JP2003189650A - 単相誘導電動機の起動用電圧式電子リレー - Google Patents

単相誘導電動機の起動用電圧式電子リレー

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Abstract

(57)【要約】 【課題】単相誘導電動機の起動用電圧式電子リレーを提
供する。 【解決手段】ブリッジダイオードBDされ、交流電源オン
で電源を供給する電源部310と、交流電源を印加・遮断
するトライアック306と、起動コイルに誘起された電圧
を感知する信号入力部322と、初期起動時にオン制御信
号を出力し信号入力部を通じて入力された誘起電圧が所
定のオフ基準電圧に到達すればトライアックをオフする
ためのオフ制御信号を発生し、正常運転期間に誘起電圧
が所定のオン基準電圧以下になればトライアックを再び
オンさせるためのオン制御信号を発生するヒステリシス
部324と、ヒステリシス部324のオン制御信号によってト
ライアックをオンさせ、オフ制御信号によってトライア
ックをオフさせるトリガー部330を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は単相誘導電動機に関
するものであり、より詳細には単相誘導電動機を起動す
るための電圧式電子リレーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、単相誘導電動機は単相交流電源
で運転される電動機であり、その内部に運転コイルと起
動コイルを具備しているが、起動コイルは電動機が起動
する瞬間のみに通電されて起動回転力を供給し、起動後
に正常運転中にはオフ状態を維持する。
【0003】このように単相誘導電動機の起動コイルを
オン/オフさせる装置を遠心開閉器あるいは起動リレー
というが、電圧式電子リレーは起動コイルの両端に誘起
される電圧が電動機の回転速度の増加によって増加され
る特性を利用した起動リレーである。すなわち、電圧式
電子リレーは単相誘導電動機に電源が印加される初期に
起動コイルに電源を供給した後、起動コイルの両端に誘
起される電圧を感知して一定電圧以上になれば(すなわ
ち、正常運転状態に到達すれば)起動コイルに印加され
る電源を遮断する。正常運転中に重負荷がかかって拘束
状態に至ると、起動コイルの両端に誘起される電圧は再
び低くなるようになるが、この誘起電圧を感知して一定
電圧以下に落ちるようになれば、再び起動コイルに電源
を供給して再起動させる。ここで、リレーをオフさせる
誘起電圧は相対的に高く、リレーを再びオンさせるよう
になる起動コイルの誘起電圧は相対的に低いし、二つの
電圧の差を'ヒステリシス幅'という。
【0004】一方、従来の単相誘導電動機の起動用電圧
式電子リレーとしては本出願人により出願された韓国特
許公報(特許文献1)記載の'電圧式電子リレー'があ
る。このような従来の電圧式電子リレーは図1に図示さ
れたように、単相誘導電動機110と、単相誘導電動機の
起動コイルをオン/オフするための電子リレー回路120で
なされている。
【0005】
【特許文献1】大韓民国特許公告第91−2458号公
【0006】図1を参照すれば、単相誘導電動機110は
運転コイルW1,W2と起動コイルW3を具備しているが、運
転コイルW1,W2は電源入力端子L1,L2を通じて直ちに商用
交流電源(AC110V)の入力を受けるように連結されている
が、起動コイルW3は起動キャパシティSCと電子リレー12
0を通じて電源の入力を受けるようになっている。そし
て、電子リレー120は起動キャパシティSCを通じて起動
コイルW3に電源を印加するためのスイッチング素子とし
てトライアック121と、トライアック121のゲートをトリ
ガーするための制御回路で構成されるが、制御回路は電
子リレーの回路素子に電源を供給するための電源部122
と起動コイルW3の両端電圧を感知してオン/オフ制御信
号を生成する制御信号生成部123、制御信号生成部123の
出力によって前記トライアック121のゲートをトリガー
するためのトリガー部124でなされる。
