JP2003189370A - 車載通信方法 - Google Patents

車載通信方法

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JP2003189370A
JP2003189370A JP2001389512A JP2001389512A JP2003189370A JP 2003189370 A JP2003189370 A JP 2003189370A JP 2001389512 A JP2001389512 A JP 2001389512A JP 2001389512 A JP2001389512 A JP 2001389512A JP 2003189370 A JP2003189370 A JP 2003189370A
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vehicle
telephone
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communication
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JP2001389512A
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Masatoshi Nakajima
正敏 中島
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AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 事前設定や特別な操作無しで電話の効率的な
転送を実現し得る。 【解決手段】 携帯電話2と自動車電話1との間で、携
帯電話番号や自動車電話番号を通知し合い、これを適宜
電話網側に送信しながら、音声データではなく制御情報
のやりとりを行った後、実際の通話等の通信は、携帯電
話2ではなく自動車電話1側で行うように転送する。こ
の際、操作者による事前設定や特別な操作無しで、電話
の転送を実現する。また、発信についても自動車電話1
が伝送上有利な場合には、課金などを考慮の上、自動車
電話1側の利用を実現する。外部との通信において携帯
電話2についての携帯電話番号を使用し、またその携帯
電話2に課金しながら、実際の通信ではハンズフリーの
自動車電話1を容易に使用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車に搭載さ
れて電話網を通じて外部機器との間で通信可能な車載電
話通信装置と、前記電話網を通じて外部機器との間で通
信可能であって且つ近距離無線通信機能をもつ携帯電話
と、前記車載電話通信装置に所定の有線通信経路を通じ
て接続されて前記携帯電話との間で近距離無線通信が可
能とされる近距離無線通信装置とを備えた車載通信シス
テムにおける車載通信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話の普及はめざましいもの
があり、次世代の携帯電話として2Mbps、第3世代
として100Mbpsまでもが計画されている。
【0003】また、通信システムとしては社会の情報シ
ステム基盤(インフラシステム)が多様に設置される。
例えば近距離無線システム(DSRC)が幹線道路に設
置される計画がある。これらはTCP/IP網によって
電話網と統合されることとなろう。このようなTCP/
IP網を用いることで、音声とデータが統合されてモバ
イル通信が発展してゆくと思われる。
【0004】一方、近年安い近距離無線技術としてBl
uetooth(登録商標)という技術が注目されてい
る。このBluetooth(登録商標)は、10m以
内の機器間通信手段として有力な無線技術であり、この
Bluetooth(登録商標)を用いて携帯電話のハ
ンズフリー機能を実現することが自動車への最初の応用
として期待されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】自動車の分野へBlu
etooth(登録商標)を適用する場合、携帯電話に
内蔵されたBluetooth(登録商標)機能が車側
のBluetooth(登録商標)機能と結合し、音声
データを車側のスピーカ・マイクとやりとりしたり、デ
ータの送受信を行うことが考えられる。
【0006】この場合、次の問題点があると思われる。
【0007】まず、Bluetooth(登録商標)の
速度は最大で1Mbpsであり、近い将来の携帯電話の
速度向上に対応できず、車外と車内の通信のボトルネッ
クとなってしまう。この場合、高速通信をしたければ携
帯電話を有線でつながねばならないという皮肉なことに
