JPH07264960A - 魚釣用両軸受型リ−ル - Google Patents
魚釣用両軸受型リ−ルInfo
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- JPH07264960A JPH07264960A JP6129479A JP12947994A JPH07264960A JP H07264960 A JPH07264960 A JP H07264960A JP 6129479 A JP6129479 A JP 6129479A JP 12947994 A JP12947994 A JP 12947994A JP H07264960 A JPH07264960 A JP H07264960A
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- fishing
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K89/00—Reels
- A01K89/015—Reels with a rotary drum, i.e. with a rotating spool
- A01K89/0192—Frame details
-
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- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K89/00—Reels
- A01K89/015—Reels with a rotary drum, i.e. with a rotating spool
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Animal Husbandry (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 レベルワインド装置の保護と組立作業の簡略
化を図ったこと。 【構成】 リ−ル本体の枠体1の左右両側枠1′、2が
支持杆aと指当て部1″と保護部2′とリ−ル脚2sの固
定板2″とで一体成形されて平行に保持され、左右両側
枠1′、2の外側には夫々リ−ル側板3、4が取り付け
られている。左右両側枠1′、2間にレベルワインド装
置Aとスプ−ル5が配置されている。リ−ル外側板3、
4の前部に夫々一方から他方に向けて延設部3a、4aが形
成されている。
化を図ったこと。 【構成】 リ−ル本体の枠体1の左右両側枠1′、2が
支持杆aと指当て部1″と保護部2′とリ−ル脚2sの固
定板2″とで一体成形されて平行に保持され、左右両側
枠1′、2の外側には夫々リ−ル側板3、4が取り付け
られている。左右両側枠1′、2間にレベルワインド装
置Aとスプ−ル5が配置されている。リ−ル外側板3、
4の前部に夫々一方から他方に向けて延設部3a、4aが形
成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、レベルワインド装置
を有する魚釣用両軸受型リ−ルに関する。
を有する魚釣用両軸受型リ−ルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来枠体及び該枠体の外側に装着される
外側板間に回転自在に支持されたスプ−ルに釣糸を平行
に巻回するレベルワインド装置及びリ−ルの握持保持性
の向上を図るための指当て部とを側板間に設けたもの
が、例えば実開平3−114960号公報、実開平4−91
678 号公報、実開昭60−55369 号公報等で知られてい
る。しかしながら、以下の問題点がある。前記はレベ
ルワインド装置の保護に対する配慮が構成上全くなく、
レベルワインド装置が露出されているので、レベルワイ
ンド装置はリ−ルを誤って落下したり、他の物にぶつけ
たり等の外力が加わることが実際の魚釣りでは色々起こ
り易く、レベルワインド装置の作動の安定化の面で問題
がある。更にリ−ルを握持保持した時、手の指が左右に
往復動するレベルワインド装置の摺動子と枠体との間に
挾まれるので危険であり安全面で問題がある。前記は
指当て部及びレベルワインド装置前部の保護部材が別体
で形成されてリ−ル本体の枠体間に装着された構成であ
るが、部品点数が多く、組み込み作業性が悪いと共に、
枠体単品の取扱作業中にレベルワインド装着部が変形し
て、レベルワインド作動に影響をきたす等の問題があ
る。前記は指当て部と釣糸案内孔を有するカバ−体を
側板間に装着した構成であるが、部品点数が多いことに
加えてカバ−体も異形状なため、組み込み作業性が悪い
と共に、枠体単品の取り扱い作業中にレベルワインド装
着部が変形して、レベルワインド作動に影響をきたす等
の問題がある。又、左右の枠体を支持杆で一体に連結成
形した例が実開平4−117576号公報で知られている。し
かし、この例でもレベルワインド装置が露出されている
ので、前記と同様の欠点がある。
外側板間に回転自在に支持されたスプ−ルに釣糸を平行
に巻回するレベルワインド装置及びリ−ルの握持保持性
の向上を図るための指当て部とを側板間に設けたもの
