JP2003186677A - アプリケーション管理方法 - Google Patents

アプリケーション管理方法

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JP2003186677A
JP2003186677A JP2001381553A JP2001381553A JP2003186677A JP 2003186677 A JP2003186677 A JP 2003186677A JP 2001381553 A JP2001381553 A JP 2001381553A JP 2001381553 A JP2001381553 A JP 2001381553A JP 2003186677 A JP2003186677 A JP 2003186677A
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Takanori Hisanaga
隆則 久永
Tatsuhiko Kanno
辰彦 管野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが所有する複数台の携帯端末のメモリ
に格納されたアプリケーションを制御することができる
アプリケーション管理方法を提供する。 【解決手段】 本発明に係るアプリケーション管理方法
において、ICチップ13にはユーザ情報が格納されて
おり、このICチップ13が装着された携帯端末11B
を介して、管理サーバ12からICチップ13に制御プ
ログラムが送信される。ICチップ13は、制御プログ
ラムを受信すると共に、チップ13の格納部13aに制
御プログラムを格納する。そして、携帯端末11Bが所
定の条件を満たすか否かが照合されて、所定の条件を満
たす場合には、当該制御プログラムが実行される。した
がって、アプリケーションのサービス提供事業者は、所
望の制御プログラムをICチップ13に送信することに
より、ユーザが所有する複数台の携帯端末11のメモリ
14に格納されたアプリケーションを制御することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザの携帯端末
に格納されたアプリケーションの管理に利用するための
アプリケーション管理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯端末に関する技術は急速に発
展しており、ユーザの利便性を向上させるべく端末に様
々な機能を持たせる試みがなされている。このような試
みの一つとして、例えば、ユーザ情報が格納されたIC
チップを利用するものがある。すなわち、ICチップを
ユーザが所有し、そのICチップを携帯端末に装着して
使用することにより、複数台の携帯端末を適宜選択して
利用することができるというものである。また、このよ
うな試みの一つとして、例えば、携帯端末のメモリに電
子定期券や地図表示などのアプリケーションを格納させ
るものがある。これは、ユーザが携帯端末のメモリに格
納されたアプリケーションを適宜実行させることで、様
々な用途に携帯端末を用いることができるというもので
ある。
【0003】上述のような試みにおいては、ユーザが利
用するアプリケーションには、必要に応じて、利用回数
制限、使用期間制限などが設けられて、アプリケーショ
ンのサービス提供事業者が当該アプリケーションを管理
する。そして、このような制限は、通常は、アプリケー
ションにユーザの使用を停止するためのプログラムを組
み込むことによって実現される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たアプリケーション管理方法には、次のような課題が存
在している。すなわち、サービス提供事業者は、予めア
プリケーションに利用制限のプログラムを組み込んでお
く必要があり、アプリケーションがユーザの携帯端末に
格納された後ではそのプログラムを変更することができ
ない。また、ICチップが装着された携帯端末に何らか
の信号を送信して、当該携帯端末に格納されたアプリケ
ーションを操作することは可能であるが、ICチップが
装着されていない携帯端末に格納されたアプリケーショ
ンを操作することは不可能である。
【0005】本発明は、上述の課題を解決するためにな
されたもので、ユーザが所有する複数台の携帯端末のメ
モリに格納されたアプリケーションを制御することがで
きるアプリケーション管理方法を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るアプリケー
ション管理方法は、ユーザ情報が格納されたICチップ
