JP2003185373A - 潜熱蓄熱材を用いた全面床吹出空調システム - Google Patents
潜熱蓄熱材を用いた全面床吹出空調システムInfo
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Abstract
時に任意に取り出せるようにする。 【解決手段】床スラブ1上に敷設され、多数の吹出孔2
aが形成された二重床2と、床スラブと二重床の間に形
成された給気チャンバ3と、二重床の下面に配設され
た、通気性が高く空気と直接熱交換が可能な潜熱蓄熱材
17と、給気チャンバに接続された空調機とを備えた構
成。
Description
建物に二重床を敷設し、二重床の全面から室内に空調空
気を吹き出す空調方式の技術分野に属する。
し、二重床内にOA機器用の配線を収納する所謂OAフ
ロアが広く採用され、この二重床を利用して二重床の全
面から室内に空調空気を吹き出す全面床吹出空調システ
ムが広く知られている。この方式において、夜間等にお
いて躯体である床スラブに蓄熱しておき、蓄熱された熱
を昼間の高負荷時に放熱する方式がある。
と、床スラブ1上には、多数の吹出孔が形成された二重
床2が敷設され、床スラブ1と二重床2の間には給気チ
ャンバ3が形成されている。この給気チャンバ3には給
気ダクト4、空調機5および外気吸入ダクト6が接続さ
れている。また、天井スラブ7と多数の排気孔が形成さ
れた天井ボード9との間には、排気チャンバ10が形成
され排気チャンバ10は排気ダクト11に接続されてい
る。外気吸入ダクト6と排気ダクト11の間には切替ダ
ンパ12を介してバイパスダクト13が接続され、切替
ダンパ12は、還気ダクト14を介して給気チャンバ3
に接続されている。
に、切替ダンパ12を切り替えて、空調機5により空調
された空気を給気チャンバ3内に給気し、還気ダクト1
4、バイパスダクト13を経て空調機5に還流させて床
スラブ1に蓄熱させる。放熱運転時には、図6(B)に
示すように、空調機5により空調された空気を給気チャ
ンバ3内に給気し、このとき床スラブ1に蓄熱された熱
が放熱され、空気は二重床2の吹出孔から室内に流れ、
さらに天井ボード9の排気孔を経て排気チャンバ10に
流れ、排気ダクト11から排気される。
来の躯体蓄熱方式においては、蓄熱量が蓄熱必要量の半
分程度しか得られず、また、放熱が成り行きとなるた
め、放熱を必要とする時刻(例えば、ピーク時間調整契
約時間帯の13時〜16時)に任意に取り出すことがで
きないという問題を有している。そのため、現状では、
水・氷蓄熱の組み合わせが電力会社により義務付けられ
ている。
えば特許第3226093号に示すように、スラブ躯体
内に空気通路を形成しこの空気通路内に、常温レベルで
相変化する潜熱蓄熱材を設ける方式が提案されている
が、構造が複雑であるとともに施工性も悪く、かつ空気
との熱交換性能に劣るという問題を有している。
であって、蓄熱量を増加させるとともに放熱を必要とす
る時に任意に取り出すことができる潜熱蓄熱材を用いた
全面床吹出空調システムを提供することを目的とする。
熱蓄熱材を用いた全面床吹出空調システムは、床スラブ
上に敷設され、多数の吹出孔が形成された二重床と、床
スラブと二重床の間に形成された給気チャンバと、二重
床の下面に配設された、通気性が高く空気と直接熱交換
が可能な潜熱蓄熱材と、給気チャンバに接続された空調
機とを備えたことを特徴とする。
に基づいて説明する。図1〜図5は、本発明の潜熱蓄熱
材を用いた全面床吹出空調システムの1実施形態を示
し、図1は二重床付近の断面図である。
吹出孔2aが形成された二重床2が支持部材15を介し
て敷設され、床スラブ1と二重床2の間には給気チャン
バ3が形成されている。また、二重床2上には通気性カ
ーペット16が敷設されている。そして、二重床2の下
面全面、或いは一部に、通気性が高く空気と直接熱交換
が可能な潜熱蓄熱材17が厚さ数mm〜数十mmで配設
されている。
泡ビーズなどの粒状多孔質体に潜熱蓄熱材料を含浸させ
担持させたもので、潜熱蓄熱材料としては、パラフィン
などの芳香族化合物や硫酸ナトリウム10水塩などの無
機含水塩を通常質量分率で30〜50の含有率を有して
いる。なお、潜熱蓄熱材料を高分子吸着剤などの網目状
分子に封じ込めたものを採用してもよいし、スポンジフ
ィルタなどに潜熱蓄熱材料を担持させたものを採用して
もよい。
ン40%含浸(かさ密度780kg/m3の場合、潜熱
43.7J/g)の場合、厚さ30mm設置すると10
22kJ/m2となり、これは従来の躯体蓄熱を5時間
行った蓄熱量1068kJ/m2に匹敵し、蓄熱量が倍
増する。代表的なインテリア部(照明20W/m2、機
器発熱25W/m2、人員0.2人/m2、外気導入量5
m3/m2程度)の条件では6時間程度の放熱効果が期待
できる。
的断面図であり、図2〜図4は、蓄熱運転時の、図5は
