JP2002218874A - 魚釣用片軸受リール - Google Patents
魚釣用片軸受リールInfo
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- JP2002218874A JP2002218874A JP2001013178A JP2001013178A JP2002218874A JP 2002218874 A JP2002218874 A JP 2002218874A JP 2001013178 A JP2001013178 A JP 2001013178A JP 2001013178 A JP2001013178 A JP 2001013178A JP 2002218874 A JP2002218874 A JP 2002218874A
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- Japan
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- fishing
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- spool
- reel body
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Abstract
(57)【要約】
【課題】実釣時において、リール本体に傷の付き難い魚
釣用片軸受リールを提供することを目的とする。 【解決手段】本発明の魚釣用片軸受リールは、リール本
体２の支軸９上にスプール２０を回転自在に設けると共
に、釣竿装着用脚部５と反対側のリール本体２に支柱７
を形成しており、支柱７の表面に保護部材１０を装着し
たことを特徴とする。
釣用片軸受リールを提供することを目的とする。 【解決手段】本発明の魚釣用片軸受リールは、リール本
体２の支軸９上にスプール２０を回転自在に設けると共
に、釣竿装着用脚部５と反対側のリール本体２に支柱７
を形成しており、支柱７の表面に保護部材１０を装着し
たことを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、リール本体に装着
される支軸に回転自在にスプールを支持してなる魚釣用
片軸受リールに関する。
される支軸に回転自在にスプールを支持してなる魚釣用
片軸受リールに関する。
【０００２】
【従来の技術】フライフィッシング用リールで代表され
る魚釣用片軸受リールは、例えば、特開昭６１−２０５
４３３号に開示されているように、リール本体と、この
リール本体に対して片軸支持されたスプールとを備えた
構成となっており、前記リール本体には、釣竿に装着さ
れる釣竿装着用脚部を有する支柱（上部支柱）が、装着
されたスプールのハンドルツマミが取り付けられたフラ
ンジの外周に向けて一体的に形成されている。また、前
記リール本体には、上部支柱と対向する位置に、釣糸の
放出或いは巻取り操作時におけるスプールからの釣糸の
不要な外方への膨出や絡み付き等のトラブル防止、及び
スプール保護等のために、同様な支柱（下部支柱）が、
前記フランジの外周に向けて一体的に形成されている。
る魚釣用片軸受リールは、例えば、特開昭６１−２０５
４３３号に開示されているように、リール本体と、この
リール本体に対して片軸支持されたスプールとを備えた
構成となっており、前記リール本体には、釣竿に装着さ
れる釣竿装着用脚部を有する支柱（上部支柱）が、装着
されたスプールのハンドルツマミが取り付けられたフラ
ンジの外周に向けて一体的に形成されている。また、前
記リール本体には、上部支柱と対向する位置に、釣糸の
放出或いは巻取り操作時におけるスプールからの釣糸の
不要な外方への膨出や絡み付き等のトラブル防止、及び
スプール保護等のために、同様な支柱（下部支柱）が、
前記フランジの外周に向けて一体的に形成されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記した構成の魚釣用
片軸受リールを釣竿に装着しての実釣時には、例えば、
釣竿のガイドに釣糸を通すときや、釣り操作の合間に釣
竿を地面に置いたりするとき等、上記した下部支柱や、
スプール外周（フランジ外周）に傷が付きやすく、この
ような傷の発生によって、腐食を誘発したり、強度、耐
久性が低下するという問題が生じる。また、スプール外
周に傷等が発生すると、サミング性が悪くなる等の問題
が生じる。
片軸受リールを釣竿に装着しての実釣時には、例えば、
釣竿のガイドに釣糸を通すときや、釣り操作の合間に釣
竿を地面に置いたりするとき等、上記した下部支柱や、
スプール外周（フランジ外周）に傷が付きやすく、この
ような傷の発生によって、腐食を誘発したり、強度、耐
久性が低下するという問題が生じる。また、スプール外
周に傷等が発生すると、サミング性が悪くなる等の問題
が生じる。
【０００４】本発明は、上記した問題点に基づいて成さ
れたものであり、実釣時において、リール本体に傷の付
き難い魚釣用片軸受リールを提供することを目的とす
る。
