JP2003186672A - 複合処理プログラム並びに複合処理装置の機能拡張方法及びプログラム - Google Patents

複合処理プログラム並びに複合処理装置の機能拡張方法及びプログラム

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JP2003186672A
JP2003186672A JP2001389820A JP2001389820A JP2003186672A JP 2003186672 A JP2003186672 A JP 2003186672A JP 2001389820 A JP2001389820 A JP 2001389820A JP 2001389820 A JP2001389820 A JP 2001389820A JP 2003186672 A JP2003186672 A JP 2003186672A
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Kenji Miura
賢治 三浦
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特定種類のデータを複数の形態で利用するた
めの操作を容易にする複合処理プログラム並びに複合処
理装置の機能拡張方法及びプログラムを提供する。 【解決手段】 互いに独立したアシスタントプロセスを
各1つ定義する複数のアシスタントモジュール71と、
アシスタントモジュール71を複数呼び出して互いに独
立したアシスタントプロセスを協働させる制御プロセス
を定義する複数の制御モジュール72と、制御モジュー
ル72を呼び出す指示を入力するための複数の操作対象
を画面表示するGUIプロセスを定義したGUIモジュ
ール73とを備え、アシスタントモジュール71の少な
くとも1つは、所定の応用プログラム74を呼び出し応
用プログラムで定義される応用プロセスにデータを出力
するアシスタントプロセスを定義する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複合処理プログラ
ム並びに複合処理装置の機能拡張方法及びプログラムに
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、テキスト、画像、音声等の種々
の入力データに対してコンピュータができる処理は多様
である。例えば、スキャナ等の画像入力デバイスで入力
した画像データに対しては印刷、編集、電子メールによ
る送信等の処理が可能である。これらの処理については
それぞれ好適な応用プログラムが開発されている。例え
ば、画像データを加工する処理はその加工の目的に応じ
た種々の画像加工プログラム、画像データを文書中に張
り付ける処理や画像データをOCRで文字認識した文字
列を編集する処理はワードプロセッサ、電子メールに添
付して送信する処理は電子メールプログラム等のような
応用プログラムが開発されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、入力デ
ータを利用する種々の応用プログラムは、それぞれが個
々に開発されているため、各々GUIが異なりユーザに
とって操作がわかりづらい。例えば、画像加工プログラ
ムに画像データを取り込む操作、ワードプロセッサの文
書中に画像データを張り付ける操作、電子メールに画像
データを添付する操作等はそれぞれ異なる。
【0004】また、種々の応用プログラムにおいて、1
つの入力デバイスからその応用プログラムに適したフォ
ーマットでデータを取り込む機能は互いに類似している
にも拘わらず、類似した機能を個々に開発しているため
非効率である。例えば、イメージスキャナ等の画像入力
デバイスで入力した画像データに対して加工を行う画像
加工プログラムとしては、画像の合成や文字列の追加等
の複雑な機能を持つ画像加工プログラムや、アルバムを
作成したりカレンダーを作成したりする等の特定の目的
に特化した画像加工プログラム等がある。これらの画像
加工プログラムでは、処理対象とする画像データのフォ
ーマットが決められており、画像入力デバイスで入力し
た画像データのフォーマットが処理対象のフォーマット
と異なる場合は、それらの画像加工プログラムは個々に
フォーマット変換を行っている。しかしながら、それら
の画像加工プログラムでは例えばJPEGファイル形式
等の広く用いられているものを処理対象のフォーマット
としていることが多い。それにも係わらずフォーマット
変換の機能を個々に開発するため、類似した機能をそれ
ぞれの応用プログラムで重複して開発することになり開
発効率が悪い。
【0005】本発明は、上述の問題に鑑みて創作された
ものであって、特定種類のデータを複数の形態で利用す
