JP2003185315A - 冷蔵庫安否確認装置 - Google Patents

冷蔵庫安否確認装置

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JP2003185315A
JP2003185315A JP2001382465A JP2001382465A JP2003185315A JP 2003185315 A JP2003185315 A JP 2003185315A JP 2001382465 A JP2001382465 A JP 2001382465A JP 2001382465 A JP2001382465 A JP 2001382465A JP 2003185315 A JP2003185315 A JP 2003185315A
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refrigerator
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closing
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door
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JP2001382465A
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Kazuhiro Ishida
和浩 石田
Toshiro Kawasumi
敏郎 川澄
Yuichi Kosukegawa
祐一 小助川
Kanako Yamada
佳奈子 山田
Terukazu Shirogata
輝一 白潟
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2700/00Means for sensing or measuring; Sensors therefor
    • F25D2700/02Sensors detecting door opening

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  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Emergency Alarm Devices (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】被監視者のプライバシーを損することなく、遠
隔地から被監視者の安否を確認する。 【解決手段】開閉扉を有する冷蔵庫において、前記開閉
扉の開閉回数計測手段と、予め定めた一定時間内の開閉
閉扉の開閉回数が設定値以下になった際に、予め登録し
た電子端末に情報を発信する発信手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵庫を用いた、
冷蔵庫安否確認装置に関する。
【0002】
【従来の技術】わが国において、65歳以上の高齢者の
人口に占める割合は今後50年間に30%を越えること
が予想されている。このような状況下で、要介護老人の
対策が現在注目され、検討されている。一方で健康な高
齢者が数多くの存在していることも注目する必要があ
る。そして、これらの健康な高齢者は比較的家族とは別
居して一人暮らしをしていることが多く、別居している
家族にとってはこれらの高齢者の健康状態を把握すると
ともに、万が一の場合にそなえて絶えず高齢者の身辺に
気を配っていることが必要になる。
【0003】従来、このような遠隔地に独居する高齢者
の安否を家族などが確認する場合には、電話やテレビ電
話などの通信手段が利用されていた。しかし、毎日電話
をかけるということは、独居している高齢者にとって非
常に煩わしく面倒なものであった。そのため、高齢者の
行動を映像で撮影し、画像を処理して安否を確認する手
段が、特開2001−109969号公報(従来技術
