JP2003186653A - 出力端末機器及びその制御装置並びにその制御をコンピュータに行わせるためのプログラム及び記録媒体 - Google Patents

出力端末機器及びその制御装置並びにその制御をコンピュータに行わせるためのプログラム及び記録媒体

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JP2003186653A
JP2003186653A JP2001385222A JP2001385222A JP2003186653A JP 2003186653 A JP2003186653 A JP 2003186653A JP 2001385222 A JP2001385222 A JP 2001385222A JP 2001385222 A JP2001385222 A JP 2001385222A JP 2003186653 A JP2003186653 A JP 2003186653A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の課題は、省電力モードの状態で上位シ
ステムに接続されたときにできるだけ早く通常の動作モ
ードでの出力動作が可能となるような出力端末機器を提
供することである。 【解決手段】上記課題は、省電力モードを動作モードと
して有すると共に所定の条件が満たされるときにその省
電力モードを通常の動作モードに復帰させるようにした
出力端末機器において、通信ケーブルにて当該出力端末
機器が上位システムに接続されたことを検出する接続検
出手段(24)と、該接続検出手段(24)にて検出さ
れた当該出力端末機器の上位システムへの接続をトリガ
として上記省電力モードの解除指令を行なう省電力解除
制御手段(25)とを有し、該省電力モードの解除指令
に従って省電力モードを通常の動作モードに復帰させる
ようにした出力端末機器にて解決される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタ装置等の
出力端末機器に係り、出力待機状態のときに消費電力を
所定のレベルまで低減させる省電力モードを動作モード
として有すると共に所定の条件が満たされるときにその
省電力モードを通常の動作モードに復帰するようにした
出力端末機器に関する。
【0002】また、本発明は、そのような省電力モード
を動作モードとして有すると共に所定の条件が満たされ
るときにその省電力モードを通常の動作モードに復帰す
るようにした出力端末機器に用いられる制御装置に関す
る。
【0003】更に、本発明は、その制御装置での処理を
コンピュータに行わせるためのプログラム及びそのプロ
グラムを記憶した記憶媒体に関する。
【0004】
【従来の技術】従来、出力端末機器として、例えば、特
開平10-56526号にて開示されるような印刷装置(ファク
シミリ装置)が提案されている。このような印刷装置は
プリントの出力待機状態のときに消費電力を所定のレベ
ルまで低減させる省電力モードを有する。そして、この
省電力モードにおいて外部機器からのプリント要求が受
信されると、当該印刷装置はそれをトリガとしてその省
電力モードを通常の動作モードに復帰させる。この省電
力モードから通常の動作モードへの復帰に際しては内部
のCPU等において省電力モード解除のための所定の処理
がなされる。そして、その処理が終了した時点で、その
印刷装置は外部機器からのデータに基づいた通常の動作
モードでのプリント出力動作が可能となる。
【0005】ところで、上記のような印刷装置としてプ
リンタ装置を想定した場合、その印刷装置を省電力モー
ドの出力待機状態のまま他の外部機器や他のネットワー
ク(LAN等)に接続換えして使用することが考えられ
る。
【0006】このように省電力モードの印刷装置を例え
ば外部機器に所定の通信ケーブル(例えば、USBケーブ
ル)にて接続した場合、接続された印刷装置の外部機器
での認識や印刷装置の通信インタフェースの初期化等の
処理を行なうためにその通信ケーブルに適したプロトコ
ルにて外部機器と印刷装置の通信インタフェース部との
間で情報交換がなされる。そして、そのような処理が終
了した後に外部機器がその接続された印刷装置に対して
プリント要求やプリントデータをその通信ケーブルを介
して送信する。省電力モードにある印刷装置は外部機器
からのデータを受信すると、上述したように、内部にて
省電力モード解除のための処理を行なった後に通常の動
