JP2003190891A - 臨界真空洗浄・乾燥方法及び装置 - Google Patents
臨界真空洗浄・乾燥方法及び装置Info
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Abstract
長尺物を、炭化水素系洗浄剤を用い短時間できわめて清
浄に洗浄する。 【解決手段】 密閉可能な洗浄槽1の中に長尺物を傾斜
して収容し、密閉した後、リザーブタンク4から水素系
洗浄剤を導入し、長尺物炭化水素系洗浄剤に浸漬して真
空雰囲気下で洗浄する第1処理工程、続いて真空雰囲気
下で炭化水素系洗浄剤を加熱沸騰させて洗浄する第2処
理工程、洗浄槽1内を大気開放して炭化水素系洗浄剤を
リザーブタンク4に戻した後、真空雰囲気下で蒸気発生
機13から洗浄槽1内に炭化水素系洗浄剤の蒸気を取り
込み、蒸気洗浄を行う第3処理工程、大気開放後、洗浄
槽1内を真空雰囲気として被洗浄物を乾燥させる第4処
理工程を経る。
Description
た切削油、防錆油等の有機油脂類の除去、及び切粉、研
磨粉等の無機類の除去を行い、次いで乾燥するための洗
浄・乾燥方法及び装置に係り、より具体的には炭化水素
系洗浄剤で真空にて洗浄及び乾燥するもので、特に長尺
パイプに適した洗浄・乾燥方法及び装置に関する。
び切粉、研磨粉等の無機類の付着した被洗浄物の洗浄、
乾燥は、フロンや、トリクロロエタン、塩化メチレン・
代替フロン等の溶剤を用いて行ってきたが、これらは環
境破壊物質及び発ガン性物質を含むため、その使用が禁
止されつつある。そこで、その代替として、灯油等の炭
化水素系溶剤(HC溶剤)を使用した洗浄方法が提案さ
れている。例えば、特開2001−170579、特開
2000−237706、特開2000−237703
には、密閉可能な洗浄槽内に被洗浄物を入れ、減圧下で
揺動又は/及び超音波振動を付与して洗浄し、続いて被
洗浄物を別の洗浄槽に移し代え又は同じ洗浄槽内にて、
炭化水素系溶剤の蒸気により減圧下で蒸気洗浄し、最後
に洗浄槽内から溶剤を除去した後、洗浄槽を減圧して被
洗浄物を乾燥させることが記載されている。
又は超音波振動を付与する機構は複雑で、高コストかつ
メンテナンス性に問題があり、特に長尺物(例えば長尺
パイプ)に超音波振動を付与して洗浄しようとすれば、
その問題はより深刻になり、また全長にわたる完全な洗
浄も難しくなる。本発明は、このような事情に鑑みてな
されたものであり、揺動又は超音波振動等を付与しなく
ても同等以上のレベルの洗浄が可能な洗浄・乾燥方法及
び装置を得ることを目的とする。
方法は、密閉可能な洗浄槽の中で被洗浄物を炭化水素系
洗浄剤に浸漬し真空雰囲気下で洗浄する第1処理工程、
続いて真空雰囲気下で前記炭化水素系洗浄剤を加熱沸騰
させた臨界状態で洗浄する第2処理工程、前記炭化水素
系洗浄剤を洗浄槽外に排出した後、真空雰囲気下で洗浄
槽内に炭化水素系洗浄剤の蒸気を取り込み蒸気洗浄を行
う第3処理工程、大気開放後、洗浄槽内を真空雰囲気と
して被洗浄物を乾燥させる第4処理工程を経由すること
を特徴とする臨界真空洗浄・乾燥方法である。なお、本
発明において、炭化水素系洗浄剤が真空雰囲気下で沸点
まで加熱され、液体と気体が混在する沸騰状態にあると
き、この状態を臨界状態という。
での洗浄を繰り返し行うこと、すなわち、臨界状態での
洗浄と洗浄槽内の大気開放を複数回繰り返し行うことが
望ましい。また、本発明の第4処理工程において、真空
雰囲気下での乾燥を繰り返し行うこと、すなわち、真空
雰囲気下での乾燥と洗浄槽内の大気開放を複数回繰り返
して行うことが望ましい。なお、被処理物が長尺パイプ
の場合、前記洗浄槽に該長尺パイプを傾斜して収容する
ことが望ましい。
プを傾斜して収容可能で、炭化水素系洗浄剤を加熱する
加熱手段を有しかつ密閉可能な洗浄槽と、洗浄剤移動配
管を通して洗浄槽と連通可能なリザーブタンクと、洗浄
槽及びリザーブタンクに切換弁を介して選択的に連通可