れたものであり、実釣時において、リール本体に傷の付
き難い魚釣用片軸受リールを提供することを目的とす
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、本発明の魚釣用片軸受リールは、リール本体の
支軸上にスプールを回転自在に設けると共に、釣竿装着
用脚部と反対側のリール本体に支柱を形成しており、前
記支柱表面に保護部材を装着したことを特徴とする。
ために、本発明の魚釣用片軸受リールは、リール本体の
支軸上にスプールを回転自在に設けると共に、釣竿装着
用脚部と反対側のリール本体に支柱を形成しており、前
記支柱表面に保護部材を装着したことを特徴とする。
【０００６】このように、支柱表面に保護部材を装着す
ることで、地面等に載置したり、他物に衝突した際、傷
が付きやすいリール本体の支柱部分の保護が図れる。
ることで、地面等に載置したり、他物に衝突した際、傷
が付きやすいリール本体の支柱部分の保護が図れる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る魚釣用片軸受
リールの実施の形態を添付図面に沿って具体的に説明す
る。
リールの実施の形態を添付図面に沿って具体的に説明す
る。
【０００８】図１〜図５は、本発明の一実施形態を示す
図であり、図１は中央断面図、図２は側面図、図３は裏
面図、図４は下部支柱を拡大して示す図、そして、図５
は図４のＡ−Ａ線に沿った断面図である。
図であり、図１は中央断面図、図２は側面図、図３は裏
面図、図４は下部支柱を拡大して示す図、そして、図５
は図４のＡ−Ａ線に沿った断面図である。
【０００９】魚釣用片軸受リール１は、リール本体２
と、このリール本体２に対して着脱可能に装着されるス
プール２０によって構成されている。
と、このリール本体２に対して着脱可能に装着されるス
プール２０によって構成されている。
【００１０】リール本体２は、略円形状を成した側部３
を備えており、この側部３には、釣竿に装着される釣竿
装着用脚部５が設けられた支柱（上部支柱）６と、この
釣竿装着用脚部５と反対側の対向する位置に支柱（下部
支柱）７が一体的に形成されている。各支柱は、板状で
リール本体の外周部分に、片持ち支持状態でスプール２
０の外側フランジ２１の外周に向けて一体的に形成され
ており、各表面６ａ，７ａが外側フランジ２１の外周表
面２１ａと面一になるように構成されている。
を備えており、この側部３には、釣竿に装着される釣竿
装着用脚部５が設けられた支柱（上部支柱）６と、この
釣竿装着用脚部５と反対側の対向する位置に支柱（下部
支柱）７が一体的に形成されている。各支柱は、板状で
リール本体の外周部分に、片持ち支持状態でスプール２
０の外側フランジ２１の外周に向けて一体的に形成され
ており、各表面６ａ，７ａが外側フランジ２１の外周表
面２１ａと面一になるように構成されている。
【００１１】前記リール本体の側部３の中央には、支軸
９が圧入等によって取り付けられており、ここにスプー
ル２０の中心に形成された支持部２０ａが回転可能に支
持されている。なお、スプール２０には、公知の着脱機
構が設けられており、その支持部２０ａの一端面に配設
された押圧ボタン２０ｂを押圧することによって、支軸
９の係合部９ａとの係合関係が解除されて、スプール２
０をリール本体２から取外すことができ、また、スプー
ル２０を支軸９に嵌め込むことで、係合部９ａと係合し
て回転可能に支持される。
９が圧入等によって取り付けられており、ここにスプー
ル２０の中心に形成された支持部２０ａが回転可能に支
持されている。なお、スプール２０には、公知の着脱機
構が設けられており、その支持部２０ａの一端面に配設
された押圧ボタン２０ｂを押圧することによって、支軸
９の係合部９ａとの係合関係が解除されて、スプール２
０をリール本体２から取外すことができ、また、スプー
ル２０を支軸９に嵌め込むことで、係合部９ａと係合し
て回転可能に支持される。
【００１２】スプール２０は、前記外側フランジ２１と
対向する内側フランジ２２と、各フランジ２１，２２間
で釣糸が巻回されるよう巻回胴部２３を備えており、各
フランジ２１，２２は、巻回胴部２３に巻回される釣糸
の両側を規制するようになっている。この場合、各フラ
ンジ２１，２２は、リール本体２の側部３と対応するよ
うに円板状に構成されており、スプール２０をリール本
体２に装着した際、内側フランジ２２の外側面は側部３
の内面に対向すると共に、外側フランジ２１の外側面は
外部に露出した状態となる。
対向する内側フランジ２２と、各フランジ２１，２２間
で釣糸が巻回されるよう巻回胴部２３を備えており、各
フランジ２１，２２は、巻回胴部２３に巻回される釣糸
の両側を規制するようになっている。この場合、各フラ
ンジ２１，２２は、リール本体２の側部３と対応するよ
うに円板状に構成されており、スプール２０をリール本
体２に装着した際、内側フランジ２２の外側面は側部３
の内面に対向すると共に、外側フランジ２１の外側面は
外部に露出した状態となる。
【００１３】そして、外側フランジ２１の外側面の径方