作モードでのプリント動作が可能となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のように印刷装置
等の出力端末機器の外部機器(パソコン等)やネットワ
ーク(LAN等)等の上位システムへの接続がなされたと
いうことは、その接続操作を行なったユーザにその出力
端末機器を使用する意思があると見なし得る。それにも
係わらず、従来の出力端末機器は、上位システムに接続
された後に、上位システムとの情報交換、その情報交換
にて得られた情報に基づいた処理、更に、上位システム
から転送されるデータの受信をトリガとして省電力モー
ドを解除するための処理等、種々の処理を順次シリアル
に実行した後でなければその出力動作が可能な状態とな
らない。このため、上位システムへの接続の直後から出
力動作を行ってもよいにも係わらず、上位システムへの
接続がなされてからその出力端末機器が通常の動作モー
ドでの動作可能になるまでに最低限待機しなければなけ
ればならない時間が比較的長いものとなってしまう。
【0008】そこで、本発明の第一の課題は、省電力モ
ードの状態で上位システムに接続されたときにできるだ
け早く通常の動作モードでの出力動作が可能となるよう
な出力端末機器を提供することである。
【0009】また、本発明の第二の課題は、そのような
出力端末機器にて使用される制御装置を提供することで
ある。
【0010】更に、本発明の第三の課題は、その制御装
置での処理コンピュータに行なわせるためのプログラム
及びそのプログラムを記憶する記録媒体を提供すること
である。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記第一の課題を解決す
るため、本発明は、請求項1に記載されるように、出力
待機状態のときに消費電力を所定のレベルまで低減させ
る省電力モードを動作モードとして有すると共に所定の
条件が満たされるときにその省電力モードを通常の動作
モードに復帰させるようにした出力端末機器において、
通信ケーブルにて当該出力端末機器が上位システムに接
続されたことを検出する接続検出手段と、該接続検出手
段にて検出された当該出力端末機器の上位システムへの
接続をトリガとして上記省電力モードの解除指令を行な
う省電力解除制御手段とを有し、該省電力モードの解除
指令に従って省電力モードを通常の動作モードに復帰さ
せるように構成される。
【0012】このような力端末機器では、通信ケーブル
にて当該出力端末機器が上位システムに接続されたこと
をトリガとして省電力モードから通常の動作モードへの
復帰のための処理が行われるようになる。このため、通
信ケーブルにて当該出力端末機器が上位システムに接続
されたときに開始される上位システムと当該出力端末機
器との間の通信接続に要する処理と、上記省電力モード
の動作モードへの復帰のための処理とを並列的に行うこ
とができるようになる。その結果、通信ケーブルによる
当該出力端末機器と上位システムとが接続されてから通
常の動作モードでの処理が可能となるまでに最低限待た
なければならない時間を短縮することができる。
【0013】上記上位システムは、パソコンなどの当該
出力端末機器に出力すべきデータを供給する外部機器単
体であっても、複数の機器がネットワークにて接続され
たネットワークシステムであってもよい。
【0014】上記省電力モードでの処理は特に限定され
ず、出力端末機器の所定の機能を実現する部位に対する
電力供給を遮断するものであっても、その部位に対する
電力供給は継続する状態でその部位の機能を停止させる
ものであってもよい。
【0015】上記のように通信ケーブルによる当該出力
端末機器と上位システムとが接続されてから通常の動作
モードでの処理が可能となるまでに最低限待たなければ
ならない時間をより短くしつつ、省電力の効果をより得
ることができるようにするという観点から、本発明は、
請求項2に記載されるように、上記出力端末機器におい
て、所定の遅延時間を設定する遅延時間設定手段を有
し、上記省電力解除制御手段は、上記接続検出手段によ
る当該出力端末機器の上位システムへの接続の検出時か
ら上記遅延時間設定手段にて設定された遅延時間経過後
に上記省電力モードの解除指令を行なうように構成する
ことができる。
【0016】上記所定の遅延時間は、当該出力機器と上
位システムとの接続がなされたときに必ずなされる処理
と、省電力モードの解除指令から通常の動作モードに移
行する処理との関係に基づいて定めることができる。例
えば、請求項3に記載されるように、上記遅延時間設定