が、例えば実開平3−114960号公報、実開平4−91
678 号公報、実開昭60−55369 号公報等で知られてい
る。しかしながら、以下の問題点がある。前記はレベ
ルワインド装置の保護に対する配慮が構成上全くなく、
レベルワインド装置が露出されているので、レベルワイ
ンド装置はリ−ルを誤って落下したり、他の物にぶつけ
たり等の外力が加わることが実際の魚釣りでは色々起こ
り易く、レベルワインド装置の作動の安定化の面で問題
がある。更にリ−ルを握持保持した時、手の指が左右に
往復動するレベルワインド装置の摺動子と枠体との間に
挾まれるので危険であり安全面で問題がある。前記は
指当て部及びレベルワインド装置前部の保護部材が別体
で形成されてリ−ル本体の枠体間に装着された構成であ
るが、部品点数が多く、組み込み作業性が悪いと共に、
枠体単品の取扱作業中にレベルワインド装着部が変形し
て、レベルワインド作動に影響をきたす等の問題があ
る。前記は指当て部と釣糸案内孔を有するカバ−体を
側板間に装着した構成であるが、部品点数が多いことに
加えてカバ−体も異形状なため、組み込み作業性が悪い
と共に、枠体単品の取り扱い作業中にレベルワインド装
着部が変形して、レベルワインド作動に影響をきたす等
の問題がある。又、左右の枠体を支持杆で一体に連結成
形した例が実開平4−117576号公報で知られている。し
かし、この例でもレベルワインド装置が露出されている
ので、前記と同様の欠点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、レベルワインド装置の保護に対する配慮が構成上
全くなく、レベルワインド装置が露出されているので、
移動する摺動子に手が触れる安全面及び他の物に衝突し
てレベルワインド装置の作動の安定化の面で問題があ
り、別体の保護部材が取り付けられると、部品点数が多
くなり、組み込み作業性が低下することである。
点は、レベルワインド装置の保護に対する配慮が構成上
全くなく、レベルワインド装置が露出されているので、
移動する摺動子に手が触れる安全面及び他の物に衝突し
てレベルワインド装置の作動の安定化の面で問題があ
り、別体の保護部材が取り付けられると、部品点数が多
くなり、組み込み作業性が低下することである。
【0004】本発明の目的は前記欠点に鑑み、レベルワ
インド装置の保護と組立作業の簡略化を図った魚釣用両
軸受型リ−ルを提供することである。
インド装置の保護と組立作業の簡略化を図った魚釣用両
軸受型リ−ルを提供することである。
【0005】
【問題を解決するための手段】本発明は、かかる目的を
達成するために、請求項1に係わる発明は、リ−ル本体
の枠体を左右の側枠とこれを一体に連結する支持杆とで
構成し、前記リ−ル本体に回転自在に支持したスプ−ル
に釣糸を平行に巻回するレベルワインド装置を前記枠体
の前部側枠間に設けて成る魚釣用両軸受型リ−ルにおい
て、前記枠体の前方の側枠間に親指が載置可能な指当て
部と前記レベルワインド装置の摺動子の前部を保護する
保護部とを前記枠体と一体成形して前記指当て部と保護
部と両側枠とで釣糸案内窓孔を形成したことを要旨とす
るものである。請求項2に係わる発明は、前記枠体の両
側に取り付けられる一方の外側板の前部に他方の外側板
に向けて延設部を突出形成し、該延設部を前記枠体前部
に形成した保護部の前部に配置したことを要旨とするも
のである。請求項3に係わる発明は、リ−ル本体の枠体
を左右の側枠とこれを平行に連結する支持杆とで構成
し、前記リ−ル本体に回転自在に支持したスプ−ルに釣
糸を平行に巻回するレベルワインド装置を前記枠体の前
部側枠間に設けて成る魚釣用両軸受型リ−ルにおいて、
前記枠体の両側に取り付けられる一方の外側板の前部に
他方の外側板に向けて延設部を突出形成したことを要旨
とするものである。
達成するために、請求項1に係わる発明は、リ−ル本体
の枠体を左右の側枠とこれを一体に連結する支持杆とで
構成し、前記リ−ル本体に回転自在に支持したスプ−ル
に釣糸を平行に巻回するレベルワインド装置を前記枠体
の前部側枠間に設けて成る魚釣用両軸受型リ−ルにおい
て、前記枠体の前方の側枠間に親指が載置可能な指当て
部と前記レベルワインド装置の摺動子の前部を保護する
保護部とを前記枠体と一体成形して前記指当て部と保護
部と両側枠とで釣糸案内窓孔を形成したことを要旨とす
るものである。請求項2に係わる発明は、前記枠体の両
側に取り付けられる一方の外側板の前部に他方の外側板
に向けて延設部を突出形成し、該延設部を前記枠体前部
に形成した保護部の前部に配置したことを要旨とするも
のである。請求項3に係わる発明は、リ−ル本体の枠体
を左右の側枠とこれを平行に連結する支持杆とで構成
し、前記リ−ル本体に回転自在に支持したスプ−ルに釣
糸を平行に巻回するレベルワインド装置を前記枠体の前
部側枠間に設けて成る魚釣用両軸受型リ−ルにおいて、
前記枠体の両側に取り付けられる一方の外側板の前部に
他方の外側板に向けて延設部を突出形成したことを要旨
とするものである。
【0006】
【作用】請求項1に係わる魚釣用両軸受型リ−ルによれ
ば、保護部2′が枠体1と一体に形成されているので、
枠体1と保護部2′が補強され、枠体単品の取り扱え作