るための操作を容易にする複合処理プログラム並びに複
合処理装置の機能拡張方法及びプログラムを提供するこ
とを目的とする。
【0006】また本発明は、特定種類のデータを種々の
形態で利用するためのシステムの開発効率を向上させる
複合処理プログラム並びに複合処理装置の機能拡張方法
及びプログラムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る複合処理プ
ログラムは、互いに独立したアシスタントプロセスを各
1つ定義する複数のアシスタントモジュールと、アシス
タントモジュールを複数呼び出して互いに独立したアシ
スタントプロセスを協働させる制御プロセスを定義する
複数の制御モジュールと、制御モジュールを呼び出す指
示を入力するための複数の操作対象を画面表示するGU
Iプロセスを定義したGUIモジュールとを備え、アシ
スタントモジュールの少なくとも1つは、所定の応用プ
ログラムを呼び出し応用プログラムで定義される応用プ
ロセスにデータを出力するアシスタントプロセスを定義
することを特徴とする。
【0008】この複合処理プログラムによると、GUI
モジュールは、制御モジュールからも応用プログラムか
らも分離されている。このため、特定種類のデータを種
々の形態で利用するためのシステムを開発するにあたっ
ては、特定種類のデータを種々の形態で利用する応用プ
ログラムに応じて複数の制御モジュールを開発し、その
制御モジュールを呼び出す指示を入力するための操作対
象を制御モジュールごとに定義することで、システムの
GUIを共通化することができる。したがって、この複
合処理プログラムは、特定種類のデータを複数の形態で
利用するための操作を容易にすることができる。
【0009】また、この複合処理プログラムによると、
制御モジュールがアシスタントモジュールからも応用プ
ログラムからも分離されているため、特定種類のデータ
を種々の形態で利用するためのシステムを開発するにあ
たっては、一旦アシスタントモジュールを開発しておき
さえすれば、応用プログラムに応じた制御モジュールを
開発することでアシスタントモジュールを共用すること
ができる。したがって、この複合処理プログラムによる
と、特定種類のデータを種々の形態で利用するためのシ
ステムの開発効率を向上させることができる。
【0010】さらに本発明に係る複合処理プログラムに
よると、アシスタントモジュールの少なくとも1つは、
画像入力デバイスを制御するデバイスドライバを呼び出
して画像データを入力するアシスタントプロセスを定義
することを特徴とする。この複合処理プログラムによる
と、画像データを種々の形態で利用するための操作を容
易にし、また、少なくとも画像データを入力するための
モジュールを共通化することでシステムの開発効率を向
上させることができる。
【0011】さらに本発明に係る複合処理プログラムに
よると、アシスタントモジュールの少なくとも1つは、
応用プロセスで利用可能なフォーマットに画像データを
変換することを特徴とする。この複合処理プログラム
は、画像データを所定のフォーマットに変換するための
モジュールを共通化することで、システムの開発効率を
向上させることができる。
【0012】さらに本発明に係る複合処理プログラムに
よると、制御モジュールは操作対象を表す表示対象デー
タを有し、GUIモジュールは複数の表示対象データに
基づいて複数の操作対象を1画面に表示するGUIプロ
セスを定義することを特徴とする。この複合処理プログ
ラムによると、特定種類のデータを複数の形態で利用す
るための操作を容易にすることができる。
【0013】本発明に係る機能拡張方法は、互いに独立
したアシスタントプロセスを各1つ定義する複数のアシ
スタントモジュールと、互いに独立したアシスタントプ
ロセスを協働させる指示を入力するための複数の操作対
象を画面表示するGUIプロセスを定義するGUIモジ
ュールとを格納した記録媒体と、アシスタントプロセス
及びGUIプロセスを進行させる処理装置とを備える複
合処理装置であって、アシスタントモジュールの少なく
とも1つは、所定の応用プログラムを呼び出し応用プロ
グラムで定義される応用プロセスにデータを出力するア
シスタントプロセスを定義する複合処理装置の機能を拡
張する方法である。本発明に係る機能拡張方法は、アシ
スタントモジュールを複数呼び出して互いに独立したア
シスタントプロセスを協働させる制御プロセスを定義す
る制御モジュールを処理装置で制御プロセスを進行可能
に記録媒体に格納し、制御モジュールを呼び出すための
操作対象をGUIプロセスが画面表示可能に操作対象を
表す表示対象データを記録媒体に格納する段階を含むこ
とを特徴とする。この機能拡張方法によると、アシスタ