手段は、上記通信ケーブルの種類及び上記省電力モード
の解除指令に従って省電力モードから通常の動作モード
への復帰時になされる処理に依存する上記所定の遅延時
間を設定するように構成することができる。
【0017】上記通信ケーブルにて上位システムと当該
出力端末装置との接続がなされたときに、その通信ケー
ブルに対応した通信プロトコルに従って通信接続のため
の処理が行われる。従って、その通信接続のための処理
と、上記省電力モードから通常の動作モードへの復帰時
になされる処理との関係に基づいて上記遅延時間が設定
できるようになる。
【0018】特に、通信ケーブルにて当該出力端末機器
が上位システムに接続されたときに開始される上位シス
テムと当該出力端末機器との間の通信接続に要する処理
と、上記省電力モードの動作モードへの復帰のための処
理とが並列的行うことができるという観点からは、請求
項4に記載されるように、上記遅延時間設定手段は、
「0」の遅延時間を設定するように構成することもでき
る。
【0019】上記第二の課題を解決するため、本発明
は、請求項5に記載されるように、出力待機状態のとき
に消費電力を所定のレベルまで低減させる省電力モード
を動作モードとして有すると共に所定の条件が満たされ
るときにその省電力モードを通常の動作モードに復帰さ
せるようにした出力端末機器における制御装置におい
て、通信ケーブルにて当該出力端末機器が上位システム
に接続されたことを検出する接続検出手段と、該接続検
出手段にて検出された当該出力端末機器の上位システム
への接続をトリガとして上記省電力モードの解除指令を
行なう省電力解除制御手段とを有し、該省電力モードの
解除指令に従って省電力モードを通常の動作モードに復
帰させるように構成される。
【0020】また、上記第三の課題を解決するため、本
発明は、請求項7に記載されるように、出力待機状態の
ときに消費電力を所定のレベルまで低減させる省電力モ
ードを動作モードとして有すると共に所定の条件が満た
されるときにその省電力モードを通常の動作モードに復
帰させるようにした出力端末機器での制御処理をコンピ
ュータに行わせるためのプログラムにおいて、通信ケー
ブルにて当該出力端末機器が上位システムに接続された
ことが検出されたことをトリガとして上記省電力モード
の解除指令を行なわせる省電力解除制御ステップを有
し、該省電力モードの解除指令に従って省電力モードを
通常の動作モードに復帰させるように構成される。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0022】本発明の実施の一形態に係る出力端末機器
は、プリンタ装置であって、例えば、図1に示すように
構成される。
【0023】図1において、プリンタ装置20は、所定
の通信ケーブル(例えば、USBケーブル)30にて上位
システムとなるホストコンピュータ(例えば、パソコ
ン)10に接続されて使用される。
【0024】このプリンタ装置20は、I/O制御部2
1、プリント制御部22、印刷部23、コネクタ挿入検
出部24及び電力制御部25を有すると供に、外部機器
との接続用のコネクタとして、例えば、USB(Universal
Serial Bus)コネクタ26a及び1394(1394 High Per
formance Serial Bus)コネクタ26bの2種類備えて
いる。
【0025】上記I/O制御部21は、上記通信ケーブル
30にて接続されたホストコンピュータ10に対するデ
ータの送信制御及びホストコンピュータ10からのデー
タの入力制御を行うもので、インタフェース部211、
コマンド/データ解析部212、バッファ213及びデ
ータ格納制御部214を有する。インタフェース部21
1は、通信ケーブル30を介したホストコンピュータ1
0からのデータの入力処理、及びホストコンピュータ1
0に向けた通信ケーブル30へのデータの出力処理を行
う。コマンド/データ解析部212は、ホストコンピュ
ータ10からのデータ(記録データ及びコマンドを含
む)の内容の解析を行う。バッファ213は、印刷部2
3での印刷処理に供すべき記録データを一時的に格納す
る。データ格納制御部214は、コマンド/データ解析
部212での解析結果に基づいてホストコンピュータ1
0からの記録データを上記バッファ213に格納するた
めの制御を行う。このデータ格納制御部214は、プリ
ント制御部22の内部バスと接続されており、プリント
制御部22との間でコマンドや記録データの交換を行
う。
【0026】上記プリント制御部22は、CPU(Central
