JP2003184454A - 開閉体と該開閉体用収納部 - Google Patents

開閉体と該開閉体用収納部

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JP2003184454A
JP2003184454A JP2001389801A JP2001389801A JP2003184454A JP 2003184454 A JP2003184454 A JP 2003184454A JP 2001389801 A JP2001389801 A JP 2001389801A JP 2001389801 A JP2001389801 A JP 2001389801A JP 2003184454 A JP2003184454 A JP 2003184454A
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Norio Ishikura
則夫 石倉
Toshiyuki Ohashi
利幸 大橋
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Bunka Shutter Co Ltd
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Bunka Shutter Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レールに案内されるシャッターカーテンの縁
部がレールの側面に干渉せず、湾曲したレールであって
もスムーズに移動を可能とする。 【解決手段】 長手方向に沿う両長辺部に連結カール部
5,6をそれぞれ備えたスラット3よりなり、これら連
結カール部5,6にて複数連結されるシャッターカーテ
ン1であって、各連結カール部5,6の位置がスラット
3の厚さtに対し裏面3b側に偏芯して位置し、支持部
9の両端に配設され連結カール部5,6の近傍に位置し
てガイドレール21内の内側壁22に当接し転動する一
対のガイドローラ7を有し、スラット3の厚さ方向を軸
線方向とされてスラット下端に配設される支持ローラ1
5のスラット3に対する配置位置を、各連結カール部
5,6の揺動中心を結ぶ仮想線L2に近接させるととも
に、この仮想線L2と一対のガイドローラ7の軸芯を結
ぶ仮想線L1との間に設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物等の開口部な
どに配設され、この開口部に対して開閉移動するシャッ
ターカーテンなどの開閉体とこの開閉体を収納する開閉
体用収納部に関するものである。
【0002】
【従来の技術】建物の開口部などに配設されるシャッタ
ー装置などの構成として、開口部の開閉を行う開閉体と
してのシャッターカーテンを備えているが、このシャッ
ター装置は、シャッターカーテンが昇降移動することで
開口部を開閉する昇降型シャッターと、シャッターカー
テンが左右横方向に移動し開口部の開閉を行う横引きシ
ャッターなどがある。そして、シャッターカーテンは、
例えば金属製の短冊板状に形成されているスラットを、
互いの長辺部同士で、図12に示すように、互いに揺動
自在に連結したものが一般的によく知られている。
【0003】各スラット51を互いに連結するための長
辺部分である連結部53は、図12に示すように、隣接
する一方のスラット51の長辺部に形成した断面略C字
状の連結カール部55と、隣接する他方のスラット51
の長辺部に形成した断面略C字状の連結カール部56と
により構成される。これらスラット51同士の連結部5
3は、一方のスラット51の連結カール部55の内側
に、他方のスラット51の連結カール部56を係合し
て、一定の角度範囲で揺動可能となるように一方のスラ
ット51と他方のスラット51とを連結する。
【0004】このような構成のシャッターカーテン50
を横引きシャッターに用いる場合には、各スラット51
が垂直方向を長手方向として連結構成され、建物の開口
部などの上下両縁に対向して配設される凹溝状のレール
57間に左右横方向に移動自在となるよう構成される。
各スラット51の両端である上下端部には、シャッター
カーテン50の開閉移動をスムーズに行うためのローラ
が配設される。このローラは、シャッターカーテン50
自体を支持するための軸線を水平とした支持ローラ59
と、シャッターカーテン50の上下縁部を上下レール5
7内にて支持するための軸線を垂直とした水平ローラ6
1とで構成される。
【0005】これら支持ローラ59と水平ローラ61と