1)に公開されている。
【0004】高齢者の行動を監視するのに費用があまり
かからず、しかもプライバシーを阻害しない方法とし
て、特開2001−273575号公報(従来技術
2)、特開平10−248093号公報(従来技術3)
等が開示されている。
【0005】従来技術2では振動センサーを家庭用電気
品やトイレや浴室等の扉に貼付して、その振動センサー
が発信する振動信号を受信して高齢者の安否を確認しよ
うとするものである。また、従来技術3では家庭用電気
品の電気ポットや炊飯ジャー等に製品使用状況を発信す
る発信機を設けて、家庭用電気品の使用頻度により独居
高齢者の安否を確認しようとしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】先に説明したように、
従来の安否確認手段である電話などの通信手段では、被
監視者である高齢者がこれらの通信手段に毎日対応しな
ければならず、煩わしく面倒なものであった。また、万
が一の事態が発生し、高齢者が自分で応答できなくなっ
てしまった場合は、上記通信手段では、外部から安否を
確認することは不可能である。また、正常な場合でも、
高齢者の多くは聴力が低下しており、電話などの通信装
置から離れた場所に居る場合などは、電話などの通信装
置からの呼び出し音に対応できない。したがってこのよ
うな場合には、被監視者である高齢者の安否を確認する
には、監視を行なっている家族等が高齢者の住んでいる
現地に出かけて、独居の高齢者と直接に面会する必要が
あった。
【0007】また、従来技術1のように独居する高齢者
の行動を映像により監視することは、家屋内の要所、要
所に多くの撮影カメラを設置するため非常に高額な費用
が必要となるばかりでなく、監視される高齢者は絶えず
映像を撮影されることになり、高齢者のプライバシーが
完全に阻害されることになる。第3者が確認する画像に
モザイクをかけたり、画像を抽象化したりして生の映像
を見られないように処理することもできるが、監視され
ている高齢者にとっては生の映像が撮影されていること
になりプライバシーが阻害されていることに代わりがな
い。
【0008】独居する高齢者の行動を映像で直接監視す
るということは、どんな映像処理を施しても監視されて
いる高齢者のプライバシーに抵触するため、直接的な監
視でなく、間接的な情報により監視しようとする方法が
従来技術2、3の方法である。
【0009】従来技術2では、振動センサーを家庭用電
気品やトイレや浴室等の扉に振動センサーを貼付して、
その振動センサーが発信する振動信号を受信して高齢者
の安否を確認している。
【0010】従来技術3では、家庭用電気品の電気ポッ
トや炊飯ジャー等に製品使用状況を発信する発信機を設
けて、家庭用電気品の使用頻度により独りで暮らす高齢
者の安否を確認している。
【0011】本発明は、被監視者のプライバシーを損す
ることなく、遠隔地から被監視者の安否を確認すること
を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明では上記の課題を
解決するために、下記の手段を用いて課題を解決してい
る。
【0013】冷蔵室や冷凍室等を有する冷蔵庫におい
て、冷蔵室、冷凍室等の扉や引出しの開閉回数を計測す
る手段を有するとともに、扉や引出しの開閉回数があら
かじめ設定した設定値以下になった場合に、あらかじめ
設定しておいた家庭用電話機あるいは携帯用電話機に信
号を発信する手段を、冷蔵庫に内蔵させて設けている。
【0014】現在、ほとんどの冷蔵庫は冷蔵庫内の温度
制御や除霜制御に電子制御回路を使用しているので、冷
蔵庫に内蔵した電子制御回路を共有化することにより費
用をあまりかけずに安否確認システムを構築することが
でき、また、冷蔵庫の扉や引出しの開閉回数という生活
に密着した行動を計測するので確かな安否確認システム
を構築できる。
【0015】そして、冷蔵室や冷凍室等を有する冷蔵庫
において、冷蔵室、冷凍室等の扉や引出しの開閉回数を
計測する手段を有するとともに、扉や引出しの開閉回数