なる。
【0008】また、携帯電話は外部通信、車内通信の2
重の通信を間断なく行うこととなり電池の消耗が大き
く、携帯電話を充電する頻度が増えてしまう。
【0009】ところで、今後、車は単なる移動の手段で
はなく、移動するオフィスのような機能をもってくるも
のと思われ、車外との通信機能は必須となってくる。ま
た、盗難対策・事故連絡等の必要性から、自動車の車外
通信機能は経済的な観点からも現実味を帯びた物となり
つつある。
【0010】自動車が車外通信機能を持つことを前提と
すれば、なにもBluetooth(登録商標)を使っ
て車載の車載ハンズフリー機器(自動車電話)にデータ
を流す必要はなく、携帯電話にかかってきた呼を自動車
固定電話側呼とするよう電話網側に転送してしまえばよ
い。そうすると、より良好な通信品質が確保できるとと
もに、携帯電話の電力を無駄に使わずに済み、車内では
充電がほぼ不要となる。
【0011】しかしながら、従来の転送機能は予め決め
られた固定の電話番号への転送を行うようにしていた
り、いちいち転送先を指定する操作が必要であった。こ
のような操作は、ドライバーとして携帯電話を持ちなが
ら複数の車を運転する人にとっては煩わしいものであ
る。
【0012】そこで、この発明の課題は、事前設定や特
別な操作無しで電話の効率的な転送を実現し得る車載通
信方法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく、
請求項1に記載の発明は、自動車に搭載されて電話網を
通じて外部機器との間で通信可能な車載電話通信装置
と、前記電話網を通じて外部機器との間で通信可能であ
って且つ近距離無線通信機能をもつ携帯電話と、前記車
載電話通信装置に所定の有線通信経路を通じて接続され
て前記携帯電話との間で近距離無線通信が可能とされる
近距離無線通信装置とを備えた車載通信システムにおけ
る車載通信方法であって、前記携帯電話が、前記車載電
話通信装置の自動車電話番号を、前記近距離無線通信機
能により前記車載電話通信装置から読みとる第1の工程
と、前記携帯電話が、前記電話網からの呼を受け付けた
際に、前記車載電話通信装置の前記自動車電話番号を添
付して前記呼を前記車載電話通信装置に転送するよう前
記電話網に指示する第2の工程とを備える。
【0014】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の車載通信方法であって、前記携帯電話が、前記第2の
工程の後、前記車載電話通信装置または前記電話網か
ら、前記車載電話通信装置が着呼した旨の通知と呼の終
了通知を受ける第3の工程をさらに備える。
【0015】請求項3に記載の発明は、請求項1または
請求項2に記載の車載通信方法であって、前記第1の工
程において、前記携帯電話が、当該携帯電話の携帯電話
番号を前記車載電話通信装置に通知し、前記第2の工程
において、前記車載電話通信装置が、携帯電話から前記
呼が転送された場合に、前記携帯電話番号を参照確認
し、この参照確認結果に基づいて前記呼の受付可否を判
断する。
【0016】請求項4に記載の発明は、請求項1ないし
請求項3のいずれかに記載の車載通信方法であって、前
記電話網に網側交換機が設置され、前記第2の工程にお
いて、前記携帯電話が前記呼を前記車載電話通信装置に
転送するよう前記電話網に指示したときに、前記網側交
換機が、前記携帯電話の携帯電話番号を前記車載電話通
信装置へ送信し、当該車載電話通信装置が前記携帯電話
の転送を待ち受けているかどうかを確認した後に、呼を
車載電話通信装置へ転送する。
【0017】請求項5に記載の発明は、自動車に搭載さ
れて電話網を通じて外部機器との間で通信可能な車載電
話通信装置と、前記電話網を通じて外部機器との間で通
信可能であって且つ近距離無線通信機能をもつ携帯電話
と、前記車載電話通信装置に所定の有線通信経路を通じ
て接続されて前記携帯電話との間で近距離無線通信が可
能とされる近距離無線通信装置とを備えた車載通信シス
テムにおける車載通信方法であって、前記車載電話通信
装置から前記電話網を通じて任意の外部電話に発呼する
場合に、前記携帯電話の携帯電話番号を付加して前記電
話網に送信し、当該車載電話通信装置での通信に対する
課金を前記携帯電話へ転嫁要求することの可能な車載通
信方法である。
【0018】請求項6に記載の発明は、請求項5に記載
の車載通信方法であって、前記携帯電話は、通信を前記
車載電話通信装置に転嫁する転嫁モードに切換可能とさ
れ、前記車載電話通信装置が前記電話網を通じた前記外
部電話へ発呼する場合に、前記携帯電話の識別情報を前
記電話網に送信して、当該車載電話通信装置の通信課金
を前記携帯電話への課金とするよう要求する工程と、前
