JP2003188033A - 大電流用コモンモードインダクタおよびラインフィルタ - Google Patents

大電流用コモンモードインダクタおよびラインフィルタ

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JP2003188033A
JP2003188033A JP2001383843A JP2001383843A JP2003188033A JP 2003188033 A JP2003188033 A JP 2003188033A JP 2001383843 A JP2001383843 A JP 2001383843A JP 2001383843 A JP2001383843 A JP 2001383843A JP 2003188033 A JP2003188033 A JP 2003188033A
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common mode
mode inductor
conductor
core
conductors
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Takeji Yoda
武治 依田
Kenichi Tateyama
健一 立山
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Soshin Electric Co Ltd
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Soshin Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のインダクタ導線をケース両側面の外部
接続端子への連結する煩雑な作業を無くし、さらに、前
記の手作業を行う空間を必要としない、小型化で容易に
組立て可能な大電流用コモンモードインダクタ、および
ラインフィルタを提供する。 【解決手段】 コモンモードインダクタにおいて、両端
部に外部接続用のネジ機能が形成された導線、さらに両
側がクランク状に屈曲した導線が、閉磁路コアを貫通し
た大電流用コモンモードインダクタを構成する。また、
前記導線が複数のコアを貫通し、該コア間で前記導線に
コンデンサを接続してラインフィルタを構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、商用電源と負荷装
置の間に挿入され、電源から負荷装置へ伝播するノイ
ズ、また負荷装置から電源へ伝播するコモンモードノイ
ズを低減する大電流用コモンモードインダクタ、および
ラインフィルタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のコモンモードインダクタは、磁性
金属薄帯を捲回した閉磁路コアや、マンガン、亜鉛(M
n,Zn)フェライトを燒結した閉磁路コアに、通電電
流に応じた太さの線材で捲き線を施して電源ライン用コ
モンモードインダクタを形成していた。
【0003】珪素鋼板は、透磁率は大きいが周波数特性
が高周波領域まで伸びていないため、数10KHz以上
の周波数帯域では使用されない。 また、フェライト
は、飽和磁束密度があまり大きくないため、磁気飽和し
易いのでハイパワー用は断面積の大きいコアを用いるた
め、大型なコモンモードインダクタ、およびラインフィ
ルタにならざるを得なかった。 コアの飽和磁束密度が
低く磁気飽和する場合は、閉磁路コアの外郭に間隙を設
けて1部を開磁路とした半閉磁路コアとして、磁気飽和
を避けることが行われている。
【0004】閉磁路コアの形状は、積層珪素鋼板などの
磁性鋼板の場合は、EIコアやCCコア、または捲回さ
れたリングコアなどが用いられ、フェライトコアの場合
はリングコアなどのブロック状の閉磁路コアが用いられ
る。コモンモードインダクタは、前述の閉磁路コアに、
単相用は2個、3相用は3個のコイルを、同一方向に捲
線して形成する。
【0005】閉磁路コアに捲回されるコイル導線には、
電流容量の小さいものには撚り線が用いられ、電流容量
の大きいものには、太い丸線や平角線、あるいは交流磁
界による渦電流損失を低減するため,また捲き線の作業
性を向上させるため、絶縁された単線を並列にした複線
などが用いられ、インダクタンス値が小さなインダクタ
