JP2004288040A - 画像処理装置、画像処理方法、及び画像処理プログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法、及び画像処理プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2004288040A
JP2004288040A JP2003081355A JP2003081355A JP2004288040A JP 2004288040 A JP2004288040 A JP 2004288040A JP 2003081355 A JP2003081355 A JP 2003081355A JP 2003081355 A JP2003081355 A JP 2003081355A JP 2004288040 A JP2004288040 A JP 2004288040A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
processing
screen
instruction
image processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003081355A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichi Ozawa
秀一 小沢
Akihiro Enomoto
晶弘 榎本
Yukio Tajima
幸夫 田島
Yuji Toikawa
有史 樋川
Kazuko Kirihara
和子 桐原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2003081355A priority Critical patent/JP2004288040A/ja
Priority to US10/660,562 priority patent/US20040190035A1/en
Priority to KR1020030068137A priority patent/KR100847036B1/ko
Priority to CNB200310100274XA priority patent/CN100430933C/zh
Publication of JP2004288040A publication Critical patent/JP2004288040A/ja
Priority to US12/491,572 priority patent/US7948654B2/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/14Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/0035User-machine interface; Control console

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

【課題】画像処理装置の表示形態に応じた表示画面を提供する。
【解決手段】文書データに施す1つ以上の処理を一連の処理として表した処理情報と、各処理の実行内容を設定するためのUI情報と、が記述された指示書を取得してUI情報を抽出し、UI情報に基づいて画面構造を生成し、画面構造に設定情報を反映させた画面情報の画面を表示する。このため、汎用性及び拡張性のある表示画面を提供することができる。
【選択図】 図7