【0007】図1で電源部122は連結端子T1,T2から入力
された交流電源を整流するためのダイオードD2と、ダイ
オードD2の出力をフィルターリングするためのフィルタ
ーキャパシティC4、分配抵抗R7,R8、ツェナーダイオー
ドZD及びフィルターキャパシティC2でなされてナンドゲ
ートM1,M2,M3,M4に電源Vccを供給する。
【0008】制御信号生成部123は起動コイルW3の両端
電圧を感知するためのダイオードD1及び分割抵抗R1,R
2、ヒステリシス幅調整抵抗R3、2個のナンドゲートM1,M
2でなされて起動コイルW3の両端の誘起電圧を感知して
トライアック121をオン/オフするための制御信号を生成
して、トリガー部124は制御信号によって発振を起こす
ためのナンドゲートM3,M4とピックアップコイルPCの一
次コイルを断続するためのトランジスターTR及びトライ
アック121のゲートをトリガーするためのピックアップ
コイルPCで構成される。ここで、ナンドゲートM2の出力
は抵抗R4を通じてナンドゲートM1に正軌還されてヒステ
リシス幅を大きくし、キャパシティC3と抵抗R5はナンド
ゲートM4の出力を負軌還させて発振を起こすようにし、
未説明符号R4,R9は限流抵抗、C1はフィルターキャパシ
ティである。
【0009】このような構成で単相誘導電動機110に交
流電源が印加されれば、電源部122を通じて回路素子に
電源Vccが供給されて電子リレー120が動作するようにな
る。起動コイルW3の両端の誘起電圧は連結端子T3に連結
されたダイオードD1と分配抵抗R1,R2とヒステリシス幅
の調整抵抗R3を通じてナンドゲートM1に入力されるが、
電源印加の初期には起動コイルW3に誘起される電圧が低
いのでナンドゲートM1にローレベルの信号が入力され
る。ナンドゲートM1はロー入力をハイに反転してナンド
ゲートM3に伝達し、これによりナンドゲートM3,M4でな
された発振回路は発振を起こすようになる。ナンドゲー
トM4の発振信号はトランジスターTRをオン/オフしてピ
ックアップコイルPCの一次コイルを断続するようになっ
て、これによりピックアップコイルPCの二次コイルには
トライアック121のゲートをトリガーさせることができ
る信号電圧が誘起されてトライアック121をオン(ON)さ
せるようになる。
【0010】トライアック121がオン(ON)されれば起動
コイルW3にはトライアック121と起動キャパシティSCを
通じて交流電源が印加されて単相誘導電動機110が起動
動作をするようになる。
【0011】単相誘導電動機110の起動動作により電動
機の回転速度が増加すれば起動コイルW3に誘起される電
圧も徐々に増加するようになって、この誘起電圧がヒス
テリシス幅調整抵抗R3により設定された一定電圧に到達
するようになればナンドゲートM1に入力された信号レベ
ルがハイになってナンドゲートM1はローを出力するよう
になる。これによりナンドゲートM3,M4での発振動作は
中断され、ピックアップコイルPCを通したトライアック
121のゲートトリガー動作が中断されることによってト
ライアック121はオフ(OFF)になる。
【0012】トライアック121がオフ(OFF)になれば、起
動キャパシティSCを通じて起動コイルW3に印加された交
流電源が遮断されるようになって、以後単相誘導電動機
110は運転コイルW1,W2のみによって動作するようにな
る。
【0013】図2は従来の単相誘導電動機の起動用電圧
式電子リレーの他の回路図であり、全体的な動作は図1
に図示された回路の動作と似ている。ただし、図2の電
子リレー120ではトライアック(TRIAC)をトリガーする方
法において、トライアック(TRIAC)のゲートとカソード
との間に抵抗R10とキャパシティC6が並列連結されてピ
ックアップコイルPCの2次側に連結され、一端が接地さ
れた1次側にキャパシティC5を通じてナンドゲートM4の
出力信号が伝えられてトライアック(TRIAC)を制御する
ようになっている。
【0014】前述したように従来の電圧式電子リレーは
ナンドゲートの正軌還特性と入力信号の勢力を調整する