をインターネット上に設けたホームページに送信して掲
示する手段を冷蔵庫に内蔵させて設けたことにより、家
族が遠隔地から独り暮らしをしている高齢者の生活状況
を確認することができる。
【0016】また、冷蔵庫の扉や引出しの開閉回数を計
測する手段を有するとともに、電気ポット、テレビ、ラ
ジオ等の家庭用電気品の使用頻度を計測する手段を有
し、冷蔵庫の扉や引出しの開閉回数や家庭用電気品等の
使用頻度があらかじめ設定した設定値以下になった場合
に、あらかじめ設定しておいた家庭用電話機あるいは携
帯用電話機に信号を発信する手段を設けたことにより、
より確実な生活情報を収集した安否確認システムを構築
できる。
【0017】さらに、冷蔵庫の扉や引出しの開閉回数を
計測する手段を有するとともに、トイレや浴室等の扉の
開閉回数を計測する手段を有し、冷蔵庫の扉や引出しの
開閉回数やトイレや浴室等の扉の開閉回数があらかじめ
設定した設定値以下になった場合に、あらかじめ設定し
ておいた家庭用電話機あるいは携帯用電話機に信号を発
信する手段を設けたことにより、さらに確実な生活情報
を収集した安否確認システムを構築できる。
【0018】なお、冷蔵庫に内蔵させた冷蔵室、冷凍室
等の扉や引出しの開閉回数を計測する手段に対し、冷蔵
庫の外部より冷蔵室、冷凍室等の扉や引出しの開閉回数
の計測、家庭用電気品等の使用頻度の計測およびトイレ
や浴室等の扉の開閉回数の計測を一時停止させる手段を
設けるとともに、あらかじめ設定しておいた家庭用電話
機あるいは携帯用電話機に計測を一時停止させている旨
の信号を発信する手段を設けている。これにより、扉等
の開閉回数の計測を一時停止しているのは旅行等に出か
けて留守にしているためで、事故によるものでないこと
を事前に知らせ、遠隔地で高齢者の行動を見守っている
家族等に心配をかけないですむ。
【0019】また、冷蔵庫の冷蔵室、冷凍室等の扉や引
出しの開閉回数を計測する手段を有するとともに、電気
ポット、テレビ、ラジオ等の家庭用電気品の使用頻度を
計測する手段やトイレや浴室等の扉の開閉回数を計測す
る手段を有し、冷蔵室、冷凍室等の扉や引出しの開閉回
数があらかじめ設定した設定値以下になった場合に、あ
らかじめ設定しておいた家庭用電話機あるいは携帯用電
話機に信号を発信する手段を有する集中管理装置を、冷
蔵庫と独立した形で設けることにより、より多くの生活
情報を収集できる拡張性の高い安否確認システムを構築
することが可能になる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の詳細について実施
例をもとに、図により説明する。図1は本発明の冷蔵庫
による安否確認システムの一実施例のシステム構成図、
図2は本発明の冷蔵庫による安否確認システムの別な実
施例のシステム構成図、図3は本発明の冷蔵庫による安
否確認システムに使用する冷蔵庫の外観図、図4は本実
施例に用いた冷蔵庫の電気回路ブロック図、図5はホー
ムページに表示する安否情報の表示例、図6はホームペ
ージに表示する安否情報の詳細表示例、図7はホームペ
ージに表示する安否情報の別な一例である。
【0021】図1において、1は独り暮しをする高齢者
の住宅、2は冷蔵庫、7は電源コード、11は商用電
源、12は家庭用電気品の電気ポット、13は電源コー
ド、14は家屋の扉、15は信号発信部、16は遠隔地
で生活をする高齢者の家族の住宅、17は家庭内電話
機、18は携帯用電話機、19は電話回線、20は電話
中継基地である。また、図2において、図1と同一番号
は同一名称を示している。そして、21はインターネッ
ト、22はプロバイダーを兼ねる在宅支援センター、2
3は在宅支援センターに開設された独り暮しの高齢者の
ホームページ、24は汎用パソコンである。また、図3
において、3は冷蔵庫の扉、4は引出し式冷蔵室、5は
冷蔵庫の扉の開閉検知器、6は引出し式冷蔵室の開閉検
知器、7は電源コード、8は通信アンテナ、9は電話回
線への通信ケーブルである。また、図4は本実施例に用
いた冷蔵庫の電気制御装置のブロック図で、(a)は冷
