JP2003183976A - セルロース系繊維構造物の耐久性しわ付け加工方法 - Google Patents
セルロース系繊維構造物の耐久性しわ付け加工方法Info
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- JP2003183976A JP2003183976A JP2002333311A JP2002333311A JP2003183976A JP 2003183976 A JP2003183976 A JP 2003183976A JP 2002333311 A JP2002333311 A JP 2002333311A JP 2002333311 A JP2002333311 A JP 2002333311A JP 2003183976 A JP2003183976 A JP 2003183976A
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- cellulosic fiber
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- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 樹脂加工剤を使用することなく、セルロース
系繊維構造物に強度低下を伴わずに耐久性に優れたしわ
又はプリーツを付与することができる、染色品やプリン
ト品にも適用可能なセルロース系繊維構造物のしわ付け
又はプリーツ加工方法を提供すること。 【解決手段】 セルロース系繊維構造物を液体アンモニ
ア処理した後、しわ付け又はプリーツ加工を行い、その
後98〜150℃で5分から4時間スチーム処理し、セ
ルロース系繊維構造物にしわ付け又はプリーツ加工を施
す。
系繊維構造物に強度低下を伴わずに耐久性に優れたしわ
又はプリーツを付与することができる、染色品やプリン
ト品にも適用可能なセルロース系繊維構造物のしわ付け
又はプリーツ加工方法を提供すること。 【解決手段】 セルロース系繊維構造物を液体アンモニ
ア処理した後、しわ付け又はプリーツ加工を行い、その
後98〜150℃で5分から4時間スチーム処理し、セ
ルロース系繊維構造物にしわ付け又はプリーツ加工を施
す。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、樹脂加工剤を用い
ることなくセルロース系繊維構造物に耐久性しわ付け又
はプリーツ加工を行う方法に関する。 【0002】 【従来の技術】セルロース系繊維構造物のしわ付け加工
法としては、特殊なしわ加工機を用いてしわを付与する
方法が提案されている(特許文献1、特許文献2参
照)。しかしながら、この提案の方法では、一時的なし
わは得られるが、洗濯耐久性に欠けるという問題があ
る。 【0003】また、繊維素反応型樹脂等を付与したセル
ロース系繊維構造物をしわ加工機等によりしわ付けした
後、熱処理によりしわを固定する方法も知られている
が、この方法ではホルマリンが残留することが多く、強
度低下がみられ、洗濯耐久性も十分ではないという欠点
がある。 【0004】更に、しわ付けの洗濯耐久性を向上させる
方法として、精錬用キアーにしわ付けした繊維構造物を
全容積の約10%程度詰め込み、その上に布帛等を重ね
て通常の精錬を行う方法も知られている。しかし、かか
る方法では苛性ソーダ等の精錬助剤を用いるため、染色
品やプリント品には適用することが難しく、風合いが硬
くなる等の欠点がある。 【0005】一方、セルロース系繊維構造物にプリーツ
を付与する方法としては、例えば、生地に繊維素反応型
樹脂等を付与し、プリーツを付けた後に熱を加えてセッ
トする方法が知られているが、この方法ではプリーツ部
分の強度低下が起こるほか、ホルマリンが残留する等の
欠点がある。 【0006】 【特許文献1】特公昭56−5867号公報、 【特許文献2】特公昭59−39548号公報 【0007】 【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、樹脂
加工剤を使用することなく、セルロース系繊維構造物に
強度低下を伴わずに耐久性に優れたしわ又はプリーツを
付与することができる、染色品やプリント品にも適用可
能なセルロース系繊維構造物のしわ付け又はプリーツ加
工方法を提供することである。 【0008】 【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明者らは、上記課題を解決すべく種々検討を重ねた結
果、セルロース系繊維構造物を液体アンモニア処理した
後、しわ付け又はプリーツ加工を行い、その後スチーム
処理することにより、セルロース系繊維構造物に耐久性
に優れたしわ又はプリーツを付与することができること
を見出し、本発明を完成するに至った。 【0009】以下、本発明につき更に詳しく説明する
と、本発明のしわ付け加工方法は、セルロース系繊維構
造物を液体アンモニア処理した後、しわ付け又はプリー
ツ加工を行い、その後98〜150℃で5分から4時間
スチーム処理を行うものである。 【0010】ここで、セルロース系繊維構造物として
は、綿、麻、レーヨン、ポリノジック、キュプラ、高強
度再生セルロース繊維(例えば、商品名テンセル)等の
天然繊維又は再生セルロース繊維からなる構造物が挙げ
