JP2003185819A - 回折素子および光ヘッド装置 - Google Patents

回折素子および光ヘッド装置

Info

Publication number
JP2003185819A
JP2003185819A JP2001383198A JP2001383198A JP2003185819A JP 2003185819 A JP2003185819 A JP 2003185819A JP 2001383198 A JP2001383198 A JP 2001383198A JP 2001383198 A JP2001383198 A JP 2001383198A JP 2003185819 A JP2003185819 A JP 2003185819A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
diffraction
light
transparent substrate
wavelength
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001383198A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4218240B2 (ja
JP2003185819A5 (ja
Inventor
Mitsuo Osawa
光生 大澤
Koichi Murata
浩一 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Glass Co Ltd filed Critical Asahi Glass Co Ltd
Priority to JP2001383198A priority Critical patent/JP4218240B2/ja
Publication of JP2003185819A publication Critical patent/JP2003185819A/ja
Publication of JP2003185819A5 publication Critical patent/JP2003185819A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4218240B2 publication Critical patent/JP4218240B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)
  • Optical Head (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】回折効率の波長依存性をほとんど一定にするな
ど、回折効率を制御できる回折素子を得て、光ヘッド装
置に搭載し設計自由度が高く、かつ光利用効率の高い装
置とする。 【解決手段】透明基板3上に形成された周期的な凹凸部
を備える回折素子であって、凸部は異なる屈折率を有し
ていてかつ透明基板面に平行に配された光学多層膜1を
備え、また少なくとも凹部は透明基板とは屈折率の異な
る充填材2によって充填されている回折素子を得て、光
ヘッド装置の光源と対物レンズとの光路中に搭載する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回折素子および光
ヘッド装置に関し、特に光ヘッド装置については光ディ
スクの情報の記録および再生を行う光ヘッド装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】光を回折する回折格子やホログラム素子
は、通常ガラスやプラスチックの基板表面に断面形状が
周期的な凹凸格子を設けることにより作成する。このよ
うな回折素子では波長に依存する回折効率はほぼ格子の
深さのみで決まる。このため、複数の波長の光に対して
回折効率を自由に制御することができない問題があっ
た。
【0003】また、光ディスクの情報の再生や記録を行
う光ヘッド装置においては、光ディスクの多様化により
用いるレーザ光の波長は、790nm(CD系)、65
0nm(DVD系)および405nm(次世代DVD
系)3種類の波長が検討されている。これら光ディスク
の情報を同一の光ヘッド装置で再生するためには複数の
波長の半導体レーザを搭載する必要がある。
【0004】一方光ヘッド装置において用いられる回折
素子としては、トラッキング用の3ビーム発生用の回折
素子、光ディスクにより反射した戻り光を光検出器に導
くために光路を変えるホログラム素子など、さまざまな
用途で用いられる。
【0005】このような複数波長の光で用いる光ヘッド
装置において、各波長により回折効率を最適化すること
のニーズは多い。しかしながら、前述のように通常の回
