JP2003182130A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JP2003182130A
JP2003182130A JP2001390717A JP2001390717A JP2003182130A JP 2003182130 A JP2003182130 A JP 2003182130A JP 2001390717 A JP2001390717 A JP 2001390717A JP 2001390717 A JP2001390717 A JP 2001390717A JP 2003182130 A JP2003182130 A JP 2003182130A
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JP2001390717A
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Tatsuhiro Furuta
達洋 古田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリント用のロール紙の使用途中であって
も、それが予め定めた適切な商品であるかどうかを判別
することのできる画像記録装置を得ること。 【解決手段】 熱転写カートリッジ103は、供給ボビ
ン105と、これから繰り出された熱転写シート104
を巻き取る巻き取りボビン106から構成されている。
熱転写シート104の縁部には長手方向に沿って識別マ
ーク領域144が配置されており、識別マーク領域14
4を読み取ることで予め定めた適切な商品が記録のため
に使用されるかをチェックすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はサーマルヘッドを使
用して熱的に画像情報を記録する画像記録装置に係わ
り、特に熱転写インクフィルム、熱昇華性インクフィル
ムあるいは加熱によって発色する記録紙を使用して記録
を行う、ファクシミリ装置、プリンタ、複写機等の画像
記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータやディジタルカメラ等のよ
うにテキスト情報や画像情報を取り扱う装置の普及に伴
って、各種画像情報を印刷するための画像記録装置が、
オフィスだけでなく家庭でも広く使用されるようになっ
てきている。画像記録装置は用途や機能に応じて各種の
方式のものが製品化されている。代表的なものとして、
レーザプリンタやインクジェットプリンタあるいはサー
マルプリンタが存在している。
【0003】このうち、サーマルプリンタはサーマルヘ
ッドとインクフィルムならびに普通紙あるいはサーマル
ヘッドと加熱によって発色する記録紙を使用するだけで
記録を行うことができる。このため、装置を小型化する
ことができる。また、レーザプリンタではトナーや感光
体の交換および各種放電装置の保守を行う必要があり、
インクジェットプリンタではインクの交換やヘッドの清
掃が必要であるが、サーマルプリンタではこのような作
業を行う必要がない。更に、熱転写インクフィルムや特
に熱昇華性インクフィルムを使用したサーマルプリンタ
では、カラーの再現性がレーザプリンタやインクジェッ
トプリンタに比べて良好であり、ディジタルカメラ等の
カラー情報を用いた高品位のカラープリントが要求され
た際にはサーマルプリンタが好んで使用されている。こ
のようなことからサーマルプリンタは多くの場所で使用
されており、このため各種のメーカが多くの製品を市場
に出している。また、これらの製品の消耗品は家電製品
を量販する店等で使用者が自由に購入できるようになっ
ている。
【0004】ところで熱転写インクフィルム等の記録用
ロール紙自体はA4判あるいはA5判といったように規
格化されている。このため、各種のサーマルプリンタ用
の記録用ロール紙あるいはこれらを収容したカートリッ
ジの形状あるいは外観が同一あるいは極めて類似したも
のとなっている。したがって、サーマルプリンタの使用
者が本来の製品に使用されるべき、いわゆる純正品とし
ての記録用ロール紙を購入せずに、比較的安価な代替使
用可能品としての記録用ロール紙を購入する場合があ
る。このような場合には、純正品と比べるとフィルムに
塗布されたインク成分等が微妙に相違するために、イン
クの転写不良やカラーバランスの狂った記録画像等の低
品位のプリントが行われる場合があり、使用者に満足の
