JP2002057541A - ラインフィルタ - Google Patents

ラインフィルタ

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JP2002057541A
JP2002057541A JP2000240556A JP2000240556A JP2002057541A JP 2002057541 A JP2002057541 A JP 2002057541A JP 2000240556 A JP2000240556 A JP 2000240556A JP 2000240556 A JP2000240556 A JP 2000240556A JP 2002057541 A JP2002057541 A JP 2002057541A
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line filter
case
resin
coil
capacitor
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JP2000240556A
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Kenichi Tateyama
健一 立山
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Soshin Electric Co Ltd
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Soshin Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 搭載面積を小さくしたケースに、コイル固定
のための樹脂注形作業を容易にし、端子台の下部の余分
なスペースをなくし、さらに、従来の材質で必要とした
磁路断面積より小さな小型なコアを形成して、小型な製
造し易いラインフィルタを構成する。 【解決手段】 取り付け穴部をケースの内部または凹部
に設け、左右の側壁の中央上部に切り欠きを備え、2つ
の隔壁で仕切られた樹脂製ケースを金属底板上に成形
し、該ケースの中央部にコイルを樹脂固定し、該コイル
の隔壁を隔てた両端に、外部端子が接続される中継端子
板を、下部に配設した複合コンデンサを接続して樹脂固
定し、前記コイル端子を接続して、通気孔と入出力ケー
ブル導入溝を備えた着脱可能な蓋ケースを被せたライン
フィルタを構成する。また、非晶質超微細結晶合金の薄
帯を捲回したコアを用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、商用電源と負荷装
置の間に挿入され、電源から負荷装置へ伝播するノイ
ズ、また負荷装置から電源へ伝播するノイズを低減する
ラインフィルタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のラインフィルタは、磁性金属薄帯
を捲回したリングコアや、マンガン、亜鉛(Mn,Z
n)フェライトを燒結したリングコアに、通電電流に応
じた太さの線材で捲き線を施してライン用チョークコイ
ルを形成していた。周囲に捲回されるコイル導線に電流
容量の小さいものには撚り線が用いられ、電流容量の大
きいものには、交流磁界による渦電流損失を低減するた
め,また捲き線の作業性を向上させるため、絶縁された
単線を並列にした複線や、太い丸線が用いられている。
【0003】形状は、積層珪素鋼板の場合はEIコアや
CCコアが、またフェライトコアの場合はリングコアな
どのブロック状の閉磁路コアが用いられる。EIコアや
CCコアは、予めボビンに捲き線しておき、分割された
コアを挿入してから1体に接合させるため、接合面の平
滑度が要求される。
【0004】ラインフィルタは前述のブロック状のコア
に、単相用は2個、3相用は3個のコイルを、コモンモ
ードコイルは同一方向に捲き線し、単相用ノーマルモー
ドコイルは逆方向に捲き線し、3相用ノーマルモードコ
イルは、コイル間の結合がない個別コイルを3個用いて
ラインフィルタを構成する。
【0005】珪素鋼板は、透磁率は大きいが周波数特性
が高周波領域まで伸びていないため、数10KH以上の
周波数帯域では使用できない。また、フェライトは、飽
和磁束密度があまり大きくないため、磁気飽和し易いの
でハイパワー用は断面積の大きいコアを用いるため、大
型ラインフィルタにならざるを得なかった。コアの飽和
磁束密度が低く、磁気飽和する場合は、閉磁路コアの外
郭に間隙を設けて1部を開磁路とした半閉磁路コアとし
て、磁気飽和を回避することが行われている。
【0006】電子機器の小型化の影響によりラインフィ
