JP2003189355A - 公衆用及び私設用の移動通信システムにおける信号供給装置及びその方法 - Google Patents

公衆用及び私設用の移動通信システムにおける信号供給装置及びその方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】公衆用及び私設用移動通信サービスシステムの
ための信号供給装置を提供する。 【解決手段】公衆用及び私設用の移動通信システムにお
ける信号供給装置を、複数のインターネットプロトコル
基地局装置と、複数のインターネットプロトコル基地局
装置のそれぞれに接続され、衛星から基準クロック情報
及びTOD情報を受信する単一GPS受信器を有するシ
ステムクロック供給部を備えた私設基地局制御装置とか
ら構成し、複数のインターネットプロトコル基地局装置
を、複数のインターネットプロトコル私設基地局と、私
設基地局制御装置から複数のインターネットプロトコル
基地局のそれぞれに基準クロック情報及びTOD情報を
伝達する集合基地局装置とから構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術】本発明は、移動通信システムに関
し、特に、公衆用及び私設用移動通信サービスをともに
提供できるシステムの信号供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的な移動通信システムにおいて、基
地局制御装置(Base Station Controller:BSC)は、衛
星からの基準クロックを受信して同期を合わせる装備を
備える。例えば、BSCと移動交換局(Mobile Switchin
g Center:MSC)との間のリンク、BSCと基地局(Bas
e Station Transceiver subsystem:BTS)との間のリ
ンク、及びボコーダ(vocoder)がある。衛星からの基準
クロックを受信するために、BSC及びBTSには、そ
れぞれ全地球測位システム受信器(Global Positioning
System Receiver:GPSR)が実装される。GPSR
は、衛星から基準クロック及び時間(Time Of Date:TO
D)情報を含む全地球測位システム(Global Positioning
System:GPS)情報を受信して該当装備に提供する。
【0003】前述したように、基準クロックを受信する
ためには、BSC及びBTSにそれぞれGPSRが実装
されるべきである。しかしながら、BSCのみにGPS
Rが実装された状態で、BSCに属するそれぞれのBT
Sに少なくとも基準クロックを含むGPS情報を供給す
ることができる場合は、システム費用を低減することが
できる。さらに、既存のラインを利用して少なくとも基
準クロックを含むGPS情報をBSC及びBTSに供給
することができる場合、システム設置の費用も低減する
ことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、公衆用及び私設用移動通信サービスシステムにおい
て、基地局制御装置がGPS情報を受信し、その基地局
制御装置及び基地局に同期クロック及びTOD信号を供
給することのできる装置及びその方法を提供することに
ある。
【0005】本発明の他の目的は、既存のラインを利用
して基地局制御装置が基地局制御装置及び基地局に同期
クロック及びTOD信号を供給することのできる装置及
びその方法を提供することにある。
【0006】また、本発明の他の目的は、LANケーブ
ルを通して私設基地局にGPS時間及び日付情報を供給
することにある。
【0007】さらに、本発明の他の目的は、ケーブルを
通して伝送されたGPS情報を使用して多数の私設基地
局に内部クロックを生成することにある。
【0008】さらにまた、本発明の他の目的は、私設基
地局がGPS受信器またはGPSアンテナを備えていな
い場合、多数の私設基地局にGPS時間及び日付信号か
ら内部クロックを生成することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明の公衆用及び私設用の移動通信システム
における信号供給装置は、それぞれインターネットプロ
トコルによって接続できる複数のインターネットプロト
コル私設基地局(IP−pBTS)を有する複数のイン
ターネットプロトコル基地局装置(IP−BTS)と、
複数のインターネットプロトコル基地局装置を制御して
その状態をチェックし、衛星から基準クロック及び時間
(TOD)情報を受信し、複数のインターネットプロト
コル基地局装置に時間情報を含む各種の信号及び近距離
通信網ケーブルを通して送信できるほどの周波数を有す
る同期クロックを伝送する私設基地局制御装置(pBS
C)と、から構成され、複数のインターネットプロトコ
ル基地局装置は、近距離通信網ケーブルを通してインタ
ーネットプロトコルによって接続でき同期クロックを利
用して内部に必要な各種のクロックを生成する複数のイ
ンターネットプロトコル私設基地局と、近距離通信網ケ
ーブルを通して複数のインターネットプロトコル私設基
地局に連結され、複数のインターネットプロトコル私設
基地局に対しては制御局(BSC)の機能を遂行し、私
設基地局制御装置に対しては1つの基地局(BTS)の
機能を遂行する集合基地局装置と、から構成され、ここ
で、各集合基地局装置(cBTS)は、私設基地局制御
装置からの呼サービス信号に対してインターネットプロ
トコルへの変換及びその逆変換を遂行し、私設基地局制
御装置によって伝送された基準クロック、同期クロック
及び時間情報を含む各種信号、インターネットプロトコ