いかない結果を生じさせることになった。
【0005】そこで、特開2000−141929号公
報では、プリンタメーカから品質保証の認定を受けた純
正品以外の熱転写シートを使用できないようにした技術
を開示している。
【0006】図8は、この提案による熱転写シートの構
造を表わしたものである。熱転写シート11は、供給用
ボビン12に巻回された熱転写シート本体13と、その
先端に継ぎ足した形で付加されたリードフィルム14
と、このリードフィルム14の先端を巻き付けた巻き取
り用ボビン15から構成されている。リードフィルム1
4にはその中央部に純正品であることを示すパターン状
マーク16が形成されている。したがって、この提案で
は熱転写シート11の先端のリードフィルム14に所定
のパターン状マーク16が形成されていれば純正品とし
て判別し、このようなパターン状マーク16が形成され
ていない場合には純正品以外の製品であるとして、その
使用を制限することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
熱転写シートは、供給用ボビン12と巻き取り用ボビン
15をカートリッジタイプのケース内に収めたものも多
い。このようなカートリッジタイプの熱転写シートは、
図示しない転写する用紙の種類等によって複数の種類が
用意されている場合がある。このような場合、使用者は
図示しないプリンタにセットされる用紙の種類に応じて
カートリッジを入れ替えて使用する。熱転写シートは新
品の状態で図8に示したようにリードフィルム14が巻
き取り用ボビン15に完全に巻き取られてはいない状態
にある。したがって、この時点ではプリンタに装着した
熱転写シートのカートリッジが純正品であるかどうかを
パターン状マーク16のチェックによって判別すること
ができる。
【0008】ところで、用紙の種類を交換したような場
合、カートリッジはある程度使用した状態で交換される
ことが多い。このような場合、プリンタに新たに装着さ
れたカートリッジがある程度使用されたものであると、
熱転写シート11の先端のリードフィルム14の部分は
すでに巻き取り用ボビン15に完全に巻き取られてお
り、熱転写シート本体13の領域が供給用ボビン12と
巻き取り用ボビン15の間に掛け渡されている。
【0009】したがって、この図8に示した技術では一
度使用を開始したカートリッジ等の熱転写シートを途中
で使用する場合には、純正品かどうかをチェックするこ
とができないという問題があった。もちろん、カートリ
ッジを交換するたびに、熱転写シート本体13を供給用
ボビン12に完全に巻き取るようにすれば、リードフィ
ルム14の部分で純正品かどうかをチェックすることが
できる。しかしなから、カートリッジを交換するたびに
熱転写シート本体13を供給用ボビン12に完全に巻き
取るようにすることはプリントに要する所要時間を長引
かせるだけでなく、熱転写シート本体13を何度も巻き
取ったり繰り出す作業を繰り返すことでシート面にしわ
を発生させる危険性を増大させることになり、プリント
時の品質を保証することができなくなるという問題があ
った。また、熱転写シート本体13を途中から使用する
場合には、未使用領域の先端をインクの転写開始位置に
精度よく合わせる必要があり、これが行われないと熱転
写シート11を規定枚数プリントできなくなったり、一
度使用したインクの塗布領域を再度使用することになっ
て、インクそのものの転写が部分的に欠けた画像が得ら
れるといった問題が発生するおそれがあった。
【0010】以上、プリンタに使用される熱転写シート
が純正品であるかどうかについて説明したが、純正品で
あっても特定の機種に合致するものであるかどうかにつ
いて同様の問題があった。更に図8に示した従来の技術
では熱転写記録を行う熱転写シートに関するものである
が、同様の問題はサーマルヘッドを使用する画像記録装
置の各種記録用ロール紙について生じるものである。
【0011】そこで本発明の目的は、プリント用のロー
ル紙の使用途中であっても、それが予め定めた適切な商
品であるかどうかを判別することのできる画像記録装置
を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、(イ)ラスタスキャン方式で画像情報の供給を受
け、主走査方向に配列された発熱要素を画像情報に応じ
て選択的に発熱駆動させるサーマルヘッドと、(ロ)こ
のサーマルヘッドと摺接して記録の進行に合わせて所定
幅の画像の記録用ロール紙を主走査方向と直交する副走