向外側には、ハンドルツマミ２６が回転可能に支持され
ており、これを握って回転操作することで、スプール２
０は一体的にリール本体２に対して回転駆動される。ま
た、外側フランジ２１の外側面には、図２に示すよう
に、デザインの向上、及び軽量化が図れるように、円形
の多数の貫通孔２８が形成されている。
向外側には、ハンドルツマミ２６が回転可能に支持され
ており、これを握って回転操作することで、スプール２
０は一体的にリール本体２に対して回転駆動される。ま
た、外側フランジ２１の外側面には、図２に示すよう
に、デザインの向上、及び軽量化が図れるように、円形
の多数の貫通孔２８が形成されている。
【００１４】ところで、上記した下部支柱７は、実釣時
において、釣竿のガイドに釣糸を通すとき、釣竿を地面
に置いたりするとき等、下部支柱の延出方向に沿った領
域、及び側部３の外周表面３ａ部分における下部支柱の
基端領域が、傷等の付きやすい領域となっている。
において、釣竿のガイドに釣糸を通すとき、釣竿を地面
に置いたりするとき等、下部支柱の延出方向に沿った領
域、及び側部３の外周表面３ａ部分における下部支柱の
基端領域が、傷等の付きやすい領域となっている。
【００１５】そこで、本実施形態では、図３に示すよう
に、この領域が保護されるように、下部支柱７の表面
に、略Ｔ字形の保護部材１０を装着している。すなわ
ち、このような保護部材１０を装着しておくことで、下
部支柱及びリール本体の傷付きが防止でき、耐食性、耐
久性及び外観性の向上が図れる。
に、この領域が保護されるように、下部支柱７の表面
に、略Ｔ字形の保護部材１０を装着している。すなわ
ち、このような保護部材１０を装着しておくことで、下
部支柱及びリール本体の傷付きが防止でき、耐食性、耐
久性及び外観性の向上が図れる。
【００１６】この場合、保護部材１０は、リール本体の
使用材料よりも高硬度の材料を用いることで、強い衝撃
や長期間の実用に対しても充分な保護が可能となる。例
えばリール本体２がアルミニウム金属で構成されていれ
ば、充分な保護、更には電食等を考慮して、ＳＵＳ（ス
テンレス）を使用することが考えられる。あるいは、そ
れ以外にも、柔軟性のある材料、例えば、ゴムや樹脂等
を装着することでも、下部支柱及びリール本体を効果的
に保護することができる。
使用材料よりも高硬度の材料を用いることで、強い衝撃
や長期間の実用に対しても充分な保護が可能となる。例
えばリール本体２がアルミニウム金属で構成されていれ
ば、充分な保護、更には電食等を考慮して、ＳＵＳ（ス
テンレス）を使用することが考えられる。あるいは、そ
れ以外にも、柔軟性のある材料、例えば、ゴムや樹脂等
を装着することでも、下部支柱及びリール本体を効果的
に保護することができる。
【００１７】上記したような保護部材１０は、下部支柱
７の表面に、直接、接着等によって固定したり、あるい
は図５に示すように、下部支柱７の表面部分に保護部材
１０の形状に対応した凹部７ａを形成しておき、ここに
嵌合して接着等によって固定しても良い。
７の表面に、直接、接着等によって固定したり、あるい
は図５に示すように、下部支柱７の表面部分に保護部材
１０の形状に対応した凹部７ａを形成しておき、ここに
嵌合して接着等によって固定しても良い。
【００１８】また、上記した構成において、保護部材１
０の表面は、図１、図２および図５に示すように、リー
ル本体（下部支柱７の表面）及びスプールの外周面（外
側フランジ２１の外周表面２１ａ）から、外方に突出す
るように装着することが好ましい。このように、保護部
材が突出することにより、下部支柱と共にスプールの外
周表面の保護も可能となるので、スプールに対するサミ
ング操作性の低下も防止でき、より操作性の向上が図れ
る。
０の表面は、図１、図２および図５に示すように、リー
ル本体（下部支柱７の表面）及びスプールの外周面（外
側フランジ２１の外周表面２１ａ）から、外方に突出す
るように装着することが好ましい。このように、保護部
材が突出することにより、下部支柱と共にスプールの外
周表面の保護も可能となるので、スプールに対するサミ
ング操作性の低下も防止でき、より操作性の向上が図れ
る。
【００１９】さらに、上記した保護部材は、図２及び図
５に示すように、その表面が平面状に形成されているこ
とが好ましい。これにより、釣竿と一体的なリール本体
の下部支柱の地面に対する載置状態が安定し、確実に傷
防止が図れると共に、釣竿のガイドに対する糸通しを行
なう際の操作性が向上する。
５に示すように、その表面が平面状に形成されているこ
とが好ましい。これにより、釣竿と一体的なリール本体
の下部支柱の地面に対する載置状態が安定し、確実に傷
防止が図れると共に、釣竿のガイドに対する糸通しを行
なう際の操作性が向上する。
【００２０】上述した保護部材１０の平面形状は、特に
限定されることはなく、種々変形することができる。例
えば、図６に示すように、下部支柱７の形状に応じて、
略Ｈ字形の保護部材１０´を装着したり、単なるＩ字形
に構成する等、適宜変形することが可能である。また、
下部支柱の形状については、限定されることはなく、例