記電話網が、前記車載電話通信装置から与えられた前記
識別情報を前記携帯電話に送信する工程と、前記携帯電
話が、前記転嫁モードである場合に限り、前記電話網か
ら与えられた前記識別情報を自己の識別情報に対して参
照確認をし、当該参照確認結果に応じて前記課金の可否
を決定する工程と、前記課金の可否の決定結果を前記電
話網に送信する工程とを備える。
【0019】請求項7に記載の発明は、請求項6に記載
の車載通信方法であって、前記携帯電話の前記識別情報
が携帯電話番号である。
【0020】
【発明の実施の形態】<構成>図1及び図2はこの発明
の一の実施の形態に係る車載通信方法を実現するための
車載通信システムの概念を示すブロック図である。この
車載通信システムは、図1の如く、電話網からのアクセ
スが可能な自動車固定の車載電話通信装置1を設置した
自動車内において、Bluetooth(登録商標)や
赤外線通信(Irda)のような近距離無線通信機能付
きの携帯電話2にかかってくる呼を、その近距離無線通
信機能を使って自動車電話1の番号と携帯電話2の番号
とを交換することによって、誤り無く自動車電話1側へ
の呼として転送するものであり、さらに、自動車側から
外部に向けて発呼するときは、図2の如く、車載電話通
信装置1を利用する場合にも、発呼操作を行った者が携
帯電話2の持ち主であることを確認することにより、通
信サービスの対価としての課金等を確実安全に行うもの
である。
【0021】具体的に、車載電話通信装置1として自動
車電話を例に挙げて説明する。この車載通信システム
は、電話網Ntに接続可能とされて自動車内に固定的に
設置される自動車電話1と、ユーザーが携帯する近距離
無線通信機能付きの携帯電話2との間で近距離無線通信
を行う近距離無線通信装置(Bluetooth(登録
商標)ゲートウェイ(GW))3と、自動車電話1につ
いて音声入出力を行うためのマイク及びスピーカといっ
た音声入出力デバイス群4とを備え、自動車電話1、近
距離無線通信装置3及び音声入出力デバイス群4とが、
車載LAN等の有線ネットワーク5によりバス接続され
る。
【0022】自動車電話1は、各サービスエリアに設置
された所定の基地局に対して、800MHz帯及び90
0MHz帯を使用して通信を行い、基地局から有線によ
り無線回線制御局及び自動車電話交換局を経て、一般の
電話網Ntを通じた一般電話と通話やデータ通信等を行
う車載ハンズフリー機器である。この自動車電話1は、
内部にマイクロコンピュータチップが内蔵されており、
フラッシュROM等の所定の記憶媒体内に予め記憶され
た所定のソフトウェアプログラムに従ってマイクロコン
ピュータチップが動作するようになっている。この自動
車電話1においてソフトウェアプログラムで定義された
マイクロコンピュータチップの具体的な動作手順は後述
する。
【0023】携帯電話2は、各サービスエリアに設置さ
れた所定の基地局に対して、例えばPDC方式等で例え
ばTDMA方式等により通信を行い、基地局から有線に
より移動通信交換機及び移動関門交換機を経て、携帯電
話網を通じて一般の電話網Ntに接続するものである。
この携帯電話2は、内部にマイクロコンピュータチップ
が内蔵されており、フラッシュROM等の所定の記憶媒
体内に予め記憶された所定のソフトウェアプログラムに
従ってマイクロコンピュータチップが動作するようにな
っている。そして、この携帯電話2は、当該携帯電話2
で通信を行う通常のモードの他に、通信を自動車電話1
に転嫁する転嫁モードに切換可能とされている。この携
帯電話2においてソフトウェアプログラムで定義された
マイクロコンピュータチップの具体的な動作手順は後述
する。
【0024】尚、図1及び図2中の符号6はコンパクト
ディスク(CD)ドライブ等の各種車載装置を示してい
る。
【0025】<着呼処理>上記構成の車載通信システム
における着呼処理の動作を図1及び図3に基づいて説明
する。尚、この例では、携帯電話2と近距離無線通信装
置3との間で無線通信を行う近距離無線通信機能とし
て、Bluetooth(登録商標)を例に挙げて説明
する。
【0026】[フェイズA1:携帯電話の転嫁モードへ
の移行]まず、携帯電話2が車内に持ち込まれると、図
3中のステップS01において、携帯電話2がBlue
tooth(登録商標)を使って自動車電話1の電話番
号(自動車電話番号)を問い合わせる。この際、携帯電
話2の電話番号(携帯電話番号)を自動車電話1の制御
装置に通知する。自動車電話1側では、ステップS02
で、携帯電話2から与えられた携帯電話番号を受信して
これをフラッシュROM等の所定の記憶媒体に記憶する
とともに、自らの自動車電話番号を携帯電話2に対して
Bluetooth(登録商標)で送信する。