は、例えば各スラット51の全てに設けられるが、各支
持ローラ59は連結された各スラット51の1つおきの
各スラット51の下端のみにブラケット60を介して配
設され、各水平ローラ61は支持ローラ59の設けられ
る各スラット51を除く各スラット51の上下端に配設
される。各水平ローラ61は、抜止板を兼ねる支持板6
2を介して設けられ、図12に示すように、この支持板
62が、左右両隣の各スラット51との連結状態におけ
る各連結カール部55,56の端縁を支持する。そし
て、この支持板62の両端近傍に水平ローラ61が設け
られるが、各スラット51の厚さに対する中心線上を軸
芯として配設され、すなわちレール57に対するスラッ
ト51の位置がレール中心線CL(図12中一点鎖線)
を通るよう設定される。また、支持ローラ59は、スラ
ット51の略重心位置に設定され、かつ、スラット51
に対して取り付けが容易とされる位置に配設される。
【0006】そして、このような横引きシャッターは、
屋外と屋内との区画を行うために設けられる以外に、例
えば、施設内の屋内店舗などの外壁面を構成したり、屋
内における室内の区画を形成するなどの構成に用いられ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のシャッ
ターカーテン50である開閉体を用いた横引きシャッタ
ーは、一般的な構造として、建物等に配設する場合、こ
の建物の平面状の開口部分を開閉自在とする構造とする
とともに、出隅部分を介して戸袋状の収納部にシャッタ
ーカーテン50が収納される構造とされ、すなわち、開
口部分の上下両縁には真直なレール57が配設され、ま
た収納部内の上下両縁にも真直なレールが配設され、こ
れら真直なレール57を湾曲したレール57Aにて連結
した略L字状若しくは略コ字状等に連続するレール構成
とされる。このようなレールの構造により、シャッター
カーテン50は、上下縁がレール溝内を移動するが、各
スラット51に配設される水平ローラ61により、各ス
ラット51はレール57の中心線CL上を真直レール5
7及び湾曲レール57Aにおいても略通ることとなり、
開閉の際の移動が案内される。
【0008】ところが、シャッターカーテン50を構成
するスラット51の形状は、図12に示すように、表面
側に意匠性を有する平滑な部分を構成させ、両側縁の各
連結カール部55,56が、スラット51の厚さ方向に
おける裏面側に偏って構成されていることから、図13
に示すように、湾曲レールを通過する際に、出隅位置に
配設される湾曲レール57Aの場合には、スラット51
の板面(表面)が湾曲レール57Aの外周側の側面より
遠ざかるが、この湾曲レール57Bを図14に示すよう
に入隅として構成させた場合には、スラット51の板面
(表面)が湾曲レール57Bの内周側の側面に近接する
こととなる。そして、各スラット51に設けられている
支持ローラ59の取付位置を上記したように、スラット
51の略重心位置となる下端に設けたことにより、出隅
側の湾曲レール57Aを通過する際には、各スラット5
1を支持し、シャッターカーテン50全体を支持してレ
ール内を通過可能であるが、入隅側として構成される湾
曲レール57Bとした場合には、図14に示すように、
レール側面に接触してしまい、通過不可能となるおそれ
が生ずる。
【0009】このように従来のシャッターカーテン50
では、真直なレール57と出隅部分に設けられる湾曲レ
ール57Aとに対応するよう構成されていたことから、
上記したようなレール構造、躯体構造のみに適した専用
のシャッター装置とされており、すなわち、湾曲レール
の湾曲方向が出隅部分,入隅部分のいずれの方向でもシ
ャッターカーテンが開閉移動することの可能な横引きシ
ャッターが望まれていた。
【0010】また、上記のようなシャッターカーテンの
構造により、従来では、そのシャッターカーテンの収納
部を、シャッターカーテンが略平面状のまま収納できる
ように戸袋状に構成していたが、省スペース化が可能な
収納構造が望まれており、例えば、昇降型のシャッター
装置と同様に巻き取るように巻回状態として収納を行う
構造で、しかもその巻回方向を限定しない構造が望まれ
ていた。
【0011】そこで本発明は、上記問題点を解消するた
めに、横引きシャッターなどのシャッター装置などに用
いられるシャッターカーテンなどの開閉体について、レ
ールに案内される縁部が、レールの側面等に干渉せず、
湾曲したレールについてもスムーズに移動が可能となる
開閉体を提供することを目的としている。また、この開
閉体を用いたシャッター装置などの開閉装置における開