ントモジュール及び応用プログラムから制御モジュール
を独立して開発でき、応用プログラムに応じて制御モジ
ュールで既存のアシスタントモジュールを利用すること
ができるため、特定種類のデータを種々の形態で利用す
るためのシステムの機能を拡張するための開発効率を向
上させることができる。また、新たな制御モジュールを
格納する度に、種々の応用プログラムを用いるシステム
のGUIを共通化しているGUIモジュールに表示対象
データを提供するため、機能を拡張した後の操作の容易
さを拡張前と同等に保つことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の複
数の実施例を説明する。 (第一実施例)特定種類のデータを種々の形態で利用す
るためのシステムは、例えばパーソナルコンピュータ等
の複合処理装置1、イメージスキャナやディジタルカメ
ラ等の画像入力デバイス及びプリンタから構成される。
複合処理装置1は、本発明の一実施例による複合処理プ
ログラム、それぞれが特定種類のデータを利用する種々
の応用プログラム及び画像入力デバイスを制御するため
のデバイスドライバを備える。尚、以後の説明では特定
種類のデータとして画像データを、また画像入力デバイ
スとしてイメージスキャナを例に説明する。
【0015】図2は、複合処理装置1のハードウェア構
成を示すブロック図である。図示するように、複合処理
装置1は制御部10、表示部20、操作部30、記録部
40及びインタフェース部50を備え、バス60で相互
に接続されている。制御部10は、CPU11、ROM
12及びRAM13を備える。CPU11はROM12
及びハードディスク42に格納されたプログラムを実行
することにより複合処理装置1の各部を制御し、アシス
タントプロセス、制御プロセス及びGUIプロセスを進
行させる処理装置である。ROM12はCPU11が動
作するために最低限必要な制御プログラムやデータを予
め格納しているメモリであり、RAM13はプログラム
や各種のデータ等を一時的に格納するメモリである。表
示部20は液晶表示装置(LCD)やCRT等の表示装
置を備え、制御部10等からの出力を表示する。操作部
30はキーボード及びマウス等の入力装置を備える。記
録部40はハードディスク(HD)コントローラ41と
ハードディスク42とを備える。ハードディスクコント
ローラ41は記録媒体としてのハードディスク42を制
御するものであり、ハードディスク42にはオペレーテ
ィングシステム(OS)、複合処理プログラム、各種応
用プログラム、デバイスドライバ等が記憶されている。
インタフェース部50は、デバイスインタフェース51
とネットワークインタフェース52とを備える。デバイ
スインタフェース51はUSBやIEEE1394等の
通信規格に従って構成され、イメージスキャナ等の画像
入力デバイス5及びプリンタ6に接続されている。ネッ
トワークインタフェース52は例えばモデムやネットワ
ークインタフェースカード等により構成され、複合処理
装置1はネットワークインタフェース52を介してネッ
トワークN上の他の装置と所定のプロトコルに従って通
信可能とされている。
【0016】図1は、本発明の一実施例による複合処理
プログラムを構成するモジュール及びモジュール間の呼
び出し関係を示すブロック図である。図中の波線で囲ま
れた部分が複合処理プログラムであり、複合処理プログ
ラムは互いに独立したアシスタントプロセスを各一つ定
義する複数のアシスタントモジュール71と、アシスタ
ントモジュール71を複数呼び出してアシスタントプロ
セスを協働させる制御プロセスを定義する複数の制御モ
ジュール72と、制御モジュール72を呼び出す指示を
入力するための複数の操作対象を画面表示するGUIモ
ジュール73とを備える。
【0017】ここで、”互いに独立したプロセス”と
は、互いに論理的に分離された処理を進行するプロセス
のことをいう。例えば画像データを表示する処理と画像
データのフォーマットを変換する処理があるとすると、
この2つの処理は互いに論理的に分離可能であり、従っ
て画像データを表示する処理を進行するプロセスと画像
データのフォーマットを変換する処理を進行するプロセ
スとを定義した場合、それら2つのプロセスは互いに独
立したプロセスとなる。プロセスが互いに独立すること
により、それらプロセスを定義するモジュールをそれぞ
れ他のモジュールと独立して開発することが可能とな
る。また、互いに論理的に分離していることからモジュ
ールの開発が容易になる。なお、アシスタントプロセ
ス、制御プロセス、GUIモジュール73が定義するG
UIプロセス及び応用プロセスもまた互いに独立したプ
ロセスである。
【0018】アシスタントモジュール71としては、例
えば次のようなものがある。