ルタも同じく小型化の要求が強まっているが、図2に示
す回路図を製品化した従来の3相ラインフィルタは、図
7の平面図と断面図に示すように金属底板1の両端部に
取り付け穴13を備えたケースの両側壁に、2連の中継
端子板9をネジ止め固定し、その下部に個別コンデンサ
10を3個配置して、デルタ結線したXコンデンサ、あ
るいはスター結線したYコンデンサを構成して前記中継
端子板に接続してから、ケースの中央部にコイルを配置
して前記中継端子板に接続したのち、ケースに樹脂8を
注形してコイルとコンデンサを固定していた。
【0007】しかしながら、ケースの両側壁に2連の中
継端子台をネジ止め固定し、その下部に複合コンデンサ
を配置し中継端子台に接続する作業が、狭い空間で行う
ために煩雑であり、工数がかかっていた。また、個別の
コンデンサを用いるため、3個のコンデンサを並べた形
状が、コイルの形状と不揃いとなり、余分なスペースが
でき小型化が困難であった。
【0008】個別のコンデンサはコンデンサケースにコ
ンデンサ素子を入れて防湿、固定するために、煩雑な樹
脂注形作業がおこなわれ、コンデンサケースの外形寸法
はコンデンサ素子の外形寸法より5mm以上大きいた
め、ノイズフィルタの小型化は困難であった。さらにフ
ィルタケースへ固定のため樹脂注型されるので、樹脂注
型作業が2回行われていた。また、取り付け穴がケース
底部の両端にあるため、搭載面積がそれだけ大きくなっ
ていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来のラインフィルタ
における、コイル固定のための樹脂注形作業を容易に
し、端子台の下部の余分なスペースをなくし、さらに搭
載面積を小さく小型化したラインフィルタを構成する。
また、従来の材質で必要とした磁路断面積より、さらに
小さな磁路断面積の小型なコアを形成して、小型なライ
ンフィルタを構成する。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、リングコ
アに銅線が捲回された複数コイルの両端に、複合コンデ
ンサを備えるラインフィルタであって、金属底板上に成
型され、内部が隔壁で3部位に仕切られた、中部位の左
右側壁の上部に切り欠きを備え、前記中部位の対角隅部
に取り付け穴を有する樹脂製のケース内の、前記中部位
にコイルを樹脂固定し、隔壁で隔てた前後の部位に、複
合コンデンサを下部に接続した中継端子板を樹脂固定
し、該中継端子板に前記コイル端子を接続し、通気孔と
入出力ケーブル導入溝を備えた蓋ケースを被せたことを
特徴とするラインフィルタである。
【0011】図3の斜視図と平面図に示すケースの左右
側壁の中央上部に切り欠き11を備えることで、コイル
の組込みと樹脂注型作業が容易になり、ケースの樹脂材
料費も低減できる。また、トロイダルコイルを収納する
ケースの矩形な中部位の隅部に、取り付け穴を設けるこ
とで、ケースの取り付け搭載面積が小さくなる。取り付
け穴はケース中部位の内部でも外部でもよい。2つの隔
壁3で仕切られたケース両端の、1方の部位に図1に示
すように3個のプラスチックコンデンサ素子5を結線し
て構成した、Xコンデンサを接続した中継端子板4を入
れ、他方の部位には前記と同様に構成したXコンデンサ
とYコンデンサを接続した中継端子板を入れ、樹脂8を
中継板の高さまで注型,硬化させて固定する。
【0012】中継板は、印刷配線板にネジをはんだ付け
した物であり、従来の2連の端子台と比較して形状が小
さく、コストも安くなる。コイルの入出力端子は、コイ
ルの前後の隔壁を超えて、外部端子が接続される中継端
子板にそれぞれ接続し、樹脂製の通気孔と入出力ケーブ
ル導入溝を備えた着脱可能な蓋ケースを被せる。樹脂製
ケースであるので、前記中継端子に入出力ケーブルを接
続して、蓋ケースを中継端子に密着して被せても短絡す
ることなく、高さを押さえることができる。
【0013】第2の発明は、リングコアに銅線が捲回さ
れた複数コイルの両端に、複合コンデンサを備えるライ
ンフィルタであって、取り付け穴部を矩形金属底板の対
角隅部に備え、該取り付け穴部を除く金属底板上に成型
されたケースの内部が、隔壁で3部位に仕切られた中部
位の左右側壁の上部に切り欠きを備え、前記中部位にコ
イルを樹脂固定し、隔壁で隔てた前後の部位に、複合コ
ンデンサを下部に接続した中継端子板を樹脂固定し、該
中継端子板に前記コイル端子を接続し、通気孔と入出力
ケーブル導入溝を備えた蓋ケースを被せたことを特徴と
するラインフィルタである。
【0014】たとえば、図5の回路図に示す2相用のラ
インフィルタの入出力端子は、それぞれ2個であるので
短絡しない限度まで端子間を詰めて配設し、取り付け穴
をほぼ同列上に設けることで、取り付け搭載面蹟を小さ