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラムに係り、特に、文書データに施す複数の処理を一連の処理として表した指示書に応じて処理を行う画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、複写機にファクシミリ機能、スキャナ機能、プリンタ機能等の複数の機能を統合した複合機が提案されている。このような複合機をパーソナルコンピュータ(PC)等が接続されたネットワークに接続することにより、複写機、ファクシミリ等を使った紙主体の事務処理と、PC上で電子化された文書の処理とを連携することができる。
【0003】
具体的には、紙文書をスキャンしてパーソナルコンピュータに転送したり、ファクシミリ機能で受信した文書をプリントせずにイメージデータのままPCに送信すること等ができる。更には、紙文書、ファクシミリ受信文書が電子化された後、多くの手続きや処理をも連携させて自動化することが望まれる。
【0004】
そのため、従来、予め複合機で設定すべき項目について所望の設定を記述した電子化ファイルとして構成されたジョブテンプレートを、処理内容に応じて多数用意して記憶しておき、それら多数のジョブテンプレートから所望の処理内容に対応するものを指定し、処理を実行する技術が提案されている。
【0005】
しかしながら、この技術では、ジョブテンプレートが多数存在するため、これらの中から所望のものを見つけ出して指定するのに多大な時間がかかる、という問題点があった。
【0006】
そこで、この問題点を解決するために適用できる技術として、予め記憶された多数の文書から所望のものを検索し、当該検索された文書群から次の段階の検索(絞り込み)を支援することを目的として、ユーザの情報要求に応じて基本的な情報検索を行い、これにより取得した検索結果に基づいて、ユーザに対して操作可能な出力画面の情報を生成し、ユーザ端末へ転送する技術が提示されている(例えば、特許文献1参照。)。
【0007】
この技術を前述のネットワークに接続された複合機及びPCに適用することにより、複合機やPCへ出力画面の情報を転送することが可能となる。このため、PCや複合機等の装置側では、転送された出力画面を表示することができる。
【0008】
【特許文献1】
特開2001−306594公報 (図2 10頁−11頁)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来技術においてPCや複合機側では、転送された出力画面を表示することができるが、この出力画面は、PCや複合機側に設けられた表示装置のサイズや機能などを考慮したものではない。このため、ネットワークに接続された各処理装置側における表示形態に応じた出力画面の情報の転送が要求されることがあった。
【0010】
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、画像処理装置の表示形態に応じた表示画面を提供可能な画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラムを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、文書データに施す少なくとも1つの処理を一連の処理として表した処理情報と、各処理の実行内容を設定するための設定項目及び設定値を少なくとも含む設定情報とが記述された指示書を取得する取得手段と、画面情報を表示する表示手段と、前記指示書から前記表示手段へ表示すべき前記設定情報を抽出する抽出手段と、前記抽出手段で抽出した設定情報に基づいて前記表示手段へ表示するための画面構造を生成すると共に、生成した画面構造で前記設定情報を反映させた画面情報を生成する生成手段と、を備えることを特徴としている。
【0012】
本発明の画像処理装置は、取得手段を備えており、処理情報及び設定情報が記述された指示書を取得する。処理情報は、文書データに施す少なくとも1つの処理を一連の処理として表したものである。設定情報は、各処理の実行内容を設定するための設定項目及び設定値を少なくとも含むものである。文書データは、文書に関連する情報であり、例えば、テキストデータ等の文字情報や紙文書を読取った画像情報等である。処理情報は、文書データに施す1つ以上の処理を一連の処理として表したものであり、文書データに関する各処理の連携を表している。各処理の実行内容を設定するための設定項目及び設定値は、初期値として予め所定の値に設定されても良く、また値の入力を要求するものでもよい。
【0013】
表示手段は、画面情報を表示する。表示手段は、画面情報の表示と共にユーザによる操作入力を受け付けるタッチパネルの機能も備えることができる。抽出手段は、指示書から表示手段に表示すべき設定情報を抽出する。生成手段は、抽出手段で抽出した設定情報に基づいて表示手段へ表示するための画面構造を生成する。画面構造は、設定項目及び設定値の表示手段に表示される位置及び表示形状等を示すものである。また、生成手段は、画面構造に設定情報を反映させた画面情報を生成する。表示手段は、生成された画面情報を表示する。
【0014】
このため、指示書に記述された設定情報に基づいて表示手段へ表示するための画面構造を生成し、画面構造に設定情報を反映させた画面情報を表示手段へ表示することができるので、設定情報及び画面構造が変更可能な拡張性及び汎用性を有する表示画面を提供することができる。
【0015】
前記生成手段は、前記抽出手段で抽出した設定情報に基づいて前記画面構造を規定するための表示項目を解釈する解釈手段を含むことができる。生成手段は、抽出した設定情報から、画面構造を規定するための表示項目を解釈し、解釈した表示項目を反映させた画面情報を出力する。このため、表示手段には、表示項目に応じた画面情報が表示され、拡張性を有する表示項目を表示することができる。
【0016】
前記取得手段は、前記指示書を外部装置から取得することができる。予め作成または予め格納された指示書を外部装置から取得することができるので、外部装置で更新または変更等の処理がなされた指示書を、随時取得し、一連の処理に関する少なくとも1つの処理を実行することができるとともに、画像情報を表示することができる。
【0017】
前記指示書は、前記画面情報を予め格納した外部装置の位置を示す格納先情報を更に含み、前記取得手段は、前記格納先情報に応じて前記画面情報を更に取得することができる。外部装置には、画面情報が予め格納されており、取得手段は、外部装置の位置を示す格納先情報に応じて画面情報を取得することができる。このため、画像処理装置側で画面情報を作成することなく、表示手段に画面情報を表示することができる。
【0018】
前記格納先情報は、通信ネットワークに接続されている前記外部格納装置の位置を示すアドレス情報とすることができる。取得手段は、アドレス情報に応じて画像格納装置の位置を参照することにより、通信ネットワークを介して画像情報を取得することができる。このため、画像処理装置側で画像情報を生成することなく容易に画像情報を得ることができる。
【0019】
前記取得手段は、前記画面情報を格納したサーバに接続可能でかつ前記サーバから前記画面情報を取得することができる。取得手段は、サーバに接続されることによって、サーバから画面情報を取得する。このため、画像処理装置側で画像情報を生成することなく容易に画面情報を取得することが可能となる。
【0020】
なお、次の画像処理方法によって、拡張性に優れた画面を提供することができる。詳細には、文書データに施す少なくとも1つの処理を一連の処理として表した処理情報と、各処理の実行内容を設定するための設定項目及び設定値を少なくとも含む設定情報とが記述された指示書を取得可能な画像処理方法であって、入力された画面情報を表示し、前記指示書から表示すべき前記設定情報を抽出し、前記抽出した設定情報に基づいて表示するための画面構造を生成すると共に、生成した画面構造で前記設定情報を反映させた画面情報を出力することを特徴とする。
【0021】
また、次の画像処理プログラムをコンピュータによって処理させることで、拡張性に優れた画面を提供することができる。詳細には、文書データに施す少なくとも1つの処理を一連の処理として表した処理情報と、各処理の実行内容を設定するための設定項目及び設定値を少なくとも含む設定情報とが記述された指示書を取得するコンピュータにおいて実行される画像処理プログラムであって、入力された画面情報を表示させ、前記指示書から表示すべき前記設定情報を抽出させ、前記抽出した設定情報に基づいて表示するための画面構造を生成すると共に、生成した画面構造で前記設定情報を反映させた画面情報を出力させることを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
【0023】
(システム構成)
図1は、本実施形態に係る文書処理システム1の構成を示すブロック図である。
【0024】
文書処理システム1は、様々なサービスやアプリケーションがネットワーク5を介して接続されたものである。ここで、サービスとは、外部からの要求に応じて文書に関する利用可能な機能をいう。サービスは、例えば、コピー、プリント、スキャン、ファクシミリ送受信、メール配信、レポジトリへの格納やレポジトリからの読込、OCR(Optical Character Recognition)処理、ノイズ除去処理等が該当し、特に限定されるものではない。
【0025】
文書処理システム1は、具体的には、複数のサービスを連携させてユーザの所望の処理を指示するユーザインタフェースを備えたクライアント端末10と、ユーザの所望のサービスを検索するサービス検索サーバ20と、クライアント端末10で指示されたサービス連携に関する情報から指示書を作成する指示書生成サーバ30と、指示書を管理する指示書管理サーバ40と、指示書に従って各サービスの連携処理を実行する連携処理サーバ50と、を備えている。
【0026】
さらに、文書処理システム1は、画像文書のノイズ除去処理や画像回転処理やOCR処理や画像をバインドする等の画像処理を行う画像処理装置61と、文書を管理する文書管理サーバ62と、文書を配信する文書配信サーバ63と、第1のサービス処理を行う第1のサービス処理装置64と、第2のサービス処理を行う第2のサービス処理装置65と、を備えている。
【0027】
なお、文書処理システム1は、本実施形態では所定のサービス処理を行う複数のサーバがネットワーク5を介して接続された構成となっているが、複数のサービスがネットワーク5を介して接続されていれば特に限定されるものではない。