【0027】次に、ステップS03で、携帯電話2は、
自動車電話1から与えられた自動車電話番号を受信す
る。これにより、携帯電話2は、車内に自動車電話1が
存在していることを確認できる。しかる後、携帯電話2
は転嫁モードに移る。但し、携帯電話2の機能として、
所定のボタンを押し操作するなどしてハンズフリーを禁
止するようにできることが望ましい。
【0028】[フェイズA2:携帯電話での着呼]ここ
で、外部電話が転嫁モードに移行した携帯電話2の携帯
電話番号に対して発呼し(ステップS04)、ステップ
S05で移動通信交換機及び移動関門交換機等の網側交
換機7を経由して携帯電話2の呼び出しを行うと、転嫁
モードに移った携帯電話2への着呼が発生する。
【0029】この場合、従来であれば、携帯電話2はす
ぐに呼(接続要求)を受付て通信を確立し、ハンズフリ
ー規約に従ってBluetooth(登録商標)を通じ
て直接、音声データを自動車電話1(車載ハンズフリー
機器)へ送受信していたのに対して、この実施の形態で
は、この時点で転嫁モードであった場合には敢えて携帯
電話2と外部電話との通信確立を行わず、自動車電話1
が使用中でないことをBluetooth(登録商標)
通信によって確認し自動車電話1側に着呼の準備をさせ
る。
【0030】即ち、まず携帯電話2において、転嫁モー
ドであるかどうかを確認する(ステップS06)。ここ
で転嫁モードでなければ、ステップS07において携帯
電話2と外部電話との通信確立を行い、携帯電話2と外
部電話との通話が開始される。一方、転嫁モードである
場合には、携帯電話2がBluetooth(登録商
標)によって自動車電話1の状態監視を行い、ステップ
S08において自動車電話1が使用中であるか否かを判
断する。
【0031】そして、自動車電話1が既に使用中である
場合には、ビジー状態であるとして、携帯電話2と外部
電話との接続を中止する(ステップS09)。一方、自
動車電話1が使用中でなければ、次のフェイズA3に進
む。
【0032】[フェイズA3:自動車電話への転送要
求]ステップS10において、携帯電話2は外部電話か
らの呼(接続要求)を自動車電話1へ転送するよう網側
交換機7に対して依頼する。
【0033】[フェイズA4:自動車電話への呼]網側
交換機7は、携帯電話2からの転送要求を受け付け、転
送元である携帯電話2の携帯電話番号を付加しつつ、自
動車電話1へ呼を投げる(ステップS11)。
【0034】自動車電話1側は、ステップS12におい
て、網側交換機7からの呼を受け、そのなかに含まれて
いる携帯電話番号を、予め受信しておいた携帯電話番号
(ステップS02参照)に照合する。
【0035】[フェイズA5:照合の失敗]ステップS
13において、自動車電話1での携帯電話番号の照合が
不一致である場合には、その旨を網側交換機7に送信す
る。
【0036】網側交換機7では、自動車電話1において
携帯電話番号が不一致であるとの照合結果を受けて、ス
テップS14において、発信者の外部電話及び受信者の
携帯電話2に対してそれぞれ接続中止を通知する。
【0037】携帯電話2においては、ステップS15
で、液晶ディスプレイ等の所定の表示パネルに異常表示
を行う。
【0038】[フェイズA6:照合の成功]一方、ステ
ップS13において、自動車電話1での携帯電話番号の
照合が一致すれば、ステップS16に進んで通話を開始
する。この場合、まず通話を開始する旨を網側交換機7
に送信する。網側交換機7では、ステップS17で外部
電話と自動車電話1との通話接続を行うとともに、その
旨を携帯電話2に通知する。そして、ステップS18に
おいて、携帯電話2の表示パネルに、転送が完了した旨
の表示を行うとともに、その履歴を保存する。
【0039】尚、この例では、自動車電話1への転送が
完了した旨を網側交換機7から携帯電話2に通知してい
るが、自動車電話1からBluetooth(登録商
標)にて直接に無線通知してもよい。
【0040】このように、Bluetooth(登録商
標)を使うことで動的な制御を行うことができ、また自
動車電話1及び携帯電話2の利用者による設定が一切不
要であるため、どの車両に乗車しても同じ環境を得るこ
とができる。
【0041】また、通話自体は自動車電話1側の近距離
無線通信装置3と携帯電話2との間でBluetoot
h(登録商標)のチャンネルを使うわけでは無いため、
電話網Ntと自動車とは電話網Ntの持つ能力によって
伝送速度が決まり、Bluetooth(登録商標)の
通信速度の上限によって通信速度が律則されるのを防止
できる。
【0042】<発呼処理の動作>自動車電話1を使った
発呼の場合、携帯電話2への課金を行うこととする。た
だし、転嫁モードとなった携帯電話2が無い場合は、当
