JP2003181375A - 振動リニアアクチュエータ装置 - Google Patents

振動リニアアクチュエータ装置

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JP2003181375A
JP2003181375A JP2001389135A JP2001389135A JP2003181375A JP 2003181375 A JP2003181375 A JP 2003181375A JP 2001389135 A JP2001389135 A JP 2001389135A JP 2001389135 A JP2001389135 A JP 2001389135A JP 2003181375 A JP2003181375 A JP 2003181375A
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和弘 下田
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慎一朗 川野
Toshiyuki Iwabori
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    • H02K33/02Motors with reciprocating, oscillating or vibrating magnet, armature or coil system with armatures moved one way by energisation of a single coil system and returned by mechanical force, e.g. by springs
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    • H02K33/06Motors with reciprocating, oscillating or vibrating magnet, armature or coil system with armatures moved one way by energisation of a single coil system and returned by mechanical force, e.g. by springs wherein the frequency of operation is determined by the frequency of uninterrupted AC energisation with polarised armatures
    • HELECTRICITY
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    • H02P25/02Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details characterised by the kind of motor
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  • Power Engineering (AREA)
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  • Control Of Linear Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 振動リニアアクチュエータを情報携帯端末例
えば携帯電話機の着信呼び出し用の振動発生装置として
利用する場合、着信呼び出し用途であるため、薄型化を
図りつつ振動量を大きくするために、可動子の振幅量を
大きく取る必要がある。 【解決手段】 本件発明の振動リニアアクチュエータ1
は、外ヨーク4が上ティース部、下ティース部どちらに
も対向している時、前記コイル部は通電し、前記可動子
が前記上ティース、下ティースのどちらか一方のみ対向
している時、コイル部2は非通電とすることを特徴とし
ており、上下のティースのいずれかが、外ヨーク4と対
向しなくなった時点で、通電を止めることで、損失の発
生を防ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、振動リニアアクチ
ュエータの通電方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、振動リニアアクチュエータの可動
子は、図18に示すように、可動子であるマグネット部
5および外ヨーク4が上死点および下死点に移動した際
においても、上側ティースA’および下側ティースB’
の両方共、可動子AとティースBとが重なる領域Cが存
在する程度に可動子の長さを設定していた(すなわちA
>B+D)。そのため、上側ティースA’および下側テ
ィースB’において吸引および反発作用を有するため、
図19に示すように、正弦波状の挿入電流波形に対し、
常に電流に比例した推力を得ることができた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、振動リニアア
クチュエータを情報携帯端末例えば携帯電話機の着信呼
び出し用の振動発生装置として利用する場合、携帯電話
機の薄型化に伴い、振動アクチュエータ自身も薄型化す
る必要がある。一方で、着信呼び出し用途であるため、
薄型化を図りつつ振動量を大きくするために、可動子の
振幅量を大きく取る必要がある。限られた厚みで、振幅
量を大きくするには、可動子自身を更に薄くする必要が