能な真空ポンプと、蒸気供給配管を通して洗浄槽に連通
可能で該洗浄槽に炭化水素系洗浄剤の蒸気を供給し得る
蒸気発生器と、真空ポンプの排気側に連通し排気に含ま
れる炭化水素系洗浄剤を回収する排気回収タンクと、を
備えることを特徴とする長尺パイプの臨界真空洗浄・乾
燥装置である。真空ポンプを洗浄槽に連通させ、かつ洗
浄槽とリザーブタンクを連通させると、気圧差によりリ
ザーブタンク内の炭化水素系洗浄剤がリザーブタンクか
ら洗浄槽に入り、逆に真空ポンプをリザーブタンクに連
通させ、かつ洗浄槽とリザーブタンクを連通させると、
洗浄槽内の炭化水素系洗浄剤がリザーブタンクに戻され
るように構成されている。
明についてより具体的に説明する。図1は本発明に係る
洗浄・乾燥装置の主要な構成要素及び配管系を示す概念
図である。この洗浄・乾燥装置は、炭化水素系洗浄剤
(以下、単に洗浄剤ということがある)を加熱する加熱
手段(例えばスチームの循環)を有しかつ密閉可能な洗
浄槽1と、洗浄剤移動配管2、3を通して洗浄槽1と連
通可能なリザーブタンク4と、洗浄槽1及びリザーブタ
ンク4に真空吸引配管5、6を通して選択的に連通可能
な真空ポンプ7、真空ポンプ7の排気側と洗浄剤回収配
管8、9を通して連結し排気に含まれる洗浄剤を回収す
る排気回収タンク10、洗浄剤供給配管11により排気
回収タンク10に連通可能で、かつ蒸気供給配管12を
通して洗浄槽1に連通可能な蒸気発生器13と、を備え
る。なお、真空ポンプ7と洗浄槽1又はリザーブタンク
4の連通の選択は切換弁14、15により行われる。リ
ザーブタンク4には濾過用配管16が設けられ、濾過ポ
ンプ17及びフィルター18を通して洗浄剤が循環し得
るようになっている。また、洗浄槽1の槽底部に洗浄剤
回収配管19を通して連通可能で、かつ洗浄剤戻し配管
20を通してリザーブタンク4に連通可能な洗浄剤戻し
タンク21が設置されている。洗浄槽1の槽底部に溜っ
た洗浄剤は高低差を利用してこの洗浄剤戻しタンク21
に回収され、洗浄剤戻しポンプ22によりリザーブタン
ク4に戻される。
槽本体部23とその端部入口を密閉する開閉ドア24か
らなり、槽本体部23は被洗浄物としての長尺パイプを
セットしたバスケット25を傾斜した状態で収容可能で
ある。洗浄槽1は、図2に示すようにはじめから傾斜状
態で固定設置されていてもよいが、傾斜可能に設置され
例えば水平状態でバスケット25を収容し収容後に傾斜
させるようになっていてもよい。この傾斜により、洗浄
時、長尺パイプ内外に付着していた切粉などが槽底部に
向けて流下する。傾斜の角度は3〜8度程度でよいが、
これより大きく傾斜させてもよい。また、開閉ドア24
は槽側部側に設けたが、槽上部側に開閉ドアを設けバス
ケットを上から収容するようにしてもよい。洗浄剤とし
て各種炭化水素の混合物又は単一製品を用いることがで
き、洗浄槽1はこの洗浄剤を真空雰囲気下で沸騰させ臨
界状態にもっていくため、スチーム等により例えば11
5〜125℃に加熱できるようになっている。単一製品
の洗浄剤としては例えばノルマルデカンを挙げることが
できる。
燥方法を図1及び図2を参照して説明する。 (1)長尺パイプをセットしたバスケット25を洗浄槽
1内に収容し、洗浄槽1を密閉して切換弁14を開、切
換弁15を閉とし、真空破壊弁26を開としてリザーブ
タンク4を大気開放し、洗浄剤移動配管2を連通させ、
真空ポンプ7を使って真空槽1内を真空引きし、真空槽
1とリザーブタンク4の気圧差により、リザーブタンク
4内の洗浄剤を真空槽1内に移動させる。所定量の洗浄
剤が洗浄槽1内に移動した後、洗浄剤移動配管2を閉じ
る(非連通とする)。リザーブタンク4は加熱手段(例
えばスチーム循環)を有し、タンク内に貯留された洗浄
剤は加温されている。また、リザーブタンク4内の洗浄
剤は、不純物の除去のため循環機構(濾過用配管16、
濾過ポンプ17、フィルター18等)により常時循環濾
過されている。 (2)洗浄槽1を密閉して高真空状態とし、かつ洗浄剤