られ、また、これら天然又は再生セルロース繊維にポリ
エステル、ポリアミド等の合成繊維等を混用した複合繊
維を用いることもできる。この場合、上記複合繊維はセ
ルロース系繊維の含有量が多いことが好ましく、複合繊
維中のセルロース系繊維の占める割合は一般に50重量
%以上であることが望ましい。構造物としては、織物、
編物、不織布等が挙げられる。これらのセルロース系繊
維構造物には前処理として、必要に応じて毛焼、糊抜、
精錬、漂白、シルケット加工などの公知の処理を施すこ
とができる。また該構造物は染色又はプリントされてい
てもよい。 【0011】液体アンモニア処理は、例えば、セルロー
ス系繊維構造物を常圧で−33℃以下の温度に保持され
た液体アンモニアに含浸することによって行うことがで
きる。含浸方法としては、液体アンモニア浴中に浸漬す
る方法、液体アンモニアをスプレー又はコーティングす
る方法等が使用できる。一般には、液体アンモニア含浸
時間は5〜40秒間が適当である。 【0012】なお、液体アンモニアを用いるのが最も一
般的であるが、場合によっては、メチルアミン、エチル
アミン等の低級アルキルアミンを使用することもでき
る。液体アンモニア処理されたセルロース系繊維構造物
は、付着しているアンモニアを加熱により除去する。 【0013】セルロース系繊維構造物のしわ付け又はプ
リーツ加工は、しわ付け加工機又はプリーツ加工機を用
いる方法のほか、手揉みによる方法、袋や箱、管状体等
にセルロース系繊維構造物を押し込みしわ付けする方
法、糸を用いて生地を結束し絞りを施す方法、いわゆる
絞り染めの方法等によって行うことができる。ここで使
用し得るしわ付け加工機又はプリーツ加工機には特に制
約はなく、例えば、特公昭52−8920号公報、特公
昭56−5867号公報、特公昭59−39548号公
報、特開平1−201573号公報等に記載のものを用
いることができる。また、本発明でのプリーツ加工は、
従来のプリーツ加工において繊維素反応樹脂等を付与す
ることなく行うプリーツ加工をいう。 【0014】スチーム処理は、セルロース系繊維構造物
を通常98〜150℃、好ましくは98〜130℃の範
囲の温度のスチームと接触させることにより行う。具体
的には、しわ又はプリーツを所望の状態に保つことがで
き、スチーム処理ができる装置が好ましく、これらの装
置にしわ付け又はプリーツ加工されたセルロース系繊維
構造物を導入することにより行うことができる。これは
本来は他の用途に使われる高圧チーズ染色機、高圧ビー
ム染色機、高圧液流染色機等の高圧容器の缶体を利用し
て、この中に然るべき治具を設置するか、あるいはウェ
イトを載せる等の工夫により実施することができる。 【0015】スチーム処理の時間は、スチームの温度な
どにより異なるが、通常5分から4時間、好ましくは1
5分から2時間である。 【0016】スチーム処理したセルロース系繊維構造物
に対しては、必要に応じて、幅出し、風合い調節等の最
終仕上げ加工を施すことができる。 【0017】 【発明の効果】本発明の方法によれば、セルロース系繊
維構造物に対して耐久性に優れたしわ又はプリーツを付
与することができ、そのしわ又はプリーツは繰り返し洗
濯によっても消えることがない。しかも、本発明の方法
は、苛性ソーダや酢酸などのアルカリ性又は酸性の助剤
を用いる必要がないので、染色又はプリントされたセル
ロース系繊維構造物に対しても適用することができる。
更に、樹脂加工剤の使用をなくすことができ、この場
合、しわやプリーツ部の強度低下も起こらないというメ
リットがある。 【0018】 【実施例】以下、本発明を実施例によって更に具体的に
説明するが、本発明は下記の実施例に限定されるもので
はない。 【0019】〔実施例1〕綿100%50番平織物(経
糸密度148本/インチ、緯糸密度80本/インチ)を
常法で漂白し、−34℃で10秒間液体アンモニア含浸
処理し、その後液体アンモニアを加熱蒸発除去した。 【0020】続いて手で揉んでクラッシュ状の鋭角なし
わが織物全体に存在する程度にしわ付けし、その後高圧
高温スチーマー中で温度130℃×1時間高圧スチーム
処理し、脱水、乾燥し、テンターで仕上げた。 【0021】〔比較例1〕高圧スチーム処理を行わない
以外は、実施例1と同様に処理した。 【0022】〔比較例2〕液体アンモニア処理を行わな
い以外は、実施例1と同様に処理した。 【0023】実施例及び比較例の織物を洗濯(JIS
L1042F2法)後、タンブル乾燥し、しわ付け具合
(目視判定)を評価した。結果を表1に示す。 【0024】 【表1】
ることなくセルロース系繊維構造物に耐久性しわ付け又
はプリーツ加工を行う方法に関する。 【0002】 【従来の技術】セルロース系繊維構造物のしわ付け加工
法としては、特殊なしわ加工機を用いてしわを付与する
方法が提案されている(特許文献1、特許文献2参
照)。しかしながら、この提案の方法では、一時的なし
わは得られるが、洗濯耐久性に欠けるという問題があ
る。 【0003】また、繊維素反応型樹脂等を付与したセル
ロース系繊維構造物をしわ加工機等によりしわ付けした
後、熱処理によりしわを固定する方法も知られている
が、この方法ではホルマリンが残留することが多く、強
度低下がみられ、洗濯耐久性も十分ではないという欠点
がある。 【0004】更に、しわ付けの洗濯耐久性を向上させる