蔵庫の電気制御装置30に安否確認制御装置40のそれ
ぞれの回路を分割して組み込んだブロック図、(b)は
冷蔵庫の電気制御装置30と独立した状態で安否確認制
御装置40を組み込んだブロック図である。
【0022】図1において、独り暮しをする高齢者の住
宅1に設置してある冷蔵庫2の扉や引出しが図3のよう
に開けられると、冷蔵庫の扉3の開閉を検知する開閉検
知器5が作動して、冷蔵庫2に組み込まれた扉開閉計測
回路41bに第1の信号を発信し、扉開閉計測回路41
bが第1の信号を受信することにより、冷蔵庫の扉3が
開かれたことを安否確認回路41aが認識する。そし
て、冷蔵庫の扉3が閉じられると再び開閉検知器5が冷
蔵庫の扉3の開閉を検知して、扉開閉計測回路41bに
第2の信号を発信する。扉開閉計測回路41bでは第2
の信号を受信することにより、冷蔵庫の扉3が閉じられ
たことを認識する。
【0023】したがって、扉開閉計測回路41bでは図
5に示すように、第1の信号と第2の信号の一対で冷蔵
庫の扉3の開閉を認識しており、第1の信号で扉が開か
れたことを認識し、第2の信号で扉が閉じられたことを
認識し、次に入力される信号は第1の信号として認識す
ることになる。第1の信号と第2の信号の間は冷蔵庫の
扉3が開いていることを表し、第2の信号と第1の信号
の間は冷蔵庫の扉3が閉じていることを表している。し
たがって、第1の信号を受信した後、第2の信号が入力
されなければ冷蔵庫の扉3は開いたままの状態なので、
独り暮らしの高齢者に冷蔵庫の扉3が開いたままになっ
ている旨の通報を発信することになる。
【0024】引出し式冷蔵室4の開閉回数の認識方法も
冷蔵庫の扉3の認識方法と同様で、引出し式冷蔵室4の
開閉を検知する開閉検知器6が作動する毎に、第1の信
号と第2の信号を発信し、第1の信号で引出し式冷蔵室
4が開けられたことを認識し、第2の信号で引出し式冷
蔵室4が閉められたと扉開閉計測回路41bは認識す
る。そして扉開閉計測回路41bは第1の信号、第2の
信号が入力されると、それぞれの信号を受信した時点の
年月日と時刻を記録することになる。
【0025】扉開閉計測回路41bで記録されたデータ
は、扉開閉記憶回路42で引出し式冷蔵室4の開閉を含
め冷蔵庫の扉3の開閉回数および年月日とともに記憶し
ている。したがって、図6に示すように、月日毎に、○
月○日は第1回目に○時○○分から○時○○分まで使用
されたことが分かるようになる。これらのデータの保存
期間は冷蔵庫2に内蔵された電子制御装置30に使用し
ているマイコンや記憶装置の空容量に関連する。
【0026】もしその日1日が何事もなく過ぎたなら、
その日1日でデータを更新すれば、より安価な費用で安
否確認システムを構築することができるが、しかし後で
説明するように、独り暮らしの高齢者が旅行に出かけた
り、外泊した場合を考えると安否確認システムとしては
最低で過去1週間のデータを保存する容量がほしい。で
きれば1ヶ月程度のデータを保存する容量が望ましい。
もし、冷蔵庫2に内蔵された電子制御装置30に使用し
たマイコンや記憶装置に空容量が少ない場合には、マイ
コンの容量を大きくするか、新たなマイコンを用いて安
否確認制御装置40を構成し、入力装置34や外部通信
装置35を共用することにより、冷蔵庫2の外部に安否
確認制御部装置40を独立して設けるより安い費用で安
否確認システムを構築することができる。
【0027】人が通常に生活するためには必ず食事を摂
らなければならない。そして、その食事に供する食料を
保存するのが冷蔵庫である。したがって、通常の生活を
するものは1日に十数回は冷蔵庫の扉や引出しを開閉す
ることになる。
【0028】ある冷蔵庫メーカーがインターネットのホ
ームページに開いている資料によると、引出し式冷蔵室
の開閉を含む冷蔵庫の扉の開閉回数は一般家庭で1日あ
たり約54回といわれており、独り暮らしの高齢者の場
合には開閉回数がかなり少なくなると考えられるが、約
1/3と仮定しても1日あたり18回も冷蔵庫の扉を開
閉していることになる。このように開閉回数の多いこと
は高齢者の生活状況に密着していることになり、独り暮
らしの高齢者の安否を遠隔地から確認する情報源として
は適当な情報ということができる。そして、映像撮影の
ようにプライバシーを阻害することがなく、間接的な情
報でありながら健康を示すバロメーターである食生活に
密着しているので、独り暮しの高齢者の安否を確認する
ための最適な情報ということができる。
【0029】従来技術2で公開されている振動センサー
を用いて独り暮しの高齢者の生活情報を得る方法は、プ
ライバシーを阻害することがない面では優れているが、
振動と云う不確定な情報を、比較的静かな生活をする高
齢者の身辺から得ようするところに不安を残している。
【0030】本発明では、扉開閉記憶回路41bに記録
されたデータを安否確認回路41aがチェックし、1日
中冷蔵庫の扉3が開閉されていない場合には、独り暮し
の高齢者がその日に食事を摂っていないことになるの
で、安否確認回路41aは独り暮しの高齢者に何らかの
異状が発生したと判断して、遠隔地に居住する家族の家
庭内電話機17、あるいは携帯用電話機18に独り暮ら
しの高齢者に異状が発生した旨の情報を通信ケーブル
9、電話回線19を介して発信することになる。もちろ
ん、異常情報を発信する送信先である家庭内電話機1
7、あるいは携帯用電話機18の電話番号等はあらかじ
め安否確認記憶部42に登録しておくことになる。
【0031】図1の安否確認システムの構成は、独り暮
しの高齢者が何事もなく生活しているときには何も情報
を発信しないでいるが、万が一何らかの異状が発生した
場合にのみ異常情報を発信するもので、安否確認システ
ムとしては比較的簡単で、費用もかからず構築すること
ができる。
【0032】図2の安否確認システムの構成は、扉開閉
計測回路41bで計測した冷蔵庫2の扉開閉データをプ
ロバイダーを兼ねる在宅支援センター22のホームペー
ジ23にインターネット21を通して送信し、扉開閉デ
ータを独り暮しの高齢者のホームページ23に掲載し
て、遠隔地に居住する家族や在宅を支援する団体等の汎
用のパソコン24あるいは携帯用電話機18でホームペ
ージ23を閲覧ができるようにしている。ホームページ
23に表示する形式としては図7(a)、(b)、
(c)のように視覚的に分かり易い形式にする方法や、
図6のように詳細な状況が分かるようにする方法が考え
られる。あるいは、両方式を採用して画面を切り換える
ことにより、いずれかの表示方式を選択できるようにす
ることもできる。
【0033】これを元に遠隔地に居住する家族や在宅を
支援する団体等は独り暮しの高齢者のホームページ23
に掲載された毎日の冷蔵庫2の扉開閉データにより、独
り暮しの高齢者の安否や生活状況を確認することができ
るようになる。たとえば、図6の(a)は独り暮らしの
高齢者が正常に生活している場合を示しており、(b)
は独り暮しの高齢者が旅行・外泊スイッチを押して、旅
行に出かけたか、外泊をして家を留守にしていることを
示しており、(c)は11/17(水)に冷蔵庫2を一
度も開けていないことを示しており、独り暮しの高齢者
は一日中食事を摂らず何らかの異常が発生したものと考
えられる。
【0034】この場合、図2の安否確認システムでは独
り暮しの高齢者のホームページ23に扉開閉回数のデー
タを発信するだけだなく、安否確認回路41aは扉開閉
記憶回路42に記録されたデータに1日中冷蔵庫の扉3
が開閉されないので、その日1日中食事を摂っていない
と認識し、独り暮しの高齢者に何らかの異状が発生した
と判断して、図1の安否確認システムと同様に、遠隔地
に居住する家族の家庭内電話機17、あるいは携帯用電
話機18に独り暮しの高齢者に異状が発生した旨の情報
を通信ケーブル9、電話回線19を介して発信すること
になる。
【0035】現在はほとんどの冷蔵庫が冷蔵庫内の温度
制御や除霜制御に電子制御装置を使用しているので、冷
蔵庫2に内蔵した電子制御装置30と安否確認制御装置
40を共有化することにより費用をあまりかけずに安価
に安否確認システムを構築することができる。なお、冷
蔵庫2に内蔵した電子制御装置30に安否確認制御装置
40を組み込む場合にも、図4の(a)のように、冷蔵
庫2の電気制御装置30に安否確認制御装置40のそれ
ぞれの制御回路を分割して組み込む方法、(b)のよう
に、冷蔵庫2の電気制御装置30と独立した状態で安否
確認制御装置40を纏めて組み込む方法がある。(a)
は電子制御装置30が複雑になるが費用を安くすること
ができ、(b)は費用は若干高くなるが、電子制御装置
30が単純になり、メンテナンス性の高い安否確認シス
テムを構築することができる。
【0036】従来技術3では家庭用電気品の電気ポット
の使用回数を計測して独り暮しの高齢者の安否を確認す
る技術を開示しているが、電気ポットの使用回数は1日
あたり約5回と使用頻度が少なく、電気ポットの普及率
も約50%と低いので、独り暮しの高齢者の安否を確認
する情報源としては適しているとは云い難い。また、冷
蔵庫の場合、電源コンセントは年間を通して接続したま
まで使用され電源コンセントを外すことはないが、電気
ポットの場合には一般的に電源コンセントを外すことが
多く、電源コンセントが外れていると安否を確認する情
報を得ることができなくなる。
【0037】また、冷蔵庫はほぼ100%近く普及して
いるので、安否を確認するための情報源として新たに購
入する必要はないが、電気ポットの普及率は約50%と
まだ低く、情報源として用いる場合には改めて電気ポッ
トを購入する必要がある。そして、冷蔵庫のように普及
率が100%に近いということは、生活するにあたって
冷蔵庫は必ず使う必需品であると云えるが、電気ポット
は未だ普及率が50%程度ということで生活にとって必
ずしも必需品でなく、例えば電気ポットに代わってガス
コンロ等で湯を沸かすことが普通に行なわれていると云
うことができる。
【0038】なお、独り暮しの高齢者の安否を確認する
情報源としては先に説明したように、冷蔵庫の扉開閉回
数が生活に密着して最適であるが、より精度の高い安否
確認情報を得るために、電気ポット12、テレビ、ラジ
オ等の家庭用電気品の使用頻度を計測して、冷蔵庫の扉
開閉回数と併せて安否情報として発信する方法もある。
この場合、電気ポット12、テレビ、ラジオ等を使用し
たという検知信号は、これらの家庭用電気品に流れる電
流を検知して、図1、図2のように、電気ポット12に
電流を供給する電源コード13、商用電源11、冷蔵庫
2の電源コード7を通して冷蔵庫2の安否確認制御部装
置40に送信しても良いし、あるいは、それぞれの家庭
用電気品が使用されたことを検知する検知部と検知され
た信号を発信する信号発信部を、それぞれの家庭用電気
品に組み込んで、無線通信で冷蔵庫2の通信アンテナ8
を介して、冷蔵庫2の内蔵した安否確認制御装置40に
発信しても良い。
【0039】その他、独り暮らしの高齢者が生活するた
めに移動する空間であるトイレや浴室等の家屋の扉14
の開閉回数を計測して、冷蔵庫2の扉開閉回数と併せて
安否情報を発信する方法もある。この場合、トイレや浴
室等の家屋の扉14が開閉されたことを検知する検知部
と検知された信号を発信する信号発信部15をそれぞれ
の家屋の扉14の近傍に組み込んで、図1、図2に示す
ように無線通信あるいは有線通信等で冷蔵庫2の安否確
認装置40に発信することになる。
【0040】なお、独り暮しの高齢者が旅行に出かけた
り、外泊をしたような場合には、冷蔵庫2の扉開閉回数
もその他の家庭用電気品の使用頻度も1日中計測されな
くなるので、安否確認制御部40は独り暮しの高齢者に
何らかの異状が発生したと異常情報を発信することにな
る。本発明ではこのように、旅行に出かけたり、外泊を
したりして家を空けた場合に、冷蔵庫2の扉開閉回数等
が1日中計測されなくても、独り暮しの高齢者に異状が
発生したと誤った情報が発信されないようにするため、
冷蔵庫2の表面に旅行・外泊スイッチ10を設けてい
る。独り暮しの高齢者が旅行や外泊をするときに、この
旅行・外泊スイッチ10を押すだけで遠隔地に居住する
家族の家庭内電話機17や携帯用電話機18に旅行中・