閉体を収納する収納部において、この開閉体をコンパク
トに収納可能とする省スペース化を図ることの可能な開
閉体用収納部を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】次に、上記の課題を解決
するための手段を、実施の形態に対応する図面を参照し
て説明する。この発明の請求項1記載の開閉体は、開閉
移動方向と直交する方向に長尺な短冊板状の部材3より
なり、長手方向に沿う両長辺部に連結カール部5,6を
それぞれ備え、前記開閉移動方向に並列して隣り合う互
いの連結カール部5,6にて所定角度間を揺動自在とさ
れて複数連結されるとともに、各連結カール部5,6の
位置が前記部材3の厚さtに対し一方の面3b側に偏芯
して位置し構成される開閉体1であって、前記部材3の
長手方向端部に該部材3の長手方向に延長して位置し、
前記部材3の厚さ方向を軸線方向とされて配設される支
持ローラ15の前記部材3の厚さtに対する配置位置
が、前記各連結カール部5,6の揺動中心を結ぶ仮想線
L2に近接して設定されることを特徴とする。
【0013】請求項2記載の開閉体は、開閉移動方向と
直交する方向に長尺な短冊板状の部材3よりなり、長手
方向に沿う両長辺部に連結カール部5,6をそれぞれ備
え、前記開閉移動方向に並列して隣り合う互いの連結カ
ール部5,6にて所定角度間を揺動自在とされて複数連
結され構成される開閉体1であって、前記各連結カール
部5,6の位置が前記部材3の厚さtに対し一方の面3
b側に偏芯して位置し、連結された前記各部材3におけ
る1つおきの各部材3の長手方向両端に設けられ、該部
材3の両隣の各部材3との連結状態における前記各連結
カール部5,6の端縁を支持する支持部9を備え、該支
持部9の両端に配設され前記連結カール部5,6の近傍
に位置し、前記部材3の長手方向と平行な軸線とされ該
部材3の厚さtに対し該部材3の両面にて外周縁が同等
長さ突出しガイドレール21内における対向する内側壁
22に当接し転動する一対のガイドローラ7を有し、前
記部材3の長手方向端部に該部材3の長手方向に延長し
て位置し、前記部材3の厚さ方向を軸線方向とされて配
設される支持ローラ15の前記部材3に対する配置位置
が、前記両長辺部の各連結カール部5,6の揺動中心を
結ぶ仮想線L2に近接させるとともに、該仮想線L2と
前記一対のガイドローラ7の軸芯を結ぶ仮想線L1との
間に設定されることを特徴とする。
【0014】このような構成により、開閉体1を構成す
る部材3に配設される支持ローラ15の位置を、各部材
3同士の連結部である連結カール部5,6の揺動中心と
を結ぶ仮想線L2に近接して設定されるとともに、この
仮想線L2と、上記各ガイドローラ7の中心である軸芯
を結ぶ仮想線L1との間に設定されて配設されることか
ら、出隅側に構成される湾曲ガイドレール21A及び入
隅側に構成される湾曲ガイドレール21Bのいずれの湾
曲方向となっているガイドレール21であっても、ガイ
ドレール中心線CLに対する支持ローラ15の位置が大
きく側方に外れることがなく、これにより、支持ローラ
15の設けられる部材3を含む開閉体1の縁部分が、ガ
イドレール21の側面に干渉することなく、スムーズに
移動が可能となる。
【0015】なお、上記開閉体1において、支持ローラ
15の配置位置を、前記部材3の厚さt以内に配置させ
ることで、この部材3の表裏面3a,3bと支持ローラ
15とが干渉しない配設位置とすることができ、これに
より支持ローラ15を含めた開閉体1の寸法を抑えるこ
とが可能となる。
【0016】請求項3記載の開閉体収納部31は、請求
項1又は2記載の開閉体1の両縁部を支持し、前記各部
材3の端部に配設される各支持ローラ15の転動を案内
して、前記開閉体1の開閉移動を案内する凹溝状に形成
される対向一対のガイドレール21の各端部に連結さ
れ、前記開閉体1を収納する開閉体用収納部31であっ
て、前記各ガイドレール21の端部に連結される凹溝部
35が渦巻き状に連続形成されて、該凹溝部35の深さ
が前記支持ローラ15の外径よりも短尺に形成されるこ
とを特徴とする。
【0017】請求項4記載の開閉体用収納部は、請求項
2記載の開閉体1の両縁部を支持し、前記各部材3の端
部に配設される前記各ガイドローラ7の転動を案内する
対向した側壁を有するとともに、前記各支持ローラ15
の転動を案内する底部を有し、前記開閉体1の開閉移動
を案内する凹溝状に形成される対向一対のガイドレール
21の各端部に連結され、前記開閉体1を収納する開閉
体用収納部31であって、前記各ガイドレール21の端
