JP2003190674A - 体毛処理装置 - Google Patents

体毛処理装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 処理剤の吐出機能を低コストで付加すること
ができる上に使い勝手が優れたものとする。 【解決手段】 体毛の切断処理または体毛の脱毛処理を
行う体毛処理部6を具備する体毛処理装置本体1と、こ
の体毛処理装置本体1の外面に着脱もしくは開閉自在に
配されているカバー2と、体毛処理用の処理剤が充填さ
れている処理剤容器3と、該処理剤容器3を加圧して処
理剤を体毛処理装置本体1の体毛処理部6の近傍におい
て吐出させる加圧手段4とを備える。加圧手段4は体毛
処理装置側に設けられてカバー2と加圧手段4との間に
処理剤容器3が位置している。加圧手段4による処理剤
容器3の加圧で処理剤が押し出されるようにしたもので
あり、またカバー2を外せばそこに処理剤容器3の装着
部が現れるようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は体毛処理用の処理剤
の吐出機能を備えている体毛処理装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】体毛の切断処理または体毛の脱毛処理を
行う体毛処理装置に体毛処理用の処理剤(シェービング
液等)を吐出する機能を設けたものがある。たとえば、
特開昭57−150992号公報や実開昭59−108
572号公報には、体毛処理用の処理剤が充填されてい
る処理剤容器と、処理剤容器から処理剤を送り出すダイ
ヤフラムポンプとを設けたものが示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、モータ駆動で
作動するダイヤフラムポンプで処理剤を吐出するもので
は、構造が複雑でコストが高くなる、モータの駆動音や
ダイヤフラムの作動音がする、負荷が大きくなるために
電流消費が大きくて電池寿命が短くなる、大型になって
使い勝手が悪い、各機構をスムーズに動かすために潤滑
剤が必要となるといった問題点を有している。
【0004】本発明はこのような点に鑑みなされたもの
であって、その目的とするところは処理剤の吐出機能を
低コストで付加することができる上に使い勝手が優れて
いる体毛処理装置を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、体毛
の切断処理または体毛の脱毛処理を行う体毛処理部を具
備する体毛処理装置本体と、この体毛処理装置本体の外
面に着脱もしくは開閉自在に配されているカバーと、体
毛処理用の処理剤が充填されている処理剤容器と、該処
理剤容器を加圧して処理剤を体毛処理装置本体の体毛処
理部の近傍において吐出させる加圧手段とを備えてお
り、加圧手段は体毛処理装置側に設けられてカバーと加
圧手段との間に処理剤容器が位置していることに特徴を
有している。加圧手段による処理剤容器の加圧で処理剤
が押し出されるようにしたものであり、またカバーを外
せばそこに処理剤容器の装着部が現れるようにしたもの
である。
【0006】加圧手段をカバーの内面に設けて体毛処理
装置本体の外面と加圧手段との間に処理剤容器を位置さ
せたものであってもよい。
【0007】上記加圧手段は処理剤容器に接して処理剤
容器を押圧する押さえ板を備えているとともに該押さえ
板は処理剤容器よりも幅広で且つ位置止めが処理剤容器
の外側でなされていることが好ましく、また、押さえ板
の処理剤容器の一面に接する面は、処理剤容器の他面が
接する面と同一形状としておくことが好ましい。さらに
は、押さえ板による処理剤容器の押圧力が処理剤容器の
処理剤吐出部から遠い側が強くなっていることが好まし
い。
【0008】本体または及びカバーが処理剤容器におけ
る加圧手段が接しない部分に接して処理剤容器を絞る突
起部を備えていてもよい。
【0009】また、体毛処理装置本体のオンオフ用のス
イッチをカバーに設けたり、体毛処理部及び処理剤吐出
部を覆う保護用のキャップをカバーと干渉しない形状に
形成しておくのも好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明を実施の形態の一例に
基づいて詳述すると、図示例の体毛処理装置は、体毛
(髭)の切断を行う電気かみそりであって、体毛の切断
処理を行う体毛処理部6を具備する本体1と、この本体
1の外面に着脱もしくは開閉自在に配されているカバー
2と、体毛処理用の処理剤が充填されている処理剤容器