【0028】
ここで、指示書とは、一連の処理を複数の機能的な処理に分解した場合において、各機能の関係を表す情報と、各機能を呼び出すためのインタフェース(I/F)情報と、を含んだデータをいう。
【0029】
図2は、文書処理システム1を構成する上記画像処理装置61、文書管理サーバ62、文書配信サーバ63、第1のサービス処理装置64、及び第2のサービス処理装置65等のサービス処理装置の相互関係を説明するためのブロック図である。各サービス処理装置は、自身が提供するサービスの内容を表すI/F情報を記憶している。
【0030】
図3は、I/F情報の構成を示す図である。I/F情報は、<サービス種類(Service Class)>、<サービス名(Service Name)>、<サービス・アイコン(Service Icon)>、<サービスロケーション情報(Service Info. Location)>、<入力(Input)>、<出力(Output)>、<パラメータ制限ルール(Parameter Restriction Rules)>、<サービス・ロケーション(Service Location)>、<メソッド名(Method Name)>、<起動方法(Invocation Scheme)>、及び<黙示要素(Inplicit Elements)>で構成されている。
【0031】
<サービス種類>は、サービス処理装置が提供するサービスの種類である。なお、<サービス種類>は、予め定義されているものが使用され、例えば、スキャン、プリント、レポジトリ、フロー等が該当する。<サービス名>は、サービス処理装置が提供するサービスの名前である。<サービス・アイコン>は、クライアント端末10のGUIに表示するアイコンの位置情報である。<サービスロケーション情報>は、指示書生成サーバ30がI/F情報を取得するために用いるURLである。
【0032】
<入力>は、サービスへの入力である。<出力>は、サービスからの出力である。<パラメータ制限ルール>は、<入力>に適用される制限ルールである。<サービスロケーション>は、サービスを実際に使用するときの位置情報である。<メソッド名>には、サービス処理の提供手法やサービスを指し示す名称が記述されている。
【0033】
<起動方法>は、サービス処理を呼び出し起動する方法である。なお、<起動方法>としては、例えばメッセージ交換のプロトコルであるSOAP(Simple Object Access Protocol)、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)等を用いることができる。<黙示要素>は、出力として明示的に後段の処理に渡されるデータでないが、後段の処理で参照可能なデータである。
【0034】
クライアント端末10は、指示書の作成を指示したり、起動すべき指示書を選択するために、画面表示したり所定の操作を行うためのグラフィカルユーザインタフェース(GUI)の機能を備えている。
【0035】
サービス検索サーバ20は、ネットワーク5に接続された複数のサービスの中から、検索条件に対応するサービスを検索する。サービス検索サーバ20は、画像処理装置61、文書管理サーバ62、文書配信サーバ63、第1のサービス処理装置64、第2のサービス処理装置65等の様々なサービス処理装置のI/F情報の一部(以下「部分I/F情報」という。)を予め記憶している。ここで、部分I/F情報は、I/F情報の要素中の<サービス種類>、<サービス名>、<サービスロケーション情報>、<入力>情報、<出力>情報をいう。
【0036】
サービス検索サーバ20は、指示書生成サーバ30や連携処理サーバ50から検索条件が送信されたときは、各サービス処理装置の部分I/F情報を用いてサービスを検索する。例えば、サービス検索サーバ20は、所定のサービスと同様のサービスを検索するときは、<サービス種類>が一致するサービスを検索したり、<入力>及び<出力>が一致するサービスを検索したり、これらすべてが一致するサービスを検索すればよい。
【0037】
指示書生成サーバ30は、指示書作成時には各サービス処理装置からI/F情報を取得して、各サービス処理装置が提供するサービスを連携させるための指示書を生成する。指示書生成サーバ30は、指示書を作成すべく、具体的には次の処理を実行する。
【0038】
指示書生成サーバ30は、<サービスロケーション情報>に基づいて、ネットワーク5上に分散した所定のサービス処理装置から、各サービスに関するI/F情報を送信するように要求する。なお、指示書生成サーバ30は、所定のサービス処理装置がない場合は、サービス検索サーバ20に対して、所定のサービス処理装置と同一のサービスを行う他のサービス処理装置を検索するように指示を出す。そして、指示書生成サーバ30は、サービス検索サーバ20から、他のサービス処理装置の<サービスロケーション情報>を取得すればよい。
【0039】
指示書生成サーバ30は、サービス検索サーバ20からの検索結果や各サービス処理装置から受信したI/F情報を管理する。指示書生成サーバ30は、各サービス処理装置から取得したI/F情報に基づいて、ジョブフローを定義するためのGUI画面となるHTMLファイルを生成する。次に、指示書生成サーバ30は、クライアント端末10からのサービスの閲覧要求があると、GUI画面となるHTMLファイルを前記クライアント端末10へ送信する。
【0040】
クライアント端末10では、ジョブフローを定義するためのGUI画面により、ジョブフローを定義する。
【0041】
クライアント端末10は、ユーザの操作によって定義されたジョブフロー情報を、指示書生成サーバ30に送信する。
【0042】
指示書生成サーバ30は、ユーザからのサービス連携の指示に関するジョブフロー情報、各サービスのI/F情報に基づいて、各サービスへ依頼する処理の内容、入力パラメータ、各サービスの連携の仕方(ジョブフロー)、文書名や格納ロケーション情報等の処理対象の文書を特定するための情報を定義した指示書を作成する。指示書は、XML形式のファイルで構成されている。
【0043】
図5は、XML形式で構成された指示書を示す概念図である。複数のサービスの連携処理自体も1つのサービスとみなされるので、指示書は、図3に示したI/F情報に加えて<フロー(Flow)>を追加した構成になっている。
【0044】
<フロー>は、サービス間の連携を記述する要素であり、<起動(Invoke)>、制御構造や論理演算、条件判断をするための<if>等の要素、サービス間の連携を調整するためのXML構造の操作指示、さらに処理対象の文書を特定するための情報を含んでいる。
【0045】
<起動>は、サービス処理装置の特定のメソッドを表し、サービスの呼び出しを実行する。<起動>の要素として、パラメータの位置情報を示す<マップ>と、呼び出すメソッド名<メソッド>を有している。制御構造や論理演算等を示す<if>、<and>、<eq>、<gt>は、連携処理時に条件分岐を行ったり、サービス間で受け渡されるパラメータの調整を実施する。
【0046】
指示書は、サービスの連携処理の制御に関するすべての情報を<フロー>の要素に記述している。これにより、指示書によって表される連携処理自体も1つのサービスとみなされる。なお、指示書は、図5に示す構成に限定されるものではなく、各サービスを連携させることができればよい。
【0047】
指示書生成サーバ30は、以上のようなXML形式の指示書を指示書管理サーバ40に送信する。また、指示書生成サーバ30は、ユーザによりサービス連携処理の実行が指示されている場合は、指示書を直接連携処理サーバ50に送信してもよい。
【0048】
一方、指示書管理サーバ40は、指示書生成サーバ30から送信された指示書を保持し、クライアント端末10からの要求に応じて指示書を連携処理サーバ50へ送信する。
【0049】
連携処理サーバ50は、指定された指示書を解釈・実行するサーバである。連携処理サーバ50は、指示書が送信されると、その指示書を解釈し、指示書に記述されている順番と利用方法に従い、画像処理装置61、文書管理サーバ62、文書配信サーバ63などの各サービス処理装置を順に呼び出し、連携処理を実行する。また、連携処理サーバ50は、実行中の連携処理の状況や終了した連携処理の結果の情報を保存し、外部からの要求に応じて、連携処理の状況や結果を通知する。
【0050】
連携処理サーバ50は、指示書を解釈して各サービス処理装置へ依頼する際には、処理依頼内容、処理対象の文書を特定するための情報等を有する個別指示情報を生成する。なお、連携処理サーバ50は、各サービス処理装置で行う処理の連携処理における前後のサービス処理との関連情報を抽出して指示書に記述してもよいし、指示書の形式ではなく各サービス処理装置毎の固有の情報交換形式で処理依頼を行うようにしてもよい。
【0051】
画像処理装置61は、画像処理機能を行うソフトウェアプログラムがインストールされたコンピュータである。画像処理装置61は、連携処理サーバ50からの個別指示情報に含まれるサービス処理依頼内容、処理対象文書の情報に基づいて、文書の処理を行う。また、画像処理装置61は、起動時にサービス検索サーバ20に対して、部分I/F情報を通知する。さらに、画像処理装置61は、指示書生成サーバ30からの要求により、画像処理サービスの利用方法を示すI/F情報を送信する。このI/F情報は、指示書作成時に利用される。
【0052】
文書管理サーバ62は、文書格納機能を有している。文書管理サーバ62は、連携処理サーバ50からの要求に含まれる情報に基づき、文書の格納や検索や読み出し、文書に関する属性の変更や各種処理を実行する。
【0053】
また、文書管理サーバ62は、起動時にサービス検索サーバ20に対して、部分I/F情報を通知する。さらに、文書管理サーバ62は、指示書生成サーバ30からの要求により文書管理サービスの利用方法を示すI/F情報を送信する。
【0054】
文書配信サーバ63は、取得した文書を、指示された文書管理サーバへ格納したり、指示された送信先へメール送信やFAX送信を行ったり、指示されたプリンタへプリント出力処理を行う機能を備えている。文書配信サーバ63は、連携処理サーバ50からの個別指示情報に応じて、クライアント端末10で指示された文書とその配信先の情報に基づき、文書の配信処理を行う。また、文書配信サーバ63は、起動時に、サービス検索サーバ20に対して、部分I/F情報を通知する。さらに、文書配信サーバ63は、指示書生成サーバ30からの要求により配信処理サービスの利用方法を示すI/F情報を送信する。
【0055】