部に連結される凹溝部35が渦巻き状に連続形成され
て、該凹溝部35の深さが前記支持ローラ15の外径よ
りも短尺に形成されるとともに、前記凹溝部35の対向
側壁が前記各ガイドローラ7の転動を案内することを特
徴とする。
【0018】このような構成により、開閉体収納部31
は、開閉体1の構造が、支持ローラ15の部材3に対す
る取付位置を、各部材3の連結部4である連結カール部
5,6の揺動中心とを結ぶ仮想線L2に近接して設定す
るとともに、この仮想線L2と、上記各ガイドローラ7
の中心である軸芯を結ぶ仮想線L1との間に設定されて
配設することとしたので、部材3の表面3a側が、湾曲
しているガイドレール21の内側方向へ大きく移動して
しまうことがなくなり、そして、収納部内の凹溝部の深
さを浅く構成したことで、開閉体1の収納時に、端縁部
分が凹溝部35の対向側壁に接触し干渉することがない
ので、収納部31内では開閉体1を巻き取るように収納
を行うことが可能となり、これにより、収納スペースを
コンパクトに構成することができ、建物に占める収納部
分の面積を小さくすることが可能となる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は本発明による開閉体の実施
の形態を示す平面図、図2は同開閉体の背面図、図3は
同開閉体の収納部を示す平面図、図4は図3における同
収納部のA−A線断面図である。
【0020】まず始めに本発明の開閉体の実施の形態に
ついて説明する。本実施の形態では、図2に示すよう
に、開閉体としてのシャッターカーテンが左右方向に移
動し、建物開口部に対して開閉動作が行われる横引きシ
ャッター装置に用いられる例について説明する。
【0021】本実施の形態のシャッターカーテン1は、
複数の部材としてのスラット3と、ガイドローラ7と、
支持ローラ15とで大略構成される。
【0022】各スラット3は、開閉移動方向である左右
水平方向と直交する垂直方向に略真直で長尺な略短冊板
状に形成される金属製、例えば鋼板やアルミニウム型材
などよりなり、長手方向に沿う左右側縁となる各長辺部
に形成される連結部4にて互いが連結される。
【0023】この連結部4は、例えば隣り合うスラット
3,3同士が、長手方向に相対的にスライドさせること
で連結されるようになっている。連結部4は、各スラッ
ト3の長辺部にそれぞれ形成される断面略C字形状の連
結カール部5,6よりなり、各スラット3同士がこれら
連結カール部5,6にて連結され、すなわち、一方のス
ラット3に形成される一方の連結カール部5の内側に他
方のスラット3に形成される他方の連結カール部6が係
合し、互いが連結状態となり、各連結カール部5,6
は、長辺方向に沿う回転軸線を中心に、所定の角度範囲
内を相対的に揺動自在となっている。また、スラット3
同士を連結カール部5,6にて連結することで、長辺方
向に直交する方向(開閉移動方向)には係合解除が不能
となっている。
【0024】各スラット3は、図1に示すように、両側
縁の連結カール部5,6が、スラット3の厚さtに対し
て一方の面側となる裏面3b側に偏芯して位置するよう
に、すなわち、他方の面である平板状の表面3aに対し
て左右側縁が裏面3b側に延出し、これら左右側縁の端
縁にそれぞれ連結カール部5,6が形成される。ここ
で、表面3a側は、所謂屋外側の面を構成し、意匠性を
備えた板面等とされてもよく、また裏面3b側は、屋内
側の面であり、各スラット3が連結された状態では、各
スラット3の表面3aがV字状溝となる連結部4を介し
て並列し、それぞれの連結部4の各連結カール部5,6
が表出しない構成とされ、裏面3b側は各連結部4であ
る連結カール部5,6が突出した状態となっている。
【0025】次に、ガイドローラ7は、シャッターカー
テン1を構成する各スラット3における1枚おきのスラ
ット3の上下両端縁に支持部9を介して配設される。支
持部9は、矩形板状に形成され、一側縁に取付板10が
延設され、略L字状に形成される。そして、取付板10
がスラット3の長手方向両端である上端及び下端におけ
る裏面側にそれぞれリベット,ネジなどの固定手段11
を用いて固定される。
【0026】固定された支持部9は、スラット3同士の
連結部4の長手方向両端部に位置するとともに、板面の
両端の近傍がスラット3の両連結カール部5,6に当接
する位置となり、連結カール部5,6同士の係合連結状
態を支え、これら連結部4における長手方向の互いのス
ライド移動を阻止し、すなわち抜け止めとなる。
【0027】ガイドローラ7は、支持部9の下面におけ
