JP2003182039A - 印刷機のローラ保持装置 - Google Patents

印刷機のローラ保持装置

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JP2003182039A JP2001382503A JP2001382503A JP2003182039A JP 2003182039 A JP2003182039 A JP 2003182039A JP 2001382503 A JP2001382503 A JP 2001382503A JP 2001382503 A JP2001382503 A JP 2001382503A JP 2003182039 A JP2003182039 A JP 2003182039A
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明広 日下
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F31/00Inking arrangements or devices
    • B41F31/30Arrangements for tripping, lifting, adjusting, or removing inking rollers; Supports, bearings, or forks therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41PINDEXING SCHEME RELATING TO PRINTING, LINING MACHINES, TYPEWRITERS, AND TO STAMPS
    • B41P2213/00Arrangements for actuating or driving printing presses; Auxiliary devices or processes
    • B41P2213/80Means enabling or facilitating exchange of cylinders
    • B41P2213/804Means enabling or facilitating exchange of cylinders radially

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  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造で容易かつ迅速にローラ交換を行
えると共に、設定ニップ圧も常に保持することができる
印刷機のローラ保持装置を提供する。 【解決手段】 メタルローラ2aに揺動自在に支持され
たローラアーム6と、前記ローラアーム6に揺動自在に
支持され、同ローラアーム6に対しゴムローラ2cを着
脱自在に保持するホルダ11と、前記ホルダ11に設け
られ、前記ゴムローラ2を前記メタルローラ2aにに押
圧する押圧部材17と、を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、輪転印刷機等印刷
機のインキローラ等ローラの保持装置に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】従来、輪
転印刷機等において、交換し難い位置にあるインキロー
ラを交換する装置として、例えば図11に示すようなも
のがある(特開2000−94648号公報参照)。
【0003】これは、隣接するインキローラ100 の軸に
レバー101 を回動自在に支持し、そのレバー101 にベア
リング102 を介して交換し難い位置にあるインキローラ
103を支持させ、レバー101 を回動させることにより交
換し難い位置にあるインキローラ103 を交換し易い位置
まで移動させ、その位置で交換するようにしていた。
【0004】しかし、本装置では、交換し難い位置にあ
るインキローラ103 の隣接するローラや版胴に対するニ
ップ圧調整をエアシリンダ104 で行っているため、レバ
ー101 とエアシリンダ104 との連結機構105 を設けなけ
ればならず、機構が複雑になると共に、交換し難い位置
にあるインキローラ103 を交換し易い位置に移動させる
度に、連結機構105 の図示しないネジを手で回して解除
するなどしなければならず、オペレータに作業負荷がか