Processing Unit)221、RAM(Random Access Memor
y)222、ROM(Read Only Memory)223及びDMAC
(Direct Memory Access Controller)224を有し、
それらは内部バスで接続されている。CPU221は、I/O
制御部21を介して入力されるホストコンピュータ10
からのコマンド、記録データ等に基づいて印刷部23の
印刷動作の制御、当該プリンタ装置20の状態を表すデ
ータ等を上記I/O制御部21を介してホストコンピュー
タ10に転送するための制御を行うと供に、当該プリン
タ装置20各部の統括的な制御を行う。RAM222及びR
OM223はCPU221が必要とする各種データやプログ
ラムを格納し、DMAC224はRAM222及びROM223を
直接アクセスして内部バスと上記RAM222及びROM22
3との間のデータ転送制御を行う。
【0027】印刷部23は、プリントエンジン及び給紙
機構を備え、上記プリント制御部22におけるCPU22
1の制御に従って内部バスを介して供給される記録デー
タ、プリント命令を入力し、その記録データに対応した
画像、図形、文字などを記録紙に印刷する。
【0028】コネクタ挿入検出部24は、ホストコンピ
ュータ10に接続されている通信ケーブル30が当該プ
リンタ装置20側のコネクタ26aまたは26bに挿入
されたことを検出して所定の検出信号を出力する。この
コネクタ挿入検出部24は、例えば、図2に示すように
構成される。
【0029】通信ケーブル30が例えばUSBケーブルの
場合、図2に示すようにそのUSBケーブルのコネクタ3
0aは、2つの長い電源用の端子(Vbus、GND)とそれ
らの間に配列された2つの短い信号用の端子(P、N)
を有している。このような構造のコネクタ30aが挿入
される当該プリンタ装置20側のコネクタ26aに接続
された上記コネクタ挿入検出部24は、リレー241及
び検出回路242を有している。リレー241の両端子
は、上記コネクタ30aの電源用の端子が接続すべきコ
ネクタ26aの端子に接続されている。所定の電源Vcc
と接地との間に抵抗器r1、通常開状態のリレー接点2
41a及び抵抗器r2が直列接続されている。そして、
検出回路242は、抵抗器r2の端子間電圧を監視して
いる。
【0030】当該プリンタ装置20側のコネクタ26a
にホストコンピュータ10に接続状態となる通信ケーブ
ル30のコネクタ30aが挿入されると、このコネクタ
30aの電源端子(Vbus、GND)からプリンタ装置20
側のコネクタ26aの対応する端子を介してリレー24
1に電力が供給される。すると、リレー接点241aが
動作して閉状態になり、抵抗器r2に電流が流れてその
端子間に電圧が発生する。この抵抗器r2の端子間電圧
の発生をトリガとして検出回路242は所定の検出信号
を出力する。
【0031】なお、上記コネクタ挿入検出部24は、当
該プリンタ装置20側の他のコネクタ26b(1394コネ
クタ)に通信ケーブル30のコネクタが挿入された場合
にも同様の構成にてそのコネクタの挿入を検出すること
ができる。
【0032】電源制御部25は、I/O制御部21、プリ
ント制御部22及び印刷部23に対する電力供給制御を
行う。
【0033】当該プリンタ装置20が通常の動作モード
にあるときには、電源制御部25は、I/O制御部21、
プリント制御部22及び印刷部23に対して電源(図示
略)から定格の電力が供給されるように制御する。ま
た、当該プリンタ装置20が省電力モードにあるときに
は、電力制御部25は、プリント制御部22及び印刷部
23に対する電源からの電力供給を遮断する。ただし、
I/O制御部21に対しては省電力モードでも電力供給は
なされる。また、電源制御部25は、省電力モードにお
いてコネクタ挿入検出部24から上記検出信号が入力さ
れるか否かを監視しており、その検出信号が入力される
と、その省電力モードから通常の動作モードに復帰する
ための制御を行う。なお、この電力制御部25は、例え
ば、図3に示す手順に従って上述した動作を行う。
【0034】図3において、電力制御部25は、通常の
動作モードでの電源制御を行いつつ(S101)、省電
力モードの許可要求がCPU221からなされるか否かを
監視する(S102)。CPU221は、当該プリンタ装
置20が待機状態にあってホストコンピュータ10から
プリント指令が所定時間以上送られてこない場合、電力
制御部25に対して省電力モードの許可要求行う。この