査方向に搬送する記録用フィルム搬送手段と、(ハ)記
録用ロール紙におけるサーマルヘッドの発熱要素の配列
されている記録領域外に副走査方向に沿って繰り返し配
置されている情報を読み取る記録領域外情報読取手段
と、(ニ)この記録領域外情報読取手段によって読み取
られた情報が予め定めた識別情報と一致するかどうかに
よって記録用ロール紙が予め定めた商品であるか否かを
判別する特定商品判別手段とを画像記録装置に具備させ
る。
【0013】すなわち請求項1記載の発明では、予め定
めた商品としての熱転写記録等のための記録用ロール紙
については、サーマルヘッドの発熱要素の配列されてい
る記録領域外に副走査方向に沿って繰り返し所定の情報
を組み込んでおき、これを記録領域外情報読取手段で読
み取ることにしている。特定商品判別手段は、記録領域
外情報読取手段によって読み取られた情報が予め定めた
識別情報と一致するかどうかによって、その記録用ロー
ル紙が予め定めた商品であるか否かを判別することを可
能にしている。したがって、識別情報が元々存在しな
い、いわゆる海賊版等の記録用ロール紙や識別情報が存
在してもこれがその画像記録装置の予め定めた識別情報
と一致しないような場合には、これらを使用不適なもの
と判別することができ、画像記録装置の記録動作を停止
させる等の処置をとることによって品質の補償された記
録を可能にすることができる。
【0014】請求項2記載の発明では、(イ)ラスタス
キャン方式で画像情報の供給を受け、主走査方向に配列
された発熱要素を画像情報に応じて選択的に発熱駆動さ
せるサーマルヘッドと、(ロ)このサーマルヘッドと摺
接して記録の進行に合わせて所定幅の画像の記録用ロー
ル紙を主走査方向と直交する副走査方向に搬送する記録
用フィルム搬送手段と、(ハ)記録用ロール紙における
サーマルヘッドの発熱要素の配列されている記録領域外
に副走査方向に沿って繰り返し配置されている情報を読
み取る記録領域外情報読取手段と、(ニ)使用者の個人
情報を入力する情報入力手段と、(ホ)記録領域外情報
読取手段によって読み取られた情報が予め定めた識別情
報と一致すると共に情報入力手段によって入力された個
人情報が予め登録された個人情報の少なくとも1つと一
致するときのみ記録の実行を許可する記録実行許可判別
手段とを画像記録装置に具備させる。
【0015】すなわち請求項2記載の発明では、予め定
めた商品としての熱転写記録等のための記録用ロール紙
については、サーマルヘッドの発熱要素の配列されてい
る記録領域外に副走査方向に沿って繰り返し所定の情報
を組み込んでおき、これを記録領域外情報読取手段で読
み取ることにしている。また、装置の使用者の個人情報
を情報入力手段から入力するようにしている。記録実行
許可判別手段は、記録領域外情報読取手段によって読み
取られた情報が予め定めた識別情報と一致すると共に情
報入力手段によって入力された個人情報が予め登録され
た個人情報の少なくとも1つと一致するときのみ記録の
実行を許可するようにしている。したがって、その画像
記録装置の使用を予定されていない者が記録用ロール紙
を持ってきて勝手に記録を行おうとしてもこれを排除す
ることで、管理者の管理の下で海賊行為を締め出すこと
が可能になる。また、識別情報が元々存在しない、いわ
ゆる海賊版等の記録用ロール紙や識別情報が存在しても
これがその画像記録装置の予め定めた識別情報と一致し
ないものについては、使用者の適否を論ずるまでもなく
使用不適なものと判別することができ、画像記録装置の
記録動作を停止させる等の処置をとることによって品質
の補償された記録を可能にすることができる。
【0016】請求項3記載の発明では、請求項1または
請求項2記載の画像記録装置で、記録用ロール紙は熱転
写インクフィルムであり、記録領域外情報読取手段は、
熱転写インクフィルムの縁に沿った所定の幅の領域の読
み取りを行うことを特徴としている。
【0017】すなわち請求項3記載の発明では、請求項
1または請求項2記載の画像記録装置の記録の形態の1
つとして熱転写インクフィルムを使用した手法が存在す
ることを示している。
【0018】請求項4記載の発明では、請求項1または
請求項2記載の画像記録装置で、記録用ロール紙は熱昇
華性インクフィルムであり、記録領域外情報読取手段
は、熱昇華性インクフィルムの縁に沿った所定の幅の領
域の読み取りを行うことを特徴としている。
【0019】すなわち請求項4記載の発明では、請求項