ことができるようにしてヒステリシス幅を電源電圧の半
分以上の75Vまで広く調整することができて電源電圧が
低いか、あるいは高い場合、すなわち、電圧変動率が大
きい悪性の電源設備地域でも起動装置が無理なく安全運
転をすることができ、アーク発生がないし、設置場所に
も制限を受けない利点がある。
【0015】しかし、このような従来の電圧式電子リレ
ーはナンドゲートM1,M2,M3,M4で印加される電圧が多少
不安定であり、インパルス性ノイズによりトライアック
が損傷され得る問題点がある。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述した問題
点を解決するために案出されたものであり、トライアッ
クを使用する単相誘導電動機の起動用電圧式電子リレー
のトライアックにインパルス性ノイズを除去するスパー
クキラーを並列で設置してインパルス性ノイズからトラ
イアックを保護することができるようにする一方、回路
素子に安定な電圧を供給できるようにした単相誘導電動
機の起動用電圧式電子リレーを提供することにその目的
がある。
【0017】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために案出された本発明の構成は次のようである。すな
わち、本発明は単相誘導電動機の起動コイルに交流電源
を印加あるいは遮断するための起動リレーにおいて、ブ
リッジダイオードでなされており、単相誘導電動機の交
流電源がオンされれば、起動リレーの回路素子に必要な
電源を供給するための電源部と、前記起動コイルに交流
電源を印加あるいは遮断するためのスイッチング素子
と、前記起動コイルに誘起された電圧を感知するための
感知手段と、初期起動時オン制御信号を出力し、前記感
知手段を通じ感知された誘起電圧が所定のオフ基準電圧
に到達すれば前記スイッチング素子をオフするためのオ
フ制御信号を発生して、正常運転期間に前記誘起電圧が
所定のオン基準電圧以下に低くなれば前記スイッチング
素子を再びオンさせるためのオン制御信号を発生するヒ
ステリシス部と、及び前記ヒステリシス部のオン制御信
号によって前記スイッチング素子をオンさせ、前記オフ
制御信号によって前記スイッチング素子をオフさせるト
リガー部を含むことを特徴とする。
【0018】以上のような本発明の目的と別の特徴及び
長所などは次ぎに参照する本発明の好適な実施例に対す
る以下の説明から明確になるであろう。
【0019】
【発明の実施の形態】以下では本発明による単相誘導電
動機の起動用電圧式電子リレーを添付された図面を参照
して詳細に説明する。図3は本発明による単相誘導電動
機の起動用電圧式電子リレーの回路図であり、単相誘導
電動機302と、単相誘導電動機302の起動コイルW3をオン
/オフするための電子リレー300が図示されている。
【0020】図3を参照すれば、単相誘導電動機302は
運転コイルW1,W2と起動コイルW3を具備しているが、運
転コイルW1,W2は電源入力端子L1,L2を通じて直ちに商用
交流電源301の入力を受けるように連結されているが、
起動コイルW3は起動キャパシティSCと電子リレー300を
通じて交流電源301の入力を受けるように連結されてい
る。
【0021】そして電子リレー300は、起動キャパシテ
ィSCを通じて起動コイルW3に交流電源を印加するための
スイッチング素子であり、トライアック306と、トライ
アック306に並列で連結されてトライアック306を保護す
るための保護素子308、トライアック306のゲートをトリ
ガーするためのトライアック制御系統で構成される。そ
してトライアック制御系統は電子リレーの回路素子に電
源を供給するための電源部310と、起動コイルW3の両端
電圧を感知してトライアックをオン/オフするための制
御信号を生成する制御信号生成部320、制御信号生成部3
20の出力によってトライアック306のゲートをトリガー
するトライアックトリガー部330でなされる。
【0022】図3で電源部310は連結端子T1,T2から入力
された交流電源301を整流するためのブリッジダイオー
ドBDと、ブリッジダイオードBDの出力をフィルターリン