省電力モードの許可要求を受けた(S102でYES)
電力制御部25は、後述するような復帰遅延時間を設定
するための処理を行う(S103)。なお、この復帰遅
延時間については後に詳述する。
【0035】その復帰遅延時間の設定が完了すると(S
104でYES)、電力制御部25は、省電力モードの
許可応答をCPU221に発行した後(S105)、省電
力モードでの電力制御を開始する(S106)。その結
果、プリント制御部22及び印刷部23に対する電力供
給が遮断される。以後、電力制御部25は、省電力モー
ドを確認しつつ(S106)、コネクタ挿入検出部24
からの検出信号の有無を監視する(S107)。
【0036】上記復帰遅延時間設定について図4を参照
して説明する。
【0037】通信ケーブル30が接続されると、通信ケ
ーブル30に対応した通信プロトコルに従ったホストコ
ンピュータ10と当該プリンタ装置20のI/O制御部2
1との間で通信接続処理が行われる(バスリセット)。
この通信接続処理に要する時間T2は、上記通信ケーブ
ル30に対応した通信プロトコルに依存する。また、CP
U221は、省電力モード解除の指令がなされてから通
常の動作モードへの遷移処理を行う。その遷移処理に要
する時間T1は、CPU221の性能、仕様等に依存する。
【0038】この通信接続処理とCPU221の遷移処理
は並列して行うことができる。そのため、図4に示すよ
うに、CPU221の遷移処理(1)に要する時間T11
上記通信接続処理に要する時間T2より小さい場合、通
常動作モードへの復帰までに最低限必要な時間をできる
だけ短くしつつ省電力の効果を最大限得るために、CPU
221の遷移処理(1)の開始タイミングを当該遷移処
理(1)とそれと並列的に行われる通信接続処理とが同
時に終了すると見込まれるタイミングまで遅らせること
ができる。このようにすることで、通信接続処理とCPU
221の遷移処理(1)が同時に終了して、通常動作モ
ードが開始される。
【0039】このコネクタの接続時からCPU221の遷
移処理(1)を遅らせる時間ΔT1が上記復帰遅延時間
となる。
【0040】また、CPU221の遷移処理(2)に要す
る時間T12が通信接続処理に要する時間T2以上となる
場合には、通常動作モードへの復帰までに最低限必要な
時間をできるだけ短くするために、上記復帰遅延時間は
「0」に設定される。その結果、上記通信接続処理とCP
U221の遷移処理(2)は同時に開始され、時間T2
に通信接続処理が、時間T12後にCPU221の遷移処理
(2)が順次終了し、通常の動作モードが開始される。
【0041】電力制御部25は、CPU221の性能や仕
様などから決まる上記遷移処理に要する時間T1と上記
接続された通信ケーブル30に対応する通信プロトコル
で決まる通信接続処理に要する時間T2に基づいて上記
復帰遅延時間ΔTを設定する。
【0042】図3に戻って、電力制御部25は、上述し
たように省電力モードの確認をしつつ(S106)、コ
ネクタ挿入検出部24からの検出信号の有無を監視して
いる過程で、通信ケーブル30がコネクタ26aに接続
されることに起因して、コネクタ挿入検出部24からの
検出信号を入力すると(S107でYES)、上記のよ
うに設定した復帰遅延時間ΔTの計数処理を開始する
(S108)。その後、その復帰遅延時間ΔTが経過し
たことを判定すると(S109でYES)、電力制御部
25は、記録部23及びプリント制御部22に対する電
力供給を再開させる供にCPU221に対して省電力モー
ドの解除を割り込み通知する(S110)。以後、電力
制御部25は、通常動作モードでの処理を行う(S10
1、S102)。
【0043】上記のように省電力モードの解除の通知を
受けたCPU221は、上述した通常動作モードへの遷移
処理を実行し、その遷移処理が終了した時点で通常動作
モードでの処理を開始する。
【0044】なお、前述したように通信ケーブル30が
コネクタ26aに接続された時点からI/O制御部21と
ホストコンピュータ10との間で、その通信ケーブル3
0に対応した通信プロトコルに従って通信接続処理が行
われる。そして、その通信接続処理は、上記CPU221
の遷移処理の終了タイミングとほぼ同時またはそれより
先に終了する(図4参照)。
【0045】上記のような省電力モードから通常の動作
モードへの復帰制御を行うことにより、省電力モードか
ら通常の動作モードに復帰するために最低限必要な時間
をより短縮することができると供に、省電力の効果を最
大限得ることができるようになる。