【0019】(1)スキャンアシスタントモジュール スキャン制御画面を表示し、画像入力デバイスを制御す
るデバイスドライバを呼び出して画像データを入力する
スキャンアシスタントプロセスを定義する。
【0020】図3は、スキャンアシスタントプロセスが
表示するスキャン制御画面SWを示す図である。スキャ
ン制御画面SWはスキャンアシスタントプロセスが生成
されることにより画面表示される。[スキャン]ボタン
81はユーザが画像データのスキャンを指示するための
ボタンである。画像入力デバイスに画像原稿が載置され
ている状態でユーザにより[スキャン]ボタン81がマ
ウスでクリックされると、スキャンアシスタントプロセ
スはデバイスドライバ75を呼び出して画像入力デバイ
ス5を制御し、原稿画像を走査して画像データを入力す
る。ユーザは必要な全ての画像のスキャンが終わるまで
スキャン制御画面SWでスキャンを繰り返す。[次に進
む]ボタン82は、スキャンアシスタントプロセスの処
理を終了し次のプロセスの処理に進むためのボタンであ
り、[次に進む]ボタン82がマウスでクリックされる
とスキャンアシスタントプロセスは入力した画像データ
を呼び出し元の制御モジュールに一括して出力して処理
を終了する。
【0021】(2)確認アシスタントモジュール 制御プロセスから出力された一つ以上の画像データを画
像選択画面に縮小画像として一覧表示し、ユーザに画像
や処理の選択等をさせる確認アシスタントプロセスを定
義する。
【0022】図4は、確認アシスタントプロセスが表示
する画像選択画面CWを示す図である。画像選択画面C
Wは確認アシスタントプロセスが生成されることにより
画面表示され、制御プロセスから出力された一つ以上の
画像データを縮小表示する。表示した縮小画像83がユ
ーザによりマウスでダブルクリックされると、確認アシ
スタントプロセスは当該縮小画像に対応する画像データ
を一意に特定する画像データ情報とビューワ画面への表
示要求とを呼び出し元の制御プロセスに出力する。[次
に進む]ボタン84は、確認アシスタントプロセスの処
理を終了し次のプロセスの処理に進むためのボタンであ
り、いずれかの縮小画像を選択した状態で[次に進む]
ボタン84がマウスでクリックされると、確認アシスタ
ントプロセスは当該縮小画像に対応する画像データを一
意に特定する画像データ情報のみを呼び出し元の制御プ
ロセスに出力して処理を終了する。
【0023】(3)ビューワアシスタントモジュール 制御プロセスから出力された画像データが表す画像をビ
ューワ画面に表示するビューワアシスタントプロセスを
定義する。図5は、ビューワアシスタントプロセスが表
示するビューワ画面BWを示す図である。ビューワ画面
BWはビューワアシスタントプロセスが生成されること
により画面表示され、制御プロセスから出力された画像
データを元の大きさで表示する。[前に戻る]ボタン8
5は、ビューワアシスタントプロセスの処理を終了する
ためのボタンであり、[前に戻る]ボタン85がマウス
でクリックされると、ビューワアシスタントプロセスは
処理を終了する。
【0024】(4)OCRアシスタントモジュール 制御プロセスから出力された画像データに基づいて文字
認識を行い、認識した文字列を呼び出し元の制御プロセ
スに出力するOCRアシスタントプロセスを定義する。
【0025】(5)起動アシスタントモジュール 制御プロセスから出力された画像データを制御プロセス
から出力された応用プログラム情報で指定される応用プ
ログラムで利用可能なフォーマットに変換し、指定され
た応用プログラムを呼び出して応用プロセスを生成し、
フォーマット変換後の画像データを当該応用プロセスに
出力する起動アシスタントプロセスを定義する。
【0026】尚、アシスタントプロセスとしては、画像
ファイルのフォーマットを変換しハードディスクへの格
納及びハードディスクからの読み込みを行うファイルア
シスタントプロセスを定義するファイルアシスタントモ
ジュール、プリンタ6を制御するデバイスドライバを呼
び出して画像データが表す画像を印刷する印刷アシスタ
ントプロセスを定義する印刷アシスタントモジュール、
画像データをコピーするコピーアシスタントプロセスを
定義するコピーアシスタントモジュール等を更に用意し
てもよい。
【0027】次に、制御モジュールについて説明する。
制御モジュール72としては、例えば次のようなものが
ある。
【0028】(1)スキャンプログラム制御モジュール スキャンアシスタントプロセス、確認アシスタントプロ
セス、ビューワアシスタントプロセス及び起動アシスタ
ントプロセスを協働させ、画像入力デバイス5を制御し
て画像データを入力し画像加工プロセスに出力するスキ
ャンプログラム制御プロセスを定義する。