第1のサービス処理装置64は、外部からの指示に従って文書に関する所定のサービス処理を行う装置である。第1のサービス処理装置64は、連携処理サーバ50からの個別指示情報に含まれる入力パラメータ、処理対象の文書を特定するための情報等の情報に基づき、自身で実行すべきサービス処理を実行する。
【0056】
また、第1のサービス処理装置64は、起動時に、サービス検索サーバ20に対して、部分I/F情報を通知する。さらに、第1のサービス処理装置64は、指示書生成サーバ30からの要求によりサービス処理の利用方法を示すI/F情報を送信する。なお、第2のサービス処理装置65は、サービス処理の内容を除いて、第1のサービス処理装置64と同様に動作する。
【0057】
以上のように構成された文書処理システム1において、画像処理装置61、文書管理サーバ62、文書配信サーバ63等の各サービス処理装置は、それぞれ所定のサービスを実行するためのアプリケーションプログラムがインストールされると、以下のように動作する。
【0058】
画像処理装置61、文書管理サーバ62、文書配信サーバ63等のサービス処理装置は、起動処理において、それぞれのサービス概要とアドレスを示す情報を含んだ部分I/F情報をサービス検索サーバ20に通知する。
【0059】
サービス検索サーバ20は、画像処理装置61、文書管理サーバ62、文書配信サーバ63等の各サービス処理装置から送信された部分I/F情報を保存する。これにより、サービス検索サーバ20は、例えば指示書生成サーバ30や連携処理サーバ50から所定のサービス検索要求があったときに、部分I/F情報を用いて検索を実行することができる。
【0060】
(指示書の作成)
図8は、指示書作成時のクライアント端末10及び指示書生成サーバ30の処理手順を示すフローチャートである。
【0061】
クライアント端末10は、ユーザの操作に従って、インストールされたブラウザを通して、指示書生成サーバ30が提供するユーザインタフェース画面用に生成されたHTMLファイルのURL(Uniform Resource Locator)にアクセスする(ステップST1)。
【0062】
指示書生成サーバ30は、クライアント端末10からの閲覧要求に応じて、ユーザインタフェース画面のHTMLファイルをクライアント端末10に送信する(ステップST2)。
【0063】
クライアント端末10は、指示書生成サーバ30から送信された例えばHTMLファイルに含まれる画面を構築する情報に基づいて、ユーザインタフェース画面を表示する(ステップST3)。このとき、ユーザは、クライアント端末10に表示されたユーザインタフェース画面を用いて、所望のサービス連携のジョブフローを定義することができる。
【0064】
クライアント端末10は、ユーザインタフェース画面を介してジョブフローが定義されたか否かを判定し、ジョブフローが定義されるまで待機する(ステップST4)。クライアント端末10は、ジョブフローが作成されたと判定すると、ユーザによって定義されたサービス連携に関するジョブフロー情報を指示書生成サーバ30に送信する。
【0065】
指示書生成サーバ30は、クライアント端末10より送信されたサービス連携のジョブフローに関する情報、及び各サービス処理装置から取得したI/F情報とに基づいて、各サービスへ依頼する処理の内容、各サービスの連携の仕方、文書名や格納ロケーション情報等の処理対象の文書を特定するための情報を定義した指示書を作成する(ステップST5)。そして、指示書生成サーバ30は、XML形式の指示書を指示書管理サーバ40に送信する。
【0066】
指示書管理サーバ40は、指示書生成サーバ30で生成された指示書を保存する。指示書管理サーバ40は、指示書生成サーバ30で作成された複数の指示書を保存しており、クライアント端末10から指示書の選択指示があった時は選択された指示書を読み出す。
【0067】
(連携処理の起動・実行)
ユーザは、指示書管理サーバ40に保存されている複数の指示書の中から所望の指示書を選択して、連携処理を起動させることができる。具体的には、以下の通りである。
【0068】
図9は、クライアント端末10、指示書管理サーバ40及び連携処理サーバ50の処理を示すフローチャートである。
【0069】
クライアント端末10は、指示書管理サーバ40へアクセスし、指示書管理サーバ40で管理される指示書リストを取得する(ステップST11)。
【0070】
クライアント端末10は、サービス連携処理選択画面から、ユーザの操作指示に基づいて、所定のサービス連携処理を表す指示書を選択し、その指示書の起動を指示する。このとき必要に応じて、ユーザへパラメータ入力画面を表示し、ジョブの実行に必要なパラメータの入力を受け取る。
【0071】
指示書管理サーバ40は、クライアント端末10によって指示された指示書を連携処理サーバ50へ送信する(ステップST12)。この結果、連携処理サーバ50は、連携処理の実行を開始する。
【0072】
連携処理サーバ50は、指示書管理サーバ40より送信された指示書を解釈し、指示書に記述された第1番目の処理である画像処理装置61に対して、第1のサービス処理を実行することを依頼する(ステップST13)。連携処理サーバ50は、具体的には、指示書に記載された情報をもとに、処理依頼するサービス処理装置のロケーション、処理依頼に必要な入力パラメータ、処理依頼のためのメソッド名、起動方法、処理対象文書を特定する情報を抽出し、個別指示情報を作成する。連携処理サーバ50は、個別指示情報を第1の処理依頼先である画像処理装置61へ送信する。
【0073】
画像処理装置61は、送信された個別指示情報に記述された処理対象文書の格納先ロケーション情報をもとに、処理対象文書をコピーし文書を取得する。画像処理装置61は、取得した文書画像に対し、個別指示情報の内容を解釈し、ノイズ除去、OCR処理といった画像処理を行い、抽出されたテキスト文書とバインドする処理を行う。画像処理装置61は、画像処理によって得られた画像文書とテキスト文書がバインドされた文書を元の格納先へ再格納する。画像処理装置61は、このような処理が完了すると、処理のステータス情報(完了)、出力パラメータ、処理後の文書格納先情報など、処理結果を連携処理サーバ50へ送信する。
【0074】
連携処理サーバ50は、画像処理装置61からの処理結果を受信すると、第1の処理依頼結果をログとして管理する。そして、連携処理サーバ50は、指示書に基づき第2の処理依頼先を特定し、第2のサービス処理を実行することを文書管理サーバ62に依頼する(ステップST14)。連携処理サーバ50は、第1のサービス処理依頼と同様に、個別指示情報(処理依頼に関する情報である文書を格納する旨の情報、文書の格納先の情報、処理対象文書を特定する情報)を文書管理サーバ62へ送信する。
【0075】
文書管理サーバ62は、連携処理サーバ50の依頼内容に基づき、前の処理(第1のサービス処理)で処理され格納された文書を、依頼内容に記述された格納先情報に基づき格納処理を行う。文書管理サーバ62は、このような処理が完了すると、処理のステータス情報(完了)、出力パラメータ、処理後の文書格納先情報など、処理結果を連携処理サーバ50へ送信する。
【0076】
連携処理サーバ50は、第2のサービス処理(文書格納処理)からの処理結果を受信すると、第2の処理依頼結果をログとして管理する。連携処理サーバ50は、指示書に基づき第3の処理依頼先を特定し、第3のサービス処理を実行することを文書配信サーバ63に依頼する(ステップST15)。連携処理サーバ50は、第2のサービス処理依頼と同様に、個別指示情報(処理依頼に関する情報である文書を格納する旨の情報、文書の格納先の情報、処理対象文書を特定する情報)を文書配信サーバ63へ送信する。
【0077】
文書配信サーバ63は、連携処理サーバ50の依頼内容に基づき、前の処理(第2のサービス処理)で処理され格納された文書を、文書を特定する情報(格納先情報)に基づき文書ファイルを読み出し、依頼内容に記述された処理を行う。ここでは、文書配信サーバ63は、テキスト文書と画像文書がバインドされた文書のうち、テキスト文書のみを配信先として指定されたメールアドレスへメール送信し、画像文書のみを指定されたFAX番号へFAX送信を行う。文書配信サーバ63は、処理が完了すると、処理のステータス情報(完了)、出力パラメータ、処理後の文書格納先情報など、処理結果を連携処理サーバ50へ送信する。
【0078】
この処理において、文書配信サーバ63は、例えばFAX送信処理において相手先が話し中でありかつ所定回数リトライを行っても相手先と接続できなかった場合、ステータス情報として「メール送信:完了、FAX送信:未送信」を連携処理サーバ50に送信する。
【0079】
連携処理サーバ50は、第3のサービス処理からの処理結果を受信し、指示書には次の処理が記述されていないと判断すると、クライアント端末10に対してすべての処理が完了した旨の通知を行い、連携処理を終了する(ステップST16)。
【0080】
なお、本実施形態において、サービス検索サーバ20は、各サービス処理装置からI/F情報の一部(部分I/F情報)を取得していたが、I/F情報の全部を取得するようにしてもよい。
【0081】
以上説明したように、本実施の形態の文書処理システム1によれば、画像処理装置61、文書管理サーバ62、文書配信サーバ63、第1のサービス処理装置64、及び第2のサービス処理装置65等のサービス処理装置の一連の処理を、指示書で定義することにより、簡単な操作で一連の処理を実行することができる。
【0082】
一方、上記画像処理装置61には、画面表示を行うとともにユーザによる操作入力を受け付けるタッチパネル等の表示装置が備えられている場合、連携処理サーバ50から受信した個別指示情報に基づいて、画像処理装置61で実行するOCR処理等の画像処理を行う際に、画像処理濃度の変更等の指示入力をユーザに対して求める場合がある。
【0083】
このような場合には、画像処理装置61側に備えられた表示装置に応じた表示画面の提供が必要となる。
【0084】
そこで、本実施の形態では、連携処理サーバ50から画像処理装置61へ送信する個別指示情報にユーザ・インターフェース(以下、UIという)情報を含めて送信する。UI情報は、上記説明したI/F情報(図3参照)を構成する各情報の内、ユーザに対して出力(画面表示)及び入力を求める情報の総称である。例えば、UI情報は、上記I/F情報を構成する<入力>、<出力>、<パラメータ制限ルール>に相当する。
【0085】
本実施の形態では、画像処理装置61は、ユーザに対して指示入力及び画面表示可能な表示処理機能部69を備えている。
【0086】
図7には、表示処理機部69を示すブロック図の一例を示した。