の着脱が可能であると共に、1又は複数のアプリケーシ
ョンが格納されたメモリを各々有する複数の携帯端末
と、メモリに格納された特定のアプリケーションを制御
する制御プログラムを格納すると共に、携帯端末への情
報送信が可能な管理サーバとを含んで構成されたシステ
ムにおけるアプリケーション管理方法であって、管理サ
ーバが、携帯端末に装着されたICチップに制御プログ
ラムを送信するステップと、ICチップが、制御プログ
ラムを受信し、当該制御プログラムを当該チップ内の格
納部に格納するステップと、携帯端末が所定の条件を満
たすか否かを照合するステップと、携帯端末が所定の条
件を満たす場合に、ICチップの格納部に格納された制
御プログラムが実行されるステップとを備えることを特
徴とする。
【0007】このアプリケーション管理方法において、
ICチップの格納部にはユーザ情報が格納されており、
このICチップが装着された携帯端末を介して、管理サ
ーバからICチップに制御プログラムが送信される。I
Cチップは、制御プログラムを受信すると共に、ICチ
ップの格納部に制御プログラムを格納する。そして、携
帯端末が所定の条件を満たすか否かが照合されて、所定
の条件を満たす場合には、当該制御プログラムが実行さ
れる。したがって、アプリケーションのサービス提供事
業者は、所望の制御プログラムをICチップに送信する
ことにより、ユーザが所有する複数台の携帯端末のメモ
リに格納されたアプリケーションを制御することができ
る。
【0008】また、所定の条件とは、ICチップが装着
された携帯端末のメモリに特定のアプリケーションが格
納されているか否かであり、当該メモリに特定のアプリ
ケーションが格納されている場合に、ICチップの格納
部に格納された制御プログラムが実行されることが好ま
しい。このとき、携帯端末のメモリに特定のアプリケー
ションが格納されている場合のみ制御プログラムが実行
されるため、無用なプログラム実行を省くことができ
る。
【0009】また、所定の条件とは、ICチップが装着
された携帯端末が特定の携帯端末であるか否かであり、
当該携帯端末が特定の携帯端末である場合に、ICチッ
プの格納部に格納された制御プログラムが実行されるこ
とが好ましい。このとき、ICチップが装着された携帯
端末が特定の携帯端末である場合のみ制御プログラムが
実行されるため、特定の携帯端末に格納されたアプリケ
ーションを一括して制御することが容易となる。
【0010】また、制御プログラムは、特定のアプリケ
ーションをユーザが実行できない状態にするプログラム
であることが好ましい。この場合、サービス提供事業者
は、予めアプリケーションに利用制限のプログラムを組
み込むことなく、ユーザのアプリケーション利用を必要
に応じて禁止することができる。
【0011】また、制御プログラムは、特定のアプリケ
ーションをユーザが実行できる状態にするプログラムで
あることが好ましい。この場合、サービス提供事業者
は、一旦ユーザの利用を禁止した後、再度ユーザにアプ
リケーションを利用させることができる。
【0012】また、制御プログラムは、特定のアプリケ
ーションを消去するプログラムであることが好ましい。
この場合、例えば、期間限定の電子クーポンのように、
メモリに格納しておく必要のなくなるアプリケーション
を、制御プログラムによって消去することが可能となる
上、メモリからアプリケーションを消去することにより
ユーザのアプリケーション不正使用を防止することがで
きる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
に係るアプリケーション管理方法の好適な実施の形態に
ついて詳細に説明する。
【0014】まず、本実施形態に係るアプリケーション
管理方法が適用されるシステムについて説明する。
【0015】本発明に係るアプリケーション管理方法が
適用されるアプリケーション管理システムは、複数人の
ユーザ各々が所有する複数台の携帯端末と、この携帯端
末の各々と無線通信可能な管理サーバとにより構成され
ている。ただし、各ユーザに対する態様に相違点がない
ため、図1に示すように、一人のユーザが所有する3台
の携帯端末11と、1つの管理サーバ12とにより構成
されたアプリケーション管理システム10により説明す
る。なお、説明の便宜上、以下、3台の携帯端末11を
図1の上から順に、携帯端末11A、携帯端末11B、
携帯端末11Cと称す。
【0016】携帯端末11A,11B,11Cの各々
は、管理サーバ12と無線通信が可能であると共に、I
Cチップ13が着脱可能になっている。このICチップ
13は、例えば、UIM(User Identified Module)で