外泊中である旨の情報を発信するようになっている。一
度、旅行・外泊スイッチ10が押されると、もう一度こ
の旅行・外泊スイッチ10が押されるまで、毎日、定期
的に旅行中・外泊中である旨の情報を遠隔地に居住する
家族の家庭内電話機17や携帯用電話機18に発信する
とともに、インターネット21のホームページ23にも
発信し、ホームページ23に図7の(b)のように掲示
することになる。そして、独り暮しの高齢者が旅行や外
泊から戻って、再び通常の生活に戻ったときに旅行・外
泊スイッチ10を押すことにより安否確認装置40は旅
行中・外泊中の情報の発信をやめ、扉開閉計測回路41
bで計測される通常の冷蔵庫2の扉開閉回数を発信する
ことになる。
【0041】本発明では安否確認システムとして冷蔵庫
2に内蔵した電子制御装置30に組み込まれているマイ
コンの一部を利用することで、安価な安否確認システム
を構築することを提案したが、冷蔵庫2に内蔵した電子
制御装置30のマイコンを使用することなく、冷蔵庫2
の外部に独立した形で安否確認装置25を設け、安否確
認システムを構築することも可能である。このように冷
蔵庫2の外部に安否確認制御部装置25を設けることに
より、冷蔵庫2の扉開閉回数の計測データばかりでな
く、必要に応じて、先に説明した電気ポット、テレビ、
ラジオ等の家庭用電気品の使用頻度計測データや独り暮
しの高齢者が生活するために移動する住宅内のトイレや
浴室等の扉の開閉回数計測データをも必要に応じ随時取
り込むことができるようになる。冷蔵庫2に内蔵した電
子制御装置30に安否確認装置40を組み込む場合はあ
らかじめ計測するデータ量を決めておかなければならな
いが、冷蔵庫2から独立して安否確認装置25を設けた
場合には、より柔軟性のある、より拡張性のある冷蔵庫
による安否確認システムを構築することが可能になる。
【0042】以上説明したように、本発明によれば次の
ような効果が期待される。
【0043】1.健康の源である食生活に密着した情報
である冷蔵庫の扉開閉回数の計測データで独り暮らしの
高齢者の安否情報を得ているので、管理される高齢者の
プライバシーを侵すことなく、間接的ではあるが確実な
安否情報を得ることができる。
【0044】2.冷蔵庫は電源コンセントを抜き差しす
ることなく、年間を通して電源コンセントを接続したま
ま使用するのが一般的である。したがって、電気ポット
のように電源コンセントを抜き差しして使用する機器で
は、ときたま電源コンセントを接続し忘れて安否情報を
できないことがあるが、冷蔵庫の場合には年間を通して
接続されているので確実に安否情報を得ることができ
る。
【0045】3.現在はほとんどの冷蔵庫が冷蔵庫内の
温度制御や除霜制御に電子制御回路を使用しているの
で、冷蔵庫に内蔵した電子制御回路と安否確認制御部を
共有化することにより、あまり費用をかけずに安否確認
システムを構築することができる。
【0046】4.冷蔵庫の表面に旅行・外泊スイッチを
設けているので、独り暮らしの高齢者が旅行に出かけた
り、外泊等をするときに、このスイッチを押すだけで遠
隔地に居住する家族の家庭内電話機や携帯用電話機に旅
行中・外泊中の通報を発信することができる。また、イ
ンターネットのホームページ上にも旅行中・外泊中と掲
示をするので、ホームページを閲覧した遠隔地に居住す
る家族や在宅を支援する団体等の人々に心配をかけない
ですむ。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、被監視者のプライバシ
ーを損することなく、遠隔地から被監視者の安否を確認
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の冷蔵庫による安否確認システムの一実
施例のシステム構成図。
【図2】本発明の冷蔵庫による安否確認システムの別な
実施例のシステム構成図。
【図3】本発明の冷蔵庫による安否確認システムに使用
する冷蔵庫の外観図。
【図4】本実施例に用いた冷蔵庫の電気回路ブロック
図。
【図5】ホームページに表示する安否情報の表示例。
