JP2003184945A - 振動吸収装置 - Google Patents

振動吸収装置

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JP2003184945A JP2001389374A JP2001389374A JP2003184945A JP 2003184945 A JP2003184945 A JP 2003184945A JP 2001389374 A JP2001389374 A JP 2001389374A JP 2001389374 A JP2001389374 A JP 2001389374A JP 2003184945 A JP2003184945 A JP 2003184945A
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Satoshi Kanazawa
訓 金沢
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Sanyo Electric Air Conditioning Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 吸振器を複数用いることなく、広範囲の振動
領域に対応可能で、振動低減効果の高い振動吸収装置を
提供できるようにする。 【解決手段】 振動を発生させる主振動系質量体11に
対し副振動系吸振体14を介して設けられた副振動系質
量体13と、主振動系質量体11の振動を検出する振動
センサー16と、この振動センサー16の検出信号に基
いて副振動系吸振体14の最適バネ定数を決定し、か
つ、その決定されたバネ定数に基いて制御信号を出力す
るコントローラ17と、このコントローラ17からの制
御信号に応じて副振動系吸振体14のバネ定数を可変さ
せるように動作する可変手段18とを備えた構成として
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジン駆動ヒー
トポンプ式空気調和装置の室外機等、即ち、エンジン等
の振動発生源を搭載した機器に使用して有効な振動吸収
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来一般に、燃料ガスやガソリンを燃料
とするエンジン等の振動発生源を搭載したエンジン駆動
ヒートポンプ式空気調和装置の室外機等の機器は、エン
ジン等の振動発生源を駆動させて冷媒回路の圧縮機を駆
動することにより、室内等の冷暖房を行なうものであ
る。
【0003】ところで、この振動発生源となるエンジン
は、通常、室外機の本体フレーム下部に配置された架台
に、複数の(例えば、4個の)支柱が立設され、これら
複数の支柱に防振ゴムやコイルスプリング或いはそれら
を組み合わせた主振動系吸振体を介して固定され、こう
することにより、エンジン駆動時の振動が本体フレーム
等に伝わるのを抑制しているが、回転数がある回転数に
達したときに、どうしても共振が発生してしまう。この
共振の発生は、エンジンに接続される排気管等の接続配
管に悪影響を与える。
【0004】この共振の発生を抑制すべく、図4に示す
ような、振動吸収装置が知られている。次に、この従来
周知の振動吸収装置についてエンジン駆動ヒートポンプ
式空気調和装置の室外機等の機器に応用させた例で説明
すると、1はエンジン駆動ヒートポンプ式空気調和装置
の室外機における架台或いは支柱等の構造体、2は構造
体1に対しバネ定数がk1の複数の主振動系バネ3、3
を介して固定保持され振動を発生させるエンジン等の質
量がm1の主振動系質量体、4はその主振動系質量体2
に対しバネ定数がk2の一つの副振動系バネ5を介して
取り付けられた質量がm2の重り等の副振動系質量体で
あり、副振動系質量体4と副振動系バネ5とで吸振器6
が構成される。ここで、前記吸振器6の固有振動数fは
次式で表される。
【0005】
【数1】
【0006】ところで、上述した一つの吸振器6では、
狭い領域の振動にしか対応できないため、共振による振
動抑制効果が得られるものの、広い領域の振動に対応さ
せる場合には、複数の吸振器6を主振動系質量体2に対
して並列的に付加させる必要が生じ、吸振器6の取付け
スペースや重量に制限を受ける場合は、主振動系質量体
2に対して複数の吸振器6を付加させるのが困難になる
ものであった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述の実情
に鑑みてなされたものであり、吸振器を複数用いること
なく、広範囲の振動領域に対応可能で、振動低減効果の
高い振動吸収装置を提供できるようにすることを目的と
している。