を加熱する。洗浄槽1内を真空雰囲気にすることによ
り、洗浄剤に浸漬された長尺パイプの中までごく短時間
で洗浄剤が入り込み、浸漬洗浄が開始される。洗浄槽1
内では、長尺パイプに付着した切削油等は洗浄剤に溶け
込んでいき、切粉等は傾斜に従って槽底部に流下する
(第1処理工程)。
熱されて沸騰し臨界状態となると、切削油等の溶け込み
及び切粉等の分離が促進され、洗浄効果が急速に高まる
(第2処理工程)。続いて、洗浄槽1の真空引きを止
め、洗浄槽1内を大気開放する。この真空引き(臨界状
態での洗浄)と大気開放を複数回繰り返す(フラッシン
グという)ことが望ましい。最初の真空引きだけでは、
長尺パイプの穴や袋穴等に入っていた空気が膨張しただ
けで、そこに洗浄剤が入っていかない場合があるが、大
気開放をすると洗浄剤が入り込み、洗浄が可能となる。
これを2回、3回と繰り返すことにより袋穴からでも1
00%近く空気が抜け、洗浄剤に置き換えることができ
る。第2処理工程においてこのフラッシングを行うこと
により、短時間でより完全な洗浄が可能となる。
15を開、切換弁14を閉とし、真空破壊弁27を開と
して洗浄槽1を大気開放し、洗浄剤移動配管3を連通さ
せ、真空ポンプ7を使ってリザーブタンク4内を真空引
きし、真空槽1とリザーブタンク4の気圧差により、洗
浄槽1内の洗浄剤をリザーブタンク4に移動させる。洗
浄剤の移動後、洗浄剤移動配管3を閉じる(非連通とす
る)。 (5)真空槽1を密閉し、真空ポンプ7を使って洗浄槽
1内を真空引きする。続いて蒸気発生器13より三方切
換弁28を介し蒸気供給配管12を通して洗浄剤の蒸気
を取り込み、洗浄槽1内の真空度を調整して、蒸気洗浄
(第3処理工程)を行う。これは最後の仕上げ洗浄であ
るので、洗浄剤の蒸気は蒸気発生器13から出た、切削
油等が溶け込んでいない純粋なものを使う必要である。
なお、この蒸気洗浄自体は先に挙げた先行技術に記載さ
れたものと同様である。
し、槽底部にある洗浄剤(液)を高低差を利用して洗浄
剤戻しタンク21へ送る。続いて洗浄槽1を密閉して再
度真空引きを行い、被洗浄物である長尺パイプを乾燥さ
せた(第4処理工程)後、洗浄槽1を大気開放する。こ
の真空引き(乾燥)と大気開放を複数回繰り返す(フラ
ッシングという)ことが望ましい。第4処理工程におい
てこのフラッシングを行うことにより、短時間で完全な
高速乾燥が可能となる。
の全体構成図である。その主要部は図1に示され、図1
と同じ部位には同じ番号が付与されている。図3におい
て配管系は、実線が洗浄剤系(液又は蒸気)、一点鎖線
が加熱系(いずれもスチーム加熱)、破線が冷却系(い
ずれも水冷)を示す。一部これまでの説明と重複する
が、図3をもとに本発明に係る洗浄・乾燥装置について
補足的に説明する。
に密閉可能な開閉ドアを具備し、長尺パイプをセットし
たバスケットを収容する。洗浄槽1は真空ポンプ7と真
空吸引配管5を通して連通可能に連結され、切換弁14
を開とすることで洗浄槽1内を減圧して真空状態とする
ことができる。真空吸引配管5は全長にわたりコイル状
のスチーム加熱手段に覆われ、これにより真空配管5内
の洗浄剤が凝結せず、真空ポンプ7がロックスすること
が防がれ、その寿命を伸ばすことができる。また、洗浄
槽1はスチーム加熱手段及び水冷手段を有し、槽内の洗
浄剤(液、蒸気)が所定温度に加熱保持される。
供給又は洗浄槽1から回収するタンクで、真空ポンプ7
と真空吸引配管6を通して連通可能に連結され、切換弁
15を開とすることでリザーブタンク4内を減圧するこ
とができる。また、リザーブタンク4はスチーム加熱手
段及び水冷手段を有し、タンク内の洗浄剤が所定温度に
加温保持される。さらに、リザーブタンク4は濾過用配
管16、濾過ポンプ17及びフィルター18等からなる
循環機構を有し、タンク内の洗浄剤が常時これを循環し
て不純物が取り除かれる。リザーブタンク4と洗浄槽1