方法として、精錬用キアーにしわ付けした繊維構造物を
全容積の約10%程度詰め込み、その上に布帛等を重ね
て通常の精錬を行う方法も知られている。しかし、かか
る方法では苛性ソーダ等の精錬助剤を用いるため、染色
品やプリント品には適用することが難しく、風合いが硬
くなる等の欠点がある。 【0005】一方、セルロース系繊維構造物にプリーツ
を付与する方法としては、例えば、生地に繊維素反応型
樹脂等を付与し、プリーツを付けた後に熱を加えてセッ
トする方法が知られているが、この方法ではプリーツ部
分の強度低下が起こるほか、ホルマリンが残留する等の
欠点がある。 【0006】 【特許文献1】特公昭56−5867号公報、 【特許文献2】特公昭59−39548号公報 【0007】 【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、樹脂
加工剤を使用することなく、セルロース系繊維構造物に
強度低下を伴わずに耐久性に優れたしわ又はプリーツを
付与することができる、染色品やプリント品にも適用可
能なセルロース系繊維構造物のしわ付け又はプリーツ加
工方法を提供することである。 【0008】 【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明者らは、上記課題を解決すべく種々検討を重ねた結
果、セルロース系繊維構造物を液体アンモニア処理した
後、しわ付け又はプリーツ加工を行い、その後スチーム
処理することにより、セルロース系繊維構造物に耐久性
に優れたしわ又はプリーツを付与することができること
を見出し、本発明を完成するに至った。 【0009】以下、本発明につき更に詳しく説明する
と、本発明のしわ付け加工方法は、セルロース系繊維構
造物を液体アンモニア処理した後、しわ付け又はプリー
ツ加工を行い、その後98〜150℃で5分から4時間
スチーム処理を行うものである。 【0010】ここで、セルロース系繊維構造物として
は、綿、麻、レーヨン、ポリノジック、キュプラ、高強
度再生セルロース繊維(例えば、商品名テンセル)等の
天然繊維又は再生セルロース繊維からなる構造物が挙げ
られ、また、これら天然又は再生セルロース繊維にポリ
エステル、ポリアミド等の合成繊維等を混用した複合繊
維を用いることもできる。この場合、上記複合繊維はセ
ルロース系繊維の含有量が多いことが好ましく、複合繊
維中のセルロース系繊維の占める割合は一般に50重量
%以上であることが望ましい。構造物としては、織物、
編物、不織布等が挙げられる。これらのセルロース系繊
維構造物には前処理として、必要に応じて毛焼、糊抜、
精錬、漂白、シルケット加工などの公知の処理を施すこ
とができる。また該構造物は染色又はプリントされてい
てもよい。 【0011】液体アンモニア処理は、例えば、セルロー
ス系繊維構造物を常圧で−33℃以下の温度に保持され
た液体アンモニアに含浸することによって行うことがで
きる。含浸方法としては、液体アンモニア浴中に浸漬す
る方法、液体アンモニアをスプレー又はコーティングす
る方法等が使用できる。一般には、液体アンモニア含浸
時間は5〜40秒間が適当である。 【0012】なお、液体アンモニアを用いるのが最も一
般的であるが、場合によっては、メチルアミン、エチル
アミン等の低級アルキルアミンを使用することもでき
る。液体アンモニア処理されたセルロース系繊維構造物
は、付着しているアンモニアを加熱により除去する。 【0013】セルロース系繊維構造物のしわ付け又はプ
リーツ加工は、しわ付け加工機又はプリーツ加工機を用
いる方法のほか、手揉みによる方法、袋や箱、管状体等
にセルロース系繊維構造物を押し込みしわ付けする方
法、糸を用いて生地を結束し絞りを施す方法、いわゆる
絞り染めの方法等によって行うことができる。ここで使
用し得るしわ付け加工機又はプリーツ加工機には特に制
約はなく、例えば、特公昭52−8920号公報、特公
昭56−5867号公報、特公昭59−39548号公
報、特開平1−201573号公報等に記載のものを用
いることができる。また、本発明でのプリーツ加工は、
従来のプリーツ加工において繊維素反応樹脂等を付与す
ることなく行うプリーツ加工をいう。 【0014】スチーム処理は、セルロース系繊維構造物
を通常98〜150℃、好ましくは98〜130℃の範
囲の温度のスチームと接触させることにより行う。具体
的には、しわ又はプリーツを所望の状態に保つことがで
き、スチーム処理ができる装置が好ましく、これらの装
置にしわ付け又はプリーツ加工されたセルロース系繊維
構造物を導入することにより行うことができる。これは
本来は他の用途に使われる高圧チーズ染色機、高圧ビー
ム染色機、高圧液流染色機等の高圧容器の缶体を利用し
て、この中に然るべき治具を設置するか、あるいはウェ
イトを載せる等の工夫により実施することができる。 【0015】スチーム処理の時間は、スチームの温度な
どにより異なるが、通常5分から4時間、好ましくは1
5分から2時間である。 【0016】スチーム処理したセルロース系繊維構造物
に対しては、必要に応じて、幅出し、風合い調節等の最
終仕上げ加工を施すことができる。 【0017】 【発明の効果】本発明の方法によれば、セルロース系繊
維構造物に対して耐久性に優れたしわ又はプリーツを付
与することができ、そのしわ又はプリーツは繰り返し洗