3と、該処理剤容器3を加圧して処理剤を本体1の体毛
処理部6の近傍に位置させた吐出部5から吐出させる加
圧手段4とで構成されている。
【0011】まず本体1から説明すると、この本体1
は、筒状のハウジング10内に駆動用モータ11と電源
としての電池12とをシャーシ18を介して収納したも
ので、その上端に位置する体毛処理部6は、ネット状の
外刃と往復駆動される内刃とからなるネット刃61を2
組備えるとともに、スリット状の外刃と往復駆動される
内刃とからなるスリット刃62を1組備えたものとなっ
ており、これらにおける各内刃は、モータ11の回転を
往復動に変換する駆動子14,14とスリット刃用駆動
子15とに連結されている。図中19はモータ11のオ
ンオフ用のスイッチである。
【0012】上記本体1の一面にはカバー2が着脱自在
に配されているとともに、本体1とカバー2との間の空
間の上部に吐出部5が配設され、下部に加圧手段4と処
理剤容器3とが配設されている。
【0013】ここにおける処理剤容器3は、柔軟性を有
する縦長の袋として形成されたもので、その上端には接
続口30を備えている。
【0014】また、本例における加圧手段4は、カバー
2の内面との間で処理剤容器3を挟持することになる押
さえ板40と、上下一対の圧縮コイル型のばね41,4
1と、ばねを利用した一対のアクチュエータ42,42
とからなるもので、本体1の外面と押さえ板40との間
に配されたこれらばね41,41及びアクチュエータ4
2,42による付勢で押さえ板40はカバー2の内面側
に向けてばね付勢されており、このためにカバー2と押
さえ板40との間に処理剤容器3を配した時、処理剤容
器3は常に加圧された状態となる。
【0015】なお、上記アクチュエータ42は、図6及
び図12に示すように、ばね420と、リンク421,
422とを備えて、リンク421,422同士を連結す
る連結軸423を左右一対のアクチュエータ42,42
で共有しているもので、ばね420によるリンク421
の一端の付勢によって連結軸423が押さえ板40側に
突出するものとなっている。
【0016】吐出部5は図7〜図9に示すように、ベー
ス57と、このベース57の側面の弧状溝572にスラ
イド係合するリブ501を備えているヘッド部50と、
ベース57とヘッド部50との間に配されてヘッド部5
0を上方に向けて付勢するばね55,55と、ヘッド部
50内に上下動自在に配されている可動体52と、ヘッ
ド部50の下部に固定されている受け部材54と、受け
部材54の接続口54と上記ベース57との間をつない
でる可撓性を有するチューブ56と、ヘッド部50の上
端面に設けた複数の吐出口500に夫々配したボール5
1とからなるもので、吐出口500の上端開口径d1は
ボール51の直径Dより小さく、且つ吐出口500の下
部開口径d2はボール51の直径Dより大きくされてお
り、受け部材54との間に配されたばね53によって上
方に向けて付勢されている上記可動体52によって、上
記の各ボール51が回転自在に受けられている。
【0017】また可動体52の下方に突出する軸部52
0は受け部材54を貫通して接続口540の下方に突出
しているのであるが、この軸部520の下端部には逆止
弁と521して機能することになるOリングが装着され
ている。図中541は受け部材54の外周とヘッド部5
0の内周との間のシール用のOリング、560は屈曲自
在なゴム体で形成されて上記チューブ56の中に配され
ることでチューブ56内の流路断面積を小さくしている
チューブ芯、561はベース57内に配されてベース5
7における下部の接続口570からチューブ56に至る
内部流路の断面積を絞って処理剤の流量を一定にする中
空パイプ、571は処理剤容器3の接続口30が着脱自
在に接続される接続口570の外周に装着されて、接続
口30との間のシールを行うOリングである。
【0018】この吐出部5においては、ベース部57に
対してヘッド部57がばね55によって上方へ付勢され
ており、さらにヘッド部57に対して可動体52及びボ
ール51が上方へ付勢されており、この状態では上記逆
止弁521が閉じているとともにボール51が吐出口5
00を閉じているが、ヘッド部57の上端を肌に押し付
ければ、図10に示すようにボール51及び可動体52
がばね53に抗して沈んで吐出口500を開くとともに
逆止弁521を開くものであり、このために上記加圧手
段4で加圧されている処理剤容器3内の処理剤は、接続
口30からベース部57内とチューブ56内を通り、開