1または請求項2記載の画像記録装置の記録の形態の1
つとして熱昇華性インクフィルムを使用した手法が存在
することを示している。熱昇華性インクフィルムはイン
クが記録紙に付着する量をアナログ的に変化させること
ができるので、多階調の高解像度のプリントを得やすい
という特徴がある。
【0020】請求項5記載の発明では、請求項1または
請求項2記載の画像記録装置で、記録用ロール紙は加熱
によって発色する記録紙であり、記録領域外情報読取手
段は、この記録紙の縁に沿った所定の幅の領域の読み取
りを行うことを特徴としている。
【0021】すなわち請求項5記載の発明では、請求項
1または請求項2記載の画像記録装置の記録の形態の1
つとして記録用ロール紙は加熱によって発色する記録紙
であってもよいことを示している。この場合には記録に
2種類の用紙を必要としないので、経済的である。
【0022】請求項6記載の発明では、請求項1または
請求項2記載の画像記録装置で、識別情報は記録の種類
に応じて複数設定されていることを特徴としている。
【0023】すなわち請求項6記載の発明では、識別情
報は記録の種類に応じて複数設定しておくことで、1つ
の画像記録装置で複数の記録方式を使い分けるとき等に
それぞれに適切な記録用ロール紙を選択して使用するこ
とが可能になる。
【0024】
【発明の実施の形態】
【0025】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0026】図1は本発明の一実施例における画像記録
装置の概要を表わしたものである。この画像記録装置1
00は、熱転写記録方式で画像の記録を行うようになっ
ている。このため装置本体101のほぼ中央部には、着
脱自在の熱転写カートリッジ103が装着されるように
なっている。熱転写カートリッジ103は、後にその構
造の詳細を説明するが、熱転写シート104を供給ボビ
ン105に巻回して、これから繰り出された熱転写シー
ト104を巻き取りボビン106に逐次巻き取る構造と
なっている。供給ボビン105から繰り出された熱転写
シート104は、その途中でサーマルヘッド107およ
びこれと対向配置された押圧ロール108の間を通過す
るようになっている。
【0027】この図1で右端側に位置する装置本体10
1の後端部には、開閉自在あるいは取り外し自在の後部
パネル111が配置されており、このすぐ内部側には図
示しない駆動モータによって駆動される記録紙給紙ロー
ル113とこれに対向配置された押圧ロール114が配
置されている。また、装置本体101の記録紙給紙ロー
ル113の反対側(先端側)には、普通紙としての記録
紙115を内部に積層した記録紙カセットトレイ116
が配置されている。この記録紙カセットトレイ116か
ら、半月状の送りロール117によって装置本体101
の後部側に送り出された記録紙115は、記録紙給紙ロ
ール113と押圧ロール114の間に挿入され、記録紙
給紙ロール113の周面に沿ってほぼ180度回転した
後に、サーマルヘッド107と押圧ロール108の間に
搬送されるようになっている。
【0028】熱転写シート104はサーマルヘッド10
7と接触している側がインクの塗布されていない基紙側
となっている。記録紙115はこの熱転写シート104
と押圧ロール108の間を通過して、このときサーマル
ヘッド107から選択的に加えられる熱パルスによって
熱溶融性のインクを転写されることになる。インクの転
写された記録紙は傾斜ガイド119を滑り落ちるように
搬送されて、記録紙カセットトレイ116の上部の蓋の
部分を兼用する排紙トレイ121に排出されることにな
る。サーマルヘッド107と押圧ロール108を通過し
た後に記録紙115と分離された熱転写シート104の
方は、発光部122とこれに対向配置された受光部12
3の間を通過した後に前記したように巻き取りボビン1
06に逐次巻き取られるようになっている。
【0029】ところでこの画像記録装置100は画像読
取部125を備えている。画像読取部125はプラテン
ガラス126の上を通過するファクシミリ原稿等の原稿
の反射光をミラー127によって反射してレンズ128
に導き、その収束光を1次元イメージセンサ129上に
照射するようになっている。1次元イメージセンサ12
9から出力される画像データは、供給ボビン105の後
方に配置された制御部131に伝達され、ここで画像処
理を受ける。この画像記録装置100がファクシミリ装
置である場合には、処理後の画像データは図示しない通
信ケーブルを介して伝送されることになる。また、コピ
ーモードで得られた画像データあるいは受信された画像
データは、逐次、サーマルヘッド107に供給されて画
像の記録が行われることになる。
【0030】なお、制御部131は図示しないCPU
(中央処理装置)とROM(リード・オンリ・メモリ)
およびRAM(ランダム・アクセス・メモリ)を備えて
いる。CPUはROMに格納された制御プログラムを実
行することで、画像記録装置100の各種制御を行って
いる。RAMはこの制御を行う上で一時的に必要とされ
るデータを一時的に格納する作業用メモリとして使用さ
れている。
【0031】画像読取部125の上方には操作パネル部
133と表示部134が配置されており、これらも制御
部131と接続されている。受光部123の受光結果も
制御部131に伝達されて処理されるようになってお
り、この画像読取部125に適さない熱転写シート10
4が使用されるような場合には、表示部134に必要な
情報が表示される他、装置の所定の機能を制限する等の
必要な動作が行われるようになっている。
【0032】図2は、本実施例の画像記録装置で使用さ
れる熱転写カートリッジの分解された状態を表わしたも
のである。熱転写カートリッジ103は、供給ボビン1
05と、これから繰り出された熱転写シート104を巻
き取る巻き取りボビン106から構成されている。供給
ボビン105と巻き取りボビン106は、それらの両端
の内面に第1および第2のカートリッジ取付具14
1、1412の挿入筒142をそれぞれ圧入しており、
全体として熱転写カートリッジ103を構成している。
【0033】ところで、本実施例の画像記録装置100
に使用する正規の熱転写シート104は、その記録範囲
Lよりも所定長だけ長い幅を有している。そして、記録
範囲Lよりも外側に位置する第2のカートリッジ取付具
1412側の端部近傍側に、熱転写シート104の長手
方向に沿って識別マーク領域144を配置している。
【0034】図3はこの識別マーク領域の一部と識別マ
ークの識別原理を示したものである。正規の熱転写シー
ト104には、識別マーク領域144にシートの搬送方
向151に沿って2列の識別マーク用穴1521、15
2が一定の規則に沿って配置されており、全体として
特定の製造元の特定の製品であることを示す識別マーク
を構成している。図1に示した発光部122と受光部1
23は、それぞれ識別マーク用穴1521、1522に対
応させて、シートの搬送方向151と直交する方向に間
隔を置いて図示しない2個の連続発光する発光素子およ
び2個の受光素子1541、1542を配置した構成とな
っている。したがって、熱転写シート104が搬送方向
151に搬送されると、これに応じて識別マーク用穴1
521、1522による識別マーク情報が受光部123の
2個の受光素子1541、1542によって読み取られる
ようになっている。
【0035】識別マーク用穴1521、1522による識
別マーク情報は、シートの搬送方向151に所定の長さ
を単位として周期的に同一の情報が繰り返された構成と
なっている。この周期をTとする。このように識別マー
ク情報が周期Tで繰り返されるようにしているのは、画
像記録装置100に対して熱転写カートリッジ103を
ある程度使用した状態で装着しても、その商品が正規の
商品であるかどうかを判別できるようにするためであ
る。
【0036】図4は、正規の熱転写シートを使用した場
合の受光部の識別結果を表わしたものである。同図
(a)は受光素子1541の受光した光を2値化した後
のパルス波形1611を示したものであり、図3に示し
た識別マーク用穴1521の開けられた箇所で光が受光
され、信号レベルが“1”となっている。これ以外の箇
所の信号レベルは“0”である。同図(b)は受光素子
1542の受光した光を2値化した後のパルス波形16
2を示したものであり、図3に示した識別マーク用穴
1522の開けられた箇所で光が受光され、信号レベル
が“1”となっている。これ以外の箇所の信号レベルは
“0”である。2種類のパルス波形1611、1612
前記したように周期Tで繰り返されており、1周期の間
のこれらの2値信号の組み合わせで所定の識別情報が表
わされている。
【0037】図5は、本実施例の画像記録装置に熱転写
カートリッジが装着された場合の処理の流れを表わした
ものである。前記した制御部131のCPUは、熱転写
カートリッジ103が装置本体101に装着されると、
図示しないセンサでこれを検出する(ステップS20