濯によっても消えることがない。しかも、本発明の方法
は、苛性ソーダや酢酸などのアルカリ性又は酸性の助剤
を用いる必要がないので、染色又はプリントされたセル
ロース系繊維構造物に対しても適用することができる。
更に、樹脂加工剤の使用をなくすことができ、この場
合、しわやプリーツ部の強度低下も起こらないというメ
リットがある。 【0018】 【実施例】以下、本発明を実施例によって更に具体的に
説明するが、本発明は下記の実施例に限定されるもので
はない。 【0019】〔実施例1〕綿100%50番平織物(経
糸密度148本/インチ、緯糸密度80本/インチ)を
常法で漂白し、−34℃で10秒間液体アンモニア含浸
処理し、その後液体アンモニアを加熱蒸発除去した。 【0020】続いて手で揉んでクラッシュ状の鋭角なし
わが織物全体に存在する程度にしわ付けし、その後高圧
高温スチーマー中で温度130℃×1時間高圧スチーム
処理し、脱水、乾燥し、テンターで仕上げた。 【0021】〔比較例1〕高圧スチーム処理を行わない
以外は、実施例1と同様に処理した。 【0022】〔比較例2〕液体アンモニア処理を行わな
い以外は、実施例1と同様に処理した。 【0023】実施例及び比較例の織物を洗濯(JIS
L1042F2法)後、タンブル乾燥し、しわ付け具合
(目視判定)を評価した。結果を表1に示す。 【0024】 【表1】
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フロントページの続き
(72)発明者 磯貝 忠志
愛知県岡崎市美合町字入込45 日清紡績株
式会社美合工場内
(72)発明者 石川 剛士
愛知県岡崎市美合町字入込45 日清紡績株
式会社美合工場内
Fターム(参考) 3B154 AA02 AA12 AA18 AB20 AB21
AB22 BA16 BA36 BA37 BA60
BB02 BB06 BB12 BB32 BB34
BB39 BB77 BB80 BC01 BD17
BE02 BE04 BF01 BF04 DA13
DA18
4L031 AA02 AB31 BA16 CA01 CA06
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 セルロース系繊維構造物を液体アンモニ
ア処理した後、しわ付け又はプリーツ加工を行い、その
後98〜150℃で5分から4時間スチーム処理するこ
とを特徴とするセルロース系繊維構造物のしわ付け又は
プリーツ加工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002333311A JP2003183976A (ja) | 2002-11-18 | 2002-11-18 | セルロース系繊維構造物の耐久性しわ付け加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002333311A JP2003183976A (ja) | 2002-11-18 | 2002-11-18 | セルロース系繊維構造物の耐久性しわ付け加工方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30933197A Division JPH11124768A (ja) | 1997-10-23 | 1997-10-23 | セルロース系繊維構造物の耐久性しわ付け加工方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003183976A true JP2003183976A (ja) | 2003-07-03 |
Family
ID=27606794
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002333311A Pending JP2003183976A (ja) | 2002-11-18 | 2002-11-18 | セルロース系繊維構造物の耐久性しわ付け加工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003183976A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101064499B1 (ko) | 2009-10-15 | 2011-09-15 | 주식회사 유상실업 | 직물의 주름 가공방법 |
-
2002
- 2002-11-18 JP JP2002333311A patent/JP2003183976A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101064499B1 (ko) | 2009-10-15 | 2011-09-15 | 주식회사 유상실업 | 직물의 주름 가공방법 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040906 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070606 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20071017 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |