JP2003185849A - 光ファイバー巻取り用ボビンの保護カバー - Google Patents

光ファイバー巻取り用ボビンの保護カバー

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JP2003185849A
JP2003185849A JP2001386232A JP2001386232A JP2003185849A JP 2003185849 A JP2003185849 A JP 2003185849A JP 2001386232 A JP2001386232 A JP 2001386232A JP 2001386232 A JP2001386232 A JP 2001386232A JP 2003185849 A JP2003185849 A JP 2003185849A
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Japan
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cover
optical fiber
protective cover
portions
bobbin
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JP2001386232A
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Yoshihiro Goto
吉▲広▼ 後藤
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TSUKI SANGYO KK
Original Assignee
TSUKI SANGYO KK
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H75/00Storing webs, tapes, or filamentary material, e.g. on reels
    • B65H75/02Cores, formers, supports, or holders for coiled, wound, or folded material, e.g. reels, spindles, bobbins, cop tubes, cans, mandrels or chucks
    • B65H75/04Kinds or types
    • B65H75/08Kinds or types of circular or polygonal cross-section
    • B65H75/14Kinds or types of circular or polygonal cross-section with two end flanges
    • B65H75/141Kinds or types of circular or polygonal cross-section with two end flanges covers therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/30Handled filamentary material
    • B65H2701/32Optical fibres or optical cables

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  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 保護カバーの開閉を容易且つ確実に行うこと
ができるうえ、ボビンの転落による光ファイバーの損傷
を防止し、ボビン保護機能に耐久性及び信頼性を確保す
ることができる光ファイバー巻取り用ボビンの保護カバ
ーを提供する。 【解決手段】 光ファイバーの保護を行う保護カバーの
連結係止部材を有し、この連結係止部材はカバー本体に
対して取り外し自在及び交換自在な別部品として構成さ
れ、上側板部の所定位置には第1ボスと第2ボスとが形
成され、連結係止部材はコ字型の連結部を有する第1,
2腕部と、これら第1,2腕部を結合支持するステー部
とを備え、第1,2腕部には第1係合孔と第2係合孔と
を有し、これら第1,2係合孔はそれぞれ第1,2ボス
に対して係脱自在である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、鋼線(ワイヤ)
や電線等を巻取った後に運搬(保管)するために使用さ
れる巻取り用ボビン(スプール)を内部に装着する保護
カバーに係り、特に光ファイバーを保護するために好適