いている逆止弁521並びにヘッド部50内面と可動体
51の溝が形成されている外面との間の空間を通じて吐
出口500から外部の吐出される。さらに強くヘッド部
57の上端を肌に押し当てれば、ヘッド部50がばね5
5に抗して沈み込むフロート動作がなされる。
【0019】加圧手段4で処理剤容器3を常時加工して
いることから、処理剤は常に押し出されて吐出部5のヘ
ッド部50に向かうものの、ヘッド部50の上端面を肌
に押し当てないことには処理剤の吐出がなされないもの
である。また、上向きだけでなく下向きや横向きに使用
されても処理剤の吐出量は変化せず、処理剤を均一に肌
に塗布することができるものとなっている。なお、図
2,図3及び図8に示した調節ねじ29は処理剤の吐出
量の調整用のもので、その先端は吐出部5のベース57
の内部流路内に突出している。
【0020】図12は処理剤容器3内の処理剤が減って
きた時点での状態を示しており、さらに図13〜図15
は処理剤がすべて吐出された時点での状態を示してい
る。このように処理剤が無くなった時には、図14に示
すように、押さえ板40が本体1に装着した検知スイッ
チ49を押して接点を切り替えるために、本体1内の制
御駆動回路を実装した基板13上に搭載した発光ダイオ
ード130が点灯するとともにこの点灯がカバー2にお
ける透光部を通じて視認することができるために、使用
者は処理剤容器3の交換時期にあることを知ることがで
きる。なお、押さえ板40は図11に示すように、処理
剤容器3の幅よりも大きく且つ本体1に対する位置決め
係止部105,106も処理剤容器3の外側にくるよう
にしておくことが好ましい。処理剤容器3内の処理剤の
残量を少なくすることができるからである。同様の理由
で押さえ板40の処理剤容器3に接する面は、カバー2
の内面と同じ形状としてある。また、押さえ板40の上
端と吐出部5の接続口570に接続される処理剤容器3
の剛体からなる接続口30との間の部分は、押さえ板4
0で絞ることができない部分であるが、この部分に関し
ては、図13に示すように、本体1及びカバー2からリ
ブ17を突出させておくとよい。
【0021】さらには、処理剤容器3を加圧する上下一
対のばね41,41については、下方側のばね41の方
を強くしておくとよい。処理剤容器3の下端側から絞る
ようにして処理剤を押し出すことができるからである。
【0022】処理剤容器3の交換は、カバー2における
着脱釦20をばね付勢に抗して押して本体1との係合を
解除することでカバー2を取り外し、古い処理剤容器3
を取り外した後、新しい処理剤容器3の接続口30を吐
出部5の接続口570に接続し、カバー2を再度装着す
ることで行う。処理剤容器3から吐出口500に至る流
路の全容積及び流路断面積は小さくされているために、
吐出部5の内部への無駄な処理剤の滞留量は少なく、こ
のために初めて処理剤容器3を装填して使用する時にも
処理剤の吐出はすぐになされる。
【0023】加圧手段4はカバー2側に設けてもよい。
つまり、図16及び図17に示すように、カバー2の内
面にばね41や押さえ板40を取り付けて、処理剤容器
3を本体1の外面に向けて押圧するようにしておくので
ある。この場合においても、カバー2を外せば(開け
ば)、加圧手段4もカバー2と同時に処理剤容器3から
離れるために、新しい処理剤容器3は本体1の外面に添
うように装着すればよく、処理剤容器3の交換が容易で
ある。もっとも、加圧手段4は本体1側にあるほうが好
ましい。外したカバー2を落下させた際にも加圧手段4
が破損することがないことや、モータ11の駆動時の振
動が加圧手段4に伝達されて該振動が加圧手段4の摩擦
抵抗を軽減し、処理剤吐出をスムーズにするからであ
る。
【0024】図18は本体1外面に加圧手段4を設ける
ともに、カバー2にスイッチハンドル46を装着したも
のを示している。このスイッチハンドル46は、そのス
ライド操作に伴い、カバー2内面に沿わせて配設した接
点駆動部47が接点の入り切りを行う。
【0025】図19は処理剤容器3の他例を示してい
る。ここでの処理剤容器3は、一部が加圧手段4で押し
つぶされる構造を持つ非柔軟材質で形成している。押さ
え板40が容器3の外殻を構成するものであってもよ
い。
【0026】図20及び図21は、本体1の体毛処理部
6の保護用のキャップ8が吐出部5のヘッド部50上端
の保護も行うようにしたものを示している。このキャッ
プ8は、カバー2の着脱の際にカバー2と干渉すること
ない形状としておくことで、キャップ8を装着して体毛
処理部6及びヘッド部50上端を保護したまま、処理剤