ルに変換された呼サービス信号を近距離通信網ケーブル
を通して複数のインターネットプロトコル基地局のそれ
ぞれに伝送することを特徴とする。
【0010】この信号供給装置において、基準クロック
情報は、近距離通信網ケーブルを通して送信できる単一
周波数を有し、この単一周波数は、数メガヘルツ乃至数
十メガヘルツの周波数を有するとよく、私設基地局制御
装置で処理される8KHz信号及びイーブンセカンド信
号であると好ましい。
【0011】本発明による信号供給装置は、ただ1つの
単一GPS受信器を備えるようにするとよい。
【0012】複数のインターネットプロトコル私設基地
局のそれぞれは、単一基地局装置である私設基地局制御
装置によって管理及び操作されるとよく、複数の移動局
に公衆用及び私設用の移動通信をともに提供するように
すると好ましい。
【0013】また、本発明では、公衆用及び私設用の移
動通信システムにおける信号供給方法を提供する。この
信号供給方法は、私設基地局制御装置内の受信器によっ
て、衛星からの基準クロック情報及びTOD情報を受信
する過程と、基準クロック情報及びTOD情報を私設基
地局制御装置に連結された複数の集合基地局装置に伝達
する過程と、複数のインターネットプロトコル私設基地
局のそれぞれが近距離通信網(LAN)ケーブルによって
集合基地局装置のいずれか1つに連結され、各集合基地
局装置から対応する複数のインターネットプロトコル私
設基地局に基準クロック情報及びTOD情報を伝達する
過程と、からなることを特徴とする。
【0014】この信号供給方法では、近距離通信網ケー
ブルを通して基準クロック情報及びTOD情報を受信す
ることで複数のインターネットプロトコル私設基地局の
それぞれが内部クロックを生成する過程をさらに備える
とよい。
【0015】複数のインターネットプロトコル私設基地
局のそれぞれは、衛星からの基準クロック情報及びTO
D情報を受信する無線受信器を備えていなくともよく、
各インターネットプロトコル私設基地局は、複数の移動
局に公衆用及び私設用の移動通信をともに提供するよう
にすると好ましい。
【0016】さらに、本発明による公衆用及び私設用の
移動通信システムにおける信号供給装置は、衛星からの
基準クロック情報及びTOD情報を受信する受信器を備
える私設基地局制御装置と、私設基地局制御装置に連結
され、そのそれぞれには衛星からの基準クロック情報及
びTOD情報を受信するように設計された受信器が存在
しない第1複数の集合基地局装置と、第1複数の集合基
地局装置のうちの対応する1つに連結され、そのそれぞ
れには衛星からの基準クロック情報及びTOD情報を受
信するように設計された受信器が存在しない第2複数の
インターネットプロトコル私設基地局と、から構成され
ることを特徴とする。
【0017】この信号供給装置において、各インターネ
ットプロトコル私設基地局は、近距離通信網ケーブルを
通して第1複数の集合基地局装置のうちの対応する1つ
に連結されるとよく、他の全てのインターネットプロト
コル私設基地局にある他の内部クロックと同期化した内
部クロックを有すると好ましい。また、各インターネッ
トプロトコル私設基地局は、複数の集合基地局装置のう
ちの対応する1つを通して私設基地局制御装置から受信
する基準クロック情報及びTOD情報に基づいた内部ク
ロックを有するようにするとよく、第1複数の集合基地
局装置のうちの対応する1つ及びそれに対応する近距離
通信網ケーブルを通して私設基地局制御装置から受信す
る基準クロック情報及びTOD情報に基づいた内部クロ
ックを有するようにしてもよい。さらに、各インターネ
ットプロトコル私設基地局は、複数の移動局に公衆用及
び私設用の移動通信をともに提供すると好ましい。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明に従う好適な実施形
態について添付図を参照しつつ詳細に説明する。下記の
説明において、本発明の要旨のみを明確にする目的で、
関連した公知機能または構成に関する具体的な説明は省
略する。
【0019】移動通信網は、公衆用移動通信網及び私設
用(または、構内用)移動通信網に区別され、2つの網が
相互連動して移動通信サービスが提供される場合、使用
者には多くの便利さが提供される。
【0020】図1は、公衆用移動通信サービス及び私設
用移動通信サービスをともに提供できる公衆用及び私設
用移動通信システムの構成を示す。公衆用及び私設用移
動通信サービスをともに提供するために、公衆用及び私
設用の移動通信システムは、図1に示すように、公衆用
及び私設用共有通信サービス領域である公衆/私設共有
セル領域14を有し、公衆/私設通信サービス装置12
を備える。公衆/私設共有セル領域14は、通信サービ
スの提供における特定の集団(会社、機関、学校など)の
便宜のために割り当てられることが望ましい。例えば、
特定の会社が1つのビルを使用している場合、そのビル
に属する領域(area)を公衆/私設共有セル領域14とし
て割り当てることができる。公衆/私設共有セル領域1
4の割り当ては、公衆用移動通信サービス事業者と前も
って協議した上で行われることが望ましい。その理由
は、公衆/私設共有セル領域14にある私設基地局(pri
vate BTS: 8-k)を、公衆用移動通信システムの観点から
みて、公衆基地局(publicBTS)として認識できるように
するためである。本明細書では、公衆用移動通信システ
ムに属するBTS、つまり、図1に示すBTS6−1乃
至6−k及び8−1と公衆/私設共有セル領域14にあ
る私設BTS8−kとを区別するために、私設BTS8
−kを“pBTS(private Base Transceiver Subsyste