折素子では回折効率の波長依存性は、格子の深さのみで
ほぼ決まるため所望の回折効率を各波長ごとに得ること
は困難であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
従来技術の欠点を解決し、回折効率の波長依存性を制御
できる回折素子を提供することにある。また、本発明の
回折素子を複数波長を用いた光ヘッド装置に用いること
により上記従来技術の欠点を解決し、設計の自由度を広
げた光ヘッド装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、透明基板上に
形成された周期的な凹凸部を備える回折素子であって、
凸部は透明基板面に平行に配された光学多層膜を備え、
また少なくとも凹部は透明基板とは屈折率の異なる充填
材によって充填されていることを特徴とする回折素子を
提供する。
【0008】また、前記光学多層膜が、交互に重ねられ
たSiO膜およびTiO膜を備えている上記の回折
素子を提供する。
【0009】また、光源と、光源からの出射光を光記録
媒体へ集光するための対物レンズと、集光され光記録媒
体によって反射された出射光を検出するための光検出器
とを備える光ヘッド装置において、上記の回折素子が光
源と対物レンズとの間の光路中に配置されていることを
特徴とする光ヘッド装置を提供する。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の回折素子の一例の概念的
断面図を図1に示す。図1において、1は光学多層膜で
あり、透明基板3上に基板面に平行に形成された複数の
層からなり凸部を構成する。図1では簡単のために2種
の材料による5層の膜となっているが、膜の材料、種類
および層数は所望の回折効率が得られるように設計すれ
ばよい。2は透明基板とは屈折率の異なる充填材であ
り、透明基板3上の光学多層膜1による凸部の間すなわ
ち凹部を充填してもよいし、凹部のみならず凸部にも充
填してもよい(図2参照。符号の意味は、図1と同
じ。)。
【0011】充填材は固体または液体からなり、例えば
Au、Alなどの金属材料、SiO 、ZrO、Mg
などの酸化物およびフッ化物材料、HOなどの無
機物材料や、アクリル樹脂、エポキシ樹脂などの有機物
材料、さらに、液晶などの複屈折性材料などが使用でき
る。また、透明基板としては、ガラス、プラスチックな
どの基板を使用できる。
【0012】光学多層膜の材料としては、SiO、S
iON、ZrO,TiO、Al 、CeO
MgO、MgFなどの無機物材料を用いることができ
る。また、有機物材料であってもよい。多層膜の形成方
法としては、真空蒸着法、スパッタ法などを挙げること
ができる。
【0013】また、透過波面収差を改善するために、図
3および図4に示すようにガラスまたは樹脂製の表面が
フラットなカバー4を回折素子の充填材側に設けること
が好ましい。
【0014】図5には、本発明の回折素子を透明基板3
の表面と裏面との両面に形成した例を示す。11は第2
の光学多層膜であり、12は第2の充填材である。ここ
では、両面に形成する回折素子の回折効率の波長依存性
や、格子ピッチなどを変化させることによる回折方向の
調整など、設計の自由度を増加できて好ましい。
【0015】また、この回折素子と他の光学素子とを積
層して一体化してもよい。他の光学素子としては、例え
ば、波長板、通常の回折格子、偏光性回折格子、液晶を
用いた光学素子、位相制御素子などである。これらの光
学素子と本発明の回折素子とを一体化して一体化回折素
子とすることにより、ひとつの一体化回折素子でありな
がら複数の機能を有するとともに、光ヘッド装置に組み
込んだ場合光学部品点数を削減できて好ましい。
【0016】本発明の回折素子における光学的多層膜の
構成材料の第1設計例を表1に示す。
【0017】
【表1】
【0018】例えばガラスからなる透明基板上に、最下
層と最上層のAl膜を除いて、SiO膜とTi
膜とが13層交互に重ねられ、Al膜を加え
ると合計15層の光学多層膜とされ、光学多層膜は周期
的な凹凸形状に加工されて、格子が作製した後、屈折率
1.93の充填材により格子の凹部が充填され回折素子
が構成された(図1を参照)。
【0019】この回折素子における1次の回折効率の波
長依存性の例を図6に示す。図6には、比較例として従
来の表面凹凸型の回折格子の1次の回折効率も示した。
このように、本発明の光学多層膜により凹凸状の回折格
子を形成したものは、波長350nmから900nmま
での光に対してほぼ理論限界の40%近い回折効率を示
すことがわかる。なお、表1に用いたSiO膜、Ti
膜、Al膜の屈折率は、それぞれ異なり順に
1.47、2.27、1.56であった。ただし成膜条