【0029】(2)スキャン送信制御モジュール スキャンアシスタントプロセス、確認アシスタントプロ
セス、ビューワアシスタントプロセス及び起動アシスタ
ントプロセスを協働させ、画像入力デバイス5を制御し
て画像データを入力し電子メール送信プロセスに出力す
るスキャン送信制御プロセスを定義する。
【0030】(3)スキャンOCR制御モジュール スキャンアシスタントプロセス、確認アシスタントプロ
セス、ビューワアシスタントプロセス、OCRアシスタ
ントプロセス及び起動アシスタントプロセスを協働さ
せ、画像入力デバイス5を制御して画像データを入力し
OCRで文字認識した文字列をワードプロセッサプロセ
スに出力するスキャンOCR制御プロセスを定義する。
【0031】尚、制御モジュールとしては、画像入力デ
バイス5を制御して画像データを入力しFax送信プロ
セスに出力するスキャンFax制御プロセスを定義する
スキャンFax制御モジュール、ファイルとして保存す
るスキャンファイル制御プロセスを定義するスキャンフ
ァイル制御モジュール、ユーザにより指定された画像デ
ータが表す画像をプリンタ6で印刷する印刷制御プロセ
スを定義する印刷制御モジュール、ユーザにより指定さ
れた画像データをコピーするコピー制御プロセスを定義
するコピー制御モジュール、ユーザにより指定された画
像データをユーザにより指定された応用プロセスに出力
する応用プログラム制御プロセスを定義する応用プログ
ラム制御モジュール等を更に用意してもよい。
【0032】各制御モジュール72は全て小さな画像デ
ータを有しており、操作対象を表す表示対象データとし
てGUIモジュール73に提供する。図6は、GUIモ
ジュール73により定義されるGUIプロセスが表示す
るパネル画面PWを示す図である。図示するように、パ
ネル画面PWは制御モジュール72を呼び出す指示を入
力するための操作対象としての複数のアイコン8を1画
面に表示する。これらのアイコン8は、各制御モジュー
ル72が有する表示対象データに基づいて表示され、当
該表示対象データが表す小さな画像として画面表示され
る。各アイコンは各制御モジュール72と関連付けられ
ており、表示されているアイコン8をユーザがマウスで
クリックすることにより制御モジュール72を呼び出す
指示が入力され、当該アイコン8に関連付けられている
制御モジュール72が呼び出される。
【0033】複合処理装置1が備える応用プログラム7
4には、例えばワードプロセッサ、電子メール送信プロ
グラム、Fax送信プログラム、画像の合成や文字列の
追加等の加工を行う画像加工プログラムがあり、それら
の応用プログラム74はそれぞれワードプロセッサプロ
セス、電子メール送信プロセス、Fax送信プロセス、
画像加工プロセスを定義する。
【0034】以上、画像データを種々の形態で利用する
ためのシステムの構成について説明した。以下、スキャ
ンプログラム制御モジュールが呼び出された場合を例に
システムの作動について説明する。
【0035】図7は、スキャンプログラム制御プロセス
91が協働させるアシスタントプロセス及びプロセス間
のデータの流れを示すデータフロー図である。以下、図
7に示すデータフロー図に沿って説明する。
【0036】ユーザは、GUIプロセス92により表示
されるパネル画面PWで、「スキャンプログラム」アイ
コンをクリックすることによりスキャンプログラム制御
モジュールを呼び出す指示を入力する。
【0037】GUIプロセス92は、「スキャンプログ
ラム」アイコンに関連付けられているスキャンプログラ
ム制御モジュールを呼び出し、スキャンプログラム制御
プロセス91を生成する。
【0038】スキャンプログラム制御プロセス91は、
生成されるとまずスキャンアシスタントモジュールを呼
び出してスキャンアシスタントプロセス93を生成す
る。スキャンアシスタントプロセス93からスキャンプ
ログラム制御プロセス91に画像データが一括して出力
されると、スキャンプログラム制御プロセス91は確認
アシスタントプロセス94を生成し、スキャンアシスタ
ントプロセス93から出力された一つ以上の画像データ
を確認アシスタントプロセス94に出力する。
【0039】確認アシスタントプロセス94からスキャ
ンプログラム制御プロセス91に情報が出力されると、
スキャンプログラム制御プロセス91はその情報が画像
データを一意に特定する画像データ情報とビューワ画面
への表示要求とであればビューワアシスタントプロセス
95を生成し、画像データ情報で特定される画像データ
をビューワアシスタントプロセス95に出力する。確認
アシスタントプロセス94から出力された情報が画像デ
ータを一意に特定する画像データ情報のみであれば起動
アシスタントプロセス96を生成し、画像データ情報で
特定される画像データと、起動する応用プログラム74