m)”と称する。pBTS8−kは、公衆/私設共有セル
領域14に属する移動端末(MS:Mobile Station)24
とともに無線通信路を構成して、無線資源管理の機能を
遂行し、公衆/私設通信サービス装置12を通し公衆用
移動通信システムのBSC、例えば、図1に示すBSC
4−mに連結される。公衆/私設通信サービス装置12
は、公衆用移動通信システムのBSC4−m、PSTN
/ISDN(Public Switch Telephone Network/Integra
ted Services Digital Network)16、及びIP網(Inte
rnet Protocol Network)18と接続される。公衆/私設
通信サービス装置12は、公衆用移動通信サービス及び
私設用移動通信サービスを、公衆/私設共有セル領域1
4にあるMS、例えば、図1に示すMS24に選択的に
提供できるように移動通信サービスを遂行する。MS2
4が私設用移動通信サービスを受けることができるよう
に公衆/私設通信サービス装置12に登録されている場
合、MS24は、公衆用移動通信サービスだけでなく私
設用移動通信サービスも受けることができる。しかしな
がら、MS24に対する私設用移動通信サービスが公衆
/私設通信サービス装置12に登録されていない場合、
MS24は、公衆用移動通信サービスのみを受けること
ができる。また、公衆/私設通信サービス装置12は、
PSTN/ISDN16及びIP網18との有線通信サ
ービスを遂行する。
【0021】一方、公衆用移動通信網は、通常、PLM
N(Public Land Mobile Network)と称し、その公衆用移
動通信システムの一例の構成は、図1に示すように複数
の移動交換局(MSC)2−1乃至2−n、複数の基地局
制御局(BSC)4−1乃至4−m、複数の基地局(BT
S)6−1乃至6−k、8−1乃至8−k、移動端末(M
S)20、22、及びHLR/VLR(Home Location Re
gister/Visitor Location Register)10を含む。
【0022】それぞれのMSC2−1乃至2−nには、
複数のBSC4−1乃至4−mが連結され、それぞれの
BSC4−1乃至4−mには、複数のBTS6−1乃至
6−k及び8−1乃至8−kが連結される。特に、複数
のBTS8−1乃至8−kのうちpBTS8−kは、本
発明の実施形態によって、公衆用移動通信システムのB
SC4−mに連結されている。それぞれのMSC2−1
乃至2−nは、自己に連結されている複数のBSC4−
1乃至4−mとPSTN/ISDN16または公衆用移
動通信網内の他のMSCとの接続制御を遂行する。それ
ぞれのBSC4−1乃至4−mは、無線リンク制御及び
ハンドオフ機能を遂行し、複数のBTS6−1乃至6−
k及び8−1乃至8−kは、自己の通信サービス領域、
つまり、自分のセル領域に属するMS20、22及び2
4とともに無線通信路を構成し、無線資源管理の機能を
遂行する。
【0023】HLR/VLR10において、HLRは、
加入者位置登録機能及び加入者情報を貯蔵するデータベ
ース機能を遂行し、VLRは、複数のMSC2−1乃至
2−nのうち対応するMSCが担当するセル領域に存在
するMSの情報を一時的に貯蔵するデータベースであ
る。MSが他のMSCが管理するセル領域に移動する場
合、対応するVLRに貯蔵された情報は削除される。
【0024】本出願の明細書においては、公衆/私設共
有セル領域14と区別するために、公衆用移動通信シス
テムのBTS6−1乃至6−k及び8−1乃至8−kの
通信サービス領域を公衆専用セル領域と称する。図1に
は、その一例として、公衆用移動通信システムのBTS
6−1乃至6−k及び8−1乃至8−kのうちBTS8
−1の通信サービス領域を公衆専用セル領域15として
表す。通常、公衆専用セル領域15は、通信サービスの
提供における特定集団の便宜のために決定された公衆/
私設共有セル領域14よりずっと広い。
【0025】図1において、公衆/私設通信サービス装
置12とpBTS8−kとの間をE1ライン30によっ
て連結するので、pBTSを追加設置する度にE1ライ
ンを新しく設置しなければならない。しかし、これはシ
ステムの設置において、設置費用を増加させ、設置にお
ける不便さを招来する。
【0026】そこで、本発明の実施形態では、私設用移
動通信サービスを受けようとする場所が特定集団のビル
であり、ビルには一般的にLANケーブルが予め設置さ
れていることを考慮して、E1ラインの代わりに既存の
LANケーブルを利用する。
【0027】図2は、本発明の実施形態による公衆/私
設通信サービス装置12の構成図である。図2におい
て、IP-BTS(Internet Protocol-Base Transceiver
Subsystem)44−1乃至44−5内のそれぞれのcB
TS(collective Base Transceiver Subsystem)46−
1乃至46−5は、LANケーブル64を通して対応す
るIP-pBTS(Internet Protocol-private Base Tra
nsceiver Subsystem)48−1乃至48−6と連結され
ている。
【0028】図2を参照すると、IP-PBX(Internet
Protocol-Private Branched eXchange)32は、VoI
P(Voice over Internet Protocol)機能を有する私設交
換機である。IP-PBX32は、PSTN/ISDN
16と接続することで構内の有線加入者34を収容し、
構内専用デジタル電話機36と接続することができる。