あるため、図17に示すように、可動子が上死点または
下死点付近まで移動すると、可動子AとティースBとが
対向しなくなってしまう。
【0004】図20の状態でコイル部2に電流を流した
としても、ティースB’において、可動子に対しての吸
引・反発作用が効率よく行われないため、図21に示す
ように、電流値に応じた推力が得られなくなってしま
い、損失のみが生じてしまう。
【0005】
【課題を解決するための手段】本件発明の振動リニアア
クチュエータは、永久磁石を有する可動子と、この可動
子に対して振動磁界を発生するコイル部を有する固定子
と、この固定子と前記可動子を連結する弾性体とを備
え、前記固定子は前記コイル部を挟み上ティース部、下
ティース部があり、前記可動子が前記上ティース部、下
ティース部どちらにも対向している時、前記コイル部は
通電し、前記可動子が前記上ティース部、下ティース部
のどちらか一方のみ対向している時、前記コイル部は非
通電とすることを特徴としており、上下のティース部の
いずれかが、可動子と対向しなくなった時点で、通電を
止めることで、損失の発生を防ぐ。
【0006】
【発明の実施の形態】本件発明の振動リニアアクチュエ
ータは、永久磁石を有する可動子と、この可動子に対し
て振動磁界を発生するコイル部を有する固定子と、この
固定子と前記可動子を連結する弾性体とを備え、前記固
定子は前記コイル部を挟み上ティース部、下ティース部
を有し、前記可動子が前記上ティース部、下ティース部
どちらにも対向している時、前記コイル部は通電し、前
記可動子が前記上ティース部、下ティース部のどちらか
一方のみ対向している時、前記コイル部は非通電とする
ので、上下のティース部のいずれかが、可動子と対向し
なくなった時点で通電を止めることで、損失の発生を防
ぐ。
【0007】また、弾性体は、可動子が上ティース部、
下ティース部のどちらか一方のみ対向する状態になるま
で伸びるものを用いるとよい。
【0008】さらに、本件発明の振動リニアアクチュエ
ータは、永久磁石を有する可動子と、この可動子に対し
て振動磁界を発生するコイル部を有する固定子と、この
固定子と前記可動子を連結する弾性体とを備え、前記固
定子は前記コイル部を挟み上ティース部、下ティース部
があり、前記可動子がコイル部と対向する時、前記コイ
ル部は通電し、前記可動子がコイル部と対向していない
時、前記コイル部は非通電としてもよい。
【0009】また、弾性体は、可動子がコイル部と対向
しない状態になるまで伸びるものを用いるとよい。
【0010】さらに、本件発明の振動リニアアクチュエ
ータ装置は、永久磁石を有する可動子と、この可動子に
対して振動磁界を発生するコイル部を有する固定子と、
この固定子と前記可動子を連結する弾性体とを備え、前
記コイル部への通電の電流は一方向のみで、電流をON
・OFFすることで前記可動子を振動させることは、上
下のティースいずれかにおいて、可動子と対向しなくな
った時点で通電を止め、損失の発生を防ぐ。さらに、電
流を通電していない領域においても、慣性力と支持材の
復元力により、可動子は振動を維持する半波駆動するこ
とにより安価な回路構成を実現する。
【0011】
【実施例】(実施例1)図1(a)(b)に振動リニア
アクチュエータの構成を示す。振動リニアアクチュエー
タ1は、多角形状の外ヨーク4と、この外ヨーク4の内
側に位置する筒状の内ヨーク3と、この内ヨーク3に巻
線を巻回したコイル部2と、外ヨーク4の内ヨーク3と
の対向側に配置されたマグネット部5とを備える。内ヨ
ーク3、外ヨーク4は磁性粉体の圧粉体により形成され
ている金属製物質である。なお、内ヨーク3、外ヨーク
4は、薄板鋼板をラジアル積層(薄板鋼板を、シャフト
8を中心にして積層する)により構成してもよい。
【0012】内ヨーク3は中心にシャフト8を有してお
り、このシャフト8は内ヨーク3の底面から突出してい
る。そして、内ヨーク3は、シャフト8の突出と基台9
の凹部とで位置決めし、基台9の上に固定する。基台9
と内ヨーク3との間に下部の板バネ6を挟んでいる。こ
の基台9は耐熱性のガラス転移温度が90度以上の樹脂
でできている。
【0013】弾性体となる板バネ6は、リング状の薄バ
ネ板で、外ヨーク4がつりあい点より下部に動くと、板
バネ6は外ヨーク4が上方に動く力を与え、外ヨーク4
がつりあい点より上部に動くと、板バネ6は外ヨーク4
が下方に動く力を与えるように設定されている。
【0014】コイル部2は、基台9の底面から伸びた金
属性ランド11と電気的に結合しており、このランド1
1から給電される。なお、ランド11は、基台9の底面
でなく外蓋7の天面に設けてもよい。
【0015】外蓋7は、内ヨーク3、外ヨーク4を覆
い、基台9に設けた、蓋カシメ部10で、カシメ固定さ
れている。外蓋7は、振動アクチュエータ内部にある他
部品との接触を避けたり、リフロー加工時にリニアアク
チュエータ内部を守ったり、リニアアクチュエータの取
扱いを容易にするものである。この外蓋は金属でできて
いるが、耐熱性樹脂で作ってもよい。
【0016】このような振動リニアアクチュエータ1
は、ランド11から与えられる電流をコイル部2へ流し
振動磁束を発生させる。そして、この振動磁束に従い外
ヨーク4は振動する。振動リニアアクチュエータ1の基
台9の底面では、基台9の底面にランド11が露出して
いる。
【0017】図2(a)には、この振動リニアアクチュ
エータの底面図、図2(b)は振動リニアアクチュエー
タの斜視図である。図3(a)(b)は、図4の携帯電
話機の基板に取り付けた振動リニアアクチュエータを示
している。携帯電話機の基板42は、両面多層基板であ