件により屈折率が設計値と若干異なる場合には、膜厚を
調整する。
【0020】本発明の回折素子における光学的多層膜の
構成材料の第2設計例を表2に示す。
【0021】
【表2】
【0022】上記と同様例えばガラスからなる透明基板
上に、SiO膜とTiO膜とが交互に重ねられ29
層の光学多層膜とされ、光学多層膜は周期的な凹凸形状
に加工されて、格子が作製した後、屈折率1.51の充
填材により格子の凹部が充填され回折素子が構成された
(図2を参照)。
【0023】この回折素子における1次の回折効率の波
長依存性の例を図7に示す。図7には比較例として従来
の表面凹凸型の回折格子の回折効率も示した。このよう
に、本発明の光学多層膜に凹凸状の回折格子を形成した
ものは、波長790nmの光はほとんど回折せず透過
し、波長650nmの光は約6%回折することが分か
る。さらに、600nmから670nmまでの広い波長
帯域にわたり回折効率の変化がほとんどないことが分か
る。なお、表2に用いたSiO膜、TiO膜の屈折
率は、それぞれ異なり順に1.48、2.32であっ
た。ただし上記と同様、成膜条件により屈折率が設計と
若干異なる場合には、膜厚を調整する。
【0024】上記の回折素子を、例えばDVD系(波長
650nm)とCD系(波長790nm)光ディスク用
の光源を有する光ヘッド装置に搭載した場合について説
明する。例えば、図8に示すようにコリメートレンズ2
4と光源21、22との間に、本発明の回折素子23を
配置する。
【0025】この回折素子を図5を参考にして説明す
る。例えば第1の光学多層膜1および第1の充填材2よ
りなる第1の回折部分(透明基板3の上側)は、波長6
50nmの光を約6%回折し、波長790nmの光をほ
ぼ100%透過するように設計し、第2の多層膜11お
よび第2の充填材12よりなる第2の回折部分(透明基
板3の下側)は、波長790nmの光を約6%回折し、
波長650nmの光をほぼ100%透過するように設計
する。これにより、回折素子23は各波長の3ビームを
効率よく発生できる。
【0026】回折素子23によって3ビームに分割され
た各光源からの光は、コリメートレンズ24、ビームス
プリッタ25を透過し、対物レンズ26により光記録媒
体27に集光される。光記録媒体27にて反射された光
は、対物レンズ26、ビームスプリッタ25の順にもど
り光検出光学系28により検出される。回折素子23に
より得られた各波長の光の3ビームは、トラッキングに
使用できる。
【0027】また、光通信に使用される波長950nm
〜1700nmの近赤外光に対しても本発明の回折素子
を使用でき、特に波長1550nm帯の光を使用する波
長分割多重通信の構成部品として使用できる。例えば広
い波長帯域で回折効率が一定の回折素子を使用したビー
ムスプリッタや、回折効率の波長分散を調整したゲイン
イコライザなどを挙げることができる。
【0028】
【実施例】本実施例を図9に基づいて説明する。透明基
板である石英ガラス基板31の一方の表面にフォトリソ
グラフィとエッティングの技術によりレリーフ型の第1
の回折格子32を作製した。格子ピッチは20μm、デ
ューティ比は1/2、深さは約1.4μmとし、波長6
50nmの光は回折せず透過し、波長780nmの光
は、10%程度回折するようにした。
【0029】また、レリーフ型の回折格子の凹凸部上に
真空蒸着法により波長650nmおよび波長790nm
の光に対する反射防止膜を形成した。このレリーフ型の
回折格子は、波長650nmの光をほとんど回折せず0
次光の回折効率(すなわち透過率)が約90%、一方波
長790nmの光を1次回折光として約10%回折し、
0次光の回折効率が約55%であった。
【0030】この石英ガラス基板31のレリーフ型の回
折格子32を作製した面とは反対側の面には、真空蒸着
法により表2に示した光学多層膜である誘電体多層膜を
成膜した。上記と同様にして、フォトリソグラフィとエ
ッチングの技術により、誘電体多層膜凸部33を有する
第2の回折格子を作製した。格子ピッチは20μm、デ
ューティ比は1/2とし、エッチングは基板の石英ガラ
スが露出した段階で止め、誘電体多層膜のみ凹凸になる
ようにした。
【0031】ガラス基板の一方の面に、真空蒸着法によ
り波長650nmおよび波長790nmの光に対する反
射防止膜を形成してカバーガラス35を作成した。第2
の回折格子の凹部に屈折率1.51のアクリル系の接着
剤34を充填材として充填し、上記カバーガラス35を
この上に重ねて接着剤34によりカバーガラス35を接
着して、図9に示したような回折素子を作製した。
【0032】この回折素子の透過率および回折効率を調
べたところ、波長650nmの光に対しては、0次光の
回折効率が約70%、1次光の回折効率が約6%、一方