としては、コアに導線を巻線せずにコアに導線を貫通さ
せただけのインダクタが用いられている。
【0006】電子機器の小型化の影響によりコモンモー
ドインダクタおよびラインフィルタも同様に小型化の要
求が強まっているが、図12の回路図に示す従来の大電
流用単相コモンモードインダクタは、図10に示すよう
にインダクタの導線端部とケース両側面の外部接続端子
とを手作業で接続していた。この作業は、大電流を通電
させるためにインダクタ導線は、電流容量を大きくする
ため太くて硬いので、導線の直角に曲げる加工が困難で
あり、また外部接続端子への連結作業も煩雑であった。
さらに、前記の手作業を行う空間が必要であり、その分
の空間が両端に占めるため小型化は困難であった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】大電流用コモンモード
インダクタ、およびラインフィルタにおいて、前記した
ような従来のインダクタの導線端部をケース両側面の外
部接続端子への連結する煩雑な作業を無くし、さらに、
前記の手作業を行う空間を必要としない、小型化で容易
に組立て可能な大電流用コモンモードインダクタ、およ
びラインフィルタを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は, 導線が閉磁路
コアを貫通するコモンモードインダクタにおいて、導線
の両端部に外部接続用のネジ機能が形成された大電流用
コモンモードインダクタを構成する。
【0009】図4に示すように、両端部に外部接続用の
ネジを形成した導線4を、図2に示すように閉磁路コア
1に2本貫通させ、導線の両端を絶縁板外部接続用のネ
ジ間隔を規制する絶縁板3に挿入し、ナットで締め付け
固定する。このとき、閉磁路コアと2本の導線、および
導線間で短絡しないように、絶縁処理を施しておくこと
が望ましい。従来のように、導線をケース両側面の外部
接続端子へ連結する煩雑な手作業がなくなり、前記の手
作業を行う空間を必要としないので、小型化で容易に組
立て可能な単相電源用の大電流コモンモードインダクタ
を提供できる。
【0010】また本発明は、導線が閉磁路コアを貫通す
るコモンモードインダクタにおいて、両側がクランク状
に屈曲し、端部に外部接続用のネジ機能を備えた導線を
含む大電流用コモンモードインダクタを構成する。
【0011】図5に示すような両側がクランク状に屈曲
し、端部に外部接続用のネジ機能を備えた導線2を、図
1に示すように閉磁路コア1に2本貫通させ、該導線の
両端を絶縁板外部接続用のネジ間隔を規制する絶縁板3
に挿入し、ナットで締め付け固定して、単相電源用の大
電流コモンモードインダクタを構成する。なお、前記の
両側がクランク状に屈曲した導線を、内径が小さくて長
いコアに貫通させるのが困難な場合は、短く分断した複
数のコアを貫通させて所定の磁路断面積を実現させるこ
とができる。
【0012】図5に示すような両側がクランク状に屈曲
し、端部に外部接続用のネジ機能を備えた導線2を、図
3に示すように扁平な閉磁路コア1に3本貫通させた導
線の両端を、絶縁板外部接続用のネジ間隔を規制する絶
縁板3に挿入して、ナットで締め付け固定し、3相電源
用の大電流コモンモードインダクタを構成する。
【0013】前記の端部に外部接続用のネジ機能を備え
た導線は、丸棒でも角棒でも良く両端にネジ溝を切削し
ておく。 また前記の、両側がクランク状に屈曲し、端
部に外部接続用のネジ機能を備えた導線2は、丸棒また
は角棒を折り曲げて形成できるが、電流容量の大きな、
断面積の大きく折り曲げ困難な導体を用いる場合は,図
6に示すように板金からコの字型の導体5を削り出し
て、両端にネジ6を取り付けることもできる。 また、
角棒を溶接してクランク状に形成することもできる。
【0014】内径が小さく外径の大きい、すなわち磁路
断面積の大きい閉磁路コアを用いる場合でも、コア内径
を貫通した導線端部が外部接続端子としてのネジを備
え、所定の端子間隔を備えているので、そのまま絶縁板
3に固定するだけで良く、従来のような、導線をケース
両側面の外部接続端子への連結する煩雑な手作業がなく
なり、前記の手作業を行う空間を必要としないので、小
型化で容易に組立て可能な大電流用コモンモードインダ
クタを提供できる。
【0015】また本発明は、導線が閉磁路コアを貫通す
