制御する
ための取り外し可能なフロントパネルであって、該自動
車音声システムはメインメモリを備え、 （ａ）音声コンテンツの符号化および復号化を行なう音
声処理手段と、 （ｂ）記録された音声コンテンツを該音声処理手段に提
供するパネルメモリ手段と、 （ｃ）遠隔地にいる相手に連絡するための通信手段と、 （ｄ）該通信手段を動作させるための制御パラメータを
該音声処理手段に提供する制御手段と、 （ｅ）該フロントパネルを車内のラジオにリンクさせ、
該自動車のラジオに制御パラメータを提供するインター
フェース手段とを備え、 これにより、該パネルメモリの音声コンテンツは、該メ
インメモリに出力および／または記録するための該自動
車のラジオに供給される、フロントパネル。 - 【請求項２１】 前記通信手段に通信されるべきデータ
を受容する入力手段をさらに備える、請求項２０に記載
のフロントパネル。 - 【請求項２２】 前記入力手段は英数字キーパッドを備
える、請求項２１に記載のフロントパネル。 - 【請求項２３】 前記入力手段はマイクロフォンを備え
る、請求項２２に記載のフロントパネル。 - 【請求項２４】 前記遠隔地から前記通信手段に送信さ
れるデータを提供する出力手段をさらに備える、請求項
２３に記載のフロントパネル。 - 【請求項２５】 前記出力手段はＬＣＤディスプレイを
備える、請求項２４に記載のフロントパネル。 - 【請求項２６】 前記出力手段は音声生成デバイスを備
える、請求項２４に記載のフロントパネル。 - 【請求項２７】 前記通信手段はセルラー通信トランシ
ーバである、請求項２１に記載のフロントパネル。 - 【請求項２８】 衛星航法信号に応答して、前記フロン
トパネルの地理的位置を、前記ＬＣＤディスプレイを介
して示す衛星航法手段をさらに備える、請求項２１に記
載のフロントパネル。 - 【請求項２９】 自動車車両アラームと通信するトラン
スポンダをさらに備える、請求項２０に記載のフロント
パネル。 - 【請求項３０】 前記トランスポンダーは、前記自動車
車両アラームからの信号を検出すると可聴信号を供給す
る、請求項２９に記載のフロントパネル。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US09/934,810 | 2001-08-22 | ||
| US09/934,810 US6483428B1 (en) | 2001-08-22 | 2001-08-22 | Removable front panel for an entertainment device |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003191799A true JP2003191799A (ja) | 2003-07-09 |
Family
ID=25466096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002239147A Pending JP2003191799A (ja) | 2001-08-22 | 2002-08-20 | エンターテイメントデバイスのための取り外し可能なフロントパネル |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6483428B1 (ja) |
| EP (1) | EP1285819B1 (ja) |
| JP (1) | JP2003191799A (ja) |
| AT (1) | ATE339035T1 (ja) |
| DE (1) | DE60214489T2 (ja) |
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