【図6】ホームページに表示する安否情報の詳細表示
例。
【図7】ホームページに表示する安否情報の別な一例
【図8】冷蔵庫外に安否確認制御部を設けた安否確認シ
ステムの構成図。
【符号の説明】
1…独り暮しをする高齢者の住宅、2…冷蔵庫、3…冷
蔵庫の扉、4…引出し式冷蔵室、5…開閉検知器、6…
開閉検知器、7…電源コード、8…通信アンテナ、9…
通信ケーブル、10…旅行・外泊スイッチ、11…商用
電源、12…電気ポット、13…電源コード、14…家
屋の扉、15…信号発信部、16…高齢者の家族の住
宅、17…家庭内電話機、18…携帯用電話機、19…
電話回線、20…電話中継基地、21…インターネッ
ト、22…在宅支援センター、23…高齢者のホームペ
ージ、24…汎用パソコン、25…安否確認装置、26
…電源コード、30…電子制御装置、31…制御装置、
32…記憶装置、33…表示装置、34…入力装置、3
5…外部通信装置、40…安否確認装置、41…制御装
置、42…記憶装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小助川 祐一 東京都国分寺市東恋ヶ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所デザイン本部内 (72)発明者 山田 佳奈子 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所デジタルメディア開発本 部内 (72)発明者 白潟 輝一 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所デジタルメディア開発本 部内 Fターム(参考) 3L045 AA02 LA01 LA15 LA17 LA18 MA16 NA15 PA01 PA02 PA04 5C086 AA22 BA04 BA14 CA01 CB21 DA14 EA23 5C087 AA07 BB12 BB18 BB65 BB74 DD03 DD24 DD37 EE05 EE08 FF01 FF02 FF04 FF16 GG22 GG67 GG83

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】開閉扉を有する冷蔵庫において、前記開閉
    扉の開閉回数計測手段と、予め定めた一定時間内の開閉
    閉扉の開閉回数が設定値以下になった際に、予め登録し
    た電子端末に情報を発信する発信手段とを備えた冷蔵庫
    安否確認装置。
  2. 【請求項2】開閉扉を有する冷蔵庫において、前記開閉
    扉の開閉回数計測手段と、予め定めた一定時間内の開閉
    閉扉の開閉回数をインターネット上に設けたホームペー
    ジに送信して掲示する送信手段とを備えた冷蔵庫安否確
    認装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2において、開閉回数計測手
    段が、電気ポットの給湯回数、テレビ電源のON−OF
    F回数、又は、ラジオ電源のON−OFF回数について
    も計測する冷蔵庫安否確認装置。
  4. 【請求項4】請求項1又は2において、開閉回数計測手
    段が、トイレの出入口開閉回数又は浴室の出入口開閉回
    数についても計測する冷蔵庫安否確認装置。
  5. 【請求項5】請求項1又は2において、冷蔵庫が、開閉
    回数計測手段の計測を一時停止する停止手段と、計測を
    一時停止した情報を発信する停止情報発信手段とを備え
    た冷蔵庫安否確認装置。
  6. 【請求項6】請求項1において、発信手段が、冷蔵庫の
    外部に、冷蔵庫と独立した形で設けられた冷蔵庫安否確
    認装置。
  7. 【請求項7】請求項2において、送信手段が、冷蔵庫の
    外部に、冷蔵庫と独立した形で設けられた冷蔵庫安否確
    認装置。
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