るコモンモードインダクタにおいて、両端部に外部接続
用のネジ機能を備えた導線と、両端部に外部接続用のネ
ジ機能を備え両側がクランク状に屈曲した導線よりなる
大電流用コモンモードインダクタを構成する。
【0016】図4に示すような端部に外部接続用のネジ
機能を備えた1本の導線4と、図5に示すような両側が
クランク状に屈曲し、端部に外部接続用のネジ機能を備
えた2本の導線2を、図3の説明図に示すように扁平な
閉磁路コア1に貫通させた導線の両端を、絶縁板外部接
続用のネジ間隔を規制する絶縁板3に挿入して、ナット
で締め付け固定し、3相電源用の大電流コモンモードイ
ンダクタを構成する。
【0017】また本発明は、前記の大電流用コモンモー
ドインダクタにおいて、導線が複数のコアを貫通し、該
コア間で前記導線にコンデンサが接続されて成るライン
フィルタを構成する。
【0018】図9に示すように、2本の前記導線2を2
個のコア1に貫通させ、コア間で2本の導線それぞれ
に、コンデンサ7の一方の端子を接続し他の端子を金属
底板8に接地接続して、図8の回路図に示す単相用ライ
ンフィルタを構成する。また、コアの数を増やしてコア
間に接続するコンデンサの数を増やすことで、多段のラ
インフィルタが構成できる。
【0019】さらに、3相電源用のラインフィルタは、
前記同様に3本の前記導線を複数のコアに貫通させ、コ
ア間で3本の導線のそれぞれに、コンデンサを接続し
て、Xコンデンサ、あるいはYコンデンサを形成し、多
段の3相用ラインフィルタを構成する。
【0020】
【発明の実施の形態】導線が閉磁路コアを貫通するコモ
ンモードインダクタにおいて、両端部に外部接続用のネ
ジ機能が形成された導線、さらに、両側がクランク状に
屈曲した導線を用いて大電流用コモンモードインダクタ
を構成する。また、前記導線を複数のコアに貫通させ、
該コア間で前記導線にコンデンサを接続してラインフィ
ルタを構成する。
【0021】
【実施例1】以下、本発明の実施例について図面を参照
して説明する。長さ90mm、Φ:4mmの真鍮丸棒の
両端にΦ:3mm、長さ15mmのネジを切り、クロム
メッキを施して図4に示す形状の導線4を形成した。つ
ぎに、幅50mm、厚さ0.1mmの磁性鋼板を、扁平
な捲芯を用いて捲回して肉厚が約10mmのコア1を形
成した。ついで、図2の説明図に示すように前記コア1
に前記導線4を2本貫通させ、両端を絶縁板3に挿し込
んでナットで締め付け固定し、図11に示す金属製底板
8の絶縁板取付穴9にネジ止め固定し(図示せず)、コ
ア1を金属製底板8にエポキシ樹脂で接着固定し、ケー
スでシールドして図13に示す単相用コモンモードイン
ダクタを完成した。単相用コモンモードインダクタを構
成した。なお、図11に示す金属製底板8は、機器への
取り付け穴10と、コア固定ベルトの取り付け穴12を
備える。
【0022】
【実施例2】実施例1と同様に、長さ12mm、Φ:4
mmの銅製丸棒の両端にΦ:3mm、長さ15mmのネ
ジを切り、図4に示す形状の導線を形成したのち、図5
に示すように両端をクランク状に折り曲げてから、折り
曲げ部分を焼きなましてからクロムメッキを施して図5
に示すクランク状の導線2を形成した。つぎに、幅50
mm、厚さ0.1mmの磁性鋼板を、円筒状の捲芯を用
いて捲回して肉厚が約10mmのコアを形成した。つい
で、図1の説明図に示すように前記コア1に前記導線4
を2本貫通させ、両端に絶縁板に差し込んでナットで締
め付け固定し、図11に示す金属製底板8の絶縁板取付
穴9にネジ止め固定してから(図示せず)、コア固定バ
ンド11でコアを金属製底板8の固定穴12にネジ止め
固定し、単相用のコモンモードインダクタを構成した。
【0023】
【実施例3】実施例1で形成した図4に示す直線状の1
本の導線4と、実施例2で形成した図5に示す2本のク
ランク状の導線2を用いて、実施例2で形成したコア1
に貫通させて、両端に絶縁板に差し込んでナットで締め
付け固定し(図示せず)、図11に示す金属製底板8の
絶縁板取付穴9にネジ止め固定してから、コア1を金属
製底板8にエポキシ樹脂で接着固定し、図3の説明図に
示す3相用のコモンモードインダクタを構成した。
【0024】
【実施例4】実施例3と同様に、実施例2で形成した図
5に示す導線2を3本をまとめて、実施例1で形成した
コアに貫通させて、図7の説明図に示すように前記導線