な光ファイバー巻取り用ボビンの保護カバーに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来から、図15に示すような光ファイバ
ーを巻取るための巻取り用ボビンが使用されている。こ
の巻取り用のボビン1は光ファイバーを保持するために
巻回される胴部2と、この胴部2の両端部に設けられた
一対の円形フランジ部3とから構成されている。また、
このような巻取り用ボビン1に巻回された光ファイバー
を保護するための光ファイバー巻取り用ボビンの保護カ
バーが知られている。そして、このような光ファイバー
巻取り用ボビンの保護カバーに関する代表的なものとし
ては、例えば「コーニング社のテクニカルノート(corn
ing社 application note AN04 9/4” ABS Rib-Flanged
Shipping Spool and K-resin Spool Cover)」に記載さ
れており、ここに記載された保護カバーは「保護カバー
本体と2分割されたカバー部とを一体成形された連結係
止部材により結合する」ことを特徴とするものである。
以下、この従来例における光ファイバー巻取り用ボビン
の保護カバーについて、図16(a)(b)を参照して説
明する。
【0003】すなわち、図16(a)(b)に示すように
保護カバー4は巻取り用ボビン1の胴部2全体を包囲す
るように配置され、その下端部が開閉自在な一対のカバ
ー部5,5とを有するカバー本体6と、前記カバー部5
の持ち手部7を構成する上側板部9,9同士をそれぞれ
連結して双方を固定する連結係止部材10とを有してい
る。ここで連結係止部材10はフック部材11とフック受部
12とを有し、これらフック部材11とフック受部12とはカ
バー部5の上側板部9にそれぞれ対向する位置に固設
(一体成形)されている。このうちフック部材11は先端
にクサビ型の爪部13を有する板バネとして形成され、一
方のフック受部12には前記爪部13が挿入される貫通孔14
が設けられている。そして、このように構成される保護
カバー4内にボビン1を装着すべくカバー部5,5同士
を連結し固定する時にはフック部材11の爪部13をフック
受部12の貫通孔14に挿入し嵌め込むことにより行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述した従
来例の場合には以下のような問題点がある。すなわち、 保護カバー4の開閉は、片手でカバー本体6を持
ち、残る片手で持ち手部7に設けられたフック部11の爪
部13をフック受部12の貫通孔14に向けて強く挿入させた
り、この貫通孔14から爪部13を外すなど手間が掛かる作
業があるため、保護カバー4の開閉がしづらく、ボビン
1自体の保持ができないことから、保護カバー4内から
ボビン1の脱落や落下を誘発するものとなる。つまり、
必ず両手で保護カバー4のカバー本体6を持たなければ
ならないため、ボビン1の保持はカバー本体6を介して
行うことから、カバー本体6内からボビン1の転落が発
生しやすいという問題がある。この結果、保護カバー4
の開閉時にボビン1を落下させてしまいボビン1に巻回
された光ファイバーを損傷させる恐れがあり、ファイバ
ーの保護という本来の保護カバー4の目的が果たせなっ
てしまうという問題がある。 フック部材11の構造は樹脂による弾性を利用してい
るため、フック部材11の耐久性に限界がある。つまり、
保護カバー4の開閉の繰り返しにより、フック部材11及
びフック受部12を構成する樹脂材には白化等の疲労破壊
が経時に伴って生じるため、この連結係止部材10による
ボビン1を支える保持力は除々に低下することとなり、
保持力が弱くなった場合には、予期せぬ保護カバー4の
開放によりボビン1の転落を招く恐れがあるという問題
がある。 フック部材11及びフック受部12はカバー本体6と一
体成形されているため、繰り返し荷重を受けるフック部
材11は、真っ先に使用限界に到達してしまう。そのた
め、フック部材11の経時限界がきたときは、保護カバー
4を構成するカバー本体6ごと交換(廃棄)しなければ
ならない。これにより、大量の廃棄物の増大を招き廃棄
コストが嵩む原因となる。また、フック部材11の耐久性
及び強度を向上させるためには、このフック部材11自体
の肉厚を大きくするなどの対策があるが、この場合には
フック受部12の貫通孔14にフック部材11の爪部13を嵌め
込む際により強い力が必要になるため、保護カバー4の
開閉が困難となり作業が容易にできなくなるという問題
がある。さらにフック部材11の肉厚化には、弾性を保つ
ための寸法上の制限があり一定以上の強度を得ることは
不可能である。 カバー本体6の開閉に伴う底部側のヒンジ部の構造
は回動部を薄肉に成形し、折り曲げが可能な樹脂の折り