業中にレベルワインド装置Aが変形したり、折損するこ
とがなくなり、部品点数が少なくなると共にリ−ルを握
持保持した時の手の指が左右に往復動するレベルワイン
ド装置Aの摺動子11と枠体1との間に挾まれることがな
い。請求項2に係わる魚釣用両軸受型リ−ルによれば、
レベルワインド装置Aは保護部2′と保護部2′を覆う
リ−ル外側板3、4の前部の延設部3a、4aでも保護され
るので、外力からの強度的な充分な保護が可能となり、
使用環境の厳しい魚釣りでも常時安定して使用できる。
請求項3に係わる魚釣用両軸受型リ−ルによれば、レベ
ルワインド装置Aはリ−ル外側板3、4の前部に形成さ
れた延設部3a、4aで外力から保護されると共に握持した
手の人差指で延設部3a、4aの前方部を当接保持できるの
で、リ−ルを安定した状態で確実に握持保持できる。
ば、保護部2′が枠体1と一体に形成されているので、
枠体1と保護部2′が補強され、枠体単品の取り扱え作
業中にレベルワインド装置Aが変形したり、折損するこ
とがなくなり、部品点数が少なくなると共にリ−ルを握
持保持した時の手の指が左右に往復動するレベルワイン
ド装置Aの摺動子11と枠体1との間に挾まれることがな
い。請求項2に係わる魚釣用両軸受型リ−ルによれば、
レベルワインド装置Aは保護部2′と保護部2′を覆う
リ−ル外側板3、4の前部の延設部3a、4aでも保護され
るので、外力からの強度的な充分な保護が可能となり、
使用環境の厳しい魚釣りでも常時安定して使用できる。
請求項3に係わる魚釣用両軸受型リ−ルによれば、レベ
ルワインド装置Aはリ−ル外側板3、4の前部に形成さ
れた延設部3a、4aで外力から保護されると共に握持した
手の人差指で延設部3a、4aの前方部を当接保持できるの
で、リ−ルを安定した状態で確実に握持保持できる。
【0007】
【実施例】以下、図示の一実施例によって本発明を説明
すると、図1は魚釣用両軸受型リ−ルの平面図、図2は
枠体の一側側面図、図3は枠体の平面図、図4は枠体の
底面図、図5は枠体の他側側面図、図6は枠体の正面
図、図7は図3のA−A断面線の枠体の一側内側断面側
面図、図8は図3のB−B断面線の枠体の他側内側断面
側面図、図9は図3のC−C断面線の枠体の他側内側断
面側面図、図10は図5のD−D断面線の枠体背面図、図
11はレベルワインド装置の案内部材の(a)一側側面
図、(b)他側側面図、(c)背面図、図12は枠体成形
金型の側面図、図13は枠体成形金型の背面図、図14は枠
体成形第1補助金型の平面図である。
すると、図1は魚釣用両軸受型リ−ルの平面図、図2は
枠体の一側側面図、図3は枠体の平面図、図4は枠体の
底面図、図5は枠体の他側側面図、図6は枠体の正面
図、図7は図3のA−A断面線の枠体の一側内側断面側
面図、図8は図3のB−B断面線の枠体の他側内側断面
側面図、図9は図3のC−C断面線の枠体の他側内側断
面側面図、図10は図5のD−D断面線の枠体背面図、図
11はレベルワインド装置の案内部材の(a)一側側面
図、(b)他側側面図、(c)背面図、図12は枠体成形
金型の側面図、図13は枠体成形金型の背面図、図14は枠
体成形第1補助金型の平面図である。
【0008】魚釣用両軸受型リ−ルは図1で、リ−ル本
体の枠体1の左右両側枠1′、2が支持杆aと指当て部
1″と保護部2′とリ−ル脚の固定板2″とで一体成形
されて平行に保持されている。左右両側枠1′、2の外
側には夫々リ−ル側板3、4が取り付けられている。左
右両側枠1′、2間にレベルワインド装置Aとスプ−ル
5が配置され、スプ−ル5はリ−ル側板4内の図示しな
いクラッチ機構と歯車輪列機構とハンドル軸に取り付け
られたハンドル10を介して回転され、レベルワインド装
置Aの摺動子11は左右に移動されるように構成されてい
る。
体の枠体1の左右両側枠1′、2が支持杆aと指当て部
1″と保護部2′とリ−ル脚の固定板2″とで一体成形
されて平行に保持されている。左右両側枠1′、2の外
側には夫々リ−ル側板3、4が取り付けられている。左
右両側枠1′、2間にレベルワインド装置Aとスプ−ル
5が配置され、スプ−ル5はリ−ル側板4内の図示しな
いクラッチ機構と歯車輪列機構とハンドル軸に取り付け
られたハンドル10を介して回転され、レベルワインド装
置Aの摺動子11は左右に移動されるように構成されてい
る。
【0009】側枠1′には図2、図7で中心にスプ−ル
5のフランジ部5aが嵌まる大径の透孔1aが、前側に長方
形の透孔1bとが形成されている。長方形の透孔1bの上側
には透孔1cが穿設されている。側枠1′の内側には支持
杆aと指当て部1″と保護部2′と固定板2″の一端が
固定されている。大径の透孔1aの下側の固定板2″には
図2、図4、図7、図10のように、側枠1′の外側から
横穴1dが形成されている。側枠1′の外側の長方形の透
孔1bの上側にはピン1eが形成されている。長方形の透孔
1bには図11のレベルワインド装置Aの案内部材6の一側
壁部6aが嵌合され、案内部材6に形成された舌片6bの透
孔がピン1eに嵌合されて図示しないEリング等で案内部
材6が側枠1′に固定される。指当て部1″と保護部
2′と両側枠1′、2とで釣糸案内窓孔1fが形成されて
いる。