1:Y)。そして、図示しないモータを逆転させて熱転
写カートリッジ103の熱転写シート104を所定長だ
け供給ボビン105側に巻き取り、この後、同じ所定長
だけ巻き取りボビン106に巻き戻す(ステップS20
2)。ここで所定長は周期Tの2〜3倍に相当する長さ
となっている。この熱転写シート104の往復動の間、
CPUは2個の受光素子1541、1542の出力から得
られるパルス波形1611、1612から周期Tの開始位
置と信号“1”および信号“0”のパターンの組み合わ
せを前記したROMに予め格納しているパターンと比較
する。そして、これが一致していれば(ステップS20
3:Y)、その熱転写シート104が画像記録装置10
0のプリントに適合するものと判別して、プリントを可
とするためのプリントフラグをオンにする(ステップS
204)。プリントフラグがオンであるかオフであるか
の情報は、前記したRAMの所定の領域に記憶されるよ
うになっている。
【0038】ここで、画像記録装置100のプリントに
適合するかどうかの判別の条件は、その画像記録装置1
00に対する純正品あるいは正規の市販品であることだ
けを条件としてもよいが、更に画像記録装置100が複
数のプリントモードを設定できるような場合には、設定
したモードに適合する熱転写カートリッジ103あるい
は熱転写シート104であるかどうかを付加しもよい。
たとえば、記録紙115として特殊な用紙を使用して高
品位の画像を得るようにする場合で、それに対応させて
熱転写シート104も高品位なものを使用することが推
奨されているような場合には、この条件に適合する場合
のみに対して、プリントフラグをオンにするようにして
もよい。
【0039】ステップS203の条件に適合する識別マ
ークが検出されない場合には(N)、プリントフラグを
オフにする(ステップS205)。そして、表示部13
4に「熱転写カートリッジが間違っています」等の警告
表示を行うことになる(ステップS206)。警告表示
と共にブザーを鳴動させたり、その旨の音声メッセージ
を出力することも有効である。
【0040】図6は、この画像記録装置で画像の出力と
してのプリント要求が発生した場合の処理の流れを表わ
したものである。プリント要求があるたびに(ステップ
S221:Y)、CPUはプリントフラグがオンである
かどうかを判別する(ステップS222)。なお、プリ
ントフラグはステップS204でオンとなっても熱転写
カートリッジの熱転写シート104が無くなった場合
や、記録紙115が無くなった場合のようにプリントの
ための他の条件が合わなくなったときにはオフとされ
る。
【0041】ステップS222の判別処理でプリントフ
ラグがオンになっている場合には(Y)、プリント処理
が行われる(ステップS223)。すなわち記録紙11
5が記録紙カセットトレイ116から送り出されると共
に、所定のタイミングで巻き取りボビン106および押
圧ロール108が回転して熱転写インクがこの記録紙1
15に転写され、プリントが行われる。
【0042】これに対して、ステップS222でプリン
トフラグがオフであった場合には(N)、所定のエラー
表示が表示部134に行われることになる(ステップS
224)。画像記録装置100の操作者は、このエラー
表示を見て、必要な措置を採ることができる。
【0043】発明の変形例
【0044】図7は本発明の変形例で熱転写カートリッ
ジが装着された場合の処理の流れを表わしたものであ
る。この変形例では、図1に示した画像記録装置100
の使用者に対して管理者はそれぞれID番号あるいは暗
証番号(以下単に暗証番号という。)を与えている。こ
れらの暗証番号は前記したRAMの不揮発性の領域に格
納されている。図1に示した制御部131のCPUは熱
転写カートリッジ103が装置本体101に装着される
と、図示しないセンサでこれを検出する(ステップS3
01:Y)。この場合、CPUは表示部134に暗証番
号の入力要求を表示させる(ステップS302)。
【0045】使用者が暗証番号を操作パネル部133か
ら入力すると(ステップS303:Y)、CPUはRA
Mの不揮発性の領域に予め登録されている各使用者の暗
証番号の1つと一致しているかどうかを判別する(ステ
ップS304)。一致していない場合には(N)、ステ
ップS302に戻って暗証番号の入力を再度要求するこ
とになる。したがって、使用者は暗証番号の入力を間違
った場合には正しい番号の入力を試みることになる。