曲げ特性を利用したものを採用している。そのため、横
方向からの応力集中に弱いうえ薄肉であることから脆弱
であり、経時的な疲労破壊により破断が発生しやすいな
ど耐久性の面で問題がある。また、通常のボビン1を収
納するという保護カバー4の使用時においても上述した
ようにヒンジ部には常に引っ張り破断の方向に荷重が作
用しているため、繰り返し特性の弱いことから製品寿命
が短くなるという問題がある。 光ファイバーが巻回されたボビン1自体の重量は、
巻回する光ファイバーの質や量に左右されるが、現在の
技術では凡そ最大「7kg」前後で使用される場合が多
い。ところが、従来例に代表されるカバー形状では、持
ち手部7に設けられている両端のフック部材11でカバー
部5同士を締結しているため、ボビン1を収納した状態
で保護カバー4を持ち上げると、鉛直下方への荷重によ
り、合一点を支点として、たわみが発生し、持ち手部7
中央の隙間が広がることにより手指を挟むなどの問題が
予見される。そして、このような持ち手部7に隙間がで
きないようにするためには、持ち手部7を強く握る必要
があり、取扱いに支障をきたしてしまうという問題があ
る。また、たわみを減らすために、曲げ強度の高い樹脂
などを使用すると、ヒンジ部及びフック部材11の曲げ強
度も上がってしまうことから保護カバー4の開閉に支障
をきたしてしまうという問題がある。さらに、持ち手部
7を肉厚化する対策を行うことによって、たわみを無く
そうとしても、肉厚化に伴う重量の増加により、カバー
部5のヒンジ部の耐久性に悪影響を与えてしまう恐れが
ある。そして、将来予想される技術革新により、現在よ
り長尺の光ファイバーを巻き取ったボビン1に保護カバ
ー4を使用する際には、上述した持ち手部7中央の隙間
が現状よりもっと広がることが予見されるため上記問題
点の解決方法が望まれている。
【0005】そこでこの発明の目的は、前記のような従
来の光ファイバー巻取り用ボビンの保護カバーのもつ問
題を解消し、保護カバーの開閉を容易且つ確実に行うこ
とができるうえ、ボビンの転落による光ファイバーの損
傷を防止し、長期にわたる使用にもボビン保護機能に耐
久性及び信頼性を確保することができる光ファイバー巻
取り用ボビンの保護カバーを提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記のよう
な目的を達成するために、請求項1に記載の発明は円筒
状の胴部と、この胴部の両側に設けられる一対の円形フ
ランジ部とから構成され、その胴部の周囲に光ファイバ
ーを巻取るための光ファイバー巻取り用ボビンを内部に
装着し、光ファイバーの保護を行う保護カバーにおい
て、この保護カバーは前記胴部の外周面を取り囲むよう
に配置され、その下端部を回動中心として開閉自在な一
対のカバー部とを有するカバー本体と、前記カバー部の
それぞれ対向する上側板部同士を連結し結合固定する連
結係止部材とから構成されると共に、この連結係止部材
はカバー本体に対して取り外し自在及び交換自在な別部
品として構成されると共に、前記上側板部の所定位置に
は第1ボスと第2ボスとが形成され、前記連結係止部材
はコ字型の連結部を有する第1,2腕部と、これら第
1,2腕部を結合支持するステー部とを備え、第1,2
腕部には第1係合孔と第2係合孔とを有し、これら第
1,2係合孔はそれぞれ前記第1,2ボスに対して係脱
自在であることを特徴とするものである。
【0007】また、請求項2に記載の発明は請求項1に
記載の発明において第1,2ボスは段部を有し、この段
部の径寸法は前記第1,2係合孔の幅寸法とほぼ同一で
あるように選定されると共に、カバー部同士の結合は段
部と前記第1,2係合孔との係合により行われることを
特徴とするものである。
【0008】また、請求項3に記載の発明は請求項1ま
たは2に記載の発明において前記カバー部には持ち手部
が設けられ、前記ステー部には持ち手部に対して係脱自
在なロック部が形成されていることを特徴とするもので
ある。
【0009】また、請求項4に記載の発明は円筒状の胴
部と、この胴部の両側に設けられる一対の円形フランジ
部とから構成され、その胴部の周囲に光ファイバーを巻
取るための光ファイバー巻取り用ボビンを内部に装着
し、光ファイバーの保護を行う保護カバーにおいて、こ
の保護カバーは前記胴部の外周面を取り囲むように配置
され、その下端部を回動中心として開閉自在な一対のカ
バー部とを有するカバー本体と、前記カバー部のそれぞ
れ対向する上側板部同士を連結し結合固定する連結係止
部材とから構成されると共に、この連結係止部材はカバ
ー本体に対して取り外し自在及び交換自在な別部品とし
て構成されると共に、前記上側板部の所定位置には第1
ボスと第2ボスとが形成され、前記連結係止部材は円盤