5のフランジ部5aが嵌まる大径の透孔1aが、前側に長方
形の透孔1bとが形成されている。長方形の透孔1bの上側
には透孔1cが穿設されている。側枠1′の内側には支持
杆aと指当て部1″と保護部2′と固定板2″の一端が
固定されている。大径の透孔1aの下側の固定板2″には
図2、図4、図7、図10のように、側枠1′の外側から
横穴1dが形成されている。側枠1′の外側の長方形の透
孔1bの上側にはピン1eが形成されている。長方形の透孔
1bには図11のレベルワインド装置Aの案内部材6の一側
壁部6aが嵌合され、案内部材6に形成された舌片6bの透
孔がピン1eに嵌合されて図示しないEリング等で案内部
材6が側枠1′に固定される。指当て部1″と保護部
2′と両側枠1′、2とで釣糸案内窓孔1fが形成されて
いる。
【0010】側枠2の内側には図8から図10で中心にス
プ−ル5のフランジ部5bが嵌まる大径の凹部2aと図示し
ないスプ−ル軸の軸孔2bが形成されている。凹部2a後外
側にはクラッチ操作部材の操作レバ−12の連結杆が通る
長孔2cが穿設されている。側枠2の内側の前側には凸状
の凹部2dと透孔2eが形成されている。凸状の凹部2dの上
側には透孔2fが穿設され、図1のネジ杆13が挿通されて
いる。側枠2の内側には支持杆aと指当て部1″と保護
部2′と固定板2″の他端が固定されている。固定板
2″には図4、図5、図8、図10のように、側枠2の外
側から横穴2gが形成されている。側枠2の外側には図3
から図6、図10のように、複数本の支柱2hと支軸2iとピ
ン2jが形成されている。更に側枠2の外側には図示しな
いハンドル軸の一端が嵌まる凹部2kが形成されている。
プ−ル5のフランジ部5bが嵌まる大径の凹部2aと図示し
ないスプ−ル軸の軸孔2bが形成されている。凹部2a後外
側にはクラッチ操作部材の操作レバ−12の連結杆が通る
長孔2cが穿設されている。側枠2の内側の前側には凸状
の凹部2dと透孔2eが形成されている。凸状の凹部2dの上
側には透孔2fが穿設され、図1のネジ杆13が挿通されて
いる。側枠2の内側には支持杆aと指当て部1″と保護
部2′と固定板2″の他端が固定されている。固定板
2″には図4、図5、図8、図10のように、側枠2の外
側から横穴2gが形成されている。側枠2の外側には図3
から図6、図10のように、複数本の支柱2hと支軸2iとピ
ン2jが形成されている。更に側枠2の外側には図示しな
いハンドル軸の一端が嵌まる凹部2kが形成されている。
【0011】保護部2′の前側には上下の横片部2m、2n
と中央に凸部2oを残して左右に凹部2p、2qが形成され、
凸部2oに透孔2rが穿設されている。保護部2′の内側に
前記レベルワインド装置Aの案内部材6の断面凸状の中
空軸6cが位置されている。中空軸6cの後面には窓孔6dが
穿設されている。中空軸6cの貫通孔6eの中には図示しな
い軸が嵌合され、中空軸6cの外周に摺動子11が左右に往
復動自在に嵌合されて凸部6fで回り止めされている。固
定板2″には図9のようにリ−ル脚2sが一体に固定され
ている。
と中央に凸部2oを残して左右に凹部2p、2qが形成され、
凸部2oに透孔2rが穿設されている。保護部2′の内側に
前記レベルワインド装置Aの案内部材6の断面凸状の中
空軸6cが位置されている。中空軸6cの後面には窓孔6dが
穿設されている。中空軸6cの貫通孔6eの中には図示しな
い軸が嵌合され、中空軸6cの外周に摺動子11が左右に往
復動自在に嵌合されて凸部6fで回り止めされている。固
定板2″には図9のようにリ−ル脚2sが一体に固定され
ている。
【0012】左右両側枠1′、2の外側に図1のように
夫々取り付けられたリ−ル外側板3、4の前部に夫々一
方から他方に向けて延設部3a、4aが形成されている。延
設部3a、4aは内側が凹部3b、4bに形成されると共に凹部
内にピン軸3c、4cが形成されている。延設部3a、4aで保
護部2′を覆うように取り付けられる時は、保護部2′
の下側の横片部2nが凹部3b、4b内に挾み込まれ、ピン軸
3c、4cが保護部2′の凸部2oの透孔2rに挿入される。
夫々取り付けられたリ−ル外側板3、4の前部に夫々一
方から他方に向けて延設部3a、4aが形成されている。延
設部3a、4aは内側が凹部3b、4bに形成されると共に凹部
内にピン軸3c、4cが形成されている。延設部3a、4aで保
護部2′を覆うように取り付けられる時は、保護部2′
の下側の横片部2nが凹部3b、4b内に挾み込まれ、ピン軸
3c、4cが保護部2′の凸部2oの透孔2rに挿入される。
【0013】枠体1が成形される時は、図12から図14の
成形金型で成形される。成形金型は、図12の下側の金型
7と上側の金型7′と、前側の金型8と後側の金型8′
と、図13の左横側の金型9と右横側の金型9′と、右横
側の第1補助金型9″と右横側の第2補助金型8″とで
構成されている。
成形金型で成形される。成形金型は、図12の下側の金型
7と上側の金型7′と、前側の金型8と後側の金型8′
と、図13の左横側の金型9と右横側の金型9′と、右横
側の第1補助金型9″と右横側の第2補助金型8″とで
構成されている。
【0014】下側の金型7には側枠1′と側枠2の夫々