然自動車電話1の持ち主に課金される。図2及び図4は
その手順を示している。
【0043】[フェイズB1:携帯電話での課金確認]
図4中のステップT01において、携帯電話2が車内に
持ち込まれると、携帯電話2がBluetooth(登
録商標)を使って自己の識別情報としての携帯電話番号
を通知すると共に、自動車電話1の自動車電話番号を問
い合わせる。自動車電話1側では、ステップT02で、
携帯電話2から与えられた識別情報としての携帯電話番
号を受信して記憶し、自らの自動車電話番号を携帯電話
2に対してBluetooth(登録商標)で送信す
る。ステップT03において、携帯電話2は、自動車電
話1から与えられた自動車電話番号を受信し、車内に自
動車電話1が存在していることを確認するとともに、転
嫁モードに切り替わる。
【0044】次に、ステップT04において、マイク及
びスピーカといった音声入出力デバイス群4を使用しな
がら、自動車電話1(車載ハンズフリー機器)でハンズ
フリー操作を行って発呼操作を行う。そして、自動車電
話1は、Bluetooth(登録商標)により携帯電
話2の状態監視を行い、ステップT05で、携帯電話2
と無線で接続されている状態かどうかを判断する。ここ
で、携帯電話2と接続されていないと判断したときは、
次のフェイズB2に進む。一方、携帯電話2と接続され
ていると判断した場合には、ステップT06に進み、支
払い時期やその方法等の課金方法の設定状況等を携帯電
話2に問い合わせる。そして、ステップT07で、携帯
電話2に課金するかどうかを判断する。ここで、携帯電
話2に課金しない場合はフェイズB2に、課金する場合
はフェイズB3に進む。
【0045】[フェイズB2:自動車電話の通常接続]
ステップT05で、自動車電話1が携帯電話2に無線接
続されていないと判断したり、あるいは、ステップT0
7で携帯電話2に対して課金しないと判断した場合は、
ステップT08の発呼により自動車電話1から網側交換
機7に接続要求し(ステップT09)、外部電話に対し
て自動車電話1としての通常の呼び出しを行う。
【0046】[フェイズB3:課金すべき携帯電話の特
定]ステップT05で、自動車電話1が携帯電話2に無
線接続されていると判断し、且つ、ステップT07で携
帯電話2に対して課金すると判断した場合は、次のステ
ップT10で携帯電話2の識別情報としての携帯電話番
号を付与した信号を網側交換機7に送信する。このと
き、網側交換機7では、ステップT11において、自動
車電話1から与えられた識別情報としての携帯電話番号
に基づいて携帯電話2を特定し確認した後、ステップT
12で、自動車電話1の自動車電話番号を携帯電話2に
送信する。
【0047】[フェイズB4:携帯電話での自動車電話
の確認]ステップT12で、網側交換機7から与えられ
た自動車電話番号を、既に得ている自動車電話1の自動
車電話番号(ステップT03参照)と確認照合する。
尚、この際、Bluetooth(登録商標)にて再度
携帯電話2の携帯電話番号の確認を行っても良い。
【0048】[フェイズB5:課金設定]ステップT1
3で、自動車電話番号の照合が一致したかどうかを判断
する。ここで、一致しなかった場合には、ステップT1
4に進み、携帯電話2ではなく、ステップT08で発信
してきた自動車電話1に対して課金することを当該自動
車電話1に通知し、且つ外部電話に呼び出しをかける。
自動車電話1では、ステップT15において、要求した
携帯電話2ではなく自分自身に課金される旨を所定の表
示パネルに表示し、またその履歴を保存する。
【0049】一方、ステップT13で照合結果が一致し
ていると判断した場合は、ステップT16に進む。ステ
ップT16では、課金を了解した旨の信号を携帯電話2
から網側交換機7に送信し、さの履歴を保存する。
【0050】そして、ステップT17において、携帯電
話2に課金する設定として、外部電話に対して呼び出し
をかける。
【0051】このように、ハンズフリー機器としての自
動車電話1を使用しながらも、携帯電話2側に課金する
ことが容易になり、課金支払いルートを統一できて便利
である。
【0052】尚、上記実施の形態において、自動車固定
の車載電話通信装置として自動車電話1を例に挙げて説
明したが、この他、DSRCなど多くの無線を使った各
種の代替手段を適用してもよい。
【0053】また、携帯電話2の識別情報として携帯電
話番号を使用していたが、その他のID情報であっても
差し支えない。
【0054】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、携帯電
話が、車載電話通信装置の自動車電話番号を、近距離無
線通信機能により車載電話通信装置から読みとり、その
携帯電話が、電話網からの呼を受け付けた際に、車載電