くすることができ、ケースの容積も小さくすることがで
き材料費も低減できる。3相用ラインフィルタの入出力
端子は、それぞれ3個となるが前記と同様である
【0015】第3の発明は、前記のラインフィルタにお
いて、前記複合コンデンサの1方が、2段に重ねた3個
のコンデンサ素子で構成したXコンデンサ素子であり、
他方の複合コンデンサは、2段に重ねた3個のコンデン
サ素子で構成したXコンデンサ素子と、3個のコンデン
サ素子を縦に並べて下部端子を、前記金属底板に接続し
たYコンデンサ素子であることを特徴とするラインフィ
ルタである。
【0016】コイルの外形に合わせて設計した裸のコン
デンサ素子3個を結線して、Xコンデンサ素子とYコン
デンサ素子を構成する。従来の個別コンデンサのように
ケースに入れない裸の素子を、スペースに合わせた設計
をするので、余分なスペースがなく小型に構成すること
ができる。さらに、コンデンサのケースが不要となり、
樹脂注型の回数が1回で済むので材料費と加工費の低減
ができる。
【0017】第4の発明は、前記ラインフィルタのケー
スの隔壁において、コイル端子の導出溝を備える上辺
が、前記蓋ケースに当接していることを特徴とするライ
ンフィルタである。
【0018】ケースの隔壁の上辺に、コイル端子と同数
の導出溝を備え、それぞれのコイル端子を隔壁上辺の溝
を通して、前記中継端子にネジ止め固定する。このとき
コイル端子が、共回りすることなく安定している。また
隔壁上辺は、蓋ケースに当接するので支えとなり、樹脂
製の蓋ケースは多少撓む程度まで薄くすることができ、
樹脂材料を少なくすることができる。
【0019】第5の発明は、前記のラインフィルタにお
いて、前記コアが非晶質超微細結晶合金の磁性薄帯を捲
回してなるリングコアであることを特徴とするラインフ
ィルタである。
【0020】図8のB−H特性図に示すように、非晶質
超微細結晶合金の磁性薄帯を捲回してなるコアを用いた
場合、従来のマンガン亜鉛(Mn、Zn)系フェライト
コアにくらべて、飽和磁束密度が高く透磁率も大きいの
で磁路断面積の小さな、小型なコアが形成できる。また
非晶質超微細結晶合金の磁性薄帯を捲回してなるコア
は、同一の厚みの珪素鋼板に比較して、透磁率およびQ
特性の周波数特性が高周波まで伸びているので高周波チ
ョークコイルのコア材料に適している。
【0021】コアの磁路断面積が小さく磁気飽和する場
合は、閉磁路コアの外郭に間隙を設けて1部を開磁路と
した半閉磁路コアとして飽和磁束密度を上げ、磁気飽和
を回避する。直流電流が重畳する場合は、コアが磁気飽
和し易くなるので、コアに間隙を設けてコアの一部を開
磁路とした半閉磁路コアとすると、飽和磁束密度および
実効透磁率が制御できる。非晶質超微細結晶磁性合金コ
アは、透磁率が大きく、さほど捲き数を増やす必要が無
いので、磁路断面積が小さい小型な半閉磁路コアとして
用いることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】搭載用の取り付け穴部が搭載面積
を広げないよう、ケース内部または凹部になるように金
属底板上に成形されたケースの中央部に、2相電源用ま
たは3相電源用のコイルを配置し、隔壁で仕切られた前
後の部位に、電源の相数に応じた複合コンデンサおよび
中継端子板を収納して、前記の仕切られた3部位に樹脂
注型して固定する。 また、非晶質超微細結晶磁性合金
の薄帯を捲回したコアを用いて、小型化を図る。
【0023】
【実施例1】以下、本発明の実施例について図面を参照
して説明する。図2に示すコモンモード3相ラインフィ
ルタの回路図に基づいた本発明の実施例を図1の平面図
と断面図に示す。まず、パターン形成された厚さ1.6
mmの両面銅張基板の3穴それぞれに中継端子を挿し込
んで裏面側からはんだ付け固定して、3端子の中継端子
板4を構成した。
【0024】次に、3個のプラスチックコンデンサ素子
5をデルタ結線したXコンデンサとスター結線したYコ
ンデンサを、回路図に従いそれぞれの中継端子板4には
んだ付け接続して、複合コンデンサ付きの中継端子板を
構成した。つぎに、前記複合コンデンサ付きの中継端子
板を、図3に示す金属底板1の上に成形された、ケース
の隔壁3で仕切られた両端の部位に入れ、エポキシ樹脂
8を注型して加熱硬化させた。
【0025】一方、厚さ20μm、幅15mmの非晶質
超微細結晶磁性合金薄帯(アルプス電気株式会社製;ナ
ノパーム)を捲回して絶縁ケースに収納し、外径50m
mΦ、内径20mmΦ、厚さ17mmのリングコア6を
形成し、3mmφの絶縁被覆銅線を、前記リングコアに
10ターン捲回したコイル7を3個形成し、それぞれの
銅線の両端に接続端子を圧着接続した3相用のチョーク
コイルを、図1に示すように前記ケースの中央部に入