る長手方向両端近傍に鉛直方向に設けられる一対の支持
軸13に回転可能にそれぞれ設けられる。これらガイド
ローラ7は、外径がスラット3の厚さtより大径となる
よう構成され、スラット3の表面3a及び裏面3bより
略同等の突出長さとなってスラット3に配設される。す
なわち、両ガイドローラ7,7の中心を結ぶ仮想線L1
を中心線(図中破線)とされて、建物躯体側に配設され
るガイドレール21の中心線CL(図中一点鎖線)と略
一致し、図1に示すように、スラット3がガイドレール
21内にて中心線CL上に位置してガイドレール21の
対向側壁22から、それぞれ等距離に配置されるように
なる。
【0028】なお、各スラット3を連結している連結部
4の揺動中心は、図1に示すように、各ガイドローラ
7,7の回転中心に対してスラット3の裏面3b側であ
り、ガイドレール21の中心線CL上とは一致せず構成
される。
【0029】支持ローラ15は、略矩形板状のブラケッ
ト17に水平な支軸19を介して回転自在に設けられ、
上記ガイドローラ7の設けられる各スラット3のそれぞ
れの間に位置する各スラット3の裏面側の下端に、すな
わち、シャッターカーテン1を構成した際の、そのシャ
ッターカーテン下縁に、ガイドローラ7,7と支持ロー
ラ15とが交互となるように設けられる。
【0030】この支持ローラ15は、図1に示すよう
に、水平視における中心位置である、ガイドレール21
底面への接地面部分(図中×印)が、各スラット3の連
結部4である連結カール部5,6の揺動中心とを結ぶ仮
想線L2(図中実線)に近接して設定され、かつ、この
仮想線L2と、上記各ガイドローラ7,7の中心である
軸芯を結ぶ仮想線L1との間に設定されて配設される。
【0031】なお、この支持ローラ15は、図4に示す
ように、ローラ周縁の上縁部分がスラット3の厚さ内と
なるように、この上縁部分がスラット3下端縁よりやや
内部に位置するように設けられる。
【0032】そして、これら支持ローラ15とガイドロ
ーラ7,7とは、軸線方向が直交状態とされてそれぞれ
設けられ、建物開口部分23の上下縁部に配設される上
下一対のガイドレール21,21間にシャッターカーテ
ン1が位置した状態で、支持ローラ15は、下部ガイド
レール21内を転動して、シャッターカーテン1を支持
するとともに、その移動を案内し、またガイドローラ
7,7は、シャッターカーテン1の移動時に上下各ガイ
ドレール21,21の内側面に当接し転動して、各ガイ
ドレール21内での移動を案内する。なお、図2,図4
に示すように、各ガイドローラ7,7は、支持ローラ1
5によりガイドレール21底面より浮上した状態とされ
る。
【0033】従って、このシャッターカーテン1によれ
ば、スラット3に配設される支持ローラ15の位置を、
ガイドレール21底面への接地面部分(図1中×印)
が、各スラット3の連結部4である連結カール部5,6
の揺動中心とを結ぶ仮想線L2に近接して設定されると
ともに、この仮想線L2と、上記各ガイドローラ7,7
の中心である軸芯を結ぶ仮想線L1との間に設定されて
配設されることから、出隅側に構成される湾曲ガイドレ
ール21A(図8参照)及び入隅側に構成される湾曲ガ
イドレール21B(図7参照)のいずれの湾曲方向とな
っているガイドレールであっても、ガイドレール中心線
CLに対する支持ローラ15の位置が大きく外れること
がなく、これにより、支持ローラ15の設けられるスラ
ット3を含むシャッターカーテン1の下縁部分が、ガイ
ドレール21A,21Bの側面に干渉することなく、ス
ムーズに移動が可能となる。
【0034】また、支持ローラ15の配置位置を、スラ
ット3の厚さ以内に配置させることで、このスラット3
の表裏面と支持ローラ15とが干渉しない配設位置とす
ることができ、これにより支持ローラ15を含めたシャ
ッターカーテン1の縦寸法を抑えることが可能となり、
かつ、このシャッターカーテン1を支持する上下各ガイ
ドレール21,21の配置間隔を狭めることも可能とな
る。別言すれば、シャッターカーテン1の縦寸法のう
ち、支持ローラ15の占める割合が小さく設定されるこ
ととなり、スラット3の表出する寸法(長さ)を大きく
とれることになるので、ガイドレール21の溝深さを小
さく設定でき、このことから、建物開口部分の高さ寸法
を大きく採れることとなる。
【0035】次に、上述した開閉体であるシャッターカ
ーテン1を収納する開閉体用収納部について説明する。
なお、この収納部31の配設される建物等の構築物躯体
25としては、例えば大型な構造物内に設置される小規
模店舗などであり、図5に示すように、建物25の前面