型である一対の連結部としての円盤部と、これら円盤部
を結合支持するステー部とを備え、円盤部には第1係合
孔と第2係合孔とを有し、これら第1,2係合孔の内の
いずれかの係合孔には切欠きが形成され、それぞれの第
1,2係合孔は前記第1,2ボスに対して係脱自在であ
ることを特徴とするものである。
【0010】また、請求項5に記載の発明は請求項4に
記載の発明において第1,2ボスは段部を有し、前記第
1,2係合孔には第1,2ボスの径寸法とほぼ同一な第
1円弧形状部及び段部の径寸法とほぼ同一な第2円弧形
状部とがそれぞれ形成されると共に、カバー部同士の結
合は段部と第2円弧形状部との係合により行われること
を特徴とするものである。
【0011】また、請求項6に記載の発明は請求項1〜
5のいずれかに記載の発明において前記カバー本体を構
成する一対のカバー部の回動中心には十分な肉厚を有す
る蝶板ヒンジ構造が設けられていることを特徴とするも
のである。
【0012】
【発明の実施の形態】図1〜図8はこの発明の一実施形
態を示しており、このうち図1は本発明の光ファイバー
巻取り用ボビンの保護カバーにおいての第1実施形態を
示す要部正面図を、図2は図1の上視図を、図3はカバ
ー部の縦断面図を、図4の(a)はカバー部の表面部
を、(b)は裏面部の平面図を、図5はカバー本体の蝶
番構造を、図6は保護カバーにおいての連結係止部材を
示す斜視図を、図7〜8は保護カバーにおいての連結係
止部材による結合手順をそれぞれ示している。
【0013】ここで、本発明の特徴は保護カバーのカバ
ー本体を構成する2分割されたカバー部の持ち手部に対
して、別部品としての連結係止部材をそれぞれ取り付け
ることによりカバー部同士の結合を行うことにある。つ
まり、本発明における保護カバーは前記胴部の外周面を
取り囲むように配置され、その下端部を回動中心として
開閉自在な一対のカバー部とを有するカバー本体と、前
記カバー部のそれぞれ対向する上側板部同士を連結し結
合固定する連結係止部材とから構成されると共に、この
連結係止部材はカバー本体に対して取り外し自在及び交
換自在な別部品として構成されると共に、前記上側板部
の所定位置には第1ボスと第2ボスとが形成され、前記
連結係止部材はコ字型の連結部を有する第1,2腕部
と、これら第1,2腕部を結合支持するステー部とを備
え、第1,2腕部には第1係合孔と第2係合孔とを有
し、これら第1,2係合孔はそれぞれ前記第1,2ボス
に対して係脱自在であり、第1,2ボスは段部を有し、
この段部の径寸法は前記第1,2係合孔の幅寸法とほぼ
同一であるように選定されると共に、カバー部同士の結
合は段部と前記第1,2係合孔との係合により行われる
ことに特徴がある。より具体的には、左右一対の連結係
止部材を、持ち手部と一体の形状とし、この持ち手部の
隙間を覆い隠すもので、2分割したカバー本体の持ち手
部を構成する上側板部に、円柱状の突起である第1,2
ボスを設置し、別部品の連結係止部材をそのボスに係合
させ締結する形式のケースロック機構とするものであ
る。
【0014】以下、本発明の詳細について図面を参照し
て説明する。図1〜4に示すように、保護カバー4aは
カバー本体16を構成する円弧状に成形された一対のカバ
ー部15,15とを有しており、このカバー部15の持ち手部
20を構成する上側板部21同士は連結係止部材22により結
合固定される構成となっている。また、カバー部16の上
端部及び持ち手部20の周囲4箇所位置には互いに対向す
るボス25及びボス受け部26が設けられている。後述する
ように、カバー部16同士の結合時にこれらボス25をボス
受け部26にそれぞれ嵌め込むことにより保護カバー4a
内にボビン1を一時的に保持することができる。また、
その上端部が連結係止部材22により結合されるカバー部
15の下端部(回動中心)は後述するヒンジ30を組み合わ
せた蝶板構造(図5)により回動自在に連結されてい
る。31はカバー部15の両端縁に形成された係合溝で、こ
れら係合溝31によりボビン1を構成する胴部2の両側に
設けられる一対の円形フランジ部3を保持することがで
きる。16aは保護カバー4aを床などに載置させるため
の載置部である。
【0015】また、図1,2に詳示するように上側板部
21の所定位置には段部40を有する大径で円型の第1ボス
41と第2ボス42とがそれぞれ固設されている。一方、図
6に詳示するように連結係止部材22はコ字型の連結部を
有する第1腕部45と第2腕部46と、これら第1,2腕部
45,46を結合支持するステー部49とを備え、第1,2腕
部45,46にはL字型に形成された第1係合孔47と第2係
合孔48とを有し、これら第1,2係合孔47,48はそれぞ
れ前記第1,2ボス41,42に対して係脱自在となってい