かると共に、交換するのに時間がかかる、という問題が
あった。
【0005】一方、隣接するローラに対する自動ニップ
圧調整機構としては、例えば図12に示すようなものが
ある(実用新案登録第2588289号公報参照)。
【0006】これは、隣接するローラ200 に支持された
アーム201 に長孔202 を設け、ローラ203 のホルダ204
に凸部205 を設け、その凸部205 の先端部に孔を設け、
ホルダ204 の凸部205 をアーム201 の長孔202 に挿入す
るようにすると共に、アーム201 に支持されたピン206
に支持されたロッド207 をホルダ204 の凸部205 の孔に
挿入し、ホルダ204 の凸部205 とロッド207 のロックナ
ット208 の間に圧縮コイルばね209 を設けるもので、部
品点数が多く、高価になると共に、機構が複雑であり、
前述したような交換し難い位置にあるインキローラ103
の部分に設けることは、スペース的に難しく、到底採用
し難いという問題点があった。
【0007】本発明はこのような問題を解決するもので
あって、簡単な構造で容易かつ迅速にローラ交換を行え
ると共に、設定ニップ圧も常に保持することができる印
刷機のローラ保持装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明に係る印刷機のローラ保持装置は、回動自在
に支持された第1のローラと、揺動自在に支持されたア
ームと、前記アームに揺動自在に支持され、同アームに
対し第2のローラを着脱自在に保持するホルダと、前記
ホルダに設けられ、前記第2のローラを前記第1のロー
ラに押圧する押圧部材と、を備えたことを特徴とする。
【0009】また、前記押圧部材は、前記第2のローラ
を弾性部材により前記第1のローラ側に付勢しているこ
とを特徴とする。
【0010】また、前記押圧部材は、前記ホルダの前記
第2のローラ側に設けられた第1の凹部と、前記ホルダ
に設けられ、前記第1の凹部に連通する第1の孔と、前
記第1の孔に挿入され、前記第2のローラに当接する当
接部を備えた第1のピンと、前記第1の凹部の底部と前
記第1のピンの当接部との間に介装された弾性部材と、
からなることを特徴とする。
【0011】また、前記押圧部材は、その押圧力を調整
する押圧力調整手段を備えたことを特徴とする。
【0012】また、前記押圧力調整手段を備えた押圧部
材は、前記ホルダに設けられ、その内側にネジ部が設け
られた第1の孔と、前記第1の孔のネジ部にネジ込ま
れ、孔を備えた調整ネジと、前記調整ネジの孔に挿入さ
れ、前記第2のローラに当接する当接部を備えた第1の
ピンと、前記調整ネジと前記ピンの当接部との間に介装
された弾性部材と、からなることを特徴とする。
【0013】また、前記アーム又は前記ホルダの一方に
設けられた第2の孔と、前記アーム又は前記ホルダの他
方に設けられた第2のピンと、前記ピンを前記第2の孔
の方に付勢する弾性部材と、を備えることを特徴とす
る。
【0014】また、前記アームを、第2のローラを交換
する交換位置と第3のローラに当接する印刷位置で保持
する保持手段を備えることを特徴とする。
【0015】また、前記保持手段は、前記保持手段は、
印刷機のフレームに固定された第1及び第2のブラケッ
トと、前記第1及び第2のブラケット又は前記アームの
一方に設けられた凹部と、前記第1及び第2のブラケッ
ト又は前記アームの他方に設けられて前記第1及び第2
のブラケット又は前記アームの一方に設けられた凹部に
挿入可能な固定用ピンと、を備えたことを特徴とする。
【0016】また、前記保持手段は、印刷機のフレーム
に固定された第1のストッパ部材と、前記アームに設け
られた第2のストッパ部材と、前記アームに作用端が回
動自在に保持されたアクチュエータと、を備えたことを
特徴とする。
【0017】また、前記保持手段は、印刷機のフレーム
に固定された第1のストッパ部材と、前記アームに設け
られた第2のストッパ部材と、前記アームに作用端が回
動自在に保持された弾性部材と、を備えたことを特徴と
する。
【0018】また、前記アームに、アームを揺動させる
ための取っ手を備えたことを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る印刷機のロー
ラ保持装置を実施例により図面を用いて詳細に説明す
る。
【0020】[第1実施例]図1は本発明の第1実施例
を示すインキ装置の要部側面図、図2は同じく展開平面