また、IP-PBX32は、VoIPカードを実装して
VoIP機能も支援する。さらに、pBSC38と結合
される場合は、スイッチングシステムとしても使用され
る。つまり、公衆網接続ではない私設用移動通信サービ
ス(例えば、構内通話)は、pBSC38の制御下でIP
−PBX32によってスイッチングされる。IP-PB
X32は、pBSC38とE1ラインを通して連結さ
れ、VoIPの支援のためにLAN(Local Area Networ
k)ポートを有する。
【0029】pBSC38は、下位に位置するIP-B
TS44−1乃至44−5を制御してその状態をチェッ
クする基地局制御装置であり、公衆/私設共有セル領域
14にあるMSによって公衆用移動通信サービスが要求
される場合は、IP-PBX32を通さずに直接公衆用
BSC(図1の4−m)にバイパス(by-pass)する役割を
遂行する。pBSC38は、システムクロック供給部5
0、ATM(Asynchronous Transfer Mode)スイッチング
及びpBSCメイン制御部52、公衆網BSC及びIP
-BTS接続部54及びIP-PBX接続部56の4部分
に分けられる。
【0030】システムクロック供給部50は、GPSR
及びMCDA(Master Clock Distribution board Assem
bly)を含み、衛星から基準クロック及びTOD(Time Of
Date)情報を含むGPS情報を受信し、各ブロックに要
求される各種信号及び同期クロックを各ブロックに供給
する。本発明の実施形態において、シスムクロック供給
部50からIP-BTS44−1乃至44−5に伝送さ
れる信号としては、TOD情報及び電源電圧があり、同
期クロックとしては、LANケーブル64を通して送信
できる8KHzの周波数を有する同期クロック及びイー
ブンセカンド(Even Second)信号Even_Secがあ
る。
【0031】ATMスイッチング及びpBSCメイン制
御部52は、ATMスイッチ、アラーム信号収集部及び
メイン制御部を含み、ATMスイッチはATMスイッチ
ング機能を遂行し、アラーム信号収集部は各ブロックに
よって印加されるアラーム信号を収集する。さらに、メ
イン制御部は、pBSC38の各ブロックに対する全般
的な制御を遂行し、呼管理部(call manager)40と連結
されて、アラーム信号収集部によって収集されたアラー
ム信号を呼管理部40に知らせる。公衆網BSC及びI
P-BTS接続部54は、公衆網であるPLMN(例え
ば、図1のBSC4−m)と接続するためのブロックで
ある。IP-PBX接続部56は、MSから受信した音
声圧縮信号をPCM(Pulse Code Modulation)信号に変
換し、E1ラインを通してIP-PBX32に伝達す
る。pBSC38の各ブロックは、ATMセルを多重
化、逆多重化する多重化器及び逆多重化器を通して相互
通信する。多重化器及び逆多重化器は、各ソースからの
ATMセルを多重化して目的地に伝達し、多重化機能及
び逆の逆多重化機能も遂行する。
【0032】IP網接続部42は、IP網18と接続す
るためのブロックであり、ハブ(hub)及びルータ(route
r)から構成される。呼管理部40は、pBSC管理装置
であり、pBSC38及びIP-BTS44−1乃至4
4−5の動作状態及び運用中に発生する各種アラームを
GUI(Graphic User Interface)環境で使用者に提供す
る。また、呼管理部40は、システム起動の時、各ブロ
ックに必要なプログラムをpBSC38内のpBSCメ
イン制御部52を通してダウロードし、プログラムの変
更時に自動的に更新する。さらに、システム運用中にp
BSC38またはIP-BTS44−1乃至44−5の
環境や動作を変更することができるように、pBSC3
8及びIP-BTS44−1乃至44−5を遠隔制御す
る。
【0033】IP-BTS44−1乃至44−5は、無
線資源を割り当て、実際にRF(Radio Frequency)信号
を送出して公衆/私設共有セル領域(図1に示す14)に
あるMSとインタフェース接続する部分である。また、
それぞれのIP-BTS44−1乃至44−5は、pB
SC38の公衆網BSC及びIP-BTS接続部54か
らの音声データを受信してRF信号に変換した後、アン
テナを通して送出し、反対に、MSからのRF信号を受
信してデジタル圧縮信号に変換した後、pBSC38に
送信する。IP-BTS44−1乃至44−5に関して
より具体的に説明すると、それぞれのIP-BTS44
−1乃至44−5は、1個のcBTS及び最大6個のI
P-pBTSから構成され、pBSC38の観点からみ
ると、それぞれのIP-BTS44−1乃至44−5内
の1個のcBTS及び最大6個のIP-pBTSを1つ
のBTSとみなして管理及び運用を遂行する。
【0034】IP-BTS44−1乃至44−5のうち
IP-BTS44−1を参照すると、IP-BTS44−
1は、1個のcBTS46−1及び6個のIP-pBT
S48−1乃至48−6から構成される。pBSC38
とcBTS46−1との間は、既存のBSCとBTSと
の間の連結と類似してATM-E1ライン60を通して
連結されるが、cBTS46−1に対応する6個のIP
-pBTS48−1乃至48−6との間は、LANケー
ブル64を通して連結される。cBTS46−1と6個
のIP-pBTS48−1乃至48−6とがLANケー
ブル64を通して連結されることによって、cBTS4
6−1と6個のIP-pBTS48−1乃至48−6と
の間にTCP(Transmission Control Protocol)及びU
DP(User Datagram Protocol)通信を遂行することがで