あり、情報を記憶させておくためのチップ格納部13a
が設けられている。チップ格納部13aには、ユーザの
個人情報(ユーザ情報)が格納されており、また、後述
の制御プログラムを格納するための領域が設けられてい
る。そして、携帯端末11は、このICチップ13を装
着することにより、受発信やデータ通信等の機能を利用
することができるようになっている。すなわち、ユーザ
は、一枚のICチップ13を所有していれば、自己の3
台の携帯端末11A,11B,11Cをすべて利用する
ことができる。なお、携帯端末11のそれぞれには、端
末を識別するための端末識別情報(例えば、端末#1
等)が付されている。
【0017】また、携帯端末11には、それぞれ情報処
理部(図示せず)及びメモリ14が内蔵されており、メ
モリ14は、以下、説明の便宜上、携帯端末11と対応
させてメモリ14A,メモリ14B,メモリ14Cと称
す。このメモリ14には、アプリケーションが格納され
ている。アプリケーションとは、例えば、定期券(電子
定期券)、クーポン(電子クーポン)、ゲームなどの機
能を携帯端末11に付加するプログラムである。これら
のアプリケーションは、ユーザの必要に応じて実行さ
れ、個々の機能を実現する。なお、メモリ14は、上述
した内蔵メモリの他、携帯端末11と着脱可能なICチ
ップであり、上述のICチップとは別種の2nd−IC
チップでもよい。
【0018】管理サーバ12は、携帯端末11と通信す
るための無線通信部15と、サーバ格納部16とを備え
ている。このサーバ格納部16には、端末格納アプリケ
ーションデータベース17及び制御プログラムが格納さ
れている。端末格納アプリケーションデータベース17
には、図2に示すように、ユーザ毎の端末格納アプリケ
ーションテーブル20が格納されている。端末格納アプ
リケーションテーブル20には、ユーザが所有している
3台の携帯端末11A,11B,11Cそれぞれの端末
識別情報(端末ID)と、当該端末に格納されたアプリ
ケーションのアプリケーション識別情報(例えば、AP
−ID=#1等)とが関連づけられて格納されている。
このような端末格納アプリケーションデータベース17
をサーバ格納部16に格納することにより、各携帯端末
11A,11B,11Cに格納されたすべてのアプリケ
ーションを管理サーバ12は把握できる。
【0019】また、制御プログラムは、特定のアプリケ
ーションを制御するプログラムであり、例えば、携帯端
末11のメモリ14に格納されたアプリケーション停
止、停止解除、消去などの制御をすることができる。制
御プログラムとしては、例えば、特定のアプリケーショ
ンをユーザが実行できない状態にする停止プログラム、
停止プログラムにより停止したアプリケーションをユー
ザが実行できる状態にする停止解除プログラム、特定の
アプリケーションを携帯端末11のメモリ14から消去
する消去プログラムなどがある。なお、この特定のアプ
リケーションには、単一のアプリケーション以外に、複
数のアプリケーションも含まれるものとし、また、特定
のアプリケーションには、特定グループ(例えば、一の
携帯端末11に格納された複数のアプリケーション)に
おける全てのアプリケーションも含まれるものとする。
【0020】また、制御プログラムには、起動条件がプ
ログラム中に組み込まれている。この起動条件とは、制
御プログラムがICチップ13のチップ格納部13aに
おいて実行される条件である。この起動条件としては、
例えば、ICチップ13が装着されている携帯端末11
Bのメモリ14Bに、特定のアプリケーション(例え
ば、電子定期券)が格納されている場合に制御プログラ
ムを実行させるというものがある。なお、この起動条件
が満たされたか否かは、携帯端末11の情報処理部で照
合される。すなわち、メモリ14Bに当該電子定期券が
格納されていない場合には、当該制御プログラムは実行
されない。そして、ユーザによりICチップ13が携帯
端末11Bから携帯端末11Cに差し替えられ、携帯端
末11Cのメモリ14Cに電子定期券が格納されていれ
ば、携帯端末11Cにおいて制御プログラムが実行され
る。なお、制御プログラムの起動条件の照合は、携帯端
末11に設けられた情報処理部によってなされる以外
に、ICチップ13に設けられた情報処理部によってな
されてもよい。
【0021】次に、上述したアプリケーション管理シス
テム10を用いて、ユーザの携帯端末11に格納された
アプリケーションの管理をする方法について、図3を参
照しつつ説明する。
【0022】まず、制御プログラムが、管理サーバ12
からICチップ13が装着されたユーザの携帯端末11