グするためのフィルターキャパシティC2、ツェナーダイ
オードZD、抵抗R2でなされて回路素子に電源Vccを供給
する。この時、ブリッジダイオードBDに入力される交流
電源301は限流用抵抗R1とキャパシティC1を通じて連結
され、フィルターキャパシティC2、ツェナーダイオード
ZD、抵抗R2はブリッジダイオードBDの出力端に並列で連
結されている。
【0023】そして、制御信号発生部320は起動コイルW
3に誘起された電圧VSTを感知するための信号入力部322
と、誘起された電圧によってヒステリシス特性を有する
オン/オフ制御信号を発生するヒステリシス部324でなさ
れる。信号入力部322は連結端子T3に直列連結されるヒ
ステリシス幅調整抵抗ARと、抵抗R3、整流ダイオードD
2、保護ダイオードD1、抵抗R4、キャパシティC3、限流
用抵抗R5で構成され、ヒステリシス部324は直列連結さ
れた2個のナンドゲートNG1,NG2と正軌還のための抵抗R6
で構成される。
【0024】また、トライアックトリガー部330はヒス
テリシス部324のオン/オフ制御信号によって発振動作を
する発振部332と、該発振部332の発振出力を昇圧させて
トライアックのゲートをトリガーするためのゲートトリ
ガー部334で構成される。発振部332は直列連結された2
個のナンドゲートNG3,NG4とナンドゲートNG3の出力を軌
還するための抵抗R8、ナンドゲートNG4の出力を負軌還
するためのキャパシティC4及び抵抗R7で構成され、ゲー
トトリガー部334はキャパシティC5を通じて入力された
発振信号を昇圧してトライアック306のゲートをトリガ
ーさせるためのピックアップコイルPCとピックアップコ
イルPCの2次コイルに並列で連結される抵抗R9及びキャ
パシティC6で構成される。
【0025】続いて、上記の通りに構成される本発明の
動作を詳細に説明するようにする。まず、単相誘導電動
機の動作原理を簡単に説明すれば、あらゆる単相誘導電
動機は運転コイルW1,W2と起動コイルW3で構成される
が、起動コイルW3は電動機が起動する瞬間のみに起動電
流が通電されて起動回転力を供給して起動後すなわち、
正常運転中にはオフ状態にあるようになる。したがっ
て、電圧式電子リレーは起動コイルW3に印加される交流
電源をスイッチングして電動機の起動時のみに通電され
るようにし、以後正常運転中には起動コイルをオフ状態
にずっと維持させる役割をするようになる。
【0026】単相誘導電動機を起動させるために交流電
源が印加されれば、運転コイルW1,W2には交流電源301が
そのまま印加されて電流が流れるようになるが、起動コ
イルW3には電子リレー300のトライアック306と起動キャ
パシティSCを経て交流電源が印加されるようになってい
るのでトライアック306のオン/オフ状態によって電流が
流れるようになる。
【0027】交流電源が連結端子T1,T4に印加されれ
ば、この交流電源が限流用抵抗R1とキャパシティC1を通
じてブリッジダイオードBDに伝えられた後ブリッジダイ
オードBDから電波整流がなされて直流電源Vccになる。
電波整流されたこの直流電源VccはキャパシティC2で平
滑化され、ツェナーダイオードZDから一定の大きさの電
圧で安定されて電子リレーの回路素子(例えば、ナンド
ゲート)に供給される。
【0028】一方、電動機の回転により起動コイルW3に
誘起された電圧VSTは端子T3と調整抵抗ARを経てダイオ
ードD2で整流された後、限流用抵抗R5を経てナンドゲー
トNG1に入力される。この時、ダイオードD2の入力端と
接地との間に連結されたダイオードD1は逆電圧から回路
素子を保護する役割をし、キャパシティC3は整流された
感知信号をフィルターリングする役割をする。
【0029】ナンドゲートNG1に入力される入力電圧Vi
は次の 数学式1のように求められて、その値は調整抵抗
ARを可変して調整することができる。
【0030】
【数1】
【0031】前記数学式1でVNG2はナンドゲートNG2で抵
抗R6を経てナンドゲートNG1に軌還される電圧を表し、V
STは起動コイルに誘起された電圧の大きさを示す。