【0087】
画像処理装置61は、図示を省略したCPU、ROM、RAMからなるマイクロコンピュータを含んで構成されており、表示処理機能部69を備えている。表示処理機能部69は、表示制御部70及び表示処理部72を含んで構成されている。表示制御部70は、指示書取得部74、指示書格納部76、及び指示書解釈部78から構成されている。表示処理部72は、表示内容解釈部80、表示画像生成部82、及びLCDやCRT等の表示部84から構成されている。上記指示書取得部74、指示書格納部76、指示書解釈部78、表示内容解釈部80、表示画像生成部82、及び表示部84は、マイクロコンピュータに接続されており、互いにデータの授受が可能な構成となっている。
【0088】
指示書取得部74は、ネットワーク5に接続されており、個別指示情報を連携処理サーバ50から取得する。指示書格納部76は、取得した個別指示情報を格納するためのものである。指示書解釈部78は、指示書取得部74によって取得された個別指示情報を解釈し、個別指示情報に含まれるUI情報部分を抽出し、表示処理部72へ出力するためのものである。
【0089】
表示内容解釈部80は、指示書解釈部78から出力されたUI情報を解釈し、解釈結果を表示画像生成部82へ出力する。表示画像生成部82は、表示部84に表示する表示画面の画面情報を生成するためのものである。なお、表示画像生成部82は、表示画像解釈部80から出力された解釈結果に、画面情報の参照先情報が含まれている場合、参照先情報に応じた画面情報を外部から取得する(詳細後述)。この参照先情報の一例には、参照先を示すURL等がある。
【0090】
なお、本実施の形態では、HTML形式の画像情報を文書管理サーバ62に予め格納する場合を説明する。なお、文書管理サーバ62に格納される画像情報の形式は、HTML形式に限られるものではなく、BINARY形式またはXML形式等の様々な形式が可能である。
【0091】
表示部84は、画面情報の表示画面を表示するとともにユーザによる操作入力を受け付けるためのものであり、タッチパネルとしての機能を有するものである。
【0092】
なお、上記指示書取得部74は、本発明の取得手段に相当し、表示部84は、表示手段に相当する。また、指示書解釈部78は、本発明の抽出手段に相当し、表示画像生成部82は、生成手段に相当し、表示内容解釈部80は、解釈手段に相当する。
【0093】
UI情報は、本実施の形態では、予め指示書生成サーバ30に格納されているものとする。なお、UI情報は、画像処理装置61、文書管理サーバ62等の各々のサービス処理装置に予め格納されているものとしてもよく、指示書生成サーバ30への格納に限定されるものではない。
【0094】
図4には、UI情報の構成を示すイメージ図を示した。UI情報は、表示対象を示す項目情報を含んで構成される。項目情報には、例えば、<Popup>、<オルタネートボタン>、及び<パラメータ名称>等がある。各項目情報には、予め規定された形状または文字が形成されるように、予め対応する形状を示す情報が関連付けて記憶されている。
【0095】
各項目情報は、属性情報を含んで構成されており、例えば、図4に示すように各項目情報毎に属性情報がツリー化された構成となっている。属性情報は、項目情報を画面表示するための画面構造の生成や、画面表示される値を解釈するために用いられる情報であり、画面表示するための位置、形状、表示する値等を示すものである。
【0096】
属性情報には、例えば、<オブジェクトタイプ>、<オブジェクトの値>、及び<レイアウト情報>等がある。<オブジェクトタイプ>は、画面表示される項目がユーザにより指示されることによって行われる処理を示すものである。<オブジェクトの値>は、文字列等の画面表示される値である。<レイアウト情報>は、画面表示される項目の表示画面中の相対的な位置座標である。
【0097】
なお、各項目情報の属性情報は、上記<オブジェクトタイプ>、<オブジェクトの値>、及び<レイアウト情報>に限られるものではなく、更に複数の属性情報を含めて構成することも可能である。例えば、項目情報の個数を示す<オブジェクト数>、初期設定値を示す<初期設定値>等の属性情報を含めることもできる。また、反対に、属性情報に上記<オブジェクトタイプ>、<オブジェクトの値>、及び<レイアウト情報>の何れか1つのみを構成することも可能である。
【0098】
なお、本実施の形態では、UI情報の構成を示すイメージ図は、説明を簡略化するためにツリー構造であるものとしたが、ツリー構造に特に限定されるものではない。
【0099】
図6には、XML形式で構成された指示書に含まれるUI情報の一例を示した。指示書に含まれるUI情報は、UI情報の開始位置を示す<UI>からUI情報の終了位置</UI>間に記述される。
【0100】
図6に示すUI情報には、画面表示する項目情報として<Popup>、及び<Button>が示されている。<Popup>の属性情報には、オブジェクトの値として、“コピー濃度”が示される。
【0101】
上段に示される<Butoon>の属性情報には、オブジェクトの値として“閉じる”が示されており、オブジェクトタイプとして“close”が示され、レイアウト情報として、X座標値“700”及びY座標値“5”が示される。
【0102】
更に、下段に示される<Button>の属性情報には、オブジェクトタイプとして選択可能であることを示す“true”が示されると共に、選択入力を示す“alternate”が示され、レイアウト情報として、X座標値“200”及びY座標値“100”が示される。また、オブジェクト数として“7”が示され、更に初期設定値として“3”が示される。また、オブジェクトの値として“うすく(+3)”、“うすく(+2)”、“うすく(+1)”、“ふつう”、“こく(+1)”、“こく(+2)”、“こく(+3)”が示されている。
【0103】
なお、UI情報に記述される上記項目情報及び属性情報は、例えば、予め指示書生成サーバ30に予め規定値を用意するものとし、この用意された規定値に基づいて規定されるものとすればよい。
(画像処理装置61における画面表示方法)
次に、上記ST13において画像処理装置61で実行される表示処理について、図10を用いて説明する。
【0104】
画像処理装置61では、ステップ200において、指示書取得部74により連携処理サーバ50から個別指示情報を取得する。次にステップ202において、取得した個別指示情報を指示書格納部76に格納する。
【0105】
次に、ステップ204において、個別指示情報に含まれるUI情報を抽出する。ステップ204の処理は、指示書格納部76から個別指示情報を読取り、指示書解釈部78において、個別指示情報に含まれるUI情報の開始位置を示す<UI>からUI情報の終了位置</UI>間に記述された情報を読みとることによって行われる。ステップ204の処理によって抽出されたUI情報は、表示内容解釈部80へ出力される。
【0106】
次にステップ206では、表示内容解釈部80において、UI情報に外部参照指示を示す項目が含まれているか否かを確認する。
【0107】
ステップ206で否定されるとステップ212へ進み、上記ステップ204で抽出したUI情報に応じて、表示画像生成部82で表示部84に表示可能な表示画面の画面情報を生成(詳細後述)した後に、ステップ214へ進む。
【0108】
一方、ステップ206で肯定されると、ステップ208へ進み、外部参照情報に応じて画面情報を読みとる。本実施の形態では、例えば、外部参照情報として、文書管理サーバ62が指示されている場合、外部参照情報に応じて、値とワーク5を介して、文書管理サーバ62へアクセスする。次にステップ210において、文書管理サーバ62から対応する画面情報を読みとった後にステップ214へ進む。
【0109】
なお、外部参照情報に応じて文書管理サーバ62へ画面情報の送信要求信号を送信し、文書管理サーバ62から送信要求信号に応じた画面情報を受信するようにしてもよい。
【0110】
ステップ214では、上記ステップ212で生成または上記ステップ210で読み取った画面情報を表示部84に表示した後に、本ルーチンを終了する。
【0111】
(表示画像生成処理)
次に、上記ステップ212における表示画像生成処理について、図11を用いて説明する。
【0112】
ステップ300では、UI情報に含まれる項目情報読取り処理が実行される。ステップ300の処理によって、UI情報の前段に記述された項目情報が読取られる。
【0113】
次にステップ304では、上記ステップ300で読取った項目情報のオブジェクトタイプ読取り処理が実行される。ステップ304の処理によって、上記ステップ300で読取った項目情報の画面表示される項目によって行われる処理が読取られる。
【0114】
次にステップ306では、上記ステップ300で読取った項目情報のレイアウト情報読取り処理が実行される。ステップ306の処理によって、上記ステップ300で読取った項目情報の表示部84に画面表示される相対的な位置座標が読取られる。
【0115】
次に、ステップ308では、上記ステップ300で読取った項目情報のオブジェクトの値読取り処理が実行される。ステップ308の処理によって、上記ステップ300で読取った項目情報の画面表示される値が読取られる。
【0116】
次に、ステップ310では、上記ステップ300で読取った項目情報の後段に更に項目情報が記述されているか否かを判断し、肯定されると上記ステップ300へ戻り、否定されるまで上記ステップ300乃至ステップ308の処理を繰り返す。
【0117】
なお、本実施の形態では、上記ステップ300で読取った項目情報の属性情報読取り処理として、上記ステップ304乃至ステップ308の処理において各々オブジェクトタイプ、レイアウト情報、及びオブジェクトの値が読取られる場合を説明したが、更に異なる属性情報の読取り処理の実行も可能である。この場合、ステップ308の処理終了後、ステップ300で読取った項目情報の属性情報が更に含まれているか否かを判断し、肯定されると属性情報を更に読取るようにすればよい。
【0118】
また、上記ステップ304乃至ステップ308の処理における各々オブジェクトタイプ、レイアウト情報、及びオブジェクトの値読取り処理の内の何れか1つのみが実行されるようにしてもよい。この場合、上記ステップ304乃至ステップ308の処理が実行される直前に、各々の属性情報が示されているか否かを判断すればよい。例えば、ステップ304の処理直前に、上記ステップ300で読取った項目情報に属するオブジェクトタイプが示されているか否かを判断し、肯定されると、ステップ306へ進み、否定されると、同様に次のステップ306の直前にレイアウト情報が示されているか否かを判断を実行すればよい。