【0008】
【課題をするための手段】請求項1に記載の本発明で
は、振動を発生させる主振動系質量体に対し副振動系吸
振体を介して設けられた副振動系質量体と、前記主振動
系質量の振動を検出する振動センサーと、この振動セン
サーの検出信号に基いて前記副振動系吸振体の最適バネ
定数を決定し、かつ、その決定されたバネ定数に基いて
制御信号を出力するコントローラと、このコントローラ
からの制御信号に応じて前記副振動系吸振体のバネ定数
を可変させるように動作する可変手段とを備えたことを
特徴とする。
【0009】請求項2に記載の発明では、振動を発生さ
せる主振動系質量体に対し副振動系吸振体を介して設け
られた副振動系質量体と、前記主振動系質量の振動を検
出する振動センサーと、この振動センサーの検出信号に
基いて前記副振動系吸振体の最適バネ定数を決定し、か
つ、その決定されたバネ定数に基いて制御信号を出力す
るコントローラと、このコントローラからの制御信号に
応じて前記副振動系吸振体のバネ定数を可変させるよう
に動作する可変手段とを備え、前記副振動系吸振体をコ
イルバネにて構成し、前記可変手段はそのコイルバネに
対する前記副振動系質量体の取り付け位置を変化させる
ことを特徴とする。
【0010】請求項3に記載の発明では、振動を発生さ
せる主振動系質量体に対し副振動系吸振体を介して設け
られた副振動系質量体と、前記主振動系質量の振動を検
出する振動センサーと、この振動センサーの検出信号に
基いて前記副振動系吸振体の最適バネ定数を決定し、か
つ、その決定されたバネ定数に基いて制御信号を出力す
るコントローラと、このコントローラからの制御信号に
応じて前記副振動系吸振体のバネ定数を可変させるよう
に動作する可変手段とを備え、前記副振動系吸振体をコ
イルバネにて構成し、前記可変手段はそのコイルバネの
一部に所定長さの拘束部を形成するようにしたことを特
徴とする。
【0011】請求項4に記載の発明では、振動を発生さ
せる主振動系質量体に対し副振動系吸振体を介して設け
られた副振動系質量体と、前記主振動系質量の振動を検
出する振動センサーと、この振動センサーの検出信号に
基いて前記副振動系吸振体の最適バネ定数を決定し、か
つ、その決定されたバネ定数に基いて制御信号を出力す
るコントローラと、このコントローラからの制御信号に
応じて前記副振動系吸振体のバネ定数を可変させるよう
に動作する可変手段とを備え、前記副振動系吸振体を板
バネにて構成し、前記可変手段はその板バネの有効バネ
長を変化させることを特徴とする。
【0012】請求項5に記載の発明では、請求項1乃至
4に記載の振動吸収装置において、前記主振動系質量体
がエンジンであることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施形態を
図1に基づき説明する。図1は本発明の第1の実施形態
を示す振動吸収装置の概略構成図であり、図1におい
て、10はエンジン駆動ヒートポンプ式空気調和装置の
室外機における架台或いは支柱等の構造体、11は構造
体10に対しバネ定数がk1の複数の主振動系バネ1
2、12を介して固定保持され振動を発生させるエンジ
ン等の質量がm1の主振動系質量体、13はその主振動
系質量体11に対しバネ定数がk2のコイルバネにてな
る一つの副振動系バネ14を介して取り付けられた質量
がm2の重り等の副振動系質量体であり、副振動系質量
体13と副振動系バネ14とで吸振器15が構成され
る。
【0014】前記副振動系質量体13は、矢印Aに示す
ように、コイルバネにてなる副振動系バネ14に対して
上下動可能にネジ結合されている。
【0015】16は前記エンジン等の主振動系質量体1
1の振動を検出する振動センサーであり、その検出信号
をコントローラ17に出力している。このコントローラ
17は主としてマイクロコンピュータにより構成され、
前記振動センサー16からの検出信号が入力されると、
その検出信号から振動数を演算し、その演算結果に基い
て最適なバネ定数k2を決定して、この最適なバネ定数
データに基いて主振動系質量体11から副振動系質量体
13までの距離Xにおける副振動系バネ14の有効巻数
を求め、その有効巻数データの信号を制御信号としてア
クチュエータ18へ出力する。
【0016】また、前記アクチュエータ18は、コント
ローラ17からの制御信号を受けると、その信号に基い
て、矢印Bで示すように、前記副振動系バネ14を回動
させるか或いは前記副振動系質量体13を回動させるか
して、主振動系質量体11に対する副振動系質量体13
までの距離Xを随時、変化させべく動作する。
【0017】上記第1の実施形態における本発明の振動
吸収装置では、振動を発生させるエンジン等の主振動系