図、図3は同じく作用説明図、図4は同じくインキユニ
ットの側面図である。
【0021】図4に示すように、レインボー印刷が可能
な輪転印刷機のインキ装置(インキユニット)1におけ
るインキローラ群2の中、メタルローラ(第1及び第3
のローラ)2a,2b間に配設されたゴムローラ(第2
のローラ)2cが、必要に応じて交換可能になってい
る。そして、交換し難い位置にある最下段のゴムローラ
2cが、本ローラ保持装置により、図中矢印で示すよう
に、印刷位置と交換・取付位置との間で移動可能になっ
ている。
【0022】図1及び図2により詳述すると、インキ装
置1の左,右両フレーム3間に軸受4を介して回転自在
にメタルローラ2aが支持され、その軸端に固設したギ
ア5を介して図示しない駆動源から駆動力が伝達される
ようになっている。
【0023】メタルローラ2aの軸受4内方に位置した
ローラ本体両側の軸部には、三角板状のローラアーム6
がそれぞれ回動(揺動)自在に支持され、両ローラアー
ム6の前部間は巾決め・補強を兼ねた取っ手7でまた、
後部間は巾決め・補強用のステー8でそれぞれ連結され
ている。
【0024】また、両ローラアーム6の中間部内面には
ベアリング支持部9が設けられ、これらベアリング支持
部9間にベアリング10を介してゴムローラ2cが回転
自在に支持され、後述するベルクランク状の左右一対の
ホルダ11によりゴムローラ2cがベアリング10毎両
ローラアーム6に対し着脱可能になっている。
【0025】前記ホルダ11は、一端部においてピン1
2により回動(揺動)自在に支持されると共に、中間部
に設けた位置決めピン(第2のピン)13がローラアー
ム6に形成した係合孔(第2の孔)14に挿入・係合す
ることで、前記ゴムローラ2cをローラアーム6に対し
離脱不能に保持するようになっている。尚、前記位置決
めピン13は圧縮ばね(弾性部材)15により常にホル
ダ11に対しローラアーム6側に突出する方向に付勢さ
れている。
【0026】一方、ゴムローラ2cの交換・取付位置
(図1中鎖線参照)で、ホルダ11がローラアーム6に
形成した係合ピン(ストッパピン)16に当たるまで図
1中時計方向へ回動(揺動)すると、ホルダ11はこの
位置で安定的に固定され、前記ローラアーム6に対しゴ
ムローラ2cの交換・取付が可能となる。
【0027】また、前記ホルダ11の他端部には、前記
ゴムローラ2cを前記メタルローラ2a,2bに弾性部
材を介して押圧する押圧部材17を備えている。図示例
では、この押圧部材17は、前記ホルダ11の前記ゴム
ローラ2c側に設けられた凹部(第1の凹部)18と、
前記ホルダ11に設けられ、前記凹部18に連通する孔
(第1の孔)19と、前記孔19に挿入され、前記ゴム
ローラ2cのベアリング10に当接する当接部20aを
備えたピン(第1のピン)20と、前記凹部18の底部
と前記ピン20の当接部20aとの間に介装された圧縮
ばね(弾性部材)21と、からなる。ピン20には、ス
トッパ20bが設けられている。このストッパ20b
は、ホルダ11を図3(b)の位置から図3(a)の位
置に回動(揺動)させた際にホルダ11からピン20が
脱落しないようにするためのものである。
【0028】従って、ゴムローラ2cの印刷位置(図1
中実線参照)で、前記圧縮ばね21により、ゴムローラ
2cのベアリング10がベアリング支持部9内で所定方
向に押圧されることで、ゴムローラ2cのメタルローラ
2a,2bに対するニップ圧が常に一定に保持されるの
である。
【0029】前記ローラアーム6は、前記ゴムローラ2
cの印刷位置と交換・取付位置とで保持手段により選択
的に位置決め・固定されるようになっている。図示例で
は、前記保持手段は、前記左,右両フレーム3にそれぞ
れ固設された印刷位置固定用ブラケット22及び交換・
取付位置固定用ブラケット23と、これら各ブラケット
22,23(又はローラアーム6の一方)に設けられた
凹部24,25と、前記ローラアーム6の他方(又は各
ブラケット22,23)に設けられて前記凹部24,2
5に挿入可能な固定用ピン26と、前記固定用ピン26
が前記凹部24,25に挿入された状態で同凹部24,
25を閉塞可能なハンドル付きの回動蓋27,28と、
からなる。
【0030】このように構成されるため、次に、本ロー
ラ保持装置の作用を図3を用いて説明する。先ず、ゴム
ローラ2cの印刷位置では、図3の(c)に示すよう
に、ローラアーム6は前述したように固定用ピン26を
介して印刷位置固定用ブラケット22に位置決め・固定
される。
【0031】この状態では、ゴムローラ2cは、ホルダ
11によりローラアーム6に対し離脱不能に保持される
と共に、前述したようにホルダ11に設けた押圧部材1
7により弾性的に付勢されてメタルローラ2a,2bに
当接される。
【0032】この付勢力により、熱膨張等によりローラ
径が変化した場合でも、印刷品質に影響のあるニップ圧
(幅)は常に一定であり、調整作業が不要となる。
【0033】そして、摩耗等によりゴムローラ2cを交
換する時は、図3の(b)に示すように、前記固定用ピ
ン26と印刷位置固定用ブラケット22との係合を解い
た後、取っ手7を持ってローラアーム6をメタルローラ
2aの軸部を中心に時計方向へ回動(揺動)させ、前記
固定用ピン26を介して今度は交換・取付位置固定用ブ
ラケット23に位置決め・固定させる。
【0034】この際、前記ホルダ11とローラアーム6
との位置関係は変わらないので、ゴムローラ2cはロー
ラアーム6が回動(揺動)してもメタルローラ2aから
離れることは無い。
【0035】この後、図3の(a)に示すように、ホル
ダ11をピン12を中心に時計方向に回動(揺動)させ
て係合ピン16に当接させると、前述したようにホルダ
11はこの位置で安定的に固定される。
【0036】これにより、前記ローラアーム6に対しゴ
ムローラ2cはベアリング10毎交換・取付が可能とな
る。
【0037】このようにして、ニップ圧の調整作業が不
要なホルダ11を備えたローラアーム6をメタルローラ
2aの軸部を中心に回動(揺動)させるという簡単な構
造で、ゴムローラ2cを交換し難い位置から交換し易い
位置に移動させられるので、容易かつ迅速にローラ交換
を行える。
【0038】また、回動蓋27,28のハンドルや取っ
手7等は、部品として組み込んであるので、特別な工具
は必要としない。
【0039】尚、上記実施例において、ゴムローラ2c
は、メタルローラ2a上を転動(図3(b)−(c))
するようになっているが、図3(c)に示した位置でメ
タルローラ2a(,2b)にゴムローラ2cが対接する
ようになっていても良い(メタルローラ芯に対してロー
ラアーム芯が偏心している)。また、ローラアーム6は
フレーム3に対して回動(揺動)自在になっていても良
い。
【0040】[第2実施例]図5は本発明の第2実施例
を示すホルダ部の側面図である。
【0041】これは、第1実施例におけるホルダ11の
押圧部材17にその押圧力を調整する押圧力調整手段を
設けた例であり、図示例では、当該押圧部材17が、前
記ホルダ11に設けられ、その内側にネジ部30が設け
られた孔(第1の孔)31と、前記孔31のネジ部30
にネジ込まれ、孔32を備えた調整ネジ33と、前記調
整ネジ33の孔32に挿入され、前記ゴムローラ2cに
当接する当接部34aを備えたピン(第1のピン)34
と、前記調整ネジ33と前記ピン34の当接部34aと
の間に介装された圧縮ばね(弾性部材)35と、前記調
整ネジ33の緩み止めを行うロックナット36と、から
なる。ピン34には、ストッパ34bが設けられてい
る。このストッパ34bは、ホルダ11を図3(b)の
位置から図3(a)の位置に回動(揺動)させた際にホ
ルダ11からピン34が脱落しないようにするためのも
のである。その他の構成は第1実施例と同様である。
【0042】これによれば、前記調整ネジ33のネジ込
み度合いを変えることで、圧縮ばね35のばね荷重の変
化で押圧部材17の押圧力を変化させられ、これによっ
てゴムローラ2cのメタルローラ2a,2bに対するニ
ップ圧を任意に調整することができる。
【0043】[第3実施例]図6は本発明の第3実施例
を示すインキ装置の要部側面図、図7は同じく展開平面
図である。
【0044】これは、第1実施例におけるローラアーム
6を、ゴムローラ2cの印刷位置と交換・取付位置とに
選択的に位置決め・固定する保持手段を、フレーム3に
固定されてネジ込み度合いにより位置調整が可能なスト
ッパ(第1のストッパ部材)40と、前記ローラアーム
6に設けられて前記ストッパ40と当接可能なストッパ
部(第2のストッパ部材)41と、前記ローラアーム6
にピストンロッド先端が回動自在に連結されてシリンダ
部が前記フレーム3に回動自在に支持されたエアシリン
ダ(アクチュエータ)42と、から構成した例である。
その他の構成は第1実施例と同様である。