【0032】初期起動時に起動コイルW3の両端に誘起さ
れた電圧VSTはほとんど0Vに近いのでナンドゲートNG1に
入力される電圧Viもほとんど0Vに近くてローレベルの信
号になり、これによりナンドゲートNG1はハイレベルの
信号を出力する。
【0033】ナンドゲートNG1のハイ出力は発振部332の
ナンドゲートNG3に入力されて発振部332が発振を起こす
ようにすると共に、ナンドゲートNG2に入力されたナン
ドゲートNG1のハイ信号はローレベルに変わって抵抗R6
を通じて再びナンドゲートNG1に正軌還される。したが
って、前記数学式1でナンドゲートNG1に軌還される電圧
VNG2はローレベルであるのでナンドゲートNG1は主に誘
起電圧VSTによるのみで出力レベルを決定するようにな
る。ここで、ナンドゲートNG1〜NG4のハイレベルとロー
レベル信号はナンドゲートNG1〜NG4に印加されるVcc電
圧により影響を受けるようになるのでナンドゲートNG1
〜NG4の電源電圧Vccを安定に維持することが非常に重要
なことであることに留意する必要がある。
【0034】ナンドゲートNG1のハイ出力により発振部3
32から発振された信号はキャパシティC5を経てピックア
ップコイルPCの一次コイルに伝えられ、ピックアップコ
イルPCの一次コイルに伝達された発振信号はピックアッ
プコイルPCの二次コイルに昇圧誘起されてトライアック
306のゲートをトリガーすることでトライアック306をオ
ン(ON)させる。
【0035】トライアック306がオン(ON)されれば起動
コイルW3にはトライアック306と起動キャパシティSCを
通じて交流電源が印加されて単相誘導電動機302が起動
動作するようになる。
【0036】単相誘導電動機302の起動動作により電動
機の回転速度が増加すれば、起動コイルW3に誘起される
電圧VSTも徐々に増加するようになって、この誘起電圧V
STがヒステリシス幅の調整抵抗R3により設定されたオフ
基準電圧VOFFに到達するようになればナンドゲートNG1
に入力された信号レベルViがハイレベルになってナンド
ゲートNG1はローレベル信号を出力するようになる。
【0037】ナンドゲートNG1の出力がローレベルにな
れば発振部332のナンドゲートNG3,NG4での発振動作は中
断され、これによりピックアップコイルPCを通したトラ
イアック306のゲートトリガー動作が中断されることに
よってトライアック306はオフ(OFF)される。
【0038】トライアック306がオフ(OFF)されれば、起
動キャパシティSCを通じて起動コイルW3に印加された交
流電源が遮断されるようになって、以後単相誘導電動機
302は運転コイルW1,W2によるのみで動作するようにな
る。
【0039】このように正常運転中にはナンドゲートNG
1のロー出力がナンドゲートNG2により反転されて抵抗R6
を通じてハイレベルの軌還電圧VNG2をナンドゲートNG1
に提供する。したがって、前記数学式1でナンドゲートN
G1に軌還される電圧VNG2がハイレベルになるのでナンド
ゲートNG1は感知された誘起電圧VSTと軌還信号VNG2の合
計によって出力レベルを決定するようになる。すなわ
ち、単相誘導電動機の交流入力電圧が変動されて起動コ
イルW3に誘起される電圧VSTが多少低くなっても軌還電
圧VNG2によりハイレベルをずっと維持することができる
ので起動コイルW3をオンさせるための起動動作をしなく
なる。もしも、重負荷が発生して誘起電圧VSTがオン基
準電圧VONまで低くなる場合には再び起動がなされるよ
うになる。
【0040】このような誘起電圧と電子リレーの動作関
係を整理すれば図4に図示されたグラフ及び次の表1の
ようである。
【0041】
【表1】
【0042】図4及び表1を参照すれば、横軸は時間軸
であり、電子リレーの動作状態によって初期起動機間、
正常運転期間、再起動期間等で区分され、縦軸は起動コ
イルW3に誘起される電圧VSTの大きさを示す。そして、V
OFFは起動動作を中止するためのオフ基準電圧であり、V
ONは正常運転後再起動を始めるためのオン基準電圧であ
る。