る。また、49はリブである。ここで、第1,2係合孔4
7,48の幅寸法は段部40の径寸法とほぼ同一であるよう
に選定されると共に、カバー部15同士の結合は段部40と
前記第1,2係合孔47,48との係合により行われる。ま
た、ステー部49には持ち手部20に対して係脱自在なロッ
ク部50が形成されている。これにより、後述するように
カバー部15を合一結合させたときに、持ち手部20と一体
となるステー部49により一対の連結係止部材22が連結さ
れ、持ち手部20を構成する上側板部21を両側から抱え込
む形状とすることができる。ここで、本発明における連
結係止部材22の形状は強度と耐久性をもたすべく、肉厚
化が比較的容易な設計となっているがカバー本体16に対
して取外し自在な腕部を有する別部品として構成される
部材であればよい。
【0016】また、図5はカバー部15の下端部(回動中
心)の構造を示す拡大図であって、この図7に示すよう
にカバー部15同士はヒンジ30を組み合わせた十分な肉厚
を有する蝶板構造により回動自在に連結されている。こ
のため、繰り返しのカバー開閉にも耐久力があり経時的
な疲労破壊や破断が生じることがないことからボビンの
脱落防止及び製品寿命の長期化を実現することができ、
さらに保護カバー底部の破断に伴う予期せぬボビンの脱
落を防止できることからボビンに巻回された光ファイバ
ーを損傷させることも防止することができる。
【0017】上述のように構成される保護カバーを光フ
ァイバー巻取り用ボビンに装着する手順を図7,8を参
照して以下に説明する。 (1) 先ずボビン1(図15)の周囲を取り囲むように
カバー部15を配置させ、それぞれの係合溝31(図4)に
円形フランジ部3を係合させた状態で対向するカバー部
15を合致させて閉じ合わせる。この時、持ち手部20の上
下4箇所に設けられた取り付けボス25をそれぞれボス受
け部26に互いに嵌め込むことにより、取り付けボス25の
位置決めを行い、保護カバー4a内にボビン1を一時的
に保持する。 (2) 連結係止部材22の第1,2係合孔47,48のう
ち、第1係合孔47を予め第1ボス41の段部40側に係合さ
せ嵌め込む。なお、本発明における通常の製品としての
保護カバー4aは、予め第1ボス41と第1係合孔47とが
嵌め込まれている状態である。 (3) 連結係止部材22を反時計方向に押し下げて回動
させ、第2係合孔48を第2ボス42の段部40側に係合させ
嵌め込んだ状態でステー部24を押し上げ、このステー部
24を持ち手部20と一体化した状態でひとつに握る。この
時、ステー部49に予め設けられたロック部50が持ち手部
20側と係合することにより、連結係止部材22と持ち手部
20とが一体的に固定される。これと同時に、第2係合孔
48が第2ボス42の段部40側に完全に嵌め込まれるため、
保護カバー4aのロックが完了する。これにより、カバ
ー部15同士が強固に連結されて保護カバー4a内に光フ
ァイバー巻取り用のボビン1を装着することができる。
なお、連結係止部材22を一方の上側板部21に嵌め込み取
り付ける際には、第1ボス41が連結係止部材22の回動中
心となるため所謂「梃子の原理」により比較的軽微な力
により容易に行うことができる。また、連結係止部材22
の開閉状態の保持には持ち手部20側と嵌合するロック部
50を利用しているが、L字状切り込み部の途中に若干の
円曲部(R)を設け、これをロック機構としてもよい。
【0018】一方、光ファイバー巻取り用ボビンを保護
カバーから取り外す時には、前述した連結係止部材22の
取り付け手順とは逆にステー部49を閉じるときと反対方
向に押し下げ、ステー部49の持ち手部20側と係合するロ
ック部50の解除を行う。これにより、連結係止部材22に
おける第2係合孔48と第2ボス42の段部40との係合を外
すことができるため、保護カバー4aの開放(図7の矢
印方向)を容易に行うことができる。
【0019】図9〜図14はこの発明の第2実施形態を示
しており、このうち図9は本発明の光ファイバー巻取り
用ボビンの保護カバーにおいての第2実施形態を示す要
部正面図を、図10は図9の上視図を、図11は保護カバー
においての連結係止部材を示す斜視図を、図12〜14は保
護カバーにおいての連結係止部材による結合手順をそれ
ぞれ示している。
【0020】ここで、本発明における第2実施形態の特
徴は円筒状の胴部と、この胴部の両側に設けられる一対
の円形フランジ部とから構成され、その胴部の周囲に光
ファイバーを巻取るための光ファイバー巻取り用ボビン
を内部に装着し、光ファイバーの保護を行う保護カバー
において、この保護カバーは前記胴部の外周面を取り囲
むように配置され、その下端部を回動中心として開閉自
在な一対のカバー部とを有するカバー本体と、前記カバ