きる。LANケーブル64は、公衆/私設移動通信サー
ビスを受ける場所に一般的に設置されているケーブルで
あるので、そのLANケーブル64を使用して複数のI
P-pBTSを設置し、システム設置の時に設置費用を
低減することができる。さらに、IP-pBTSの追加
設置を便利に行うこともできる。
【0035】複数のIP-pBTS及びLANケーブル
64を収容するように構成されたブロックの1つである
IP-BTS44−1内のcBTS46−1は、IP-p
BTS48−1乃至48−6とpBSC38との間に位
置し、IP-pBTS48−1乃至48−6に対しては
BSC(base station controller)の機能を遂行し、p
BSC38に対してはBTS(base station)の機能を遂
行する。つまり、cBTS46−1は、pBSC38の
観点からIP-BTS44−1に備わった最大6個のI
P-pBTS48−1乃至48−6が1つのBTSとみ
なされるようにするための各種機能を遂行する。cBT
S46−1の各種機能をより具体的に説明すると、下記
の通りである。
【0036】- 無線資源管理、呼制御、統計、状態、ア
ラームなど - IP-pBTS48−1乃至48−6の状態管理及び
pBSC38への情報提供 - IP-to-ATMマッピング機能 - ATM/IPC(Inter-Processor Communication)制
御機能(AAL(ATM Adaptation Layer)0/2/5) - IP-pBTSとのRTP(Real-time Transport Prot
ocol)制御機能 - 自己cBTS46−1の下位に対応して連結されたI
P-pBTS48−1乃至48−6間のハンドオフ(hand
off)制御機能(この時、ATM経路情報は変わらない) - 他のIP-pBTS(cBTSを含む)とのハンドオフ
のためのBSCのID(Identifier)制御機能。つまり、
IP-pBTS48−1乃至48−6には異なるBTS
のIDを与えるが、cBTS46−1は網において公知
のBTSのIDによって制御される。
【0037】LANケーブル64を通してcBTS46
−1に連結されたIP-pBTS48−1乃至48−6
は、下記のような機能を遂行する。それぞれのIP-p
BTS48−1乃至48−6は、無線チャネル制御部、
モデム部、RF(Radio Frequency)/IF(Intermediate
Frequency)部、IP接続部、アンテナ部(分散アンテ
ナ)などから構成され、音声加入者のための32チャネ
ル及びデータ加入者(144kbps基準)のための4チャネル
を収容するように構成されている。また、チャネル制御
部は、両方向収容のためのIP接続及びチャネル管理性
能を考慮したIP-pBTSの状態制御を遂行する。ア
ンテナ部は、1〜8個の分散アンテナから構成され、0
〜9dbmの減衰を収容する。さらに、それぞれのIP
-pBTS48−1乃至48−6は、cBTS46−1
とのRTP制御機能を遂行する。
【0038】以上、IP-BTS44−1及びその内部
の各ブロックに対して説明したが、残りのIP-BTS
44−2乃至44−5及びその内部の各ブロックもIP
-BTS44−1及びその内部の各ブロック動作と同一
の動作を遂行する。
【0039】図3は、pBSC38からそれぞれのcB
TS46−1乃至46−5に対応するそれぞれのIP-
pBTS48−1乃至48−6に信号を供給するための
信号ラインの連結状態を示す図である。図3において、
5個のcBTS46−1乃至46−5のうち2個のcB
TS46−1及び46−2とcBTS46−1及び46
−2にそれぞれ対応した6個のIP-pBTS48−1
乃至48−6を示す。
【0040】pBSC38及びcBTS46−1乃至4
6−5は、1つのシェルフ(shelf)に実装されることが
望ましく、pBSC38のシステムクロック供給部50
から提供される各種信号及び同期クロックは、クロック
供給ケーブル62を通してcBTS46−1乃至46−
5にそれぞれ供給される。各種信号及び同期クロックと
しては、図3に示すように、同期クロックである8KH
z及びイーブンセカンド(Even Second)信号Even_
Secがあり、TOD信号、−48V電源電圧がある。
同期クロックである8KHz及びイーブンセカンド(Eve
n Second)信号Even_Secのタイミングを図5に
示す。図5を参照すると、イーブンセカンド信号Eve
n_Secは、4.096MHz信号の1周期のパルス
幅を有し、8KHz信号は、4.096MHz信号の2
周期のパルス幅を有する。しかしながら、1.544M
Hzの位相は、イーブンセカンド信号Even_Sec
の位相とは一致しない。
【0041】再び図3を参照すると、各種信号及び同期
クロックのうちTOD信号は、cBTS46−1、cB
TS46−2、cBTS46−3乃至46−5の順で印
加される。pBSC38の公衆網BSC及びIP-BT
S接続部54とcBTS46−1乃至46−5との間に
は、ATM-E1ライン60が連結されており、ATM-
E1ライン60を通してATM-E1信号が送受信され
る。また、cBTS46−1乃至46−5とそのそれぞ
れに対応するIP-pBTS48−1乃至48−6との
間は、LANケーブル64を通して連結されている。L
ANケーブル64は、E1信号の4ライン及び基準クロ
ックの4ラインから構成され、最大200メートルまで
延長して設置されることができる。
【0042】pBSC38とIP-pBTS48−1乃
至48−6との間に位置するそれぞれのcBTS46−
1乃至46−5は、pBSC38とATM-E1接続を