【0046】また、通信ケーブル30のコネクタ26a
への接続検出をトリガとして省電力モードから通常の動
作モードへの復帰がなされることから、そのモード変更
のためにデータの解析が必要なくなる。その分、当該モ
ード復帰するための最低限必要な時間を短くできると供
に、そのデータの解析を行う機能を常時有効にしておく
ための電力も必要なくなる。
【0047】なお、上記例では、上述したように復帰遅
延時間を設定し、通信ケーブル30のコネクタ26aへ
の接続が検出された時からその復帰遅延時間経過後にCP
UP221に省電力モードの解除指令を行うようにしてい
るが、特にそのような制御を行わなくてもよい。上記通
信接続処理とCPU221の遷移処理が並列的に行われる
期間が存在すれば、例えば、常に、通信ケーブル30の
コネクタ26aへの接続を検出した時点で、CPU221
に対して省電力モードの解除指令を行うようにしても、
他のタイミングでCPU221に対して省電力モードの解
除指令を行ってもよい。
【0048】また、省電力モードの処理は、上記例のよ
うに、プリント制御部22及び印刷部23に対する電力
供給を遮断することに限られない。例えば、プリント制
御部22に対する電力供給を保持しつつ、同期クロック
の停止や特定の処理の停止などを行うようにしても、他
の手法により通常の動作モードでの待機状態での電力消
費量よりその消費電力が低減されるようにするものであ
ってもよい。
【0049】更に、上記例では、プリンタ装置20の電
力制御について説明したが、ファクシミリ装置、ディス
プレイ装置等の他の出力端末装置に対しても本発明の適
用は可能である。
【0050】また、上記電力制御部での処理を行わせる
ためのプログラムは、CD−ROMやDVDなどの光学
的記録媒体や、フレキシブルディスクなどの磁気的記録
媒体を用いて当該プリンタ装置に提供することも、ネッ
トワークなどの通信路を介して提供することもできる。
また、当該プリンタ装置20の製造時に内部の半導体メ
モリ、ハードディスク装置に予めそれらのプログラムを
記憶させておくこともできる。
【0051】なお、上記例において、コネクタ挿入検出
部24は接続検出手段に対応し、電力制御部25は、省
電力解除制御手段に対応する。また、図3におけるS1
03及びS104での処理が遅延時間設定手段に対応す
る。
【0052】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1乃至4
記載の本願発明によれば、通信ケーブルにて当該出力端
末機器が上位システムに接続されたときに開始される上
位システムと当該出力端末機器との間の通信接続に要す
る処理と、上記省電力モードの動作モードへの復帰のた
めの処理とが並列的行うことができることから、通信ケ
ーブルによる当該出力端末機器と上位システムとが接続
されてから通常の動作モードでの処理が可能となるまで
に最低限待たなければならない時間を短縮することがで
きる。その結果、省電力モードの状態で上位システムに
接続されたときにできるだけ早く通常の動作モードでの
出力動作が可能となるような出力端末機器を実現するこ
とが可能となる。
【0053】また、請求項5及び6記載の本願発明によ
れば、そのような出力端末機器にて使用される制御装置
を実現することができる。更に、請求項7乃至9記載の
本願発明によれば、その制御装置での処理コンピュータ
に行なわせるためのプログラム及びそのプログラムを記
憶する記録媒体を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の一形態に係る出力端末装置
(プリンタ装置)の構成例を示すブロック図である。
【図2】 図1に示す通信ケーブルのコネクタの構造例
及び出力端末装置におけるコネクタ挿入検出部の構成例
を示す図である。
【図3】 図1に示す出力端末装置における電力制御部
の処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図4】 通信接続処理と、CPUの遷移処理と、復帰遅
延時間との関係を説明する図である。
【符号の説明】
10 ホストコンピュータ 20 プリンタ装
置 21 I/O制御部 22 プリント制
御部 23 印刷部 24 コネクタ挿
入検出部 25 電力制御部 26、26 コネ
クタ 30 通信ケーブル 30a ケーブル
コネクタ 211 インタフェース部 212 コマンド
/データ解析部 213 バッファ 214 データ格