放熱運転時の空気の流れを示している。本発明における
空気の流れは、図6で説明した全面床吹出空調システム
で躯体蓄熱を行うときと基本的には同じで特別な装置、
設備を必要としない。
1、二重床2、給気チャンバ3および潜熱蓄熱材17が
示され、給気チャンバ3には給気ダクト4、空調機5お
よび外気吸入ダクト6が接続されている。また、天井ス
ラブ7と多数の排気孔が形成された天井ボード9との間
には、排気チャンバ10が形成され排気チャンバ10は
排気ダクト11に接続されている。外気吸入ダクト6と
排気ダクト11の間には切替ダンパ12を介してバイパ
スダクト13が接続され、切替ダンパ12は、還気ダク
ト14を介して給気チャンバ3に接続されている。
に、切替ダンパ12を切り替えて、空調機5により空調
された空気を給気ダクト4を経て給気チャンバ3内に給
気し、還気ダクト14、バイパスダクト13を経て空調
機5に還流させて床スラブ1および潜熱蓄熱材17に蓄
熱させる。蓄熱時に相変化温度以下の温度で給気チャン
バ3内に吹き込まれた空気は、潜熱蓄熱材料の間を自由
に通り、潜熱蓄熱材料と熱交換を行い、相変化すること
により蓄熱を行う。
を切り替えて、空調機5により空調された空気を給気ダ
クト4を経て給気チャンバ3内に給気し、潜熱蓄熱材料
17、二重床2、排気チャンバ10、排気ダクト11、
バイパスダクト13を経て空調機5に還流させるように
してもよい。この場合には室内の什器19などへの蓄熱
も可能となる。
うに、切替ダンパ12を切り替えて、外気吸入ダクト
6、空調機5、給気ダクト4、給気チャンバ3内に給気
し、潜熱蓄熱材料17、二重床2、排気チャンバ10、
排気ダクト11から外気に排気させるようにしてもよ
い。この場合には、冷房時で外気温度が低いときに低温
外気を導入し、空調機5の冷房機能を停止、或いは併用
して蓄熱を行う省エネルギー運転が可能となる。
に、切替ダンパ12を切り替えて、空調機5により空調
された空気を給気ダクト4を経て給気チャンバ3内に給
気し、このとき床スラブ1および潜熱蓄熱材17に蓄熱
された熱が放熱され、空気は二重床2の吹出孔から室内
に流れ、さらに天井ボード9の排気孔を経て排気チャン
バ10に流れ、排気ダクト11からバイパスダクト13
を経て空調機5に循環され一部は外気に排気される。
多数の吹出孔2aを空気が通過するため、潜熱蓄熱材1
7の内部を空気が自由に通り抜け放熱が行われる。その
際、相変化時は一定温度で放熱するため、吹出温度が均
一に保たれる。また、空気と直接熱交換を行うので常に
高い熱伝達特性を発揮することができ、毎秒数mm〜1
0数mmという低風速であっても、数mm〜数10mm
の厚さの潜熱蓄熱材層を通過させることにより、床面か
らの吹出温度は、潜熱蓄熱材の相変化中であれば融点と
ほぼ同じの温度に保たれ、穏やかで穏和な空調が行われ
る。
によれば、蓄熱量が増加し、水・氷などの蓄熱槽を削減
或いは不要にすることができるとともに、放熱を必要と
する時刻まで蓄熱量を保存しておくことが可能となる。
また、従来の躯体蓄熱と比べ、室内にもれる冷気が潜熱
蓄熱材により吸熱されるため、蓄熱時の室温低下を緩和
することができる。また、空調放熱時、空調機の給気温
度にかかわらず、室内へ一定温度で給気する安定した空
調が可能となる。
を示し二重床付近の断面図である。
を示し、蓄熱運転時の空気の流れを示す模式的断面図で
ある。
す模式的断面図である。
す模式的断面図である。
式的断面図である。
的断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】床スラブ上に敷設され、多数の吹出孔が形
成された二重床と、床スラブと二重床の間に形成された
給気チャンバと、二重床の下面に配設された、通気性が
高く空気と直接熱交換が可能な潜熱蓄熱材と、給気チャ
ンバに接続された空調機とを備えたことを特徴とする潜
熱蓄熱材を用いた全面床吹出空調システム。 - 【請求項2】蓄熱運転時に空気を空調機と給気チャンバ
との間で循環させることを特徴とする請求項1記載の潜
熱蓄熱材を用いた全面床吹出空調システム。
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JP2001391084A JP4243668B2 (ja) | 2001-12-25 | 2001-12-25 | 潜熱蓄熱材を用いた全面床吹出空調システム |
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2001
- 2001-12-25 JP JP2001391084A patent/JP4243668B2/ja not_active Expired - Fee Related
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