【0043】交流電源がオンされれば初期起動期間が始
まりながら誘起電圧VSTは電動機の回転によって上昇す
ることを分かることができ、この初期起動機間にナンド
ゲートNG1はハイレベルを出力し、ナンドゲートNG2はロ
ーを出力してナンドゲートNG1に正軌還させる。ナンド
ゲートNG1のハイ出力により発振部332は発振動作を起こ
して発振信号を出力し、ゲートトリガー部334はこの発
振信号でトライアック306のゲートをトリガーしてトラ
イアック306をオン(ON)させ、これにより起動コイルW3
には交流電源が印加される。
【0044】誘起電圧VSTが上昇してオフ基準電圧VOFF
に到達すれば、ナンドゲートNG1はローを出力し、ナン
ドゲートNG2はハイを出力し、発振部332は発振動作を中
止し、これによりトライアック306がオフされる。トラ
イアック306がオフされると起動コイルW3に供給された
交流電源は遮断される。このように起動コイルW3がオフ
されて運転コイルW1,W2によるのみで電動機が回転する
期間が正常運転期間である。
【0045】正常運転期間中には誘起電圧VSTが変動し
ても継続的に運転コイルW1,W2によるのみで動作して重
負荷発生などのように障害が発生されて誘起電圧VST
オン基準電圧VON以下に落ちると再起動がなされる。再
起動期間の動作は起動機間の動作と同一である。
【0046】本発明の実施例では電源電圧が110Vである
場合に電動機の回転が加速されて正格速度の70%付近に
到達する時、起動コイルに誘起される電圧である約125V
程度をオフ基準電圧に設定し、正格速度の約25%〜30%範
囲内である約50V程度をオン基準電圧に設定することが
望ましい。このように設定する場合にヒステリシス幅は
約75V程度となる。
【0047】一方、トライアックのオン/オフ時、ある
いは書誌入力等によりトライアック306にインパルス性
ノイズが印加されるとトライアック306に並列で連結さ
れたスパークキラー308がこれを吸収してトライアック3
06を保護し、電源部310はブリッジダイオードBDを通じ
て安定された電源VccをナンドゲートNG1〜NG4に継続的
に提供する。そして、信号入力部322は付加されたダイ
オードD1により入力電圧の変動にも安定的に動作し、ナ
ンドゲートNG1,NG2に印加される電源が安定されること
によって電子リレーがより正確に動作するようにする。
【0048】本発明は前述した実施例に限定されずに、
本発明の技術思想が許す範囲内で多様に変形して実施す
ることができる。
【0049】
【発明の効果】以上で説明したように、本発明によれ
ば、電子リレーの回路素子に印加される電源電圧を電波
整流用ブリッジダイオードとフィルターキャパシティな
どを利用して安定に供給することによって電子リレーの
動作を正確に制御することができ、トライアックに並列
でスパークキラーを設置してインパルス性ノイズが印加
される場合トライアックを保護することができる利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の単相誘導電動機の起動用電圧式電子リレ
ーの回路図である。
【図2】従来の単相誘導電動機の起動用電圧式電子リレ
ーの他の回路図である。
【図3】本発明による単相誘導電動機の起動用電圧式電
子リレーの回路図である。
【図4】図3に図示された電子リレーの動作を説明する
ためのタイミングチャートである。なお、図中のINITIA
L STARTING PEPIODは初期起動期間、NORMAL OPERATINGP
ERIODは正常運転期間、RESTARTING PERIODは再起動期
間、DETECTION OF HEAVYLOADは重負荷検出、NORMAL ORE
RATION PERIODは正常運転期間である。
【符号の説明】