は洗浄剤移動配管2、3を通して連通可能に連結されて
いる。
用の水冷コイル)が取り付けられ、ここで大部分の洗浄
剤蒸気は冷却して液化し、これは洗浄剤回収配管8を通
して排気回収タンク10に回収され、そのほかの排気
(洗浄剤蒸気を含む空気)は逆止弁31が取り付けられ
た洗浄剤回収配管9を通して排気回収タンク10に入
る。排気回収タンク10は冷却手段を有し、ここに入っ
た洗浄剤蒸気は液化して回収され、洗浄剤蒸気をほとん
ど含まない空気が、ダンパー32、排気ファン33を介
して外部に排出される。この空気は冷却されているため
温度が低く、地球温暖化防止にも配慮されている。
を介して洗浄剤戻しタンク21が設置され、蒸気洗浄後
に洗浄槽1の槽底部に溜っている洗浄剤が送られる。洗
浄剤戻しタンク21に入った洗浄剤は、洗浄剤戻しポン
プ22により洗浄剤戻し配管20を通してリザーブタン
ク4に戻される。蒸気発生器13は、洗浄剤供給配管1
1を通して排気回収タンク10に連通可能とされ、蒸気
供給配管12を通して洗浄槽1に連通可能とされてい
る。蒸気発生器13は加熱手段を有し、排気回収タンク
11から洗浄剤供給配管11を通して送られた切削油等
を含む洗浄剤から、これらの不純物を含まない洗浄剤蒸
気を生成し、その一部を三方切換弁28を介し蒸気供給
配管12を通して洗浄槽1に供給する。
の一部を構成する。蒸留再生ユニット34は、不純物を
含む洗浄剤から純粋な洗浄剤を再生するためのもので、
蒸気発生器13のほか、いずれも冷却手段を備えるガス
冷却器35、コンデンサー36及び循環タンク37を主
たる構成要素とする。ガス冷却器35は、三方切換弁2
8の下流側の蒸気供給配管38の途中に設置され、コン
デンサー36に入る洗浄剤蒸気を予冷却してコンデンサ
ー36の負担を軽減する。コンデンサー36では、洗浄
剤蒸気がさらに冷却され、液化される。コンデンサー3
6と循環タンク37を連結する再生洗浄剤供給配管39
には、逆止弁40及びエジェクター41が配置され、一
方、循環タンク37の下部とエジェクター41を連結す
る再生洗浄剤循環配管42に循環ポンプ43が設置さ
れ、再生洗浄剤循環配管42を循環する再生洗浄剤の作
用で、コンデンサー36からの再生洗浄剤がエジェクタ
ー41を通して循環タンク37に向け送り出される。循
環タンク37は、再生洗浄剤供給配管44及び三方切換
弁45を通してリザーブタンク4又は排気回収タンク1
0に連通可能であり、適宜これらに再生洗浄剤を供給す
る。
換弁46を介して真空吸引配管5に連通又は大気開放さ
せ得る洗浄剤戻しタンク開放配管47、リザーブタンク
4内で所定量以上に溜った洗浄剤を排気回収タンク10
に送るオーバーフロー洗浄剤回収配管48、排気回収タ
ンク10内の洗浄剤を濾過用配管16を通してリザーブ
タンク4に送る洗浄剤供給配管49が設置されている。
なお、三方切換弁46は、洗浄剤戻しタンク21から洗
浄剤戻し配管20を通して洗浄剤をリザーブタンク4に
戻す際に大気開放側に、洗浄槽1から洗浄剤回収配管1
9を通して洗浄剤を洗浄剤戻しタンク21に回収する際
に真空吸引側に、必要に応じて切り換えられる。
を大気開放する切換弁、52〜58はそれぞれ、洗浄剤
移動配管2、洗浄剤移動配管3、洗浄剤供給配管11、
洗浄剤回収配管19、洗浄剤戻し配管20、洗浄剤戻し
タンク開放配管47、オーバーフロー洗浄剤回収配管4
8の連通/非連通を制御する切換弁、59はフィルタ
ー、60は各冷却水配管に冷却水を供給する冷却水供給
配管、61は冷却水戻り配管、62は消火器、63〜6
5は消火器に連通する消火ノズルである。また、図3に
示す洗浄・乾燥装置の各構成要素及び配管には、ドレン
パイプ、大気開放パイプ、止め弁、その他の部材が多数
設置されているが、これは本発明の本質ではないので図
示のみにとどめる。この洗浄・乾燥装置の加熱系及び冷
却系配管についても、これ以上の説明は省略する。
削油、防錆油等の有機油脂類や切粉、研磨粉等の無機類