し、IP-pBTS48−1乃至48−6とはイーサネ
ット(登録商標)ポートを通したIP接続をする。つま
り、それぞれのcBTS46−1乃至46−5は、pB
SC38からのATM-E1信号を受信してIPに変換
し、IP-pBTS48−1乃至48−6に伝達する。
さらに、それぞれのcBTS46−1乃至46−5は、
IP-pBTS48−1乃至48−6に必要な同期クロ
ックであるイーブンセカンド信号Even_Sec、8
KHz信号及びTOD信号を下位に接続されるIP-p
BTS48−1乃至48−6に供給する。IP-pBT
S48−1乃至48−6で要求されるクロック信号とし
ては、例えば、10MHz信号、29.4912MHz
信号、4.096MHz信号、1.544MHz信号、
イーブンセカンド信号Even_Secなどがあるが、
このような数メガヘルツ乃至数十メガヘルツ程度の高周
波数信号は遠く(最大200m)に送ることができないの
で、同期クロックであるイーブンセカンド信号Even
_Sec及び8KHz信号のみを供給し、それぞれのI
P-pBTS48−1乃至48−6は同期クロックを基
準信号として内部PLL(Phase Locked Loop)ロジック
に提供し、PLLロジックによって同期化された要求ク
ロック(例えば、10MHz、29.4912MHz、
4.096MHz、1.544MHz)が生成される。
【0043】1個のcBTSは、最大6個のIP-pB
TSを制御できるように設計されている。従って、図2
に示す一例のように、5個のcBTSが実装されると仮
定すると、各cBTSが最大6個のIP-pBTSを収
容するので、1個のpBSC38の観点からみると、最
大30個のIP-pBTSが接続される。1個のpBS
C38に30個のIP-pBTS48−1乃至48−6
が直接連結されている場合、それに対応する個数の分だ
けのE1ライン(例えば、30のE1ライン)が必要にな
る。また、pBSC38によって処理できる容量は制限
されている。従って、本発明の実施形態においては、p
BSC38とIP-pBTS48−1乃至48−6との
間にcBTS46−1乃至46−5を実装し、pBSC
38を通過する必要のない信号は、cBTS46−1乃
至46−5によって処理される。
【0044】図4は、5個のcBTS46−1乃至46
−5のシステム内部又は外部に実装できるように構成さ
れたcBTS整合部100の構成図である。cBTS整
合部100は、cBTS46−1乃至46−5のシステ
ム内部及び外部に実装されることを支援する目的で、そ
の内部にコネクタ及びスロットなどを備える。
【0045】図4を参照すると、ATM-E1ケーブル
60を通してpBSC38から受信したATM-E1信
号は、図4に示すコネクタ70に連結され、パターンを
通してIP-pBTS連結用コネクタ78に連結され
る。IP-pBTS連結用コネクタ78とcBTS46
−1乃至46−6を実装したcBTS用スロット84−
1乃至84−5との間は、バックボード(backboard)パ
ターン(cBTS内装の時)またはケーブル(cBTS外
装の時)を通して連結される。クロック供給ケーブル6
2を通してpBSC38から受信した同期クロック8K
Hz信号及びイーブンセカンド信号Even_Sec
は、クロック供給ケーブル62を通してコネクタ72に
連結され、パターンを通してIP-pBTSクロック用
コネクタ80に連結される。IP-pBTSクロック用
コネクタ80とcBTS46−1乃至46−6を実装す
るcBTS用スロット84−1乃至84−5との間は、
バックボードパターン(cBTS内装の時)またはケーブ
ル(cBTS外装の時)を通して連結される。クロック供
給ケーブル62を通してpBSC38から受信したTO
D信号は、コネク74を通してクロック駆動部76に連
結される。TOD信号は、クロック駆動部76によって
駆動され、IP-pBTSクロック用コネクタ80に連
結される。pBSC38のシステムクロック供給部50
から伝送されたTOD信号は、予め提供された1つのポ
ートのみを通して受信され、cBTSはTOD信号を5
ポートを通して受信する必要があるので、クロック駆動
部76が備わる。クロック駆動部76は、IP-pBT
Sクロック用コネクタ80にTOD信号を提供するだけ
でなく、1つのポートを割り当て、コネクタ82を通し
てpBSC38のシステムクロック供給部40にもTO
D信号を提供する。
【0046】バックボードパターン(cBTS内装の時)
またはケーブル(cBTS外装の時)を通してcBTS用
スロット84−1乃至84−6に連結される信号ライン
は、図4に示すように、4つのATM-E1信号ライン
ATM-E1、6つのクロック信号ライン8KHz+/
−、Even_Sec+/−及びTOD TX+/TO
D TX−である。それぞれのcBTS用スロット84
−1乃至84−5は、6個のIP-pBTS48−1乃
至48−6と連結するために備わった6個のコネクタ8
6−1乃至86−6及び88−1乃至88−6とパター
ンを通して連結される。
【0047】本発明の実施形態によって、LANケーブ
ル64を利用してE1信号及び同期クロックを1つのc
BTSからそれぞれ6個のIP-pBTS48−1乃至
48−6に伝達すると下記のような利点がある。
【0048】一般的に、BTSによって要求されるクロ
ック信号は、BTS内に実装されたGPSRを利用して
生成される。つまり、BTS内に実装されたGPRS
は、基準クロックを衛星から受信し、この基準クロック
に基づき内部のPLLロジックを通して各ブロックに必
要なクロックを生成する。しかしながら、本発明の実施
形態のように、IP-pBTSの場合、最大30個まで