波長790nmの光に対しては0次光の回折効率が約5
4%、1次光の回折効率が約9%であった。そして、い
ずれの波長の光についても効率よく3ビームを得ること
ができた。
【0033】この回折素子を、図8に示した光ヘッド装
置中の回折素子23の位置に搭載した。光源21とし
て、DVD用の光源である波長650nmのLD、光源
22としてCD用の光源である波長790nmのLDを
使用したところ、790nmの光、および650nmの
光を効率よく各々3ビームに分けることができ、さらに
光ヘッド装置の光利用効率を高めことができた。そし
て、この3ビームは光ヘッド装置のトラッキングに使用
され、光ディスクからの情報の再生時に良質の再生特性
が得られた。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の回折素子
は透明基板上に周期的に重ねた酸化物などの光学多層膜
を用いて凹凸状の回折格子を形成したものであり、この
回折素子は回折効率の波長依存性をほとんど一定にする
など、回折効率を制御できる。
【0035】また本発明の回折素子を複数波長の光を用
いる光ヘッド装置に搭載することで設計自由度が高く、
かつ光利用効率の高い光ヘッド装置を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の回折素子の一例を示す側方断面図。
【図2】本発明の回折素子の他の例を示す側方断面図。
【図3】図1の回折素子に透明基板を重ねた、本発明の
回折格子を示す側方断面図。
【図4】図2の回折素子に透明基板を重ねた、本発明の
回折格子を示す側方断面図。
【図5】本発明の回折素子の別の例を示す側方断面図。
【図6】表1に示した光学多層膜の設計例により得られ
る回折素子における、1次の回折効率の波長依存性を示
すグラフ。
【図7】表2に示した光学多層膜の設計例により得られ
る回折素子における、1次の回折効率の波長依存性を示
すグラフ。
【図8】本発明の回折素子を搭載した光ヘッド装置一例
を示す概略的側面図。
【図9】実施例における回折素子の概略的側方断面図。
【符号の説明】
1、11:光学的多層膜 2、12:充填材 3:透明基板 4:カバー 21、22:光源 23:回折素子 24:コリメートレンズ 25:ビームスプリッタ 26:対物レンズ 27:光記録媒体 28:光検出光学系 31:石英ガラス基板 32:回折格子 33:誘電体多層膜凸部 34:接着剤 35:カバーガラス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】透明基板上に形成された周期的な凹凸部を
    備える回折素子であって、凸部は透明基板面に平行に配
    された光学多層膜を備え、また少なくとも凹部は透明基
    板とは屈折率の異なる充填材によって充填されているこ
    とを特徴とする回折素子。
  2. 【請求項2】前記光学多層膜が、交互に重ねられたSi
    膜およびTiO膜を備えている請求項1記載の回
    折素子。
  3. 【請求項3】光源と、光源からの出射光を光記録媒体へ
    集光するための対物レンズと、集光され光記録媒体によ
    って反射された出射光を検出するための光検出器とを備
    える光ヘッド装置において、請求項1または2記載の回
    折素子が光源と対物レンズとの間の光路中に配置されて
    いることを特徴とする光ヘッド装置。
JP2001383198A 2001-12-17 2001-12-17 光ヘッド装置 Expired - Fee Related JP4218240B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001383198A JP4218240B2 (ja) 2001-12-17 2001-12-17 光ヘッド装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001383198A JP4218240B2 (ja) 2001-12-17 2001-12-17 光ヘッド装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007298562A Division JP5082792B2 (ja) 2007-11-16 2007-11-16 光ヘッド装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2003185819A true JP2003185819A (ja) 2003-07-03
JP2003185819A5 JP2003185819A5 (ja) 2005-07-28
JP4218240B2 JP4218240B2 (ja) 2009-02-04