の除去を行い、続いて乾燥を行う場合に、被洗浄物を短
時間できわめて清浄に仕上げることができる。
素及び配管系を示す概念図である。
を示す平面模式図(a)及び側面模式図(b)である。
Claims (5)
- 【請求項1】 密閉可能な洗浄槽の中で被洗浄物を炭化
水素系洗浄剤に浸漬し真空雰囲気下で洗浄する第1処理
工程、続いて真空雰囲気下で前記炭化水素系洗浄剤を加
熱沸騰させた臨界状態で洗浄する第2処理工程、前記炭
化水素系洗浄剤を洗浄槽外に排出した後、真空雰囲気下
で洗浄槽内に炭化水素系洗浄剤の蒸気を取り込み蒸気洗
浄を行う第3処理工程、大気開放後、洗浄槽内を真空雰
囲気として被洗浄物を乾燥させる第4処理工程を経由す
ることを特徴とする臨界真空洗浄・乾燥方法。 - 【請求項2】 前記第2処理工程において、臨界状態で
の洗浄と洗浄槽内の大気開放を複数回繰り返すことを特
徴とする請求項1に記載された臨界真空洗浄・乾燥方
法。 - 【請求項3】 前記第4処理工程において、真空雰囲気
下での乾燥と洗浄槽内の大気開放を複数回繰り返すこと
を特徴とする請求項1又は2に記載された臨界真空洗浄
・乾燥方法。 - 【請求項4】 被処理物が長尺パイプであり、前記洗浄
槽に該長尺パイプを傾斜して収容することを特徴とする
請求項1〜3のいずれかに記載された臨界真空洗浄・乾
燥方法。 - 【請求項5】 長尺パイプを傾斜して収容可能で、炭化
水素系洗浄剤を加熱する加熱手段を有しかつ密閉可能な
洗浄槽と、洗浄剤移動配管を通して洗浄槽と連通可能な
リザーブタンクと、洗浄槽及びリザーブタンクに切換弁
を介して選択的に連通可能な真空ポンプと、蒸気供給配
管を通して洗浄槽に連通可能で該洗浄槽に炭化水素系洗
浄剤の蒸気を供給し得る蒸気発生器と、真空ポンプの排
気側に連通し排気に含まれる炭化水素系洗浄剤を回収す
る排気回収タンクと、を備えることを特徴とする長尺パ
イプの臨界真空洗浄・乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001399283A JP2003190891A (ja) | 2001-12-28 | 2001-12-28 | 臨界真空洗浄・乾燥方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001399283A JP2003190891A (ja) | 2001-12-28 | 2001-12-28 | 臨界真空洗浄・乾燥方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003190891A true JP2003190891A (ja) | 2003-07-08 |
Family
ID=27604382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001399283A Pending JP2003190891A (ja) | 2001-12-28 | 2001-12-28 | 臨界真空洗浄・乾燥方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003190891A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100762417B1 (ko) | 2007-03-09 | 2007-10-04 | (주)진공플랜트 | 진공방청장치 |
-
2001
- 2001-12-28 JP JP2001399283A patent/JP2003190891A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100762417B1 (ko) | 2007-03-09 | 2007-10-04 | (주)진공플랜트 | 진공방청장치 |
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