【0046】一方、操作パネル部133から入力された
暗証番号が登録されている番号のいずれかと一致した場
合(ステップS304:Y)、CPUは図示しないモー
タを逆転させて熱転写カートリッジ103の熱転写シー
ト104を所定長だけ供給ボビン105側に巻き取り、
この後、同じ所定長だけ巻き取りボビン106に巻き戻
す(ステップS305)。ここで所定長は周期Tの2〜
3倍に相当する長さとなっている。この熱転写シート1
04の往復動の間、CPUは2個の受光素子1541
1542の出力から得られるパルス波形1611、161
2から周期Tの開始位置と信号“1”および信号“0”
のパターンの組み合わせを前記したROMに予め格納し
ているパターンと比較する。そして、これが一致してい
れば(ステップS306:Y)、その熱転写シート10
4が画像記録装置100のプリントに適合するものと判
別して、プリントを可とするためのプリントフラグをオ
ンにする(ステップS307)。
【0047】ステップS306の条件に適合する識別マ
ークが検出されない場合には(N)、プリントフラグを
オフにする(ステップS308)。そして、表示部13
4に「熱転写カートリッジが間違っています」等の警告
表示を行うことになる(ステップS309)。この変形
例の場合にも警告表示と共にブザーを鳴動させたり、そ
の旨の音声メッセージを出力することが可能である。
【0048】以上説明した実施例あるいは変形例では熱
転写シート104が画像記録装置100側で予め定めた
商品であるか否かをシートに2列に穿たれた識別マーク
用穴1521、1522の配列のパターンで判別すること
にしたが、このような判別用のパターンは1列であって
もよいし、3列以上のものであってもよい。また、必ず
しもシートに穴を開ける必要はなく、白色や銀色等の反
射させる材料を印刷したり貼り付けたもの、あるいは反
対に光を吸収する材料を印刷したり貼り付けたものであ
ってもよい。
【0049】更に可視光に対してパターン認識が可能な
ものである必要はなく、赤外線や紫外線に反応するもの
であってもよい。更に偽造を防止するためには磁気テー
プや磁性材料の塗布のように光以外に反応するものをシ
ートの縁に配置するようなものであってもよい。したが
って、識別マークあるいはパターンを検出するセンサ
は、光センサだけである必要はなく、磁気や熱等の他の
物理現象を検出するセンサであってもよい。更に、マイ
クロスイッチのように機械的なセンサであってもよいこ
とは当然である。
【0050】また、前記したように本発明はサーマルヘ
ッドを用いた記録の全般に適用されるものであり、熱転
写記録に限定されるものでないことはいうまでもない。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、特定商品判別手段が、記録領域外情報読取手
段によって読み取られた情報が予め定めた識別情報と一
致するかどうかによって、その記録用ロール紙が予め定
めた商品であるか否かを判別することを可能にしてい
る。したがって、識別情報が元々存在しない、いわゆる
海賊版等の記録用ロール紙や識別情報が存在してもこれ
がその画像記録装置の予め定めた識別情報と一致しない
ような場合には、これらを使用不適なものと判別するこ
とができ、画像記録装置の記録動作を停止させる等の処
置をとることによって品質の補償された記録を可能にし
たり、模造品による市場の混乱を防止することができ
る。
【0052】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明と同様の効果を得ることができる他、使用者の
個人情報を入力させて、この個人情報が予め登録された
個人情報の少なくとも1つと一致するという加重要件を
課すことにしたので、その画像記録装置の使用を予定さ
れていない者が記録用ロール紙を持ってきて勝手に記録
を行おうとしてもこれを排除することで、管理者の管理
の下で記録用ロール紙の不正使用を締め出すことが可能
になる。
【0053】更に請求項6記載の発明によれば、識別情
報は記録の種類に応じて複数設定しておくことで、1つ
の画像記録装置で複数の記録方式を使い分けるとき等に
それぞれに適切な記録用ロール紙を選択して使用するこ
とが可能になり、正規の商品であっても間違って使用さ
れることによる画質の低下を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における画像記録装置の概要
を表わした概略構成図である。