2を略120度の角度に開いた両端に絶縁板3の3角形
頂点の端子穴に差し込んでナットで締め付け固定し(図
示せず)、図11に示す金属製底板8の絶縁板取付穴9
にネジ止め固定してから、コア1を金属製底板8にエポ
キシ樹脂で接着固定し、3相用のコモンモードインダク
タを構成した。
【0025】
【実施例5】図8に示す単相用のコモンモードラインフ
ィルタの回路図に基いて、図9の説明図に示すように実
施例2で形成した図5に示すクランク状の導線2の中間
部位に、コンデンサ7の一方の端子をはんだ付け接続
し、該導線の両端よりフェライトコアに貫通させて、両
端に絶縁板に差し込んでナットで締め付け固定し、図1
1に示す金属製底板8の絶縁板取付穴9にネジ止め固定
した後、前記コンデンサ7の他の端子を前記底板8には
んだ付けしてから、コア1を金属製底板8にエポキシ樹
脂で接着固定し、単相用のコモンモードラインフィルタ
を構成した。
【0026】
【発明の効果】大電流用コモンモードインダクタ、およ
びラインフィルタにおいて、従来のインダクタ導線をケ
ース両側面の外部接続端子への連結する煩雑な作業を無
くし、さらに、前記の手作業を行う空間を必要としな
い、小型化で容易に組立て可能な大電流用コモンモード
インダクタ、およびラインフィルタを提供することがで
きる。
【0027】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による単相用コモンモードインダクタの
構造説明図を示す。
【図2】本発明による単相用コモンモードインダクタの
構造説明図を示す。
【図3】本発明による3相用コモンモードインダクタの
構造説明図を示す。
【図4】本発明による導線の例を示す。
【図5】本発明による導線の例を示す。
【図6】本発明による導線の例を示す。
【図7】実施例4の3相用コモンモードインダクタの構
造説明図を示す。
【図8】単相用ラインフィルタの回路図を示す。
【図9】本発明によるラインフィルタの構造説明図を示
す。
【図10】従来のコモンモードインダクタの構造説明図
を示す。
【図11】金属製底板の斜視図を示す。
【図12】コモンモードインダクタの回路図を示す。
【図13】実施例1の完成品の斜視図を示す。
【符号の説明】
1・・・・・閉磁路コア 2・・・・・クランク状に屈曲した導線 3・・・・・外部接続端子の固定用絶縁板 4・・・・・直線状導線 5・・・・・切削した導体 6・・・・・端子ネジ 7・・・・・コンデンサ 8・・・・・金属製底板 9・・・・・絶縁板取り付け穴 10・・・・機器への取り付け穴 11・・・・金属製底板へのコア固定ベルト 12・・・・コア固定ベルトの取り付け穴

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導線が閉磁路コアを貫通するコモンモー
    ドインダクタにおいて、導線の両端部に外部接続用のネ
    ジ機能が形成されたことを特徴とする大電流用コモンモ
    ードインダクタ。
  2. 【請求項2】 導線が閉磁路コアを貫通するコモンモー
    ドインダクタにおいて、両端部に外部接続用のネジ機能
    を備え、両側がクランク状に屈曲した導線よりなること
    を特徴とする大電流用コモンモードインダクタ。
  3. 【請求項3】 導線が閉磁路コアを貫通するコモンモー
    ドインダクタにおいて、両端部に外部接続用のネジ機能
    を備えた導線と、両端部に外部接続用のネジ機能を備え
    両側がクランク状に屈曲した導線よりなることを特徴と
    する大電流用コモンモードインダクタ。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の大電流
    用コモンモードインダクタにおいて、導線が複数のコア
    を貫通し、該コア間で前記導線にコンデンサが接続され
    て成ることを特徴とするラインフィルタ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE112010003622T5 (de) 2009-09-11 2012-09-13 Fdk Corporation Hochleistungsinduktivitätsvorrichtung
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