が画像加工プログラムであることを指定する応用プログ
ラム情報とを起動アシスタントプロセス96へ出力す
る。
【0040】以上、スキャンプログラム制御プロセス9
1を例に、システムの作動について説明した。以下、第
一実施例における複合処理プログラムの効果について説
明する。
【0041】第一実施例の複合処理プログラムによる
と、制御モジュールを呼び出す指示を入力するための操
作対象をパネル画面PWに画面表示する。これにより、
システムのGUIを共通化することができる。例えば画
像データを画像加工プログラムで加工する場合、OCR
で文字認識してワードプロセッサに取り込む場合、電子
メールに添付して送信する場合等のように画像データを
異なる応用プログラム74で利用する場合について同一
の操作で処理を開始することができ、従って画像データ
を複数の形態で利用する操作が容易になる。
【0042】更に、第一実施例の複合処理プログラムに
よると、制御モジュール72には画像データを応用プロ
グラム74で利用するまでに必要な処理が定義されてお
り、ユーザは目的に応じた制御モジュール72を呼び出
す指示を入力するだけで以降の処理は制御モジュール7
2が必要に応じてアシスタントモジュールを呼び出しな
がら進行する。すなわち、制御モジュールによってユー
ザに対し操作の手順が案内される。例えば、スキャンプ
ログラム制御モジュールの場合は、スキャン画面を表示
してユーザに画像データの入力操作を促し、入力した画
像データの確認を促し、最終的にはユーザが応用プログ
ラム74で画像データの利用を開始できる状態にまです
る。このように、応用プログラム74の利用が初めてで
ある初心者でも直ぐに画像データを応用プログラム74
で利用し始めることができる等、画像データを利用する
操作が容易になる。
【0043】更に、第一実施例の複合処理プログラムに
よると、スキャンアシスタントモジュールは画像入力デ
バイス5を制御するデバイスドライバを呼び出して画像
データを入力する。これにより、スキャンプログラム制
御モジュール、スキャン送信制御モジュール、スキャン
OCR制御モジュールにおいては画像データを入力する
処理をスキャンアシスタントモジュールとして共通化す
ることができる。このように同一の処理をアシスタント
モジュールとして独立させることにより同一処理の重複
開発が不要になり、従ってシステムの開発効率を向上さ
せることができる。また、画像データを入力する操作が
共通化されることから、画像データを種々の形態で利用
する操作が容易になる
【0044】更に、第一実施例の複合処理プログラムの
パネル画面PWによると、操作対象としてのアイコン8
を1画面に表示する。これによりGUIが複雑に階層化
されることが無く、画像データを複数の形態で利用する
ための操作が容易になる。
【0045】尚、第一実施例では特定種類のデータとし
て画像データを例に説明したが、特定種類のデータとし
てはテキストデータであってもよいし音声データであっ
てもよい。
【0046】また、第一実施例ではアシスタントモジュ
ールの呼び出しは全て制御プロセスが行い、アシスタン
トプロセス間の情報交換は全て制御プロセスを介してい
るが、制御プロセスにより最初のアシスタントモジュー
ルが呼び出された後はアシスタントプロセスが次のアシ
スタントモジュールを呼び出すようにし、制御プロセス
を介さないようにしてもよい。
【0047】また、第一実施例では操作対象としてアイ
コンを表示しているが、操作対象は文字列であってもよ
いし、例えば、パネル画面PWの所定の場所をマウスで
クリックすることで操作対象となるアイコン又は文字列
が画面の上部から下部に向かって表示されるプルダウン
メニューとして表示してもよい。
【0048】(第二実施例)第二実施例は、制御モジュ
ールを複合処理装置で制御プロセスを進行可能に記録媒
体に格納する例である。尚、以後の説明では第一実施例
と実質的に同一の部分については説明を省略する。
【0049】第二実施例における複合処理装置は、第一
実施例における複合処理装置1と同一のハードウェア構
成である。複合処理装置は、複合処理装置1が備えるプ
ログラムに加えて機能拡張プログラムを更に備えてお
り、機能拡張プログラムを実行することにより制御モジ
ュール72を複合処理装置で制御プロセスを進行可能に
ハードディスク42に格納する処理を行う。
【0050】機能拡張プログラムは、当該機能拡張プロ
グラムがハードディスク42に格納する制御モジュール
72と共にインターネット等でユーザに配布される。図
8は、GUIプロセス92の初期化ファイルの内容を表
す図である。初期化ファイルは複数の制御モジュールエ
ントリーから成り、各制御モジュールエントリーにはハ
ードディスクにおいて各制御モジュールが格納されてい