及び左右両側面の3面が開放して開口部23となり、ガ
イドレール21が略コ字状に形成され、すなわち出隅部
が2箇所とされている。
【0036】収納部31は、建物開口部分23の側部に
配設される。本実施の形態の収納部31は、例えば垂直
方向に長尺な直方箱形状に形成され、内部における上面
及び下面に、収納ガイドレール33が設けられる。
【0037】収納ガイドレール33は、渦巻き状に形成
される凹溝部35で構成され、図3に示すように建物開
口部23の上下縁に配設されるガイドレール21の端部
に連結される。凹溝部35は、収納部31の上板及び下
板の互いに対向する板面に、垂直に立設される側板36
で構成され、その溝幅は、外周から内周に向かって、ガ
イドレール21と同等に連続して形成される。
【0038】本実施の形態の収納ガイドレール33は、
凹溝部35の渦巻き方向が、図3に示すように、平面視
で時計回り方向に内側へ向かうよう構成される。そし
て、図5に示すように収納部31が建物開口部23より
外方へ突出するように構成されて、シャッターカーテン
1の屋内面(スラット裏面3b)が外周面となるよう
に、所謂外巻き状に巻回され、収納される(図3参
照)。
【0039】また、この収納ガイドレール33の凹溝部
35を構成する側板36は、シャッターカーテン1の各
スラット3に設けられたガイドローラ7に当接し、これ
らガイドローラ7の転動を案内するが、図4に示すよう
に、この側板36の高さ、すなわち凹溝部35の深さ
は、スラット3の端部と支持ローラ15の外径端部、す
なわち凹溝部35の底部までとの間隔長さより短く、支
持ローラ15の外径より短尺に形成され、ガイドローラ
7の周面にのみ当接可能となるように構成される。
【0040】このように構成された収納部31では、シ
ャッターカーテン1が収納される際に、シャッターカー
テン1の屋外面である表面を内向きに巻き取るように収
納するとができ、収納スペースをコンパクトに構成する
ことができ、建物25の外部に収納部分を構成でき、か
つ建物25に占める収納部分の面積を小さくすることが
可能となる。
【0041】また、この収納部31では、凹溝部35の
深さをシャッターカーテン1の支持ローラ15の外径よ
りも低くなるよう構成されていることから、このシャッ
ターカーテン1の収納時に、下端が接触し干渉すること
なく、凹溝部35に案内され収納状態へと移行が可能と
なる。
【0042】特に、シャッターカーテン1の構造を、上
述したように、支持ローラ15のスラット3に対する取
付位置を、図1に示すように、水平視における中心位置
である、ガイドレール21底面への接地面部分(図1中
×印)が、各スラット3の連結部4である連結カール部
5,6の揺動中心とを結ぶ仮想線L2に近接して設定さ
れ、かつ、この仮想線L2と、上記各ガイドローラ7,
7の中心である軸芯を結ぶ仮想線L1との間に設定され
て配設することとしたので、図7に示すように、スラッ
ト3の表面3a側が、湾曲しているガイドレール21B
の内側方向へ大きく移動してしまうことがなくなり、か
つ、凹溝部35の深さを浅く構成したことで、収納部3
1内では所謂外巻き収納を行うことが可能となる。
【0043】従って、上述したシャッターカーテン1
と、これを収納する収納部31によれば、建物開口部2
3を移動する際には、図2,図6に示すように建物開口
部23の上下ガイドレール21に沿って案内され開閉移
動が可能となり、各出隅部分においても、図6,図8に
示すように、湾曲ガイドレール21A内にて各ローラ
7,15の転動によって、ガイドレール21Aの側面等
に干渉されずスムーズに移動が可能となる。そして、収
納部31においては、図3,図4に示すように支持ロー
ラ15の取付位置と凹溝部35の深さの設定により、外
巻き収納が可能となり、これによりシャッターカーテン
1をコンパクトに収納が可能となる。
【0044】なお、上述した実施の形態では、建物開口
部23に付設される収納部31を、建物25に対して外
方に突出させ、シャッターカーテン1を外巻き収納とす
る例について述べたが、この収納部31を内巻き収納と
し構成してもよい。すなわち、図9に示すように、上記
実施の形態と同様に建物開口部23に略コ字状に形成さ
れるガイドレール21を配置し、その端部に渦巻き状に
形成される凹溝部35よりなる収納ガイドレール33を
備えた収納部31を屋内側に突出するように配設させ
る。この構成によれば、シャッターカーテン1は屋外面
側である表面(スラット表面3a)を、そのまま表面と
して開閉移動させるとともに収納部31内においても表