れ、入出力端子をそれぞれ前後の中継端子にネジ止めし
た後、蓋ケースを被せた状態を図4に示す。
【0026】
【実施例2】図5の2相電源用ラインフィルタの回路図
に基づいて、取り付け穴部を矩形金属底板の対角隅部に
備え、該取り付け穴部を除く金属底板上に成型されたケ
ース内に実施例1と同様にして構成した、エポキシ樹脂
注型前の状態の2相電源用ラインフィルタの平面図と断
面図を図6に示す。
【0027】
【発明の効果】従来のラインフィルタにおける取り付け
穴部の配置を換えて、搭載面積を小さくしたケースに、
コイル固定のための樹脂注形作業を容易にし、端子台の
下部の余分なスペースをなくして小型化し、さらに、従
来の材質で必要とした磁路断面積より、さらに小さな磁
路断面積の小型なコアを形成して、小型で低価格なライ
ンフィルタが構成できる。
【0028】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1のラインフィルタ組み立て図の平面図
と断面図を示す。
【図2】実施例1のラインフィルタの回路図を示す。
【図3】ケースの斜視図と平面図を示す。
【図4】完成図を示す。
【図5】実施例2のラインフィルタの回路図を示す。
【図6】実施例2のラインフィルタの組み立て図の平面
図と断面図を示す。
【図7】従来のラインフィルタの平面図と断面図を示
す。
【図8】フェライトコアと非晶質超微細結晶合金コアの
磁気飽和特性図を示す。
【符号の説明】
1・・・・・金属底板 2・・・・・ケース 3・・・・・隔壁 4・・・・・中継端子板 5・・・・・コンデンサ素子 6・・・・・リングコア 7・・・・・コイル 8・・・・・エポキシ樹脂 9・・・・・2連の端子台 10・・・・個別コンデンサ 11・・・・切り欠き部 12・・・・金属底板嵌合部 13・・・・取り付け穴

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リングコアに銅線が捲回された複数コイル
    の両端に、複合コンデンサを備えるラインフィルタであ
    って、金属底板上に成型され内部が隔壁で3部位に仕切
    られた、中部位の左右側壁の上部に切り欠きを備え、前
    記中部位の対角隅部に搭載用の取り付け穴を有する、樹
    脂製ケース内の前記中部位にコイルを樹脂固定し、隔壁
    で隔てた前後の部位に、複合コンデンサを下部に接続し
    た中継端子板を樹脂固定し、該中継端子板に前記コイル
    端子を接続し、通気孔と入出力ケーブル導入溝を備えた
    蓋ケースを被せたことを特徴とするラインフィルタ。
  2. 【請求項2】リングコアに銅線が捲回された複数コイル
    の両端に、複合コンデンサを備えるラインフィルタであ
    って、搭載用の取り付け穴部を矩形金属底板の対角隅部
    に備え、該取り付け穴部を除く金属底板上に成型された
    ケースの、内部が隔壁で3部位に仕切られた中部位の左
    右側壁の上部に切り欠きを備え、前記中部位にコイルを
    樹脂固定し、隔壁で隔てた前後の部位に、複合コンデン
    サを下部に接続した中継端子板を樹脂固定し、該中継端
    子板に前記コイル端子を接続し、通気孔と入出力ケーブ
    ル導入溝を備えた蓋ケースを被せたことを特徴とするラ
    インフィルタ。
  3. 【請求項3】請求項1および2のいずれかに記載のライ
    ンフィルタにおいて、前記複合コンデンサの1方が、2
    段に重ねた3個のコンデンサ素子で構成したXコンデン
    サ素子であり、他方の複合コンデンサは、2段に重ねた
    3個のコンデンサ素子で構成したXコンデンサ素子と、
    3個のコンデンサ素子を縦に並べて下部端子を、前記金
    属底板に接続したYコンデンサ素子であることを特徴と
    するラインフィルタ。
  4. 【請求項4】請求項1から3のいずれかに記載のライン
    フィルタのケースの隔壁において、コイル端子の導出溝
    を備えた上辺が、前記蓋ケースに当接していることを特
    徴とするラインフィルタ。
  5. 【請求項5】請求項1から4のいずれかに記載のライン
    フィルタにおいて、前記リングコアが非晶質超微細結晶
    合金の磁性薄帯を捲回してなるリングコアであることを
    特徴とするラインフィルタ。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007288710A (ja) * 2006-04-20 2007-11-01 Cosel Co Ltd ノイズフィルタ及び製造方法
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