納制御部 221 CPU 222 RAM 223 ROM 224 DMAC 241 リレー 241a リレー
接点 242 抵抗 243 検出回路

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力待機状態のときに消費電力を所定の
    レベルまで低減させる省電力モードを動作モードとして
    有すると共に所定の条件が満たされるときにその省電力
    モードを通常の動作モードに復帰させるようにした出力
    端末機器において、 通信ケーブルにて当該出力端末機器が上位システムに接
    続されたことを検出する接続検出手段と、 該接続検出手段にて検出された当該出力端末機器の上位
    システムへの接続をトリガとして上記省電力モードの解
    除指令を行なう省電力解除制御手段とを有し、 該省電力モードの解除指令に従って省電力モードを通常
    の動作モードに復帰させるようにした出力端末機器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の出力端末機器において、 所定の遅延時間を設定する遅延時間設定手段を有し、 上記省電力解除制御手段は、上記接続検出手段による当
    該出力端末機器の上位システムへの接続の検出時から上
    記遅延時間設定手段にて設定された遅延時間経過後に上
    記省電力モードの解除指令を行なうようにした出力端末
    機器。
  3. 【請求項3】請求項2記載の出力端末機器において、 上記遅延時間設定手段は、上記通信ケーブルの種類及び
    上記省電力モードの解除指令に従って省電力モードから
    通常の動作モードへの復帰時になされる処理に依存する
    上記所定の遅延時間を設定するようにした出力端末機
    器。
  4. 【請求項4】 請求項2または3いずれか記載の出力端
    末機器において、 上記遅延時間設定手段は、「0」の遅延時間を設定する
    ようにした出力端末装置。
  5. 【請求項5】 出力待機状態のときに消費電力を所定の
    レベルまで低減させる省電力モードを動作モードとして
    有すると共に所定の条件が満たされるときにその省電力
    モードを通常の動作モードに復帰させるようにした出力
    端末機器における制御装置において、 通信ケーブルにて当該出力端末機器が上位システムに接
    続されたことを検出する接続検出手段と、 該接続検出手段にて検出された当該出力端末機器の上位
    システムへの接続をトリガとして上記省電力モードの解
    除指令を行なう省電力解除制御手段とを有し、該省電力
    モードの解除指令に従って省電力モードを通常の動作モ
    ードに復帰させるようにした制御装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の制御装置において、 所定の遅延時間を設定する遅延時間設定手段を有し、 上記省電力解除制御手段は、上記接続検出手段による当
    該出力端末機器の上位システムへの接続の検出時から上
    記遅延時間設定手段にて設定された遅延時間経過後に上
    記省電力モードの解除指令を行なうようにした制御装
    置。
  7. 【請求項7】 出力待機状態のときに消費電力を所定の
    レベルまで低減させる省電力モードを動作モードとして
    有すると共に所定の条件が満たされるときにその省電力
    モードを通常の動作モードに復帰させるようにした出力
    端末機器での制御処理をコンピュータに行わせるための
    プログラムにおいて、 通信ケーブルにて当該出力端末機器が上位システムに接
    続されたことが検出されたことをトリガとして上記省電
    力モードの解除指令を行なわせる省電力解除制御ステッ
    プを有し、 該省電力モードの解除指令に従って省電力モードを通常
    の動作モードに復帰させるようにしたプログラム。
  8. 【請求項8】 請求項7記載のプログラムにおいて、 所定の遅延時間を設定させる遅延時間設定ステップを有
    し、 上記省電力解除制御ステップは、当該出力端末機器の上
    位システムへの接続の検出時から上記遅延時間設定ステ
    ップにて設定された遅延時間経過後に上記省電力モード
    の解除指令を行わせるようにしたプログラム。
  9. 【請求項9】 請求項7または8記載のプログラムを記
    憶した記録媒体。
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