ー部のそれぞれ対向する上側板部同士を連結し結合固定
する連結係止部材とから構成されると共に、この連結係
止部材はカバー本体に対して取り外し自在及び交換自在
な別部品として構成されると共に、前記上側板部の所定
位置には第1ボスと第2ボスとが形成され、前記連結係
止部材は円盤型である一対の連結部としての円盤部と、
これら円盤部を結合支持するステー部とを備え、円盤部
には第1係合孔と第2係合孔とを有し、これら第1,2
係合孔の内のいずれかの係合孔には切欠きが形成され、
それぞれの第1,2係合孔は前記第1,2ボスに対して
係脱自在とするものである。また、第1,2ボスは段部
を有し、前記第1,2係合孔には第1,2ボスの径寸法
とほぼ同一な第1円弧形状部及び段部の径寸法とほぼ同
一な第2円弧形状部とがそれぞれ形成されると共に、カ
バー部同士の結合は段部と第2円弧形状部との係合によ
り行われるものである。
【0021】以下、本発明における第2実施形態の詳細
について、前記第1実施形態と相違する点を中心に図面
を参照して説明する。図9〜14に示すように、保護カバ
ー4bはカバー本体16を構成する円弧状に成形された一
対のカバー部15,15とを有しており、上側板部21の所定
位置には段部60を有する大径で円型の第1ボス61と第2
ボス62とがそれぞれ固設されている。一方、連結係止部
材64は円盤型である一対の連結部としての円盤部65,65
と、これら円盤部65を結合支持するステー部69とを備
え、円盤部65には対角に配された第1係合孔66と第2係
合孔67とを有し、これら第1,2係合孔66,67の内の第
1係合孔66には外部に開放された切り欠き68が形成さ
れ、それぞれの第1,2係合孔66,67は前記第1,2ボ
ス61,62に対して係脱自在となっている。70は持ち手部
で、この持ち手部70と保護カバー4bの持ち手部71とは
合致する形状(半円弧型)となっている。従って、本例
では保護カバー4b側の持ち手部71も半円弧型となって
いる。
【0022】さらに、第1,2係合孔66,67のほぼ中央
位置には第1,2ボス61,62の径寸法とほぼ同一な第1
円弧形状部73及び、その両端部には段部60の径寸法とほ
ぼ同一な第2円弧形状部74とがそれぞれ形成されると共
に、カバー部15同士の結合は段部60と第2円弧形状部74
との係合により行われるものである。ここで、後述する
ように第1円弧形状部73は第1,2ボス61,62に対する
「逃げ孔」として機能する。
【0023】上述のように構成される保護カバーを光フ
ァイバー巻取り用ボビンに装着する手順を図12〜14を参
照して以下に説明する。 (1) 先ず第1実施形態と同様にボビン1(図15)の
周囲を取り囲むようにカバー部15を配置させ、それぞれ
の係合溝31(図4)に円形フランジ部3を係合させた状
態で対向するカバー部15を合致させて閉じ合わせる。こ
の時、持ち手部70の上下4箇所に設けられた取り付けボ
ス25をそれぞれボス受け部26に互いに嵌め込むことによ
り、取り付けボス25の位置決めを行い、保護カバー4a
内にボビン1を一時的に保持する。 (2) 次いで、図12に示すように連結係止部材64にお
ける第1,2係合孔66,67のうち、予め上側の第2円弧
形状部74を第2ボス62の段部60側に係合させ嵌め込む。
また、切り欠き68を利用して下側の第2円弧形状部74内
に第1ボス61の段部60側に係合させる。この際、第1円
弧形状部73は第1,2ボス61に対する「逃げ孔」として
機能するため、この作業は容易に行うことができる。 (3) (2)の状態から図13に示すように持ち手部70
と一体化された連結係止部材64のステー部69を90度倒し
た状態(時計方向に回動)で保持し、図14に示すように下
側の第2円弧形状部74を第2ボス62の段部60側に、上側
の第2円弧形状部74を第1ボス61の段部60側にそれぞれ
係合させる。 (4) 双方の第1,2ボス61,62が連結係止部材64の
第1,2係合孔66,67にそれぞれ係合された状態でステ
ー部69を引き上げると共に、このステー部69を持ち手部
70と一体化した状態でひとつに握る。これにより、ステ
ー部69に配置されたロック部50が持ち手部70側に係合す
ることにより、連結係止部材64は持ち手部70と合体した
状態が保持されることになる。この結果、カバー部16同
士が強固に連結され保護カバー4b内に光ファイバー巻
取り用ボビン1を装着することができる。
【0024】一方、光ファイバー巻取り用ボビンを保護
カバー4bをから取り外す時には、前述した連結係止部
材64の取り付け手順とは逆にステー部69を、閉じるとき
と反対方向に押し下げ、ステー部69の持ち手部70側と係
合するロック部50を開放する。これにより、連結係止部