話通信装置の自動車電話番号を添付して呼を車載電話通
信装置に転送するよう電話網に指示するので、自動車の
搭乗者がその所持する携帯電話に呼を受けたときに、自
動的に動的な制御を行って、携帯電話を車載電話通信装
置に転送できる。そして、車載電話通信装置及び携帯電
話の利用者による設定が一切不要であるため、どの車両
に乗車しても同じ環境を得ることができる。
【0055】また、通話自体は車載電話通信装置側の近
距離無線通信装置と携帯電話との間の近距離無線通信の
チャンネルを使うわけでは無いため、電話網と自動車と
は電話網の持つ能力によって伝送速度が決まり、近距離
無線通信の通信速度の上限によって通信速度が律則され
るのを防止できる。
【0056】請求項2に記載の発明によれば、携帯電話
が、携帯電話から車載電話通信装置への転送要求があっ
た後、車載電話通信装置または電話網から、車載電話通
信装置が着呼した旨の通知と呼の終了通知を受けるよう
にしているので、後に携帯電話側で車載電話通信装置で
の通信の確認を行うことが容易になる。
【0057】請求項3に記載の発明によれば、第1の工
程において、携帯電話が、当該携帯電話の携帯電話番号
を車載電話通信装置に通知し、第2の工程において、車
載電話通信装置が、携帯電話から呼が転送された場合
に、携帯電話番号を参照確認し、この参照確認結果に基
づいて呼の受付可否を判断するので、間違って他の携帯
電話から車載電話通信装置に転送されるのを容易に防止
できる。
【0058】請求項4に記載の発明によれば、電話網に
網側交換機が設置され、第2の工程において、携帯電話
が呼を車載電話通信装置に転送するよう電話網に指示し
たときに、網側交換機が、携帯電話の携帯電話番号を車
載電話通信装置へ送信し、当該車載電話通信装置が携帯
電話の転送を待ち受けているかどうかを確認した後に、
呼を車載電話通信装置へ転送するので、間違って他の車
載電話通信装置に転送されるのを容易に防止できる。
【0059】請求項5に記載の発明によれば、車載電話
通信装置から電話網を通じて任意の外部電話に発呼する
場合に、携帯電話の携帯電話番号を付加して電話網に送
信し、当該車載電話通信装置での通信に対する課金を携
帯電話へ転嫁要求することを可能としているので、車載
電話通信装置を使用しながらも、携帯電話側に課金する
ことが容易になり、課金支払いルートを統一できて便利
である。
【0060】請求項6に記載の発明によれば、携帯電話
は、通信を車載電話通信装置に転嫁する転嫁モードに切
換可能とされ、車載電話通信装置が電話網を通じた外部
電話へ発呼する場合に、携帯電話の識別情報(例えば請
求項7に記載の発明のような携帯電話の携帯電話番号)
を電話網に送信して、当該車載電話通信装置の通信課金
を携帯電話への課金とするよう要求し、電話網が、車載
電話通信装置から与えられた識別情報を携帯電話に送信
し、電話網から与えられた識別情報を自己の識別情報に
対して参照確認をし、当該参照確認結果に応じて課金の
可否を決定し、課金の可否の決定結果を電話網に送信す
るので、車載電話通信装置を使用した場合の課金先の携
帯電話の特定を容易に且つ過誤なく行うことができる。
しかも、携帯電話が、転嫁モードである場合に限って、
電話網から与えられた識別情報を自己の識別情報に対し
て参照確認をするので、待ち受け準備をしている携帯電
話に限って課金を行うことができ、課金間違いを可及的
に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一の実施の形態に係る車載通信シス
テムの着呼時の動作を示すブロック図である。
【図2】この発明の一の実施の形態に係る車載通信シス
テムの発呼時の動作を示すブロック図である。
【図3】この発明の一の実施の形態に係る車載通信シス
テムの着呼時の動作を示すフローチャートである。
【図4】この発明の一の実施の形態に係る車載通信シス
テムの発呼時の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 自動車電話 2 携帯電話 3 近距離無線通信装置 4 音声入出力デバイス群 5 有線ネットワーク 7 網側交換機 Nt 電話網
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中島 正敏 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社オートネットワーク技術研究所内 Fターム(参考) 5K027 AA11 AA16 HH08 5K067 AA21 BB03 BB04 DD13 DD16 DD17 EE02 EE10 EE16 FF13 FF31 FF38 GG11 HH11 HH22