質量体11に対しコイルバネにて構成された副振動系バ
ネ(副振動系吸振体)14を介して設けられた重り等の
副振動系質量体13と、前記主振動系質量体11の振動
を検出する振動センサー16と、この振動センサー16
の検出信号に基いて、前記副振動系バネ14の最適バネ
定数を決定し、かつ、その決定されたバネ定数に基いて
主振動系質量体11から副振動系質量体13までの距離
Xにおける副振動系バネ14の有効巻数を求め、その有
効巻数データの信号を制御信号として出力するコントロ
ーラ18と、このコントローラ17からの制御信号を受
けると、その信号に基いて、前記副振動系バネ14を回
動させるか或いは前記副振動系質量体13を回動させる
かして、主振動系質量体11に対する副振動系質量体1
3までの距離Xを変化させべく動作するアクチュエータ
18(可変手段)とを備えた構成である。
【0018】従って、コントローラ17は、振動センサ
ー16で検出される主振動系質量体11の振動に応じ
て、副振動系バネ14の最適バネ定数を決定し、かつ、
その決定されたバネ定数に基いて主振動系質量体11か
ら副振動系質量体13までの距離Xにおける副振動系バ
ネ14の有効巻数を求め、その有効巻数データの信号を
制御信号としてアクチュエータ(可変手段)へ出力する
ため、アクチュエータ(可変手段)18は、主振動系質
量体11に対する副振動系質量体13までの距離X(副
振動系バネ14の有効巻数)を変化させることが可能と
なり、副振動系質量体13と副振動系バネ14とで構成
される吸振器15を複数用いることなく、主振動系質量
体11の広範囲な振動領域に対して、振動低減効果が得
られる。
【0019】図2は本発明の第2の実施形態を示す振動
吸収装置の概略構成図であり、図2において、第1の実
施形態と同一要素は、同一符号を付与して説明を省略す
る。
【0020】この第2の実施形態が前記した第1の実施
形態と異なる点は、コントローラ19とアクチュエータ
20にある。即ち、コントローラ19は、前記振動セン
サー16からの検出信号が入力されると、その検出信号
から振動数を演算し、その演算結果に基いて最適なバネ
定数k2を決定して、この最適なバネ定数データに基い
て前記副振動系バネ14の一部に形成する拘束部14A
の長さYを求め、その拘束部長さの信号を制御信号とし
てアクチュエータ20へ出力する。
【0021】また、前記アクチュエータ20は、コント
ローラ19からの制御信号を受けると、その信号に基い
て、矢印Cで示すように、前記副振動系バネ14の一部
に形成する拘束部14Aの長さYを随時、変化させべく
動作する。
【0022】上記第2の実施形態における本発明の振動
吸収装置では、アクチュエータ20は、コイルバネにて
構成された副振動系バネ14の一部に所定長さの拘束部
14Aを形成するように動作する構成であるから、この
第2の実施形態においても、上記第1の実施形態と同様
に、副振動系質量体13と副振動系バネ14とで構成さ
れる吸振器15を複数用いることなく、主振動系質量体
11の広範囲な振動領域に対して、振動低減効果が得ら
れる。
【0023】図3は本発明の第3の実施形態を示す振動
吸収装置の概略構成図であり、図3において、第1の実
施形態と同一要素は、同一符号を付与して説明を省略す
る。
【0024】この第3の実施形態が前記した第1の実施
形態と異なる点は、副振動系バネ21と、コントローラ
22とアクチュエータ23にある。即ち、副振動系バネ
21は板バネにて構成されている。コントローラ22
は、前記振動センサー16からの検出信号が入力される
と、その検出信号から振動数を演算し、その演算結果に
基いて最適なバネ定数k2を決定して、この最適なバネ
定数データに基いて板バネにて構成された副振動系バネ
21の有効長さlを求め、その有効長さlの信号を制御
信号としてアクチュエータ23へ出力する。
【0025】また、前記アクチュエータ23は、コント
ローラ22からの制御信号を受けると、その信号に基い
て、矢印Dで示すように、前記板バネにて構成された副
振動系バネ21の有効長さlを随時、変化させべく動作
する。
【0026】上記第3の実施形態における本発明の振動
吸収装置では、副振動系バネ21が板バネにて構成さ
れ、アクチュエータ23は、板バネにて構成された副振
動系バネ21の有効長さlを変化させる構成であるか
ら、この第3の実施形態においても、上記第1の実施形
態と同様に、副振動系質量体13と副振動系バネ21と
で構成される吸振器15を複数用いることなく、主振動
系質量体11の広範囲な振動領域に対して、振動低減効
果が得られる。
【0027】以上本発明の第1〜第3の実施形態につい
て説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種