下側外形を形成する凹部と、側枠1′と側枠2の間の空
間を形成する凸部とリ−ル脚2sを形成する凹部とが形成
されている。上側の金型7′には側枠1′と側枠2の夫
々上側外形を形成する凹部7a、7bと、側枠1′と側枠2
の間の空間を形成する凸部7cが形成されている。更に上
側の金型7′と右横側の第1補助金型9″には噛み合う
係合部7dと係合凸部9aが形成されている。第1補助金型
9″は図13、図14で側枠1′の中心のスプ−ル5のフラ
ンジ部5aが嵌まる大径の透孔1aと側枠2の中心のスプ−
ル5のフランジ部5bが嵌まる大径の凹部2aと図示しない
スプ−ル軸の軸孔2bが形成される。
下側外形を形成する凹部と、側枠1′と側枠2の間の空
間を形成する凸部とリ−ル脚2sを形成する凹部とが形成
されている。上側の金型7′には側枠1′と側枠2の夫
々上側外形を形成する凹部7a、7bと、側枠1′と側枠2
の間の空間を形成する凸部7cが形成されている。更に上
側の金型7′と右横側の第1補助金型9″には噛み合う
係合部7dと係合凸部9aが形成されている。第1補助金型
9″は図13、図14で側枠1′の中心のスプ−ル5のフラ
ンジ部5aが嵌まる大径の透孔1aと側枠2の中心のスプ−
ル5のフランジ部5bが嵌まる大径の凹部2aと図示しない
スプ−ル軸の軸孔2bが形成される。
【0015】前側の金型8には保護部2′を形成する凹
部8aと、側枠1′と側枠2の夫々前側外形を形成する凹
部と、側枠1′と側枠2の間の空間と指当て部1″とリ
−ル脚2sの間の空間を形成する凸部とが形成されてい
る。凹部8aは横長に形成されてこの凹部8a内に右横側の
第2補助金型8″が挿入されている。第2補助金型8″
で凹部8aによる空間が満たされると共に、側枠1′の前
側の長方形の透孔1bと側枠2の内側の前側の凸状の凹部
2dと透孔2eを形成する凸部が形成されている。後側の金
型8′には支持杆aを形成する凹部8bと、側枠1′と側
枠2の夫々後側外形を形成する凹部と、側枠1′と側枠
2の間の空間と支持杆aとリ−ル脚2sの間の空間を形成
する凸部とが形成されている。
部8aと、側枠1′と側枠2の夫々前側外形を形成する凹
部と、側枠1′と側枠2の間の空間と指当て部1″とリ
−ル脚2sの間の空間を形成する凸部とが形成されてい
る。凹部8aは横長に形成されてこの凹部8a内に右横側の
第2補助金型8″が挿入されている。第2補助金型8″
で凹部8aによる空間が満たされると共に、側枠1′の前
側の長方形の透孔1bと側枠2の内側の前側の凸状の凹部
2dと透孔2eを形成する凸部が形成されている。後側の金
型8′には支持杆aを形成する凹部8bと、側枠1′と側
枠2の夫々後側外形を形成する凹部と、側枠1′と側枠
2の間の空間と支持杆aとリ−ル脚2sの間の空間を形成
する凸部とが形成されている。
【0016】左横側の金型9と右横側の金型9′には夫
々側枠1′と側枠2の側壁を形成する凹部と凸部が形成
されている。横側の金型9′には樹脂注入孔9bが穿設さ
れている。他の金型にも樹脂注入孔を穿設してもよい。
々側枠1′と側枠2の側壁を形成する凹部と凸部が形成
されている。横側の金型9′には樹脂注入孔9bが穿設さ
れている。他の金型にも樹脂注入孔を穿設してもよい。
【0017】前記のように枠体1が成形されていると、
ハンドル10の巻上げ操作に連動して左右に往復動するレ
ベルワインド装置Aは保護部2′と保護部2′を覆うリ
−ル外側板3、4の前部の延設部3a、4aで外力から保護
される。レベルワインド装置Aが保護されると、外力で
変形されることがない。更にリ−ルを握持保持した時、
手の指が左右に往復動するレベルワインド装置Aの摺動
子11と枠体1との間に挾まれるのが防止出来、安全性が
向上する。保護部2′が枠体1と一体に形成されている
ので、枠体1と保護部2′が補強され、枠体単品の取り
扱え作業中にレベルワインド装置Aが変形したり、折損
することがなくなり、部品点数が少なくなる。保護部
2′がリ−ル外側板3、4の延設部3a、4aで覆われる
と、レベルワインド装置Aが保護されると共に、部品点
数が少なくなり、デザイン的に向上される。
ハンドル10の巻上げ操作に連動して左右に往復動するレ
ベルワインド装置Aは保護部2′と保護部2′を覆うリ
−ル外側板3、4の前部の延設部3a、4aで外力から保護
される。レベルワインド装置Aが保護されると、外力で
変形されることがない。更にリ−ルを握持保持した時、
手の指が左右に往復動するレベルワインド装置Aの摺動
子11と枠体1との間に挾まれるのが防止出来、安全性が
向上する。保護部2′が枠体1と一体に形成されている
ので、枠体1と保護部2′が補強され、枠体単品の取り
扱え作業中にレベルワインド装置Aが変形したり、折損
することがなくなり、部品点数が少なくなる。保護部
2′がリ−ル外側板3、4の延設部3a、4aで覆われる
と、レベルワインド装置Aが保護されると共に、部品点
数が少なくなり、デザイン的に向上される。
【0018】前記のように魚釣用両軸受型リ−ルが構成
されると、ハンドルの巻上げ操作に連動して左右に往復
動するレベルワインド装置Aは保護部2′と保護部2′
を覆うリ−ル外側板3、4の前部の延設部3a、4aで外力