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車に搭載されて電話網を通じて外部
    機器との間で通信可能な車載電話通信装置と、前記電話
    網を通じて外部機器との間で通信可能であって且つ近距
    離無線通信機能をもつ携帯電話と、前記車載電話通信装
    置に所定の有線通信経路を通じて接続されて前記携帯電
    話との間で近距離無線通信が可能とされる近距離無線通
    信装置とを備えた車載通信システムにおける車載通信方
    法であって、 前記携帯電話が、前記車載電話通信装置の自動車電話番
    号を、前記近距離無線通信機能により前記車載電話通信
    装置から読みとる第1の工程と、 前記携帯電話が、前記電話網からの呼を受け付けた際
    に、前記車載電話通信装置の前記自動車電話番号を添付
    して前記呼を前記車載電話通信装置に転送するよう前記
    電話網に指示する第2の工程とを備える車載通信方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の車載通信方法であっ
    て、 前記携帯電話が、前記第2の工程の後、前記車載電話通
    信装置または前記電話網から、前記車載電話通信装置が
    着呼した旨の通知と呼の終了通知を受ける第3の工程を
    さらに備える車載通信方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の車載通
    信方法であって、 前記第1の工程において、前記携帯電話が、当該携帯電
    話の携帯電話番号を前記車載電話通信装置に通知し、 前記第2の工程において、前記車載電話通信装置が、携
    帯電話から前記呼が転送された場合に、前記携帯電話番
    号を参照確認し、この参照確認結果に基づいて前記呼の
    受付可否を判断することを特徴とする車載通信方法。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載の車載通信方法であって、 前記電話網に網側交換機が設置され、 前記第2の工程において、前記携帯電話が前記呼を前記
    車載電話通信装置に転送するよう前記電話網に指示した
    ときに、前記網側交換機が、前記携帯電話の携帯電話番
    号を前記車載電話通信装置へ送信し、当該車載電話通信
    装置が前記携帯電話の転送を待ち受けているかどうかを
    確認した後に、呼を車載電話通信装置へ転送することを
    特徴とする車載通信方法。
  5. 【請求項5】 自動車に搭載されて電話網を通じて外部
    機器との間で通信可能な車載電話通信装置と、前記電話
    網を通じて外部機器との間で通信可能であって且つ近距
    離無線通信機能をもつ携帯電話と、前記車載電話通信装
    置に所定の有線通信経路を通じて接続されて前記携帯電
    話との間で近距離無線通信が可能とされる近距離無線通
    信装置とを備えた車載通信システムにおける車載通信方
    法であって、 前記車載電話通信装置から前記電話網を通じて任意の外
    部電話に発呼する場合に、前記携帯電話の携帯電話番号
    を付加して前記電話網に送信し、当該車載電話通信装置
    での通信に対する課金を前記携帯電話へ転嫁要求するこ
    との可能な車載通信方法。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の車載通信方法であっ
    て、 前記携帯電話は、通信を前記車載電話通信装置に転嫁す
    る転嫁モードに切換可能とされ、 前記車載電話通信装置が前記電話網を通じた前記外部電
    話へ発呼する場合に、前記携帯電話の識別情報を前記電
    話網に送信して、当該車載電話通信装置の通信課金を前
    記携帯電話への課金とするよう要求する工程と、 前記電話網が、前記車載電話通信装置から与えられた前
    記識別情報を前記携帯電話に送信する工程と、 前記携帯電話が、前記転嫁モードである場合に限り、前
    記電話網から与えられた前記識別情報を自己の識別情報
    に対して参照確認をし、当該参照確認結果に応じて前記
    課金の可否を決定する工程と、 前記課金の可否の決定結果を前記電話網に送信する工程
    とを備える車載通信方法。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の車載通信方法であっ
    て、 前記携帯電話の前記識別情報が携帯電話番号であること
    を特徴とする車載通信方法。
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