収容できる構造で各IP-pBTSにGPSRを実装す
ると費用、設置、維持及び補修の側面から容易ではない
ので、本発明の実施形態では、8ワイヤー(8 wires)の
LANケーブルを利用する。予めLANケーブルが設置
されている場合は、そのまま利用し、設置されていない
場合は、新しく設置する。新しく設置されたLANケー
ブルは、本発明の実施形態によるE1信号、同期クロッ
ク及びTOD情報の伝送に使用されるだけでなく、イー
サネット(Ethernet)ポートを使用するネットワーク端末
のデータ伝送のためにも使用されることができる。本発
明の実施形態において、8ワイヤー(8 wires)のLAN
ケーブルのうち4ラインは、E1信号Tx+/Tx−及
びRx+/Rx−を伝送するために使用され、残りの4
ラインは、同期クロック(8KHz及びEven_Se
c)を伝送するために使用される。8KHz信号及びイ
ーブンセカンド信号Even_Sec(0.5Hz)は、数ヘ
ルツ乃至数十ヘルツの低周波信号であるので、線路長さ
の損失が少ない。従って、8KHz信号及びイーブンセ
カンド信号Even_Sec(0.5Hz)をLANケーブル
を通して受信したIP-pBTSは、8KHz信号及び
イーブンセカンド信号Even_Secに基づいてPL
Lロジックを通し必要なクロックを再生することができ
る。また、TOD信号は、システム供給部50によって
衛星から受信され、pBSC38内のATMスイッチン
グ及びpBSCメイン制御部52のpBSCメイン制御
部の制御下で、各IP-BTSに提供される。これは、
本発明の実施形態によるIP-pBTS48−1乃至4
8−6がGPSRを実装していないので、システムクロ
ック供給部50から直接に各IP-BTS48−1乃至
48−6にTOD信号が伝送される。TOD信号は、一
定のフォーマットを有するメッセージであるので、シス
テムクロック供給部50から出力されてcBTSを通し
て各IP-BTSに伝送されることができる。
【0049】本発明の実施形態においては、cBTS4
6−1乃至46−5とIP-pBTS48−1乃至48
−6との間に備わるLANケーブル64として、高速及
び超高速情報通信用ケーブルに代表されるUTP(Unshi
elded Twisted Pair)ケーブルを使用する。
【0050】前述の如く、本発明の詳細な説明では具体
的な実施形態を参照して詳細に説明してきたが、本発明
の範囲は実施形態によって限定されるべきではなく、本
発明の範囲内で様々な変形が可能であるということは、
当該技術分野における通常の知識を持つ者には明らかで
ある。
【0051】
【発明の効果】前述してきたように、本発明は、それぞ
れBSC及びpBTSにGPSRを実装しない構成であ
るので、システム費用を低減することができる。また、
必要な信号及び同期クロックをLANケーブルの1つの
ラインのみを通してpBTSに供給することにより、シ
ステムの設置費用の低減とともに設置における便宜性も
大いに増加する。さらに、cBTSのシステム内部及び
外部における実装を全て支援することができるので、使
用者に便宜を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態による公衆/私設移動通信
サービスの概念を説明するための網構成図。
【図2】 本発明の実施形態による公衆/私設通信サー
ビス装置の構成図。
【図3】 pBSCからIP-pBTSに信号を供給す
るための信号ラインの連結状態を示す図。
【図4】 cBTSのシステム内部または外部に実装が
できるように構成されたcBTS整合部の構成図。
【図5】 同期クロック信号のタイミング図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/26 H04Q 7/04 A 7/30 11/04 304

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 公衆用及び私設用の移動通信システムに
    おける信号供給装置において、 複数のインターネットプロトコル基地局装置と、 前記複数のインターネットプロトコル基地局装置のそれ
    ぞれに接続され、衛星から基準クロック情報及びTOD
    情報を受信する単一GPS受信器を有するシステムクロ
    ック供給部を備えた私設基地局制御装置と、から構成さ
    れ、 前記複数のインターネットプロトコル基地局装置は、 複数のインターネットプロトコル私設基地局と、 集合基地局装置と、 各集合基地局装置に複数のインターネットプロトコル私
    設基地局をそれぞれ連結する近距離通信網ケーブルと、
    から構成され、ここで、前記各集合基地局装置は、前記
    私設基地局制御装置から前記複数のインターネットプロ
    トコル基地局のそれぞれに前記基準クロック情報及び前
    記TOD情報を伝達することを特徴とする信号供給装
    置。
  2. 【請求項2】 前記基準クロック情報は、前記近距離通
    信網ケーブルを通して送信できる単一周波数を有し、前
    記単一周波数は、数メガヘルツ乃至数十メガヘルツの周
    波数を有する請求項1記載の信号供給装置。
  3. 【請求項3】 前記基準クロック情報は、前記私設基地
    局制御装置で処理される8KHz信号及びイーブンセカ
    ンド信号である請求項2記載の信号供給装置。
  4. 【請求項4】 前記信号供給装置は、ただ1つの単一G
    PS受信器を備える請求項1記載の信号供給装置。
  5. 【請求項5】 前記複数のインターネットプロトコル私
    設基地局のそれぞれは、単一基地局装置である私設基地