容器3の交換を行うことができる。
【0027】以上の例では本体1が髭剃り用の体毛処理
部6を備えたものを示したが、図22に示すように、モ
ータ75によって回転駆動される脱毛ブロック70に開
閉駆動される脱毛爪71を設けた脱毛用の体毛処理部7
を備えたものであってもよい。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明においては、体毛の
切断処理または体毛の脱毛処理を行う体毛処理部を具備
する体毛処理装置本体と、この体毛処理装置本体の外面
に着脱もしくは開閉自在に配されているカバーと、体毛
処理用の処理剤が充填されている処理剤容器と、該処理
剤容器を加圧して処理剤を体毛処理装置本体の体毛処理
部の近傍において吐出させる加圧手段とを備えており、
加圧手段は体毛処理装置側に設けられてカバーと加圧手
段との間に処理剤容器が位置しているために、処理剤の
吐出にポンプ等の高コスト部材を必要とせず、しかもカ
バーを外せばそこに処理剤容器の装着部が現れることか
ら、処理剤容器の交換も容易で使い勝手がよいものであ
る。
【0029】加圧手段をカバーの内面に設けて体毛処理
装置本体の外面と加圧手段との間に処理剤容器を位置さ
せたものであってもよく、この場合においても処理剤の
吐出にポンプ等の高コスト部材を必要とせず、しかもカ
バーを外せばそこに処理剤容器の装着部が現れることか
ら、処理剤容器の交換も容易で使い勝手がよいものであ
る。
【0030】上記加圧手段は処理剤容器に接して処理剤
容器を押圧する押さえ板を備えているとともに該押さえ
板は処理剤容器よりも幅広で且つ位置止めが処理剤容器
の外側でなされていることが好ましい。処理剤容器から
押し出されずに残ってしまう処理剤の残量を少なくする
ことができ、処理剤を効果的に供給することができる。
【0031】また、押さえ板の処理剤容器の一面に接す
る面は、処理剤容器の他面が接する面と同一形状として
おくことで、処理剤容器から押し出されずに残ってしま
う処理剤の残量を少なくすることができ、処理剤を効果
的に供給することができる。
【0032】押さえ板による処理剤容器の押圧力が処理
剤容器の処理剤吐出部から遠い側が強くなっていると、
処理剤容器内の処理剤を効果的に絞り出すことができ
て、処理剤の残量を少なくすることができる。
【0033】本体または及びカバーが処理剤容器におけ
る加圧手段が接しない部分に接して処理剤容器を絞る突
起部を備えていても、処理剤容器内の処理剤の残量を少
なくすることができる。
【0034】また、体毛処理装置本体のオンオフ用のス
イッチをカバーに設けておくと、処理剤の吐出機能を備
えたものであるにもかかわらず、操作性の良い位置にス
イッチを配置することができる。
【0035】体毛処理部及び処理剤吐出部を覆う保護用
のキャップをカバーと干渉しない形状に形成しておく
と、キャップを外すことなく処理剤容器の交換を行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の縦断面図である。
【図2】同上の正面図である。
【図3】同上の一部を破断した側面図である。
【図4】同上の水平断面図である。
【図5】同上の本体部の分解斜視図である。
【図6】同上の処理剤吐出関係部材の分解斜視図であ
る。
【図7】同上の吐出部の分解斜視図である。
【図8】同上の吐出部の縦断面図である。
【図9】同上の吐出部の横断面図である。
【図10】同上の吐出部の処理剤吐出時の横断面図であ
る。
【図11】同上のカバーを外した状態の正面図である。
【図12】同上の縦断面図である。
【図13】同上の縦断面図である。
【図14】同上の縦断面図である。
【図15】同上の水平断面図である。
【図16】他例の水平断面図である。
【図17】同上の水平断面図である。
【図18】更に他例の水平断面図である。
【図19】別の例の縦断面図である。
【図20】ヘッドカバー装着時の正面図である。
【図21】同上の一部を破断した側面図である。
【図22】他の実施の形態の一例の縦断面図である。
【符号の説明】