【0119】
上記ステップ300乃至ステップ308の処理が繰り返されることによって、UI情報に示された項目情報及び各々の属性情報が順次表示内容解釈部80で解釈される。
【0120】
次にステップ312において、画面情報生成処理が実行される。画面情報は、上記ステップ300乃至ステップ308の処理によって読取られた項目情報及び各々の項目情報の属性情報に応じて、表示部84に表示する各々の項目情報に応じた形状を成形すると共に、形成した形状の項目情報の表示位置を示す画面構造を生成し、生成した画面構造に表示する値を反映させることによって生成される。
【0121】
具体的には、項目情報から、項目情報に相当する予め関連付けられた形状のボタンや表示形態が成形されるとともに、成形された表示形態の項目情報の表示位置が対応付けられることによって画面構造が生成される。また、オブジェクトタイプから項目情報がユーザによって選択されることによって行われる処理が把握されるとともに、オブジェクトの値から、表示される値が把握され、上記生成された画面構造に反映される。
【0122】
なお、本実施の形態では、表示部84のサイズや表示可能な色数等の表示部84の表示仕様が予め画像処理装置61に記憶されているものとし、上記画面情報生成時に、この表示仕様が反映されるものとする。
【0123】
上記ステップ312で生成された画面情報は、上記ステップ214において表示部84に表示される。
【0124】
例えば、上記ステップ300乃至ステップ310の処理により、図6に示すUI情報が読取られると、項目情報<Popup>、<Button>、及び各々の項目情報の属性情報読取り処理が実行されることにより、図12に示す表示画面が表示される。具体的には、図12に示すように、表示画面には、“コピー濃度”がテキスト表示される。また、“閉じる”ボタンが画面のX座標700及びY座標5の位置に表示される。また、オルタネートボタンが選択可能に7個表示されると共に、3番目のオルタネートボタンが選択された状態で表示される。これらのオルタネートボタンは、画面のX座標200及びY座標100の位置に表示される。また、各々のオルタネートボタンには、オブジェクトの値として“うすく(+3)”、“うすく(+2)”、“うすく(+1)”、“ふつう”、“こく(+1)”、“こく(+2)”、“こく(+3)”がテキスト表示される。
【0125】
なお、図12に示す表示画面が表示された表示部84に初期値として選択(本実施の形態では、グレー表示)されている“ふつう”を、“こく”に選択変更する場合、ユーザにより、例えば、“こく(+2)”の表示された位置に示されるオルタネートボタン位置90が押圧操作されることにより、指示入力がなされ、“こく(+2)”を示す値が入力される。この入力された値を例えば、指示書格納部76に記憶した個別指示情報に登録することにより属性情報の初期設定値を示す“Default Selection”の値を更新するようにすれば、以降の画像処理装置61における画像処理について、変更された濃度で画像処理を実行することが可能となる。
【0126】
なお、本実施の形態では、上記UI情報に応じた表示画面の画面情報生成処理は、画像処理装置61で行われる場合を説明したが、文書処理システム1を構成する文書管理サーバ62、文書配信サーバ63、第1のサービス処理装置64、第2のサービス処理装置65等のサービス処理装置においても、同様の処理ルーチンにより実行することができる。
【0127】
この場合、文書管理サーバ62、文書配信サーバ63、第1のサービス処理装置64、及び第2のサービス処理装置65等のサービス処理装置に上記表示処理機能部69と同様の機能を設けるようにし、連携処理サーバ50から送信される個別指示情報にUI情報を含めるようすればよい。
【0128】
このため、文書処理システム1を構成する文書管理サーバ62、文書配信サーバ63、第1のサービス処理装置64、第2のサービス処理装置65等のサービス処理装置においても同様に、UI情報に応じた表示画面を表示することができる。
【0129】
以上説明したように、各々のサービス処理装置側では、予め表示画面を組み込んでおく必要がなく、指示書に基づいて各々のサービスの機能に応じた表示画面が動的に生成されるので、拡張性及び汎用性に優れた表示画面を提供することができる。
【0130】
また、UI情報に応じて、各々のサービス処理装置に備えられた表示画面の仕様に応じた画像情報を作成することができるので、各々のサービス処理装置側の表示装置に応じた表示画面を提供することができる。
【0131】
なお、上記各実施形態では、本発明を、指示書に記述された一連の処理をネットワークを介して相互に接続された複数のサービス処理装置による連携処理サーバ50を用いた分散処理により実行する文書処理システム1に適用した場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明は、例えば、連携処理サーバ50を用いることなく指示書に記述された処理を実行する文書処理システムに適用することもできる。以下、この形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、上記実施形態と同一の部位には同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
【0132】
図13は、文書処理システム100を構成する各サービス処理装置の相互関係を説明するためのブロック図である。文書処理システム100は、図1及び図2に示した連携処理サーバ50を使用することなく、複数のサービスの連携処理を実行することができる。
【0133】
(連携処理の起動・実行)
ユーザは、指示書管理サーバ40に保存されている複数の指示書の中から所望の指示書を選択して、連携処理を起動させることができる。具体的には、以下の通りである。
【0134】
クライアント端末10は、ユーザの操作に応じて、サービス連携処理選択画面から所望のサービス連携処理を表す指示書を選択し、その指示書の起動を指示する。指示書管理サーバ40は、クライアント端末10によって指示された指示書を画像処理装置61へ送信する。
【0135】
画像処理装置61は、送信された指示書に記述された処理対象文書の格納先ロケーション情報をもとに、処理対象の文書を取得する。画像処理装置61は、取得した文書画像に対し、サービス処理依頼内容を解釈し、ノイズ除去、OCR処理といった画像処理を行い、抽出されたテキスト文書とバインドする処理を行う。また、画像処理装置61は、上述したように指示書に含まれるUI情報を解釈し、UI情報に応じた表示画像を表示部84に表示する。画像処理装置61は、所定の画像処理終了後、指示書に記述されたサービス処理依頼を削除する。そして、画像処理装置61は、画像処理によって得られた画像文書とテキスト文書とがバインドされた文書と、処理のステータス情報(完了)、出力パラメータ、処理後の文書格納先情報など処理結果を有する指示書とを、次のサービス処理を提供する文書管理サーバ62に送信する。
【0136】
また、画像処理装置61は、所定の画像処理終了後、指示書中に記載された自身のサービス依頼に関する部分を修正または削除して文書管理サーバ62に送信してもよい。さらに、画像処理装置61は、所定の画像処理終了後、指示書を次のサービス処理装置へ送信するように構成してもよい。
【0137】
文書管理サーバ62は、画像処理装置61から送信された文書を、指示書に記述された格納先に一時格納する。そして、文書管理サーバ62は、指示書に記述されたサービス処理依頼を削除して、文書及び指示書を次のサービス処理を行う文書配信サーバ63に送信する。
【0138】
文書配信サーバ63は、指示書に基づいて、テキスト文書と画像文書がバインドされた文書のうち、テキスト文書のみを配信先として指定されたメールアドレスへメール送信し、画像文書のみを指定されたFAX番号へFAX送信を行う。そして、文書配信サーバ63は、指示書に次の処理が記述されていないと判断すると、クライアント端末10に対してすべての処理が完了した旨の通知を行い、連携処理を終了する。
【0139】
また、本発明は、以上のような連携処理サーバ50を用いない文書処理システム100や、連携処理サーバ50を用いる文書処理システム1における各サービスを実行する複数のサービス処理装置を、ネットワークを介さずに単体として構成した複合機に適用することもできる。
【0140】
本発明を上記のような文書処理システム100に適用した場合や当該複合機に適用した場合にも、上記実施形態と同様の効果を得ることができる。
【0141】
【発明の効果】
本発明に係る画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラムは、文書データに施す1つ以上の処理を一連の処理として表した処理情報と、各処理の実行内容を設定するための設定項目及び設定値を含む設定情報と、が記述された指示書を取得して設定情報を抽出し、設定情報に基づいて画面構造を生成し、画面構造に設定情報を反映させた画面情報の画面を表示することができるので、汎用性及び拡張性のある表示画面を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る文書処理ネットワークシステムの構成を示すブロック図である。
【図2】複合機の機能的な構成を示すブロック図である。
【図3】I/F情報を示す概念図である。
【図4】UI情報を示すイメージ図である。
【図5】指示書を示す概念図である。
【図6】XMLフォーマットで書かれたUI情報の1例を示すものである。
【図7】画像処理装置の表示機能部を示すブロック図である。
【図8】指示書作成時のクライアント端末10及び指示書生成サーバ30の処理手順を示すフローチャートである。
【図9】連携処理手順を示すフローチャートである。
【図10】画像表示処理を示すフローチャートである。
【図11】表示画像生成処理を示すフローチャートである。
【図12】UI情報に応じて表示された表示画面の1例を示すイメージ図である。
【図13】本発明の他の適用例を示す図であり、文書処理システムを構成する各サービス処理装置の相互関係を説明するためのブロック図である。
【符号の説明】
10 クライアント端末
61 画像処理装置
62 文書管理サーバ
69 表示処理機能部
70 表示制御部
72 表示処理部
74 指示書取得部
76 指示書格納部
78 指示書解釈部
80 表示画像解釈部
80 表示内容解釈部
82 表示画像生成部
84 表示部