301 交流電源 302 単相誘導電動機 306 トライアック 308 スパークキラー 310 電源部 320 制御信号発生部 322 信号入力部 324 ヒステリシス部 330 トライアックトリガー部 332 発振部 334 ゲートトリガー部 PC ピックアップコイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金 仁錫 大韓民国ソウル市瑞草区瑞草洞1321−10瑞 草東亜タワー1901号 (72)発明者 金 營浚 大韓民国ソウル市瑞草区瑞草洞1321−10瑞 草東亜タワー1901号 Fターム(参考) 5H001 AA02 AB04 AC02 AD03 AE00 5H575 AA00 BB05 DD01 DD05 EE05 FF01 HA14 LL24

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】単相誘導電動機の起動コイルに交流電源を
    印加あるいは遮断するための起動リレーにおいて、 ブリッジダイオードになっており、単相誘導電動機の交
    流電源がオンされれば、起動リレーの回路素子に必要な
    電源を供給するための電源部と、 前記起動コイルに交流電源を印加あるいは遮断するため
    のスイッチング素子と、 前記起動コイルに誘起された電圧を感知するための感知
    手段と、 初期起動時にオン制御信号を出力し、前記感知手段を通
    じて感知された誘起電圧が所定のオフ基準電圧に到達す
    れば前記スイッチング素子をオフするためのオフ制御信
    号を発生し、正常運転期間に前記誘起電圧が所定のオン
    基準電圧以下に低くなれば前記スイッチング素子を再び
    オンさせるためのオン制御信号を発生するヒステリシス
    部と、 前記ヒステリシス部のオン制御信号によって前記スイッ
    チング素子をオンさせて、前記オフ制御信号によって前
    記スイッチング素子をオフさせるトリガー部を含むこと
    を特徴とする単相誘導電動機の起動用電圧式電子リレ
    ー。
  2. 【請求項2】前記スイッチング素子は、トライアックで
    あり、 前記トライアックに並列で保護素子が連結されて前記ト
    ライアックがインパルス性ノイズにより破損されること
    を防止する構成としたことを特徴とする請求項1に記載
    の単相誘導電動機の起動用電圧式電子リレー。
  3. 【請求項3】前記保護素子はスパークキラーであること
    を特徴とする請求項2に記載の単相誘導電動機の起動用
    電圧式電子リレー。
  4. 【請求項4】前記電源部は入力側が限流用抵抗R1及びキ
    ャパシティC1を経て前記交流電源と連結され、出力側に
    平滑キャパシティC2と、ツェナーダイオード(ZD)が連結
    されたブリッジダイオード(BD)を含むことを特徴とする
    請求項1に記載の単相誘導電動機の起動用電圧式電子リ
    レー。
  5. 【請求項5】前記感知手段は前記誘起電圧を分割するた
    めの分割抵抗と、分割された誘起電圧を整流するための
    ダイオードD2、及びダイオードD2の出力をフィルターリ
    ングするためのフィルターキャパシティC3、前記ダイオ
    ードD2の入力端と接地との間に連結されたダイオードD1
    でなされたことを特徴とする請求項1に記載の単相誘導
    電動機の起動用電圧式電子リレー。
  6. 【請求項6】前記ヒステリシス部は入力を反転させるよ
    うに結線された第1ナンドゲートNG1と、該第1ナンドゲ
    ートNG1の出力を反転して再び前記第1ナンドゲートNG1
    で抵抗R6を通じて正軌還する第2ナンドゲートNG2で構成
    されたことを特徴とする請求項1に記載の単相誘導電動
    機の起動用電圧式電子リレー。
  7. 【請求項7】前記オフ基準電圧は単相誘導電動機の正格
    速度の約70%に到達する場合、起動コイルに誘起された
    電圧の大きさで設定され、前記オン基準電圧は単相誘導
    電動機の正格速度の約25%〜30%に到達する場合、起動コ
    イルに誘起された電圧の大きさで設定されることを特徴
    とする請求項1に記載の単相誘導電動機の起動用電圧式
    電子リレー。
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