って他にも電子部品が集積実装されているが、表示を省
略している。
【0018】振動アクチュエータ1のランド11は、携
帯電話機の基板42のランドとリフロー半田付けされ
る。携帯電話機の基板42にはモータ駆動回路があり、
ランド11を介し、コイル部2を励磁して制御する。
【0019】このような振動リニアアクチュエータは、
コイル部2が発生する磁束に従い、マグネット部5と外
ヨーク4が可動子となり、上下に振動する。一端を内ヨ
ーク3に他端を可動子に固定した板バネ6を可動子の上
下に備え、可動子の運動エネルギーを振動として取り出
す。
【0020】本件発明の特徴は、図1に示すように、B
<A<B+Dという条件を満たすことである。
【0021】携帯電話機等の着信呼び出し用途として使
用するため、携帯電話機の薄型化に伴う振動リニアアク
チュエータの薄型化が必要となる。しかし、振動リニア
アクチュエータを薄くする一方で、振動量を大きくする
必要がある。そこで、可動子の振幅量確保のために、可
動子の振幅量を大きくすると、可動子自身を更に薄くす
る必要があるため、図1に示すように、可動子を上死点
または下死点に移動させると、可動子AとティースBと
が対向しなくなってしまう。
【0022】図1に示す構成において、コイル部2に正
弦波状の電流を流し、可動子が上下に振動させると、図
5に示す、上側ティースA’および下側ティースB’の
両方共、可動子AとティースBとが重なる領域Cが存在
する場合と、図6に示す、上下いずれかのティースにお
いて、可動子AとティースBが対向しない場合が生じ
る。
【0023】コイル部2に正弦波状の通電した場合の推
力の波形を図7に示す。
【0024】図7において、図5に示すようなティース
A’、B’共、可動子Aと対向している領域において
は、上側ティースA’および下側ティースB’において
可動子Aとの間で、吸引および反発作用が生じるため、
挿入電流波形に対し、常に電流に比例した推力を得るこ
とができた。
【0025】しかし、図6に示すような、可動子Aとテ
ィースBとが対向しなくなる領域においては、可動子A
と対向していない側のティースにおいて、可動子に対し
ての吸引・反発作用が効率よく行われないため、図7に
示すように、電流値に応じた推力が得られなくなってし
まい、損失のみが増加してしまう。
【0026】そこで、図8に示すように、上下両方のテ
ィースにおいて、可動子AとティースBとが重なる領域
Cが存在する場合に、通電し、上下いずれかのティース
において、可動子AとティースBが対向しない場合は、
通電しないことで余計な損失が生じることを防ぐ。
【0027】また、可動子については、通電の際には、
上下それぞれに振動する推力が加わっているが、通電し
ていない場合についても、可動子が上死点および下死点
に達するまでは、可動子には慣性力が働き、上死点、下
死点に達すると、板バネ6が可動子を初期位置に戻そう
とする復元力が働くため、電流を常に流していなくて
も、可動子は振動を維持する。
【0028】また、振動を発生させるためにコイル部2
に流す電流波形については、図9に示すように矩形波で
あっても構わない。
【0029】また、振動を発生させるためにコイル部2
に流す電流波形については、図10に示すように半波の
波形であっても構わない。このとき、波形は、矩形波で
あっても、正弦波であっても構わない。
【0030】図11に示すように、半波の波形で駆動す
る理由は、全波の波形で駆動させる場合、図12に示す
ように、スイッチング素子が4個必要となるが、半波の
波形で駆動させる場合、スイッチング素子が1個で駆動
波形を実現できるため、低コスト化が可能である。
【0031】(実施例2)更に、図1に示す可動子より
も更に可動子を薄くした構成であるA<Bの場合、図1
3に示すように、可動子が上死点または下死点付近に移
動すると、可動子AがティースBの幅の中に完全に収ま
ってしまう。この状態では、コイル部2に電流を流して
も、ティースA’内で、吸引・反発力が打ち消され、推
力は全く発生しない(図15のの領域)。
【0032】また、図14に示すように、可動子Aとテ
ィースBが対向しない領域において、コイル部2に電流
を流しても、効率よく推力を発生することができない
(図15のの領域)ため、図16に示すように、図8
と同様、上下両方のティースと可動子が対向している領
域のみ通電しても構わないが、図8の場合に比べ、通電
時間が短くなっているため、可動子の振動量が大きく取
れないという問題が生じてくる。
【0033】そこで、図17に示すように、推力の発生
効率は悪くなるが、可動子の振幅量を大きくするため
に、図15のの領域においても通電しても構わない。
【0034】また、電流波形については、正弦波であっ
ても矩形波であっても構わない。
【0035】また、全波駆動であっても半波駆動であっ
ても構わない。
【0036】
【発明の効果】通電タイミングを工夫することにより、
振動リニアアクチュエータを高効率で駆動する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本実施例の振動リニアアクチュエータの
振動方向の断面図 (b)同ラジアル方向の断面図
【図2】(a)本実施例の振動リニアアクチュエータの
底面図 (b)同斜視図
【図3】(a)本実施例の振動リニアアクチュエータを
基板に搭載した上面図 (b)同側面図
【図4】携帯電話機を示す図
【図5】可動子が上下ティースA’、B’の両方と対向
している際の断面図
【図6】可動子が上側ティースA’のみと対向している
際の断面図
【図7】電流波形および推力波形を示す図