から保護される。レベルワインド装置Aが保護される
と、外力で変形されることがないので常時安定した確実
な平行巻き機能を維持出来る。更にリ−ルを握持保持し
た時、手の指が左右に往復動するレベルワインド装置A
の摺動子11と枠体1との間に挾まれるのが防止出来、安
全性が向上する。リ−ル本体の枠体のレベルワインド装
着部分が補強されるので、枠体単品の取り扱え作業中に
変形したり、折損することがなく、寸法精度を高精度に
維持できるので、作動に支障をきたすことがない。又、
部品点数が少なく、簡単構成でレベルワインド装置の保
護部2′と指当て部1″が形成でき、実用性の向上を図
りながらリ−ルのコンパクト化、構成の簡素化が一層可
能となる。
されると、ハンドルの巻上げ操作に連動して左右に往復
動するレベルワインド装置Aは保護部2′と保護部2′
を覆うリ−ル外側板3、4の前部の延設部3a、4aで外力
から保護される。レベルワインド装置Aが保護される
と、外力で変形されることがないので常時安定した確実
な平行巻き機能を維持出来る。更にリ−ルを握持保持し
た時、手の指が左右に往復動するレベルワインド装置A
の摺動子11と枠体1との間に挾まれるのが防止出来、安
全性が向上する。リ−ル本体の枠体のレベルワインド装
着部分が補強されるので、枠体単品の取り扱え作業中に
変形したり、折損することがなく、寸法精度を高精度に
維持できるので、作動に支障をきたすことがない。又、
部品点数が少なく、簡単構成でレベルワインド装置の保
護部2′と指当て部1″が形成でき、実用性の向上を図
りながらリ−ルのコンパクト化、構成の簡素化が一層可
能となる。
【0019】前記説明では、枠体1に支持杆aと指当て
部1″と保護部2′と固定板2″が一体成形された魚釣
用両軸受型リ−ルで述べたが、夫々別体に形成して一体
化した枠体1の魚釣用両軸受型リ−ルに延設部3a、4aを
前部に設けたリ−ル外側板3、4を組み合わせてもよ
い。この時保護部を省略し、延設部3a、4aの強度を強化
してもよい。又、延設部3a、4aの内側に設けた両側のピ
ン軸は一方をピン軸に他方はピン軸が挿入される透孔と
するとよい。
部1″と保護部2′と固定板2″が一体成形された魚釣
用両軸受型リ−ルで述べたが、夫々別体に形成して一体
化した枠体1の魚釣用両軸受型リ−ルに延設部3a、4aを
前部に設けたリ−ル外側板3、4を組み合わせてもよ
い。この時保護部を省略し、延設部3a、4aの強度を強化
してもよい。又、延設部3a、4aの内側に設けた両側のピ
ン軸は一方をピン軸に他方はピン軸が挿入される透孔と
するとよい。
【0020】
【発明の効果】本発明は前述のように構成されたから、
請求項1の発明によれば、保護部が枠体と一体に形成さ
れているので、枠体と保護部が補強され、枠体単品の取
り扱え作業中にレベルワインド装置が変形したり、折損
することがなくなり、寸法精度を高精度に維持できるの
で、作動に支障をきたすことがなく、レベルワインド装
置が保護されると、外力で変形されることがないので常
時安定した確実な平行巻き機能を維持出来る。又、部品
点数が少なくなると共にリ−ルを握持保持した時の手の
指が左右に往復動するレベルワインド装置の摺動子と枠
体との間に挾まれることが防止できて安全性が向上す
る。請求項2に係わる魚釣用両軸受型リ−ルによれば、
レベルワインド装置は保護部と保護部を覆うリ−ル外側
板の前部の延設部でも保護されるので、外力からの強度
的な充分な保護が可能となり、使用環境の厳しい魚釣り
でも常時安定して使用できる。請求項3に係わる魚釣用
両軸受型リ−ルによれば、レベルワインド装置はリ−ル
外側板の前部に形成された延設部で外力から保護される
と共に握持した手の人差指で延設部の前方部を当接保持
できるので、リ−ルを安定した状態で確実に握持保持で
きる。よって本発明によれば、簡単構成で実用性の向上
を図りながらリ−ルのコンパクト化、構成の簡素化が一
層可能となると共にデザインの向上が図れる等優れた効
果を奏する魚釣用両軸受型リ−ルを提供することが出来
る。
請求項1の発明によれば、保護部が枠体と一体に形成さ
れているので、枠体と保護部が補強され、枠体単品の取
り扱え作業中にレベルワインド装置が変形したり、折損
することがなくなり、寸法精度を高精度に維持できるの
で、作動に支障をきたすことがなく、レベルワインド装
置が保護されると、外力で変形されることがないので常
時安定した確実な平行巻き機能を維持出来る。又、部品
点数が少なくなると共にリ−ルを握持保持した時の手の
指が左右に往復動するレベルワインド装置の摺動子と枠
体との間に挾まれることが防止できて安全性が向上す
る。請求項2に係わる魚釣用両軸受型リ−ルによれば、
レベルワインド装置は保護部と保護部を覆うリ−ル外側
板の前部の延設部でも保護されるので、外力からの強度
的な充分な保護が可能となり、使用環境の厳しい魚釣り
でも常時安定して使用できる。請求項3に係わる魚釣用
両軸受型リ−ルによれば、レベルワインド装置はリ−ル
外側板の前部に形成された延設部で外力から保護される
と共に握持した手の人差指で延設部の前方部を当接保持
できるので、リ−ルを安定した状態で確実に握持保持で