えば、下部支柱が円柱状に形成されていれば、その外側
表面に保護部材を囲繞するように取着しておけば良い。
限定されることはなく、種々変形することができる。例
えば、図６に示すように、下部支柱７の形状に応じて、
略Ｈ字形の保護部材１０´を装着したり、単なるＩ字形
に構成する等、適宜変形することが可能である。また、
下部支柱の形状については、限定されることはなく、例
えば、下部支柱が円柱状に形成されていれば、その外側
表面に保護部材を囲繞するように取着しておけば良い。
【００２１】
【発明の効果】以上、本発明の魚釣用片軸受リールによ
れば、下部支柱及びリール本体の傷付きが効果的に防止
でき、耐食性、耐久性及び外観性の向上が図れる。
れば、下部支柱及びリール本体の傷付きが効果的に防止
でき、耐食性、耐久性及び外観性の向上が図れる。
【図１】本発明に係る魚釣用片軸受リールの一実施形態
を示す図であり、その中央断面図。
を示す図であり、その中央断面図。
【図２】図１に示す魚釣用片軸受リールの側面図。
【図３】図１に示した魚釣用片軸受リールの裏面図。
【図４】図１に示した魚釣用片軸受リールの下部支柱を
拡大して示す図。
拡大して示す図。
【図５】図４のＡ−Ａ線に沿った断面図。
【図６】本発明の変形例を示す図であり、魚釣用片軸受
リールの下部支柱を拡大して示す図。
リールの下部支柱を拡大して示す図。
１ 魚釣用片軸受リール ２ リール本体 ６ 上部支柱 ７ 下部支柱 １０ 保護部材 ２０ スプール
Claims (4)
- 【請求項１】 リール本体の支軸上にスプールを回転自
在に設けると共に、釣竿装着用脚部と反対側のリール本
体に支柱を形成した魚釣用片軸受リールにおいて、 前記支柱表面に保護部材を装着したことを特徴とする魚
釣用片軸受リール。 - 【請求項２】 前記保護部材は、リール本体の材料より
高硬度の材料で形成されていることを特徴とする請求項
１に記載の魚釣用片軸受リール。 - 【請求項３】 前記保護部材は、リール本体及びスプー
ル外周面より外方に突出していることを特徴とする請求
項１又は２に記載の魚釣用片軸受リール。 - 【請求項４】 前記保護部材は、表面が平面状に形成さ
れていることを特徴とする請求項２又は３に記載の魚釣
用片軸受リール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001013178A JP2002218874A (ja) | 2001-01-22 | 2001-01-22 | 魚釣用片軸受リール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001013178A JP2002218874A (ja) | 2001-01-22 | 2001-01-22 | 魚釣用片軸受リール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002218874A true JP2002218874A (ja) | 2002-08-06 |
Family
ID=18880079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001013178A Pending JP2002218874A (ja) | 2001-01-22 | 2001-01-22 | 魚釣用片軸受リール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002218874A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101058365B1 (ko) | 2003-08-20 | 2011-08-22 | 가부시키가이샤 시마노 | 스피닝 릴 |
| KR20140128231A (ko) * | 2013-04-26 | 2014-11-05 | 가부시키가이샤 시마노 | 싱글 베어링 릴 |
| JP2014212754A (ja) * | 2013-04-26 | 2014-11-17 | 株式会社シマノ | 片軸受リール |
-
2001
- 2001-01-22 JP JP2001013178A patent/JP2002218874A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101058365B1 (ko) | 2003-08-20 | 2011-08-22 | 가부시키가이샤 시마노 | 스피닝 릴 |
| KR20140128231A (ko) * | 2013-04-26 | 2014-11-05 | 가부시키가이샤 시마노 | 싱글 베어링 릴 |
| JP2014212754A (ja) * | 2013-04-26 | 2014-11-17 | 株式会社シマノ | 片軸受リール |
| KR102232592B1 (ko) | 2013-04-26 | 2021-03-25 | 가부시키가이샤 시마노 | 싱글 베어링 릴 |
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