【図8】(a)可動子位置と通電タイミングの関係を示
す図 (b)可動子位置と通電タイミングの関係を示す図 (c)可動子位置と通電タイミングの関係を示す図 (d)可動子位置と通電タイミングの関係を示す図
【図9】(a)他実施例における可動子位置と通電タイ
ミングの関係を示す図 (b)他実施例における可動子位置と通電タイミングの
関係を示す図 (c)他実施例における可動子位置と通電タイミングの
関係を示す図 (d)他実施例における可動子位置と通電タイミングの
関係を示す図
【図10】(a)他実施例における可動子位置と通電タ
イミングの関係を示す図 (b)他実施例における可動子位置と通電タイミングの
関係を示す図 (c)他実施例における可動子位置と通電タイミングの
関係を示す図 (d)他実施例における可動子位置と通電タイミングの
関係を示す図
【図11】全波矩形波駆動における回路図
【図12】半波矩形波駆動における回路図
【図13】他実施例における振動リニアアクチュエータ
の断面図
【図14】他実施例における振動リニアアクチュエータ
の断面図
【図15】他実施例における電流波形および推力波形を
示す図
【図16】(a)他実施例における可動子位置と通電タ
イミングの関係を示す図 (b)他実施例における可動子位置と通電タイミングの
関係を示す図 (c)他実施例における可動子位置と通電タイミングの
関係を示す図 (d)他実施例における可動子位置と通電タイミングの
関係を示す図
【図17】(a)他実施例における可動子位置と通電タ
イミングの関係を示す図 (b)他実施例における可動子位置と通電タイミングの
関係を示す図 (c)他実施例における可動子位置と通電タイミングの
関係を示す図 (d)他実施例における可動子位置と通電タイミングの
関係を示す図
【図18】従来例における振動アクチュエータの断面図
【図19】従来例における電流波形および推力波形を示
す図
【図20】従来例における振動アクチュエータの断面図
【図21】従来例における電流波形および推力波形を示
す図
【符号の説明】 1 振動リニアアクチュエータ 2 コイル部 3 内ヨーク 4 外ヨーク 5 マグネット部 6 板バネ 7 外蓋 8 シャフト 9 基台 10 蓋カシメ部 11 ランド(端子) 12 振動アクチュエータの底面 21 振動アクチュエータ 22 スイッチング素子 23 電源 A 可動子の振動方向の寸法 B ティース先端部の寸法 C 可動子とティース先端部が対向している部分の寸法 D ティース先端間のギャップ寸法 A’ 上側ティース B’ 下側ティース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02P 7/00 101 H02P 7/00 101B H04M 1/00 H04M 1/00 K (72)発明者 川野 慎一朗 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 岩堀 敏之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5D107 AA03 BB08 CC09 CC10 DD12 5H540 AA10 BA03 BB06 FA05 5H633 BB08 GG02 GG04 GG09 HH03 HH25 JA03 5K027 AA11 BB14 FF03 FF21

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 永久磁石を有する可動子と、この可動子
    に対して振動磁界を発生するコイル部を有する固定子
    と、この固定子と前記可動子を連結する弾性体とを有
    し、前記固定子は前記コイル部を挟み上ティース部、下
    ティース部があり、前記可動子が前記上ティース部、下
    ティース部どちらにも対向している時、前記コイル部は
    通電し、前記可動子が前記上ティース部、下ティース部
    のどちらか一方のみ対向している時、前記コイル部は非
    通電とすることを特徴とした振動リニアアクチュエータ
    装置。
  2. 【請求項2】 弾性体は、可動子が上ティース部、下テ
    ィース部のどちらか一方のみ対向する状態になるまで伸
    びる請求項1記載の振動リニアアクチュエータ装置。
  3. 【請求項3】 永久磁石を有する可動子と、この可動子
    に対して振動磁界を発生するコイル部を有する固定子
    と、この固定子と前記可動子を連結する弾性体とを備
    え、前記固定子は前記コイル部を挟み上ティース部、下
    ティース部があり、前記可動子がコイル部と対向する
    時、前記コイル部は通電し、前記可動子がコイル部と対
    向していない時、前記コイル部は非通電とすることを特
    徴とした振動リニアアクチュエータ装置。
  4. 【請求項4】 可動子がコイル部と対向しない状態にな
    るまで伸びる請求項3記載の振動リニアアクチュエータ
    装置。
  5. 【請求項5】 永久磁石を有する可動子と、この可動子
    に対して振動磁界を発生するコイル部を有する固定子
    と、この固定子と前記可動子を連結する弾性体とを備
    え、前記コイル部への通電の電流は一方向のみで、電流
    をON・OFFすることで前記可動子を振動させること
    を特徴とした振動リニアアクチュエータ装置。
  6. 【請求項6】 請求項1、3、5のいずれか1項に記載
    の振動リニアアクチュエータを搭載した情報携帯端末。
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