る場所が書き込まれている。GUIプロセス92は、生
成された直後にこの初期化ファイルの制御モジュールエ
ントリーを先頭から順に読み込み、制御モジュールエン
トリーで指定された場所に格納されている制御モジュー
ル72を読み込んで制御モジュール72が有する小さな
画像データを取得し、アイコン8としてパネル画面PW
に表示する。GUIプロセス92は、表示した各アイコ
ン8と制御モジュール72とを関連付けて記憶する。
【0051】図9は、複合処理装置が機能拡張プログラ
ムを実行することにより制御モジュール72をハードデ
ィスク42に格納する処理の流れを示すフローチャート
である。本処理は、ユーザが複合処理装置に機能拡張プ
ログラムの実行を指示することにより開始される。以
下、図9に示すフローチャートに沿って説明する。
【0052】処理が開始されると、複合処理装置は、新
たに格納する制御モジュール72をハードディスク42
の所定の格納場所に格納する(ステップS105)。次
に、ハードディスク42の中の当該制御モジュール72
を格納した場所を新規の制御モジュールエントリーとし
て初期化ファイルに追加する(ステップS110)。以
上によりGUIプロセス92の初期化ファイルに当該制
御モジュール72の制御モジュールエントリーが追加さ
れ、従って、当該制御モジュール72により定義される
制御プロセスが処理装置で進行可能となる。
【0053】以下、第二実施例における複合処理装置の
機能拡張プログラムの効果について説明する。第二実施
例の機能拡張プログラムによると、アシスタントプロセ
ス、制御プロセス、GUIモジュール73が定義するG
UIプロセス及び応用プロセスは互いに独立したプロセ
スである。これにより、制御モジュール72をアシスタ
ントモジュール71、GUIモジュール73及び応用プ
ログラム74から独立して開発することができ、システ
ムの機能を拡張するための制御モジュールの開発効率を
向上させることができる。
【0054】更に、第二実施例の機能拡張プログラムに
よると、機能を拡張するために開発した制御モジュール
72を呼び出す指示を入力するための操作対象をパネル
画面PWにアイコン8として画面表示する。従って、既
存の制御モジュール72と同様に呼び出すことができ、
機能を拡張した後の操作の容易さを拡張前と同等に保つ
ことができる。
【0055】なお、第二実施例では初期化ファイルにエ
ントリーを追加することで操作対象をGUIプロセスが
画面表示可能にしているが、例えばオペレーティングシ
ステムがプログラムの情報を格納するためのデータベー
スを備える場合は、そうしたデータベースに制御モジュ
ールの情報を格納することで操作対象を画面表示するよ
うにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による複合処理プログラムを
構成するモジュール及びモジュール間の呼び出し関係を
示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例による複合処理プログラムを
実行する複合処理装置のハードウェア構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】アシスタントプロセスが表示する画面の一例を
示す図である。
【図4】アシスタントプロセスが表示する画面の一例を
示す図である。
【図5】アシスタントプロセスが表示する画面の一例を
示す図である。
【図6】GUIモジュールにより定義されるGUIプロ
セスが表示する画面の一例を示す図である。
【図7】制御プロセスが協働させるアシスタントプロセ
ス及びプロセス間のデータの流れを示すデータフロー図
である。
【図8】GUIプロセスが操作対処の画面表示に用いる
ファイルの一例を表す図である。
【図9】本発明の一実施例による機能拡張プログラムが
制御モジュールを記録媒体に格納する処理の流れを示す
フローチャートである。
【符号の説明】
1 複合処理装置 5 画像入力デバイス 6 プリンタ 8 アイコン 10 制御部 20 表示部 30 操作部 40 記録部 41 ハードディスクコントローラ 42 ハードディスク 50 インタフェース部 51 デバイスインタフェース 52 ネットワークインタフェース 60 バス 71 アシスタントモジュール 72 制御モジュール 73 GUIモジュール 74 応用プログラム 75 デバイスドライバ 81 スキャンボタン 82 次に進むボタン 83 縮小画像 84 次に進むボタン 85 前に戻るボタン 91 スキャンプログラム制御プロセス 92 GUIプロセス 93 スキャンアシスタントプロセス 94 確認アシスタントプロセス 95 ビューワアシスタントプロセス 96 起動アシスタントプロセス