面(3a)を外周面側として巻き取って収納とすること
が可能となる。
【0045】また、図10示すように、建物25の構造
を、入隅部を備えた構造としてもよく、建物開口23に
配設されるガイドレール21を、入隅に対応する湾曲ガ
イドレール21Bを中途に形成して略L字状に形成し、
建物25の屋内側に収納部31を配置する構成としても
よく、さらには、図11に示すように、建物25の構成
を入隅部と出隅部とを組み合わせた構造としてもよく、
シャッターカーテン1は、上述したように、支持ローラ
15の位置を、各スラット3の連結部4である連結カー
ル部5,6の揺動中心とを結ぶ仮想線L2に近接して設
定していることから、この支持ローラ15の設けられる
スラット3より構成されるシャッターカーテン1の下縁
部分が、ガイドレール21,21A,21Bの側面に干
渉することなく、スムーズに開閉移動が可能となる。
【0046】そして、各ガイドレール21A,21Bの
湾曲方向だけでなく、シャッターカーテン1の収納部3
1の収納方向をいずれの方向、すなわち外巻き収納,内
巻き収納のどちらの方向としてもよく、これらガイドレ
ール21A,21Bと収納部31をどのように組合せ構
成させても、開閉体であるシャッターカーテン1をコン
パクトに収納することが可能となる。
【0047】また、上述した実施の形態では、開閉体を
シャッターカーテンとし、このシャッターカーテンを構
成する複数の部材を略短冊板状のスラットとした例につ
いて述べたが、部材としては、例えばパネル板材などと
して構成してもよく、長手方向に沿う両長辺部に連結カ
ール部を有した構造であれば、上記同様の効果を得られ
るものである。
【0048】さらに、上述した実施の形態では、開閉体
をシャッターカーテンとし、このシャッターカーテンが
建物開口部に対して左右方向に移動して開閉動作する横
引きシャッター装置について説明したが、建物開口部に
対して開閉体が上下方向に開閉移動する構成など、開閉
体の移動(開閉)方向について限定するものではなく、
開閉体が水平に移動する構成や、これらの複合方向に動
作する構成としてもよい。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明による開閉体
では、開閉体を構成する部材に配設される支持ローラの
位置を、各部材同士の連結部である連結カール部の揺動
中心とを結ぶ仮想線に近接して設定されるとともに、こ
の仮想線と、上記各ガイドローラの中心である軸芯を結
ぶ仮想線との間に設定されて配設されることから、出隅
側に構成される湾曲ガイドレール及び入隅側に構成され
る湾曲ガイドレールのいずれの湾曲方向となっているガ
イドレールであっても、ガイドレール中心線に対する支
持ローラの位置が大きく側方に外れることがなく、これ
により、支持ローラの設けられる部材を含む開閉体の縁
部分が、ガイドレールの側面に干渉することなく、スム
ーズに移動が可能となる。
【0050】また、上記開閉体において、支持ローラの
配置位置を、前記部材の厚さ以内に配置させることで、
この部材の表裏面と支持ローラとが干渉しない配設位置
とすることができ、これにより支持ローラを含めた開閉
体の寸法を抑えることが可能となる。
【0051】また、本発明による開閉体収納部では、開
閉体の構造が、支持ローラの部材に対する取付位置を、
各部材の連結部である連結カール部の揺動中心とを結ぶ
仮想線に近接して設定するとともに、この仮想線と、上
記各ガイドローラの中心である軸芯を結ぶ仮想線との間
に設定されて配設することとしたので、部材の表面側
が、湾曲しているレールの内側方向へ大きく移動してし
まうことがなくなり、そして、収納部内の凹溝部の深さ
を浅く構成したことで、開閉体の収納時に、その端縁部
分が凹溝部の対向側壁に接触し干渉することがないの
で、収納部内では開閉体を巻き取るように収納を行うこ
とが可能となり、これにより、収納スペースをコンパク
トに構成することができ、建物に占める収納部分の面積
を小さくすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による開閉体の実施の形態を示す平面図
である。
【図2】同開閉体の背面図である。
【図3】同開閉体の収納部を示す平面図である。
【図4】図3における同収納部のA−A線断面図であ
る。
【図5】開閉体及び開閉体用収納部が配置される建物の
概略平面図である。
【図6】同建物に配置されるガイドレールの平面図であ
る。
【図7】入隅部分に構成される湾曲ガイドレールと開閉
体の平面図である。
【図8】出隅部分に構成される湾曲ガイドレールと開閉