材64における双方の第1ボス61,62と第1,2係合孔4
7,48との係合が外れ、保護カバー4bを容易に開放さ
せることができる。本例では、開放している切り欠き68
を利用して、保護カバー4bを開く場合は、持ち手部20
と一体化したステー部69を、カバー部15の円周方向に沿
った向きに回転させ、片手により保護カバー4bの開放
を実現することができる。ここで、本発明の意図は2分
割の保護カバーの連結部に強度を持たせ、切れ込みの入
った別部品にて他方互いの本体を締結し、取扱いをしや
すく、高寿命にするところにあり、異なるフックの形状
をもって、本件との相違を主張できるものではない。
【0025】
【発明の効果】この発明は、上記のようであって、以下
のような効果がある。 保護カバーの開閉に際し、持ち手部を横方向から押
さえ込む力が不要になるため、保護カバーの開閉を容易
に行うことができるうえ、ボビンの転落による光ファイ
バーの巻取り不良及び損傷を防止し、長期にわたる使用
にもボビン保護機能に耐久性及び信頼性を確保すること
ができるという効果がある。また、保護カバーを開く場
合は、片手により持ち手部と一体化したステーをカバー
部の円周方向に沿った向きにずらすだけで容易に行うこ
とができるという効果がある。 樹脂弾性を利用した従来の連結構造に比べて強度設
計が自由であり、また連結部材の耐久性及び強度を向上
すべく部材の肉厚を増大させるなどの対策を行っても保
護カバーの開閉の支障にはならないため、部材自体の強
度化及び耐久化の向上を図ることができるという効果が
ある。また、連結係止部材は保護カバーの別部品として
構成されているため長期の使用に伴って使用限界が到来
しても、この連結係止部材の交換のみで対応することが
でき、さらに、ボビンの形状及び大きさが変更になって
も、連結係止部材は共有化することができることから、
カバー本体ごとの交換(廃棄)が不要となり、この結果
大量生産が可能となり製造コストの削減を図ることがで
きるという効果がある。 保護カバーの回動中心部(底部)には樹脂弾性の折
り曲げ特性を利用しない(薄肉化ではない)ヒンジ構造
を採用しているため、繰り返しの開閉にも耐久力があり
カバー底部で経時的な疲労破壊や破断が生じることがな
いことからボビンの脱落防止及び製品寿命の長期化を実
現できるという効果がある。また、保護カバー底部の破
断に伴う予期せぬボビンの脱落を防止できることから、
このボビンに巻回された光ファイバーを損傷させること
がないという効果がある。カバー底部にヒンジ構造を使
用しないため、樹脂弾性を利用した構造に比べ強度設計
が自由であり、また長寿命が可能であるという効果があ
る。また、連結係止部材を強化(肉厚化)しても開閉の
支障にならないという効果がある。 カバー部は片手での開閉が可能であり、残った片手
でボビンの保持を行うことができるためボビンの転落を
より予防でき作業の効率化及び容易化を一段と向上させ
ることができるという効果がある。また、従来例で存在
した持ち手部の隙間は連結係止部材のステー部により覆
い隠すことができるため、手指を挟む危険性が無くなる
という安全性の観点から効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ファイバー巻取り用ボビンの保護カ
バーにおいての第1実施形態を示す正面図である。
【図2】同図1の上視図である。
【図3】同カバー部を示す縦断面図である。
【図4】(a)はカバー部の表面を、(b)はカバー部
の裏面をそれぞれ示す説明図である。
【図5】同カバー本体の蝶番構造を示す要部拡大図であ
る。
【図6】同保護カバーにおいての連結係止部材を示す斜
視図である。
【図7】同連結係止部材による結合状態を示す手順図で
ある(1)。
【図8】同連結係止部材による結合状態を示す手順図で
ある(2)。
【図9】本発明の光ファイバー巻取り用ボビンの保護カ
バーにおいての第2実施形態を示す正面図である。
【図10】同図9の上視図である。
【図11】同保護カバーにおいての連結係止部材を示す斜
視図である。
【図12】同連結係止部材による結合手順を示す説明図で
ある(1)。
【図13】同連結係止部材による結合手順を示す説明図で
ある(2)。
【図14】同連結係止部材による結合手順を示す説明図で
ある(3)。
【図15】光ファイバー巻取り用ボビンの一例を示す斜視
図である。
【図16】(a)は従来の保護カバーの構成及び、この保
護カバーによるボビンを装着する前の状態を、(b)は
ボビンの装着後の状態をそれぞれ示す説明図である。
【符号の説明】