【0045】これによれば、エアシリンダ42を収縮作
動させることで、ストッパ部41をストッパ40に当接
させてローラアーム6をゴムローラ2cの印刷位置(図
6中実線参照)に保持でき、逆にエアシリンダ42を伸
長作動させることでローラアーム6をゴムローラ2cの
交換・取付位置(図6中鎖線参照)に保持できる。そし
て、このエアシリンダ42の作動は遠隔操作で行える。
【0046】尚、上記実施例において、ローラアーム6
をエアシリンダ42によって回動(揺動)するようにし
ているが、他の実施例同様、取っ手を設けても良い。
【0047】[第4実施例]図8は本発明の第4実施例
を示すインキ装置の要部側面図、図9は同じく展開平面
図である。
【0048】これは、第1実施例におけるローラアーム
6を、ゴムローラ2cの印刷位置と交換・取付位置とに
選択的に位置決め・固定する保持手段を、フレーム3に
固定されてネジ込み度合いにより位置調整が可能なスト
ッパ50(第1のストッパ部材)と、前記ローラアーム
6に設けられて前記ストッパ50と当接可能なストッパ
部(第2のストッパ部材)51と、前記ローラアーム6
に作用端が回動自在に連結された圧縮ばね52付きのロ
ーラアーム付勢・固定部材(弾性部材)53と、から構
成した例である。その他の構成は第1実施例と同様であ
る。
【0049】これによれば、取っ手7を二位置に切り換
えるだけで圧縮ばね52のばね力で自動的にローラアー
ム6がゴムローラ2cの印刷位置と交換・取付位置とに
選択的に位置決め・固定される。つまり、取っ手7を図
8中実線位置に持ってくると、圧縮ばね52付きのロー
ラアーム付勢・固定部材(弾性部材)53のばね力でス
トッパ部51をストッパ50に当接させてローラアーム
6をゴムローラ2cの印刷位置(図8中実線参照)に保
持でき、逆に取っ手7を、そのローラアーム6の回動
(揺動)途中で一旦圧縮ばね52を収縮させて、図8中
鎖線位置に持ってくると、今度は圧縮ばね52付きのロ
ーラアーム付勢・固定部材(弾性部材)53のばね力で
ローラアーム6をゴムローラ2cの交換・取付位置(図
8中鎖線参照)に保持できるのである。このゴムローラ
2cの交換・取付位置においても、ローラアーム6を当
該位置に規制する図示しないストッパをフレーム3に設
けても良い。
【0050】[第5実施例]図10は本発明の第5実施
例を示すインキ装置の要部側面図である。
【0051】これは、第4実施例における取っ手7を正
面視でチャンネル状に形成してその左,右両端軸部60
をそれぞれフレーム3(図9参照)に回動自在に支持さ
せると共に、前記軸部60にレバー61を一体的に連結
し、かつこのレバー61の先端に一端部がピン62によ
り回動自在に連結した弧状リンク63の他端部をローラ
アーム6にピン64により回動自在に連結し、前記取っ
手7を図10中実線位置から鎖線位置に(又はその逆
に)回動させることで、レバー61及び弧状リンク63
を介してローラアーム6がゴムローラ2cの印刷位置
(図10中実線参照)から交換・取付位置(図10中鎖
線参照)へと(又はその逆へと)回動(揺動)するよう
にした例である。その他の構成は第4実施例と同様であ
る。
【0052】これによれば、第4実施例と同様の作用・
効果に加えて、取っ手7の配置に自由度が有り、操作し
易い位置等に容易に配置することが可能となる。
【0053】尚、本発明は上記実施例に限定されず、本
発明の要旨を逸脱しない範囲で各種変更が可能であるこ
とはいうまでもない。
【0054】
【発明の効果】以上、実施例を挙げて詳細に説明したよ
うに、請求項1の発明によれば、回動自在に支持された
第1のローラと、揺動自在に支持されたアームと、前記
アームに揺動自在に支持され、同アームに対し第2のロ
ーラを着脱自在に保持するホルダと、前記ホルダに設け
られ、前記第2のローラを前記第1のローラに押圧する
押圧部材と、を備えたことを特徴とするので、簡単な構
造で容易かつ迅速にローラ交換を行えると共に、設定ニ
ップ圧も常に保持することができる。
【0055】また、請求項2の発明によれば、前記押圧
部材は、前記第2のローラを弾性部材により前記第1の
ローラ側に付勢していることを特徴とするので、簡単な
構造で設定ニップ圧も常に保持することができる。
【0056】また、請求項3の発明によれば、前記押圧
部材は、前記ホルダの前記第2のローラ側に設けられた
第1の凹部と、前記ホルダに設けられ、前記第1の凹部