Bに送信される(S10)。ICチップ13は、携帯端
末11Bを介してこの制御プログラムを受信すると共
に、当該制御プログラムをチップ格納部13aに格納す
る。(S11)。そして、携帯端末11Bの情報処理部
によって、携帯端末11Bが制御プログラムに組み込ま
れた起動条件を満たすか否かが照合される(S12)。
【0023】携帯端末11Bが起動条件を満たさない場
合は、制御プログラムは実行されず、チップ格納部13
aに格納されたままである。そして、ICチップ13が
ユーザ所有の別の携帯端末11に差し替えられる毎に
(S13)、当該携帯端末11の情報処理部によって、
ICチップ13が装着された携帯端末11が起動条件を
満たすか否かが照合される(S12)。したがって、制
御プログラムは、起動条件を満たす携帯端末11にIC
チップ13が装着されるまで、チップ格納部13aに格
納されたままである。そして、携帯端末11が起動条件
を満たした場合に、チップ格納部13aに格納された制
御プログラムは実行される。(S14)それにより、携
帯端末11のメモリ14に格納された特定のアプリケー
ションが制御される。
【0024】すなわち、例えば、制御プログラムが停止
プログラムである場合には、予めアプリケーションに利
用制限のプログラムを組み込むことなく、アプリケーシ
ョンの利用を禁止することができ、また、制御プログラ
ムが停止解除プログラムである場合には、停止プログラ
ムにより停止したアプリケーションを再度実行できる状
態にすることができる。更に、例えば、制御プログラム
が消去プログラムである場合には、不要であるアプリケ
ーションを携帯端末11のメモリ14から消去ができる
と共に、悪意のユーザのアプリケーションの不正使用を
防止することができる。
【0025】以上詳細に説明したように、起動条件を含
む制御プログラムを携帯端末11を介してユーザのIC
チップ13に送信し、当該制御プログラムをチップ格納
部13aに格納させておくことにより、ユーザが複数の
携帯端末11を有する場合でも、目的のアプリケーショ
ンのみを制御することが可能である。
【0026】なお、本発明に係るアプリケーション管理
方法の別の態様としては、例えば、特定の携帯端末11
のメモリ14に格納されたアプリケーションを一括して
制御することが考えられる。すなわち、制御プログラム
の起動条件を、例えば、ICチップ13が装着された携
帯端末11の端末識別情報が#2である場合に、制御プ
ログラムを実行するというものにする。それにより、制
御プログラムが、例えば、全アプリケーションの消去で
ある場合には、端末IDが#2である携帯端末11のメ
モリ14に格納されているアプリケーションを全部消去
することができる。すなわち、アプリケーションの一括
した制御を容易におこなうことができる。
【0027】また、本発明に係るアプリケーション管理
方法の更に異なる態様として、 携帯端末11に内蔵メ
モリ及び2nd−ICCが設けられている場合がある。
この場合、管理サーバ12の端末格納アプリケーション
データベース17に格納された端末格納アプリケーショ
ンテーブル30には、端末識別情報に関連づけられて、
内蔵メモリに格納されているアプリケーションと、2n
d−ICCに格納されているアプリケーションが格納さ
れてもよい(図4参照)。すなわち、管理サーバ12
は、ユーザのどの携帯端末11のどの記憶部に何のアプ
リケーションが格納されているかを把握している。この
ような場合において、起動条件を、例えば、ICチップ
13が装着された携帯端末11の端末識別情報が#2で
ある場合に制御プログラムを実行するというものにする
と共に、制御プログラムを、携帯端末11の2nd−I
CCに格納されたアプリケーションの利用を停止するプ
ログラムにする。それにより、携帯端末11及び当該携
帯端末11の記憶部を指定して、特定のアプリケーショ
ンの制御をすることが可能である。
【0028】本発明は上記実施形態に限定されるもので
はなく、様々な変形が可能である。
【0029】例えば、制御プログラムに、プログラムの
実行終了後に自己プログラムを消去するプログラムを組
み込むことにより、メモリ資源の有効利用を図ることが
できる。
【0030】
【発明の効果】本発明に係るアプリケーション管理方法
は、ユーザ情報が格納されたICチップの着脱が可能で
あると共に、1又は複数のアプリケーションが格納され
たメモリを各々有する複数の携帯端末と、メモリに格納
された特定のアプリケーションを制御する制御プログラ
ムを格納すると共に、携帯端末への情報送信が可能な管
理サーバとを含んで構成されたシステムにおけるアプリ
ケーション管理方法であって、管理サーバが、制御プロ