1 本体部 2 カバー 3 処理剤容器 4 加圧手段 5 吐出部 6 体毛処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 裕一 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 岩崎 重左エ門 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 楊 康太郎 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 山崎 正信 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 上田 泰教 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 津塩 俊之 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 3C056 MB00

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 体毛の切断処理または体毛の脱毛処理を
    行う体毛処理部を具備する体毛処理装置本体と、この体
    毛処理装置本体の外面に着脱もしくは開閉自在に配され
    ているカバーと、体毛処理用の処理剤が充填されている
    処理剤容器と、該処理剤容器を加圧して処理剤を体毛処
    理装置本体の体毛処理部の近傍において吐出させる加圧
    手段とを備えており、加圧手段は体毛処理装置側に設け
    られてカバーと加圧手段との間に処理剤容器が位置して
    いることを特徴とする体毛処理装置。
  2. 【請求項2】 体毛の切断処理または体毛の脱毛処理を
    行う体毛処理部を具備する体毛処理装置本体と、この体
    毛処理装置本体の外面に着脱もしくは開閉自在に配され
    ているカバーと、体毛処理用の処理剤が充填されている
    処理剤容器と、該処理剤容器を加圧して処理剤を体毛処
    理装置本体の体毛処理部の近傍において吐出させる加圧
    手段とを備えており、加圧手段はカバーの内面に設けら
    れて体毛処理装置本体の外面と加圧手段との間に処理剤
    容器が位置していることを特徴とする体毛処理装置。
  3. 【請求項3】 加圧手段は処理剤容器に接して処理剤容
    器を押圧する押さえ板を備えているとともに該押さえ板
    は処理剤容器よりも幅広で且つ位置止めが処理剤容器の
    外側でなされていることを特徴とする請求項1または2
    記載の体毛処理装置。
  4. 【請求項4】 加圧手段は処理剤容器に接して処理剤容
    器を押圧する押さえ板を備えているとともに該押さえ板
    の処理剤容器の一面に接する面は、処理剤容器の他面が
    接する面と同一形状となっていることを特徴とする請求
    項1〜3のいずれかの項に記載の体毛処理装置。
  5. 【請求項5】 加圧手段は処理剤容器に接して処理剤容
    器を押圧する押さえ板を備えているとともに該押さえ板
    による処理剤容器の押圧力が処理剤容器の処理剤吐出部
    から遠い側が強くなっていることを特徴とする請求項1
    〜4のいずれかの項に記載の体毛処理装置。
  6. 【請求項6】 本体または及びカバーが処理剤容器にお
    ける加圧手段が接しない部分に接して処理剤容器を絞る
    突起部を備えていることを備えていることを特徴とする
    請求項1〜5のいずれかの項に記載の体毛処理装置。
  7. 【請求項7】 体毛処理装置本体のオンオフ用のスイッ
    チをカバーに設けていることを特徴とする請求項1〜6
    のいずれかの項に記載の体毛処理装置。
  8. 【請求項8】 体毛処理部及び処理剤吐出部を覆う保護
    用のキャップを備えるとともに着脱自在な該キャップは
    カバーと干渉しない形状に形成されていることを特徴と
    する請求項1〜7のいずれかの項に記載の体毛処理装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010513142A (ja) * 2006-11-30 2010-04-30 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 流体充填可能な容器及びホルダを持つポータブルデバイスを有するアセンブリ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010513142A (ja) * 2006-11-30 2010-04-30 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 流体充填可能な容器及びホルダを持つポータブルデバイスを有するアセンブリ

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