に連通する第1の孔と、前記第1の孔に挿入され、前記
第2のローラに当接する当接部を備えた第1のピンと、
前記第1の凹部の底部と前記第1のピンの当接部との間
に介装された弾性部材と、からなることを特徴とするの
で、簡単な構造で設定ニップ圧も常に保持することがで
きる。
【0057】また、請求項4の発明によれば、前記押圧
部材は、その押圧力を調整する押圧力調整手段を備えた
ことを特徴とするので、ニップ圧を任意に調整すること
ができる。
【0058】また、請求項5の発明によれば、前記押圧
力調整手段を備えた押圧部材は、前記ホルダに設けら
れ、その内側にネジ部が設けられた第1の孔と、前記第
1の孔のネジ部にネジ込まれ、孔を備えた調整ネジと、
前記調整ネジの孔に挿入され、前記第2のローラに当接
する当接部を備えた第1のピンと、前記調整ネジと前記
ピンの当接部との間に介装された弾性部材と、からなる
ことを特徴とするので、簡単な構造でニップ圧を任意に
調整することができる。
【0059】また、請求項6の発明によれば、前記アー
ム又は前記ホルダの一方に設けられた第2の孔と、前記
アーム又は前記ホルダの他方に設けられた第2のピン
と、前記ピンを前記第2の孔の方に付勢する弾性部材
と、を備えることを特徴とするので、簡単な構造でアー
ムに対するホルダの位置決めが可能となる。
【0060】また、請求項7の発明によれば、前記アー
ムを、第2のローラを交換する交換位置と第3のローラ
に当接する印刷位置で保持する保持手段を備えることを
特徴とするので、アームの位置決めが容易となる。
【0061】また、請求項8の発明によれば、前記保持
手段は、印刷機のフレームに固定された第1及び第2の
ブラケットと、前記第1及び第2のブラケットに設けら
れた凹部と、前記アームに設けられて前記第1及び第2
のブラケットに設けられた凹部に挿入可能な固定用ピン
と、を備えたことを特徴とするので、簡単な構造でアー
ムの位置決めが可能となる。
【0062】また、請求項9の発明によれば、前記保持
手段は、印刷機のフレームに固定された第1及び第2の
ブラケットと、前記第1及び第2のブラケット又は前記
アームの一方に設けられた凹部と、前記第1及び第2の
ブラケット又は前記アームの他方に設けられて前記第1
及び第2のブラケット又は前記アームの一方に設けられ
た凹部に挿入可能な固定用ピンと、を備えたことを特徴
とするので、簡単な構造でかつ遠隔操作でアームの位置
決めが可能となる。
【0063】また、請求項10の発明によれば、前記保
持手段は、印刷機のフレームに固定された第1のストッ
パ部材と、前記アームに設けられた第2のストッパ部材
と、前記アームに作用端が回動自在に保持された弾性部
材と、を備えたことを特徴とするので、簡単な構造でか
つ自動的にアームの位置決めが可能となる。
【0064】また、請求項11の発明によれば、前記ア
ームに、アームを揺動させるための取っ手を備えたこと
を特徴とするので、操作性が良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すインキ装置の要部側
面図である。
【図2】同じく一部切欠き展開平面図である。
【図3】同じく作用説明図である。
【図4】同じくインキユニットの側面図である。
【図5】本発明の第2実施例を示すホルダ部の側面図で
ある。
【図6】本発明の第3実施例を示すインキ装置の要部側
面図である。
【図7】同じく一部切欠き展開平面図である。
【図8】本発明の第4実施例を示すインキ装置の要部側
面図である。
【図9】同じく一部切欠き展開平面図である。
【図10】本発明の第5実施例を示すインキ装置の要部
側面図である。
【図11】従来のローラ支持装置の一部切欠き正面図で
ある。
【図12】従来のニップ圧調整装置の一部切欠き正面図
である。
【符号の説明】 1 インキ装置 2a,2b メタルローラ 2c ゴムローラ 3 フレーム 6 ローラアーム 7 取っ手 11 ホルダ 12 ピン 13 位置決めピン 14 係合孔 15 引張りばね 16 係合ピン 17 押圧部材 18 凹部 19 孔 20 ピン 21 圧縮ばね 22 印刷位置固定用ブラケット 23 交換・取付位置固定用ブラケット 24,25 凹部 26 固定用ピン 30 ネジ部 31,32 孔 33 調整ネジ 34 ピン 35 圧縮ばね 40 ストッパ 41 ストッパ部 42 エアシリンダ 50 ストッパ 51 ストッパ部 52 圧縮ばね 53 ローラアーム付勢・固定部材 60 軸部 61 レバー 62 ピン 63 弧状リンク 64 ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小室 恵佐夫 千葉県東葛飾郡関宿町桐ケ作210番地 株 式会社小森コーポレーション関宿プラント 内 Fターム(参考) 2C250 DC02 DC19 DC23 DC28