グラムを携帯端末に装着されたICチップに送信するス
テップと、ICチップが、制御プログラムを受信し、当
該制御プログラムをチップ格納部に格納するステップ
と、携帯端末が所定の条件を満たすか否かを照合するス
テップと、携帯端末が所定の条件を満たす場合に、IC
チップに格納された制御プログラムが実行されるステッ
プとを備えることを特徴とするため、ユーザが所有する
複数台の携帯端末のメモリに格納されたアプリケーショ
ンを制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るアプリケーション管理
方法が適用されるシステムのブロック構成図である。
【図2】管理サーバに格納された端末格納アプリケーシ
ョンテーブルの一例を示した図である。
【図3】本発明の実施形態に係るアプリケーション管理
方法のフロー図である。
【図4】管理サーバに格納された端末格納アプリケーシ
ョンテーブルの一例を示した図である。
【符号の説明】
10…アプリケーション管理システム、11,11A,
11B,11C…携帯端末、12…管理サーバ、13…
ICチップ、13a…チップ格納部(格納部)、14…
メモリ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06K 17/00 G06F 9/06 610Q 19/00 G06K 19/00 T Fターム(参考) 5B019 FA04 GA10 HF07 JA10 5B035 AA06 BB09 BC03 CA11 5B058 CA01 CA13 KA02 KA04 KA21 YA20 5B076 AB18 BA10 BB06

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザ情報が格納されたICチップの着
    脱が可能であると共に、1又は複数のアプリケーション
    が格納されたメモリを各々有する複数の携帯端末と、前
    記メモリに格納された特定のアプリケーションを制御す
    る制御プログラムを格納すると共に、前記携帯端末への
    情報送信が可能な管理サーバとを含んで構成されたシス
    テムにおけるアプリケーション管理方法であって、 前記管理サーバが、前記携帯端末に装着された前記IC
    チップに前記制御プログラムを送信するステップと、 前記ICチップが、前記制御プログラムを受信し、当該
    制御プログラムを当該チップ内の格納部に格納するステ
    ップと、 前記携帯端末が所定の条件を満たすか否かを照合するス
    テップと、 前記携帯端末が前記所定の条件を満たす場合に、前記I
    Cチップの格納部に格納された制御プログラムが実行さ
    れるステップとを備えることを特徴とするアプリケーシ
    ョン管理方法。
  2. 【請求項2】 前記所定の条件とは、前記ICチップが
    装着された携帯端末のメモリに前記特定のアプリケーシ
    ョンが格納されているか否かであり、当該メモリに前記
    特定のアプリケーションが格納されている場合に、前記
    ICチップの格納部に格納された制御プログラムが実行
    されることを特徴とする請求項1記載のアプリケーショ
    ン管理方法。
  3. 【請求項3】 前記所定の条件とは、前記ICチップが
    装着された携帯端末が特定の携帯端末であるか否かであ
    り、当該携帯端末が特定の携帯端末である場合に、前記
    ICチップの格納部に格納された制御プログラムが実行
    されることを特徴とする請求項1記載のアプリケーショ
    ン管理方法。
  4. 【請求項4】 前記制御プログラムは、前記特定のアプ
    リケーションをユーザが実行できない状態にするプログ
    ラムであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一
    項に記載のアプリケーション管理方法。
  5. 【請求項5】 前記制御プログラムは、前記特定のアプ
    リケーションをユーザが実行できる状態にするプログラ
    ムであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項
    に記載のアプリケーション管理方法。
  6. 【請求項6】 前記制御プログラムは、前記特定のアプ
    リケーションを消去するプログラムであることを特徴と
    する請求項1〜3のいずれか一項に記載のアプリケーシ
    ョン管理方法。
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