Claims (8)

  1. 文書データに施す少なくとも1つの処理を一連の処理として表した処理情報と、各処理の実行内容を設定するための設定項目及び設定値を少なくとも含む設定情報とが記述された指示書を取得する取得手段と、
    画面情報を表示する表示手段と、
    前記指示書から前記表示手段へ表示すべき前記設定情報を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段で抽出した設定情報に基づいて前記表示手段へ表示するための画面構造を生成すると共に、生成した画面構造で前記設定情報を反映させた画面情報を生成する生成手段と、
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記生成手段は、前記抽出手段で抽出した設定情報に基づいて前記画面構造を規定するための表示項目を解釈する解釈手段を含むことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記取得手段は、前記指示書を外部装置から取得することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記指示書は、前記画面情報を予め格納した外部装置の位置を示す格納先情報を更に含み、前記取得手段は、前記格納先情報に応じて前記画面情報を更に取得することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の画像処理装置。
  5. 前記格納先情報は、通信ネットワークに接続されている前記外部格納装置の位置を示すアドレス情報であることを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
  6. 前記取得手段は、前記画面情報を格納したサーバに接続可能でかつ前記サーバから前記画面情報を取得することを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
  7. 文書データに施す少なくとも1つの処理を一連の処理として表した処理情報と、各処理の実行内容を設定するための設定項目及び設定値を少なくとも含む設定情報とが記述された指示書を取得可能な画像処理方法であって、
    入力された画面情報を表示し、
    前記指示書から表示すべき前記設定情報を抽出し、
    前記抽出した設定情報に基づいて表示するための画面構造を生成すると共に、生成した画面構造で前記設定情報を反映させた画面情報を出力する、
    ことを特徴とする画像処理方法。
  8. 文書データに施す少なくとも1つの処理を一連の処理として表した処理情報と、各処理の実行内容を設定するための設定項目及び設定値を少なくとも含む設定情報とが記述された指示書を取得するコンピュータにおいて実行される画像処理プログラムであって、
    入力された画面情報を表示させ、
    前記指示書から表示すべき前記設定情報を抽出させ、
    前記抽出した設定情報に基づいて表示するための画面構造を生成すると共に、生成した画面構造で前記設定情報を反映させた画面情報を出力させる、
    ことを特徴とする画像処理プログラム。
JP2003081355A 2003-03-24 2003-03-24 画像処理装置、画像処理方法、及び画像処理プログラム Pending JP2004288040A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003081355A JP2004288040A (ja) 2003-03-24 2003-03-24 画像処理装置、画像処理方法、及び画像処理プログラム
US10/660,562 US20040190035A1 (en) 2003-03-24 2003-09-12 Image processing system
KR1020030068137A KR100847036B1 (ko) 2003-03-24 2003-10-01 화상 처리 시스템
CNB200310100274XA CN100430933C (zh) 2003-03-24 2003-10-15 图像处理系统
US12/491,572 US7948654B2 (en) 2003-03-24 2009-06-25 Image processing system for displaying operational display screens