きる。よって本発明によれば、簡単構成で実用性の向上
を図りながらリ−ルのコンパクト化、構成の簡素化が一
層可能となると共にデザインの向上が図れる等優れた効
果を奏する魚釣用両軸受型リ−ルを提供することが出来
る。
【図1】魚釣用両軸受型リ−ルの平面図である。
【図2】枠体の一側側面図である。
【図3】枠体の平面図である。
【図4】枠体の底面図である。
【図5】枠体の他側側面図である。
【図6】枠体の正面図である。
【図7】図3のA−A断面線の枠体の一側内側断面側面
図である。
図である。
【図8】図3のB−B断面線の枠体の他側内側断面側面
図である。
図である。
【図9】図3のC−C断面線の枠体の他側内側断面側面
図である。
図である。
【図10】図5のD−D断面線の枠体背面図である。
【図11】レベルワインド装置の案内部材の(a)一側側
面図、(b)他側側面図、(c)背面図である。
面図、(b)他側側面図、(c)背面図である。
【図12】枠体成形金型の側面図である。
【図13】枠体成形金型の背面図である。
【図14】枠体成形第1補助金型の平面図である。
1 枠体 1′、2 側枠 1″ 指当て部 1f 釣糸案内窓孔 2′ 保護部 3、4 リ−ル外側板 3a、4a 延設部 5 スプ−ル 11 摺動子 A レベルワインド装置 a 支持杆
Claims (3)
- 【請求項1】 リ−ル本体の枠体を左右の側枠とこれを
一体に連結する支持杆とで構成し、前記リ−ル本体に回
転自在に支持したスプ−ルに釣糸を平行に巻回するレベ
ルワインド装置を前記枠体の前部側枠間に設けて成る魚
釣用両軸受型リ−ルにおいて、前記枠体の前方の側枠間
に親指が載置可能な指当て部と前記レベルワインド装置
の摺動子の前部を保護する保護部とを前記枠体と一体成
形して前記指当て部と保護部と両側枠とで釣糸案内窓孔
を形成したことを特徴とする魚釣用両軸受型リ−ル。 - 【請求項2】 前記枠体の両側に取り付けられる一方の
外側板の前部に他方の外側板に向けて延設部を突出形成
し、該延設部を前記枠体前部に形成した保護部の前部に
配置したことを特徴とする請求項1記載の魚釣用両軸受
型リ−ル。 - 【請求項3】 リ−ル本体の枠体を左右の側枠とこれを
平行に連結する支持杆とで構成し、前記リ−ル本体に回
転自在に支持したスプ−ルに釣糸を平行に巻回するレベ
ルワインド装置を前記枠体の前部側枠間に設けて成る魚
釣用両軸受型リ−ルにおいて、前記枠体の両側に取り付
けられる一方の外側板の前部に他方の外側板に向けて延
設部を突出形成したことを特徴とする魚釣用両軸受型リ
−ル。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6129479A JP2919741B2 (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 魚釣用両軸受型リ−ル |
KR1019950006868A KR100307003B1 (ko) | 1994-03-30 | 1995-03-29 | 낚시용이중베어링형릴 |
US08/828,717 US5816518A (en) | 1994-03-30 | 1997-03-28 | Double bearing type reel for fishing |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6129479A JP2919741B2 (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 魚釣用両軸受型リ−ル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07264960A true JPH07264960A (ja) | 1995-10-17 |
JP2919741B2 JP2919741B2 (ja) | 1999-07-19 |
Family
ID=15010506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6129479A Expired - Lifetime JP2919741B2 (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 魚釣用両軸受型リ−ル |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5816518A (ja) |
JP (1) | JP2919741B2 (ja) |
KR (1) | KR100307003B1 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SG90710A1 (en) * | 1997-10-09 | 2002-08-20 | Shimano Kk | Double bearing reel |
JP2008154563A (ja) * | 2006-12-26 | 2008-07-10 | Daiwa Seiko Inc | 魚釣用リール |
JP2009240272A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Daiwa Seiko Inc | 魚釣用リール |