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに独立したアシスタントプロセスを
    各1つ定義する複数のアシスタントモジュールと、 前記アシスタントモジュールを複数呼び出して前記互い
    に独立したアシスタントプロセスを協働させる制御プロ
    セスを定義する複数の制御モジュールと、 前記制御モジュールを呼び出す指示を入力するための複
    数の操作対象を画面表示するGUIプロセスを定義した
    GUIモジュールとを備え、 前記アシスタントモジュールの少なくとも1つは、所定
    の応用プログラムを呼び出し前記応用プログラムで定義
    される応用プロセスにデータを出力するアシスタントプ
    ロセスを定義することを特徴とする複合処理プログラ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記アシスタントモジュールの少なくと
    も1つは、画像入力デバイスを制御するデバイスドライ
    バを呼び出して画像データを入力するアシスタントプロ
    セスを定義することを特徴とする請求項1に記載の複合
    処理プログラム。
  3. 【請求項3】 前記アシスタントモジュールの少なくと
    も1つは、前記応用プロセスで利用可能なフォーマット
    に前記画像データを変換することを特徴とする請求項2
    に記載の複合処理プログラム。
  4. 【請求項4】 前記制御モジュールは前記操作対象を表
    す表示対象データを有し、 前記GUIモジュールは複数の前記表示対象データに基
    づいて複数の前記操作対象を1画面に表示するGUIプ
    ロセスを定義することを特徴とする請求項1、2又は3
    に記載の複合処理プログラム。
  5. 【請求項5】 互いに独立したアシスタントプロセスを
    各1つ定義する複数のアシスタントモジュールと、前記
    互いに独立したアシスタントプロセスを協働させる指示
    を入力するための複数の操作対象を画面表示するGUI
    プロセスを定義するGUIモジュールとを格納した記録
    媒体と、 前記アシスタントプロセス及び前記GUIプロセスを進
    行させる処理装置とを備え、 前記アシスタントモジュールの少なくとも1つは、所定
    の応用プログラムを呼び出し前記応用プログラムで定義
    される応用プロセスにデータを出力するアシスタントプ
    ロセスを定義する複合処理装置の機能拡張方法であっ
    て、 前記アシスタントモジュールを複数呼び出して前記互い
    に独立したアシスタントプロセスを協働させる制御プロ
    セスを定義する制御モジュールを前記処理装置で前記制
    御プロセスを進行可能に前記記録媒体に格納し、前記制
    御モジュールを呼び出すための前記操作対象を前記GU
    Iプロセスが画面表示可能に前記操作対象を表す表示対
    象データを前記記録媒体に格納するインストール段階を
    含むことを特徴とする複合処理装置の機能拡張方法。
  6. 【請求項6】 互いに独立したアシスタントプロセスを
    各1つ定義する複数のアシスタントモジュールと、前記
    互いに独立したアシスタントプロセスを協働させる指示
    を入力するための複数の操作対象を画面表示するGUI
    プロセスを定義するGUIモジュールとを格納した記録
    媒体と、 前記アシスタントプロセス及び前記GUIプロセスを進
    行させる処理装置とを備え、 前記アシスタントモジュールの少なくとも1つは、所定
    の応用プログラムを呼び出し前記応用プログラムで定義
    される応用プロセスにデータを出力するアシスタントプ
    ロセスを定義する複合処理装置の機能拡張プログラムで
    あって、 前記アシスタントモジュールを複数呼び出して前記互い
    に独立したアシスタントプロセスを協働させる制御プロ
    セスを定義する制御モジュールを前記処理装置で前記制
    御プロセスを進行可能に前記記録媒体に格納し、前記制
    御モジュールを呼び出すための前記操作対象を前記GU
    Iプロセスが画面表示可能に前記操作対象を表す表示対
    象データを前記記録媒体に格納する手順をコンピュータ
    に実行させることを特徴とする複合処理装置の機能拡張
    プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013108940A (ja) * 2011-11-24 2013-06-06 Rigaku Corp X線分析装置

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