体の平面図である。
【図9】他の実施の形態による建物の概略平面図であ
る。
【図10】他の実施の形態による建物の概略平面図であ
る。
【図11】他の実施の形態による建物の概略平面図であ
る。
【図12】従来の開閉体の平面図である。
【図13】同従来の開閉体と湾曲ガイドレールの平面図
である。
【図14】同従来の開閉体と湾曲ガイドレールの平面図
である。
【符号の説明】
1…開閉体(シャッターカーテン) 3…部材(スラット) 3a…表面 3b…裏面 5,6…連結カール部 7…ガイドローラ 9…支持部 15…支持ローラ 21…ガイドレール 21A,21B…湾曲ガイドレール 22…側壁 31…収納部 35…凹溝部 L1…仮想線 L2…仮想線 t…厚さ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉移動方向と直交する方向に長尺な短
    冊板状の部材よりなり、長手方向に沿う両長辺部に連結
    カール部をそれぞれ備え、前記開閉移動方向に並列して
    隣り合う互いの連結カール部にて所定角度間を揺動自在
    とされて複数連結されるとともに、各連結カール部の位
    置が前記部材の厚さに対し一方の面側に偏芯して位置し
    構成される開閉体であって、 前記部材の長手方向端部に該部材の長手方向に延長して
    位置し、前記部材の厚さ方向を軸線方向とされて配設さ
    れる支持ローラの前記部材の厚さに対する配置位置が、
    前記各連結カール部の揺動中心を結ぶ仮想線に近接して
    設定されることを特徴とする開閉体。
  2. 【請求項2】 開閉移動方向と直交する方向に長尺な短
    冊板状の部材よりなり、長手方向に沿う両長辺部に連結
    カール部をそれぞれ備え、前記開閉移動方向に並列して
    隣り合う互いの連結カール部にて所定角度間を揺動自在
    とされて複数連結され構成される開閉体であって、 前記各連結カール部の位置が前記部材の厚さに対し一方
    の面側に偏芯して位置し、 連結された前記各部材における1つおきの各部材の長手
    方向両端に設けられ、該部材の両隣の各部材との連結状
    態における前記各連結カール部の端縁を支持する支持部
    を備え、 該支持部の両端に配設され前記連結カール部の近傍に位
    置し、前記部材の長手方向と平行な軸線とされ該部材の
    厚さに対し該部材の両面にて外周縁が同等長さ突出しガ
    イドレール内における対向する内側壁に当接し転動する
    一対のガイドローラを有し、 前記部材の長手方向端部に該部材の長手方向に延長して
    位置し、前記部材の厚さ方向を軸線方向とされて配設さ
    れる支持ローラの前記部材に対する配置位置が、前記両
    長辺部の各連結カール部の揺動中心を結ぶ仮想線に近接
    させるとともに、該仮想線と前記一対のガイドローラの
    軸芯を結ぶ仮想線との間に設定されることを特徴とする
    開閉体。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の開閉体の両縁部を
    支持し、前記各部材の端部に配設される各支持ローラの
    転動を案内して、前記開閉体の開閉移動を案内する凹溝
    状に形成される対向一対のガイドレールの各端部に連結
    され、前記開閉体を収納する開閉体用収納部であって、 前記各ガイドレールの端部に連結される凹溝部が渦巻き
    状に連続形成されて、該凹溝部の深さが前記支持ローラ
    の外径よりも短尺に形成されることを特徴とする開閉体
    用収納部。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の開閉体の両縁部を支持
    し、前記各部材の端部に配設される前記各ガイドローラ
    の転動を案内する対向した側壁を有するとともに、前記
    各支持ローラの転動を案内する底部を有し、前記開閉体
    の開閉移動を案内する凹溝状に形成される対向一対のガ
    イドレールの各端部に連結され、前記開閉体を収納する
    開閉体用収納部であって、 前記各ガイドレールの端部に連結される凹溝部が渦巻き
    状に連続形成されて、該凹溝部の深さが前記支持ローラ
    の外径よりも短尺に形成されるとともに、前記凹溝部の
    対向側壁が前記各ガイドローラの転動を案内することを
    特徴とする開閉体用収納部。
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