【図2】本実施例の画像記録装置で使用される熱転写カ
ートリッジの分解された状態を表わした分解斜視図であ
る。
【図3】本実施例における識別マーク領域の一部と識別
マークの識別原理を示した説明図である。
【図4】本実施例で正規の熱転写シートを使用した場合
の受光部の識別結果を表わした波形図である。
【図5】本実施例の画像記録装置に熱転写カートリッジ
が装着された場合の処理の流れを表わした流れ図であ
る。
【図6】本実施例の画像記録装置で画像の出力としての
プリント要求が発生した場合の処理の流れを表わした流
れ図である。
【図7】本発明の変形例で熱転写カートリッジが装着さ
れた場合の処理の流れを表わした流れ図である。
【図8】従来提案された提案による熱転写シートの構造
を表わした斜視図である。
【符号の説明】
100 画像記録装置 103 熱転写カートリッジ 104 熱転写シート 115 記録紙 122 発光部 123 受光部 144 識別マーク領域 1521、1522 識別マーク用穴 1541、1542 受光素子 1611、1612 パルス波形

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラスタスキャン方式で画像情報の供給を
    受け、主走査方向に配列された発熱要素を画像情報に応
    じて選択的に発熱駆動させるサーマルヘッドと、 このサーマルヘッドと摺接して記録の進行に合わせて所
    定幅の画像の記録用ロール紙を前記主走査方向と直交す
    る副走査方向に搬送する記録用フィルム搬送手段と、 前記記録用ロール紙における前記サーマルヘッドの発熱
    要素の配列されている記録領域外に副走査方向に沿って
    繰り返し配置されている情報を読み取る記録領域外情報
    読取手段と、 この記録領域外情報読取手段によって読み取られた情報
    が予め定めた識別情報と一致するかどうかによって前記
    記録用ロール紙が予め定めた商品であるか否かを判別す
    る特定商品判別手段とを具備することを特徴とする画像
    記録装置。
  2. 【請求項2】 ラスタスキャン方式で画像情報の供給を
    受け、主走査方向に配列された発熱要素を画像情報に応
    じて選択的に発熱駆動させるサーマルヘッドと、 このサーマルヘッドと摺接して記録の進行に合わせて所
    定幅の画像の記録用ロール紙を前記主走査方向と直交す
    る副走査方向に搬送する記録用フィルム搬送手段と、 前記記録用ロール紙における前記サーマルヘッドの発熱
    要素の配列されている記録領域外に副走査方向に沿って
    繰り返し配置されている情報を読み取る記録領域外情報
    読取手段と、 使用者の個人情報を入力する情報入力手段と、 前記記録領域外情報読取手段によって読み取られた情報
    が予め定めた識別情報と一致すると共に情報入力手段に
    よって入力された個人情報が予め登録された個人情報の
    少なくとも1つと一致するときのみ記録の実行を許可す
    る記録実行許可判別手段とを具備することを特徴とする
    画像記録装置。
  3. 【請求項3】 前記記録用ロール紙は熱転写インクフィ
    ルムであり、前記記録領域外情報読取手段は、熱転写イ
    ンクフィルムの縁に沿った所定の幅の領域の読み取りを
    行うことを特徴とする請求項1または請求項2記載の画
    像記録装置。
  4. 【請求項4】 前記記録用ロール紙は熱昇華性インクフ
    ィルムであり、前記記録領域外情報読取手段は、熱昇華
    性インクフィルムの縁に沿った所定の幅の領域の読み取
    りを行うことを特徴とする請求項1または請求項2記載
    の画像記録装置。
  5. 【請求項5】 前記記録用ロール紙は加熱によって発色
    する記録紙であり、前記記録領域外情報読取手段は、こ
    の記録紙の縁に沿った所定の幅の領域の読み取りを行う
    ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の画像記
    録装置。
  6. 【請求項6】 前記識別情報は記録の種類に応じて複数
    設定されていることを特徴とする請求項1または請求項
    2記載の画像記録装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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