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003081355A JP2004288040A (ja) 2003-03-24 2003-03-24 画像処理装置、画像処理方法、及び画像処理プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004288040A true JP2004288040A (ja) 2004-10-14

Family

ID=32984968

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003081355A Pending JP2004288040A (ja) 2003-03-24 2003-03-24 画像処理装置、画像処理方法、及び画像処理プログラム

Country Status (4)

Country Link
US (2) US20040190035A1 (ja)
JP (1) JP2004288040A (ja)
KR (1) KR100847036B1 (ja)
CN (1) CN100430933C (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006129356A (ja) * 2004-11-01 2006-05-18 Fuji Xerox Co Ltd 文書処理システム、文書処理装置、デバイス、文書処理システムのui表示処理方法および表示処理プログラム
JP2006135644A (ja) * 2004-11-05 2006-05-25 Fuji Xerox Co Ltd 文書処理システムおよびその文書処理方法、文書処理装置、画像入力装置
US7924452B2 (en) 2005-08-26 2011-04-12 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, control method for image forming apparatus, image forming system, and storage medium

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4508942B2 (ja) * 2005-05-24 2010-07-21 キヤノン株式会社 画像処理装置、その制御方法、プログラム及び記憶媒体
US7693002B2 (en) * 2006-10-10 2010-04-06 Qualcomm Incorporated Dynamic word line drivers and decoders for memory arrays
US8191006B2 (en) * 2007-09-19 2012-05-29 Canon Kabushiki Kaisha Information processing apparatus, control method of information processing apparatus, computer program and storage medium
JP5380971B2 (ja) * 2008-09-24 2014-01-08 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置、情報処理システム及びプログラム
JP5573049B2 (ja) * 2009-08-26 2014-08-20 富士ゼロックス株式会社 読取システム、読取装置、制御装置及びプログラム
JP5595032B2 (ja) * 2009-12-24 2014-09-24 キヤノン株式会社 情報処理システム、その制御方法、情報処理装置、情報提供装置、画像処理装置およびプログラム
US9317491B2 (en) * 2010-11-22 2016-04-19 Webydo Systems Ltd. Methods and systems of generating and editing adaptable and interactive network documents
JP2013050804A (ja) * 2011-08-30 2013-03-14 Canon Inc 印刷システム、印刷制御方法及びコンピュータプログラム
CN103530625A (zh) * 2013-10-28 2014-01-22 北京金和软件股份有限公司 一种基于数字图像处理的光学字符识别方法
CN104615678B (zh) * 2015-01-21 2017-08-01 上海理工大学 实时协同位图图形编辑系统
JP6776835B2 (ja) * 2016-11-16 2020-10-28 コニカミノルタ株式会社 複合装置、表示切換方法および表示切換プログラム
JP7035474B2 (ja) * 2017-11-17 2022-03-15 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 文書処理装置およびプログラム
JP6942375B2 (ja) * 2019-10-25 2021-09-29 株式会社ジュリア 情報管理システム、サーバおよびユーザ端末
JP6942374B2 (ja) * 2019-10-25 2021-09-29 株式会社ジュリア 情報管理システム、サーバおよびユーザ端末
US11695803B2 (en) 2021-01-29 2023-07-04 Splunk Inc. Extension framework for an information technology and security operations application

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5727135A (en) * 1995-03-23 1998-03-10 Lexmark International, Inc. Multiple printer status information indication
JP4154791B2 (ja) 1999-03-18 2008-09-24 富士ゼロックス株式会社 画像処理システム、画像データ処理装置
JP3619087B2 (ja) * 1999-11-02 2005-02-09 キヤノン株式会社 情報処理装置、情報処理方法およびコンピュータ読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体
JP2001175386A (ja) * 1999-12-21 2001-06-29 Fujitsu Ltd 表示装置及び表示方法並びに記憶媒体
JP2001273214A (ja) 2000-03-24 2001-10-05 Oki Software Kk ウェブページ解読システム
JP2001306594A (ja) 2000-04-19 2001-11-02 Mitsubishi Electric Corp 情報検索装置及び情報検索プログラムを格納した記憶媒体
JP4915026B2 (ja) * 2000-05-17 2012-04-11 ソニー株式会社 映像処理装置および映像処理方法、並びに記録媒体
US20020030840A1 (en) * 2000-09-12 2002-03-14 Fuji Xerox Co., Ltd. Image output system, and device and method applicable to the same
JP3913484B2 (ja) * 2001-02-05 2007-05-09 株式会社リコー 画像処理装置
JP4551593B2 (ja) 2001-08-29 2010-09-29 キヤノン株式会社 画像処理装置及び制御方法
JP2003110564A (ja) * 2001-09-28 2003-04-11 Toshiba Corp 情報処理装置及びネットワーク設定方法
JP4066663B2 (ja) * 2002-02-07 2008-03-26 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 画像形成装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006129356A (ja) * 2004-11-01 2006-05-18 Fuji Xerox Co Ltd 文書処理システム、文書処理装置、デバイス、文書処理システムのui表示処理方法および表示処理プログラム
JP4539293B2 (ja) * 2004-11-01 2010-09-08 富士ゼロックス株式会社 文書処理システム、文書処理装置、デバイス、文書処理システムのui表示処理方法および表示処理プログラム
JP2006135644A (ja) * 2004-11-05 2006-05-25 Fuji Xerox Co Ltd 文書処理システムおよびその文書処理方法、文書処理装置、画像入力装置
US7924452B2 (en) 2005-08-26 2011-04-12 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, control method for image forming apparatus, image forming system, and storage medium

Also Published As

Publication number Publication date
US20040190035A1 (en) 2004-09-30
KR20040086113A (ko) 2004-10-08
KR100847036B1 (ko) 2008-07-17
US7948654B2 (en) 2011-05-24
CN1532734A (zh) 2004-09-29
CN100430933C (zh) 2008-11-05
US20090257090A1 (en) 2009-10-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4218384B2 (ja) サービス処理装置、サービス処理方法及びプログラム、並びに画像形成装置
JP4124001B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法、及び画像処理プログラム
KR100744728B1 (ko) 서비스 처리 장치, 시스템 및 서비스 처리 방법
US7948654B2 (en) Image processing system for displaying operational display screens
JP4055618B2 (ja) 画像処理装置
JP5382195B2 (ja) サービス処理システム
JP5310932B2 (ja) サービス処理システム
JP5310933B2 (ja) サービス処理システム
JP5310930B2 (ja) サービス処理システム
JP4985318B2 (ja) 画像処理装置および方法
JP5541403B2 (ja) サービス処理システム
JP2011142673A (ja) サービス処理システム
JP2010166614A (ja) 画像処理システム
JP5605484B2 (ja) サービス処理システム
JP2012257281A (ja) サービス処理システム
JP2013101645A (ja) サービス処理システム
JP5516814B2 (ja) サービス処理システム
JP5516810B2 (ja) サービス処理システム
JP5516807B2 (ja) サービス処理システム
JP5516811B2 (ja) サービス処理システム
JP5516812B2 (ja) サービス処理システム
JP2004288055A (ja) サービス処理システム、サービス処理方法及びサービス処理プログラム
JP2008005518A (ja) 画像処理システム
JP5812171B2 (ja) サービス処理システム
JP5652533B2 (ja) サービス処理システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060221

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080624

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080825

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080924