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回動自在に支持された第1のローラと、 揺動自在に支持されたアームと、 前記アームに揺動自在に支持され、同アームに対し第2
    のローラを着脱自在に保持するホルダと、 前記ホルダに設けられ、前記第2のローラを前記第1の
    ローラに押圧する押圧部材と、 を備えたことを特徴とする印刷機のローラ保持装置。
  2. 【請求項2】 前記押圧部材は、 前記第2のローラを弾性部材により前記第1のローラ側
    に付勢していることを特徴とする請求項1記載の印刷機
    のローラ保持装置。
  3. 【請求項3】 前記押圧部材は、 前記ホルダの前記第2のローラ側に設けられた第1の凹
    部と、 前記ホルダに設けられ、前記第1の凹部に連通する第1
    の孔と、 前記第1の孔に挿入され、前記第2のローラに当接する
    当接部を備えた第1のピンと、 前記第1の凹部の底部と前記第1のピンの当接部との間
    に介装された弾性部材と、 からなることを特徴とする請求項1又は2記載の印刷機
    のローラ保持装置。
  4. 【請求項4】 前記押圧部材は、 その押圧力を調整する押圧力調整手段を備えたことを特
    徴とする請求項1,2又は3記載の印刷機のローラ保持
    装置。
  5. 【請求項5】 前記押圧力調整手段を備えた押圧部材
    は、 前記ホルダに設けられ、その内側にネジ部が設けられた
    第1の孔と、 前記第1の孔のネジ部にネジ込まれ、孔を備えた調整ネ
    ジと、 前記調整ネジの孔に挿入され、前記第2のローラに当接
    する当接部を備えた第1のピンと、 前記調整ネジと前記第1のピンの当接部との間に介装さ
    れた弾性部材と、 からなることを特徴とする請求項4記載の印刷機のロー
    ラ保持装置。
  6. 【請求項6】 前記アーム又は前記ホルダの一方に設け
    られた第2の孔と、 前記アーム又は前記ホルダの他方に設けられた第2のピ
    ンと、 前記ピンを前記第2の孔の方に付勢する弾性部材と、 を備えることを特徴とする請求項1,2,3,4又は5
    記載の印刷機のローラ保持装置。
  7. 【請求項7】 前記アームを、第2のローラを交換する
    交換位置と第3のローラに当接する印刷位置で保持する
    保持手段を備えることを特徴とする請求項1,2,3,
    4,5又は6記載の印刷機のローラ保持装置。
  8. 【請求項8】 前記保持手段は、 印刷機のフレームに固定された第1及び第2のブラケッ
    トと、 前記第1及び第2のブラケット又は前記アームの一方に
    設けられた凹部と、 前記第1及び第2のブラケット又は前記アームの他方に
    設けられて前記第1及び第2のブラケット又は前記アー
    ムの一方に設けられた凹部に挿入可能な固定用ピンと、 を備えたことを特徴とする請求項7記載の印刷機のロー
    ラ保持装置。
  9. 【請求項9】 前記保持手段は、 印刷機のフレームに固定された第1のストッパ部材と、 前記アームに設けられた第2のストッパ部材と、 前記アームに作用端が回動自在に保持されたアクチュエ
    ータと、 を備えたことを特徴とする請求項7記載の印刷機のロー
    ラ保持装置。
  10. 【請求項10】 前記保持手段は、 印刷機のフレームに固定された第1のストッパ部材と、 前記アームに設けられた第2のストッパ部材と、 前記アームに作用端が回動自在に保持された弾性部材
    と、 を備えたことを特徴とする請求項7記載の印刷機のロー
    ラ保持装置。
  11. 【請求項11】 前記アームに、アームを揺動させるた
    めの取っ手を備えたことを特徴とする請求項1,2,
    3,4,5,6,7,8,9又は10記載の印刷機のロ
    ーラ保持装置。
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