1 ボビン 2 胴部 3 円形フランジ部 4,4a,4b 保護カバー 5,15 カバー部 6,16 カバー本体 7,20,70 持ち手部 9,21 上側板部 10,22,64 連結係止部材 11 フック部材 12 フック受部 13 爪部 14 貫通孔 24,49,69 ステー部 31 係合溝 40,60 段部 41,61 第1ボス 42,62 第2ボス 45 第1腕部 46 第2腕部 47 第1係合孔 48 第2係合孔 50 ロック部 65 円盤部 66 第1係合孔 67 第2係合孔 68 切り欠き 73 第1円弧形状部 74 第2円弧形状部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒状の胴部と、この胴部の両側に設け
    られる一対の円形フランジ部とから構成され、その胴部
    の周囲に光ファイバーを巻取るための光ファイバー巻取
    り用ボビンを内部に装着し、光ファイバーの保護を行う
    保護カバーにおいて、この保護カバーは前記胴部の外周
    面を取り囲むように配置され、その下端部を回動中心と
    して開閉自在な一対のカバー部とを有するカバー本体
    と、前記カバー部のそれぞれ対向する上側板部同士を連
    結し結合固定する連結係止部材とから構成されると共
    に、この連結係止部材はカバー本体に対して取り外し自
    在及び交換自在な別部品として構成されると共に、前記
    上側板部の所定位置には第1ボスと第2ボスとが形成さ
    れ、前記連結係止部材はコ字型の連結部を有する第1,
    2腕部と、これら第1,2腕部を結合支持するステー部
    とを備え、第1,2腕部には第1係合孔と第2係合孔と
    を有し、これら第1,2係合孔はそれぞれ前記第1,2
    ボスに対して係脱自在であることを特徴とする光ファイ
    バー巻取り用ボビンの保護カバー。
  2. 【請求項2】 第1,2ボスは段部を有し、この段部の
    径寸法は前記第1,2係合孔の幅寸法とほぼ同一である
    ように選定されると共に、カバー部同士の結合は段部と
    前記第1,2係合孔との係合により行われることを特徴
    とする請求項1に記載の光ファイバー巻取り用ボビンの
    保護カバー。
  3. 【請求項3】 前記カバー部には持ち手部が設けられ、
    前記ステー部には持ち手部に対して係脱自在なロック部
    が形成されていることを特徴とする請求項1または2に
    記載の光ファイバー巻取り用ボビンの保護カバー。
  4. 【請求項4】 円筒状の胴部と、この胴部の両側に設け
    られる一対の円形フランジ部とから構成され、その胴部
    の周囲に光ファイバーを巻取るための光ファイバー巻取
    り用ボビンを内部に装着し、光ファイバーの保護を行う
    保護カバーにおいて、この保護カバーは前記胴部の外周
    面を取り囲むように配置され、その下端部を回動中心と
    して開閉自在な一対のカバー部とを有するカバー本体
    と、前記カバー部のそれぞれ対向する上側板部同士を連
    結し結合固定する連結係止部材とから構成されると共
    に、この連結係止部材はカバー本体に対して取り外し自
    在及び交換自在な別部品として構成されると共に、前記
    上側板部の所定位置には第1ボスと第2ボスとが形成さ
    れ、前記連結係止部材は円盤型である一対の連結部とし
    ての円盤部と、これら円盤部を結合支持するステー部と
    を備え、円盤部には第1係合孔と第2係合孔とを有し、
    これら第1,2係合孔の内のいずれかの係合孔には切欠
    きが形成され、それぞれの第1,2係合孔は前記第1,
    2ボスに対して係脱自在であることを特徴とする光ファ
    イバー巻取り用ボビンの保護カバー。
  5. 【請求項5】 第1,2ボスは段部を有し、前記第1,
    2係合孔には第1,2ボスの径寸法とほぼ同一な第1円
    弧形状部及び段部の径寸法とほぼ同一な第2円弧形状部
    とがそれぞれ形成されると共に、カバー部同士の結合は
    段部と第2円弧形状部との係合により行われることを特
    徴とする請求項4に記載の光ファイバー巻取り用ボビン
    の保護カバー。
  6. 【請求項6】 前記カバー本体を構成する一対のカバー
    部の回動中心には十分な肉厚を有する蝶板ヒンジ構造が
    設けられていることを特徴とする請求項1〜5のいずれ
    かに記載の光ファイバー巻取り用ボビンの保護カバー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112960469A (zh) * 2021-03-16 2021-06-15 天津五星金属制品有限公司 一种镀锌铁丝的缠绕装置

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