JP2012139159A (ja) * | 2010-12-28 | 2012-07-26 | Globeride Inc | 魚釣用リール |
KR20190016430A (ko) * | 2017-08-08 | 2019-02-18 | 가부시키가이샤 시마노 | 양 베어링 릴 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5988548A (en) * | 1998-05-14 | 1999-11-23 | Johnson Worldwide Associates | Easy hold fishing reel body |
US7077351B2 (en) * | 2001-10-19 | 2006-07-18 | Shimano Inc. | Dual-bearing reel |
US20080277516A1 (en) * | 2007-05-07 | 2008-11-13 | Young John N | Fishing reel sideplate |
JP6979789B2 (ja) * | 2017-05-18 | 2021-12-15 | 株式会社シマノ | 両軸受リール |
Family Cites Families (6)
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---|---|---|---|---|
JPS6055369A (ja) * | 1983-09-06 | 1985-03-30 | Fuji Xerox Co Ltd | フュ−ザ−ロ−ルの用紙巻込み防止機構 |
JPH0437426Y2 (ja) * | 1986-08-20 | 1992-09-02 | ||
JP2836120B2 (ja) * | 1989-09-29 | 1998-12-14 | アイシン精機株式会社 | ワイパ |
JPH0491678A (ja) * | 1990-08-03 | 1992-03-25 | Canon Inc | 超音波モータ |
JPH04117576A (ja) * | 1990-09-07 | 1992-04-17 | Fujitsu Ltd | 地図情報処理装置 |
US5308019A (en) * | 1993-04-06 | 1994-05-03 | Abu Garcia Produktion Ab | Level-wind mechanism in a fishing reel |
-
1994
- 1994-03-30 JP JP6129479A patent/JP2919741B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1995
- 1995-03-29 KR KR1019950006868A patent/KR100307003B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1997
- 1997-03-28 US US08/828,717 patent/US5816518A/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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SG90710A1 (en) * | 1997-10-09 | 2002-08-20 | Shimano Kk | Double bearing reel |
JP2008154563A (ja) * | 2006-12-26 | 2008-07-10 | Daiwa Seiko Inc | 魚釣用リール |
JP2009240272A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Daiwa Seiko Inc | 魚釣用リール |
JP2012139159A (ja) * | 2010-12-28 | 2012-07-26 | Globeride Inc | 魚釣用リール |
KR20190016430A (ko) * | 2017-08-08 | 2019-02-18 | 가부시키가이샤 시마노 | 양 베어링 릴 |
JP2019030252A (ja) * | 2017-08-08 | 2019-02-28 | 株式会社シマノ | 両軸受リール |
TWI760514B (zh) * | 2017-08-08 | 2022-04-11 | 日商島野股份有限公司 | 雙軸承捲線器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR950030785A (ko) | 1995-12-18 |
JP2919741B2 (ja) | 1999-07-19 |
US5816518A (en) | 1998-10-06 |
KR100307003B1 (ko) | 2001-11-30 |
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