々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明の趣旨
を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形
を包含するものである。
【0028】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、複数の吸振器を用いることなく、広範囲の振動領域
に対応可能であり、振動低減効果の高い振動吸収装置を
提供でき、特に、吸振器の取付けスペースや重量に制限
を受ける場合に有効性が高いものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す振動吸収装置の
概略構成図である。
【図2】本発明の第2の実施形態を示す振動吸収装置の
概略構成図である。
【図3】本発明の第3の実施形態を示す振動吸収装置の
概略構成図である。
【図4】従来例を示す振動吸収装置の概略構成図であ
る。
【符号の説明】
10 構造体 11 主振動系質量体 12 主振動系バネ 13 副振動系質量体 14 副振動系バネ(副振動系吸振体) 14A 拘束部 15 吸振器 16 振動センサー 17 コントローラ 18 アクチュエータ(可変手段) 19 コントローラ 20 アクチュエータ(可変手段) 21 副振動系バネ(副振動系吸振体) 22 コントローラ 23 アクチュエータ(可変手段)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動を発生させる主振動系質量体に対し
    副振動系吸振体を介して設けられた副振動系質量体と、
    前記主振動系質量体の振動を検出する振動センサーと、
    この振動センサーの検出信号に基いて前記副振動系吸振
    体の最適バネ定数を決定し、かつ、その決定されたバネ
    定数に基いて制御信号を出力するコントローラと、この
    コントローラからの制御信号に応じて前記副振動系吸振
    体のバネ定数を可変させるように動作する可変手段とを
    備えたことを特徴とする振動吸収装置。
  2. 【請求項2】 振動を発生させる主振動系質量体に対し
    副振動系吸振体を介して設けられた副振動系質量体と、
    前記主振動系質量体の振動を検出する振動センサーと、
    この振動センサーの検出信号に基いて前記副振動系吸振
    体の最適バネ定数を決定し、かつ、その決定されたバネ
    定数に基いて制御信号を出力するコントローラと、この
    コントローラからの制御信号に応じて前記副振動系吸振
    体のバネ定数を可変させるように動作する可変手段とを
    備え、前記副振動系吸振体をコイルバネにて構成し、前
    記可変手段はそのコイルバネに対する前記副振動系質量
    体の取り付け位置を変化させることを特徴とする振動吸
    収装置。
  3. 【請求項3】 振動を発生させる主振動系質量体に対し
    副振動系吸振体を介して設けられた副振動系質量体と、
    前記主振動系質量体の振動を検出する振動センサーと、
    この振動センサーの検出信号に基いて前記副振動系吸振
    体の最適バネ定数を決定し、かつ、その決定されたバネ
    定数に基いて制御信号を出力するコントローラと、この
    コントローラからの制御信号に応じて前記副振動系吸振
    体のバネ定数を可変させるように動作する可変手段とを
    備え、前記副振動系吸振体をコイルバネにて構成し、前
    記可変手段はそのコイルバネの一部に所定長さの拘束部
    を形成するようにしたことを特徴とする振動吸収装置。
  4. 【請求項4】 振動を発生させる主振動系質量体に対し
    副振動系吸振体を介して設けられた副振動系質量体と、
    前記主振動系質量体の振動を検出する振動センサーと、
    この振動センサーの検出信号に基いて前記副振動系吸振
    体の最適バネ定数を決定し、かつ、その決定されたバネ
    定数に基いて制御信号を出力するコントローラと、この
    コントローラからの制御信号に応じて前記副振動系吸振
    体のバネ定数を可変させるように動作する可変手段とを
    備え、前記副振動系吸振体を板バネにて構成し、前記可
    変手段はその板バネの有効バネ長を変化させることを特
    徴とする振動吸収装置。
  5. 【請求項5】 前記主振動系質量体がエンジンであるこ
    とを特徴とする請求項1乃至4に記載の振動吸収装置。
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