    局制御装置によって管理及び操作される請求項1記載の
    信号供給装置。
  6. 【請求項6】 前記インターネットプロトコル私設基地
    局は、複数の移動局に公衆用及び私設用の移動通信をと
    もに提供する請求項1記載の信号供給装置。
  7. 【請求項7】 前記各インターネットプロトコル私設基
    地局は、複数の移動局に公衆用及び私設用の移動通信を
    ともに提供する請求項5記載の信号供給装置。
  8. 【請求項8】 公衆用及び私設用の移動通信システムに
    おける信号供給方法において、 私設基地局制御装置内の受信器によって、衛星からの基
    準クロック情報及びTOD情報を受信する過程と、 前記基準クロック情報及びTOD情報を前記私設基地局
    制御装置に連結された複数の集合基地局装置に伝達する
    過程と、 複数のインターネットプロトコル私設基地局のそれぞれ
    が近距離通信網(LAN)ケーブルによって前記集合基地
    局装置のいずれか1つに連結され、前記各集合基地局装
    置から対応する複数のインターネットプロトコル私設基
    地局に前記基準クロック情報及び前記TOD情報を伝達
    する過程と、からなることを特徴とする信号供給方法。
  9. 【請求項9】 前記近距離通信網ケーブルを通して前記
    基準クロック情報及びTOD情報を受信することで前記
    複数のインターネットプロトコル私設基地局のそれぞれ
    が内部クロックを生成する過程をさらに備える請求項8
    記載の信号供給方法。
  10. 【請求項10】 前記複数のインターネットプロトコル
    私設基地局のそれぞれは、衛星からの基準クロック情報
    及びTOD情報を受信する無線受信器を備えていない請
    求項8記載の信号供給方法。
  11. 【請求項11】 前記各インターネットプロトコル私設
    基地局は、複数の移動局に公衆用及び私設用の移動通信
    をともに提供する請求項8記載の信号供給方法。
  12. 【請求項12】 公衆用及び私設用の移動通信システム
    における信号供給装置において、 衛星からの基準クロック情報及びTOD情報を受信する
    受信器を備える私設基地局制御装置と、 前記私設基地局制御装置に連結され、そのそれぞれには
    衛星からの基準クロック情報及びTOD情報を受信する
    ように設計された受信器が存在しない第1複数の集合基
    地局装置と、 前記第1複数の集合基地局装置のうちの対応する1つに
    連結され、そのそれぞれには衛星からの基準クロック情
    報及びTOD情報を受信するように設計された受信器が
    存在しない第2複数のインターネットプロトコル私設基
    地局と、から構成されることを特徴とする信号供給装
    置。
  13. 【請求項13】 前記各インターネットプロトコル私設
    基地局は、近距離通信網ケーブルを通して前記第1複数
    の集合基地局装置のうちの対応する1つに連結されてい
    る請求項12記載の信号供給装置。
  14. 【請求項14】 前記各インターネットプロトコル私設
    基地局は、他の全てのインターネットプロトコル私設基
    地局にある他の内部クロックと同期化した内部クロック
    を有する請求項12記載の信号供給装置。
  15. 【請求項15】 前記各インターネットプロトコル私設
    基地局は、前記複数の集合基地局装置のうちの対応する
    1つを通して前記私設基地局制御装置から受信する前記
    基準クロック情報及びTOD情報に基づいた内部クロッ
    クを有する請求項12記載の信号供給装置。
  16. 【請求項16】 前記各インターネットプロトコル私設
    基地局は、第1複数の集合基地局装置のうちの対応する
    1つ及びそれに対応する近距離通信網ケーブルを通して
    前記私設基地局制御装置から受信する前記基準クロック
    情報及びTOD情報に基づいた内部クロックを有する請
    求項13記載の信号供給装置。
  17. 【請求項17】 前記インターネットプロトコル私設基
    地局は、複数の移動局に公衆用及び私設用の移動通信を
    ともに提供する請求項12記載の信号供給装置。
  18. 【請求項18】 前記各インターネットプロトコル私設
    基地局は、他の全てのインターネットプロトコル私設基
    地局にある他の内部クロックと同期化した内部クロック
    を有する請求項17記載の信号供給装置。
  19. 【請求項19】 前記各インターネットプロトコル私設
    基地局は、前記第1複数の集合基地局装置のうちの対応
    する1つを通して前記私設基地局制御装置から受信する
    前記基準クロック情報及びTOD情報に基づいた内部ク
    ロックを有する請求項17記載の信号供給装置。
  20. 【請求項20】 前記各インターネットプロトコル私設
    基地局は、前記第1複数の集合基地局装置のうちの対応
    する1つに近距離通信網ケーブルを通して連結されてい
    る請求項17記載の信号供給装置。
  21. 【請求項21】 前記各インターネットプロトコル私設
    基地局は、前記第1複数の集合基地局装置のうちの対応
    する1つ及びそれに対応する近距離通信網ケーブルを通
    して前記私設基地局制御装置から受信する前記基準クロ
    ック情報及びTOD情報に基づいた内部クロックを有す
    る請求項20記載の信号供給装置。
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