Family

ID=27593320

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001383198A Expired - Fee Related JP4218240B2 (ja) 2001-12-17 2001-12-17 光ヘッド装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4218240B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005258053A (ja) * 2004-03-11 2005-09-22 Nippon Sheet Glass Co Ltd 透過型回折格子
WO2006082901A1 (ja) * 2005-02-02 2006-08-10 Asahi Glass Co., Ltd. 透過光量可変素子および投射型表示装置
WO2007049481A1 (ja) * 2005-10-28 2007-05-03 Mitsubishi Electric Corporation 回折光学素子、及び光ヘッド装置
JP2008107838A (ja) * 2007-11-16 2008-05-08 Asahi Glass Co Ltd 光ヘッド装置
JP2013077374A (ja) * 2013-01-28 2013-04-25 Asahi Glass Co Ltd 回折素子および光ヘッド装置
JP2015215616A (ja) * 2014-05-09 2015-12-03 三星電子株式会社Samsung Electronics Co.,Ltd. 色分離素子、及び該色分離素子を含むイメージセンサ
JP2022153387A (ja) * 2018-05-30 2022-10-12 アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド 角度付きエッチングツール内での基板回転によるエッチング角度の制御

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005258053A (ja) * 2004-03-11 2005-09-22 Nippon Sheet Glass Co Ltd 透過型回折格子
KR101187115B1 (ko) * 2005-02-02 2012-09-28 아사히 가라스 가부시키가이샤 투과광량 가변 소자 및 투사형 표시 장치
WO2006082901A1 (ja) * 2005-02-02 2006-08-10 Asahi Glass Co., Ltd. 透過光量可変素子および投射型表示装置
US7982848B2 (en) 2005-02-02 2011-07-19 Asahi Glass Company, Limited Variable transmission light quantity element with dielectric layers and projection display
WO2007049481A1 (ja) * 2005-10-28 2007-05-03 Mitsubishi Electric Corporation 回折光学素子、及び光ヘッド装置
US7848206B2 (en) 2005-10-28 2010-12-07 Mitsubishi Electric Corporation Diffractive optical element and optical head
JP2008107838A (ja) * 2007-11-16 2008-05-08 Asahi Glass Co Ltd 光ヘッド装置
JP2013077374A (ja) * 2013-01-28 2013-04-25 Asahi Glass Co Ltd 回折素子および光ヘッド装置
JP2015215616A (ja) * 2014-05-09 2015-12-03 三星電子株式会社Samsung Electronics Co.,Ltd. 色分離素子、及び該色分離素子を含むイメージセンサ
US10423001B2 (en) 2014-05-09 2019-09-24 Samsung Electronics Co., Ltd. Color separation devices and image sensors including the same
US10725310B2 (en) 2014-05-09 2020-07-28 Samsung Electronics Co., Ltd. Color separation devices and image sensors including the same
US10969601B2 (en) 2014-05-09 2021-04-06 Samsung Electronics Co., Ltd. Color separation devices and image sensors including the same
JP2022153387A (ja) * 2018-05-30 2022-10-12 アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド 角度付きエッチングツール内での基板回転によるエッチング角度の制御
JP7416866B2 (ja) 2018-05-30 2024-01-17 アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド 角度付きエッチングツール内での基板回転によるエッチング角度の制御

Also Published As

Publication number Publication date
JP4218240B2 (ja) 2009-02-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20070002447A1 (en) Diffraction grating, method of fabricating diffraction optical element, optical pickup device, and optical disk drive
WO2002065169A1 (en) Wavelength selective diffraction element and optical head device
JP2006073042A (ja) 回折素子および光ヘッド装置
JP5146317B2 (ja) 回折素子およびこれを備えた光ヘッド装置
JP4518009B2 (ja) 3波長用回折素子、位相板付3波長用回折素子および光ヘッド装置
US20060193235A1 (en) Diffraction element and optical head device
JP4691830B2 (ja) 波長選択性回折素子および光ヘッド装置
JP4300784B2 (ja) 光ヘッド装置
JP4218240B2 (ja) 光ヘッド装置
WO2007142179A1 (ja) 四分の一波長板及び光ピックアップ装置
JP2004240297A (ja) 偏光分離光学素子
WO2010052863A1 (ja) グレーティング素子、光ピックアップ光学系及びグレーティング素子の設計方法
JP4843819B2 (ja) 偏光素子および偏光素子を含む光学系
JP5082792B2 (ja) 光ヘッド装置
JP4314480B2 (ja) 回折素子および光ヘッド装置
JP5234151B2 (ja) 回折素子および光ヘッド装置
JP4416917B2 (ja) 光学素子およびそれを用いた光学装置
JP2008217954A (ja) 回折格子およびそれを用いた光学ヘッド装置
JP2013077374A (ja) 回折素子および光ヘッド装置
EP1562186A1 (en) Double-wavelength light source unit and optical head device
JP5382124B2 (ja) 光ピックアップ装置
JP2004341471A (ja) 回折素子および光ヘッド装置
JP2000348366A (ja) 光ヘッド装置
JP4404189B2 (ja) 回折素子および光ヘッド装置
JP2013093070A (ja) 回折光学素子及び光ヘッド装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041213

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041213

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070904

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070918

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071116

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080715

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080811

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20080926

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081021

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081103

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111121

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4218240

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111121

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111121

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121121

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121121

Year of fee payment: 4

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121121

Year of fee payment: 4

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121121

Year of fee payment: 4

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131121

Year of fee payment: 5

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees